ネタが無くなると、過去に上げたような内容のパクリみたいになってくる( *´艸`)
2月は毎日更新
やっと半分まで来た
というより、まだ半分もあるんか・・・
そろそろ挫折するとしてもよしとしよう(*’▽’)
遠浅サーフと流れとタイドグラフの関係性
タイドグラフを見て「釣れるタイミング」を見る
よく言われる「上げ3分・下げ7分」が釣れるという定説ですね
遠浅サーフではこれが全く通用しません
と言えばウソになりますが、水深の浅い場所では上げ3分・下げ7分という要素よりも潮位(水深)による要素が大きく釣果に関わります
- 遠浅サーフでは水深による流れの出方が釣果に密接している
- 遠浅サーフは遠浅サーフなりのタイドグラフの見方がある
この2つをしっかり覚える事が大事です
遠浅サーフの流れでヒラメやマゴチが釣れる理由とは?
遠浅サーフの流れにはヒラメがマゴチが良く釣れるという特徴があります
理由は浅いからです
浅い場所に波が入ると非常に流れが出やすい状況になります
遠浅サーフは常にそういう場所であるため、遠浅サーフにはヒラメやマゴチがたくさん釣れるんです
あんまり難しく考えると、だんだんと口臭が酷くなり流れを数学で計算しないと釣りが上手くならないとか変な方向性を出してしまいがちです
遠浅サーフは浅いから釣れる(浅いから流れが出る)と覚えておきましょう
サーフのは水深のあるサーフも多く、足元からグッと深くなるような急深サーフや、すぐに3m以上の水深になるようなサーフでは当てはまりません
潮が引くと完全に干上がるような水深1m以浅のサーフでの話です(´ー`*)ウンウン
狙うレンジは普段通り「海底から10cm以内で底から若干離れたところ」
ヒラメやマゴチをヒットさせるには「底から若干離れたレンジで底から離れ過ぎないレンジ」です
簡単に言えば底スレスレより数cm上くらい
簡単に言いましたけど、そのレンジキープが出来ない人は釣れない人です( *´艸`)
人と違う視点を持つ俺すごい系の口臭Youtuberが中層、表層を狙え!Komomoみたいなサーフェースミノーでも釣れる!と動画を出してたりしますけど、たまたまです
たまにそういう事もあります
たまたま声をかけたお客さんと話が合って即決で成績が上がったくらいで有頂天になるようなベテランを見て、貴女はどう思いますか?( *´艸`)
「普通の状況を想定」して「誰よりも釣れるようになるのが本当に釣りの上手い釣り人」だと認識しましょう
流れではレンジキープ力が結構難しく、出来てるつもりでも出来てない人は流れで釣れない人だと思います
分かってる人が多いだけに、ここは突き詰めていくべき点ですね
釣れるルアーよりも釣れるカラーよりも、レンジキープは非常に大事な要素です(´ー`*)ウンウン
遠浅サーフとタイドグラフ(潮位表・潮見表)の関係性
タイドグラフを見るアプリは釣り人は入れてる人が多いでしょう
タイドグラフと遠浅サーフの釣果はあんまり関係はしません
遠浅サーフは釣り場で言うと極端に浅い場所ですので、よく言われる「上げ3分・下げ7分」というのは通用しないんですよね
タイドグラフで見るべき点は
- これからどれくらい潮位が下げるか
- これからどれくらい潮位が上がるか
- 潮止まりはいつか
この3点です
釣ってる目の前のサーフの潮位がこれからどう動くか、というのをタイドグラフで見るようにすると遠浅サーフでの戦略が立てやすいです
これから下げる・上げるという潮位を見て、流れが出始める・・・止まる・・・というような事を予測します
遠浅サーフは浅いから流れが出るので、浅くなる場所は流れが出るんです
うちでゴロゴロしながらタイドグラフを見て「この下げ3分を狙おう」と遠浅サーフに繰り出すと全然釣れなかったりします
遠浅サーフの流れの特徴・釣り方
遠浅サーフには「流れ」というものが出来ます
流れの無い遠浅サーフというものは、新人かわいこちゃんがあなた、というかお前らみたいな貴様らに興味を示さないのと同じように目が合っても何も起こりません(´ー`*)ウンウン
遠浅サーフは浅いという特徴と波が入るという特徴があり、それが流れを発生させます
