みなさんこんにちはこんにちはこんにちはこんばんは
オフロプレイスキーです
その辺の堤防から気軽に青物が狙えるショアジギング
夏から秋になるとサイズアップしたパワーのある青物のファイトも楽しめるようになります
場所によってはお店では絶対に頼まないような一皿数千円もする魚が釣れるのもショアジギングの楽しみです
ここの記事の内容は、正直言って「釣れすぎる釣り方」であり、本音を言うと誰にも教える気はありませんでした
と言えばウソになりますが、私自身が最も青物を釣った方法である「スライドジャーク」という方法を解説したいと思います
夏の1シーズンで200匹以上釣った経験もある
いや、ここは年間1000匹と豪語してみるといいでしょう( ー`дー´)キリッ
みなさんおはようございます
まるまるMOSSまるです
もし貴女が、ショアジギングで青物を狙いに行くぞと気合の入った時に、若林有子アナがわかば色のステキなニットでニットニットしてたらショアジギングなんかどうでもよくなって縦方向のスライドアクションに専念しちゃいますね(´ー`*)ウンウン
私の経験上、青物はスライドジャークは明らかに反応が違う、周囲の大ハゲたちが釣れない中でも私だけ釣れ続ける、という経験もある確かな方法です
そんなスライドジャークの解説をしていきたいと思います
メタルジグのスライドアクションとは?どういうメタルジグがスライドしやすい?
メタルジグのスライドアクションとはこういう動きを言います
左右にびゅーんびゅーんと横っ飛びを繰り返すようなアクション
特にこの動きじゃないと青物が食わないという事は一切ありません( ー`дー´)キリッ
私がやりたくてやってるだけで、他のアングラーが釣れてない時でも一人で連発させたり、何回も連発させたり、1日に30匹以上釣った経験があるくらいで、特別釣れるやり方ではありません( ー`дー´)キリッ
このスライドアクションは「ワンピッチジャーク」というロッドワークで生まれる動きです
厳密に言うと、ロッドワークによってラインテンションをコントロールする事が重要
スライドアクションは、メタルジグの形状も密接に密着プレイです
メタルジグの形状はメタルジグごとに細かい違いがありますが、そこまで細かく見る必要はありません
この形なら、どこのメーカーのメタルジグでもスライドアクションは出せます
側面が平たければ平たいほど鋭い動きが出せたりもしますが、どちらかというとロッドワークでのラインテンションの力加減が重要です
ワンピッチジャークでメタルジグをスライドアクションさせる
ここではスライドジャークなんていう言い方をしてます
まぁ・・・これじゃないと釣れない訳ではないので参考までに覚えてもらったらと思います( *´艸`)
ショアジギングでメタルジグのスライドアクションを推す訳
ショアジギでは、メタルジグを横っ飛びさせるスライドジャークを多用します
100回キャストしたら100回はスライドジャークです
このスライドジャークですが、ネイリ(カンパチ)の反応はすごく良いと思います
どんな魚でも言えますが、時合いが来ればどんな動きでも食ってきますね
朝マズメや回遊してベイトを追いまくってる時などは時合い突入でどんな動かし方でも釣れます
スライドジャークでは時合いが来てない時にもリアクションバイトが取れてると思います
- ネイリ(カンパチ)はスライドアクションが反応がいい時が多い
経験上、こういう強みがあると信じてます
スライドさせるためには「ワンピッチジャーク」というロッドワーク(動かし方)をします
スライドジャークさせるために1時間も2時間もワンピッチジャークで釣る
