![【ヒラメマゴチ】失敗しないサーフでのランディングのコツとは?どんなに大きな魚でも波を利用すれば簡単にランディングできる!そんなおとぎ話【オオニベブリサメエイ】](https://xn--vckyci3cyb7g.xyz/wp-content/uploads/2024/06/11-1-1024x538.webp)
広大なサーフでルアーをフルキャストして、ゆっくりとリトリーブ・・・
経済の事を考えながらハンドルを回しつつ魚を探ります
でも、時々素敵な女子アナのみなさんの事を思い出してます(´ー`*)ウンウン
みなさんこんばんは!
あのMOSSちゃんです!
サーフで運よくヒットしました
波打ち際でもたもたもたもた・・・大声出して掛かったぞアピールからの大きな良いサイズのソゲ・・・
もたもたもたもたしてるうちに波打ち際で魚が転がって転がってごろごろしてる大物が外れちゃった・・・
大きなヒラメなんか、波打ち際に張り付いてうんともすんとも動かない・・・
惜しかったですね
もう二度と釣れないでしょう、あなたには、というか貴様のようなお前には(´ー`*)ウンウン
釣りガールの皆様は次が絶対あるのでまた頑張って釣りましょう!
サーフでのランディングの失敗はだいたい似たり寄ったりな原因があります
特に初心者でサーフ関連の動画をよく見てる人が勘違いしてる、そして、勘違いさせてる動画が多いんです
怖い世の中です
私はランディング、特に波打ち際で取り逃がした記憶はほとんどないです
ほとんどないというか、ランディングの最終段階の波打ち際でバラした事は一度もない
と言えばもちろんウソになります
小さい魚と大きなウソはすぐにバレるんですよ(´ー`*)ウンウン
今回は、女子アナの皆様でもサーフでしっかりランディングできるようになるコツを解説したいと思います
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サーフで大きな魚でも簡単にランディングする方法
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サーフでのランディングでよく言われる言葉がこれでしょう
波に乗せる・波を利用する
これ以上もこれ以外も是永瞳様以外も考えられません(´ー`*)ウンウン
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サーフには深いサーフから浅いサーフまで色々ありますが、水深関係なく「波打ち際で波を利用する」というのがランディングのコツです
言葉で言うと簡単ですが、慣れると本当に簡単です
難しいのは波の強さと寄せたり引いたりするタイミングの取り方でしょう
これも慣れればなんてことない事で、サーフで釣れる40~50cmくらいの小さいヒラメやマゴチなら、海中から出たのも気付かないくらいスムーズにランディングできます
メーター近い魚でも同じように波に乗せて陸揚げします
サーフでのランディングの難しさ?ランディングネットもギャフも無しで大丈夫?
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堤防や磯なんかでは、最終的にランディングネットを使用する事が多いです
ウェーディングでも大きくて柄の短いタイプのランディングネットを背中にしょってる人も多く、釣りのランディングってのはネットであったりギャフであったり道具を使う事が多いです
エギングなんかだと、どーせちっこいのしかいねえよってランディングタックルを持って行ってない時に限ってキロイカなんかが掛かり、持ち上げようとしたら一瞬で身切れした経験のある女子アナアングラー様もいるかもしれません(´ー`*)ウンウン
サーフでは基本的にランディングネットは使いません
極一部の急深サーフでネットを使ってる人を見た事がありますが、少し大げさですね
デカいの釣るよ、デカいの狙ってるよ、のアピールなので女子アナアングラーのみなさんはマネしなくても大丈夫
Youtube見れば分かると思いますが、メーターオーバーのオオニベなんかも何も無しでズリ上げてると思います
ギャフを使えば大きな魚でも楽に、と想像している女子アナアングラー様もいるかもしれませんが、実際にギャフを魚体にぶっ刺そうと暴力行為をしようとしてもなかなか魚体に刺さらないもんです
結局ギャフでも手でもエラに突っ込んでズリ上げちゃいます( *´艸`)
なので、ギャフもいりません
サーフでのランディングは波を利用するだけ・スムーズにやるのがカッコいい