離岸流・・・カレント・・・横流れ・・・並岸流・・・色んな言い方をしますが、一つの水の動きです
遠浅サーフの流れの大きな特徴は
波によって流れが出来る
という点です
初心者女子アナアングラーのみなさんは、まずは「流れ」を見る事を自然に練習していると思います
慣れてきたアングラーは「ここが流れてる!」とその曇った汚い眼で見る事が出来るでしょう(´ー`*)ウンウン
流れがあるところで釣れる!と思い込んでるアングラーの中には(あんなに良い流れが出てるのに釣れない・・・)と密かに思ってるけど自分が下手だとは思いたくないので「ここは2時間も探ったけど魚が居なかったよ!他行った方が良いよ!」と後から来たアングラーに大声でアピールしたりする悲惨な人もいます(´ー`*)ウンウン
ある程度サーフの釣りに慣れてる女子アナアングラーのみなさんの中にも「良い流れなのに釣れなかった」という経験をしてる方は多いかもしれません
ここが脱初心者のポイントです
脱初心者になるには「ここで流れが出始める」「ここで流れが緩くなる」という視点を持つことが大事です
遠浅サーフでは流れが出ている場所よりも「流れが出始めてすぐ」が釣れる
水深のある釣り場では一番流れが出ている時に釣れる事が多いです
急深サーフやドン深サーフなどは「上げ3分下げ7分」のアノマリーが通用します
遠浅サーフでは「流れが出始めてすぐ」が一番釣れます
流れが出始めてる状態をどう判断するかも初心者女子アナアングラー様には難しい所があるかもしれませんね
この辺が初心者と上級者の違いだと思います
流れが分かるようになると「流れの出てる場所」を叩いていくと思います
もちろん、これは正解ではあるんですが、実は時合いは「流れの出始め」に集中します
特にでかいサイズはそういうタイミングでの釣果が圧倒的に多いです
これは私の考えなんですけど、その周辺にいるヒラメやマゴチで、最初にお食事をするのは大きなサイズの偉いやつらです(´ー`*)ウンウン
と、思って流れの出始めを見つけていきます
実際に釣れるから当たってるでしょう( *´艸`)
冒頭で解説した通り、遠浅サーフでは「上げ3分下げ7分」という定説よりも、水深(潮位)による流れの方が強く影響してると思います
それが「浅い場所」である遠浅サーフの大きな特徴です
流れが出てる状態では、一番強い時合いは既に終わってて、一発で出るというよりは何回も通してやっと釣れるという事が多いです
良い流れは出てたのに全然釣れない・・・と心の中では思ってる女子アングラーの方は、実は既に時合いの終わった場所を叩いてるのが原因かもしれません
水深によって流れが出る場所は分かるんです
上げ潮でも下げ潮でも、浅い場所とタイドグラフを見て「このくらいの早さで潮位が上がるなら、あの場所は何分後くらいに流れがつく(出る)はず」というのが分かります
デイゲームになればこの要素は非常に強いと感じますね
デイゲームで60cmオーバーの小座布団ヒラメが釣れるタイミングって流れの出始めが多いです
マゴチはね・・・ちょっと分かんない( *´艸`)
マゴチは妙なところで妙なタイミングで70cm近いのがデイゲームで釣れたりするから一概には言えませんけど、ヒラメに関してはかなり信憑性は高いと思っていただいてもかまいません
実績が違いますから(/ω\)イヤン
いい流れなのに釣れない・・・もしかしたら流れが緩くなるタイミングで釣れるかも
ぱっと見、誰が見てもすごい流れが出てる場所もあります
テンションは上がりますが釣果は上がらず、正に流れに乗れない状態の女子アングラーも多いかもしれません
流れには魚が集まる場所ですが、イコール釣れるではなく、やはりタイミング(時合い)が大きく関わります
先ほど解説した通り、良い流れになる前に流れの出始めでの時合いはすでに終わってます
良い流れは釣れる時はダラダラと、弱い時合いが何となく出る
意外とそんなもんです
特に流れが強く出ている場合は、流心よりも流れの緩くなっている場所の方がヒラメやマゴチが集まる傾向もあります
流れは潮位が上がって水深が出てくる(深くなってくる)と徐々に緩くなっていきます
干潮の潮止まりが近くなると緩くなることも多く、潮変わりして上げ潮になると流れが緩くなることが多いです