ワンピッチジャークは
- 体力が持つ(長時間続けられる)
こういう理由もあります
ずっと巻くだけの釣りってすぐに飽きちゃいます
ぼーっとして一日中巻いてても時合いが来るんで釣れるには釣れます
それができるならいちいちジャークなんてしなくてもいいです
ロッドも何種類か持って行ってエギングから何から色んな事をしながら、周囲のベイトが逃げ回るようになったらショアジギ開始
これでも十分に青物は釣れますね(´ー`*)ウンウン
こだわるかどうかだけです
私みたいにずーっと何時間も同じ動かし方をしてるのを見て「何が楽しいんだろう」と思っちゃう人も多いと思います
普段は同じ動きばかりしてるのに
レンジやスライドの幅、速さなどを色々試してるとあっという間に時間が経っちゃうんですが、スライドジャークに興味がない人には同じことをしてるようにしか見えないでしょう
私自身の性格が、あれこれ同時にできないってのがあるんです
しかし、同じことをずーっとできない性格でもあります
性格的にそういう傾向がある人向けかもしれません(´ー`*)ウンウン
スライドジャーク(ワンピッチジャーク)で活性が上がる、活性が戻る時も多い
スライドジャークで私の感じていることで、一つ確定的に言える事があります
明らかに群れが入ってきてるのに反応が薄い時は、ワンピッチジャークでスライドするメタルジグで活性が上がる事が結構多い
堤防でも地磯でも、青物の回遊は結構頻繁にあるようです
特にベイトが湾港に入ってたらグルグルと回ってきてるんです
活性の高い群れが入ってたらどんな動きでも釣れますけど、一日何回も回遊してる感じ
近くに来てもやっぱり時合いに入ってないとベイトをわちゃわちゃしないんですよね
面白いのが、どこかでベイトを追いだすと、周囲の色んな所で一斉に時合い突入します
この傾向はヒラメもマゴチもスズキも同じような感じです
サーフでも沖でボイルが始まると岸近くでもバシャバチャ青物が騒いだりします
堤防では何回も近くに入ってくるけど、食い気の無い(時合いではない)時も多いようです
そういう時に無理矢理スイッチ入れてメタルジグを追わせるのはスライドジャーク
海が静かでなーんもおらんなったな、って時でもスライドジャークに追ってきたりするんです
これがタダ巻きとかジャカジャカ巻きとかでは起こらない時が多い
どんだけ早巻き、ジャカジャカ巻きをしてもネイリが浮いてこないけど、メタルジグをスライドさせながらワンピッチジャークで巻き上げるとワラワラとネイリが追ってくるってのを経験してる
何十回、何百回とそういう経験したら、そりゃスライドジャークばかりするようになるでしょw
私は単純なんです
新人かわいこちゃんが入ってきたら、誰よりも甘く誰よりもひいきして誰よりも可愛がります(´ー`*)ウンウン
スライドジャークという釣り方はある意味「修行」です
タダ巻きやジャカジャカ巻きなどの煩悩に惑わされてはいけません( ー`дー´)キリッ
1時間に1回はあるであろう回遊を、ひたすらワンピッチジャークで待つのです
きちんとしたスライドジャークが出来るようになれば特別苦行にはなりません
メタルジグを動かしてるんだという意識もしないで、ドラマがスベッてるんで視聴率アップのために森七菜ちゃんのビキニをひたすら待ちながら吉川愛ちゃんのビキニもかわいいだろうなって思ってたらいいんですよ
ちなみに森七菜ちゃんは左利きです
吉川愛ちゃんは手を振ったりするのは右で、食事も右手です
左利きでも食事や書くのは右っていう、水卜麻美アナタイプもいるんですが、手を振る時に右手だという事を考慮すると、恐らくですが吉川愛ちゃんは右利きです
