【サーフ】ヒラメやマゴチのアタリの特徴・アタリが分からない?初心者でも簡単なアワセ方・フッキングが良くなったらバラシも減るよ、そんな噂話【ヒットした時】

女子アナアングラーのみなさんは「アタリ」はどのように生まれるかご存じでしょうか?

ハッキリ言って、そんな事を知ったところで釣れるようになるわけではありません(´ー`*)ウンウン

釣れるか釣れないかは「場所」が非常に重要で、立ち位置さえ間違えなければ普通に釣れます

女子アナのみなさんこんばんは!

あMOSSのちゃんです!

ヒラメやマゴチは、ルアーをリトリーブしてる最中に突然ヒットしてきます

これが分からないという女子アナアングラー様もいるかもしれません

分からないって言っても全然全くの0ではなく、アタリなのかどうか分からないという事でしょう(´ー`*)ウンウン

恐らくですが、私のフッキングは完璧レベルに達してて、バラシも相当少ないという情報が入り乱れています( ー`дー´)キリッ

初心者女子アナアングラー様に、主にサーフでのヒラメやマゴチのヒットの仕方やフッキングなどの基礎を解説したいと思います

基礎ですが、頭に入ってるかどうかで今後バラシが少なくなる可能性も大きいですし、ロッドを変えたらバラシが多くなるという超底辺低レベルな口臭レベルなのにGクラロッドを語る気色悪い系のYoutuberの低レベルさも理解できるようになると思います(´ー`*)ウンウン

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サーフでヒラメやマゴチを釣ってる時のアタリの取り方・フッキング

サーフでヒラメやマゴチを狙ってる時は、アタリに関してはそんなに敏感に感じ取る必要はありません

分からない、くらいが実はちょうどいい

  1. サーフ専用の重たいルアーを使っている
  2. レンジが底近くになりやすい

初心者女子アナアングラー様がサーフでよくある状況です

この状況だとアタリがガツンと来る事が少なく、ただ重たくなるだけになりやすいです

これが「アタリが分かりにくい(判断できない)」に繋がっているのではないでしょうか?

そして、この良く分かんない感じでそのまま「巻きアワセ」になる形で全然OKです

巻きアワセ→魚と確信→フッキング

これで全然OKです

その代わり、フッキングまでが鈍くさければ鈍くさいほどバラシが多くなります( *´艸`)

魚はルアーを「吸い込みながら噛みつく(飲み込む)」事が多い

魚はルアーを襲う時に大きく口を空けます

しっかり噛みつくという意味よりも、大きく口を開けてエラを開くことで、周囲の水が口内に一気に流れ込みます

それと一緒にルアーも口の中に入れて噛みつく(口を閉じる)

ルアーというよりは、捕食をイメージするといいですね

このアタリ方をする時は活性が高い場合が多く、しっかりルアーに掛かりますが、活性が低い時は大して口を開かずに甘噛みになったりアタリが弱い場合も多いです

釣れた時のアタリ方でもその場所の活性が分かりますが、初心者女子アナアングラー様には分からないと思うので変に早く活性の判断はしないようにしましょう(´ー`*)ウンウン

