
最近開催されたフィッシングショーで各メーカーから色々と魅力的なタックルが出てましたね
多分注目されてるのはヴァンキッシュvsエアリティでしょう(´ー`*)ウンウン
ルビアスエアリティが無かったことにされたので怒ってるのは俺だけのようですw
2023年は始まったばかりですが、ひとまず1月~2月現在の各メーカーから出てるサーフロッドをまとめてみました
昨年は5~6本のロッドを使い回して実際に使ってみた感想なんかを解説してみたんですが、今年も色々と買ってみたいと思います
毎年ガラリと刷新するメーカーもあるんで、これから徐々にラインナップが変わっていくと思います
2023年はどんなサーフロッドの年になるか、楽しみですね
2023年シーズンのサーフロッドの方向性
特別変わった感は無いんです
それくらいサーフのルアーフィッシングは確立されてるし特別やることないんすw
アホみたいに重量化傾向が強かったルアーにはちょっとだけ過熱感が無くなってる気がします
そもそも重たすぎるルアーが多かったんですが、2023年は軽いタイプのサーフ専用ルアーも出るんじゃないかな~と勝手に思ってる
ヒラメ狙いの人口はまだまだ増えてる感じで、ヒラメ専用ロッドも進化してる風ではあります(´ー`*)ウンウン
ロングロッドが出るって理由に、飛距離があると思うんですよ
関東なんかの人気サーフは土日は人が溢れて、ルアーの届く範囲はどんだけ通されてるか分からないくらいらしい
より遠く、竿抜けポイントをしっかり狙えるようにロングロッドで超遠投ってコンセプト
昨年はちょっとだけ11フィート超えのロッドが出てましたが、その方向性はあんまり伸びなかった感じです
11フィート以上のロッドを使って本当に誰よりも遠くへ飛ばせる人ってそんなに多くないんですよね
長いロッドを振り抜くのって初心者や筋力のない人、キャストセンスがそもそも無い人はロングロッドの恩恵はあんまり無いですよね
2022年にメジャークラフトから出たフラットレックが10.8フィートで154gという強烈な軽さ
このロングロッドで150g台はダイワの超ハイエンドロッドのモアザンシリーズと同等
もちろん、軽いからやばいんじゃないってのは一切ありません
ルアーも軽くなってロッドも軽いロッドが出たりしないかな~というのが個人的な希望です
春の新商品にはあんまりサーフロッドは出てなかったんで、秋のリニューアルまでには各メーカーからNEWロッドが出るんじゃないでしょうか
2023年最新 ダイワ(DAIWA)のサーフロッド

出典:ダイワ公式サイトより引用
今シーズンのダイワのサーフロッド
ダイワのサーフ路線はオーバーゼア
モアザンシリーズにもサーフで使えるロッドはあります
スペックはすさまじいんですよ
10.10フィートで150g台って他のメーカーではありえない軽さなんです
ただ、今出てるサーフ専用ルアーの重量にはちょっと合わないルアーも多いし、ブランジーノシリーズはある意味ダイワ崇拝者、高橋氏崇拝者が買うロッドかな
俺がG-CRAFTのリミテッドシリーズを買うようなもんです( *´艸`)
ダイワもそれは分かってるんで、万人向けとしてここ数年でしっかりとサーフ専用ロッドを開発してます
今シーズンはオーバーゼアAIRシリーズが消えました
オーバーゼアAIRは全くもってダイワも力入ってない感がサイトからひしひしと伝わってたんで消えて当然(/ω\)イヤン
今シーズンはこのラインナップ
- オーバーゼアAGS
- オーバーゼア グランデ(サーフモデル)
- オーバーゼア
高級・中堅・お手頃としっかりとした住み分けですw
太字のオーバーゼアグランデ(サーフモデル)がダイワ的には力入れてるかな~って感じです
ここにサーフ入門ロッドとしてリーズナブルなロッドが加わりました
- シーバスフラットX
もうちょっとネーミング捻らんのかいって思っちゃいましたけど、これは超初心者直撃としてのラインナップとしたらパッと見て誰でも分かるロッド名です(´ー`*)ウンウン
ルアーやるぜってなったら最低でも自分で調べるとすると、シーバスやヒラメ・マゴチはフラットフィッシュって分かる初心者にはパッと目につきやすいロッドですね
オーバーゼア AGS

