
ルアーフィッシングから離れて2ヵ月となりました
今だから話すではないんですけど、実は体調不良だったんすよw
ぶっちゃけ、ロッドが思い切り振れないという肉体的精神的疲労っす( *´艸`)
またこれは別の話題とします
さてさて、釣り歴もトータル40年を超えるDカップ女子大生ことMOSSちゃみです
今日は「時合い」というエロ妄想に付き合ってもらいましょう
なぜかいつも釣る人
なぜかボウズを食らうことが少ない人
サーフでもそういうツワモノがいますよね
あなたの事じゃないですよ( *´艸`)
サーフだけでなく、色んな釣りで確実に釣果を上げられる人がいると、どうしてもその人のマネをしたくなります
上手な人のロッド、リールなどのタックル、そしてルアーやベルト、靴、ブラ、色んな細かいことをマネします
それは良くない事ではないんですよ
ルアーメーカーはそういう人達がたくさんいるから儲かってるんですから(/ω\)イヤン
そんな俺もアホみたいにロッドもリールもルアーもラインもふりかけも買わされ続けていますw
なのに、なんで釣れないんでしょう・・・
戦隊ヒーロー見てヒーローが持ってる変身グッズやおもちゃの銃を買ってヒーローになった気分になっても全然強くならないのと一緒
そんな事をするよりも、走って筋トレして鍛えたり格闘技を習ったりした方が確実に戦隊ヒーローに近づきます
ここで変態ヒーローと頭に浮かんだ人はご退出くださいm(__)m
一番魚が釣れるようになる近道は、その人のモノをマネをする事よりも、その人と一緒に行く事
なんでって、そりゃ釣れる場所に一緒に行くからですよ
釣れる場所と釣れるタイミング、それを釣れる人はよーく知ってるんです
3~4枚ヒラメが釣れたら「ヒラメ釣らせます!同行者募集!( ー`дー´)キリッ」って言ってるブログをいくつか見ましたが、そういうレベルではなく、ちゃんと釣ってる人に連れて行ってもらうと本当に上手になります
魚が釣れる要素は
- 場所
- タイミング
そして
- 時合い(じあい)
魚が釣れる場所には魚がいて釣れるタイミングというのは、魚の活性が上がる「時合い」のタイミングです
たくさん釣っていくと分かりますが、釣れる要素の8割以上はこの場所とタイミング(時合い)
残り2割は神頼みです(´ー`*)ウンウン
そんな魚が釣れるようになる大事な要素の「時合い」について解説してみたいと思います
釣りにおける「時合い」とは何でしょう?
そもそものそもそも、時合いって何?
- 時合い・・・ころあい、時刻
本来の時合いの言葉的意味はそういう事らしい
でも、釣り用語としての「時合い」の方が有名?のようですな
- 時合い・・・魚がよく釣れるころあい、時間帯
釣りしてたらいきなり釣れ始めて「時合いが来た~!!」ってズボン脱いで叫ぶやつです
ちなみに同じ読みの「自愛」はオ〇ニーって意味です(ウソ)
時合いってのはエサ釣りではすごくよく分かります
ルアーフィッシングよりエサ釣りの方が難しいんですよ、これはマジで
疑似餌(ルアー)は偽物なので釣るのが難しいっていう人も多いですけど、ルアーというニセモノに食ってくる魚釣るんですよ?
ダマそうとしてるのにダマされる、要は詐欺でいうカモです
バ〇な魚を狙うのがルアーです(怒られる)
エサ釣りはダマしが効かないし、狙いの魚以外もめちゃくちゃ食ってくる
狙った魚を釣るのが難しいのがエサ釣りだと俺は思う
ルアーなんかルアー放れたら釣れるからね( *´艸`)
時合いが起こる状況や原因、時合いの読み方?