吸い込みながら噛みつくまでの時間は本当に速くて、人間様の目では確認できないくらい一瞬です

そして、食べ物ではないと分かってから頭を振って吐き出すまでもめちゃくちゃ速く、手元にブルブル伝わる時はこのルアーを外そうと頭を振ってる動きです

アタリが伝わってる=既にルアーを外そうともがいてる

これがアタリの真実と言っても過言です(´ー`*)ウンウン

本当にたくさん釣り、バラシも少ないアングラーは、ルアーを外そうとして暴れてる動きの前の動きを悟ってアワセを入れてるんですよね(´ー`*)ウンウン

あ、心配しなくても鈍くさいあなた、というか貴様みたいなお前の事ではないですよ(´ー`*)ウンウン

ガツガツやブルブルではなく、最初の吸い込んだ動きを取っているのが私です( ー`дー´)キリッ

大きな魚はルアーを丸ごと飲み込もうとして、口の中で横になって掛かったりします

8~9cmのルアーや素材が柔らかいワームなどは口の中に吸い込まれやすいので結果的にフッキングが良くなったりします

サーフでヒラメのアタリやフッキングはレンジによって大きく変わる!アタリの特徴とマゴチとの違い

最初にお断りしておきますが、全てがこれから解説する内容に当てはまるという事ではありませんm(__)m

サーフではタダ巻きが中心です

そういう事にしてお話を進めます(´ー`*)ウンウン

ルアーをキャストして着水して底まで落としたりそのまま巻いたり、足元までしっかり巻き続けましょう

ヒラメやマゴチは非常に上手にルアーにアタックしてくれるため、ほとんどの場合しっかり針掛かりはします

しかし、ルアーのレンジ(深さ)によって大きくヒットの仕方が変わります

これをしっかり覚えておきましょう

また、ヒラメやマゴチとでは全く違うアタリが出ます

これもしっかり覚えておきましょう

慣れたアングラーはヒットした瞬間に「マゴチだ!ヒラメだ!その他だ!」と分かります(´ー`*)ウンウン

アタリが良く分からない人に多い「ルアーが底近くを通ってる場合」のアタリ

サーフ専用ルアーは飛距離重視と巻き抵抗が出やすいため、重たいルアーが非常に多いです

他の釣りと比べるとルアーが遠くにある事が多いため、巻き感の分かりやすいメタルジグや重たいシンキングペンシルを好んで使う人が多いですね

そういうタイプのアングラーは、大抵ルアーが底近くを通ります

下手したらずーっと底を擦ってるアングラーもいて、常に底にコンタクトしてゴツンやグーンという感覚が伝わります

この海底へのコンタクトと、底近くを通ってる時のアタリが非常に似てて「分かりにくさ」を生んでいると思います

底近くを通るルアーには、テールフックにヒットしてくることが多く、アタリとしてはただ重たくなるだけが多いです

「ん?重たくなった?ん?」と巻いてると魚が暴れてやっと分かる、という形ですね

これで全然正解です(´ー`*)ウンウン

分かんなかったら巻いて確かめる(巻きアワセ)

他にもルアーが底近くの時は、ルアーの横や上からヒットしてきます

ルアーの頭部や背中にはフックが無いんで掛からないんですが、しっかり巻いてると魚のお腹にテールフックが掛かる事があります

腹掛かりした時はそういう時が多く、新しいルアーだと背中に歯形が付いたりします

底層を通すとルアーのフッキングが悪くなる

底をべったり通るような底層レンジにルアーを通すとフッキングが若干悪くなります

ルアーは2つ、3つとフックが付いてて、それぞれがフッキングポイントになり多点掛けでフッキング率が上がります

底近くを通すとフロントフックがフッキングポイントにならない場合も増え、結果的にフッキング率も下がります

しかも、テールが下がってる後方重心タイプが非常に多いため、頼みのテールフックですら海底に当たりまくってフッキング率を下げる原因にもなります

遠浅サーフで後方重心タイプのルアーが底に当たってゴツゴツする場合は、アタリがあってもフッキングしなかったり、浅く掛かってバラす事が多くなります

ルアーがしっかり底から離れていればルアーのフロントフックに掛かりアタリが強く出る

ルアーが底から浮いてるレンジを通せていれば、ヒラメもマゴチもルアーのフロントフックに掛かります

フロントフックと言うのが正しいか分かりませんけど、ルアーのお腹にあるフックです

底から離れたルアーはほぼ100%って言っていいほど、ルアーの頭付近にヒットしてきて、非常に強いアタリが出やすいです

レンジが底から離れていれば離れているほど、ルアーにヒットした瞬間に翻すように海底に戻ろうとします

活性の高い時に表層にルアーを通すと、ルアーが引き込まれて強いはっきりしたアタリが出て非常に面白いですね

私は常にこのアタリ方が出るようにレンジを「底から少し離したレンジ」を意識します

多分ですけど、底から少し上の5cmから10cmくらいのレンジをぴたり通せてると思います(´ー`*)ウンウン

底近くを通ってるルアーよりもしっかり針掛かりする事が多く、バラシもかなり少なくなります

というか、ほぼしないでしょう( *´艸`)

バラシが多いのはルアーが底近くばかり通ってるという事も原因の一つだと思っておきましょう

ルアーのどの位置のフックにフッキングしているかで分かる本当のルアーのレンジ

自分の中ではしっかり底を切った中層に近いレンジを通してる、と思ってても実際には底近くを通るルアーが多いのがサーフのルアーです

中層や表層を狙ってルアーを通しましょう!と動画で脳内メソッドを語るタイプに多く、釣れたヒラメはしっかりテールフック噛んでたりします( *´艸`)

