
時間がない時でもサーフに立ちたくなる時がありますよね
短時間釣行・・・短時間ってどれくらいでしょうかね?
俺の中では1~2時間かな~
1時間できないなら釣りせんしw
ちなみに
- 1分以内
- 発射しそうになったら我慢できない
- はやく発射しちゃう事で悩んでいる
これが男の短時間なアレの基準だそうです
医学界で正式に発表された内容みたいですね(´ー`*)ウンウン
さて、なんの話でしたっけ?
短時間釣行でヒラメを釣る確率を上げるための3つの秘策

短時間釣行でヒラメを釣る・・・
- 朝マズメ
- ベイトがいる
この好条件をあえて外します
朝マズメは自然に短時間釣行になりますし、ベイトがいるような状況は運要素が強いですからね
普通に行ける時間にサーフに立った場合の短時間でヒラメを釣る、そういう考えです
短時間釣行でヒラメを釣る確率を上げる秘策その1・地形変化を探す

短時間釣行でヒラメを釣り上げるには、確実にヒラメの居る場所を見つけるのが大事っすね
ただし、100%そこにヒラメがいるのかどうかは全然わかりませーん
なので、ヒラメがいる確率がなるべく高いって場所を選ぶ必要が出てきますね
サーフでルアーをキャストする前に、少し後ろからサーフを眺めましょう
そして【地形変化】を探しましょう
極端であればあるほどいいと思いますが、ぱっと見て分かる地形変化でまずは場所を絞りましょう
1 波打ち際まで深い

【波打ち際まで深い場所】これは手前にまだヒラメが居座ってる可能性があります
マズメ時でもデイゲームでも最初にこれを見つける方が早い
岸近くに居るヒラメは捕食する気まんちくりんなんですよ
特に遠浅サーフだとその可能性は高くなりますね
その深さの目安は、そのサーフの平均的な水深の3分の1から4分の1の変化があればいいかな~
水深1mなら30cm前後の変化があれば最高ですが、10cmの変化でも様相はガラリと変わります
水深の変化はあればあるほどいいと思いますので、周囲より深い場所であればあるほど狙い所です
まぁ、これも分からないってのも初心者あるあるですよね
なので、何となく暗い水の色をしてるような場所が周囲より深いと思ってたらOK
2 周囲より浅い

【周囲より浅い場所】は、波が砕けてサラシが出てたりします
実はさっき言った深い場所よりも浅い場所の方が活性が高いヒラメがいます
浅場にいるヒラメはほぼほぼルアーに反応します
ただし、波の入り方で流れがかなり複雑になるんですよね
ヒラメは流れの上流に頭を向けるって考えて、そこに的確にルアーを通せるか
ちょっと難しいかもしれませんが、ヒラメに限らず浅い場所にいる魚はルアーに好反応する場合が多いです
初心者は深い場所を叩いた方がやり易いと思いますが、俺みたいな魅力的なDカップ女子大生になると、浅い場所を先に叩きますね
でも、あまり釣った経験のない人ほど、浅い場所って懐疑的になりやすいですね
ほんまにおるんかこの浅場・・・いますよ、マジで
デイゲームでも水深30cmでちゃんと釣れますからね、大丈夫大丈夫
3 強い離岸流がある

最後の地形変化は【離岸流】ですね
ほんとは一番重要ではあるんですよね
流れってのはサーフで釣る一番の重要ポイント
でも、これって当たり前の教科書通りの、エロ本で言えばとじ込み記事ですからね、みんな切り開いてじっくり見てんのよ
特にデイゲームや夕マズメなんかは、良いポイントはもみくちゃにされてる可能性も大
良い流れが出てるのに釣れないなーって時は魚が抜かれてる可能性を考えちゃうのよね
良い離岸流はとじ込みといっしょ、みんな切り開いてじっくり探ってヌイてんの
だからね、短時間釣行での離岸流叩きは意外と先順位ではないかな
無論、平日で誰もいないような時は別ですよ
そういう時は最初っから離岸流ぶち込みましょうwww
浅くて深くて離岸流もある・全部あるのが一番いい

遠浅サーフだと【深い】【浅い】【離岸流】これが複合であるポイントが多いんですよ
立った場所でルアーが届く範囲に、この3つが複合で存在するようなところが一番良い
できれば3つとも揃ってる場所が一番いいけど、できるだけ条件が被ってるポイントがヒラメの釣れる可能性も高くなります
短時間釣行でヒラメを釣る確率を上げる秘策その2・引き算をする
その場で引き算をする事も短時間釣行では大事なメソッドになります
というのも、いっぱい考えすぎると時間内にぜんぜんできないし、迷いってのは釣れない原因になるんですよね
いっぱいルアーを変えるよりも、時間がない時は1つのルアーでじっくり探った方が釣果は上がると思うけど、まぁそれも絶対ではないですね
ただし、色んな引き算をしておくことで使うルアーを絞る事が出来ます
1 レンジの引き算

