ライバルがいると競争意識が出て、良く言えば切磋琢磨、悪く言えば足の引っ張り合いをします
正々堂々と勝負するタイプは切磋琢磨します
私の勝手な捉え方でしょうけど、シマノとダイワは切磋琢磨し、他のルアーメーカーも切磋琢磨して良いルアーを開発しています
ルアーロッドの開発メーカーも色々ありますが、大きく分けると「OEMロッド」と「自社製造ロッド」に分かれます
OEMとは?
Original Equipment Manufacturing(Manufacturer)の略語
直訳すると「他社ブランドの製品を製造すること」
各ルアーメーカーが色々なロッドを発売していますが、自社で生産までやってるというメーカーよりも、窯元と言われる一からロッド製造の技術のあるロッド製造メーカーもあります
窯元は海外製が多くなり、純日本産ルアーロッドが徐々に海外勢に負けてる、そんな印象ですね
実際はどこのルアーメーカーのロッドを窯元メーカーがOEMしているかはほとんど公表していません
純国産ロッド製造メーカーとしてこの2つはライバルだと勝手に私は思ってます( *´艸`)
- テンリュウ(Tenryu、天龍)
- ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks)
今回は、テンリュウから発売されたサーフ専用ロッド「パワーマスター・サンドウォーカー」を褒めて媚びる記事となっておりますm(__)m
ゆっくりしていってね
テンリュウ(天龍)サンドウォーカーPMS1032S-MLMのインプレ
サンドウォーカーの発売前からスワットやマスタープランをサーフで使ってた私からすると、やっと出たかってくらい待ちに待ったテンリュウのサーフ専用ロッドです
サンドウォーカーPMS1032S-MLMのインプレ
テンリュウ独特のしなり、柔らかさを持ったロッド
- 魚が掛かったらロッド全体でしっかり捉えてバラシにくい
- 25gまでのルアーはしなるように飛ばせるので初心者でもキャストしやすい
- 40g以上の重たいルアーには反発力(復元力)がイマイチで飛ばなくなる
- ロッド全体がぐにょーんと曲がりやすいので、フッキングが弱くなりがち
- 10.3フィートは水深1m前後の遠浅サーフでは若干長さが足りない
テンリュウは、テンリュウならではのロッドのしなり、柔らかさがあります
昨今の硬くて反発力のあるサーフロッドに慣れてると、キャストした時に海面を叩くくらい曲がります
これもサンドウォーカーの特徴で、掛かったらバラシにくいです
反発力があるタイプが多いサーフロッドは曲がった時にググっと戻る感覚があると思いますが、サンドウォーカーは手元から曲がったままいなしてる感覚になります
ベテランであればあるほど、これは違和感ではなく「懐かしさ」になると思います( *´艸`)
グラス全盛期はこんなロッドばかりでしたからね
感覚的に「古臭さ」もある感じですが、私のようにこれが好きって人も結構います
とにかく最新のガッチガチ反発重視ロッドとは全く逆方向のロッドです
柔らかいロッドのフッキングの入りにくさもあるので、その辺があまり分かってないアングラーはバラシが多くなる事もあるかもしれません
好きな人は好き、というタイプのサーフロッドです
テンリュウから発売されているサンドウォーカー PMS1032S-MLMはどういうサーフロッド?
窯元メーカーと言われるテンリュウとヤマガブランクスから、他メーカーより結構遅くサーフ専用ロッドが発売されました
テンリュウもヤマガも、恐らくですが他社のサーフロッドをOEMとして作製していたと思います
色んなタイプのロッドを製作していると、もちろんサーフロッドの傾向が分かる訳ですよ
テンリュウもヤマガブランクスもサーフ専用ロッドの発売はかなり遅め
サーフからヒラメやマゴチを狙うというコンセプトのロッドは10年くらい前から各メーカーがこぞって出しております
私の記憶が正しければ、テンリュウは約5年前、ヤマガブランクスはそれよりちょっと前、新人かわいこちゃんと初倉庫プレイもそれくらいの時期だったと正しく記憶しています(´ー`*)ウンウン
あまりの瞬殺さに大笑いされてバカにされたのも記憶に新しいです(´ー`*)ウンウン
私の予想としては「各社の良いとこ取りの最高峰のサーフロッド、しかもリーズナブル」これを期待していました
テンリュウから発売されたのはサンドウォーカーというシリーズから2機種
これに現在のラインナップは11フィートのロングモデルが加わって3機種になってます
自社生産品=プライベートブランド、と言えます
スーパーやホームセンターのプライベートブランドは安いのに同等の性能、製品ですね
いらない経費が掛からない分、良い製品が安く出せるんです
テンリュウ然りヤマガ然り、それを期待して、期待を超えるロッドを発売しちゃった訳です
OEMにより開発されたサーフロッドよりもリーズナブルであり、性能は遥かに上を行く最高峰のロッド、と言えばウソになります、誰でも手が出しやすい絶妙な位置から発売されたという印象ですね
いつでもどこでも誰とでもというかわいこちゃんがモテモテになるのと同じ原理です(違います)
私はPMS1032S-MLMを実際に購入しました
9フィートモデルは1mmも興味がわかず、11フィートモデルは当時は発売されてなかったっす
10.3フィートのパワーマスター・サンドウォーカーを実際に使って・・・さてどうなったと思います?
