![【釣れない人は見て下さい】これで絶対に釣れるようになる!ヒラメ・マゴチが誰でもちゃんと釣れるレンジの攻め方、あの人の真似しても釣れない理由、そんなマダム話【サーフフラットフィッシュ】](https://xn--vckyci3cyb7g.xyz/wp-content/uploads/2022/04/ad973f78093d4d76c7f1ab0a2dac4670-1-1024x538.webp)
釣れない・・・どうしても釣れない・・・
そんな悩みを持っているアングラーもいるかもしれません
高知西部のようなイージーな遠浅サーフが近くにある環境が羨ましい・・・
こんな事を考えてるかもしれませんね!
驚くことに、そんな高知西部サーフでも全然釣れない人って結構いるんですよ!
良かったですね!
ヘタクソはどこにでもいるんです(´ー`*)ウンウン
みなさんこんにちは!
MOSSぽよです!
色んな情報がYoutubeやブログ、ネットで集められるようになった令和のマダムアングラーも多いと思います
その情報・・・本当に正しいですか?
ちょろっと釣れただけでエキスパート化して脳内メソッドを炸裂させる素人Youtuberがたくさんいるんです
目の前が全世界、自分の釣った釣果が世界一ってタイプも多く「ぽくの釣り方真似したらぽくみたいに釣れるお?」という「釣れる動画」がたくさんアップされています
そんな釣り方をどんなにマネしても釣れる訳がないんです(´ー`*)ウンウン
ここから私が解説するのは有料級の内容です
もし、私が言うようにやってヒラメやマゴチが釣れたなら、今後タックルをネットで買う際は、当ブログのどの商品リンクでもいいのでクリックしてから24時間以内に購入してくださいm(__)m
絶対ですよ
今回は「絶対に釣れるようになるヒラメやマゴチの釣れるレンジの攻め方」を解説したいと思いますm(__)m
![](https://xn--vckyci3cyb7g.xyz/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
なかなかヒラメやマゴチが釣れない・・・間違ってるのはルアーでも無くカラーでもなくレンジかもしれません
![](https://xn--vckyci3cyb7g.xyz/wp-content/uploads/2022/04/1-1024x538.webp)
何回サーフに通っても思ったようにヒラメ・マゴチが釣れないの・・・何とかしてMOSSえもーん!!と当ブログを参考にしているアングラーもいるかもしれません(´ー`*)ウンウン
どうしてMOSS美さんはセクシーなのにたくさんヒラメやマゴチが釣れるの?
どうして私には釣れないの?
そんな思いがひしひしと伝わってきます・・・
下記記事で解説していますが、釣れないのはルアーやカラーのせいではありません
ルアーのせいにするな!
恐らく初心者の方は「誰かが釣れると言ってたルアーを使ってる」状態で釣ってると思います
あの人が釣ってたのに、私が使うと釣れないの
釣れないルアーもカラーもないのに釣れないのは、何かが違うんです
同じルアーを使っても釣れないのは何かが違うから・・・それは場所です
一つ言えるのは「同じ場所で釣ってますか?」という事です
同じ場所であれば、そのアングラーが釣れると豪語しているルアーで釣れる確率は上がりますが、全く違う場所だと全然釣れなかったりします
なぜだと思いますか?