もちろん、フッキングの場所で100%レンジが決まるわけではないです

頭の中では「しっかり底を切ってる」と思ってても、ルアーのテールフックばかりに掛かる時はレンジが底近くばかりだと判断しましょう

ミノープラグもしっかり潜るタイプも多く、ミノープラグ=中層以浅、みたいな考えだとレンジの誤謬が生まれやすいです

脳内では「最初は中層を通して、アタリが無ければ底近くを探る」というしっかりしたルーティンでルアーを通してるつもりでも、実はどのルアーも底近くしか通ってない

これはサーフ専用ルアーあるあるなんですよね

本当にレンジの使い分けが出来ていれば、ヒラメやマゴチがフッキングする位置が全く変わります

もちろん、私は完璧なレンジ分けが出来て、釣れるヒラメやマゴチは理想通りのフッキング位置で掛かってます( ー`дー´)キリッ

釣れたヒラメやマゴチがほとんどテールフックに掛かってる場合は、ほぼ海底スレスレにルアーは通ってます

ルアーチェンジでレンジも変えてるつもりでも、そういう偏ったフッキング位置になってる時は、レンジが正しく通せてないと判断しましょう

私がレンジの切り替えがしっかり出来るかの判断で「ここではテールフックにヒットする」「ここでこのルアーならフロントフックに掛かる」とイメージ通りにできます(´ー`*)ウンウン

この辺もルアーローテーションでしっかり差を出さないと意味が無い「レンジ分け」に繋がります

頭の振り方でヒラメかマゴチは判断できる

ヒラメもマゴチも海底に潜んでルアーを襲うのは同じですが、頭の振り方の違いでヒラメかマゴチか判断できます

ヒラメはヒットしてからも大暴れせずにそのままビューンと泳いでる感じのアタリも多く、ただ重たくなるだけの事もよくあります

マゴチはヒットした瞬間、すごい勢いで頭を左右に振ります

すぐに「あ、マゴチ」と分かります

ヒラメも頭を振りますが、上下に振るため「バタバタ」という感じで伝わります

サーフでよく釣れる魚では、マゴチとスズキは非常に似た感じで、ランディングするまでマゴチだと思ったらヒラスズキ、またはその逆も結構多いです(´ー`*)ウンウン

サーフで釣ってる時のヒラメやマゴチのアタリの特徴

サーフでヒラメがルアーにアタック(ヒット)してくるとアタリがあります当たり前ですけど( ー`дー´)キリッ

アタリをどう捉えてるかも結構大事なところで、私は「ロッドではなく手元でアタリを取る」と考えるタイプです

なんなら小さい衝撃を吸収するロッドはいらないくらいです(これはホント)

サーフでは波が入ってくることが多く、ロッドを立てたり寝かしたりと結構せわしいです

私の理想では、ロッドが寝た状態で「ルアーとリールがラインで直接繋がってる」形が一番だと思っています

しかし、波を避けたりする事も多く、ロッドが立ってる状態が結構多い

女子アナアングラーのみなさんもそういう形が多いのではないでしょうか?

ロッドが立ってる状態のアタリ

ロッドが立った状態だと、アタリは竿先(ティップ)に伝わりやすく、そのティップの動きが手元に伝わります

ティップが硬ければ硬いほど手元へ伝わりやすく、サーフロッドはアタリがはっきり取りやすいですね

ロッドが寝ている状態のアタリ

ロッドを寝かしている状態だと、アタリは「ラインが引っ張られる」という感覚で手元(リール)に直接伝わりやすいです

完全に寝かした状態ではなく、少しだけ竿先が上がった状態が多いと思いますが、リールとルアーが直接ラインで繋がってる感じになり、私はアタリが取りやすいです

魚がルアーを吸い込んだ動きが「ツン」という形で小さく手元に出て、それを感じた瞬間思い切りフッキングします

これが私的には理想的で、ほぼほぼフックは魚の口の中でしっかり掛かっています

アタリの取り方が遅い時は、フックが口の外に掛かってる事も多いですね

アタリはロッドで取る、という感じで聞いてる女子アナアングラー様も多いかもしれませんが「アタリは魚が吸い込む数cmの動きがラインで伝わる」と覚えておきましょう

アタリはほぼラインに出るので、ロッドティップ(竿先)を見てるとスッと入ったりします

しかし、実際にサーフでリトリーブしながらティップだけ見続けるのはすっげー飽きます( *´艸`)