ダイワのサーフ用ロッド、いや、ショアジギロッドですねw
サーフでも使えるショアジギロッドって売りかな
オーバーゼアシリーズの最上位機種がオーバーゼア AGS
このロッドの特徴は、4ピースであるって事
4ピースって、かなり良いと思う
普段は2つに分割して2ピースとして運べばいいし、ちょっとしたスペースに乗せる時は4分割できる
ロングレングスのロッドで2ピースってのは、とにかく運送料がバカ高くなる
4ピースにすることで、100サイズの宅配便で送れるんで、かなり運送費は安くなる( *´艸`)
という事は・・・本体価格も抑えようというDAIWAの企業努力が見えてるんです( ー`дー´)キリッ
分からない?分からないならいいです( *´艸`)
あと、シマノは3ピース路線でしたからね、それに対抗しての4ピースでしょうwww
一番長い10.10フィートで仕舞寸法が89cmですからね
俺自身がダイワはあんまりサーフヒラメに力入ってないと感じてるんですけど、サーフでオーバーゼア使ってる人も、ネッサやGクラと比べる圧倒的に少ない感じ
このオーバーゼアAGSは、4ピースの良さが分かるサーフアングラーには結構ウケると思いますね
ひと昔前は10~11フィートのロングロッドとしては驚異的な軽さが売りだったダイワですけど、もう他社のロングロッドも当たり前のように170~180g台ですからね
いまいちサーフロッドとしては押しが弱くなってしまったダイワ路線として、この4ピースの売りってのはちょっと今までにない感じです
オーバーゼア グランデ(サーフモデル)※2022年ニューモデル

2022年9月発売の一番新しいモデルですね
上位機種のAGSに対してこちらは2ピースロッド
10.9フィートモデルでなんとなんと162gという驚異的な軽さ
同じ10.9フィートのAGSが179gなので10g以上軽いです
AGSは4ピースという特殊性があるのでその分が重量に加算されてると思いますが、ダイワの軽さという路線をしっかり出したグランデのサーフモデルですね
これで3万ちょっとというお値段設定・・・ダイワも売る気満々ですwww
オーバーゼア


オーバーゼアは【サーフ・堤防モデル】がラインナップ
この辺りが細分化された感じですが、特別新しくなった訳ではなさそうです

なぜサーフと堤防を一緒くたにしたのかはしりません( *´艸`)
どっちのモデルも堤防って入ってるし・・・要するにどっちでもイケるから堤防ショアジギにも使えって事っす(´ー`*)ウンウン
ただね、ダイワは結構力入ってんのよ
サイト見ればわかるけどすごくちゃんとしてる(怒られる)

オーバーゼアは廉価版で20,000円前後
オーバーゼアは「ステンレスフレーム」でトップだけSic、他はアルコナイト
上位機種のAGS、中堅機のグランデと比べると若干重たいですね
10.9フィートモデルで180g・・・20,000円台のロッドとしてはかなり軽い方ですね(´ー`*)ウンウン
こちらも2ピースロッドですね
3ピース路線は辞めたんですねw
まぁ、そっちはシマノに任せといたらいいでしょう( *´艸`)
今シーズンのダイワのサーフロッドは面白いです!
これまでにないやる気と売る気が伺えます( *´艸`)
特に4ピースというAGSはいいと思うんですけど・・・あんまり買われては無いかな~(怒られる)
シーバスフラットX

10フィート超えをサーフ専用ロッドとして紹介してるんで、この100Mだけです
あと4機種は9フィート台
サーフというよりシーバスでのラインナップが多いですね
10フィートで170g、ルアーは10g~50gとなってます
カーボン比率が87%となってて、もともとダイワのロッドは柔らかめが多いんで、このシーバスフラットXは思ったより柔らかく感じるかもしんない
そもそも初心者はそこまで分からないでしょうし、曲がるロッドの方がキャスト感や掛かった時は面白いんでコンセプトとしては結構良いんじゃないでしょうか(´ー`*)ウンウン
ガイド素材なんかは詳細が分からないんで、ステンレスフレームにアルコナイトかな~と推測します
サーフロッドとしては10.6フィートを出して欲しかったけど、そのラインナップはオーバーゼア買えよってやつですね( *´艸`)
2023年最新 シマノ(SHIMANO)のサーフロッド
シマノはネッサBBがリニューアルされました
あとは特には変わりないので興味ないです(怒られる)
シマノと言えば、堀田光哉氏ですね
シマノと言えば、熱砂(NESSA・ネッサ)ですね
そして、3ピースロッド路線を昔から貫いてる
NESSAシリーズの前にAR-Cシリーズってのが有名でしたね
その頃、15年くらい前から3ピース
一時期2ピースが出てたような気がしますけど、あっという間に消えましたwww
もともと、投げ竿路線からルアーロッドに派生したって感じの、頑丈で重たいルアーをしっかり飛ばせるって感覚のロッドが多かったんですが、ここ最近は曲がる、数年前のタイプより柔らかいロッドが多くなりましたね
ネッサのCI4+って機種(廃盤)はかなり硬いロッドだったんですが、その後継機種?に位置するネッサXRはかなり曲がるロッドになってます
とにかく重たく重たくなっていくロッドに先駆けて頑丈なロッドになっていったんですけど、他メーカーのロッドがかなり軽く仕上がってるのが多くなって、徐々に間取って軽さと柔らかさを出して来たんかな~ってイメージっすね
熱砂ルアーが重たく重たくなってたんで、先持って強くて硬いロッドでぶっ飛ばす路線だったんで妙に硬すぎるイメージがありましたが、ここ数年で他社もぶっとい頑丈なロッドばかり出すようになりました
その中でのネッサロッドは「軽さ」も特徴的になりましたよね
ダイワは軽さ追及から頑丈さも併せ持つロッド
シマノは頑丈さ追求から軽さも併せ持つロッド
こんな感じでロッドメーカー2台巨頭は切磋琢磨してる感じです
俺にとってはどっちのロッドも不魅力的なんですけどね(怒られる)
あとは、グリップがカーボンモノコックっていうのになってる(ネッサBB以外)
確かにデザイン的にはカッコいいんですよね~
ネッサシリーズではないですが、2023年はディアルーナがブラッシュアップされました
ディアルーナもサーフ用として非常に優秀なロッドでこちらに注目してみました
ネッサ リミテッド