分かってたら釣れますよね( *´艸`)
どうして同じルアーなのに釣れる人がいて、自分が使ったら釣れないのか
場所の違い=レンジの違い
もしかしたらこの違いが出てるのかもしれません
レンジの違いが出るのは、釣ってるサーフの水深が違うから
場所が違うという事は、水深が全く違うという事です
サーフて水深が数十センチ違っただけで全く違うサーフになります
という事は、厳密に言えば干満差があるんで同じ場所でも全然違うサーフになったりもする訳で、それに応じてルアー選択をしないといけません
その場の水深に合わせたルアーのレンジが必要になります
あの人と同じルアーを使ってても、釣れないレンジばかり通せばそりゃ釣れません
人と違った事をするのが有能だと思ってる「お子様思考」の釣れるルアーに惑わされている
ヒラメやマゴチが釣れるレンジは「ボトム付近」です
もっと詳しく言うと「底から20cm以内で底に着かず離れずのレンジ」です
釣れるというのは釣れる確率が高いという事ですが、初心者アングラーが勉強のためにYoutubeやブログを参考にしてると出てくるのが「人と違った事をするのが優れている」というお子ちゃま思考の自称エキスパートです
特に惑わされやすいのが「ミノープラグ」を使えというものですね
ミノープラグはレンジが決まってる分、大きく外してるのに気付かないというデメリットにもなります
「初心者もミノープラグを使えば簡単にヒラメもマゴチも釣れる」という動画がめちゃくちゃ多く、ブログでもよく見かけます
これって「やっとミノープラグを使えるようになった、発毛したての脱お子ちゃまがちょろっとミノープラグで釣れて初心者にマウント取ってる」だけのYoutuberが発信してるものが多いです(´ー`*)ウンウン
私は初心者にはミノープラグはお勧めしません
水深が良く分からない初心者だとレンジを外しやすいからです(´ー`*)ウンウン
最も釣れるレンジから大きく外れやすいのもミノープラグです
ヒラメもマゴチも表層のルアーにも反応しますが・・・
ヒラメもマゴチも、かなり表層のルアーでも釣れます
これは事実です
これが起こるのは「高活性の時」です
例えば、朝マズメやベイトを追いまわしている時、強い時合いが起こった時、などです
でも、よーく考えて下さい・・・
高活性の時なんて誰でも釣れるしどんなルアーでも釣れるんです( *´艸`)
そんな超好条件化で1匹釣れただけで有頂天になるって・・・お子ちゃまって事です(´ー`*)ウンウン
そんな高活性のタイミングはそうそう遭遇できません
毎日朝マズメにサーフに立てば分かります
朝マズメと言えども、短時間で毎日釣るのは難しいんですよ(´ー`*)ウンウン
ヒラメやマゴチを釣りたいのであれば、平均的に釣れる確率が高い釣り方を徹底しましょう
真冬でも半袖半ズボンの天才IT坊やレベルの自称エキスパートYoutuberの炸裂させてる「たった数匹」釣れるメソッドを実行すると釣れない事も多いです
平均的に釣れる確率が高い釣り方を徹底しましょう
それは「底から20cm以内で底に着かず離れずのレンジ」であり、そのレンジを外れないのであれば、どんなルアーでもどんなカラーでも必ず釣れます
私を信じて下さい( ー`дー´)キリッ
最も釣れる確率が高い底近くのレンジ・・・そこから外れやすい釣り方とは?
![](https://xn--vckyci3cyb7g.xyz/wp-content/uploads/2022/04/2-1024x538.webp)
「底から20cm以内で底に着かず離れずのレンジ」が最もヒラメやマゴチが釣れる確率が高いレンジです
ここから外れやすい釣り方、ルアーは以下の通りです
- ミノープラグ
- 水深のあるサーフの釣り
ミノープラグはメリットがデメリットになる場所もある
![](https://xn--vckyci3cyb7g.xyz/wp-content/uploads/2022/04/3-1024x538.webp)
先ほどちらっと解説しましたが、ミノープラグはレンジが決まってるというメリットがあり、それがデメリットにもなります
例えば、女子アナ厳選大好きなミノープラグランキングで15年連続1位の座を譲ってくれないとウワサのルアー「sasuke120裂波」を例にしてみましょう
![](https://xn--vckyci3cyb7g.xyz/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
sasuke120裂波(以下裂波)は、烈波、と間違った変換してるのに気付かない超無能Youtuberやブロガーがメソッド語ってたりするくらい超有名なルアーです(´ー`*)ウンウン
もう買ってますけど?って女子アナアングラー様も多いかもしれませんね
裂波は潜行レンジが80cm前後です
このルアーは色んなアングラーが「釣れるミノープラグ」として紹介しています
私も既に何百匹というヒラメ・マゴチを仕留めているルアーで、私が今までプレイしたルアーで一番釣れてるルアーです
しかし、私は「sasuke120裂波」は初心者が使っても簡単にヒラメ・マゴチが釣れるルアー」として紹介したことは一度たりともありません( ー`дー´)キリッ
と言えばウソになります(´ー`*)ウンウン
そんだけ釣ってりゃ釣れるルアーとして紹介はしますけど、誰にでもプレイさせたい裂波ではありません(´ー`*)ウンウン
ミノープラグは合うサーフと合わないサーフがハッキリします
MOSSちゃみさんがそんなに釣ってるルアーなら、私が使っても釣れるんじゃないの?
