梅雨が明け、暑くなると釣りものが少なくなる気がします
そんな事は無いんですけどね
暑いから行きたくない(´ー`*)ウンウン
みなさんおはようさん!
小MOSS栗ゆいゆいです!
ちょろっと行って40~50cmの食べごろマダイや美味しいハタ類が釣れる釣りを知っていますか?
知ってたら教えてください(´ー`*)ウンウン
暇つぶしにもなるし、釣れる魚は高級魚・・・そんな魔法のような釣りを知っていますか?
知ってるならすぐに教えてください(´ー`*)ウンウン
私はちょろっと釣れたら魔法のようにだの誰よりもだの思えない恥ずかしがり屋です
そんな私が女子アングラー様限定にお教えしたいのがショアラバです
まるで魔法のように誰にでも誰よりもマダイが釣れるのがショアラバですし、青物も根魚も鬼のように釣れます( ー`дー´)キリッ
でも、タイラバって高いんすよね
ビロビロしてるだけなのに
そんなショアラバで使うタイラバを簡単に作れる方法を解説します
正直言います
買った方が楽です( *´艸`)
ショアラバ用のタイラバを自作するメリットとデメリット
タイラバはどこの釣具店でも見られるようになりました
それどころか、ダイソーなどの100均にもタイラバ用のネクタイなんかも売れられるようになってます
先ほど言った通り
買った方が楽です( *´艸`)
ネクタイもダイソーで買った方が楽です( *´艸`)
ショアラバ用のタイラバと言っても、オフショア用と何ら変わらないものを作ります
自作タイラバのメリットとデメリット
メリット
- コスパがいい(安く作れる)
- ネクタイの形や色が色々揃えられる
- ネクタイだけ簡単に交換できる
自作タイラバのメリットはコストです
シンカーからフックから何から何まで入れても100円程度で1個作れます
これはすごくデカいですよね
ダイソー並みです( *´艸`)
ここで紹介する作り方だと、ネクタイの交換も簡単で、鯛玉(シンカー)とフックをそのままでネクタイだけ簡単に交換できます
ネクタイのカラーチェンジもそうですが、ネクタイってフグやベラが噛み千切る事も多いんです
そういう時にササっとネクタイだけ交換できるのは大きなメリットです
デメリット
- めんどくさい
- 鯛玉やアシストライン、ネクタイなどが余る
めんどくさいってのが大きなデメリットで、そういう人は市販品を買えば良いと思います
私は自分で作ったりするのが好きなんで趣味でもありますね
鯛玉やアシストラインやフックなどは、10個入りとか10mとかのを買うので、かなり余ります
ネクタイもシートを買って切るので結構余ります( *´艸`)
1個2個試しに使った後に飽きたら・・・フックやリーダーは私は色んな釣りをするのでアシストフックに回したりします
ダイソーでネクタイだけ買って、フックと鯛玉だけ作ると実質コスパもいいかもしれません
ショアジギング用のアシストフックなんかも市販品は高いですが、タイラバ用もアホみたいに高いです
しかもすぐサビるし、アシストラインでフックを結ぶだけでもコスパは大きく上がると思います
自作タイラバのコスパは?1個何円くらい?
私がタイラバを自分で作る理由はコスパです
普通にショアラバ用タイラバを買うと、1個1,000円近くします
これを自作で仕上げると1個当たりの金額は
なんと
約100円~120円
です
タングステン鯛玉にすると1000円ほどで作成でき、タングステン製の市販タイラバの2分の1以下です
ネクタイだけというシンプルなものになりますが、それでも普通に釣れます
根掛かりも結構多いし、消耗品的な考えであれば自作タイラバは作れば作るほど恐ろしくコスパが良くなります
見た目が市販品と比べると地味でブサイクな面は否めませんが、コスパは格段に良くなります
ショアラバ用のタイラバもかなり発売されてます
ショアラバで使うタイラバも色々と発売されてます
フックをオフセットタイプにしてワームをセットしたりもできます
ブラックバスをやってた人ならラバージグっぽいと思うかもしれません
なんでこんなゲジゲジでビロビロで釣れるのか、いろいろ言われてます
フォールしてる姿勢がエビに見えるとか、ビロビロがイカに見える、虫エサに見えるとか
そんな事はどうでもいいですよ
釣れるもんは釣れるんです( ー`дー´)キリッ
釣れる理由は、貴女が投げて沈めて巻いてるからです(´ー`*)ウンウン
最近はなんとダイソーからもタイラバが発売されてるんですよね
さすがに100円ではなかったと思いますが、出来上がったもので300円くらいで、スカート(ラバー)などのパーツが100円で出てます
私のショアラバフィールドは堤防なんですが、恐らく他県の女子アナから見てもかなり水深がある場所でやってます
普通のシーバスタックルやエギングタックルでするなら、タイラバのシンカー重量は10~20gくらいが使いやすいと思います
サーフタックルは更に重たい50gまでのタイラバがキャストできます
40g~50gのタイラバ?
