【デイゲーム講座PART.9】底層(ボトム)のレンジを通すと分かる、サーフで釣れる場所、そんなイヤらしい話【ヒラメマゴチ】

おはようございますこんにちはおはようございますおやすみなさい

まるまるMOSSまる、こと、MOSS田エライザです

私って釣りYouTubeを見るのが苦手なんですよね

釣れたり移動したりしてる時のカメラの揺れ揺れ具合を見てると、車酔いみたいになってホントに気持ち悪くなるんです

最近のカメラって揺れなくなってるじゃないですか

でも、あの微妙に残った揺れ加減がホントに気持ち悪くなるんです

YouTubeを頑張ってる方をバカにしたりする訳ではないんですよ

1回本気で酔って吐きそうになって以来、アレルギーみたいな感じでウェってなりますヾ(*´∀`*)ノキャッキャ

女子アナのみなさんもねねまるちゃんねるを見てると思いますが、あの志田音々ちゃんがピチピチユニで自転車漕いでる動画ですらダメなんですよね

釣り動画よりも自転車動画はやばい

結局、音々ちゃんの足つぼマッサージ動画でマッサージしてしまいました(´ー`*)ウンウン

みなさんおはようございますこんにちはおやすみなさい

MOSSまる改めMOSSみんです

ぷよぷよ特集のひとみんで興奮して夜更かししてしまいました

田中瞳アナとぷよぷよプレイなんかしたら、私なら1ぷよだけで8連鎖になりそうです(´ー`*)ウンウン

わかばちゃんこと若林有子アナもゲーム好きで知られてます

田中瞳アナと若林有子アナに挟まれてぷよぷよしながら二人の腕が上がらなくなるまで往復ビンタされたいですよね(´ー`*)ウンウン

少し話題を変えましょう

デイゲームでのヒラメやマゴチで誰でも普通に釣れるようになる

前回は狙うレンジは底層(ボトム)だけでいい

という話でした

今回は、そのボトムを狙うやり方で釣れる場所を探る方法を解説します

似たようなレンジを狙ってる女子アナも多いとは思いますが、釣れる人と釣れない人の差が細かいところに出てるのかもしれません

ここからは女性限定で有料記事となっていますので、女子アナのみなさんは、今日はお風呂のお湯を捨てないでくださいね!

後ほど回収に伺いますm(__)m

デイゲームでは雑念を捨ててランガンを中心に組み立てる

リトリーブは「ストップ&ゴー」だけ

狙うレンジは「底層(ボトム)」だけ

何もこれが一番釣れる、という話ではございませんm(__)m

重きを置くべきは「ランガン」という方法で、同じ場所で釣れるルアーや釣れるカラーを試すよりも怪しい場所をどんどん探った方がデイゲームでは釣れるよって事です

特に遠浅サーフは潮位によって大きく釣れる場所が変わります

過去に釣った場所には必ず何かがありますので、また同じ場所で釣れる、という点はあります

しかし、遠浅サーフは潮位によって大きく釣れるポイントが変わるため、3~4時間の間であっという間に釣れるポイントは変わります

最初のうちはどんどんランガンして色んな場所を見て覚えるというのも大切です

ランガンのジャマになってしまうのが雑念や邪念であり、それ「釣れるルアーは何だろう?」「釣れるカラーは何だろう?」です

プロアングラーやYoutuberがこの雑念を実に多く作ってるんです(怒られる)

デイゲームのサーフでは雑念を捨ててランガンをしまくる

リトリーブの方法やルアーのアクションも雑念の一つ、狙うレンジも雑念の一つ

雑念を絞るだけ絞って歩いて歩いて歩きまくるランガンに重きを置きましょうって事です

サーフのデイゲームでは底層(ボトム)だけを狙っていく

サーフのデイゲームでは雑念を捨て、レンジは底層(ボトム)だけを狙います

そうです

雑念は捨て去りましょう

僕はトップでいっぱいヒラメ釣ってるんだぁ、パックロッドでも手前狙って釣れるんだぁ、と過去数枚の実績で堂々と言えるなら、それで狙えばいいんです

私の過去実績では、圧倒的に底層(ボトム)のレンジで釣れてるので、私の狙うレンジはボトムだけです

底層(ボトム)というのは、完全に海底をすりすりするというレンジではありません

海底から10cmくらい上までを通すレンジという事です

このレンジを底層(ボトム)という形で捉えていますので、女子アナのみなさんもまずはそれを頭のど真ん中にドカンと置いててください

具体的に言うと

キャストして着底させる

ゆっくり4~5回巻く→1秒くらい止める(緩める)