すごい良い流れなのに釣れなかったという時は、この「流れが止まる・緩む」タイミングを逃さないようにしましょう
魚の活性というよりは、ルアーの通しやすさもあると思います
流れが強すぎるとルアーのコントロールが出来ず、レンジが外れたり全然違う所を通ってたりします
ルアーの種類も重さも調整しないと「海底よりちょっと上のレンジをドリフトさせる」というイメージとはかけ離れたルアーの動きになってるかもしれません
流れが出る、流れが止まる、遠浅サーフで見るべきポイントはここ
浅いから流れがでる
と誰かがおっしゃいました
これは「浅いから流れが見えやすい」とも言えます
実際に流れが出てるのが見える事も多い遠浅サーフですが、流れが見えてる時点で既に流れは決まってると言えます
流れの出始めに強い時合いが出やすい
これも誰かがおっしゃいました
流れが目に見えるようになる前に「どこで流れが出るか」を見つけるのがポイントです
これもそんなに難しいようなものでもなく、単純に地形と水深を考えるだけです
波が入るってのが一応最低条件ですが、凪の日でも弱いなりに波が入るのが遠浅サーフです
潮位が高い(水深がある)時は、ある程度水位が下がると流れが出始めます
慣れてくるとパッと見て「あと30分もしたらここで流れが出る」という読みがかなり確実に出来るようになります
まだそこまで分からない女子アナのみなさんであれば、周囲で一番浅い所を中心に釣ってると流れの移り変わりが分かるハズです
潮位が低い(浅い)場合は、ある程度水位が上がると流れが出始めます
完全に陸地よりも、シャバシャバの浅場で白泡(サラシ)が広がってるような浅瀬では、徐々に水位(潮位)が上がると流れが出始めます
下げ潮が流れが出やすいかというと、全然そんなことは無いんですよね
潮位(水位)と水深との関係をしっかり理解すれば、どんなタイミングでも流れを読むことはできます
目視できる範囲でそれが起こりそうな場所を何か所見れるかってところですね
潮位がどうなるかをタイドグラフで見て、あと30分したらさっきの場所で流れが変わる
そんな感じで常に周囲を見ながら目の前にルアーを通しましょう
実際に現場を見て、タイドグラフと潮位、上げるのか下げるのかを見て置かないと時合いに遅れちゃいます
この辺が「ランガンの精度」に関わると思います
流れが出てるところを見つけて行くのは初心者であり、流れの出始めるところを探してランガンするのがセクシーという事です(´ー`*)ウンウン
流れにベイトもヒラメもマゴチも、色んな魚が集まる理由
流れには色んな魚が集まります
ベイト(小魚)も集まればそれを捕食するヒラメやマゴチ、スズキに青物も集まります
遠浅サーフで大事なのは「ヒラメやマゴチは流れに集まる」という点です
スズキや青物は「捕食の段階で流れに集まる」事が多く「時合いの時に流れに集まる」と思った方が良いです
ヒラメやマゴチは常に流れに居着く感じが強く、それがあの海底に擬態した常に下から上を見るドスケベな体形になったんです(´ー`*)ウンウン
流れが出来る前は波であり、波は砕けて酸素を海に溶け込ましたり、波打ち際で大気とランデヴーして酸素と濃厚接触します
魚は口をパクパクしながら水を口の中に流し込み、エラで酸素を取り込んで呼吸します
流れの中では呼吸がしやすく、酸素もたくさん摂れる、しかもそこにはベイトというかわいこちゃんまで居ます(´ー`*)ウンウン
遠浅サーフの流れは保育園であり、お風呂プレイの場でもあります(´ー`*)ウンウン
遠浅サーフには流れが出る→流れは浅い所で起こる→浅場は釣れる
これは絶対に覚えておいてください
ヒラメやマゴチは浅くても底にべったり密着プレイするタイプなので、びっくりするくらい浅い場所まで寄ってます
分かってるようで実は分かってないんですよね
初心者であればあるほど、いきなりウェーディングします( *´艸`)
昔からあるセオリー通り、最初の数投はめちゃくちゃ浅い波打ち際を斜めに通すってのは常に頭に入れて置きましょう
流れの中で流されてくるものを待つヒラメを食わせるルアーの動かし方
流れの中で流れてくるものをヒラメは待ってる
そうお前はおっしゃいましたね?