ここまでくるとほぼショアラバ用ではなくオフショア用のタイラバを使うようになります
自作のタイラバでもすごく釣れます!
自作タイラバは市販品の美しいタイラバと比べると、ビロビロ感にゴージャスさが足りません(´ー`*)ウンウン
市販品はキラキラしてます(´ー`*)ウンウン
これは地下アイドルが好きかどうかと全く同じで(意味不明)、魚を釣るというより人間を釣るためのビロビロでもあります
自作のタイラバと市販のタイラバの釣果を比べてみても
釣果は全く
変わりません
と言うようになります( ー`дー´)キリッ
自分で捌いた魚は美味しく感じ、美味しいと言わないといけない雰囲気が出るのは必然です(´ー`*)ウンウン
私の釣果でも圧倒的に自作タイラバの方が多いです
これはチェリーピッキングという手法です
市販品のタイラバは数回しか使ったことないんすよね
ほとんど自作タイラバしか使わないから、自作タイラバの釣果が圧倒的って事です(´ー`*)ウンウン
まぁ、普通に釣れるって思ってOK
市販品と自作タイラバを交互にキャストしてどちらが釣れるかなんて検証はしませんよ
夢が壊れます( ー`дー´)キリッ
釣れるんですよ・・・自分で丹精込めて作ったんだもん(´ー`*)ウンウン
自作タイラバに必要なもの(シリコンシートなど)
タイラバを自作するには以下のような夜のおもちゃの部品が必要です(´ー`*)ウンウン
ショアラバ用ではなく、オフショア用でも通じると思います
他にもカッターとかハサミ、切る時には下敷き的なものがあった方がいいです
ほんとに色んなものを試しました
シリコンシートも色んなメーカーが出してますが、カラーも無限にあるので困ったもんですね( *´艸`)
更に困らせるのが
ネクタイのカラーによって食いが変わる
うっとおしいレベルです
普通のサーフなんかで釣ってるとカラーの効果ってほんとにごくわずかな状況だけです
ショアラバ、恐らく船からのタイラバも一緒でしょうけど、ネクタイのカラーは海の様相が一気に変わるくらいです
初心者の方でもおすすめの3つに絞るとすると
- 赤(レッド)
- 白(夜光、ケイムラ)
- ピンク
- 緑(グリーン)
あ、4つになりました( *´艸`)
白系は夜光かケイムラが多いと思いますが、どっちでもいいかな
赤とかピンクはなんか釣れますし、食い渋った時のグリーンや黒も効いたりします
まぁ、何百匹と釣ったわけではないですが、このネクタイカラー交換も楽しみの一つですね
フックとハリス?はよつあみのケプラートとかポリラートとかの8号とヒラマサ11号
フック(針)も色々と試しましたがキンリュウのヒラマサ11号が一番でした
タイラバだとネクタイを噛み噛みしてる時に一緒にフックが掛かる事が多く、そのままネクタイを飲み込むように食ってくる事もあります
大きすぎると掛かりが悪くなり、小さくすると掛かりは良いけど外れやすかったり折れやすくなったりする
小さくても頑丈なヒラマサ針が非常によろしいです
伊勢尼でも全然OKですが、人といっしょじゃつまんないじゃないですか( *´艸`)
針の色での違いは正直分かんないんで、普通に白(銀)を使ってます
このキンリュウのヒラマサ針はチモトがこんな感じで広がってて、しっかり結べばすっぽ抜け無しです
釣具店でも結構売ってるんで、実物見ながら買うと楽しいですね
シリコンシートはめちゃくちゃ余る・・・カラーを揃えると結構お金も掛かる
シリコンシートはネクタイが大量生産できるけど、すんごく余ります
頻繁に作る私ですら、この有様です(/ω\)イヤン
これはコスパが良いかどうか分かんなくなりますよね
ネクタイに関しては市販品の方が結果的にコスパは良いような気もしますし、ダイソーなら100円で買えます
カーリータイプやビロビロいっぱいタイプとかいろいろ選べるし、この辺はよーく考えて買ってください( *´艸`)
安いのでよかったらなんぼでもあるので、スカートに関しては無理に作る必要はないかな~と(∀`*ゞ)エヘヘ
シリコンシートはメーカーによって厚みが違う
シリコンシートはメーカーによって厚みが全然違います
私はうすうすタイプが好きなのでカンジインターナショナルがぴったりです