これを繰り返して行けば自然と底層(ボトム)をルアーが通っていきます

初心者でも扱いやすいのがメタルジグやシンキングペンシル

シンキングペンシルは引き抵抗がどうのこうのというのは完全無視でOK

「デイゲームは難しい」って一人で勝手に言ってるのと一緒で「シンキングペンシルは難しい、それを使いこなす俺すごい」の理屈です

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私がよく使うシンキングペンシルはこの2つです

このボトムレンジで使うルアーもかなり細かく解説したいんですけど、また別の記事にまとめます(´ー`*)ウンウン

サーフの底層(ボトム)を通していると海底の変化が手に取るように分かる

キャストして着底させて、巻いて止める

これだけで底層(ボトム)のレンジをゆっくりとルアーが通せます

通ってると

信じるのです

リトリーブ中には竿先は見なくても良いんで、ラインを見るクセを付けましょう

ラインを見ながらどこにルアーが通ってるかをしっかり把握する事が大事

底層(ボトム)をルアーが通ると、手に何か感触が伝わる時があります

流れの強弱などもありますが、初心者でも分かるのが海底の起伏

こちらのサーフは水深が1mくらいの遠浅サーフでほぼほぼ砂です

砂地がほとんどでも、海底がボコボコして変化があります

ストップさせて巻き始めるとゴリゴリと重たい感触が出たり、急に軽く何回も巻けたりと、色々とリールから手に伝わります

ずーっとゴリゴリ抵抗感がある時はルアーが潜り過ぎです

止める時間を短くしたりしてレンジを上げましょう

巻いて~止めて~の繰り返しで何にも感じなかったら少しレンジが浮いてると考えましょう

止める時間をちょっと長くするか、完全に着底させるかして、一度レンジを下げてみましょう

海底に時々当たるくらいのレンジをルアーが通ってるのが理想と考えましょう

この海底の起伏、海底の変化を感じるのがサーフのデイゲームで釣果を出すコツです

これが分かるようになると、なぜそこで釣れたのか、という理由が理解できるようになります

サーフの海底によって感触の違いが出るのを覚えましょう

何も無さそうなサーフでも、海底には何らかの変化があります

というよりも、何らかの変化があるところじゃないと釣れないです

海底の変化や地形の変化、流れの変化など、何かしらの変化にヒラメやマゴチが集まります

サーフの海底は砂地だけでなく、砂利や石、岩や海藻など、色んな変化があります

砂地ではない海底がジャリ(砂利)のサーフでは、着底させた時に伝わる感覚が硬いです

石や岩が海底に多い場所でも似たような感触になります

コツン、とまではいかなくても、砂に着底した時よりもはっきりと硬い感触が手に伝わります

底にルアーが当たった時も、砂地よりもガツンとしっかり手元に伝わります

この砂利に当たるとはっきりと手元に衝撃が来るので、アタリと間違う事もありますね

こっちにもよくある海底変化ですが、砂地にジャリ(砂利)混じりの海底もあります

恐らくですが、このジャリ混じりの海底をしたサーフはかなり多いと思います

こういうサーフでは、底に当たる感覚が鈍かったり硬かったりと1度のリトリーブで違う感覚が伝わったりします

似たような場所でコツンという硬い、アタリのような感触が出る場合は、その周辺に砂利がある可能性大です

磯場が近いサーフなどでは、見えないシモリ(沈み根)がある場所もあります

砂利に似た感覚ですが、根掛かりも多くなる場所ですね

こっちにもあるんで、ゆっくりボトムを通してる時にガツンと伝わるんですよね~

思い切りアワセてしっかり根掛かりってのはよくある事です( *´艸`)