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サーフでは波がランディングでは重要になります
波というものは、寄せては返す波のように、寄せては返します(´ー`*)ウンウン
寄せてる時に魚を乗せればいいと簡単に考えがちですが、少しでもタイミングを間違うと一瞬で引き波に魚を取られます
もたもたもたもたもたもた
波打ち際でもたもたするとすごくカッコ悪いです(´ー`*)ウンウン
騒ぐんですよね、いい歳したおっさんが
数年前のブリ―フィーバーの時もおっさんが「でかいでかい!」と大騒ぎして波打ち際で気色悪い動きしてたんですけど、60cmくらいのハマチでした
わざわざ持ち上げて周囲にアピールしたりしてるんですよ、一人なのに
その10分後くらいに私が80cm近いブリを華麗に美しくスムーズにランディングして、気色悪いおっさんの視線を感じたので、わざと大きさが見えるように持ち上げてリリースしました(´ー`*)ウンウン
サーフでのランディングのスムーズさもサーフの釣りの一部で、騒がず静かに颯爽と陸揚げして、スムーズにフックを外して、数枚画像で残して〆るなりリリースするなりしましょう(´ー`*)ウンウン
魚を持ち上げて語るのはプロアングラーの宣伝で、仕方のない所でしょう
しかし、蘇生して元気に帰っていきました~は少々偽善が過ぎます(超怒られる)
すごい力で頭を海中に突っ込まれて「この人間はね~」と20~30秒語られ、いきなり海から頭を上げて、ボンベで酸素補給を数回させて放されたら必死でそいつから逃げますよね?
私にしたら、蘇生させて元気に帰って行ったようには見えません(´ー`*)ウンウン
もちろん、釣った魚を上空に掲げて語りに入るのは勝手にやればいいと思いますけど「元気に蘇生させてリリースしてます」よりは「窒息させてたからかなり弱ったけど、まぁ、運が良かったら生き延びで大きくなるでしょう」と真実を言ってるプロアングラーがいれば応援したいですね(´ー`*)ウンウン
サーフで波を利用してランディングしやすい位置(場所)があります
サーフには波が寄せては返す波のように、ザーッと波が陸地へ押し寄せ、押し寄せたらザーッと引くを繰り返しています
ほぼ一定調子で引く、寄せるの繰り返しですが、波も完全に一定調子ではなく、急に大きなのが波が入ったりもします
まぁ、一定調子だと思ってランディングに取り掛かりましょう(´ー`*)ウンウン
ヒラメやマゴチなど釣った魚をランディングする位置は
波がザーッと入って、ザーッと引いた時に陸地になる場所
ここが失敗しないランディングの位置になります
遠浅サーフでも急深サーフでも必ずこの場所はあるはずです
寄せ波にうまく魚を乗せてズリ上げ、波が引くタイミングで魚を止めておけば勝手に陸地になりランディングできます
引いたらすぐに波が入ってくるので、魚が陸揚げしたら素早くリーダーを持ってズリ上げましょう
50cmくらいまでの魚なら少しの寄せ波に乗せて無理やりランディングしても大丈夫
さすがに引き波からぶっこぬくのはめったにやらないですが(多少はやります( *´艸`))
大きな魚は重たいからロッドでズリ上げできない・途中からリーダーを掴みましょう
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ヒラメやマゴチであれば60cmくらいまではロッドを曲げてそのままズリ上げは可能です
サーフ初心者女子アナアングラー様は、ロッドでズリ上げてる時に「動かない!」と思った瞬間、魚に近づいてリーダーを掴んで引っ張り上げましょう
リーダーは結構滑りやすいので、そのまま持つのではなく、少し手に巻くような感じでズレないように意識して掴んでみましょう
本当にデカい魚はリーダーを持っても滑ってズっちゃいます( *´艸`)
リーダーの持ち方も多少のコツがあり、これも慣れれば相当大きな魚でも滑らずにリーダーでズリ上げできます
リーダーを掴んでも動かない!と思ったら、すぐに魚のしっぽを掴んでズリ上げましょう
どの魚も尾びれの付け根は細くなってるので掴みやすいハズです
他人の目を気にしないタイプであれば、エラに指を突っ込むのもアリですね
エラに指突っ込むのが一番なんですが、色々とコンプラ的に問題あります(´ー`*)ウンウン
私は気にしないタイプですが、エラの中なんて気色悪いのでリーダーを上手に持って大きな魚もズリ上げます
実際のランディングでは「動かない!よーし!リーダーを掴もう!」→「リーダーがズっちゃう!よーし!しっぽを掴んでランディングだぁ!」としてる間に波が次から次へと押し寄せてます( *´艸`)
