
今年は何かおかしい・・・
厳寒期になり釣れなくなるとこんなセリフをいう頭のおかしいベテランが多いですね!(怒られる)
みなみさんこんにちは!
本MOSS田望結です!
今年はおかしい
今年は異常気象
いやいや、毎年の事ですよ(´ー`*)ウンウン
釣れる人と釣れない人の差が出るのが厳寒期とも言えます
もちろん私は中原みなみアナだけにあいさつするくらい中原みなみアナと黒田みゆアナ、南後杏子アナと古旗笑佳アナが大好きです(´ー`*)ウンウン
釣れない人は釣れない理由をよく知ってます
あなたが釣れないのはボトム狙ってるからです
ヒラメは中層より上を泳いで捕食するのでボトム狙いばかりすると釣れません
経験値も実績も少ないうちにエキスパート化するとこういう釣れない考え方になります
私はオールレンジでたくさん釣れちゃうのでこういう考えにならないんですよね(´ー`*)ウンウン
当ブログをご覧の女子アナアングラーのみなさんも、釣れない理由を語れる自称エキスパートレベルで終わらないように2025年シーズンも頑張っていきましょう!
さて、今年の高知西部のサーフはほんとにおかしいです・・・(-ω-;)ウーン
1月から2月は厳寒期と言われる釣れない言い訳として都合のいいシーズンに入りました
本当に釣れないんですかね?
あなた、というかお前みたいな貴様だけじゃないですか?釣れてないのは・・・
私はどんな状況でも釣れないと思ってないです( ー`дー´)キリッ
だって釣れるんだもん(/ω\)イヤン
厳寒期でも過去の実績を考えた再現性の高いメソッドを持っているからです( ー`дー´)キリッ
あ、間違いました
1月からの厳寒期にサーフで釣れるヒラメやマゴチはデカいのが揃うんです
そんな1月、2月、3月の寒い時期、厳寒期でもサーフからヒラメを釣るメソッドを解説したいと思います

寒くなったらサーフでは釣れなくなる?ホントにそれで合ってる?

高知のサーフの最盛期は11月~12月初旬ってとこですかね?
関東以南の太平洋サーフも似たり寄ったりですかね
この時期は、ヒラメだけでなくマゴチもまだまだ釣れる時期で、とにかくボウズは無いくらいの最盛期と言えます
朝もそこまで寒くないし、デイゲームもちょうどいい時期
最盛期=めちゃくちゃ釣れる
と思いがちですが、実は
最盛期=アングラーが釣りやすい時期
という本性が見え隠れしています( *´艸`)
人間という生き物は、動物と違って色んな選択肢がありますよね
魚とかも含め、動物は何かが起こると一つの行動しか取らない事が多いです
お腹が減る=食べ物を探す
びっくりする=逃げる
という感じで、本能のまま動くのが魚(動物)です
人間は腹が減ったらコンビニに寄ったり、他にもコンビニ、人のよってはコンビニに寄ったりします
例えば、寒いという事に関してはどうでしょう?
魚は行動できる限界の温度(適正水温)から外れるとその場所にはいなくなります
ヘタすると死んでしまいますが、本能が働いて「逃げる」行動を取ってるでしょう
海水温って昨日は20度だったのに今日は10度、なんて一気に変わる事は稀、というか無いでしょう
徐々に下がったり上がったりして、外気の影響はすぐに水温には反映しません
ところが人間と言うクソみたいな生き物は、自分が寒いと感じたら都合よく変換してしまいます
釣れない言い訳を先にするセルフ・ハンディキャッピングメソッド
ちょっと気温が下がったら「ここまで寒くなったらヒラメやマゴチも・・・」なんて釣りする前にSNSで発信します
セルフ・ハンディキャッピングメソッド炸裂です
釣りする前から釣れなかった時の言い訳を並べる=セルフ・ハンディキャッピングメソッド
このメソッドを炸裂させると、釣れなくても「急に寒くなったから」という言い訳が立ちます
タチが悪いのは、このメソッドによって1匹釣れただけですごく価値が上がったようにアピールできるところですね
普通に釣れた1匹のヒラメに「このタフコンディションの中!!!!!!」と炸裂させます(´ー`*)ウンウン
ほとんどのアングラー(プロも含め)がセルフ・ハンディキャッピングメソッド大好きです
私も以前は大好きなメソッドでしたが、最近は意識して言わないようにしてます( *´艸`)
今年はおかしい・・・
これもよく口にするセルフ・ハンディキャッピングメソッドですが、毎年おかしいって言うんですよね(´ー`*)ウンウン
おかしい・・・だから釣れない
これが釣れない人の行動です
おかしい・・・だったらこうしたら釣れる?