ルアーを通す深さ【レンジの引き算】です
これは簡単な事で、底から絶対に外さないレンジを意識するって事です
俺は普段から、低層を狙えって言うとります
筆と紙があれば力強く書き留めたいくらいです
「いやいや、底から数cm上を底を擦らないように通すのが一番いいんだよ」
はいはい・・・あなたは上手なんですよ、あなたみたいな人がいるから簡単な事が難しくなるんです
あなたは上手いからいいんですよ、これ見てるのは初心者かもしれないんですよ
と、某有名プロアングラーのような言い方をしてみましたm(__)m
レンジの引き算で底付近だけ狙う・・・これ簡単よ
- メタルジグ
- ヘビーシンキングペンシル
この2つを使えばいいし、なんなら初心者はメタルジグだけでいい
底をゴリゴリと当たっても全然OK
深さがある程度分かってメタルジグゴリゴリが嫌ならヘビーシンキングペンシル
メタルジグにしろヘビーシンキングにしろ30gくらいのを使えばレンジの引き算は簡単にできます
▷【最新版】もはやサーフヒラメに欠かせないヒラメ専用メタルジグ15選!
▷【最新版】サーフヒラメ用だと言えるヘビーシンキングペンシル16選
2 カラーの引き算

【カラーの引き算】もそんなに難しく考えない
俺の場合はお日様が出てるか出てないかだけ考えてる
- 日が差していたらホログラム・ベイトカラー
- 日が出ていなかったらゴールド・パール系
この2点だけですね
短時間どころか、普通に長時間釣る場合でもこれだけ
で、もっといいカラーの引き算は
- 使いたいカラー・好きなカラーがある
これ、実は一番強いカラー引き算です
使いたいカラー、釣ってみたいカラー、これで釣れたらおもろいカラー、そういう気持ち入れの強いカラーがあればそれを選ぶのが一番ですね
俺も何となく使いたいカラーってのはあるんですが、キスカラー・キャンディー系・ゴールド系と結構コロコロ変わってます
今はね、何となくですけどチャートバックになってる
真昼間でもチャートバックは釣れますし、マットピンクはなんかも昼間でもマズメでもいい
ルアーは目立ってナンボなんですからね
好きなカラーがあるってのが一番いいカラー引き算が出来ます
3 飛距離の引き算

最後の引き算は【ルアーの飛距離】
短時間釣行は端的にバシバシと波打ち際を叩けっていう人がいるとかいないとか
これはね、間違いだと言い切ります
短時間だからこそ、超遠投でルアーが通る時間をなるべく長く保つ、これだけ
波打ち際まで深い場所でも周囲より浅い場所でも一緒です
地形変化なんか目に見える範囲でしか分からないし、遠くのブレイクや溝の方がヒラメがいる確率は高いですから
手前にヒラメが居座るような時はよっぽどの好条件か朝マズメだけ
なので、飛距離の引き算でロングキャストだけ考えましょう
これもレンジの引き算同様、メタルジグとヘビーシンキングペンシルを使えばいいだけ
波打ち際の近距離を叩いて釣れたら狙って釣った感で上級者気分なりますけど、本当に上手い人は遠くのヒラメも波打ち際のヒラメも上手に釣るんです
短時間釣行でヒラメを釣る確率を上げる秘策その3・気持ちに素直に動く

短時間釣行には迷いは禁物
でも、左右には広大なサーフですよ
迷わないのはおかしいです
とてつもない数の女子大生が並んでて一人だけに絞れますか?
俺なら何人にも絞り出してもらいます( ー`дー´)キリッ
ルアーを通してて、あっちの波の入り方が気になる・・・即移動です
目の前が、これまでの地形変化と引き算で絞った場所だとしても、即移動
違ったら戻ってくりゃいいだけですから
やっぱりあっちが良かったかもーと後悔するよりずっといい
関東サーフのような人がすぐに入ってくる場所だとちょっと無理だとは思いますが、比較的人の少ないサーフだとあちこちできますね
でも、これも迷うところなんですw
昨シーズン、2回くらいやってもうたんですが、良い場所に立ってたけど、違う場所が気になったんで移動して、さて戻ろうかと思ったら、そこに後から来た人に入られてたんです( *´艸`)
しかも、そこで釣りやがるしΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
まぁ、これは俺自身の経験値で、かなり最初からピンポイントに絞れるというレベルからなる失敗かなー(´ー`*)ウンウン
でも、基本的には気になる場所が出てきたら即移動です
直感って結構大事ですよ
相手の性格を探って相性がホントにいいかどうかをじっくりやってると、絶対に嫌なところが出てきますからね
とにかく気持ちよくびゅーってする事を優先してたら、後から変な性癖がある事が分かっても許容範囲になります
短時間釣行でヒラメを釣る確率を上げるための3つの秘策

さてさて、短時間釣行で3つの秘策と言いながら沢山出してみましたw
1 地形変化
- 周囲より深い場所
- 周囲より浅い場所
- 離岸流
2 引き算をする
- レンジの引き算
- カラーの引き算
- 飛距離の引き算
3 気持ちに素直に動く
大きな3つの「地形変化」「引き算」「気持ちに素直に動く」の3本建てでお送りしました
そして、このタイミングでこの3つを覆す事を言っときます
時間がない時は朝マズメ行っとけ
朝マズメなら誰でも無条件で短時間に釣れます( *´艸`)
朝マズメを外さないといけない状況なら、この記事の3つを考えてみてくださいねー
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m