そういう動きをルアーで演出する
一番簡単なのは流れの上(上流)にルアーを落として、そのまま流れに任せてルアーを流しながら底まで落とす
これは水深がある流れだと成立するっちゃあするけど、俺の行ってるサーフは水深50cmとかの浅い流れが多いんで難しい
そういう場所だと落として流すっていう釣りが成立しない
ルアーの重さをg単位で調節して流されながら落ちる重さを探さないといけなくなる
しかも、サーフでの流れの強さは一定じゃないので、さっきぴったりま〇こだった重さが次の1投でガバガバになっちゃうのよ
なので、ルアーを泳がしながら、リトリーブしながら流れに流されるってのが必要なる
簡単にできるのが、流れの中でストップ&ゴーを繰り返すやり方
で、更に意識するのが、流れをルアーの側面(横)に当てる意識を持つって事
流れをゆっくり横切らせていけば、ルアーが流れの中とかでターンする
ターンする時にルアーに流れが当たる
サーフで発生するレベルの流れの強さだと、流れの下流にルアーを投げて、上流に向かって斜めにリトリーブする
それが一番しよいと思うな
そのリトリーブの中で、ルアーの横に流れを当てると、短い距離ではあるけど流されるという動きになる
巻き過ぎない、巻かない、巻き過ぎない、という微妙なスローリトリーブが多くなるかな~
流れの中でベイトが流されてくるのを待ってるヒラメの目の前にふっとルアーが流されてきたらパクっと食っちゃうんだろうな、と妄想しながら釣ってるwww
それをやり易いのがフローティングミノーとかシンキングミノーなんですよ
流れの強さによって、フローティングがしっくりいったり、シンキングミノーがしっくりいったり
貞操を守りながら、しっかりと低層を泳がせながら流れに流されるという動きができる
ヒラメは基本的に流れの中層より上ではヒットしない
する時もあるけど、底を切って食わせたって語る人は、たまたまそれで食ってきた事を誇張してる事が多いのよ
基本は流されながら底を動くルアーが一番ヒラメが食べやすい
俺の感覚だと、浅ければ浅いほど、ヒラメは底でルアーを食う
浅いからシャローランナー、これはヒラメでは通用しないかな
あと、強い流れが発生しやすいのは、浅い場所
遠浅サーフだと強い流れが発生しやすい
その強い流れの中もヒラメにとって居心地がいい酸素も多いしベイトも流れてくるところ
その強い流れが当たる場所もヒラメにとって居心地がいいハズ
流れがカケアガリにぶつかったりするところなんかもヒラメが良く釣れる
遠浅サーフでヒラメを探す方法
遠浅サーフでヒラメの居場所を見つける方法の一つ
見える範囲で一番浅い場所を見つける事
一番浅いという事は、そこから深い場所があるって事なんで、そこへ向かって流れができやすい
流れが大きくて安定するようなら、それは離岸流って事になる
離岸流を単に縦割りで探っても結構釣れない
しっかりと横切るようにルアーを動かす
ルアーが重たすぎると、単に底をぶっ込んでいくだけなんで、色んな大きさ、色んな重さのルアーを使って流れを通して行く
流れの中ではヒラメが色んな方向へ頭を向けながらいると仮定する
そのヒラメが流れてくるものをしっかり見てるハズなんで、そこへ上手くぽこんってルアーが落とせるかどうか
俺が流れですっげー時間をかける理由は、そのヒラメの目線にルアーが通るまでじっくり時間をかけるから
流れを攻略するには、時間をかけていろんな角度から流れを横切らせまくってみましょうね( *´艸`)