なんて思ったかもしれませんが、それが当てはまるのは高知西部の遠浅サーフであり、水深が1m前後の浅場が広がるサーフでの事です
それであれば、確実に「底から20cm以内で底に着かず離れずのレンジ」を通せるので、初心者でも釣れるルアーになります
しかし、高知西部にも深いサーフはたくさんあるので、これが通用しないサーフもあるんです
私は海を見ただけで、ほぼ間違いなく水深が判断できます
それは経験値であり、サーフに勃っただけでその海のサイズが一瞬で判断できます( ー`дー´)キリッ
初心者アングラーやなかなか釣れない人、もしかして水深の把握がまだまだなのかもしれません
もしかして水深は全く気にしてないのかもしれません
となると、一番釣れる確率が高い「底から20cm以内で底に着かず離れずのレンジ」から大きく外れてるのに気付かない事が多いのかもしれません
広範囲のルアーに好反応するような高活性はそうそう起きない
![](https://xn--vckyci3cyb7g.xyz/wp-content/uploads/2022/04/4-1024x538.webp)
裂波は初心者でも50mくらいは飛ばせると思いますが、ルアーが動いてる場所の水深が1.5m以上あれば、下手したら1mも釣れるレンジから外れてる可能性もあるんです
それがミノープラグのレンジが決まってる事がデメリットになるってところですね
高活性時であれば、そのレンジでも海底から上層へ舞い上がって食ってきます
高活性ってんは一日にほんの少しだけ起こる、下手したら全然起きない日もあります
昼下がりにごろ寝してメロドラマ見てるくらいのテンションでヒラメもマゴチも海底に潜んでる時間が多いと言えます
活性が高くない時は、あまり長い距離追わないので、レンジが外れると反応しない事も多いんです
レンジが大きく底から離れたミノープラグで釣れる時は高活性時であり、誰でも釣れるようなタイミングです
そんなタイミングでちょろっとでも釣れて極少ない釣果画像を一生懸命繋げて「ミノープラグを使えば誰でも簡単にヒラメが釣れる!」と賢いアングラーが炸裂させているだけです
この動画を正しく解釈するなら
高活性時はレンジ関係なく釣れるのでミノープラグでもヒラメやマゴチは簡単に釣れるよ!
だって活性が高いんだもん!
バカでも釣れるタイミングだもん!
となります(´ー`*)ウンウン
水深があればあるほど、底からルアーは離れやすい
![](https://xn--vckyci3cyb7g.xyz/wp-content/uploads/2022/04/ad973f78093d4d76c7f1ab0a2dac4670-1024x538.webp)
水深が深いサーフはルアーを巻き続けると底からどんどん離れていきます
こちらも高活性時であればレンジが相当上になってもヒットしてきますが、そうでもない時の方が多いため、レンジが大きく外れて釣れないという状態にもなりやすいです
ミノープラグで解説した通り、これも「あの人が釣れるっていうルアーだから釣れる」という感覚だけで使ってしまうと、水深が全く違うため大きくレンジが外れやすくなります
これも当ブログで私が釣れるとして紹介してまんまとダマされたアングラーが結構買ってくれてるアスリート105SSPというシンキングペンシルがありますが、これを水深のあるサーフで使うと大きくレンジが外れます
あくまでも水深1m~2mがぴったり合うルアーと釣り方で、あなたたち、というか貴様らみたいなお前らよりも何百倍も釣ってるんです(´ー`*)ウンウン
参考にするYoutubeやブログが口臭素人であろうがプロアングラーであろうが、その釣ってるルアーではなく場所を探り、水深を知る事でご自分がプレイするサーフでも釣れるルアーになるか判断できます
初心者アングラーはそれもなかなか難しいので、実際にたった1匹釣れただけのルアーを「自分が使っても釣れるかも!」と思い込んじゃうんです(´ー`*)ウンウン
サーフは全国津々浦々浦々津々浦々たくさんあり、水深も地形も様々・・・どんなサーフでも確実に釣れる確率が高い底近くを通すやり方
確実に「底から20cm以内で底に着かず離れずのレンジ」が通せたら、どんなルアーでもどんなカラーでもヒラメやマゴチは釣れます
高活性時であっても、そのレンジは普通に釣れるので、平均的に見ても他のレンジよりも圧倒的に釣れます
しかし、全国にたくさんあるサーフはそれぞれ違って色んな水深や地形になってます
使うルアーを絞る事で「底から20cm以内で底に着かず離れずのレンジ」が外れなくすることができます