この状態では見事なもたもた感が出てますし、おっさんが勝手に魚を掴んで引き上げようとしてきます
うっとおしいですよね(´ー`*)ウンウン
手伝ってくれてありがとう!と素直に喜べない私のようなタイプであれば、波から抜いた後に素早く魚のしっぽを掴んでランディングするのが手っ取り早いでしょう
グローブが魚臭くなるので私はやらないです( *´艸`)
自分でもすごいって思うのは、毎年何百匹とヒラメやマゴチを始め、色んな魚を釣るんですが、一切手で魚を触らないんです(´ー`*)ウンウン
魚が弱るからとか、そういう偽善的な考えではなく、単純に臭くなるしヌルヌルするからです(´ー`*)ウンウン
慣れれば、魚に触ることなく、ランディングからフックを外してリリースするまで可能です
波の強さによってランディングが難しい
波は毎回強さが違い、寄せ波がザーッと広く陸地を洗うくらいの強さの時もあれば、ベタ凪で波打ち際を洗う程度の時もあります
ランディングは波が強すぎても弱すぎても難しくなりますが、フッキングがしっかり出来ていれば波打ち際でゴロゴロしても案外フックは外れません
焦らずに、良い感じの波が入るまでタイミングを待ちましょう
サーフでヒラメなどの魚を簡単にランディングするコツは寄せ波と引き波を利用する
サーフで入ってくる波は寄せ波と引き波があり、ランディングではどちらも利用します
波打ち際まで魚を寄せていきますが、この辺はどんな手段使ってもドラグ緩めて走らせて大きいアピールしても全然OK
大声出すのは気色悪いので辞めていただきたいですよね(´ー`*)ウンウン
ラインの角度で魚の位置を掴もう
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サーフのランディングは波打ち際で行いますが、実際にどこまで魚が寄って来てるのかもしっかり確実に把握しないと上手くいきません
魚が近づいてくるとラインの角度がだんだんと上に向いてきます
ラインがだんだんと近くなってくると徐々に魚の暴れる感覚が手元に伝わってきます
ラインの角度で判断しても、思った以上に遠くにあるのが初心者あるあるです
慣れが必要ですが、結構近くまで引き寄せて入ってくる寄せ波を待ちましょう
慣れ、慣れとうるさいかもしれませんが、ほんとに慣れると波打ち際の待機時間すら無しですっごくスムーズにランディングできます
陸揚げされたヒラメは突然視界が広がりギャルでもいたら下からうへへへへな状態に驚いていると思います(´ー`*)ウンウン
これも慣れが必要ですが、波打ち際まで魚が寄ってきてる状態だと、ラインがかなり上に向いた角度になってるハズです
波頭に乗せる感じで後ろに歩いて引き寄せましょう
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波頭の真後ろ付近、一番手前のカケアガリがそのあたりになると思います
この辺で待機させて次に来る波を待ちましょう
上手く出来た時は、波に乗って魚の重量感が消えます
これが理想的なサーフのランディングで、寄せ波の力でホントに軽く魚を寄せる事が出来ます
魚の位置が遠くにあると、この軽くなる感じが一切ないです
いつも重たいまま引っ張ってランディングしてるアングラーは、距離感が掴めてない証拠ですね(´ー`*)ウンウン
一番手前のカケアガリをクリアしたら、あとは波が引くのをこらえるだけ
寄せ波に乗ってきた魚はそのまま置いておくと引き波に揉まれたまた元に戻ります(´ー`*)ウンウン
これを10回程度繰り返すと、恐らく周囲の人が怖がって近づかなくなります(´ー`*)ウンウン
波に乗せて陸揚げしたら途中で動かなくなるんですが、そこでそのままこらえましょう
動かなくなる位置は波が返して引き波になるところなので、引き波にズラれないようにロッドでためてこらえましょう
本当にデカい魚だと、ここで引き波に飲み込まれてまた沖へなんて事もあります
一発で仕留められなくても、また最初からやり直せばいいだけです(´ー`*)ウンウン
失敗は成功の元ですし、何回も経験していけば慣れていきます
ランディングで失敗する原因はほとんどが魚と波打ち際の距離感
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ラインの角度でどこまで寄ってるかの判断は初心者にはなかなか難しいところでしょう
足元までリトリーブを心がけてても、回収すると思ったよりルアーが沖にあって何回もリールを巻いてる事はありますか?
