大変落ち込んでおります
ここ最近では最も落ち込んでいると言ってもいいでしょう
なんと3月の金曜日、ニュースゼロのメイン司会がエライザちゃんだったんです(T_T)
先週のはタイムシフト録画でなんとかエライザできましたが、一番最初のが見れなかった
絶対緊張してたと思うんですよね
緊張して膨張してぱんぱんだったはず
突然ですがここでクイズです
170、85、59、88、?
この数字はある規則に従って並んでいます
?には何が入るでしょう
よーく考えなくても分かりますよね?
答えは「黒髪ボブがめっちゃかわいいエライザちゃん」です
一度でいいのでエライザちゃんの残り湯で豚しゃぶ食べたいですね(´ー`*)ウンウン
さて今回はリフト&フォールの話です
リフト&フォールはルアーフィッシングでは必須メソッドと言っていいくらいのルアーの動かし方
そして、間違った事を言ってるサーフ攻略サイトもあるのできちんと解説しとかないとってやつ
初心者が間違った知識を持つのが一番怖いですからね
俺の言ってる事は、現実と実績からくる変態行為ですから安心してください(´ー`*)ウンウン
なぜ間違ったことを平気でブログやYoutubeで解説するのか・・・簡単な事です、そういう人はコピペして作ってるんです( *´艸`)
実績がない人は年間1000枚以上釣ったとかウソついてコピペサイトをどんどん作ります
途中で半年で300枚とかに変更するって事は・・・ウソついてましたって事ですΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
賢い人は人をだますのも上手なんですよ
もしかしてそういう輩にだまされてる女子アナがいたら、同性の私としては黙ってしません
ここからはサーフからヒラメやマゴチを釣る場合に使うリフト&フォールについて詳しく解説します
正しい知識を持つことが大事なので、初心者だけでなく女子大生や女子短大生、女子専門学生、女子アナ、グラビアアイドルの方にも見て欲しい内容になってます( ー`дー´)キリッ
リフト&フォールってなんぞや
リフト&フォールとはロッドの動きでルアーの変化を出すテクニック
ルアーフィッシングの基本中の基本かもしれないくらい浸透してるロッドの動かし方ですね
動画GIFを作ってみたんですけど見れますかね?
図解だとこう
このロッドの動きでルアーがどうなるか
よく言われてるのがリフト&フォールは縦の動きをルアーにつけるって事ですね
サーフからヒラメを狙う場合に、これも釣れるルアーの動きとして有効とされてます
リフト&フォールのメリット
リフト&フォールのメリット
- ルアーの縦(上)への動きで誘う
- ルアーのフォール(落下)の動きで誘う・食わせる
これが最大のメリットですね
確かに釣れますし、リフト&フォールに反応がいいって日も何回も遭遇しました
特にルアーが落ちる動きってのは魚が好きな動きですね
オモックっていう釣り方がありますけど、ただのナツメ錘にフックを付けただけの疑似餌
オモリを落とす事で魚を寄せて食わせちゃうんですよ
エサ釣りでもそうですけど、ゆっくり落ちていくエサにわらわらと魚が付いていきます
ルアーでも同じような事が言えると思います
実際にリフト&フォールで食ってくるのはリフト中ではなく、ほぼほぼ止めた時とフォール中です
リフトで誘ってフォールで食わせる、これがリフト&フォールのメリットですね
フォールの種類
細かく言うとフォールにはカーブフォールとフリーフォールがあります
ラインにテンションを掛けたままフォールさせるとルアーは弧を描きながらフォールします
この動きからカーブフォールと言いますが、テンションフォールとも言いますね
フリーフォールはラインのテンションがない状態でフォールさせる動きで、ルアーはそのまま落下してルアー形状によってはスライドしたり面白い動きをします
カーブフォール(テンションフォール)はフォール時間が長く取れるという利点があり、ルアーを見せる時間が長くなります
ただ、これは水深があるサーフの事なんですよね
ヒラメ狙いのサーフ、特に遠浅サーフではこのフォールの違いが出せる程の水深ではないんです
相当水深があって、フォール時間が5秒、10秒と取れるなら違いは出せるかもしれませんね
あとね、完全に間違ってる人がおりますので言っときます
カーブフォールが活性が低い魚に効くってのは間違ってます
それはエサ釣りの時では?
