曇りや雨の日のサーフは釣れる?ヒラメ・マゴチを狙うデイゲーム攻略、そんなぬくもり話

サーフのデイゲームは難しくないし、普通に釣れる
サーフデイゲーム講座も今回が5回目となりました
今回は前回の続きの天気によるサーフのデイゲームの話ですが、前回は「晴れ」で今回は曇りや雨の日のルアーの考え方です
勘違いしちゃいけないのは「答え」ではなく、一つの考え方ってところです
私のやり方をすれば釣れるようになるってアホな自称エキスパートYouTuberみたいな考えは持ってませんが、一つの方法として、今貴女がやってるやり方に加えてみてください(´ー`*)ウンウン
釣れる人は晴れてる時の釣れる方法と、曇ったり雨が降ったりしてる時の釣れる方法を知っています
どちらでも釣れるようにならないと、サンデーアングラーは「思った通りじゃなかったらすぐに帰って見切りの早さでエキスパートぶる」という悲惨な行動に走りがちです
晴れた日の方が曇った日より圧倒的に釣果の高い私ですが、その真実を仕事中に外れたら困る紐と同時にひも解いていきます!
曇りや雨の日のサーフは本当に釣れる?データから分かる真実

曇りや雨の日はヒラメやマゴチの活性が高くなりやすいのは事実ですが、『晴れの日より釣れる』というのは単なる思い込みです
高知県のハイシーズンである冬は晴れの日が圧倒的に多いため、実際の釣果データでは晴れの日の方が釣れています
高知県のサーフシーズンと気象統計から見えた事実
曇りや雨の日は釣れる、というのは公式のように覚えている女子アナアングラ様も多いかもしれません
サーフのデイゲームは晴れてる日の方が釣れている
私にはこの意識が強く、過去の釣果でもそれがしっかりと出ています
曇り(雨)が10に対して、晴れの釣果は100と言っても過言ではありません
しかし、それは違うよっていう女子アナアングラー様もいると思います
天気と釣果に関しては、私と全く逆だという女子アナもいると思います
これは、実は「確証バイアス」という誰しもが持ってしまう思い込みです
- 確証バイアスとは?
自分の思い込みや仮説を裏付ける都合のいい情報ばかりを集めてしまい、それに反する都合の悪い情報を無意識に無視してしまう心理現象のこと
ベイトと同じサイズのルアーで釣れた時だけ「マッチ・ザ・ベイトだ!」と豪語し、デカいルアーで釣れた事実は「リアクションで食っただけ」と都合よく解釈したりする心理です
私がプレイしてる高知は11月から1月くらいがサーフのハイシーズンです
この時期に雨が降るのは「台風」絡みが多いです
直撃ではなくても、近くを通って前線ができたりってパターンで雨が降る事が多く、逆に言えば台風が来なかったら晴れの日がずーっと続いたりします
これは年によって全然違うので一概には言えませんが、8割は晴れてます
ほぼ毎日サーフでプレイする私だと、20回釣行すれば16回は晴れ…下手したら全て晴れなんてこともよくある時期
釣果=釣った数、とするならば、圧倒的に晴れた日の釣果が多くなります
まずここで「晴れた日の釣果による確証バイアス」が発生しちゃう状態って事です
これが非常に悪い方向に偏った確証バイアスです
ハイシーズンは季節的に晴れる日が多い
単純に晴れの日の釣行が多い
これが私の持つ「晴れた日の方が釣れるバイアス」の答えと言えます
釣りに行った日が晴れてたってだけです( *´艸`)
「曇りや雨は釣れる」と強い記憶が残る理由と爆釣の実体験

自分で調べて結果が出ても何か引っかかったまま
そんな事って結構多いですよね
サーフのデイゲームは晴れていても釣れるというのは、ハイシーズンの冬の天気がほとんど晴れだから
自分で答えを出したのに、すっごく気に食わないです
私自身がそう思ってるので、同じ思いの女子アナアングラーもいるのではないでしょうか?
過去の釣果ではこういう経験をしています
- 曇りや雨の日に爆釣してる
爆って良い響きですよね(´ー`*)ウンウン
デイゲームで短時間で5匹以上のヒラメやマゴチを釣った日、60cmオーバーのナイスサイズを釣った日は、天気が悪い日なんです
朝マズメ以外では、圧倒的に「よく釣れた日は天気が悪い」という事実があります
- 数としては晴れた日の方が多いのは、単純に晴れの日ばかりの季節だから
- たくさん釣った、大きなサイズが釣れた日は天気が悪い日が多い
だんだんと答えが見えてきましたね
MOSSちゃみさん(姉の方)は、晴れててもよく釣ってるし、天気の悪い日は更に爆釣してるって事です(´ー`*)ウンウン
答えとしてはこれです
- 天気が良くても悪くてもヒラメやマゴチはデイゲームで釣れる
- デイゲームでは天気が悪いと活性が上がってよく釣れる
やっぱりね、良い思いをした記憶の方が強く残るんです(´ー`*)ウンウン
しかも、天気の悪いで釣れなかった事もあるのに、忘れちゃってたりしますね(/ω\)イヤン
こういう時は、ちゃんとデータ化してるとバイアスだったんだなって確認できます
- バラ色の回顧
過去の出来事を、実際に経験した当時よりも美化して、より好意的に思い出す現象
トラブルや苦労が、後になって「いい思い出(笑い話)」に変換されるのもこの認知バイアスの影響です
曇りや雨など天気が悪い日に魚の活性が上がる理由