となると、森七菜ちゃんと吉川愛ちゃんから利き手での左右からの強烈なビンタ、しかも若い二人なのでいちいち痛くて結構長時間叩き続けてくれることでしょう(´ー`*)ウンウン
スライドジャークはホントに釣れます
1時間2時間とワンピッチジャークさせる中にネイリが掛かると腕がパンパンになります
釣りを辞めるのは、ネイリが10匹以上釣れて腕が攣って釣り自体ができなくなるからなんて日も多いです
40cmクラスならどうってことないですけど、群れによっては50cm以上のネイリ(カンパチ)が連発したりするんですが、そうなったら3~4匹連続で釣ってると腕攣っちゃいます( *´艸`)
やっぱり現役女子大生アングラーの私のひ弱な肉体では新人かわいこちゃんのように朝まで大学生と大立ち回りしてそのまま髪ぼさぼさで出勤なんて無理です(´ー`*)ウンウン
メタルジグをスライドさせるにはロッドの動きではない問題
ショアジギシーズンになると何人も堤防でショアジギンガー様を見ますけど、ロッドをあおりながら釣る人が多いですね
失礼な話ですが、現役女子大生の私が見ても「ちゃんとスライドしてる?」と思う動きな人も結構います
もちろん、全員がスライドジャークをさせようとしてないというのは分かりますが、明らかに海中のメタルジグは動いてないなぁって見てわかる人も多いですね
まぁ、動かし方なんか時合いになりゃどうでもいいですけど( *´艸`)
凄くロッドの動きは派手なのに、釣れない・・・でも近くで私のような魅惑のバストの現役女子大生がちょこちょこ釣り上げると、ロッドワークをマネしてくる人もいます
マネしてるのはロッドの動かし方とかピッチ(間隔)
私が同じ調子でずーっとワンピッチジャークして釣るもんで、その調子(間隔)をマネてたんだと思うけど、やっぱり私が釣るんです( ー`дー´)キリッ
何回もそういう事がありました
地元の散歩ジジイに、私があまりにもオーラを放つ魅惑の女子大生だから覚えてくれてて「あんたばっかり釣って帰りよるわ」ってセクハラされたことあります
ロッドを同じように動かしても、実際にはメタルジグの動きが全然違うんだと思います
シーバスロッドのような柔らかいロッドだと鋭いスライドジャークは生まれない
私はバシッバシッと鋭くスライドするメタルジグのアクションを目指してるから、シーバスロッドの流用はしないし、かなり強いショアジギング専用のロッドを使います
シーバスロッドと適合ウェイトギリギリのメタルジグでは同じようにロッドを動かしても、ネイリは釣果の差が出る時が多い
朝マズメのような食い気のある時や時合いになると関係ないけど、ある程度の長時間で見るとスライドジャークに分があるなって十感じてます
メタルジグをスライドさせるコツはラインスラック(糸フケ)の操作
メタルジグのスライドアクションは、エギングのダートがかなり近い、というか一緒
ワインド釣法もスライドアクションに近い、というか一緒
エギングのダートもふにゃふにゃロッドじゃできないので、エギングロッドは全体に張りのあるロッドが多い
エギをダートさせる理屈が分かってる人は、簡単にメタルジグもスライドさせちゃうと思います
- ラインスラック(糸フケ)を意図的に出しては、ラインを張る
- ラインを張る時は、瞬間的に、バシッと音が出るくらい張る
- そして、張った瞬間にラインを緩めてラインスラックを意図的に出す
これの繰り返しでメタルジグはきれいにスライドしていきます
私の場合は、メタルジグをスライドさせる要領が分かってるので、エギをスライドさせる(ダートさせる)事もとくには難しくないです