私はライン全体を視界に入れながら、ラインスラックやたるみ具合なんかの変化を見ながら、耳を研ぎ澄ませギャルの声を探し、キョロキョロしながら犬散歩ガバガバ奥様を探します( ー`дー´)キリッ

ラインは少したるんでる状態だと思いますが、そのたるみが瞬間的に張ったり引っ張られたりするのがアタリです

これが分かるようになると、ほぼほぼバラシが無くなります

ですが、そこまで突き詰めなくてもヒラメやマゴチは超スローフッキングでもちゃんと掛かります( *´艸`)

私もそれを理想として突き詰めて覚えたんじゃなくて、色んな魚をルアーで何千匹と釣って覚えた感覚です( ー`дー´)キリッ

サーフではアタリが鈍くなりやすい!研ぎ澄ましたフッキングより巻きアワセを意識

サーフの釣りは他のルアーフィッシングと比べると遠くまでキャストして足元まで巻くという、時間的にも距離的にも長い釣りです

※一部、手前だけ狙え系気色悪い自称エキスパートを除く

特に遠浅サーフは波がどこかしらで立ち上がり、その間にルアーを通すような感じです

常にPEラインは波に絡まれ、水中では流れに揉まれる状態になり、真っすぐにルアーまでラインが張る状態にはなりにくいです

ルアーが遠い位置の場合は100m先になったりする事もあるサーフの釣りですが、この状態だとアタリが非常に鈍くなります

本来はラインの動きを見てアワセたいんですが、波にも流れにも揉まれて常に動いてるPEラインからアタリだけを拾うのは至難の業

サーフのアタリは巻いてる途中に重みを感じてやっと分かる、という事も結構多いのも特徴です

ラインメンディングというものがあり、波や流れに揉まれるPEラインを張りすぎず緩み過ぎないテンションを保つことが大事です

このラインメンディングが出来ていれば、どんな状況でもラインに出るアタリが分かりますが、サーフ初心者女子アナアングラー様にはかなり難しいと思います

サーフでは巻きアワセからのフッキングを

先ほど書いた通り「巻いてる時に重たくなるアタリを取る」イメージを持っておきましょう

巻きアワセという形になりますが、魚がルアーにヒットしてもそのままリールを巻く

実際に魚が掛かってる時は、ラインテンションが張ったとたんに「グングン」という生きた感触が伝わります

そこでロッドを立てて「フッキング」します

それくらいの遅いタイミングでも全然OKです

最近あんまり言わないかもしれませんが「向こうアワセ」というヤツです

理想的ではないですが、サーフでの現実的なアタリの取り方とアワセの入れ方です

巻きながら魚にフックを刺し込んではいますが、ベンド(フトコロ)までは刺さり切らずに、フックが魚体に乗った形です

魚だ!と分かったくらいでロッドを立てて、しっかりとベンドまで押し込むというイメージでOK

ルアーが海底近くのレンジを通ってる場合も、このようなアタリ方が多くなります

メタルジグや重たいシンキングペンシルを使ってるアングラーは、このアワセ方とフッキングを覚えておけばOKです

何回か言いましたけど、巻いて重たくなる前のルアーを吸い込んだ時にラインに出る動きで合わせるのが理想です

何十匹と釣っていくと、遅いアワセの前に何か違和感を感じるようになると思います

次はその違和感で瞬間的にロッドを立てて、いきなりフッキングを目指してみましょう

ルアーが近くなればなるほどアタリはハッキリ出る

どのレンジでも、ルアーが足元に近くなればなるほどアタリはハッキリと伝わります

足元だけ狙えばはっきりとしたアタリも出るので初心者でも釣りやすいと言えます

しかし、サーフは遠投して「遠くから足元まできっちり通す」というやり方の方が数倍、数十倍と釣果は上がります

ルアーの位置もしっかり考えながらリトリーブをして、遠くの位置と近くの位置のアタリ方の違いも意識しておくといいです

近い所でのハッキリとしたアタリは〇カでも分かるので意識する必要はないかもしれませんね( *´艸`)

フッキングは数cmの動きでベンドまで深く刺す事を意識しましょう!