これもルアーの位置が思った以上に遠くにあるのに近く感じてしまう初心者あるあるです(´ー`*)ウンウン
近いと思っても実際に遠かったりしたら、寄せ波に乗せたつもりがぜんぜん乗らずに手こずります
少々失敗しても次がある、くらいに思って、思い切り近くまで一度寄せてみるのも良いと思います
波頭の少し後ろ付近で待機するのが理想的で、波が入ってきた時に3~4歩後ろに歩いたら魚は陸揚げできます
それくらいの距離感が一番楽なサーフのランディングでしょう
理屈というか理想ではこんな感じがサーフのランディングです
遠浅サーフでは一番手前のカケアガリの位置によって変わるランディング
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足元にカケアガリがあるサーフばかりではなく、こちらにある極浅サーフでは、手前のカケアガリがずーっと沖にある場合も結構あります
波足が長い、と表現する事が多く、20m、30m沖に最初のカケアガリ(ブレイク)があるような潮位です
こうなると、どうしても遠くのカケアガリを無理やり通過しないと行けなくなりますが、これもラインの角度と経験値で距離感を掴めば、沖目のカケアガリに当たる寄せ波を利用する事が出来ます
フッキングさえしっかりしてれば無理やり引っ張っても大丈夫です!
自らのフッキングを信じて、結構強引にやる場合もあります
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波足が長いサーフでは、浅瀬に乗せてランディングする事になりますが、浅瀬に乗ったら結構慎重に寄せましょう
浅瀬だと頭をブンブン振りまられて非常にフックアウト(針が外れる事)しやすいです
浅いながらも上手く海中に留めながらゆっくりと寄せると暴れさせずにランディングできます
浅瀬の場合は膝下までウェーディングしてる事もありますが、小さいのなら適当にフィッシュグリップで口を掴みますが、結構大きい時はめんどくさがらずに陸までゆっくり引っ張る方がいいでしょう
めんどくさがった時に限ってホントに目の前で逃がすもんです( *´艸`)
浅瀬で寄せる時は歩きながら慎重に陸まで寄せましょう
まぁ、バレる時はどんだけ慎重にやってもバレますけどね(/ω\)イヤン
波打ち際でのランディングのコツ、これを覚えておくと失敗が少なくなります
サーフのランディングは慣れるとどってことないです
ランディングネットを使う方がよっぽど難しいくらいです
サーフのランディングでは以下の事を頭に入れて置くとスムーズさが加速し、掛かった瞬間に陸揚げできるようになります(そんな訳ありません)
魚の頭の向きを少しだけこちらに向けて寄せる
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ヒラメだけでなく、どの魚でも頭の向きを少しだけこちらに向いた角度を保ちましょう
沖に向けると一気に走られて主導権を握られます
あまりこちらに向けすぎると魚が嫌がって大暴れします
横に走らせながら、知らない間に陸地との距離が詰まっていくような角度がベストです
一番手前のカケアガリの位置で待機させてる時は、魚の角度を保ちながら波に合わせて足も動かす
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寄せ波を待っている時に、波打ち際では引き波や横流れも良く出てるので魚が少し動きます
これもよく見て魚の動きに合わせて自分の足を動かしてください
基本的に引き波が起きたら自分も前に出て、先ほど解説した「頭が少しこちらに向いた角度」を保つ意識をしましょう
海中での事なのでなかなか難しい感覚になりますが、下手にドラグを出して魚を走らせたり、ぐいぐい強引に寄せるとバラす元です
こちらに引き寄せながらも魚には気付かせないような待機姿勢が出来ると完璧ですね
最初の寄せ波で一気にランディングできると思います
ドラグは緩めたり絞めたりしない!寄せる時はスプールを押さえて逆転させないようにしましょう
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強い力がラインに掛かった時に、ラインブレイクする前にドラグが効いてスプールが逆回りしてラインが出ます
ドラグはPE1号であれば2kgくらいに設定していると思いますが、このドラグを途中で締めたり緩めたりはしない方がいいでしょう
いきなり走られてもドラグを一瞬で緩められます?