曇りや雨には魚の活性が上がってよく釣れる日が多いです
その理由は何だと思いますか?
沢山の理由がありますよね?
これ、信じちゃってる人います?
この都市伝説的な理論( *´艸`)
大気圧の低下(20〜30hPa)は、水深に換算するとわずか20〜30cmの上下移動で受ける水圧変化に過ぎないんです
魚は普段から数メートルの水深を移動して数百hPaの圧力変化に適応してて、浮袋のガス量も自律的に調整できるため、天候の変化で浮いてしまうことは物理的にあり得ません
ちゃんと見てる人は分かると思いますけど、晴れててもベイトは浮いてますから( *´艸`)
もっと単純な理由です
- 日光が弱い(光量の低下)からヒラメやマゴチの警戒心が薄れる
- 風波による海中の溶存酸素とプランクトンの攪拌で食物連鎖全体が活発になる
この2点だけ覚えていれば次の試験はどうにかなります(´ー`*)ウンウン
サーフは浅いという特徴もあり、荒れた波によってベイトが寄せられる効果も加わるため、天気が悪い日の方がサーフではよく釣れる状態になります
先ほど書いたバイアスの話ですが、これもあながちウソではなく、実際に釣れた経験則から出た答えでもありますね
曇りや雨の日のデイゲームはどう攻める?ルアーカラーの考え方
光量が少ない曇りや雨の日は、魚からルアーを見つけやすくするために『大きくて派手なルアー』を選ぶのがデイゲーム攻略の基本です
雨や曇りの日は「活性が高く大物が釣れる確率が高い」という期待感も強く出ます
そんな期待感があるのに
よーし…ここは誰も使わない小さいルアーをチョイスして…
という気色悪い考え方はしないでしょ?
特に、ヒラメやマゴチはデイゲームでも70cmオーバーのランカーサイズが釣れるという期待感も高まります
となると…やっぱ派手でデカいルアーをチョイスしたくなりますよね( *´艸`)
そんな心理が働くので、最初にチョイスするルアーは「デカい・派手」となります
晴れの日との違い?天気が悪いと「見切られにくくなる」
ここに晴れたデイゲームの攻略法を書いてますが、晴れた日はルアーを見切られらやすくなります
曇りや雨は、大抵海も荒れたりしてます
直射日光も無い曇り空で下から見上げた場合、逆光が薄れるためルアーのシルエットが黒く見える効果が薄れ、ルアー全体が見える状態とも言えます
そうなると、ルアーのボディカラーの効果が期待できます
かと言って「ベイトカラーを見分けて「キビナゴ色だから食おう!」って魚が考える」的なアホな考え方ではないですよ( *´艸`)
光量の少ない時にマットカラーが効く理由とは?
何に期待するかというと、マットカラーやホワイトなどのカラー効果です

- 白などの膨張色効果(光滲現象:こうしんげんしょう)
白や黄色など「明度の高い色」は、暗い背景(海中)の中に置かれると、実際のサイズよりも大きく見える視覚的な錯覚を引き起こします
これを光学や心理学の用語で「光滲(こうしん)現象」と呼び、これを「膨張色」と言ったりします
- マットカラー(蛍光)の光る効果(UV発光)
「ちょっと暗い場所で光る」のは、主に蛍光塗料の特性で、曇りの日や朝夕の薄暗い水中でも、蛍光塗料(マットチャートやマットピンクなどに多く含まれる)は、目に見えない紫外線を吸収し、目に見える光(可視光線)に変換して自ら発光するため、暗い海中でも周囲より明るく浮かび上がります