マルシン漁具やナカジマのシリコンシートは結構厚めです
シリコンシート(スカート)の厚みは動きに違いが出ますし、丈夫さにも繋がります
薄い方がヒラヒラ感が増しますが、破れやすい
厚い方は若干ヒラヒラ感が無くなるけど、まぁまぁ頑丈
頑丈っちゅうてもコンド〇ムよりは圧倒的に弱く、フグにはやられます
市販品のシリコンシート(スカート)は結構厚めのタイプが多いんで、これより薄い方が良いなって思ったらカンジインターナショナルのシリコンシートをおすすめします(´ー`*)ウンウン
実際に自作タイラバを巻いてみようのコーナー
ここからは実際にMOSSちゃみさんが作ってる時の模様を半生中継してます(´ー`*)ウンウン
ケプラートにヒラマサ針11号を結んで、25cmの長さでカット
この長さも色々と試すと面白いです
結び方は外掛け結びでも本結びでも良いです
抜けないようにしっかり結びましょう
ぎゅっと絞る時に指だけでなく、プライヤーなんかを使うとベストですね
こんな感じでもう片方にヒラマサ針を結ぶ
こんな感じで段差付けて結ぶ
段差はあった方が良いと思います
クッションゴムを噛まして、ビーズです
クッションゴムはネクタイだけを交換した時にしっかりネクタイを押さえるモノです
ビーズはね、あってもなくてもいい( *´艸`)
あった方がキラキラして良い感じですw
ネクタイはこんな感じでカットします
すっげー切れるカッターが必要です
やはりカッターはオルファ製でしょう(´ー`*)ウンウン
100均でもいいですけど、やはりカッターはオルファでしょう( ー`дー´)キリッ
ネクタイの幅も色々試すと面白いですし、斜めのカットもしなくても釣れますがアシンメトリーの方が見栄えは良いです( *´艸`)
シリコンシートで自分でカットすると、形や長さも色々試せるのが自作タイラバの面白みでもあります
すっげー余りますけど、一生分だと思えば納得でしょう(´ー`*)ウンウン
ここまでで自作タイラバはできます
簡単でしょ?
簡単だと言ってくださいm(__)m
自作タイラバの良いところはネクタイ交換のしやすさ!鯛玉の重さも簡単に変更できます
この自作タイラバの良さはネクタイ交換のしやすさです
ネクタイをセットする時はこんな感じになります
クッションゴムを動かして隙間にネクタイを入れればいいだけ
スナップから外す事も、リーダーから切って結び直す手間も無し
ネクタイ2つにすることもできます
釣れるかどうかは知りません( ー`дー´)キリッ
ネクタイをずらすと長さも変えられます
釣れるかどうかは知りません( ー`дー´)キリッ
ネクタイを装着したらクッションゴムをぎゅっとしてセッティング終了です
半遊動式なんで、鯛玉(シンカー)が動くんですよ
ゴムクッションが無いと簡単に引っ張られて取れてしまいます
エサ取りが多いと毎回ネクタイが無くなったりするんで、ゴムクッションなりそれに近い効果のあるゴム的なゴムは付けた方がいい
こんな感じになって、キャストする度にしっかり締まるのでネクタイが取れる事は激減します
このネクタイだけ交換できる利点
同じフックを一日使える
という点があります
カラーチェンジでタイラバごと替えると、使ったもの全部が一気に錆びていきます
ネクタイだけだと一つだけフックが錆びるだけ
もちろん、新しいタイラバに変えるとフックも新しくなりますが、それは次のタイラバが新品だった時です
何回も何回もちょろちょろ変えるのがタイラバの釣りなんで、知らん間にぜーんぶちょろっとだけ使ってサビが発生してたりします
ショアからだと1~2時間だけ釣るって時もありますけど、そんな短時間でも手早くネクタイ交換出来てフックのサビも1個だけに抑えられる利点は大きいと思います
素早くカラーチェンジもできるのはそれだけ手返しもよくなり、1投でも多くタイラバを投入する事が出来ます
それだけ釣れるタイミングも増えるので、自作の良さも多少はあると思います
市販品だとカラー交換はめんどくさいし、めんどくさいからってタイラバごと替えるのを選ぶと、何個もタイラバを買わないといけなくなります
鯛玉(オモリ)の重さもすぐに変えられるのでタックルに合わせるのも楽