興味のある方は、ゆっくり見て行ってね
サンドウォーカーのスペック・PMS1032S-MLMの特徴、メリット・デメリット
サンドウォーカー | 長さ | ルアーウェイト(g) | 重さ(g) |
PMS9102S-ML | 3m | Best20/Max45 | 175 |
PMS1032S-MLM | 3.12m | Best30/Max50 | 184 |
PMS1102S-M | 3.35m | Best40/MAX60 | 209 |
これがサンドウォーカー3機種のスペックです
サンドウォーカーの正式名称?は「パワーマスター サンドウォーカー」です
パワーマスターというのはテンリュウのショアジギングロッドになります
ショアジギのジャンルからサーフ専用ロッドですね
テンリュウにはSWATやマスタープラン(2016年生産終了)などのシーバスロッドもありますが、そちらから出た訳ではなく、ショアジギロッドブランドから出たってのが特徴でもありますね
10.3フィートで184gという重量は決して軽量タイプのロッドではないです
テンリュウのロッドの特徴はグラス素材が配合されている、という点でしょう
配合っちゅうても数%レベルですが、これは他メーカーロッドと比べるとかなり多い
ロッドの素材としては有名なのはこの3つでしょう
- カーボン(炭素繊維)
- グラス(ガラス繊維)
- ボロン(ホウ素繊維)
現役女子大生アングラー代表格の私はあまりボロンに聞き馴染みは無いんですが、ルアー歴20年越えの美人ママんアングラーの方は「ボロンと言えばウエダ」というのが頭に浮かんだと思います
ボロンのロッドって今見ないですよね?
ウエダが倒産したんでほとんど見かけないと思います
あるかもしれませんが調べるのめんどくさいのでご自分でボロンロッドでググってみてください
テンリュウのロッドはカーボン素材と若干のグラス素材が使われたロッドです
グラスが入ると「曲がる(粘る)・重くなる」という特徴が出ます
昔のロッドってそういうタイプが多く、グラスファイバーロッドで重たくてよく曲がるロッド
よく言えば「曲がる」になりますが、悪く言えば「タルい・ダルい」と言えます
テンリュウのロッドはバキバキカーボンロッドが増えた昨今で言うと「重たくてタルい」ロッドかもしれません
ただし、よく曲がるという事はこのような利点・メリットがあります
- 誰がキャストしても曲がりやすく飛ばしやすい
- 粘りがあるので魚がバレにくい
カーボンバッキバキの超高弾性ロッドではない、どちらかというと中弾性と言われるタイプのロッド
サンドウォーカーもまさしくそれに当たるロッドですね
10年以上前からテンリュウロッドを使ってる私からすると、中弾性という昔の面影はなく、高弾性よりの中弾性になってるなって感じはします
サンドウォーカーPMS1032S-MLMで色々な重さのルアーをキャスト
テンリュウの公式サイトではこう解説されてます
遠投性と操作性を両立させたバーサタイル・セミロングロッド
テンリュウ公式サイトより引用
サーフ全般をカバーするスタンダードモデル サーフエリアで多用されるルアー全般をカバーし、30g前後のプラグ類からジグヘッドリグが扱い易く、最大で50gまでのメタルジグをフルキャスト出来るモデル。長時間のキャストを続けても疲れ難いバランスで、広いエリアを探る事に長けています。
あくまでも個人的なキャストフィーリング | ~20g | 20g~ | 30g~ | ~40g | ~50g |
サンドウォーカー PMS1032S-MLM | 〇 | ◎ | ◎ | ◎ | △ |
- ビーチウォーカー120MD
- sasuke120裂波
- ショアラインシャイナー(14cmフローティング)
- ぶっ飛び君95S
- GUN吉30g・40g
- かっ飛び棒130BR
- 飛びキング105HS
17gから44gまでの、いわゆるサーフ専用ルアーを中心にキャストしました
あくまでもグラビアアイドル兼現役女子アナ兼未来のセクシー女子アナの卵アングラーの個人的なフィーリングカップルです