普通ルアーは、巻いてる方向に向かって動いてますけど、スライドさせるという事は、進行方向と全然違う横方向にぶっ飛ばすアクションをさせるという事
ラインを張りっぱなしだと巻いてる進行方向にしか動かないから、必ずラインを弛ませて(緩めて)メタルジグを惰性で動く時間を与えるという感じです
その時にメタルジグの動く方向をコントロールすればいいだけ
メタルジグをスライドさせる、上図のような動きをしっかり出す事が必要です
こういう動きじゃないとスライドアクションではないですからね
すぐに曲がるロッド(パワーの無いロッド)ではどんなに思い切りロッドを振っても曲がっちゃいます
動かしたパワーがロッドに吸収されてしまって、動きがビシバシではなくびよーんびよーんになります
やわらかいロッドだからスライドしないという訳ではないんです
後述しますが、スライドさせるにはロッドの動かし方(ロッドワーク)ではなく、ラインスラック(糸フケ)を意識すればできるんです
ただ、びよーんびよーんとゆったりしたスライドしか生み出せないのが柔らかいロッド
強いショアジギング専用ロッドでは、スピードのある瞬間的なスライドが出せるし、ロッドワークでびよーんびよーんとしたゆったりスライドも両方できます
特に60gくらいの堤防ショアジギではかなり重たい方のメタルジグを動かす場合は、ショアジギロッド出ないとしっかりしたスライドジャークは生み出せません
釣れるスライドを出したい場合は、強めのショアジギングロッドをおすすめします
メタルジグをスライドアクションさせる時動き・図解付き解説
さっき文字で説明したメタルジグをスライドさせる方法の図解です
私の場合、必ず着底させてからワンピッチジャーク開始します
ラインスラック(糸フケ)をリールを巻いて取る
ラインが張ってからロッドを2~3回鋭くシャクリ上げる
すぐに一瞬たるませてラインスラックを作る
振り上げたロッドを戻すと、ラインスラックが出て下図のようになるハズ
っていうかなる
ジャークで推進力の出たメタルジグは左右のどちらかに瞬間的にスライドします
スライドする幅は50~100cmくらいを目指しましょう
浅い場所でやるとスライドも確認できるので最初は表層でジグが飛び出さないように注意しながらやってみて下さい
スライドしたジグが失速する時に、ラインスラックをバシッと音が出るくらい張ります
ラインスラックをを瞬間的に一瞬で無くします
1回ロッドを振り上げて(シャクリ上げて)バシッとラインを張りましょう
ラインスラックを瞬間的に張ると、それにメタルジグが引っ張られて方向転換します
最初に出たスライドと逆方向にスライドします
間髪入れずにラインスラックを出す→ジャークしてスライドさせて、すぐにラインスラックを出す
ラインスラックを出す→ジャークしてラインを張る
これをバシバシと何回も繰り返します
ジャークしながらとラインスラックを張る・緩めると交互に上手くできると、左右にメタルジグがスライドアクションします
一瞬ラインを強く張って、すぐにラインスラックを作って惰性でメタルジグを横に飛ばす
そんな感覚です
海中では、メタルジグが左右にスライドしながら上層に上がっていきます
これがメタルジグのスライドアクション
最初は上方向や斜め方向にスライドしますが、メタルジグ自体は重たいので上方向への動きはだんだんとなくなって、4~5回目のスライドジャークからはほぼ真横に動くようになるはずです
うまくいけば左右にスライドしますが、力の入れ方やタイミングによってバラバラになりがちです
きれいなスライドアクションじゃなくてもいいんです
可変アクションで食わせた!