ネッサシリーズ最高峰のロッドです
堀田リミテッドでもいいんじゃねってロッド( *´艸`)
ガイドも上位機種らしく、チタンにトルザイト、トップはSicって設定
軽さはダイワってイメージ強かったんですが、ネッサリミテッドは10.10フィートの機種でなんと179g
ほぼライトショアジギロッドじゃーんって言えるジグ65gMAXタイプのS100MH+で172g
まー軽い事
ぶっちゃけ、というか、全メーカーに言えるんですけど、高いロッドだから釣れるかってもんじゃないけど、保有満足感ってのが大きくなるんです
なので、自然と長い時間釣るのも苦じゃなくなったり、細かな設定が細かい部分まで行き届いてる上位機種は、疲れて来た時とか、まだあんまり上手じゃない人の助けにもなる部分もあるんですよね
サーフ始めましたってアングラーがこのロッドをぶら下げてサーフに立ったら、初心者のくせにそんな高いロッド買いやがって、なんていうクソみたいな感覚のヘタクソベテランおじさんの視線が熱い
そういう意味でも熱視線を浴びる熱砂シリーズネッサリミテッドです(怒られる)
自分より良いタックルを見て文句付けてくるのはヘタクソなおっさんだけなんで気にしない事です
さすがに初めてのロッドにネッサリミテッドをどうぞとまでは言えませんけど、お財布が許す限り高いタックルを買うのは道具に助けてもらうタメってのもありますからね(´ー`*)ウンウン
ネッサ エクスチューン


最上位機種と中堅機種の間のエクスチューン
ネッサリミテッドは俺がGクラのリミテッドを買う理由と一緒で、マニアック感満載で堀田マニア、シマノマニアが買うとしましょう
となると、エクスチューンはそういう変態以外の人がきちんと見るべき上位機種と言えます
この前サイトを久しぶりに覗いたら、すっごくきちんと見やすいサイトになってましたね
去年の今頃はマジでざっとした感じのエクスチューンサイトでしたから( *´艸`)
俺が買うとしたらS108M+だと思いますが、177gでジグマックス50g
サイトの詳細には「よく曲がる」という表現を使ってます
次に紹介するネッサXRは俺の持ってたガチンコカッチカチロッドのネッサという概念が消える曲がりだったんですよね~
色々見てたらちょっと良いんじゃない?って思っちゃった( *´艸`)
ネッサ XR
3万円台で買いやすい、シリーズの中堅機種XR
俺が注目したのは11.2フィートというサーフロッドでは超ロングロッド
重量も180gで、11フィート超えのロングロッドを待ってた俺は飛びついて買ってみたwww
ネッサXR S112Mのインプレ記事↓
正直なところ、俺の行くフィールドの障害物もない、だだっ広い水深1m前後のスーパーシャロー遠浅サーフだと、ここまでの長さは必要ないなって思っちゃった( *´艸`)
波の立ちやすい急深サーフとか、磯がらみのサーフとかではかなり使い勝手良さそう
売り飛ばそうかなって思いながらも、3ピースで車の乗せといてもジャマにならんので、不意に磯ヒラやろうかって時に使うかもって思ってる
S104Mあたりが誰が使っても使いやすいと思うな
一応、CI4+の後に出た機種なんで、後継機種だと思ってるんですけど、S112M+を使った感じだと、かなり曲がってキャストしやすいロッドだと感じましたね
スクリューロックジョイント搭載ですが、ジョイントが緩むのも結構少なかった気もします
元々ジョイント抜けには気を付ける方なんで、普段からしっかりロッドは繋げる方ですけど、もしかしたらこのスクリューロックジョイントっていうすごい動きで刺激してくれそうな電動オ〇ホみたいなネーミングに負けない性能があるのかもしれません
なお、キャスト時にパキパキする音ってのが多数の所有者からありました
メーカーに修理依頼しても直してくれないってご意見も多かったようですが、よくよく見てみるとちゃんと直してくれたという人もいます
俺のXRはいまだにパキパキ言ってます(/ω\)イヤン
ネッサ BB(2022年リニューアル)
2022年9月に完全リニューアルです
初代ネッサBBも使ってたんで、俺としてはこれは買ってみて使ってみたい
2万台という下位機種ですけど、今年から始めるのよっていうEカップ女子アナに勧めて深い関係になりたいです
旧モデルと比べると圧倒的に軽くなってますね
下位機種をこの軽さに仕上げるって事は、上位機種は更に軽いってシマノの自信の表れでしょうな
ディアルーナ(2023年リニューアル)