波打ち際でランディング寸前でいきなり走られたら、慌ててしまってドラグを緩めるのに手間取ってラインブレイク・・・
ランディングでラインがジャーって出たら寄せにくいとは思いますが、そこでドラグを絞めてラインが出ないようにするのは止めた方が良いです
スプールを指で押さえて動かないようにしながら後ろに歩くなり、ロッドを大きく後ろに煽るなりして魚を寄せましょう
釣りする前にドラグ調整はやってますよね?
一定の力が掛かったらちゃんと出てラインブレイクを防ぐ調整が出来てると思います
釣りの途中でドラグを回すと、せっかくの調整が無駄になります
ラインを引っ張って「大体2kgかな?」と分かるなら別ですが、初心者の方はそれが分からないと思います
お家で調整したドラグはそのままで、スプールを押さえて寄せる、走られたら手を離していつでもラインが出るようにして寄せましょう
ドラグ調整の仕方と、スプールを押さえてランディングする時に気をつけるって内容の記事も書いてるので、ぜひご一読くださいm(__)m
書いてる内容の通り、ベイルごとスプールを押さえて思い切り曲がった経験があります( *´艸`)
アワセを入れた時のロッドの角度を動かさないようにするとバラしにくい
ヒットした時にアワセを入れると思いますが、そのフッキングした時のロッドの角度はなるべく動かさないようにしましょう
場合によっては真上に振り上げてたり、真横に曲げてたりすると思いますが、なるべくそれを保ちましょう
バカみたいにアホで大げさなアングラーが、わーわー言いながらバスプロみたいにロッドを左右に動かしてるのをたまに見ます
バスプロがボートの上でやるから画になるだけで、サーフでやるのはホントにバカにしか見えません(´ー`*)ウンウン
右に走ろうが左に走ろうが、フッキングした時のロッドの角度を保ったまま、自分が動いて寄せてきましょう
ロッドを左右に無駄に、アホみたいに振ると、刺さってるフックの穴が開いたり、角度が変わってバレたりします
バラシが多い人は、アホみたいに大げさに大騒ぎして大声出して周囲に掛かったアピールしてロッドを大げさに動かしてないか、一度自分を見つめ直しましょう(´ー`*)ウンウンn
ナルシストって気色悪いですよ(´ー`*)ウンウン
本当にデカい魚が掛かったらロッドで動かなくなる!しっかり下がって足を使ってランディングしましょう
ヒラメは大したパワーがある魚ではなく、同じ大きさであればマゴチやスズキ、青物の方が圧倒的にパワーがあります
しかし、ヒラメは幅広いという体形から、70cmを超えるとずっしりとした重さで抵抗してきます( *´艸`)
波打ち際ではホントに重たくて、ロッドをぐいぐい曲げて寄せようとしても全然動かなくなります
ロッドを曲げて寄るのは大して大きくない魚です(´ー`*)ウンウン
重たい魚やパワーのある魚が掛かったらロッドは限界点まで曲がってる状態です
そこから更にロッドを曲げようとして曲がりませんし、下手したら折れます
そういう時は、無理に限界点まで曲げないで、そのまま後ろに下がって足を使って寄せましょう
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ラインシステムなんかが弱かったら切れちゃいますが、綱引きの要領で足を使って下がっていくと、大きな魚でもかなり寄せやすくなります
ヒットした最初の段階で「これはでかいぞ」と分かった時も、私は後ろに下がって魚の頭をこちらに向けます
強引にやりすぎると抜けちゃいます( *´艸`)
下手な人ほどロッドを立てて必死でぐいぐい上げようとします
すごい大声で「でかいでかい!」と大騒ぎする気色悪い系も多いですよね(´ー`*)ウンウン