と言えばいいんです( ー`дー´)キリッ
80gのメタルジグでも20gのメタルジグでもワンピッチジャークでスライドアクションは出せます
ラインスラックの調整で左右に動く幅も色々出せるようになると思います
ワンピッチジャークでメタルジグをグーっと動かすのではなく「瞬間的に張る→瞬間的にたるませる」を繰り返す意識をすると上手くいくと思います
ロッドを振る方向は斜め上が楽
毎回ロッドを振ってラインをビシッと張って緩めてを繰り返すのがスライドジャークさせるコツです
このロッドを振る角度というか方向は斜め上が楽だと思います
真上でも真横でも、ラインスラックのコントロールが分かればスライドジャークできるんですが、楽なのは斜め上です
これも人によりますし、自分の楽な角度を色々試してみましょう
次に解説しますが、ラインとロッドを振る角度はなるべく同じにした方がロッドを振った力がジグに伝わりやすいです
微妙に振る角度は変わるんですけど、基本は斜め上に振った方が楽です
まぁ、どっちでもいいです( *´艸`)
疲れてもやり続けられる自分なりの角度を探ってくださいm(__)m
スライドさせるコツは、ラインの角度と振るロッドの角度を一致させる事
ロッドを振ってビシッとラインを張る時に、変な角度が付いてると一瞬だけ遅れます
そんなに差は出ないんですけど、私的にはすごく気になります( *´艸`)
どうせなら無駄な力は使いたくないですし、深い場所でスライドジャークさせるにはなるべく無駄な動きはしない方がいい
メタルジグが遠く、もしくは浅い場所にある場合はPEラインの角度に合わせると横に近くなり、深い場所になると縦に近くなります
極端な話、真下にメタルジグがある状態であれば、オフショア(船)の釣りのように真上に振り上げるようになります
ちょっとした事ですけど、無駄が生じると思ったようにスライドしないので頭に入れて置くといいです
無駄な動きが出てるから釣れないって事ではないですよ( *´艸`)
何となく性格的にイヤなだけです( *´艸`)
メタルジグのスライドアクションで青物にリアクションバイトを誘う
慣れてくれば、ラインスラックの時間を瞬間的に調整して、メタルジグのスライドする幅もコントロールできるようになります
これはメタルジグの種類(形状や重さ)によって全然変わってくるところ
スライド幅が長めのメタルジグや、すぐにスピードが落ちるメタルジグなど、いっぱいあります
これは釣ってる人の力加減やロッドの強さなんかでも違いが出てくるところですね
ほんで、幅が長いからどうなん?って話ですけど、スライドの幅があるってことは、同じ場所でスライドアクションしてる時間が長いって事
同じ距離でも何回もスライドアクションが出来るので、ネイリをイライラさせることもできると真面目に考えてます
目の前を何回も左右にスライドするのを見てリアクションバイトさせるって考えです
スライドジャークは闘争本能を呼び起こす動きでもあるんじゃなっすかね
メタルジグがスライドした後に止めると一瞬フォールさせることもできます
ラインを張ってメタルジグをスライドさせる時のコンマ何秒とかの世界ですけど、メタルジグがフォールする時間も意識しましょう
横っ飛びしたメタルジグの一瞬のフォール時間=食わせの間
バシッバシッとスライドさせながら、ちょっと食わせの間を入れる感覚
これ、大事
試験に出ます
スライド中のメタルジグには食ってこない事が多く、スライドが終わった瞬間やスピードが弱まった瞬間にアタリが集中します
スライドしてる動きのメタルジグは追ってる魚から見ると、スライドの方向が変わる瞬間に真横になってるメタルジグがよく見えるんです
この瞬間にヒットしてくる時がほとんどです
この見せる時間がスライドさせて止める時間です
ない方がいい場合もあるし、1秒くらい止めた方がいい時もあるし、色々と試す部分です
実際に食ってきた時、次の動作はもう1回ジャークさせるためにロッドをあおってる状態です
自動的にフッキングできることが多いのもワンピッチジャークのメリットでもありますね
40cmクラスの小さいネイリが多く入ってる時はフォール時間を長めにとるといい感じです
目に見える青物がいない時でも、このフォール時間の違いを出しながら広く探ります
フルキャストして着底させて30回ワンピッチジャークしてまた底を取る、の繰り返しなんですけど、その30回シャクり上げてる途中で何回かフォールを長めのちょいスロージャークを入れる感じですね
1回のキャストでスライド幅やフォール時間をいくつか試す、そんな釣り方