フッキングは魚の魚体にフックを刺し込む事です

フックにはカエシがあるため、最低でもそこまで刺し込めばそうそう外れる事はありません

しかし、中途半端な浅掛かりはフックが横に開くようになり、てこの原理で簡単にフックが伸びます

カエシまで刺し込むだけでなく、フックの「ベンド(ふところ)」まで深くぶっ刺す事を意識しましょう

実際、針先(フックポイント)からベンド(フトコロ)までは1cmありません

ベントっていう人もいますけど、ベント=穴で、ベンド=曲がる、なのでベンドが正しいと思います( *´艸`)

ところが、このたった1cm程度深く刺すのが結構出来ずに簡単にバラしてしまうアングラーが多いんです

ロッドを立てただけで数十cmも動かせるのに、しっかり奥まで刺さらない

バラシの多い人にはドラグ調整が甘い人も多く、アワセを入れた時に「ジャー」とドラグが鳴るようでは甘いフッキングの原因になります

アジングやエギングとは違いますからね

特に、遠くにルアーがある状態であれば、PEラインと気持ちに緩みが出ています(´ー`*)ウンウン

たった1cm程度差し込むだけなのに、失敗してるんですよね

サーフで70m、80m、90mとラインが出てる状態でどれくらいの力でロッドを煽ってアワセを入れればいいか

分かりやすく言うと、とりあえず今思い切りフッキングしてる自分を想像してみて下さい

それの3倍くらいでちょうどいいでしょう(´ー`*)ウンウン

ラインメンディングをしっかりやり、糸フケが出過ぎないでアタリもちゃんと取れる状態を保てれば、フッキングもしっかり入ります

アタリが鈍る時はフッキングも鈍ります

  • ルアーが遠くの位置にある
  • 風や波、流れが強く出てPEラインが巻き込まれている

この状態だとアタリも鈍り、フッキングも甘くなりがちなのでバラシも多くなります

タフコンディションだと宣言して釣り始めるのも自分を甘やかして楽になるとは思いますが、風も波も流れも対処できるようにならないと、いつまで経ってもバラシてばかりで「いや~、デカかった~!!!!」と必要以上に毎回叫ぶ気色悪さが身に付いてしまいますね(´ー`*)ウンウン

ロッドが変わるとバラシが増える?ロッドの硬さ(パワー)によってはフッキングの仕方を変えましょう

とあるYoutuberがテンリュウのサンドウォーカーをポイって捨てて「これはバラシが増えるので」とGクラロッドを語り始めていました

バカですよね

無能すぎて自分が無能だと気付かない、ハイレベルの無能Youtuberです

あ、バカとか無能とか言うと問題がありますね

先ほどの発言は撤回いたします( ー`дー´)キリッ

フッキングにはロッドの硬さも強く関係していて、単純に硬いロッドの方がフッキングを入れやすいです

アワセを入れる時にロッドを力を込めて立てるなり曲げるなりすると思いますが、硬いロッドは反発力もあるので、こちらが力強く曲げた分、フックにもパワーが伝わり深く刺し込みやすくなります

柔らかいロッドは、立てた時に曲がったままで復元力(反発力)が弱く、こちらが思い切って動かしてもぐにょーんと曲がってしまいます

柔らかいロッドだとバラシが多くなるアングラーは、この辺の特性が良く分かっていない証拠です

柔らかいロッドは思い切り曲げて、曲げ切ったところで更に強く1パンチ追加するアワセを入れるのがコツです

追いアワセというよりは、ロッドを立てて曲げる時の一連動作にワンパンチ入れる感じです

テンリュウのサンドウォーカーなんかは正にそういうロッドで、そのフッキングのコツが掴めてる普通のアングラーからしたら、フッキング後は曲がって追従するバラさないロッドになります