まずは使うルアーを絞りましょう・底近くを外さないルアーはこのルアーたちです
使うルアーは「メタルジグ、シンキングペンシル、ジグヘッドリグ」です
![](https://xn--vckyci3cyb7g.xyz/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![](https://xn--vckyci3cyb7g.xyz/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
メタルジグとシンキングペンシルは30g前後の重量があれば何でもいいです
ジグヘッドリグは20g前後がやりやすいと思います
大事なのは「大きさとカラーは無視する」という事です
重心や形状で変わる部分もありますが、もちろんそれも無視
「底から20cm以内で底に着かず離れずのレンジ」をしっかり釣れるようになるために、レンジ以外の要素を無視します
ルアーを実際に使う前に基本中の基本を頭に叩き込んでおきましょう
実際に釣りに入る前に、以下の事を基本として頭に叩き込んでください
絶対に覚えて置かないと呪われてしまいます
リトリーブ(巻く)方法は3つ覚えて下さい
![](https://xn--vckyci3cyb7g.xyz/wp-content/uploads/2022/04/5-1024x538.webp)
![](https://xn--vckyci3cyb7g.xyz/wp-content/uploads/2022/04/6-1024x538.webp)
![](https://xn--vckyci3cyb7g.xyz/wp-content/uploads/2022/04/7-1024x538.webp)
巻く速さによってレンジが変わるって事を基本として覚えて下さい
- 速く巻く=レンジが一定
- ゆっくり巻く=レンジが下がる(徐々に沈む)
- 止める=ルアーが沈む
この3点でOK
先ほどの重量のルアーであれば、必ずこの特徴が出せます
巻く速さも1秒で~なんて言いません( *´艸`)
自分なりに速くとゆっくりの違いを「はっきりと」出してみてください
速く巻きすぎるとロッドがブルブルすると思いますが、それは早巻きのし過ぎでルアーが暴れてます( *´艸`)
遅く巻く(ゆっくり巻く)時は、絶対にラインがたるまないって事を意識してください
ゆっくり巻いてラインがだるーんってなると、次のキャストでエアノットする確率が高まります
何事も加減が大事です( ー`дー´)キリッ
レンジが外れていないかを確認するにはルアーを止めて着底させる
基本的には「速く巻く~ゆっくりく巻く」の繰り返しだけでOKですが、底から離れて過ぎてないかどうかの確認にストップ(止める)も多用してください
ルアーをいったん止めて、そのまま待つ(テンションフォール)と海底まで落とせます
底から離れた?と思ったら必ずストップさせて着底させてください
底から10cm~20cm以内のレンジから外れていなければ、止めたらすぐに「ストン」と海底に着くはずです
着底まで時間が掛かればかかるほどレンジが底から離れてる、という事です
水深によってルアーの巻き方を変えるだけ!釣れるレンジキープはとっても簡単です
先ほどのルアーの使い方は共通してます
フルキャストして着底させてから巻く
ここで大事なのは「ルアーのアクション」「ルアーのスピード」「ルアーのカラー」「ルアーの大きさ」は完全無視するってところです
釣れもしないうちに要らんことを考えるな
釣れないから色んな事を考えて迷走しちゃうですけどね( *´艸`)
私はヒラメマゴチは釣れなかったことがないんですけど、川スズキに関しては全然ダメで、迷走しまくってルアーを買いまくって迷走して迷走して結局辞めました( ー`дー´)キリッ
アジングもメバリングもエギングもショアジギも本流トラウトも思い通り釣れるのに、スズキだけはぜーんぜんダメ
本流トラウトの外道では何十匹も釣ってるのに狙って釣ると全然ダメなんです( ー`дー´)キリッ
体質というか、合うローションと合わないローションはこの世に一杯あるんです(´ー`*)ウンウン
まずは「レンジを外さなければ釣れる」と信じましょう
着底させてからこれを繰り返してください
10回速く巻く→10回ゆっくり巻く
どちらも巻く速さは加減してくださいね( *´艸`)
足元までこれで徹底的に巻き続けてみましょう
水深2m以内であればこの巻き方でボトム付近のレンジを通せます