と、どんどん釣れるまで試す人が釣れる人です
厳寒期サーフは釣れない?
1月はかなり寒い時期ですが、2月や3月になると更に寒くなります
と言うのは、気象庁などのデータを見れば分かりますが、海水温が下がるのは2月から3月で、寒気が入ってくる12月よりずーっと遅れて下がっていきます
このくらいの事はみんな分かってると思いますが、なぜか現場を目の前にするとセルフ・ハンディキャッピングメソッド炸裂させるんですよね(´ー`*)ウンウン
1月のサーフが釣れなくなる理由としては、単純に寒くなるからって思ってる女子アナのみなさん
それはセルフ・ハンディキャッピングメソッドを炸裂させようとしてるんです
あなた、というか貴様と言うかお前は、すぐに釣れなかった時に言い訳が立つようにセルフ・ハンディキャッピングメソッド炸裂のSNSばかりだと思います
あなた、というか貴様みたいなお前はヘタクソで釣れないから仕方がないでしょう(´ー`*)ウンウン
釣れない理由はヒラメやマゴチの適水温が関係していますが、釣れない理由に使うのではなく、水温が下がったらどうするかという方向性を出しましょう
海水温はルアーを触って感じる・適水温と釣果の食い違いに気付きましょう

水温が下がった!タフコンディションである!!!
と声高らかに叫んでからセルフ・ハンディキャッピングメソッド炸裂させてるあなた、というか貴様らみたいなお前ら
水温ってどうやって測ってますか?
測ってないですよね?
女子アナアングラーの方も毎回水温計で測ってデータ化して、釣りに行く1~2週間の水温動向を調べてる方はいないですよね?
私も水温計は持ってないし、測ろうとも思いません(´ー`*)ウンウン
私がサーフの海水温を感じる手段は「ルアーを触る事」です
同じルアーをしばらく通したら、必ずルアーを指で直接触ります
今の水温が何度かどうかは全く分からないんですけど、冷たいか温かいかを覚えるようにしています
そして、次に釣りに行った時に、それがどう変わってるかを気にします
ルアーを触って水温を感じる事と、それを覚える事を重要視してます
通してたルアーが冷たい時もあります
今日は海水温が下がってるかもしれませんが、それが急に下がったのか分からないですよね?
水温は今何度かではなく、どれくらい変化しているかが大事
同じ場所に定期的によく行く場合は、必ず前回の感じを覚えておくことが大事です
大事なのは「今の水温が何度であるか」ではないんですよね
ヒラメの適水温は15度とか20度とか10度から25度とか、言いたい放題です
それだけブロガーやYoutuberが言ってる適水温はググった受け売り情報だって事です(´ー`*)ウンウン
そして、15度以下でもヒラメを釣る方法、なんてアホな脳内メソッドまで炸裂させてる口臭もいます(怒られる)
適水温は当てになるようで当てにならない要素だと思います
「今、何度であるか」ではなく「今の水温で安定しているかどうか」
ここがすごく大事です
水温が12度であっても、1週間とか2週間その温度で安定していれば普通にエサを食います(=釣れる)
今日の水温がヒラメの適水温の平均値の15~18度であっても、先週まで25度であったり10度であったりすると、一気に動いた海水温に適応できずに食わなくなったりそこからいなくなったりします
適水温ってほんとみんな適当に言ってます
適当水温って言った方がいいくらいですね( ー`дー´)キリッ
毎回測ってもないのに適水温を気にするって頭悪いと思いません?(怒られる)
引っ張ってくるデータも気象庁のデータとか、釣りする現場とはかけ離れたデータを引き合いに出したりしてます
私自身も何度であるか全く気にせず、ルアーを触った感覚で前回と違うかどうかをしっかり気にするようにしています
寒波が釣果に影響する?