ディアルーナが5年ぶりのリニューアル
最新ディアルーナにはモノコックグリップが採用されて話題になりました
モノコックグリップは折れますっていういらんお世話コメントを受けましたけど、ロッドを折る人間はそれなりのレベルなんで無視すればOK
10.6フィートモデルと11フィートモデルが出てます
106Mで176g、110Mで180gの重量です
ミディアムクラスだとルアーウェイトが7g~38g、メタルジグはMAX45gとなってます
サーフ専用のネッサシリーズと比べると幾分柔らかめでしょう
このロッドも買ってみようと思ってますが、曲がるロッド大好きDカップ女子大生としてはネッサシリーズよりしっくりくるかもしれません(´ー`*)ウンウン
2023年最新 テンリュウ(天龍・TENRYU)のサーフロッド
テンリュウはサンドウォーカーシリーズがサーフ用ロッド
正しくはパワーマスターサンドウォーカーで、ショアジギングロッドの派生で生まれたんかな?
テスターさんが言ってるように、ショアジギングとシーバスの間に位置するロッドで、重たいルアーも背負えるけどしっかり曲がるロッドですね
色んなメーカーのOEMを受注してる窯元メーカーらしい、コスパもすごく良いロッドを出してきました~
1961年から釣り竿(竹竿)を製造して、グラスファイバーロッド、そして40年以上前からカーボンロッドも製造と、とてつもない歴史を持ってるブランクスメーカーですね
なんとなんと、日本初のバスロッドを発売したのもテンリュウという事です
誰が触っても良い感じのしっくりいくブランクスが特徴っすね
グラス素材が少しだけ入ってるロッドが多くて、曲がりを重視してるブランクスだと思います
他メーカーはガッチガチの硬いロッドが多くなったけど、ここのロッドはホントに好きですね
トラウトロッドはテンリュウ以外使いません( ー`дー´)キリッ
噂ですけど、あくまでも「噂」ですよ
ジャ〇プライズのロッドはテンリュウが作ってるって話を耳にした事があります(´∀`*)ウフフ
今シーズンは11フィートモデルも出て、3機種になりましたね
パワーマスター サンドウォーカー

この機種は実際に使ってますのでインプレ記事も参考にして下さい
▷サンドウォーカー PMS1032S-MLMはどんなルアーが最適か・・・検証みたいな事をしてみたという話
▷サンドウォーカーは素晴らしいロッドだった、テンリュウはすばらしいロッドを作りよるわって話
マスタープランをサーフで何年か使用してました
テンリュウは昔ながらの誰でも違和感なく使用できる、悪く言えば地味w、そんなロッドが多いっすね
パワーマスターという青物仕様のロッドから、サンドウォーカーというサーフ用ロッドが出ました
スワットというシーバスロッドもあるんですが、今のサーフ専用ルアーは重たくて背負いきれない仕様が多い感じなんで、ショアジギロッドからの派生ですね
確かに、テンリュウのロッドはマイルドに曲がるってのがあるんで、ショアジギロッドも結構素直に曲がるんですよ
ちょうどいい塩梅のサーフロッドに仕上げてきたな~ってのが使ってみた印象
ガイドもチタンではないけど(ステンレスフレームにSicガイド)、この金額帯ならどこのメーカーもそうですね
尖っては無いけど良いロッドって感じですね
使ってみたら意外とハマっちゃうってやつ(/ω\)イヤン
9102(9.10フィート)のレングスも出してます