ちなみに私・・・自分で言うのもなんですけど、キャストはかなり上手だと思います(/ω\)イヤン
メーカー自画自賛の通り、30g前後のルアーが一番キャストしやすいですね
テンリュウなどのよく曲がるロッドの特徴は、初心者や女性、非力な人でもキャストしやすいと思います
ロッドの振るスピードが若干遅い、慣れてないアングラーでもしっかりバットまで曲がります
硬いロッドをしっかり曲げるキャストスピードが出せるアングラーからすると、ここが「タルい」部分ですね
曲がるタイミングが遅くて反発がダルい感じがしちゃいますね
50g近いルアーもこれになります
快適にキャストははっきり言って無理、せいぜい40gまでです
これも口臭ベテランが良く言う事で「中弾性ロッドは飛ばない」なんて話になりがちです
言っときますけど、それは違います
今のガチガチ高弾性のカーボン2000%みたいなロッドは確かに反発が強くて軽いんで飛ぶんです
小手先投げのひょろ投げアングラーでも飛んでしまう
要するに、とても口が臭いって事
ジャブ打ちみたいな小手先キャストで飛ばせるもんで、既にプロアングラーに肩並べたって本気で思ってる素人口臭の多い事多い事・・・
しっかりしたフォームでロッドの弾性に合わせたキャストが出ると、この手のロッドは飛ぶんです
テンリュウのような中弾性寄りのロッドは、腕をしなやかに大きく振る事が大事です
これって大きなルアーをしっかり飛ばす感じと似てます
小手先キャストしかできない口臭達がこぞって「飛ばない」と揶揄するのがこの手のタイプのロッドです
テンリュウが飛ばないなんて言うアングラーに遭遇すると、口臭でやられてしまいます
私が若林有子アナ、館山聖奈アナ、中原みなみアナ、篠原梨菜アナのようなかわいくて華奢でかわいいタイプにじゃんけんで負けたらビンタされてしまう、勝ったら往復ビンタされてしまう、というプレイを2時間くらい毎日受けてみたいと思いますし、もしサーフロッドを勧めて気に入ったらビンタプレイして頂けるとしたら、このサンドウォーカー PMS1032S-MLMをおすすめしますよ
9.10フィートモデルでもなく、11フィートモデルでもなく、10.3フィートモデルを勧めます
ロッドって使う側によって良し悪しが出るし、ホントに上手な人は「これはダメ」って言わないですから(´ー`*)ウンウン
このロッドの良いところをしっかり引き出せるのが本当に上手い人です
もしですよ、もし「サンドウォーカーはバラシが多いんでダメ」って言ってG-CRAFTのロッドの凄さを語る素人勘違いYouTubeがあったとしても、完全無視でOKです
サンドウォーカーの素晴らしさは私が保証します
サンドウォーカーPMS1032S-MLMの実釣インプレ
サンドウォーカーPMS1032S-MLMの特徴を考えると、実際に釣ってる時にこうなるんじゃないかなって妄想すると思います
- 高弾性ロッドと比べると飛ばない?
- 曲がりやすいという事はフッキングが弱い?
- タルいという事はアタリが分かりにくい?
( ゚Д゚)ハァ?
そんなことあると思います?
あると思います
( ー`дー´)キリッ
実際にそう感じるアングラーも結構多いのがサンドウォーカー、というかテンリュウロッドの特徴です
もちろん、これは基本的な事がちゃんと出来るアングラーはそうでもないんです
初心者ではない、でも中級者でもない、もちろん上級者でもない中途半端な位置の人がこれに陥るでしょう
今の高弾性カーボンロッドに慣れてしまうとそう感じます
ですが、大丈夫です
貴女をそんなヘタクソ勘違いレベルで止めたりしません( ー`дー´)キリッ
実際に、二の腕で鼻と口を塞がれる、というプレイを想像してみてください
田中瞳アナ、黒田みゆアナの凶暴な二の腕、冨田有紀アナのより凶暴な二の腕が息ができるか出来ないかのギリギリを楽しめる、それは誰でも分かる事です
だからと言って、華奢で可愛くて華奢で愛おしい若林有子アナの華奢な二の腕は楽しめないと言い切れますか?