細かく覚える必要はないと思いますが、寒波の入ってくる時期には要注意なタイミングがあります
それが海水の入れ替わりが起こる1月ではないかと思います
場所によってクセもあり、とあるサーフはいきなり水温が入れ替わるけど、とあるサーフは秋くらいから既に水温が下がってる、というような事は結構当たり前
今日行って寒い、冷たい、という感覚は釣果とはあまり関係ないです
今の水温がどう変わったかが重要です
水が冷たいからダメ、温かいからダメ、という事はないんです
急激に水温が変化したらダメな事が多いです
厳寒期に寒波で下がったとしても、安定してきたらサーフにはヒラメもマゴチも戻ってきます
今日、今の水温がどうかよりも、それまでの水温動向の方を気にしましょう
「先週はそんなに冷たくなかったのに、今日の水温はいきなり下がってる感じだな」
って言った方がセルフ・ハンディキャッピングメソッド炸裂も説得力が上がります(´ー`*)ウンウン
水温を測りもしないで釣れない理由にしない事
水温の変化には大きな魚の方が強いと言われ、水温の差にも強く、真冬の低水温でも強いらしいです
確かに1月から3月にサーフで釣れるヒラメやマゴチは、数出ないけど出た時にデカいってのは今までの釣果でも言える事ですね
寒波(空気)が水温に影響するのはどれくらい?

寒波が入っても海水温度が下がるのはかなり時間が掛かります
私は実際に毎日水温を測ってた時期がありますが、水温は結構なだらかに安定して下がる事が多いです
気温や女性のご機嫌のように急に上がったり下がったりしません(´ー`*)ウンウン
実際に寒波が入っても水温ってすぐには下がってないんですよね
寒波が長く居座ったりすると、寒波が抜けた数日後にいきなり海水温が下がってる時も多いです
多分ですけど、外気で冷やされるというよりは地面が一気に冷えて波打ち際の水温がそれで冷やされるという感じ?
寒波が入った初日とかに海水温は下がらないってのが現実ですが、セルフ・ハンディキャッピングメソッドではそういう科学的根拠は無視しなければなりません( ー`дー´)キリッ
脳内で完成された妄想をメソッド化して炸裂させるのが自称エキスパートの得意なセルフ・ハンディキャッピングメソッドです
釣ってる人が寒いと感じたら「海水温が急に下がって!!!!今目の前のサーフはタフコンディションであります!!!」と測ってもない水温の低下を炸裂させます
ルアーを触っての感覚にはなるんですけど、私が要注意と考えるのは「寒波が入って3~4日後」です
ずっと10度以下の気温が続くと、やっぱりサーフの水温は下がってます
こういう時はあまり釣れないんですよね
しかし、遠浅サーフは浅いという場所です
遠浅サーフは太陽で温まりやすい!寒い=浅い場所で釣れないは大間違い
浅い場所にお日様が当たると、当然海水が温まっていきます
浅い場所は日光が当たるとわずかでも水温は温まり、当然魚自体も温まり活性が上がります
寒波が入っても日中に晴れてる時は結構釣れたりします
寒い=浅い所で釣れないってのも単なる思い込みですからね
厳寒期になればなるほど浅い場所がある所が釣れるようになります
絶対はないんですが、中途半端な「深い場所は水温が安定している」という寄せ集めメソッドに騙されない事です
サーフはそもそも浅い釣り場
水深が3mより浅い場所では深場もくそもありません
こういう現実と妄想の違いが分からなくなってるのが自称エキスパートの特徴でもあります(´ー`*)ウンウン
10mとかそんな水深があれば「深場の水深は安定」と言えるでしょうけど、サーフの釣りでは全く当てはまらないと思ってた方がいいです
そもそも、深場とは数m程度の深さを指しませんし、何十mという深さになってやっと水温の安定さが出ます
深場パターンは実は夏に起きやすい
低い水温で安定している深場で釣れるパターンは、実は夏が多いんです
特にサーフは海水温が上がりすぎて釣れない場所になりやすく、そういう時はかなり深い漁港や湾内のサーフなどで釣れるようになります
深場のパターンってホントに深い場所での話
釣った経験値もない自称エキスパートの寄せ集めメソッドそのもので、サーフでは全く関係ないと思った方がいいです(´ー`*)ウンウン
1月のサーフは寒波到来も多い!ヒラメもマゴチも釣れなくなる!?