10回速く巻く→10回ゆっくり巻く
フルキャストして着底させてから、この巻き方を徹底してみてください
水深が2m以内であれば底から20cm以内を常に通せるはずです
ルアーは砂の上から引っ張ってるので、ほんの少しだけルアーは水平よりちょっと上がったコースを取ります
水深は足元に近ければ近いほど浅くなるので、そのまま巻き続けてもOKですが、あくまでも底から着かず離れずのレンジを通すために「速く巻く→ゆっくり巻く」を繰り返してレンジ調整をします
浅ければ浅いほど、ゆっくり巻いてる時にゴツゴツと底に当たる感覚が伝わるハズです
これがアタリのように感じるかもしれませんが、ゴツゴツしたりしてもそのままのスピードで巻いてください
本当に魚であればグーっとロッドに重みが加わるので「ん?重い?」と感じた時にしっかりロッドを立ててみましょう
これは「巻きアワセ」という方法に近いやり方になりますが、サーフのヒラメやマゴチはこれで問題なく掛かります
岸に近くなってくると水深も浅くなるので、かなりゴリゴリ感が伝わると思いますが、最後はロッドを立て気味でそのまま巻いてみましょう
ルアーが岸に近いとロッドを立てるだけで数cmレンジが上がるので、底に当たりづらくなるので巻きやすいと思います
巻く速さは速く巻いても遅く巻いても良いんですけど、波打ち際は変に止めたりアクション入れずにタダ巻きした方がが食ってきます
水深が1m以内の浅場は速く巻いてもゆっくり巻いてもゴツゴツ当たると思います
そうなる場合はルアーを軽くするか、ここでミノープラグを使ってみましょう
ルアーを軽くする場合は思い切って10g程度の差を出してみましょう
30gのルアーを使ってるなら20g前後まで軽くすると、同じやり方でも底に当たる回数が減るハズです
私がプレイするサーフは水深1m以浅な場所が多く、30gでは重たすぎたりするんで軽いタイプをよく使います
場所によってルアーを選択する目安になるのが水深なんです(´ー`*)ウンウン
釣れるか釣れないかではなく、釣れる確率が高いレンジを通せるか通せないかでルアーを選ぶという事です
遠浅サーフは軽いタイプのシンキングペンシルでやってみましょう!
![](https://xn--vckyci3cyb7g.xyz/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![](https://xn--vckyci3cyb7g.xyz/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![](https://xn--vckyci3cyb7g.xyz/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
初心者はミノープラグを無理に使わず、こういう軽いタイプのシンキングペンシルをお勧めします
飛距離も十分出ますし、フルキャストして着底させて「10回速く巻く→10回ゆっくり巻く」を繰り返して使えばレンジも外れません
軽いルアーは着底が分かりにくいんですが、分かんなかったら5秒数えて巻き始めましょう
浅い場所は5秒待てばだいたい着底してます(´ー`*)ウンウン
勘違いしやすいルアーの動き・・・速く巻いても実は浮かないルアーが多い
![](https://xn--vckyci3cyb7g.xyz/wp-content/uploads/2022/04/8-1024x538.webp)
ルアーを速く巻くとルアーが浮く、という間違った解説をしている童貞エキスパートもいます
ルアーは引っ張ってるラインの角度より上がる事は無いので、サーフのような浅くて遠くへある状態では速く巻いてもルアーは浮かず、一定のレンジをキープしています
風でラインが横に持ってかれた時に、ルアーもラインに引っ張られて横に動きます
ルアーはラインに引っ張られて動いてるので、ラインの方向、角度に沿ってルアーは動くんです
サーフはかなり遠くにルアーがある状態で、ほぼ水平になったPEラインでルアーを引っ張っていますよね?
という事は、どんなに速く巻いてもほぼ水平にルアーも動きます
巻いて浮くルアーって実はすごく種類が少なく、サーフ専用ルアーではほとんど出てないと思います
そういう勘違いを盛大にやらかすのも童貞Youtuberや童貞ブロガーの特徴です
良かったですね!私のブログが読めて( ー`дー´)キリッ
そういう勘違いメソッドも釣れない初心者を増やす要因です(´ー`*)ウンウン
リフト&フォールの本当の動きはこの記事を見れば分かります!