フッキングがロクにできないハイレベルな超低レベルアングラーだと、サンドウォーカーに変えたらバラシが増えたりしますね

可哀そうに

G-CRAFTのロッドは曲がりと復元力が半端ない

逆に言えば、Gクラのロッドは「曲がる→反発する(復元力)」のパワーが凄いんです

アワセを入れた瞬間にしっかり乗るんですが、一気に反発して「ロッドを立てるだけでオートマティックにフッキングする」という感覚になります

私がG-CRAFTのブランクスが最強だと思う理由はそこなんですよね

今現在、妙にバラシが多い、ロッドも曲がるタイプかも、と思ってる女子アナアングラー様は、少々お金は張りますがモンスターサーフに変えてみて下さい

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あんまり手には入らないと思いますが、モンスターサーフでは一番初心者でも扱いやすい調子なのがMSS-1072-TRで、曲がりやすいので初心者でもぶっ飛んでいきます

曲がるのに、フッキングはめちゃくちゃしっかり入ります

だからこそ、グラス配合の独特の粘りのあるサンドウォーカーの性能が理解できずにバラシが増える超ハイレベルなアングラーがGクラロッドに変えたらフッキングが決まりバラさなくなるんです(´ー`*)ウンウン

曲がりと復元力の両方を兼ね備えてるロッドってそんなにないんです

その分、めちゃくちゃ高いんですけど、バラシが多くて悩んでるけどP活は調子よくて軍信金に余裕がある釣りガールのみなさんは一度Gクラロッドを手にすると悩みが解消するかもしれません

モンスターサーフではこれが飛距離も強さも私にはぴったりですが、初心者女子アナアングラー様には少しパワーが強いかもしれません

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MSS-1052-TRが一番ライトなモンスターサーフになりますが、MSS-1072-TRが一番完成されてると思います

基本的にG-CRAFTはそのシリーズで一番完成されてるロッドからリミテッドシリーズを出しますからね

ちなみに、全く関係ない少し嫌味ですが、曲がりやすい短いロッドを好む人はキャストが下手な人が多いです(超怒られる)

思い切りフッキングしたらバレる?

私は瞬間的にガッツリアワセを入れるタイプで、フッキングには自信を持ってます

初心者女子アナアングラー様の中には「あんまり強くフッキングしたらフックがズレてバレないの?」と心配になる方もいるかもしれません

強いフッキングでバレる時は何してもバレます

フックにどういう形でお魚が絡んでいるかは全く予測できません

強くフッキングを入れてバレるような表面にしか掛かってない時は、心配しなくても途中でバレます( *´艸`)

バレる時は何をどうしてもバレます

フッキング後のランディングのコツは下記の記事を参照にしてみて下さい

アタリがあり、フッキングも決まったらあとはランディングです

しっかりフッキング出来てればそうそうバレる事はないので、焦らずにロッドをしっかり曲げて、周囲に掛かったアピールを声を出さずに静かに見せつける事を心がけましょう(´ー`*)ウンウン

無事ランディングしたら安全にフックを外しましょう

ランディングは慣れるとどうってことないくらい簡単になります(´ー`*)ウンウン

砂の上で窒息して暴れるヒラメやマゴチなどのフックを外す作業になりますが、これも速やかに安全にやりましょう

もたもたしてると「さっさとしないと可哀そうだろ」と嫉妬心にまみれたモルボルグレートがくさいいき攻撃をしてきます

プロアングラーのマネして、長い事窒息させながら魚を持ち上げて語りに入ったり、逃がす時に蘇生っぽい偽善行為をして「元気に帰っていきました」なんて偽善に次ぐ偽善行為で偽善者ぶるマネしないでいいです(超怒られる)

釣った魚をどうしようが釣った人の自由ですが、私はいちいちメジャーに当てる事もなく、2~3枚画像を撮り、手で抑えるより優しく足で踏んで速やかにフックを外しリリースするのを心がけています(´ー`*)ウンウン

サーフでのアタリやフッキング、バラしが減るコツ、みたいな話でした

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サーフでヒラメやマゴチを狙う時は、張り詰めて神経尖らせてアタリを待つ必要はありません

基本的には、重たくなったらそのまま巻いて巻きアワセを入れ、魚だと確信出来たらロッドを立ててフッキングする、くらいの感覚でOK

それに慣れてきたら、少し前に出てる変化に気付けるように意識してみましょう

フッキングもしっかり出来るようになると、びっくりするくらいバラシが減ります

バラシが多かったりするのは、タックルが悪いのではなく、使ってる人のレベルが低いのかもしれません

堂々と「あのロッドはバラす」と言っちゃう、こっぱずかしい自称エキスパートにならないように、女子アナアングラーのみなさんも気を付けていきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m