1月から3月は高知でも昼間の気温は15度切る日が多くなります
寒気が入って雪が降るぞ~って天気予報で騒いでる時は10度を下回って日中でも5度とかになります
1月はこちらでも雪が降る時期ですが、そこまでびっくりするほどではないです
海水温的には結構冷たくなるサーフが出てきます
先ほど書いた通り、私はルアーを触りながら海水温を性感帯で感じ取って記憶していくドスケベ女子大生アングラーです(現役かつセクシー)
細かなデータはまったく気にしませんが、長期間の流れは頭に入ってます
1月になると、先月よりも急に冷たくなる場所が出てきます
恐らく太平洋岸サーフだと似たような傾向があると思いますが、私は「海水が入れ替わる」というイメージを持ってます
これで悪くなるサーフと、そうでもないサーフがあるんですよね
12月まではルアーもそこまで冷たくなかったのに、急に冷たくなる時期があります
先月、とかならまだしも、先週とか短いスパーンで入れ替わる場所もあります
それと違って、11月くらいから海水が冷たいサーフもあるんですよね
気にしてないと分かんない部分ですが、この海水の入れ替わりが起こると釣れ方がかなり変わります
それが1月にはよく起こってるなというのが私の経験則ですね
もちろん、これが12月に起こる年もあったりしますが、ほとんどのサーフで1月には海水の入れ替わりが終わる感じです
海水温が冷たくなって(下がって)落ち着く感じですね
こうなると、マゴチが一気に釣れなくなります
サーフによっては先週だけで20匹近く釣れたのに、一気に釣れなくなる、というのは当たり前に感じてます
1月はそういう海水の入れ替わりからマゴチが消えるサーフが結構多い月かなと思ってます
ただ、1週間で一気に変わった時に急に釣れなくなるだけで、天候が安定してきたら下がったなりに安定していきます
そうなると、生き残り?マゴチが釣れる・・・でも海水が温かかった時よりは相当食いは落ちる
ヒラメはと言うと、これも場所に寄りけりで、もともと温かい海水温度のサーフだと、冷たい海水に入れ替わると一瞬釣れなくなります
入れ替わりが落ち着いて下がった海水で安定してくると普通に釣れる
海水の入れ替わり=急激な海水温の変化
これが釣果に直接つながるあまり良くない事です
春以降は逆の入れ替わりが起こる時期があり、同じように急に釣れなくなったりします
1月だから起こるのか、それは年によりますって事
気象庁なんかの海水温データーは私たちが釣る範囲の海水温ではなく、かなり沖の温度です
当てになるようでならないって正直なところで、太平洋岸だと黒潮の蛇行によってかなり変わります
ショア(岸)から、特にサーフからルアーでヒラメやマゴチを狙ってる私たちには、そういう大きなデータは今日の釣果にはあまり影響はないです
釣ってるサーフで海水の入れ替わりがあるかどうか
私が気にしてるのはこれです
2月のサーフは海水温が最も下がる時期・マゴチやヒラメは釣れなくなる?
2月はあんまり釣れてないんすよね
正直言うと、私は苦手です( *´艸`)
大きなデータを見ても、かなり海水温が下がってる時期で、冒頭で解説した通り「魚の適水温」にそもそも合わなくなる時期です
こちらのサーフでは、マゴチやカンパチなんかは非常に良くないです
カンパチは低い温度には強くない魚で、浅い場所ではまず釣れません
マゴチも9月、10月と比べると10分の1も釣れなくなります
これはその魚の適水温が関係していることだ思います
ヒラメはかなり低水温にも強く、2月でも釣れる
同じくブリも低水温には強いタイプで、釣れるには釣れます
どちらも釣れますが、最盛期とは言えない感じです
しかし、デカいのが釣れる時期かもしれません


多くは釣ってないですが、大きなブリは釣れる時がありますし、私が釣ったマダイの最大サイズの81cmは2月の釣果です
ヒラメも60cmオーバーばかり数枚釣れてますし、デイゲームで70cmサイズが釣れてます
良くない時期ではあるけど、一発大物の期待があるのが2月というイメージが強いです
3月のサーフはマゴチもヒラメが釣れてない?