鯛玉オモリも重さ別で持って置けば使用しているタックルによってすぐに重さの調整も可能です
私が常備してるのはこの3つの重さで6号と8号の重量は以下の通りで
- 6号=22.5g
- 8号=30g
となります
タングステン鯛玉45gはショアジギングタックル用で、シーバスロッドやSLSJ専用ロッドなどでは6号と8号を使い分けます
巻くだけの釣りなので、使ってるロッドの最大負荷の重さを超えてる時もありますけど、ゆっくり曲げて飛ばせば折れる事は無いです
バカみたいに重たいルアーを振りかぶりキャストして折ってしまうような頭の悪いアングラーにはおすすめはしませんが、タイラバは重たいルアーではあるので、ペンデュラムキャストかオーバーヘッドキャストでロッド全体をしっかり曲げるようにしてキャストすれば折れたりはしません
重さ違いの鯛玉を数個準備しておけば色んなタックルで楽しめるのがこのタイラバの良さでもあります
市販品でも交換は簡単にできますが、10分の1くらいのお値段で出来ると思ったらコスパはいいです(´ー`*)ウンウン
タイラバはシンプルでも釣れる!ショアジギングでもすぐにタイラバ装着できる小道具
実際に自作タイラバをショアラバで使う場合、スナップだと簡単に交換できます
最初からショアラバをやる場合はスナップを使う事が多く、巻く釣りなんでロックさえ気を付ければなんでもOK
私がよくショアラバをやるのはショアジギングの暇つぶしの時( *´艸`)
ショアジギングではこういうスナップを使うとジグとタイラバを簡単に交換できます
このオーシャンスナップ丸パ〇リのフロントリング(超怒られる)
メーカーさんが言うほど簡単に素手では交換できませんのでお気を付けください(更に怒られる)
スプリットリングを交換できるタイプのプライヤーを持ってるのでショアジギングに飽きたらちょちょっとジグを外してタイラバに交換して青いのから赤いのを狙ったりします
これが無かったらいちいちリーダー切って結んでがめんどくさい
リーダーと自作タイラバを直接結んでも強度は問題ないですけど、鯛玉(オモリ)がリーダーまで動いちゃうんで何となくイヤです( *´艸`)
傷が入ったら最悪ですし、下手したらPEラインまで鯛玉が動いてたら嫌じゃないですか
なので、フロントリングを付けてるとそういう問題は発生しません
鯛玉は鉛製?タングステン製?釣り方などは下記サイトをご覧ください
ショアラバに関しては専門ページ?を作ってます
より詳しい釣り方などもうすっぺらく解説してるので是非ご覧くださいm(__)m
鉛製の鯛玉とタングステンの違い、オフショア用とショアラバ用のタイラバの違いなども、詳細に薄~く解説しています(´ー`*)ウンウン
たくさん作って整理しておけば色んな釣りに忍ばせておけます
このケース2つにきれいに収まります
貴様らの人格のように薄っぺらいので、色んな釣りに忍び込ませることができます(´ー`*)ウンウン
ショアラバだけする場合も、小さいブランド物のバッグなんかに入れておけるので、私たち女子にはぴったりのケースです(´ー`*)ウンウン
ショアラバ用のタイラバを自作してるよ、コスパは良くなるよ、そんな話でした
という訳で、私が実際に作ってるタイラバの作成方法なんかを紹介してみました
最初の方に書きましたが、買った方が楽です( *´艸`)
ただし、ショアラバ用となるとかなり高いし、根掛かりの多い消耗品と捉えると自作した方がコスパは上がります
釣れる、釣れない、というのは私自身は市販品との差は感じていません
今はダイソーにタイラバ製品がいっぱい出てきています
個人的にはダイソー釣り具買ったところで釣り業界に直接お金が回らないので買わない派ですが、Youtubeなんかで調べたらいっぱい出てくるので、ダイソータイラバに興味がある方は勝手に調べてください(´ー`*)ウンウン
DIY工作好きは単純に作るのが楽しいし、自分で作ったタイラバで釣れると嬉しいですよ
釣り方なんかは下記サイトを参考にして下さい
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m