フカセ釣りなんかは食いが悪いとガン玉減らして針も小さくしてハリスも細くして自然に自然に・・・
なぜかそれをルアーフィッシングに平気で当てはめてるサイトがあるんですよね
妄想にも程があります
ルアーフィッシングでは活性が低い魚には派手なカラーと派手な動きが効きます
自然に溶け込ます、動きをゆっくりさせると途端に魚に見切られますよ
あんなプラッチックの変なもんはっきりと見せるもんじゃありません
これはヒラメ・マゴチだけでなく、本流トラウトやショアジギング、エギングアジングとトータルで4ケタはルアーで釣って来た俺の実績からなる結果論です( ー`дー´)キリッ
適当な妄想解説にも程がありますヽ(`Д´)ノプンプン
ゆっくり動かした方が釣れる時もありますけどね( *´艸`)イヤーン
サーフでヒラメを釣る場合のリフト&フォールの間違った解釈
タダ巻き、ストップ&ゴーと共にサーフでの重要な動かし方になってるとは思いますが・・・
こんなイメージ持ってたら間違いです
こういう動きを平気で解説してるサイトがいっぱいあります
リフトでルアーを上に跳ね上げてカーブフォール???
サーフでは実際にはこんな動きをルアーはしないんですよ
こういうサイトがあったら間違いですので気を付けてください
ではでは、ここからサーフでのリフト&フォールの正しい動きを解説していきますのでEカップ女子アナの方はパンツ脱いどいてくださいね( ー`дー´)キリッ
こんな言い方したらこいつアホかと思われるかもしれませんが・・・
サーフ初心者の方はこの解説を見ると見ないとでは今後の釣果に違いが出る
そして、間違った理論を他人に平気で押し付けるという恥ずかしい行動をしなくて済みます( *´艸`)
リフト&フォールの現実・サーフではルアーは上に持ち上がらない
ロッドを上まで振り上げる
サーフロッドは10フィート超えでして、10フィートという事は約3mくらい
水平状態から真上に近い斜め上までロッドを振り上げる事が多いと思いますので、まぁ3mは上がってると考えてOKでしょう
もし真下にルアーがあるとしたら、上図の通りになります
50cmロッドを持ち上げたらその分ルアーも上に持ち上がります
サーフでリフト&フォールしたら3mもルアーが持ち上がります
んな訳ないですよね( *´艸`)
サーフからだとルアーをキャノン砲の如くフルキャストでルアーをぶっ飛ばすんです
ロッドを真上に振り上げてもルアーは真上には引っ張れません
もう一つ考えておかないといけないのは、引っ張ってるのはライン(PEライン)です
ルアーをキャストした後にPEラインは海の上をふにゃふにゃと漂ってます
一生懸命巻いてたるみを取ってテンション張っても完全にはたるみが取れないんですよね
まず現実と理想の違いはここに出ます
ロッドを一生懸命3m動かしてもルアーには3m動く力は伝わらず、PEラインのたるみに吸収される分があります
これは斜め45度の角度でラインを引っ張った場合の図
当たり前ですけど、斜めに引っ張ったら真上には進まずに前進する力が強くなります
斜め45度に1~2m引っ張れたらどれくらい上に上がるか・・・
こういうのは物理に強い人はちゃちゃっと計算できるのかな?
俺は上に持ち上がるよりも重力に逆らう下乳の方が好きなんで分かんない
サーフのルアーは重たいですよね
30g前後のクソ重たいルアーをぶん投げてると、重量で相殺されて上に持ち上がらない・・・ここは俺の想像ですけど、せいぜい20~30cm上がればいい方?
もう一つ、すごい現実をぶつけます
ラインが斜め45度になるって相当距離が近い時じゃないですか?