自分に合う二の腕以外はダメだと言ってるうちは全く分かってないんです
ブタが「太った人でもモテる」というYouTubeを毎晩見るようなもんです
おっさんが「年下女性をオトす方法」というYouTubeを毎晩見るようなもんです
痩せろ
そして
無理だと悟れ
- 高弾性ロッドと比べると飛ばない?
これは先ほど書いた通り、フォームが悪い、小手先投げしかできないとそうなります
- 曲がりやすいという事はフッキングが弱い
フッキングが悪いというのは避けて通れないサンドウォーカーですが、これもちゃんと回避できます
- タルいという事はアタリが分かりにくい?
これについては、あなた、というか貴様が下手くそでレベルがう〇こって事です( ー`дー´)キリッ
サンドウォーカーPMS1032S-MLMの間違ったインプレと正しい扱い方
間違ったインプレや勘違いしてるインプレも多いのがタックルですね
サンドウォーカーは間違いなく良いロッドですが、妙な噂が流れています
- 高弾性ロッドと比べると飛ばない?
これについては、しっかり大きく振る
スイングスピードが速くなれば高弾性ロッドに負けない飛距離が出ます
負けない、とは言いません( ー`дー´)キリッ
ぶっちゃけ、高弾性カーボンロッドには飛距離は負けますが、それはお胸はでかけりゃいいという論争と同じです(違います)
特に軽いルアーをキャストした時の飛距離はガチガチ高弾性でチョロ投げしかできない人よりも2倍くらい飛ばせます、というとウソになりますが、裂波でも60mくらいは飛ばせるようになります
飛ばせないなら・・・自分が下手だと思えるか、サンドウォーカーはダメだと判断してヘタクソのままでいるか・・・
ご自分で判断してくださいm(__)m
- フッキングが弱い?
- アタリが分かりにくい?
このフッキングの弱さ、弱さというかフッキングが入りにくいというのがサンドウォーカーの最大の欠点です
全体的に重くてタルいのは避けられない事実です
魚が掛かった瞬間の動作に遅れが出るのと、フッキングでロッドを上げた時に無駄な曲がりが出ます
フッキングはほんの一瞬の、コンマ1秒とかいう世界ではなく、もっともっと瞬間的な時間で決まります
ここはサンドウォーカーが弱いところです
ただ、これはちゃんと回避できるんです
特にサーフという場所的な要素、初心者でも誰でも出来る簡単な回避方法があります
魚が掛かったらすぐに後ろに下がる
アタリを感じたらロッドを立ててアワセを入れると思います
この動作をフッキングと考えずに「ラインを張っただけ」と捉えてみましょう
ラインがピンと張っただけなので、フックが魚に刺さり切ってません
ここで3歩くらい後ろ歩きして魚の重さをロッド全体に掛けてみてください
これでしっかりフックが奥まで刺さります
これで外れる魚は、そもそも浅く掛かってるんで、何をしても途中で外れちゃいます
この後ろへ下がるという動作を入れるだけで途中のバラしは激減します
- タルいという事はアタリが分かりにくい?
これははっきり言って間違ってます
ロッドの素材やガイドの素材でアタリの感じ方が違う?
