駐車場でタックルを準備して、サーフへ歩きながら色々と考えますよね!
女子アナのみなさんこんにちは!
ムスコがいつもお世話になってます!
MOSSちゃみです!
姉の方です!
誰も居なかったらいいな・・・なんて思いながら海へ向かいます(´ー`*)ウンウン
私はロッドを繋いでラインを通すのは砂の上って決めてます
これでもかとしっかりロッドを繋いで、ラインをガイドに通しながら、しっかりと広く見渡します
ギャルが確認できれば、意味もなく後ろを歩いて「何あの格好」という冷たい視線を感じながら興奮すると思います(´ー`*)ウンウン
サーファーや他のアングラーの位置などを気にして、自分の勃ち位置を決めてからプレイし始めます
初心者女子アナアングラーの方は、とにかく海に立って真っすぐキャストし始める事が多いのではないでしょうか?
それが正解か・・・実は心の中で「このクソ広いサーフのどこへキャストすりゃ釣れるんやボケ」と思ってる事だと思います(´ー`*)ウンウン
今回は「広いサーフでのキャスト方法(方向)」をテーマに解説したいと思います
サーフでルアーをキャストする方向は5つの方法をおすすめします
サーフに立った時にどの方向にキャストするか決めていますか?
基本的には1キャストして左右どちらかに動いて・・・を繰り返す女子アナアングラーの方が多いと思います
- 真っすぐ沖に向いてキャストする
- 斜めにキャストする
- 放射線状(扇状)にキャストする
この3つの方法(方向)へキャストして数歩移動を繰り返す事が多いと思います
みんな同じようにキャストしてるように見えますが、やはり釣果の違いが出ますよね?
サーフは水深が大きく変わり、毎日違う強さの波もあり、秒単位でポイントが変わります
と言えばウソになりますが、昨日釣れた場所でまた釣れる、という事は他の釣りと比べると無いです
それくらい状況がどんどん変わるのがサーフという釣り場で、釣れる人のランガンと釣れない人のランガンの違いも出る所ですね
先ほどの3方向へのキャストと、これの2つも意識するといいと思います
- 逆扇にキャストする
- 曲線を描くコースを意識してキャストする
私がサーフで使うキャスト方向はだいたい5つ使います
ルアーのコースの考え方は「同じ場所を何度も通すか、通さないか」
サーフの釣りだけでなく、色んな釣りでも共通するところです
ルアーを同じ場所に何度も通すか通さないか
これをしっかり意識する必要があります
- いるであろう場所はしつこく何度もルアーを通す
- 効率よく探るために一度通したコースは外す
どちらのやり方も、状況によっては効率的になったり非効率的になったりします
色んな方向にキャストしますが、これをよく考えてないとルアーのコースの精度が悪くなります
実際にルアーは全く同じコースを通るって事は無いので何度も同じところを狙ってキャストしてもいいとは思います
しかし、そこが本当にヒラメやマゴチがいるポイントかどうかってのが重要です
広く探りすぎると効率が悪いキャストになる事も多く、良い場所なのに広く探りすぎると逆に効率が悪い
どこにいるかさっぱり分からないなら、とにかく広く探る事が効率が良かったりします
基本的には同じコースを何度もしつこく通すよりは、広く大きく探る方を初心者にはおすすめします
広く探りながらも「ここは怪しい・・・」と思ったら同じコースを4~5回通す意識でしつこさを出してみましょう
今はYoutubeやブログで得た知識満載でサーフ挑む方も増えてます
「思った通りの場所で出た!」と思う事は多いと思いますが、すぐに「たまたまかも」と気持ちを切り替えて、思った通りではない方法でルアーを通してみましょう
あまり強く「これだ!」と思っちゃうと、それで釣れなかったら「ここはいない」という判断材料になります
本当に釣る人は「釣れない状況を打破する」能力が長けてます
女子アナのみなさんは「釣れる状況で釣るのはバカでも出来る」って事は胸の谷間の片隅に挟んでおいてくださいm(__)m
結構多い?サーフでは真っすぐキャストして数歩移動する方法
とりあえず真っすぐキャストして、3~4歩右か左かに移動して行く
これが一番多いと思います
私がよく見るアングラーも結構これが多いような気がします
広範囲に遠くから探れる方法で、地形を見ながら、ベイトを探しながらランガンしていく方法です
どこにヒラメやマゴチがいるか分からないような時によく使うキャストではないでしょうか?