俺の良く遠浅サーフは100m先で深くて3~4mです
ラインが45度の角度になる時って波打ち際のランディングの時くらいです
斜め45度から引っ張る恩恵何て波打ち際のほんの2~3回のリフト&フォール
岸から数十m沖までキャストしたルアーはこんな感じでかなり前から引っ張ってるんです
どんなにロッドを持ち上げても前から引っ張る力になってルアーの全身運動になっちゃうんです
これが現実
遠くなればなるほどPEラインが波風に巻かれてるし、すっごい前から引っ張ってるのでルアーは沖でちょこちょこ前に動いてるだけなんです
滑らかなロッドの動きでゆっくりとリフト&フォールしてる気色悪いおっさんがたまにいるんですけど、全くと言っていいほど上には上がってません(´ー`*)ウンウン
フォールさせた時に着底するまでの時間を考えりゃ分かると思うんですけどね~
メタルジグなんかを遠浅サーフでフルキャストしてリフト&フォールさせても一瞬で底に着くんですよ
初心者の人でこういうのを見た事あるんですが、サーフでフォールさせても着底が分からないってSNSの書き込み
脳内名人たちが一斉に「ラインを張ったままテンションフォールしなさい」「指にラインを掛けておくと分かりますよ」とか、完全に脳内で終わってる事言ってるわって・・・
違うんですよ
そもそも上に上がってなくてルアーは底に沈んだままなんです
実際には、波があったりするんで着底が取れない時もありますけど、フルキャスト直後のリフト&フォールからしばらくしたら、そもそもリフトできないのでフォールもしないって事が多いんです
フォールする間もなく既に着底してるって事が分からない時もあるんですよね
そもそもが上への動きが発生してない距離なのに頭の中では上へ跳ね上げて落とすになってるから、現実と妄想の違いがこの辺で出てきたりします
PEラインは途中で海面に浮いてる部分もある
サーフからフルキャストしたPEラインですが、PEライン自体の軽いという特性から海面に浮いた部分が出来ます
海面に浮いてるという事は、多少は上に引っ張る力も加わります
多少は、です
実際は波に巻かれた部分や真っすぐではなく、途中でぐにゃっと折れた部分もあったりで、一生懸命引っ張っても糸フケを取ってるだけの場合も多いです
ロッドを立てて2mリフトしても、それがルアーにそのまま2m伝わる事はほとんどないです
水深のある堤防や、ドン深サーフなどでは話は変わってきますが、遠浅サーフでは相当凪で海面がシーンとした場面でないとありえません
このPEラインが浮くという特質で多少のリフト&フォール効果は期待できますが、ホントに多少で、しかも数回してるうちにだんだんとPEラインが張ってきます
浮いた部分が徐々に消えていくはずなので、ロッドを一生懸命立てる動きはどんどんルアーを全身運動させてるだけになっていきます
何回も言いますけど、水深のある堤防やドン深サーフは話が違ってきますよ(´ー`*)ウンウン
間違ったサーフでのリフト&フォールの動き
ここまでの解説が理解出来れば図のようなリフト&フォールでサーフ攻略!ってサイトが現実離れしてるって分かると思います
間違った情報を平気で与えるのはよくない
あるプロアングラーが水槽でルアーのリフト&フォールの動画を出してました
おいおい・・・・あなたサーフの釣りでプロって活動してるんでしょ?
ルアーを売らないといけない立場なのは分かるけど、明らかにサーフとは違う場所で検証しても意味ないやん
プールのような高い場所から水深がある水槽で上に上から引っ張ってるんでルアーは持ち上がるんです
サーフでロッドのリフト&フォールが効くって場所は、相当のドン深サーフ
駿河湾?かどっかは着底まで何十カウントもするドン深サーフがあるんですよね?
マグロも狙えるとかいう玉砂利サーフだったと思うんですけど、そういう水深が何十m見込めるサーフなら話は別です
しかし、一般的に遠浅サーフ、サーファーと共存するようなサーフだとリフト&フォールは思った以上に効いてないんです
実際のサーフではこんなに動かないってことまで伝えないと一般人を騙してるのと一緒っすよ(´ー`*)ウンウン
サーフでヒラメを狙う正しいリフト&フォールの動きとは?