海藻がある場所もありますが、根掛かりのようになるけど引っ張ると外れたりします

フックに海藻が付いてると分かりやすいですが、根掛かりしたけど少しロッドで引っ張るとググーッと動いたりしますね

鈍い感じでルアーが引っ張られたりすると海藻であったりしますが、これもヒラメのアタリに似てるんですよね

マゴチやスズキ、青物はヒットした時にガツンと来ますが、ヒラメは鈍く重たい感じのアタリもあります

海藻の場合はルアーが外れやすいですが、めちゃくちゃゴツイ海藻だと根掛かりロストもしちゃいますね

この海底変化をしっかり出る場所はデイゲームのサーフでもよく釣れる場所です

こうも言えます

底層(ボトム)をリトリーブして何も感じない所はあまり釣れません

もう一つ言うと、

底層(ボトム)をリトリーブして何も感じない人もあまり釣れません

釣れる理由にルアーやカラーばかり気にすると、こういう変化に気付かないかもしれません

だから邪念を捨てるんです

どんなルアーを使うかに悩まず、今使ってるルアーをしっかり底層(ボトム)に通して何かを感じる事に意識を置きましょう

サーフのデイゲームでよく釣れるのはこういう場所

サーフには、なぜかよく釣れる場所があります

その「なぜか」は謎ではありません

潮位によって大きく変わる部分はありますが、ある程度釣れる位置が分かると高確率で同じ場所で釣れます

このよく釣れる場所は流れも大きく関係しますが、何かしら海底の変化があります

特に遠くのポイントや水深のあるポイントでは目視できなくてもリールに伝わる感触で海底変化を読む必要があります

ちょこちょこ根掛かりする場所や、海藻が引っ掛かったりする場所

ルアーが着底した時に妙に違う感触が伝わる場所

そういう変化のある場所に当たったら、普段より少し粘って見ましょう

海藻は石や岩に生えます

海藻にはプランクトンが集まります

プランクトンを食べにエビやカニが集まります

小さいエビやカニを食べようと小魚が集まります

そこに私がいます( ー`дー´)キリッ

すごい理想的なポイントですが、小さい範囲で食物連鎖が起こるところにヒラメやマゴチも多く集まります

ベイトを食べにヒラメやマゴチがいるならば、ベイトが集まる理由もあるんです

根掛かりが多いサーフにはこういう小さい食物連鎖が発生しやすいですね

根掛かりがある場所は結構釣れたりします

これはヒラメやマゴチだけではないです

釣れる場所の特徴としてそういう場所は多いですね

サーフで根掛かりする場所は大きな海底変化アリ、ですが・・・

私個人的には根掛かりがすっごい嫌いです

根掛かりしてルアーをロストするくらいなら釣れなくていい( ー`дー´)キリッ

そんなわがままボディ感覚で釣りをしています

それでも釣れるという事は・・・

ヒラメやマゴチはそういう変化にタイトに着いてる訳ではないって事です

根掛かりした場所には絶対にシモリや根、海藻があるでしょう

そこをピンポイントに狙って根掛かり覚悟で狙う・・・これが好きな女子アナもいるかもれませんね(´ー`*)ウンウン

止めはしません

それが正解です

ロストして新しいルアーを買えばいい

それがルアー業界の食物連鎖です( ー`дー´)キリッ

これは私のやり方です

シモリ(沈んだ岩や石)や海藻のある場所を見つけたら、流れの方向を考えます

その変化からベイトが流されていく場所はどこかな~と

これが結構釣れます( *´艸`)

石に海藻が生えて、それにエビがくっついて、それを食べるベイトがくっついて、ベイトを食べるヒラメがくっついて

そんな状態ではないですよね?

近すぎます

そこまでヒラメやマゴチが近づいたらベイトは逃げるでしょ

エビ食うぜぇ~って構えてるベイトが、波や流れでフッと流されてくるのをヒラメやマゴチが砂に擬態して待ってる

そう考えると、根掛かり覚悟で狙わなくても良くなります

根掛かりを恐れる私のやり方ですので、参考にしたい人だけしてください( *´艸`)

根掛かりってスナップで切れたらマシですけど、リーダーからごっそり切れたりするとテンションも切れてイヤになって帰っちゃいます(´ー`*)ウンウン

デイゲームのサーフは底層(ボトム)を通して何かしらの変化を感じるようにしましょう

サーフで底層(ボトム)を通す事で色んな海底の変化を感じることができます

釣れるルアーやアクションを勉強しても釣果に直撃しませんが、こういう現場で出来る事をしっかり学ぶ事が釣れるアングラーになる秘訣ですね

よく行くサーフで色んな変化を感じるようになると、初めて行くサーフでも海底変化をしっかり読むことができます

目に見える海底変化を見て流れを読むことと、このボトム狙いの海底変化を読むことが両方できると、間違いなくサーフのデイゲームが簡単になります

ランガンしながら地形変化や海底変化を探す

何か感じるモノがあればそこで少し粘ってみる

そういう気になる場所に当たったら、ルアーを変えたりカラーを変えたり、粘る方法を色々試してみましょう

この底層(ボトム)を通すルアーですが、これも細かいコツがあります

これは次回という事にして、今夜はこの辺で失礼しますm(__)m

最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m