時合いが起こる状況、原因なんかはこんな事を言われてます
- 天候
- 潮回り
- 潮位
- エサ(ベイト)
- 時間帯
簡単に言えば【状況の変化】でしょうね
魚にしかわからない何かの変化を感じてエサを食うぜって気持ちになるんじゃないでしょうかね
じゃあ、時合いって読める?って事になりますけど、100%読めないです
時合いを読んで釣った = 釣れた魚に俺だから釣れたと理由を付けてる
要するに、後付け論ですね( ー`дー´)キリッ
自分は上手いと思ってる、上手いと思わせたい人はよく使うかなー
ヒラメ釣れてから「ルアーチェンジが功を奏した」「カラーが合った」「サイズが合った」というのと一緒で「時合いを読んだ」と釣ってから後付けで言えばいいんですよ
時合いの原因って言われる理由を釣れた魚に当てはめると「時合を読んだ」ことになります
もちろん、釣れる時合いになったのはそういう原因で、それが原因で魚が釣れたんで正しいんですけど、「読んだ」とは違います
どっちかと言えば「時合いにたまたま当たった」が正しいでしょう
毎日釣りして何千匹も釣って来た本物のスーパー超人クラスならありえますけど、サンデーアングラーで年間十数匹釣ってる人で読んだってのはちょっとおナルさんです( *´艸`)
「読み通り」ってのは経験論からくるものなんですよね
しかも何十匹とかではなく何百匹、何千匹という経験からくる理論
なので、残念ながら時合いが読める人ってのは極々少数であり、俺のエロクソブログ見て影響受けるレベルの自愛大好き恐怖のご自愛現役女子大生たちは、いつ起こるか分からない時合いを「待つ」というのが正しい考え方
時合いってどれくらいの頻度?どれくらいの時間続く?

時合いの起こる頻度、回数は日によるので一概には言えませんね
ただし、マズメに起こりやすいのは確かで、朝マズメはかなりの頻度で起こります
俺がもし「時合いを狙っていけ」っていう指令をEカップ先輩女子アナから受けたとしたら、100%朝マズメに行きます
言ってしまえば「朝マズメ=時合い」なんですよね
そして、朝マズメが終わっても、日によっては真昼間の方が時合いが何回も来たりします
日によってはベイトの動向が変わるから、というのが理由だと思います
で、その時合いの時間・・・魚が明らかにベイトを追ってる、食ってるというボイルなんかが見えるのを時合いとすると、その時間(継続時間)は
1分
と俺は考えてます
サーフなんかだと目の前で時合いが起これば2回くらいルアーは通せるかな~くらい
ルアーが届かないところで起きたら走って行っても間に合わないと思ってるので、俺は遠くて起こる時合いは無かったことにして無視します( *´艸`)
ベイトの量と捕食する魚の量が多ければ多いと言っても時合いが長くなる訳ではない
日によって時合いが頻繁に来たり、時合いと時合いの間隔が短かったりするときもあります
頻繁に時合いが来るような日は相当海の状況が良い時です
遠浅サーフだとあんまり当たったことがないんで、俺はそんなに期待はせずルアーを投げてるw
確実な目安ではないけど潮の動きだしとかは時合いが起こりやすい時間帯ですね
満潮・干潮の前後ってやつです
特にヒラメの場合、干潮・満潮前後って何かが起こるタイミングです
釣れるとは言いませんwww
釣れうタイミングではあるけど、確実性は無いし、日によって時合いの来るタイミングは違います
時合いを狙って釣ったって素人さんはあんまり相手にしない方が良いと思います(怒られる)