毎回フルキャストする必要もなく、30~40mちょい投げして動けば、かなり短時間で広い場所を探れます
サーフで斜めにキャストして数歩移動する方法
斜めにキャストして数歩移動するキャスト方法もよくやると思います
私がこれをやる時は「足元から水深のあるサーフ」です
水深のあるサーフは足元に近い所からカケアガリになってて、とりあえずそこを狙います
手前だけを探るのであれば、ちょい投げして斜めに通すを繰り返しながらランガンすれば、手前にヒラメやマゴチがいる場合は結構早く魚に出会える方法です
斜めにキャストするのでちょい投げすると岸から10~20mくらいしか探れないので、まぁまぁフルキャストする事が多いですね
そもそも、水深のあるサーフなのでメタルジグやシンキングペンシル、ジグヘッドなどで底を取りやすいルアーを使う事も多いので、せっかくなのでまぁまぁ遠くまで飛ばした方が良いと思います(´ー`*)ウンウン
斜めって何度?45度?
なんて疑問が浮かんだ女子アナアングラーの方もいるかもしれませんね?
45度でいいでしょう
そんなに細かく考えなくてもいいし、45度にキャストしたら沖目の深場から足元のカケアガリまでしっかり通せます
ベイトが多い場合は岸際を中心に通した方がいいので、岸と平行に近い角度を通したり、ちょい投げで効率よく探る事もあります
状況次第ではありますけど、斜め45度にキャストして3~4歩移動するが基本かなと思います
サーフで扇状(放射線状)にキャストする方法
放射線状(扇状)にキャストする方法はサーフだけでなく、色んな釣りで使われてるキャストですね
移動せずに斜めからまっすぐから斜め方向にキャストしていく方法です
真っすぐキャストも斜めキャストもすべてを網羅したキャストと言えます
同じ立ち位置からキャストすると、自分に近い場所はかなり細かく叩けます
他のアングラーが左右に陣取ってたりする場合は、相手のコースに入らないように気を付けながら、放射線状にキャストする事が多いと思います
絶対にコースが被らないようにしないとトラブルの元です
立ち位置(キャストする位置)から大きく動けないような時に使うキャストです
逆扇状にキャストする方法はサーフでは意識して欲しいキャスト方法
遠浅サーフのような水深の浅いサーフでは、パッと見たら沖目の好ポイントが分かるようになります
沖目に通したい場所がある場合は、この逆扇状にキャストするのをおすすめします
狙いのポイントに向かってキャスト、4~5歩動いて狙いのポイントにキャスト、を繰り返す方法です
サーフではサンドバーや浅瀬の切れ目など、沖目に発生する好ポイントが多いです
特に水深の浅い遠浅サーフでは、手前だけではなく沖目のポイントをしっかり遠投して叩いていく事が大事です
同じ立ち位置から何度もそこへ目がけてキャストするアングラーも多いですよね
同じ立ち位置からよりは、動きながら1か所へ狙いを定めてキャストする逆扇の方が効率がいいと思います
私はこのキャストが一番多いです(´ー`*)ウンウン
サンドバーの切れ目は遠浅サーフ最高のポイント!ここではこのキャスト!直線で曲線を描くキャストとは?