近・中距離向けテクニカルモデルってなってますね
更に細かく色々とやりたくなったら15cm短い9.10フィートモデルも視野?
1本だけって考えると、10.3フィートモデルでOKですね
今シーズン新発売の11フィートモデルは超遠投モデルという事ですけど、ここまでの長さになると磯ヒラも視野に入ると思います
サーフと言っても岩礁帯に近いサーフだと、ちょっとサラシの出る磯場・・・ここではヒラスズキが釣れる地域も多いんですよ
多分、太平洋岸で関東以西はほぼほぼ釣れるハズです
磯ヒラってそういうちょいとした場所でもマジっすかって釣れる時あります
磯場になると短いレングスのロッドだと磯やシモリに巻かれちゃうんで最低でも11フィートは欲しい
そういう意識を持った人が買う磯ヒラ兼サーフロッドでしょう

2023年最新 ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks)のサーフロッド

俺の中ではテンリュウとヤマガはライバル関係にしてるwww
テンリュウを褒めるページも作ったので、そろそろヤマガブランクスべた褒め記事を書かないと( *´艸`)
2008年創業のロッドメーカーなんで、思ったより新しいロッドメーカーですけど、色んな所のロッドを作ってるメーカーでもあります
ヤマガのロッドは強くて堅牢、そういうロッドが多いかな
俺自身、俺はGクラ派って思ってるんですけど、いつの間にかソルトルアー全ジャンルのロッドがヤマガになってるΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
リップルフィッシャーはヤマガが作ってますね(^^)
大物釣りのイメージが強い、堅牢なロッドを作るメーカーです
2023年は88CHAINというロッドを展開するようです
チタンガイドを搭載したハイエンドロッドです
このシリーズで10フィート後半のロッドが出ないかな~と期待してます
アーリー・フォーサーフ(EARLY for Surf)

このモデルは実際に使ってるのでインプレ記事も参考にして下さい
▷EARLY for Surf 109MMHをサーフで振り回してみた結果優秀ロッド賞に決定
▷アーリー・フォーサーフ EARLY 109MMHで飛びキング105HSを全力キャストしたら地球の裏側にコンタクトできるか、という話
109MMHは、かなり強いロッドです
パワー!!ってやつですΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
195gと若干重たい、その代わり、相当強い、そして硬い
しっかり振り切るキャストパワーがある人じゃないと、このロッドのキャスト性能は100%発揮できないでしょうね
なので、初心者とか非力なアングラーにはおススメできない
振りかぶってちょちょってキャストする人だとホントに飛ばせないし、もったいない( *´艸`)
しっかりとしたキャスト、ペンデュラムキャストでしっかり振り抜く力のある人なら、40gのルアーがアホみたいに飛ぶと思いますwww
ルアーフィッシングも色々と経験あり、ライトもヘビーも経験ありって人が、重量系ルアーをぶっ飛ばして120mラインの竿抜けポイントを重視する釣りを展開したい、そんな人向けですね
変な言い方すれば、玄人向けって感じです
俺は柔らかいロッドと柔らかいのにロッド挟みたいタイプなんですけど、一応どんなロッドでもキャストできるにはできるけど、このロッドを3時間も振ってると翌日に背筋に支障が出ますwww
その代わり、磯での青物、ヒラスズキにも十分に対抗できるだろうし、ヒラメだけでなく、青物、ヒラスズキ、サーフだけでなく磯場やゴロタ浜なんかのロングレングスが必要な釣りならもってこいのロッドです

この103Mは誰でも最初に入りやすいアーリー・フォーサーフかな
10.3フィートの長さは俺が使ってるモンスタージェッティーリミテッドと一緒
遠浅サーフでは一番使い勝手が良いレングスっすね
しかも、174gと同じ長さのテンリュウのサンドウォーカーよりも10g軽いし
ベイトモデルの10フィート超えもラインナップ
絶対にバックラッシュしない、かつ、ノーメンテで丸洗いしたらOKみたいなベイトリールが出たら、俺もベイトタックルに再挑戦します( *´艸`)
ヤマガのサイトは色んな検証動画もあるんで、検討する前にじっくり見たら良いと思います
絶対に欲しくなりますからwww
2023年最新 パームス(PALMS)のサーフロッド
パームスも歴史が長いっすね
20年近く前に出てた、パームスと言えばってロッドが、サーフスターシリーズ
シルバーのブランクスでしなやかで強いロッド
俺も何本か持ってた
すっげー高く売れた時期に売ってしもた( *´艸`)
しばらくショアガンシリーズで何かなんとなく迷走感が出てたんですけど(怒られる)ここ最近はっきりと方向性が強く出てますね
コアなファンが多いパームスらしいロッドがバシって出てる
沼田氏が広めたショアスロー、その専用ロッドとシーバスロッド、ショアジギ、サーフロッドときっちり分かりやすいラインナップになったショアガンエボルブって感じです
そして、数年前にサーフスターシリーズが復活
昔のサーフスターではないですけど、ショアガンエボルブの上位機種としてのサーフスターの位置づけって感じです
ショアガンエボルブもサーフスターもしっかりフラットフィッシュ専用ロッドとしてサーフロッドを出してます
トラウトロッドもグリーンのすっげー綺麗なブランクスのロッドがあるんよね
他メーカーと比べると、ちょっくらおしゃれしゃれおつ感が出てるねwww
ちなみに俺、パーカーとグローブはパームスです(/ω\)イヤン
ショアガンエボルブ