- マット(艶消し)塗装の効果(乱反射)
艶消しのマット塗装自体が「光る」わけではありませんが、ホログラムが反射(フラッシング)するのに対し、マット塗装は光をあらゆる方向に拡散(乱反射)させます
そのため、どの角度から魚が見てもギラつくことなく「はっきりとした色の塊」として認識されやすく、白の膨張効果や蛍光の発光をより際立たせる役割を果たします
マットカラーは蛍光と艶消しの相乗効果でボヤっと光って見え、ホワイトカラーであるチャートバックは、もっと強く暗い中では目立つ、というの私の捉え方です
マットカラーはピンクだろうがグリーン、イエローだろうがどうでもいいんですけど、ホワイト(チャートバックやチャートパール)はマットとは違うカラーと認識して使い分けています
まぁ、使い分けと言っても、その日の気分でどっちか使う程度ですけどね( *´艸`)
一時期マットカラーにハマってましたけど、やっぱり昔からあるチャートバックを使う事が多くなりましたけど、どっちも釣れるカラーです
晴れの日はシルエットが強く出るけど、光量が少なくなるとボディが目立つカラーになるのがこの2つの特徴です
そして、すごく大事な事を言っておきます
活性が高い時はどんなカラーでもルアーでも釣れる( *´艸`)
なので、自分の思いの丈を魚にぶつけるチャンスでもあります
で、あなたがアホであればあるほど
やはり曇りにはこのカラーが一番釣れますね
となります(´ー`*)ウンウン
朝マズメとかにメソッド炸裂させるのも一緒です