実際に釣りをしていて時合いと感じた状況

色んな釣りをして、そこそこ魚釣ってると、時合いに当たる日も多いんすよ
エサ釣りではフカセでグレ狙ってると、突然グレがバクバク食ってくる時があります
俺はフカセはスーパー素人レベルなので、それが何故かはわかんないwww
途切れないように、切らさないように撒き餌をしながら、ひたすらエサ取りと戦うのみ( *´艸`)
川釣りでも一緒ですね
ウナギとかオイカワとかでも、突然釣れる時間帯に突入したりします
今は絶対数が少なくなったんですけど、ウナギなんか時合いに入ったら3~4本投げ込んでる竿が全部掛かるとかありました
俺がFカップ女子高生だった時なんか、一晩でウナギつ抜けとかしょっちゅうありました・・・懐かしい思い出ですな
ルアーに転向してからは、釣れる時合いというか、明らかにベイトを追い回してるという時合いによく遭遇します
ルアーはあくまでもニセモン、ぷらっちっくの異物なんで、〇カなお魚がだまされない限り、時合いに入ったと分かっても釣れない事もあるんです
この時合いってのは、その周辺に同時多発に発生する事が多い
これはホントに不思議

ショアジギなんかでは沖目から近場で数カ所同時にバッシャバシャいきなりベイトを追い回す
本流アマゴなんかも、突然あちこちで稚鮎追い回してボイルする
ルアーが届く範囲なら無論ぶち込みますけど、ルアーにだまされる個体が居たら一撃で釣れます
でも、完全に見切る魚もいるんで、そこら中でボイルしてても全然釣れなかったりもしますね
これ、多分誰でも経験してると思いますし、初心者でもずっと釣り続けていけばいずれは経験すると思います
ルアーチェンジを繰り返す、カラーを変える、レンジを変える、いろいろとやって釣れたってのもよくありますが、結局はルアーにだまされる魚に当たっただけだと俺は考えてます
ルアーを見切る魚は何をやっても食ってこない
でも、何か当たったら連続ヒットするのも時合いなんですよ
それでも数匹連続くらい?
ボイルやナブラ見たら、どんだけおんねんって思うくらい狙いのターゲットが何十匹も湧いてるのに、やっと何匹か釣れるくらいですからね
結局はダマせる魚がいないと釣れないのがルアーフィッシングだと思ってるので、狙ったとか読んだって理屈は通用しねえよってのが俺の個人的な考え方
あくまでも俺の考え方ね
ルアーはエサだと思って食わせるんじゃなくて、リアクションバイトを誘うもんだと思う
時合いに当たると、食い気が上がってるのでリアクションバイトもしてしまいやすいんではないかい?
サーフでのヒラメの時合い、他の魚の時合い

サーフでの時合いってのは、さっき書いた他の魚とほぼ一緒
潮回り、潮位、潮の変わり目、ベイト、時間帯、全ての要素が複雑に絡んで絡みまくってる
時合いって感じる場面は、やっぱりあちこちでボイルが始まった時かな
ヒラメの場合、ソゲはしょっちゅう起こります
海面でアホみたいにはしゃぎまわるときもありますねw
大きいヒラメでも海面割ってボイルする時もあります
ただし、ヒラメは何十匹という群れで移動する魚ではないので、1ヵ所しかボイルしてないって時も多い
良い流れで何匹も釣れる時は、結構数多くヒラメも入ってる時なんで、時合いになったら色んな場所で一斉にヒラメボイルが始まったりもします
ヒラメのボイルは青物みたいに派手に海面ばしゃばしゃはしない
おしとやかにぷりりーんって1回海面跳ねるくらいで終わるのが多いかな?
