ヒラメのヒット率を高める簡単な方法は簡単で簡単ではない説

サーフからヒラメを狙ってると、アタリの少なさに飽きが来やすい人も多い

1時間に1回当たれば大当たり

午前中は何もなく、午後にも何もなく、夕マズメにやっと1回目のバイト

結構ある事です

その数少ないヒラメのヒット率を少しでも上げる方法です

まぁ、100枚以上は釣ってる統計的なもんもあるんで、人の話を盛ってるエセブロガーよりはマシな感じかな~と( *´艸`)

ルアーをより多く通す事がヒット率を上げる

それは単純明確に、より多くルアーを投げる事に尽きると思います

1投でも多くルアーを通す事がヒット数を上げるコツだと思います

色々なメソッドが溢れているサーフヒラメ界ですが、良い場所で1投でも多くルアーを投げる方が色々考えるよりも確実にヒット数は上がります。

兎にも角にもルアーをキャストし続ける

ルアーをキャストし続けるためのメソッド

これこそがサーフでヒラメを釣る、一番の近道であり、遠道

カラーチェンジとレンジチェンジ

ルアーを少しでも多くキャストするために、いちばん簡単なカラーチェンジとレンジチェンジのルアーローテーション。

カラーチェンジは迷いがないように、単純にナチュラル系とアピール系のチェンジのみ。

金に糸目付けぬお金持ちならもっと買って下さい

カラーによってヒラメの反応は違いませんけどね( *´艸`)

ルアーの潜る深度の違いは気にする

ルアーの色よりも、レンジは気を配る

俺の場合は、絶対に一度は底にコンタクトさせる

ヒラメはやる気満々な時は底から舞い上がってバイトする

でも、デイゲームだと、明らかに低層に反応が強い

そうなると、ルアーが宙に浮いてるようでは、バイトが少なくなる

というのが俺の説www

遠浅サーフでの水深別ルアーローテーション

水深50cmしかないサーフでのルアー

水深50cmの場所・・・遠浅サーフ中心のこちらのフィールドでは狙う水深です。

狙わなくても良い状況もありますが、干潮にはそういう水深も多々あります

このドシャローな場所でも、シャロー系を通した後に、あえてミッドダイバーを使います。

もちろん、底ごりごりでリトリーブしにくいったらありゃしません(笑)

頭の中では「リップが底を擦って砂煙を上げながらガツンガツンとテールを振って泳いでる」
という妄想をしながら、それに反応するヒラメなどを探す・・・というイメージです。

結局それが、1投多くキャストする結果になり、それで釣れる場合もあります。

個人的には結構釣れてますが、底を通したから釣れたと思わず

1投多く通したから釣れた

と思うようにします

変な固定概念は持たないように意識してます。

 

そこそこ水深があるサーフでのルアーローテーション~水深1~2m~

水深1~2m・・・こっちでは大潮満潮時に当たりますかね?

あんまり多く当たる状況ではないですが、水深があるとなぜかやる気が湧きます(笑)

この水深だと、潜行深度1m前後のミッドダイバー系を中心です。

通しきったらヘビーシンキング系で更に底付近を探って、最終的に鉛系で底を叩いていきます。

そこでもローテーションの中で、潜行深度が浅いシャロー系のルアーを選択します。

かなり高い位置でギラギラさせながらルアーを通してみる、という感じです。

特にベイトが多い時なんかは水面近くを泳ぐベイトに意識があるのか、レンジを上げてアタる事もあります

実際のサーフヒラメ攻略でやっているルアーチェンジ

こんな感じでレンジチェンジのルアーローテーションを中心にプラスしてカラーチェンジという感じです。

カラーチェンジと言っても、ナチュラル系とアピール系とのチェンジくらいです。

キスカラーからゴールド系、もしくはその逆。

カラーチェンジはそれくらいの事ですが、レンジチェンジにカラーチェンジを加えたら通す回数は倍増です

 

 

メタルジグなどの鉛系で気を紛らわせる事の大切さ

ついでに言うと、欠かせないのが鉛系です。

集中力が切れかかったら、必ず鉛系でフルキャストして遠目を狙います。

大きく動きながら(1キャストしたら5mくらい移動)心に変化があるまで投げます(笑)

大きく移動してたら、なぜか近くが気になる場所に当たるんですよ。そしたらミノーでまた近距離を叩く・・・

自分を騙しながらとにかく多くルアーを投げる事を意識してます

実際に持って行くルアー

大体タックルボックスには15~6個のルアーが入ってますが、1回の釣行で半分は通します

使い方が被るルアーがあるので、それは使わない時がありますが、ほとんど使いたくなるように精神的なチェンジもしてますw

具体的には、ミノーがメインなのでこんな感じです

その日の気分や釣行時間によっては、更に減ります(笑)

DSC_1610

結果とルアー自体は結び付かないように考える

僕の中では、カラーとルアーの大きさで釣れた釣れないが変わるという固定概念は0です

単純に、ルアーを多く通した事がヒラメの釣果に繋がった、という固定概念があるのみです

この考えになるまでどれくらいの散財をしたことか(爆)

ルアーを1投でも多く通す前に、1回でも多く現場に行く事が大事ですw

あまりに固定概念を持っていると、これを使ったからもう釣れない、という諦めに繋がります

諦めると、そこで終わり

1回でも多くルアーを投げて、ルアーを通しましょう

ルアーは陸にいても、本領を発揮してくれません(笑)

 

ルアーチェンジはヒラメのヒット率を上げる最良の方法