サーフでデカい魚・・・メーター越えのオオニベくらいでしょう
ブリクラスは大声出すほどのモノではありません( ー`дー´)キリッ
ブリ慣れしてるアングラーは分かると思いますが、ブリってこちらに頭を向けたら案外あっさり寄せられるんです( *´艸`)
大暴れするのはデカいスズキやマゴチ、マダイなんかの反転しまくるタイプで、こちらでは70cmオーバーのロウニンアジなんかも掛かります
ヒラメは大きくても走る方向は一方方向なので、そこまで苦労はしません
基本的に、大きな魚でも頭をこちらに向けると楽になり、ロッドでうんしょうんしょと曲げても何も起こらないので、足を使って5~6歩大きく思い切り下がってみて下さい
これだけで魚の頭がこちらに向けられるんで、後は先ほど解説した「少しこちらに頭が向いた角度」を意識して寄せましょう
全然巻けない、ロッドを引いても動かない巨大魚が掛かってしまったら
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巨大なエイなどが掛かって本当に動かなくてどうしようもない場合もあるかもしれません
そういう時は根掛かりを切る時のようにロッドを倒して真っすぐの状態で後ろに引いてみましょう
完全に綱引き状態です( *´艸`)
魚の重さやパワーがラインとリールにダイレクトに掛かりますが、こちらの引くパワーも魚に掛かるので寄せやすくなります
私自身、横幅が軽トラぐらいありそうなデカいエイを掛けてしまい、この寄せ方で何とか波打ち際までランディングしましたが、薄暗い時間帯ででっかいしっぽをブンブン振り回してたのでどうしようかと困っていたらルアーが外れてくれて助かりました
エイ自体も波に乗って逃げていきましたけど、あのエイが私が掛けた魚で最高に重たくてデカかったと思います( *´艸`)
根掛かりを切る時と同じパワーの掛け方なので、弱い所があればそこが破綻します
めったにないかもしれませんけど、巨大エイはサーフから掛かる可能性は高いため、最悪「根掛かりを切る時の要領で寄せる」という事を覚えておくといいでしょう(´ー`*)ウンウン
ちなみにこれでラインローラーに不具合が出ました( *´艸`)
サーフのランディングで失敗しないコツは寄せ波を上手く利用して足を使うって話でした
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サーフのランディングでは、寄せ波をしっかり利用して、足を使えばすごく簡単にランディングできます
かなり大きな魚でも慣れれば結構簡単に寄せる事は可能です
プロアングラーやそれを真似してるYoutuberが結構多くて、小さい魚を奇声を上げながらロッド曲げてぶち抜いてるのが多くて気色悪いですよね(´ー`*)ウンウン
たまにでっかい布なんかが掛かった時は、大座布団ヒラメが掛かった時を想定して、足を使いながら寄せる練習をしてみましょう
周囲にアングラーがいたら何事かと集まってくるかもしれませんが、ビニール袋を高く掲げ「いや~、この大座布団は数学で波を計算した上に満潮の一番水温が上がるタイミングを狙い、楽々100m飛ばせる私だから釣れたんですよ!!!!あ、このルアーだけで月に100匹釣ってますから!!!!」と高らかに叫んでみましょう
すぐに誰もいなくなって、釣りやすい環境が作れるかもしれませんね(´ー`*)ウンウン
サーフは波とは切っても切れない関係ですので、うまく利用して不意の大物も逃がさないようにしましょうね(´ー`*)ウンウン
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m