ルアーをでフルキャストして100m近く沖まで着水させました
すぐに着底したので、多分水深は2~3m
ここでリフト&フォールでルアーの上下の動きで誘う・・・ロッドを持ち上げて止めてカーブフォールさせてヒラメを誘います・・・
こんな動きは想像してはいけません
もう何回も言いましたけど
間違った動きです
ルアーをキャストしたばかりだとPEラインが海面に浮いてるので最初の5~6回くらいは上下動が効いてるかもしれません
ロッドを動かすと最初にラインを引っ張り、浮いたラインがルアー引っ張るので上への力が多少は加わりますが、それもすぐに無くなります
フルキャストした位置は深さもある場所も多いので、PEラインが浮いてる効果と水深によっては数回程度のリフト&フォールは効いてると思います
それでも数回程度です
頭に入れておくべきサーフでのリフト&フォールの動きはこれです
前にビュンと引っ張られて、一瞬でドスンと落ちます
重たいルアーばかりだと完全にドスンと落ちてますから、ロッドを振り上げて止めたところでカーブフォールなんかしません(´ー`*)ウンウン
サーフ専用ルアーってメタルジグや重たいシンキングペンシルを推してるメーカーも多いです
原価率も低く、飛距離を出して探り当てるサーフの釣りなんで仕方のない事ですが、この正しいリフト&フォールの動きを意識してください
じゃあサーフでのリフト&フォールは意味がない?
そんな事はありません
この「前に向かってビュンと前進する動き」と「止まってスッと落ちるルアーの動き」は凄くヒラメやマゴチに効く動き何ですよ
フォールする時間はコンマ何秒の時もありますし、底の流れによっては1秒から2秒くらい掛かる時があります
その短い時間がすごく魚にアピールしてます
短い距離での前進と少しのフォール
これをしっかりイメージしてればOKです
ルアーの持ち上がる高さも数cm~10cmくらい
でも、それがヒラメやマゴチにはすごく良いんですよ
実際にリフト&フォールが釣れますし、俺もかなり頻繁に・・・いや・・・たまに使うんです( *´艸`)
ただ、使うのはフルキャスト後の数投だけです
リフト&フォールを祭りのヨーヨー釣りみたいな妄想で語ってる間違ったサイトが多いんですよね
サーフでのリフト&フォールはヨーヨー釣りじゃなくて運動会の綱引きです
綱引きで縄を真上に持ち上げても相手は浮かないじゃないですか
サーフでフルキャストしてリフト&フォールでルアーを落として食わせるって本気で解説してるサイトは、綱引きで相手を持ち上げて落としてるって解説してるのと一緒
綱引きだと相手が近く位置なら、こっちが綱を高く上げると相手も持ち上がりますよね
ところで、中学の時に綱引きで女子が真ん前で終わった時に崩れてくるのがたまんなかった思い出があります
1回だけどさくさにまぎれて揉んでやろうとしたんですが・・・確実に俺の手は右を捉えたハズだったんですが空振りしたんですよ
でもね~女の子にはそれがバレてて「〇〇くんお〇ぱい触ろうとしたでしょ」って怒られたんです
さすがに恥ずかしくなって「スッた財布に何も入ってなかった・・・そんな気分です」と言ったら嫌われました(´ー`*)ウンウン
そんな綱引きをしっかり意識してれば正しいリフト&フォールがイメージできるようになります
サーフでリフト&フォールさせてヒラメを釣るコツ
サーフだとルアーまでの距離があればあるほどリフト&フォールが効かなくなる、というのは理解してもらえたと思います
それでも違うって言うFカップ女性アングラーの人がいるなら往復ビンタしないとダメですね、俺に
サーフでリフト&フォールでヒラメを誘う正しいやり方
さっき言ったように、フルキャスト後数回は上下動が効いてる状況です
- PEラインが海面に浮いてる
- 沖目は水深が深い
この2点があるので数投は上下してると考えます
俺が実際にやったのでは、100m沖くらいにサンドバーという海底の砂が盛り上がってる場所がありました
その沖がかなり深そうな感じがしたので、GUN吉30gでフルキャストして3~4回リフト&フォールさせる
これを何回か繰り返したらドスンと来たんです
完全に狙い通り、しかもでかい!!