▶リフト&フォールの真実・実際にどれくらい上がる?解説系Youtuberやブログの間違いにダマされてない?ダマされる方が悪い?そんな噂話
水深の深いサーフはもっと簡単・ストップ&ゴーだけでOK
俗に言う遠浅サーフであれば、先ほどの巻き方を調整していけば底から着かず離れずのレンジをキープできるようになると思います
これを何度も何度も練習して、巻く回数を減らしたり増やしたりして「意図的に底にコンタクトできるようになる」事を意識してください
私はセクシーすぎるくらいヒラメやマゴチが釣れていますが、レンジに関しては結構神経質で、今でも時々この「意図的に底にコンタクトさせる」という確認はやっています
ストップさせて着底させて「秒で着底」するかどうかをよく確認しています(´ー`*)ウンウン
この着底で底から離れてないかを核に良しないといけないのは水深のある場所
サーフには遠浅サーフともう一つ、水深のあるサーフが存在します
足元からドンと深い急深サーフや、なだらかに深くなるけど3~4mと深くなるサーフなどですね
この「水深のあるサーフ」はもっと簡単に底から着かず離れずをキープできます
水深のあるサーフの場合はこれだけ「10回ゆっくり巻く」→「止めて着底」
深いサーフは結構簡単で、たった一つの巻き方を覚えましょう
10回ゆっくり巻く→止めて着底
これを繰り返すだけでOKです
いわゆる「ストップ&ゴー」で1回1回着底させればいいだけです
水深があればあるほど巻けば底から離れやすくなるため、止めて着底させてまた巻くを繰り返せばOKです
水深があればあるほど、ゆっくり巻いても底から20cm以上離れる事もありますが、1回1回着底させる事で大きく外さないレンジを通せます
ここで大事なのは「中層でも釣れるお?」という「低確率な釣れ方が出来るぽくすごいお?」という気色悪い自称エキスパートの言葉を無視する事です( ー`дー´)キリッ
水深のあるサーフでは「底から離れないレンジ」をキープする事だけを意識しましょう
水深があればあるほど底から離れやすくなりますが、深ければ深いほど「巻く回数を減らせば底近くを通せる」という常識は覚えておきましょう
深いサーフでも3~4mから20mと色んな深さがありますからね
10m以上のドン深サーフであれば「5回ゆっくり巻く」→「止めて着底」にすれば底から離さずにルアーを通せます
深いサーフはラインの角度がつくのでルアーが浮きます
![](https://xn--vckyci3cyb7g.xyz/wp-content/uploads/2022/04/ad973f78093d4d76c7f1ab0a2dac4670-1024x538.webp)
先ほど「速く巻いてもルアーは浮かない」という話をしましたが、水深のあるサーフでは浮くんです
浮くというか、ルアーを上から引っ張る角度になるので、上に上にルアーを巻くようになります
船釣りだと垂直に真上から巻くので、巻けば巻くほどレンジが上がりますよね?
水深をしっかり考えてないと、ルアーが浮かないのに浮くと勘違いしたり、ボトム付近を叩いてるつもりがすんげー離れてたりする訳です
速く巻いてゆっくり巻くの繰り返しで底に当たらなければストップを入れて着底させてみましょう
![](https://xn--vckyci3cyb7g.xyz/wp-content/uploads/2022/04/7-1024x538.webp)
釣ってるサーフの水深は見たら分かると思いますが、思ったより深かったり浅かったりするものです
基本的には「速く巻く→ゆっくり巻く」の繰り返しで足元まで巻けばOKですが、深いサーフであればやり方を変えないといけません
浅いサーフだと「速く巻く→ゆっくり巻く」のゆっくり巻くで底に当たります
深いサーフだと何回繰り返しても底に当たらない
ゆっくり巻いても底にコンタクトしてないと感じたら、ストップさせて着底させましょう
ストップさせて着底させれて底から離れ過ぎてないか分かります
慣れないうちは何回やってもいいので、とにかく底から大きく離れないように注意しましょう
何となく(このサーフは深いぞ?)と思ったら「ゆっくり巻く→止めて着底」に切り替えましょう
止めて着底させる時は、リールのベイルを起こす必要はありません
そのまま巻きを止めてラインが張ったままで着底を感じ取りましょう
最初はロッドティップ(竿先)を見てると分かりやすいですね
底に当たるとティップがスッと戻ったりします
※波風が強いと分かりにくくなったりしますが、今回は詳しい説明は割愛します(´ー`*)ウンウン
相変わらず長々と解説してるんですけど、とりあえず下記の動画を見てもらえたらイメージが湧くと思います
底から20cm以内のボトムレンジを着かず離れず通す事を徹底しましょう
底から20cm以内のボトムレンジを着かず離れず通すとヒラメとマゴチの釣れる確率が格段に上がります
ここで女子アナアングラーの皆様限定で質問します
以下の3つの条件で一番多いのはどれだと思いますか?