2月も苦手な私ですが、1年で一番釣果もむなしく、すっごい苦手なのが3月です( ー`дー´)キリッ
3月は海水温が一番下がる時期と言われています
気温もクソ不安定です
20度超えになったり、雪が降って10度切ったりと釣りする人間的に最悪です( *´艸`)
2月同様、海水温事態が魚の適水温かどうかがカギで、マゴチやカンパチなんかの温かい海水が好きな魚は釣れなくなります
が・・・実は私がマゴチの最大サイズの70cmオーバーを釣ったのが3月半ばです

海水温もキンキンに冷たくて、ウェーダーに当たる波も冷たかったんですが、大荒れの浅場で釣れました
60cmオーバーのヒラメも釣ってます
2月同様、一発大物ってイメージが強いです
私自身、3月は苦手過ぎて本流アマゴに逃げる時期でもあります( ー`дー´)キリッ
真夏よりはマシとはいえるかなぁと( *´艸`)
夏は釣れる釣れない以前に、サーフでプレイするのが地獄なくらい暑い、というか熱いですからね
サーフに立てるだけマシとは言えますが、こちらではどこのサーフもキンキンに冷えたルアーが戻ってくるので、かなり厳しい時期だと思います
ちなみに、ヒラスズキはあんまり気にならないみたいです
暗い時間帯にサーフに行けば、2月も3月も結構釣れるます
それでも秋口の爆釣ってのはあまりないんですが、朝マズメ前の真っ暗な時間から寒さと闘いながら頑張ったら一番釣れる確率が高いのはヒラスズキかな・・・
それでも私は3月は苦手なんで、偉そうなこと言える釣果はないです( *´艸`)
冬は河口に行け!の罠、厳寒期のサーフの河口周辺は表裏一体なポイント
厳寒期や真冬は河口を狙え!
この言葉には踊らされない方がいいです
これを強調するアングラーも多いですが、ちょっと注意点と言うか罠があります
冬=河口域
が成立する場所もありますが、サーフに流れ込む川の河口には要注意です
大河川の河口域は真冬というよりも、年間通じて良く釣れる場所です
この河口域は、常に川の水量が豊富で安定している、という条件が必要です
そうなると、小河川なんかは当てはまらない
真冬の小河川のキンキンに冷たくなった真水が流れ込むようなサーフは、その周辺だけ釣れないパターンになります
釣れる河口と言うのは、干潮でも満潮でも川の水がどんどん流れて流入しているような、ある程度大きな河川の河口だけと言えます
水温が安定しているので、ベイトもかなり豊富で、こちらでも四万十川河口の2月3月は大座布団が釣れる事で有名です
ところが、四万十川以外の中級河川や、さらに小さい小河川になると全く逆のパターンにもなります
これを知っておかないと、単なる受け売りYoutubeやブロガーの「冬は河口」を信じてしまうと逆パターンを食らっちゃいます
最低でも、ウェーディングで渡るのが困難なくらいの水量のある河口域だと認識しときましょう
逆に言えば、それくらい水量が安定している河口の厳寒期パターンはどこでも通用すると言えます
関東以西の太平洋岸は降水量もかなり少なくなる1月から3月なので、雪解け水で海水温が下がったりもしませんし、水量さえあれば水温は安定してます
北日本の河口域はどうなんでしょうかね?
めちゃくちゃ水温が下がってると思いますが、低水温に強いタイプしか釣れなくなってると思います
ヒラメは意外と低い温度には強いらしく、北海道でもサーフから良く釣れてるみたいですね
でも、北陸以北は夏がヒラメシーズンだって聞いて事があります
となると、河口域は川の水でキンキンに冷えてヒラメが釣れないですかね?