70cmクラスのヒラメでもロッドを上下に30cmくらい叩くんですけど、そんなもんじゃない叩き方
上下にぶんぶん振ってんのが分かってとうとう大座布団が俺に!!!!って思ったらすっぽ抜けました(T_T)
記憶に残るのは釣った記憶よりバラした記憶なんですよね(´ー`*)ウンウン
普段は下図の正しいリフト&フォールを意識してます
サーフでヒラメを狙う場合は、上下動よりも「前進+ストンって感じのフォール」の意識ですね
フォールは一瞬だけかもしれませんが、それでもヒラメやマゴチには絶大な効果があります
サーフからヒラメやマゴチを狙う場合の正しいリフト&フォールの意識
- 超低空飛行で斜め前に50cm進む
- コンマ何秒かフォールする
これが俺の意識してるリフト&フォールで正に下の図なんですよ
この意識をしたうえで、コンマ何秒のフォールで食わる
短いフォール時間ですけどしっかり食ってきます
俺の行くサーフは流れが結構強い場所も多いので、この意識を持ちつつも流れにぶつけて少しでもルアーが浮いてる時間を作ったりもします
サーフって波で作られる上昇流もできるので、そういう場所に差し掛かるとフォール時間が長くなったりします
初心者にはちょっと難しいかもしれませんが、流れにルアーがぶち当たってる場所って引き抵抗が強かったりブルブル伝わったりします
そこでリフト&フォールさせてロッドを立てた状態でフォールさせるんです
ほんの少しだけフォール時間が長くなります
ルアーは落ちながら流れに乗りますけど、これがヒラメやマゴチに効くんですよね
でね、この動き、実はストップ&ゴーに近いんです
さっきサーフでは綱引きをイメージって書きましたが、結局ストップ&ゴーで同じ効果は出せるんです
違いを出せるのはリフトした時にロッドを振る(動かす)事が出来るんですよね
ストップ&ゴーだと単にルアーが止まって落ちるだけですけど、リフト&フォールはリフト中にもルアーをちょこまか動かせます
少しでもルアーをアピールして目立たせといて一瞬のフォールで食わす
それが出来るのがリフト&フォールとストップ&ゴーの違い
どちらも止めて食わせるっていう動かし方ですが、止まる前のアピール方法が違ったりするので色々出来るんです
釣れるかどうか、というよりは、ルアーを楽しく動かす、という事ですね(´ー`*)ウンウン
サーフのリフト&フォールでかなり効果のあるメソッド・ルアー
これで面白い釣り方があるんですよ
パームスの沼田氏のショアスロー
Youtubeにたっぷりあるのでお勉強したらいいと思います
ショアスローはロッドを立てて細かいジャークのような動きをするんですけど、ショアスロー専用メタルジグを使うのが面白いんです
リフト&フォールではないですけど(^^;
遠浅サーフでもルアーを上に上げてフォールで食わせるって動きを出せるメタルジグです
4~5回ロッドを上に振り上げるとフォール時間が相当取れるんですよ
他のメタルジグやヘビーシンペンでも同じ動かし方すれば多少は上に上がりますけど、このスローブラッドキャストアップは上への推進というか揚力がすごく出ますね
俺の中で浸透しなかったのは、俺の釣りが3~4時間ダラダラ釣るって正義だったんで、ショアスローは疲れる( *´艸`)
もう一つはスプーンです
スプーンはフォールの時にスライドして落ちるんですよ
メタルジグやヘビーシンキングペンシルはドスンと落ちますが、スプーンはヒラヒラして落ちていくのが分かります
リフト中もブルブルと震えるような動きをするのでアピール力もあります
独特の動きなので、それがいい時とダメな時ははっきりとするみたいですね
ミノーやメタルジグを散々通した離岸流の中でスプーンのリフト&フォール、ストップ&ゴーでヒラメ・マゴチが連発した日もありますしね
リフト&フォールで違いを出したいなら、ロッドの動きなんかは全く関係なく、スプーンなどの変わった形状のルアーや、ショアスローのよう全く違うメソッドを覚えた方が良いですね
サーフでの正しいリフト&フォールの動きを理解してヒラメに挑みましょう
遠浅サーフではこの図のような動きをするリフト&フォールはほぼできません
水深があればあるほど、ルアーが手前に寄れば寄るほどリフトした時に上へ引っ張れますが、遠浅サーフでは前に引っ張ってるだけの場合が多いです
こういう脳内理想動きを平気で解説してるサーフ攻略サイトも多数ありますからお気を付けくださいm(__)m
あくまでも
遠浅サーフでの話ですからね(´ー`*)ウンウン
そこはお忘れなく
エギングやアジングはテンションフォールとフリーフォールだと明らかに違います
水深のある堤防やドン深サーフなどではちゃんと理想通りのリフト&フォールの動きが出せます
サーフでのヒラメやマゴチを釣る時のリフト&フォールの話でした
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m