薄曇りから太陽が出た瞬間のルアーチェンジ戦略
海の天気と新人かわいこちゃんの気分はとても変わりやすく、朝はあんなに距離が近かったのに休憩から帰って来たらサッと目を逸らされたりします(´ー`*)ウンウン
海の天気が変わりやすいってのも実際はそうでもない気もしますが、曇ってる時でも時々太陽が顔を出す瞬間があります
雲が多い日にサーっと光が差すタイミングはアタリが出る事が多いです
ここでフラッシングの出るルアーをチョイスするのも一つの手です
晴れの日のカラーを使うって事ですね
現実としては、めんどくさいのでそのまま今のルアーを使い続ける事も多いんですが、透明度が高い時はフラッシングの出るカラーに変える事も意識しています
単純に、ルアーが見えやすくなるってのが釣れる理由だと思いますが、ほんとに太陽が出て数投くらいの活性ですね
空を見てたら雲の切れ目が分かったりするんで、前もってフラッシングカラーに変える事もあります
カラーチェンジで効果があった時は、ルアーチェンジ直後に釣れます
同じ場所に何投も通して釣れた時は、カラーの効果よりも単なる活性(時合い)です( *´艸`)
カラーチェンジやルアーチェンジは、同じ場所で使う時間が長くなれば長くなるほどその効果ではなく、単なる時合いになる事も覚えておいてください(´ー`*)ウンウン
曇りや雨のサーフでおすすめのルアーサイズは?
天気が悪い日は、12〜14cmサイズの大きめルアーに、シルエットがくっきり出て光を反射しにくい『マットカラー(蛍光色)』の組み合わせが効果的です
12〜14cmサイズのミノープラグとシンキングペンシル
サーフ用のルアーとして初心者でも揃えているのが12~14cmのシンキングペンシルではないでしょうか
使ってみると重たくて投げにくいのがデカいシンキングペンシルやミノープラグですが、天気の悪い日には積極的に使ってみましょう
光量が少ないと見切られにくいとは言え、デカいルアーは見切られるのも早いです
しかし、貴女はこういうイメージを持ってませんか
デカいルアーにはデカい魚が掛かってくる
気持ちをここに全振りします( *´艸`)
せっかくのデイゲームでも座布団ヒラメやデカマゴチが釣れるチャンスが到来です
デカいルアーで一発大物狙いたいでしょ?
ミノープラグが大きさでもアクションでもアピール力は高いです
初心者でも扱いやすいのは12cm~13cmのシンキングペンシルです
ミノープラグはキャストしてそのまま巻けばOKですが、シンキングペンシルは一度着底させてから巻きましょう
デイゲームの基本はボトムを攻めるですからね
ベイトがわちゃわちゃしてるような超高活性感が海から伝わる時は、レンジを気にせずとにかくキャストしてリトリーブを繰り返しましょう
天気の悪い曇りや雨で使うルアーは他の状況でも使うルアー
曇りや雨の日のルアーチョイスは、朝マズメと同じ考えです
朝マズメほどの高活性と大型が釣れる確率は高くはないけど、デイゲームの中では期待できる状況です
派手で大きなルアーで活性の高いヒラメやマゴチをさっさと釣る
良い場所とタイミングに当たったら、いきなり釣れる、連発する事もあります
決して、あなた、というか貴様のようなお前如きが上手いからではなく、誰でも同じようにそういう確率はあるって事は確実に覚えておきましょう(´ー`*)ウンウン
マットカラーや大きなルアーで反応がない時のルアーローテーション
このタイプのルアーを使う場合は「同じ場所に何回も通さない」という意識を持つ必要があります
というのも、なんだかんだ言ってもデイゲームなので視認性は高い状況です
デカい派手なものが一度通ると、それに反応するヒラメやマゴチは一発で食ってくるタイプです
「活性が高い」「おバカ」という条件付きって事
1度見て、2度目に美味しそうに見えて食ってくるタイプのルアーではありません
私の場合は、狙いの場所に一度通したら、2mくらいは間隔を空けてもう一度通します
どうしても気になって同じコースを通す時は、1回だけ
同じコースを狙いたい時は「そこが怪しい」という時なので、2回通してハイ終わりではありません
何度か通して反応を見たいので、「デカくて派手」なルアーは2回目までで、3回目からルアーを小さくしてきます
まぁ、分かんないんですけどね
デカいルアーや派手なルアーは、目立つ分、通せば通すほどその場をスレさせる効果もあると考えています
もっかい言っときますけど、分かんないんですよ、正解は
ルアーを小さくしてヒットしたとしても、もしかしたらデカくて派手なルアーを通してても釣れたかもしれません
うわーーーーー!!
やっぱりわちきの思った通り
小さいルアー効果が効きましたねっ!
って、簡単に思わない事が確証バイアスを発生させないコツです
確証バイアスは、自分の信じ込んだ事だけやって気持ち良くなって帰るというパターンに陥りやすいです
これが酷くなると「経験値も実績もないのに、極わずかな釣果でエキスパートぶる」という重症化自称エキスパートになりますから( *´艸`)
曇りや雨の日のサーフデイゲームに関するよくある質問(FAQ)
曇りや雨の日はどんなルアーカラーがおすすめですか?
光量が少ないため、シルエットがはっきり出るマットカラー(マットピンクやマットチャートなど)の蛍光色がおすすめです
晴れの日と曇りの日でルアーのサイズは変えるべきですか?
晴れの日はルアーのシルエットを小さくして見切られにくくしますが、曇りや雨の日は逆に12〜14cmの大きめのルアーを使い、アピール力を高めるのが効果的です
雨の日でもサーフのデイゲームは成立しますか?
はい、成立します
むしろ光量が減ることでヒラメやマゴチの活性が上がりやすく、大型のルアーや派手なカラーで手っ取り早く釣果を出せるチャンスでもあります
ただし、雨の降り始めがよく、雨後の場合は雨量によっては淡水化が起こり釣れなくなることもあります
薄曇りで時々太陽が出るような天気の場合はどうルアーを選びますか?
曇っている時は大きくて派手なルアーを使い、太陽が顔を出して日差しがパッと差した瞬間に、ルアーを小さくしたりナチュラルカラーに切り替えるとヒット率が上がります
マットカラーだけで釣り続けても大丈夫ですか?
反応がない場合は、ヒラメやマゴチが妙な色や動きを嫌っている可能性があります
マットカラーを一通り試したら、必ず地味なベイトカラーへのローテーションも行ってください
天気の悪い曇りや雨のデイゲームのルアーの選択、考え方という話でした
晴れてると釣れない、曇ってると釣れる、というのはシーズン中の気候によるもの
ただし、天気が悪い曇りや雨の日はヒラメやマゴチの活性は高くなる
サーフ初心者の女子アナアングラーでも覚えやすいのが
天気が悪い曇りや雨の日=大きくて派手なカラー
だと思います
何回も言いますけど、ルアーチョイスなんて星の数ほどある選択肢の一つですからね
これが強いだの、このルアーが釣れるだの言ってる人ってホントに数釣ってないうちに答えが出てしまってます
変な先入観や思い込みをなるべく作らずに、常に色んな事を試す事を忘れないようにしてください
活性の高いヒラメやマゴチがいる時には
カラーが派手
サイズが大きい
そういうルアーを使うと速く答えが出やすいよって事です
活性が高い状況というのは、朝マズメであり、曇りや雨の日が多いです
派手で大きなルアーから始めると結構簡単に釣れますが、釣れない時にはまた別のルアーを使うなりして対処するのが大事です
魚を釣るには、釣れるまで釣る事が大事であり、釣れるまで釣るまでの手段の一つがルアーチェンジだという事は基本として覚えておいてくださいね
最後まで見てくれてありがとうございました
サーフのデイゲームでもしっかり釣れる講座
全20回のうち5回が終わりました(そんなにありません)
いつまでやるか分かりませんが、遠浅サーフのデイゲームが得意な私としてはまだまだ語りたいことがありますので、次回もよろしくお願いします
それではまた45年後!
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m

参考記事も読んでね