これってプロアングラーやテスターが分かるわずかな違い
これを堂々とド素人口臭達も言ってますが、心配いりません
分からないですし感じないです、そんな違い( *´艸`)
ロッドが発売される前にはプロトタイプのロッドをいくつか製造します
ガイド設定やブランクスの素材、継ぎ目の違いなど、ホントに細かく違うタイプをプロアングラーとテスターが何ヶ月とかけてテストします
その方たちが分かる違いです
あなた、というか、貴様のレベルでロッドによる当たりの違いが分かるってのは、単純に勘違い
勘違いしてるだけ、ホントは分かってもないのにさも自分は分かってると言ってしまう
いろんな要素はありますが「プロアングラーやテスターと同調する事で、自分もそのレベルになってる気分になる」というバイアスが働くからですね(´ー`*)ウンウン
そもそもロッドでアタリを感じようとしてる段階でロリコ〇です
ロッドに伝わるのはアタリの後の違和感です
ルアーを吐き出そうとしてる時、ロッドにブルブルと強い感触が伝わります
フッキングはルアーを噛みついた、吸い込んだ瞬間に入れるのが最も良いタイミングです
その吸い込む瞬間ってのはラインに出てます
ロッドで感覚が変わったってのは思い込みと勘違い
そして、ロッドメーカーの陰謀によるものです(怒られる)
高いチタンガイドを搭載して1万も2万も3万も定価上げるんです
そりゃ、チタンガイドにしたらアタリが鮮明になるよって私たちド素人を騙し、プロアングラーですらそう言って自分がプロデュースしたロッドが売れるのを見てにやりと笑うっちゅうねん(怒られるやつ)
もちろん、満足できるタックルってのは釣り自体が楽しくなるのでチタンガイド搭載高級ロッドを否定するものではないです
私が言いたいのは、サーフの釣りでロッドによってアタリ方が違うって言うのは単なる勘違いと思い込み要素ですって事
素人でもロッドでアタリが違うと分かる釣りと言えばアジングでしょう
短時間でアタリが頻発する釣りでは、タルいロッドからパリッパリのロッドに変えたらアタリが全く違います
それは短時間で何度もアタリを取るから、感覚的な違いが分かるから
サーフの釣りですよ
ロッドを3本も4本も持って行って、一日に何十枚も掛ける事が出来ます?
1~2時間に1回のアタリ、しかも他のロッドは前の日に使った、下手したら先週です
分かる訳ないじゃないですか( *´艸`)
そんな素人ご意見は完全無視してOK、全く心配しないでOKです
え?私ですか?
そういうお前はロッドによるアタリの違いが分かるかって?
サーフで釣ってる時にジーっと集中してルアーを巻き続ける事が出来ます?
その状態であれば、もしかしたらチタンガイドとステンガイドの違い、中弾性ロッドと高弾性カーボンのアタリの違いのごくわずかな違いが感じ取れるでしょう
私が分かる訳ないじゃないですか( *´艸`)
私は既にスーパーアングラーの領域に達してます
釣る事に集中なんてしなくてもたくさん魚は釣れます( ー`дー´)キリッ
・・・なんで同じ女子アナなのにあんなに二の腕の素敵さが違うんだろう・・・
・・・わかばちゃんは華奢だけど、二の腕細くてもいい匂いがしそう・・・
・・・もし朝目が覚めた時に田中瞳アナが二の腕で口と鼻を塞いでて、ギリギリのところで二の腕を離した瞬間、まだ私の口の中に二の腕が吸い込まれてたら次に構えていた黒田みゆアナとその次に構えてた冨田有紀アナはどうするんだろう・・・それを冷静に見ていた河出奈都美アナが冷たい視線を送ってたら・・・
ヒット!!
この領域です( ー`дー´)キリッ
覚醒してますから、私
どんなロッドを持っても、私の体の一部となって、第二のロッドとして露出してるんです( ー`дー´)キリッ
ルアーメーカーやプロの方が同じロッドをこう解説したとします
「このロッドはチタンガイドによって感度の違いはっきりと感じます」
「このロッドは他のロッドとは大きくは違いませんが、ガイドの素材がチタンです」
このフレーミング効果に見事に引っ掛かるのが私たちです( ー`дー´)キリッ
上の説明を聞いたら買いたくなるって人は、見事にメーカーやプロが出して欲しい答えに誘導されたって事です
素人や経験の浅いアングラーでどうしても自分が上手なんだと本気で勘違いするバイアスが働く人は非常に多くて、私のようなブログだけでなく、YouTubeなんかでもそういう人のバイアス情報が一杯です
大して釣れてもないのにメソッド化する少数の法則
釣り仲間の集団を作ったらなぜか釣りが上手い集団と勘違いする内集団バイアス
YouTubeによく見る口臭バイアスですね(´ー`*)ウンウン
中弾性ロッドはバラしが多い!サンドウォーカーもそれに当たる?ホントにバラシが多くなる?