![](https://xn--vckyci3cyb7g.xyz/wp-content/uploads/2022/04/10-1024x538.webp)
![](https://xn--vckyci3cyb7g.xyz/wp-content/uploads/2022/04/11-1024x538.webp)
![](https://xn--vckyci3cyb7g.xyz/wp-content/uploads/2022/04/12-1024x538.webp)
ほとんど②の状態であり、ルアーに反応しないヒラメやマゴチが多いと考えた方がいいです
時合いが来ると③の状態になり、通るルアーにも反応が良くなります
ここで解説してるボトム付近のレンジを徹底して通し、少しづつ移動しながらランガンして、③のように海底に潜んでベイトを待っているヒラメ・マゴチの位置を当てていくイメージを持ちましょう
①のような高活性時はそうそうありませんが、朝マズメやベイトが沸いてる時に極々たまに起きます
サーフからヒラメやマゴチを狙う場合は③の状況を想定して探して釣って行った方が釣れる確率は上がります
釣れない時に疑うのはルアーでもアクションでもなく、場所になります
最も釣れる確率が高いレンジを徹底的に通せるようになったとしましょう
そうなると、今釣れないのは何が原因だと思いますか?
使ってるルアー、ルアーのアクション・・・ここに注目してしまいませんか?
最も釣れる確率が高い方法で釣ってるのに釣れないという事は、場所が悪いんです
場所と言うのは「〇〇サーフ」という大きな要素と「立ち位置」の小さいな要素で考えて下さい
ルアーやアクションを変えたりして釣れる事もありますが、それは「目の前にヒラメやマゴチがいる場合」に限ります
貴様は何を見てるんですか?
いるんですか?目の前に?
砂に擬態したヒラメやマゴチが見えるんですか?
もし、ベイトが海面で逃げ回ってたり、ガバガバ海面が騒いでたりしたら「そこにいる確率が高い」と言えます
先ほど言った「高活性時」に当たり、何しても釣れる状態
そうでないのであれば、最も釣れる確率が高いレンジを通しても釣れない時は「そこにルアーで釣れるヒラメ・マゴチはいない」と判断しましょう
なので、1投通して釣れなければ、2~3歩動いてまたキャストすればいいんです
釣れるか釣れないかは「場所(立ち位置)」であり、ヒラメもマゴチも動き回ってる状況ではない事も多いんです
立ち位置を少し変えてルアーのコースが1~2mずらした釣れちゃったりします(´ー`*)ウンウン
キャストする方向も真っすぐ沖へフルキャストしましょう
ルアーを通すレンジはご理解いただけたと思いますが、ルアーをどの方向へキャストするかも決めときましょう
真っすぐ沖へフルキャスト
これだけを徹底してみてください
斜めにキャスト、波打ち際を通せ、こういう口臭素人Youtuberの言葉に惑わされていると思いますが、ハッキリ言って「よく分かんなくなってる」状態でしょ?
だったら要らない要素は排除しましょう
特に波打ち際だけ狙えという「やっとヒラメが釣れ始めた発毛アングラー」が作った動画が沢山出てます
波打ち際ってどこにキャストしても通る場所です
いちいち狙わなくても、沖へフルキャストして沈めて10回速く巻いて10回遅く巻いてを繰り返しながら足元まで巻けば・・・あら不思議!
波打ち際を通るじゃないですか!
○○だけ使う、〇〇だけやる、という縛りプレイが好きな気色悪いアングラーも多いし、そういう気色悪いタイプは「人と違う事をするぽくすごいお?」と真冬でも半袖半ズボンで鼻垂らしてる気色悪いタイプです
縛られなくてもお願いしたらローションだらけの手でパチンとしてくれますよ?