10フィート台で出てんのがこれ
安いっす
ガイドはKガイドなんでステンレスフレームにSicガイドかな
236gと重ためですが、見た目ですけど、グリップ部分が重たそう(分からんけど)
特徴的なのは、コルクグリップってとこですね
ここは好き嫌いが出る部分
俺はコルクグリップ嫌いだったんですよね、黒くなるからwww
でも、ダイコーのキャステイシアがコルクグリップで、使ってみたら結構良かったw
黒くはなるけど( *´艸`)
逆に言えば、EVAグリップって元々黒いから、汚くなってんのに見えないだけやろなーΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
サーフスター
やっぱシルバーのブランクスはかっこええなって素直に感じる(´ー`*)ウンウン
チタンフレーム、そしてトルザイトリングと高級仕様
それでこの金額って、ちょっとそそられちゃう( *´艸`)
重量も206g
サーフスターシリーズはショアスローとサーフ(フラットフィッシュ)専用のみが出てるけど、俺が使ってたサーフスターとは全く違う路線ですね
9.9フィートというレングスに固定して、991,992,993,と数字が上がるとパワーも上がるっていうワールドシャウラ仕様( *´艸`)
すごく分かりやすいなーって思う
ショアスローって釣りはね、ホントに何でも釣れるんすよ
俺は根魚狙う時にショアスローの真似事するんですけど、まーアタリが多くて面白い
サーフではかなり短い時間のフォールでの釣りになるけど、実際に沼田氏の動画見てると、すんごいやりたくなるwww
ちなみに俺は、スプーンでショアスローもどきのサーフの釣りをたまにします
スプーンの方がフォール時間は多少長くなるのよね
沼田市のショアスローがすっごいたまに残ってるのでどうしてもそっちの話になっちゃう( *´艸`)
サーフスターのフラットモデルは普通にサーフのルアーも扱えるロッドです(/ω\)イヤン
2023年最新 バディーワークス(BuddyWorks)のサーフロッド

2015年の設立された比較的新しいメーカーっす
静岡というサーフのメッカで、ほぼほぼサーフのタックルばかりです
日本初?サーフ専門メーカーって言っても良いと思うw
ルアーもオフベイトや45ヘッドなど、サーフアングラーが数多く使ってるルアーも多数あり
後発メーカーだけに、痒い性感帯に届くルアーが多いって感じですね
45ヘッドなんか某有名メーカーが即パクられましたからね(/ω\)イヤン
個人的にはヘンチマンの動き好きですね(´ー`*)ウンウン
このバディーワークスからサーフロッドが出てます
ダブルキャノン・ストライカー
10フィートで170g、ガイドはチタンフレーム・SiCリングの高級ロッドですね
軽いし、なんとセミハードケースまで付いてる
見る限り、かなり先調子でバットパワーがありそうなロッドっす
ダブルキャノン・ブレイカー
ダブルキャノン・ストライカーよりちょいと長めの10.5フィート
178gと軽いし、大型青物、大型サーモンまで視野に入れたパワーロッド
ルアーもMax50gです、そしてこの軽さ、チタンフレーム・SiCリング仕様
なかなかの強気なお値段ですけど、これちょっと欲しいなーって思う仕様ですよね~
2023年最新 ジャンプライズ(JUMPRIZE)のサーフロッド

ジャンプライズと言えば井上友樹氏ですね
サーフヒラメって堀田氏が浮かぶ人も多いかもしれませんけど、俺は堀田氏と同じくらい井上氏が浮かびますね
俺がサーフにハマってがむしゃらにやってた頃に色んなメソッドやルアーの使い方を雑誌に出してた人ですからね~
無論、あの頃は井上氏も20代くらい?
めちゃくちゃ2ちゃんねるとかで叩かれてましたね
まぁ、叩くやつってほぼほぼ無能で寂しいおっさんなんで気にもしてなかったと思いますwww
砂ヒラで俺の中でのマストルアー、ドリフトペンシル
好きすぎてハンドメイドでマネして作ったりしました( *´艸`)
井上氏と言えば外洋大物釣り師であり、ヒラメが一番得意って本人も言うとります
ロッドもサーフ用のロングロッドがありますね
オールウェイク