サンドウォーカーだけでなく、テンリュウのロッドはかなり曲がるロッドが多いです
良く言えば、粘るロッドであり、悪く言えばタルいロッド
先ほど言った通りですが、こういうタイプのいわゆる中弾性ロッドはバレるという話を耳にします
これは大きな間違いです
バラシの原因は99%フッキングです
フッキングが決まる、しっかりフックを奥まで刺す事ができるか
ここさえうまくいけばほぼほぼバラスことは無いです
サンドウォーカーの注意点で述べましたが、確かにフッキングが弱くなる
ですが、後ろに歩いて魚にフックを差し込む事で回避できます
そして、中弾性カーボンは途中でのバラシはほぼなくなります
これはテンリュウだけでなく、ダイワの中堅機種や、色んなメーカーの安いロッドも似たような感じです
ここ最近発売されているフラグシップモデル(最高級モデル)は軽量で反発力の強いカーボン素材、ガイドもチタンガイドでタワミが無く、こちらのフッキングの力を魚に直撃させてくれます
高級ロッドやカーボンガチガチのロッドのバラシが少ないのはこのフッキングの良さが成す事です
筋力があれば、ガチガチの硬いロッドでも似たような事は言えますね
私の使ってるロッドで言えば、G-CRAFTのロッドやヤマガブランクスのロッドがそれに当たります
フッキングした時の力が直接伝わってるのがよく分かりますね
バラシが多い原因は、このフッキングと魚の向きなんかが大きく左右します
フックの刺さり具合と魚が走る方向、もっと言えば、ルアーの後ろからヒットしたか、横からヒットしたかの違いが分かるかどうかもバラシが減る要因です
よく分かってもないレベルでサンドウォーカーはバラシが多いからダメ、っていうのは言ってほしくないなー
そして、みなさんも参考にしてはダメですよって言いたいです
だからこの変なタイミングでサンドウォーカーを持ち上げる記事を思い切り持ち上げてみました( *´艸`)
サンドウォーカーのおすすめ度をぶっちゃけると・・・
サンドウォーカーはG-CRAFTより下だというのを見てカチンと来たのでこの記事をブラッシュアップしたのではないです
と言えばウソになりますが、サンドウォーカーもG-CRAFTロッドもホントに上手な人はどちらも使いこなせます
それぞれのロッドの良さを生かしきれないレベルの口臭にサンドウォーカーがダメって言われて、もし初心者女子アナアングラーが「そうなんだ」って勘違いされたら困りますからね
さて、そんな私はサンドウォーカーPMS1032S-MLMを今も使ってるかって言われると
売っちゃった
結構高値で売れちゃった( *´艸`)
これは私のメインフィールドによるものですね
遠浅サーフだと手前で立つ波をロッドで立てて波よけするという動作をやるんです
やってないとPEラインが波の取られて何してんのか分かんなくなりますからね
10cmでも20cmでもロッドが長い方が有利なんですよね
そういう諸事情があって、ぴったり合うってロッドではなかったんですね(´ー`*)ウンウン
11フィートモデルもちょっと考えたんですが、更にロングロッドのネッサXRは11.2フィートで180gという軽量ロッド
そっちに気持ちと性感帯が反応してしまいましたm(__)m
ただし、サンドウォーカーは久保田氏が監修したロッドです
久保田剛之を知らないという女子アナアングラーも多いかもしれませんが、シーバスをする人からするとスーパーレジェンドと言えるプロアングラーです
あのカゲロウを作った人ですからね
そういう意味でサンドウォーカーを使って見たいって人も結構いると思います
- サーフ専用ロッドを探してる
- 3万円台で色んなルアーが使えるロッド
この条件なら迷わずサンドウォーカーを推します
サンドウォーカーとアーリー・フォーサーフを推します
リールがシマノ派ならネッサXRも良いよね~
もちろん、個人的超おすすめはメジャークラフトのフラットレックです( ー`дー´)キリッ
実は、こちらのロッドも買っちゃったんです
まだ箱からも出してません( *´艸`)
まぁ、これを使うのもまだまだ数か月先・・・今は痛みが再発してる右手をどうにか休ましてる次第ですm(__)m
YouTuberを攻撃してるような記事に仕上がりましたが、決してそういうつもりで仕上げた次第です
気分を害する方もいると思います・・・
見なきゃいいだけなのに・・・
気になる段階であなたの負けです( *´艸`)
私なんか見たく見ないので楽天ブログは全てブロックして表示すらできないようにしてますからね
YouTubeもこのブロック機能が欲しいですが、広告収入が中心のYouTubeには無理ですよね
私ならスーパーモデル兼現役女子大生の超絶ボディを生かして、裸フローティングベストでの主観視線の釣りを展開するんですけどね~
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m