下の図を見たことがあるという女子アナのみなさんも多いと思います
直線を繋げると曲線になっていくという、名称は知らないですけどそういうエロトピ〇的な現象です(´ー`*)ウンウン
ルアーをキャストしたら手前まで巻きますが、基本的には直線を描いてると思います
もちろん、風や波、流れの影響を受けて、完全な真っすぐではないですが、重たいルアーをラインビンビンでリトリーブしてる事が多いアングラーは、ほぼ真っすぐ真っすぐのコースです
真っすぐの直線コースを通りがちなルアーですが、直線もしっかり考えてコースを通せば、実は曲線になっていきます
似たようなコースをしつこく通すというルアーのコースになります
これをサンドバーの切れ目や浅瀬周りで多用します(´ー`*)ウンウン
サンドバーの切れ目なんかは遠浅サーフの超一級ポイントです
これを探しながらランガンして一日終えますからね(これはホント)
右から波が立って砕け散るサンドバーが左に延びて、赤丸の部分で切れてます
切れた部分は周囲に絶対に流れが発生し、ヒラメやマゴチが居座る場所です
青物やスズキがいる場合も、だいたいこの周辺でナブラが立ったりします
ここを「直線で曲線を描く」ルアーのコースを意識したキャストをします
線が重なれば重なるほど、丁寧にしつこく通せることになります
ルアーを落とす位置と、キャストするたびに大きく動きながらしっかり落とす位置を決めて置かないときれいな曲線にはならないんですけど、サンドバーの切れ目や離岸流と波が当たるような場所は、このやり方で何度もルアーを通します
線が重なる位置を徐々にずらすと、更に細かくしつこくなっていきます
こういう場所は一発目ですぐに釣れたりますが、しつこく探って何匹も釣れることがよくあります
最初は「誰よりも早い」と褒められ最終的にはしつこいと怒られてたのは私と新人かわいこちゃんとの淡いお風呂での思い出です(´ー`*)ウンウン
しつこく叩けば釣れる訳ではないですが、こういう場所はたくさん魚が居るもんなんですよ
沖目の特定のポイントをしつこく叩くのには最適のキャストなので「直線で曲線を描く」というコースも覚えておくといいと思います(´ー`*)ウンウン
何種類かのキャスト方法(方向)を覚えて状況に応じて使い分けましょう
真っすぐキャストして横移動して、ハイ終わり
そんな釣り方をしていたら一生釣れません
と言えばウソになりますが、良いポイントだなって思ったら、誰かが釣った後でも私は平気で後から入ります
どう見ても「雑」そして「早い」ような先行者は探ってないと一緒ですからね(´ー`*)ウンウン
どこにいるか分からない・狙いの場所が特にない・足元から水深のある状況
凪で大きな流れもない
そもそも良く分かんねえよ
っていう状況であれば、この3つのキャストを基軸にして右に行くか左に行くか決めてキャストしてみましょう
足元から水深のあるサーフで、狙いは手前にあるカケアガリって時も同じくです
左右に人がいて動きづらい場合は、扇状(放射線状)に探りましょう
あまり広げすぎるとコースが被ったりするので、その辺はとてつもなく気を付けてください
この3つですが、実はほとんど私は使いません
これをやり始めた時は既に飽きてます( *´艸`)
狙いが分かんないような釣り方は長続きしません(´ー`*)ウンウン
狙いの場所がある・ピンポイントで狙える状況
サンドバーの切れ目、離岸流の切れ目、流れと波のぶつかり、潮目・・・などなど、沖目に発生してる好ポイントがある場合は、ぜひとも下記の2つでしつこくキャストしましょう
私は経験上、この潮位であれば、あのサーフのあの辺、という感じでめちゃくちゃピンポイントで覚えてる
なので、この2つのキャストがめちゃくちゃ多いです
水深のあるサーフでも、潮目を通す時やボイルがあった位置なんかは、逆扇や直線で曲線を描くコースを意識します
どのキャストでも共通する事は「1キャストごとに動く」という事
色んなキャスト方法はありますが、全てにおいて共通点は「1キャストで動く」という事です
じっとしてられない性格もありますが、1回キャストしたら、同じコースを通す時でも数歩動きます
リトリーブしながら動くときもあるくらい、じっとしてらんないです( *´艸`)
それが釣れるか釣れないかに関係するのかって言われると、それは分かんないとしか答えられませんけど、ずーっと同じ位置から投げてる人を見るだけでイライラします(/ω\)イヤン
性格による要素でしょうけど、2~3歩は必ず動くし、大きく動くときは8歩動きます
8歩ってのも決めてます( *´艸`)
これも性格ですね(´ー`*)ウンウン
変なこだわりかもしれませんけど、じっとするよりは動いた方が探れるとは思います
サーフでのキャストは色々な方向へ、広く探るかしつこく探るかを明確にしましょう
という訳で、サーフでのキャストする方法や方向の決め方を解説してみました
基本的に釣り方は自由ですが、効率よく探るという点では、以下の5つを覚えておくとセクシーになるでしょう(´ー`*)ウンウン
広く探る(同じコースを通すのは無駄)
- 真っすぐキャストして移動
- 斜めにキャストしながら移動
- 同じ位置から放射線状(扇状)にキャスト
釣れそうな場所はしつこく何度も通す
- 逆扇にキャストしながら移動
- 直線で曲線を描くコースをイメージして移動
恐らくですが、上3つが多い人はそんなに釣れない人ではないでしょうか?
釣れる人って立った段階で魚に近いんですよね
良い場所でしつこくを基本に、良い場所をたくさん叩いていくのがサーフでの効率的なランガンです
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m