何回かベイトを追って海面をガバガバ泳いでる見たけど、明らかにベイトに逃げられてるw
ヒラメは追いかけっこはどんくさい感じで、下から一気に上方向へ飛びつく方が得意
なので、海面1発飛びのボイルが多い
面白いのがね、ヒラメってボイルが見えたらほぼほぼ釣れるのよ( *´艸`)
時合いに当たればヒラメは高確率で釣れます
これは他の魚と比べてもヒラメが〇カなんだね~って思っちゃうところ(/ω\)イヤン
その時合いなんですけど、どんな状況で起こるのか一定の決まった法則はナッシングです
毎日サーフに行ってみたらよく分かりますね
潮止まりだろうが明らかに潮が動いてない時間帯でも時合いがくる時があります
ただね、これって人間が分かる範囲での話なんですよ
魚にとっては全然違う何かがあるから時合いに入るんで、人間には理解できないし、ましてや読むなんて事は無駄な事
時合いを味方にしてっサーフでヒラメやマゴチなど色んな魚を釣る方法

時合いを読んでヒラメを釣るのは正直無理でしょう
そうではなく「時合いを味方」にしてヒラメを狙う方法は誰でもできます
それは【粘る】事です
時合いが起こるのをひたすら待つ
これなら誰でもできる時合いを味方にする方法です
当たり前に事をすごく偉そうに言うてますwww
時合いのアプリなんかもありますが、あくまでも潮位と潮の動く時間を指すだけなんですよね
確かに参考にはなりますが、その場所に立ってみないとその場の時合いは絶対に分かりません
時合いはベイトの状況が一番影響してると思う反面、ベイトがわんさといても、時合いが来ないと魚は食ってないと思うんですよね
ベイトがおる、そして時合いを待つ、そんな感じ
ただし、ルアーはダマす釣りなので、時合いが来てなくても〇カなお魚に当たると釣れるんでひたすら投げましょうw
時合いを待つよりも、リアクションバイトで食わすのもルアーの面白さとも言えますね
一日釣ってると時合いってベイトさえいれば最低1回は起こります
俺の釣りは粘る事が多いんで、その時合いに遭遇する事は結構多い
ランガン主体の本流トラウトでも、ポイントまであまりに遠くて歩いて歩いて辿り着いた大きな瀬なんかは、やっぱり粘っちゃうんですよ(^^;
同じ瀬の中でも1時間とか粘ってたら時合いに遭遇したりします
静かな静かな川の瀬だったのに、いきなりいろんな場所でボイルが起こって、釣れんだけでおるんかーいって毎回なりますw
粘る、という釣り方に直結するのは、ルアーを沢山持って行く事、色んなカラーを持って行く事、そういう準備も大事になってくるんですよね
長く釣ってりゃバカでも釣れるわ
それはそうですね、当たってます
ただし、高知西部という狭い範囲で言えば、俺は絶対にヒラメを釣ってる方です
シーズンになると必ず2~3人くらいはヒラメ狙いのルアーマンを見ます
でも、俺が一番粘ってますwww
だから釣れてるんだっていうなら、粘ってみろよってやつです
飽きるからすぐに帰るのは、粘る能力が無いからです
ここは釣れないって思うのは、そこで釣る能力が無いからです
こーしてあーして、あーでもない、こーでもないと4時間5時間釣り続けるのも立派な能力でしょう
ルアー1個でどれくらいの事ができるか、そういう引き出しが多いとも言えるしね
それが難しいなら、時合いが頻繁に起こりやすい「朝マズメ」を集中して釣ればOK
時合いを待つことと、朝マズメに集中して行く、これは初心者でもできる事だと思います
時合いは「いつ」「どこで」起こるか分からないから考えるより待った方がいい
最初はそういう考えで挑む方がいいですね
そして、何百枚って釣ってくると、何となく分かるんですよ
この雰囲気は釣れそう・・・俺がたまに感じる気配、もしかしたら時合いを体が感じ取ってるのかもしれません( ー`дー´)キリッ
時合いは読めるものではないので時合いが来るまで粘れる準備で臨みましょう
魚が釣れる要素のすごく大きい要因である時合いの話でした
- 時合いを読んで釣るのは難しいので時合いが来るのを粘って待つ
こういう気持ちで釣りに望むといいと思います
ちょっと面白いのが、釣り場で時合いになった時に時間を見ておくことですね
次にもう1回時合いが起こった時に時間を見る
その時合いと時合いの間隔が次に起こる時合いまでの時間になる日も結構あります
本当に時合いが読めるようになるには数十匹程度の釣果では読めるようにはなりません
何百、何千という釣果とそのデータと統計からくる経験値によってできる一つの名人芸だと思います
誰でも出来る時合いの待ち方=時合いが起こるまで待つって事です
粘る方法はいろいろです
粘れないのはそういう事です
釣れない理由をキリっとした表情で語るより、とにかく釣れるまで粘りましょう
釣れた理由がだんだんと分かってくると、どんどん魚との距離が近づいてきます
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m