日によってはパターンにハマるときもあるので、その日のネイリのクセが掴めたら連発したりもします
メタルジグをスライドさせるにはワンピッチジャークだけでOK
メタルジグをスライドさせるロッドワークは「ワンピッチジャーク」一つ覚えればOK
ワンピッチジャークとは「ロッドを1回振り上げてリールを1回巻く」というロッドの動かし方
これはYouTubeでたくさん出てます
この動画にある「ワンピッチジャーク ~ダート~」って動かし方をしてます
この動画の動かし方よりも、もうちょっとロッドで強く大きく動かしてる時が多いですが、30分もしたら白目になってるんで、白目になってもガシガシって感じで続けられるロッドワークです
小泉プロのYoutubeはサーフの釣りでもめちゃくちゃ参考になるので見ておいて損はないです
ロッドグリップを脇に挟んで腕だけでなく上半身の捻りを使ってロッドを真横に振る感じ
人が混んでるところでは使えないです(^^;
ロッドが横の人に当たらないってのは最低条件ですよ
ロッドを1回横に動かして(シャクって)ロッドを戻しながらリールを1回巻く
リールを2回巻くとツーピッチジャークになって、これではロッドワークが遅すぎてフォールばかりになります
ロッド1回のシャクり(ジャーク)でリール1回巻ける速さがちょうどいいでしょう
ロッドの動かし方はワンピッチジャークという動かし方ですが、先ほど解説したように「ラインスラック(糸フケ)の出し方」でスライドが決まります
ロッドを真横に動かしながら、ラインをパシッ、パシッっと弾いていくような感じでラインスラックを出す・張るの繰り返しを意識しましょう
最初は海面近くでラインスラックを意識してジャークすると分かりやすいです
ちゃんと出来てればメタルジグがラインスラックによって真横に飛んでいくのが分かると思います
うまくいかないとびゅーんって速く動いてるだけだと思います
頭にこの動きをイメージして、それがちゃんと出てるかどうかを海面近くで練習してみましょう
横ジャークでも縦ジャークでもラインスラックでスライドさせることができます
横ジャークの方が疲れないんで多用してるだけですね(´ー`*)ウンウン
人が多い時なんかはロッドを上下に振る縦のワンピッチジャークになりますが、ラインスラック調整でスライドの動きは出せるので、練習あるのみです
スライドしやすいメタルジグ3選
私が使ってるメタルジグは、完全にスライドアクションを考慮してのチョイス
スライドジャークしやすい、動きが面白いメタルジグを使ってます
この形状のメタルジグなら、何でもスライドアクションは出せます
前から見た時に重心が真ん中なのか、下にあるのかで少しだけアクションが変わります
違うアクションのジグを持っておくと、二通りの使い方が出来るので、回遊待ちに暇をしなくなります( *´艸`)
〇〇だから釣れた!とかプロの宣伝活動の真似はせずに、ひたすら回遊を待つことに専念しましょう(´ー`*)ウンウン
ほぼほぼ形状でスライドアクションは決まります
撃投ジグレベルやジガロ、スライドスティックはきれいに横っ飛びしますが、イレギュラーな動きは少なめです
MMジグは10年以上前のマストアイテムでしたが、後方重心なのでスライドは控えめにできます
平打ちも入れられるしスライドも出来るってのでマリアオフィスのショアブルーが良かったんですけど・・・残念ながら廃番です(T_T)
復活させてほしいっす
下記の記事では、ちょっと手に入りにくいメタルジグをわざと紹介してますので、良かったらご覧ください( *´艸`)
ショアジギングでリアクションバイトを誘発させるスライドジャークの話でした
これまで釣った青物の99%はこのスライドアクションをさせるワンピッチジャークです
これはあくまでもショアジギングのメタルジグのアクションの一つです
この動かし方とおすすめのメタルジグでないと釣れない、という事はありません
色んなアクションがあるので、自分に合う動かし方やロッドワークを模索してみましょう
で、そんなスライドジャークも10年以上続けてる飽きますwww
ショアジギングロッドもテンリュウとヤマガが新しくなってるんですよね
ヤマガブランクスは良いロッドが発売されてるけど、ほぼ会員限定みたいな売り方
個人的にそういう売り方大嫌いなので、3年ぶりにショアジギング再開の際はヤマガ以外のショアジギングロッドを見てみようと思います(怒られる)
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m