チタントルザイトガイド搭載で、10.5フィートで188g
井上氏のYoutubeを見たら分かるんですけど、ロッドティップ持ってぶんぶん振り回したりしてるんですよwww
このロッドかどうかは分かんねえけど、めちゃくちゃ強いロッドみたいっす
ジャンプライズのロッドは、ヒラメも釣れるけど、青物とか重視
それでも軽いっすよね、そのパワーがあるとしたら
ツーリミット
オールウェイクの下位機種ですね
ガイドがチタンではなさそう(Sicリングとは書いてる)
ブランクスはオールウェイク105マルチと同様の30t中弾性カーボンを使ってるみたい
カリカリの高弾性ではないロッド・・・
やっぱりテンリュ〇製ってのはホントかな( *´艸`)
オールウェイクは使ってみたいロッドですよね~
でも、俺も歳なんでね、もうパワーゲームって言葉聞いたらち〇こ萎えちゃう
Dカップ女子大生の俺からすると、かなりパワーに自信がある玄人向けロッドって感じです(´ー`*)ウンウン
2023年最新 ジャクソン(Jackson)のサーフロッド

今シーズンのジャクソンさん・・・
サイトを見る限り超見にくいって所以外は特には変わってない感じです(怒られる)
あんま興味ないのでごめんなさい(超怒られる)
ジャクソンはひと昔前は「ケイロン」ってサーフロッドが出てました
結構マニア受けしてたロッドだと思ったんですけど、記憶と共にいつの間にか消えたΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
でもでも、駿河湾に本社を持つジャクソンがサーフロッドを無視する訳ねえwww
5~6年前にサーフ専用ロッド、サーフトライブを発売しました~
廉価版としてオーシャンゲートシリーズにサーフロッド、上位機種としてサーフトライブ
と言っても、どっちもリーズナブル廉価版お値段ですね
ジャクソン・・・俺はシーバスやんないけど、なぜかジャクソン=にょろにょろってイメージ( *´艸`)
オーシャンゲート
サイトにも書いてるように「The初心者モデル」って感じです
ガイドはアルコナイトですね
中弾性カーボン使用って事なんで、結構曲がりやすいかな~
サーフトライブ

でもでもでもでも~、どーせサーフ専用としてロッド買うなら、こっちでしょ~
って感じのサーフトライブっすね
そして安い(FujiのSicガイド仕様)
多分ステンレスフレームでしょう、お値段的に
軽くてステンレスフレームって、一般的にはキャストすると若干ブレるんすよね
まぁ、分からん人は分からんでしょうけどwww
ブランクスに力入れたけどリーズナブルにってなると、チタンガイドは無理か
サーフトライブ ハリバットモデル
ちなみに・・・
ハリバットってオヒョウであり
そして
オヒョウはカレイである( ー`дー´)キリッ
そして・・・
上位機種がこの安さなのでわざわざオーシャンゲートは買わなくていい気がする(更に怒られる)
2023年最新 メジャークラフト(MajorCraft)のサーフロッド
リーズナブルでおなじみのメジャークラフトですね
今シーズンはサイトを見る限り特にお変わりなく・・・そんな感じ
色んなタイプのロッド出してるんですけど、それぞれにサーフって銘打ってたんですけど、ここ最近は2機種だけになってる
昨年出たフラットレックは俺の中では衝撃的
完全に俺のサーフロッドの主力になっちまいました(´ー`*)ウンウン
2023年最もおすすめしたいのはフラットレックです
フラットレック

2022年
メジャークラフトがとうとうサーフに本気を出しましたね~
フラットレックというサーフ専用ロッドを発売しました
これはヤバいです
この段階でサーフ専用ロッドを3万円台で発売・・・ダイワ、シマノ、そしてヤマガ、テンリュウに喧嘩を売りましたよ~
10.8フィートで154gという強烈な軽さ
メーカー側はロッド重量は全然公表してないんで、もしかしたらロッドによってバラつきはあるかもしれませんが、とにかく軽くて強いロッドには変わりない