実際に現場に立って釣ってないようなYoutubeやブログの受け売り情報の怖い所が現実と妄想の区別がついてない部分です(´ー`*)ウンウン
自分の狭い知識があたかも全員に通用するみたいな、錯覚と言うか、未必の故意みたいな感じで悪気の無いウソを広めてたりもします
勉強するのは良いですが、Youtuberやブロガーの言葉を真に受けると痛い目に遭うかもしれませんね
このブログ含め( *´艸`)
素人妄想メソッド炸裂Youtuberはすごく多いんで、話は半分、残り半分は妄想だと認識して楽しんで閲覧しましょう(´ー`*)ウンウン
実際に実績の高い1月、2月、3月の厳寒期のサーフの攻め方

厳寒期のサーフ・・・私はサーフで釣りたいというわがままボディ現役女子大生でありセクシーですから、当然のように河口域には行かないです
こっちだと四万十川河口域が狙い目にはなるんですけど、あの景観はサーフではない・・・
意外とクソ汚いですからね
隣国の汚れた大河川を思い出します(´ー`*)ウンウン
どうしてもサーフの上でプレイしたいので、たまにボウズも出ちゃったりしてますます可愛い訳です(´ー`*)ウンウン
なるべく水深のあるサーフを狙いつつも・・・でも、みーんな狙い目は一緒なので、そういうサーフは常にアングラーがいる状態です
遠浅サーフでも1月、2月、3月という厳寒期に釣れる場所があります
厳寒期は大河川河口に行っとけってヤツですが、私はおへそ曲がりでセクシーですし、人とバッティングしたくないので行きません( ー`дー´)キリッ
- 浅場・浅瀬
- ワンド
- ベイト
- 夕マズメ
最盛期には絶対に行かないような、流れも無さそうなどんよりした場所です
実は厳寒期のポイントでもあるんですよね
あくまでも私の経験論、実績論にはなります
浅い場所ってのはいついかなる時もサーフでの捕食場です
浅けりゃいいんじゃなくて、カケアガリとか水深の差のある浅くなる場所です
厳寒期の釣れるポイントはサーフのワンド
ワンドは、湾奥や遠浅サーフでも手前にグーっと入った湾のようになったサーフだと、水深が段落ちになってたりして狙い目です
サーフに点在するワンドも狙い目ですが、大きく湾になってるようなサーフを選ぶことが多いです
ワンドになった内湾サーフのような場所は、大きく流れが発生する事も少なく、海水温が一定に保たれてる事が多いです
日中に温かい日差しが入ると、午後から安定して海水が温まってる、というイメージ
ベイトがいないとかなり厳しい
そして、ベイトの有無は当たり前の狙い目ですが、厳寒期になるとベイトがいないとほぼ釣果は期待できません
適水温の最盛期であれば、流れさえあれば割りとのんびりとヒラメもマゴチもいたりしますが、厳寒期になるとはっきりといるいないが分かれてきます
わざわざ浅いサーフに乗り込む理由は、居やすさではなく、捕食・狩場になるのが厳寒期サーフ
ワンドになったサーフでベイトを探しながら探るってのが厳寒期の定番メニューです(´ー`*)ウンウン
ただ、ベイトは見えない場合もあるので、サーフに入ったら「ベイトはいる!」と思い込んで釣ってます
流れもないようなワンドになったサーフですが、ベイトが割れたり見えたりしたらとにかく頑張るだけ
ベイトを追って入って来てるヒラメはデカいです
湾内のサーフでも結構大きなヒラメが釣れるのが厳寒期らしいですね
サーフではないですが、堤防や漁港でメーター近いのが釣れるのも厳寒期です
あくまでもサーフで釣りたいって目的なので「ワンドのサーフ」なだけですね( *´艸`)
流れの釣りが好きなんで普段は狙わないんですけど、1月・2月・3月は通う場所になります
夕マズメの遠浅サーフも狙い目
夕マズメも厳寒期の狙い目だと思ってます
単純に、日中に温められたサーフの方が活性が上がるからです( *´艸`)
晴天の午後や夕マズメも結構活性は上がるんで個人的には狙い目だと思います
まぁ、朝の方がいいっちゃあいい( *´艸`)
でも、極浅サーフの朝マズメは厳寒期に外す事も多いんで、釣れなかった時のダメージは深いです( ー`дー´)キリッ
もし朝マズメに行くとしたら、時合いが重なったら普段通り爆釣に出会えるかもしれませんが、外した時にダメージが残らないように、のんびり昼前までは粘るくらいの気持ちで行きましょう(´ー`*)ウンウン