何も自分で縛る必要は無いんです
真っすぐ沖へフルキャスト
ルアーを沈めて10回速く巻く→10回ゆっくり巻く
ホントにこれだけに縛ってください( ー`дー´)キリッ
釣れるか釣れないかは場所(立ち位置)の違いというのを感じるまで徹底してみましょう
立ち位置が分かった瞬間、あんなに釣れなかった貴女がそうでもなくなります(釣れるとは言いません(´ー`*)ウンウン)
「手前だけ狙え」は本当は効率が悪い釣り方です
どうして釣れない方法が釣れるメソッド化するの?
初心者アングラーを惑わす「釣れる確率が低いのに釣れると豪語する理由」は以下の記事を参考にしてもらえたらと思います
低確率な釣り方を釣れるメソッド化する方法は下記の記事を参考に!
経験値も実績も少ないうちにエキスパート化してしまう病気を「ダニング・クルーガー症」と言います(´ー`*)ウンウン
ダニング・クルーガー効果というのが正しいのですが「実力不足の人は自分の表かも正しく出来ずに優れていると思ってしまう」という心理です
Youtubeには見事なくらいダニング・クルーガー症の自称エキスパートがメソッド炸裂させて、それがあなたの釣れない要因になっているかもしれませんね
目の前のサーフでたった数匹思ったように釣れただけで「こうすればヒラメは簡単に釣れる」と本気で思ってしまうんです
人と違った事をするのが優れていると思ってるお子ちゃま思考エキスパートと、ダニング・クルーガー症発症の自称エキスパートはどんどん増えていくため、初心者はますます「大して釣れない釣れ方」をしてしまうかもしれませんね
底から20cm以内を着かず離れずのレンジを徹底するのは、実はオードソックスな釣り方な反面、つまらない釣り方かもしれません
しかし、本当に釣れる人ってのは、人とおんなじ場所でおんなじことをしてるのに、誰よりも釣れる人です
まともな勝負をして勝てる人が釣れる人だと思いませんか?
まともな勝負を自然に避けて、誰もやってない方法で自分の凄さをアピール・・・
自分の凄さをアピールしてるようで、単純に楽な方へ楽な方へ行ってるだけ
素人口臭Youtuberの口臭講習動画のメソッドはこれが中心になってます
だから、素人Youtuberの動画を参考にしても釣れないんです( *´艸`)
完全に釣れるレンジから外れちゃってるのに「あの人が釣れるって言うから釣れるんだ!」とやっちゃってるんです
たった1匹釣れただけで「ヒラメはこうすれば釣れる!」と言い切るお子ちゃま思考にならないように気を付けましょう!
釣れない人は釣れる確率が高いやり方を徹底しましょう
何度行ってもヒラメが釣れない・・・
あの人が釣れると言ってるやり方、ルアーなのに釣れない!
という初心者は意外と多いと思います
真似しても釣れないのは、それくらい「釣れない無駄なやり方」が世に溢れちゃってるって事です(´ー`*)ウンウン
釣りだけでなく、いろんなジャンルで情報過多になってて、違うやり方に見えるけど実はやってる事が何十年も前からやってる事だったりするんです
リトリーブフォール!!!と炸裂させてるYoutuberもいますが、何十年も前からサーフアングラーみんながやってる「単なるスローなストップ&ゴー」だったりする訳です(´ー`*)ウンウン
釣れない時は迷いが出ます
その迷いを打ち消して釣れるようになるには、要らない事をしないって意識も持ちましょう
フルキャストして着底させてから、底から20cm以内のレンジを底に着かず離れずでルアーを通す
これを意識して
浅いサーフ=「10回速く巻く→10回ゆっくり巻く」
深いサーフ=「10回ゆっくり巻く→止めて着底」
この2つだけを徹底してやってみましょう
これが釣れる確率が一番高いやり方ですので、釣れなければ少しずつ移動して立ち位置を変えていきましょう
ほんとにこれだけです(´ー`*)ウンウン
今回はルアーのアクションについては詳しい解説を入れていませんが、ストップ=フォールになり、ゆっくり巻くと速く巻くの差がアクションにもなります
結局、釣れるレンジを釣れる釣り方で釣ってる事になってるんです(´ー`*)ウンウン
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m