性能的にも全く問題ないし、軽いので振り抜きやすくて疲れない
おいおい、メジャクラが現時点で最高と思われるサーフロッドを3万で出しちゃったよ
ハッキリ言うと、フラットレックを選ばずに他メーカーのロッドを選ぶのは、相当そのメーカーに思い入れがある人で良いんじゃね?って思ってる( *´艸`)
ほんとに万人におススメできるサーフ専用ロッドです(´ー`*)ウンウン
2023年最新 アブガルシア(AbuGarcia)のサーフロッド
特には変わりなく、ほんとに昔から良く聞くメーカーですw
ピュア・フィッシング・ジャパンのアレがアブガルシア・・・よくわかんね( *´艸`)
リーズナブルロッドが多くて、リールとかもある
昔はブラックバスってイメージが強かったけど、ソルトルアーにも力入れてます
ソルティースタイル フラットフィッシュ

安いなー
まるでメジャークラ〇フトですね( *´艸`)
10.3フィートで197g
グラスが2%使用されてるみたいなんで、恐らく曲がります
もしかしたら、サイトにある42gまでOKってのは、ギリギリかもしれぬ
ソルティステージ KR-X フラットフィッシュ モバイル3

3ピースモデルもあります
まるでNESSAですね( *´艸`)
名前が長すぎて覚えた事すらないですね(怒られる)
2023年最新 G-CRAFT(ジークラフト)のサーフロッド

結構ね、サーフでプロも使ってるのがG-CRAFTです(´ー`*)ウンウン
みんな使ってんじゃーん
俺は初代の3ピースの磯ヒラロッドを雑誌とか他の情報一切なしで自分の力で探して買ったんです( ー`дー´)キリッ
15年以上前?そんな昔からあたしゃGクラにどっぷりよ
俺が持ってるのはモンスタージェッティーリミテッドとミッドナイトジェッティーリミテッドという変態ロッド
昨年注目されてたのがモンスターサーフのリミテッド
やっとこさリミテッドシリーズでフラット(ヒラメ)にも!ってコンセプトのロッド
予約で全店舗売り切れたらしいんですが、速攻でGクラのサイトから詳細が消えてしまいました
10.7フィート174g
でもね、Gクラとしてはちょっと早まった感じっすねw
サイトにもしっかりと在庫状況×・生産予定未定になっちまいました
こりゃ発売はまだまだ先??
G-CRAFTはシーバスロッドが主
でも、サーフでヒラメ狙いで使ってる人がすごい多いのよ
はっきりとフラットフィッシュとかヒラメとは載っては無いけど、明らかにサーフ向けってのもあるのよね
G-CRAFTのロッドは、高弾性ですっごい飛ぶ
そして軽くて強い
SRシリーズはちょっと中途半端な廉価版っぽくて、しかもそこまで安くないし~
TRシリーズは変態性が出てていいっすね
モンスターサーフ

モンスターサーフはずっとずっと買おうかと迷ってるんです
迷って迷って、買わないと決めたwww
だって、モンスタージェッティーリミテッド9万もするんだもん
もったいないじゃん( *´艸`)
10.7フィートモデルはで168gで45gまでキャスト可
あんまり書くと欲しくなるので割愛www
モンスターサーフリミテッド MSLS-1072-TR
そしてそして
満を持して
出るのよ
モンスターサーフリミテッド
さっき触れましたけど、もう予約で完売らしい(T_T)
モンスターサーフリミテッドの当初の詳細ページには、はっきりとこう記載
「完全エキスパート仕様」の名を添えてストイックにフラットフィッシュを追い求めるサーフ求道者にお送りする。
変態しか買うなって書いてますね(^^)
とうとうGクラから正式に、サーフ(ヒラメ)専用ロッドと銘打って出ました
欲しい
欲しい
でも、買えなさそう
ウクライナ情勢とかコロナの影響とか長引いたら、どんどん生産遅くなるかもしんないし
急にサイトから詳細が消えたりもしてるし
リミテッドシリーズのページのミッドストリームリミテッドのところがミッドナイトモンスターって間違って載せてるし( *´艸`)
まだまだ様子見って事っすな
でも、欲しいし、買えるなら100%買います
買えるだけ買って転売します( ー`дー´)キリッ
2023年最新版サーフロッドのまとめ
まだまだ紹介してないロッドもあると思いますしリニューアルもあると思います
詳細が分かり次第更新していきたいと思います
大きな流れは変わってないんですけど、サーフの釣りは今年も熱いでしょうね
ルアーも50g超えという強烈なのは出て来てません
そこまで重たくしても飛ばせない人が多いんですよ(´ー`*)ウンウン
とうとうジョイント系まで売り始めたメーカーもありますし、ますます多様性が求められるサーフロッドでしょう
ここ最近ではメジャークラフトのフラットレックFR5-1082MHの登場が衝撃的でしたね
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m