1月・2月・3月の厳寒期によく釣れるルアーチョイス

厳寒期のヒラメやマゴチは、あまり長い距離ルアーを追わなくなると思ってルアーを通します
ボトム(底層)をゆっくりと、ヒラメの鼻先に当てるくらいの気持ちでルアーを動かします
追わないならイラっとさせるくらいな感じです( *´艸`)
釣れた瞬間を見たことないんで、あくまでも過去のルアーチョイスと動かし方って事になります
シンキングペンシルはボトムをゆっくり通しやすい




底付近をゆっくり引いて少しだけボトムから浮いてるレンジをゆっくり通す
となるとシンキングペンシルが一番やりやすいです
重心によって通しやすいレンジが変わるので、詳しくは下記リンク記事もご覧くださいm(__)m
カラーはなんでも良いとは思いますが、何となくゴールド系やパール系を使います
何となくレベルですし、私はそもそもカラー論者ではないのでルアーカラーはそこまで気にしてません
メタルジグはゆっくり動かすと海底に突き刺さってあんま良くないんで、相当風が強い日とか以外は海に捨ててもかまいません(捨てないでください)
ルアーの動かし方はスローと短距離のアクション
短い距離でのアクションとしてでは「リフト&フォール」も結構使います
このリフト&フォールも、いまだに脳内メソッド炸裂のYoutuberやブロガーが「上に動いてフォール」という動きで解説しています
それは堤防や船からなどの、水深がある場所で上に引っ張れる時に起きる動きです
遠浅サーフはルアーをどこから引っ張ってます?
ほぼ横に引っ張ってますよね?
ロッドを立てても上に動かず、かなり前に動きます
サーフのリフト&フォールは短い距離の前進運動だとしっかり覚えておきましょうね
口臭アングラーの脳内メソッドみたいに何十センチも上がってヒラヒラ落ちるって事はないです
PEラインの角度見りゃ分かるのに、ほぼ真横に引っ張ってる状態でどうやったら上に動くのか、しっかり説明して欲しいですよね(´ー`*)ウンウン
ルアーは短い距離を動かしてゆっくり誘うのが厳寒期でよく釣れるパターンです
早巻きしても全然反応なしで、ゆっくりと底層スローで誘ったり、リフト&フォール、2~3回巻いて止めるくらいの短い距離のストップ&ゴーなんかが釣れてます
あくまでも私が過去に釣れたという釣り方なので、参考にしてもらっても良いですが、もしかしたらまた別のパターンもあると思うので、色んな事をしながら釣れるまで長時間粘ってみましょう
ワンド・浅場・ベイト・夕マズメが重なると大きなヒラメも期待大!

昨シーズンの釣果ですが、ワンドにあるサーフで下げ潮でかなり潮位も下がった状況、ベイトは確認でき、そして夕マズメから暗くなりかけのベストタイミング
広く探りながらベイトがいないか確認してたら、夕方4時くらいに1回ベイトが割れました
いかにも底を動く何かに追われたなって感じの割れ方で、明るい時間帯には無反応
日中は晴天で凪でいかにも水温が上がった感じのする天気でした
日が沈んで暗くなるタイミングまで粘っての座布団ヒラメです
正直、ベイトが見えなかったら帰ってたと思いますけど、唯一の光だったのでそこに集中( *´艸`)
1匹釣っただけでメソッド炸裂させる世の中なので、完璧な狙い通りって事にしときましょう( ー`дー´)キリッ

1月2月3月の厳寒期でも過去にヒラメが釣れたメソッドでした
という訳で、厳寒期の寒ビラメの釣り方を寄せ集めした釣った事のない自称エキスパートの現実離れしたメソッドではなく、私の経験則と実績から出した確実に寒ビラメが釣れるようになるメソッドを有料公開しました( ー`дー´)キリッ
今回のやり方で釣れなかったら、相当魚運がないので釣り自体辞めましょう(´ー`*)ウンウン(怒られる)
狙って釣った!と思ってる貴様は単純に釣った数が少ないだけ
全ての釣果を出すとキリがないので割愛します!
毎日行ってるので釣れたヒラメを全部撮らないので!
こんなプロフィールの自称エキスパートには騙されないようにしましょう!
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m