サーフでヒラメやマゴチがいるのは、ある程度は決まった位置です
ある程度ではあるけど、これが分かると分からないでは釣果の差がどーんと出ます
サーフには色んな地形もあり、その状況に応じたメソッドを持つことが大切です
高橋ひかるちゃんの制服姿
大人の制服姿っていいですよね
学生の制服姿はガキっぽくて何ともですが、大人が制服を着ると一気に性活感が出ます(´ー`*)ウンウン
ヒラメやマゴチをサーフから釣る場合、特に遠浅サーフの攻め方というのはコツがいる場合もあります
ちょっと考え方を変えると、あっという間にヒラメやマゴチの釣果が2倍から1.3倍くらいは期待できます(´ー`*)ウンウン
自分自身が朝マズメしか釣れないと思ってたヒラメ、マゴチが普通に日中に釣れるようになったメソッドを解説したいと思います
サーフ攻略の基本中の基本・波打ち際を狙うと釣れる理由
サーフでヒラメやマゴチを狙う場合の基本中の基本
波打ち際・岸近く
これは誰でも分かる事だと思いますが、この理由をちょっと間違って捉えてる人も多いです
ヒラメやマゴチは波打ち際や岸近くに多く居る訳ではないです
これはサーフの状況にもよりますが、波打ち際から水深のあるサーフは岸近くの位置にヒラメやマゴチが居座ってます
あくまでも、水深がある場合と捉えた方がいいですし、ベイトも岸近くに寄ってるって状況です
はっきり言って好条件すぎるので、誰でも簡単に釣れる状況です
色んなルアーで釣るのもいいし、好きなカラーで釣るのも楽しい、自分の拘った釣り方で釣るのもまた面白い
そういう好条件の場合はいいとして、ベイトもどこにいるか分からないような状況では、ヒラメ、マゴチは広範囲に居ると考えましょう
ヒラメやマゴチ、他のフィッシュイーター(小魚を捕食する魚)はどこかに追い込んで逃げ場を無くして捕食する行動を取る場合があります
青物が海面でボイルするのは、ベイトを海面に追い込んで捕食する事が多いため、海面でバチャバチャ
ヒラメやマゴチも海面にベイトを追い込む場合もありますが、海底に追い込んで捕食する事も多いようです
青物、ヒラメやマゴチ、どちらも目の前を通ったら飛びついて捕食する事も多い
ヒラメやマゴチの場合は、青物のように素早く泳ぎながら追い込むタイプではなく、あくまでも海底に潜んで飛びついて捕食すると考えてOK
じっとベイトを通るのを待つというよりは、ベイトが流れてきそうな場所で待機してる事が多いようです
流れで釣れたり、強い流れの反転流で釣れたりすることが多いのはこの生態からくるもんだと思ってます
実際に見た事があるんですが、波打ち際までハマチやブリが10数匹集まってきて、ガスガスと海底に頭突っ込んで捕食してる
ヒラメやマゴチはお腹にルアーが掛かる事も結構あると思いますが、あれは海底近くを通るルアーに上からのしかかるように飛びついてルアーの頭を噛みついているからだと思います
ルアーの上からアタックした場合、フックはルアーの下に付いてるのはフッキングが甘くなりがち
口に掛かってたフックもすぐに外れて、たまたまテールフックなどがお腹やヒレに引っかかってるんだと思います
その証拠に、ヒラメがヒットするとルアーに歯形が付くことが多いんですが、しっかりと上からルアーの頭に噛みついた噛み跡もあります
遠浅サーフではこういう捕食パターンも結構多いんですよね
その捕食パターンの一つで、だんだん浅くなる波打ち際や岸近くでベイトを追い込んで、というより、ヒラメにとっては最後の捕食場?として波打ち際でルアーにアタックしてる
ホントのベイトは岸に上がったりしませんから、本気で食いに来てるヒラメやマゴチは相当浅い場所までルアーを追ってくる場合もあり、大口を開けてルアーを食べようとしてるのをちょくちょく見る事ができます
不思議な事に、こういう波打ち際まで来てルアーに食えなかったヒラメやマゴチって、同じルアーに食ってこない場合が多いんですよ
沖目でチョンアタリくらいの軽いアタリがあった場合は、大体は数投以内にもう1回ルアーにアタックしてきますが、波打ち際で逃すともう1回釣れるって事が無いんすよ
やっぱね、追い込んだベイトが陸に上がっていくのは変なんでしょうwww
本能的にエサじゃないと分かるんじゃないでしょうかね
いわゆる、ルアーを見切る、という状態になりやすいと思います
沖目でちょっとアタックしてきた場合は、もう1回通すと一発で食ってきたりしやすいですが、これは食おうと思ったエサが単に逃げたと思ってるからじゃないでしょうかね
似たようなもんが目の前に来たら、もっかいしっかり食おうとしてる
こっちも神経尖らせてるから、一瞬のアタリで体が反応して超早アワセですっぽ抜けも多くなる( *´艸`)
手前からしっかり水深のあるサーフにベイトが絡むと非常に強い(よく釣れる)
水深のあるサーフは遠浅サーフよりもそもそもベイトも岸近くに寄りやすいです
でも、ベイトはいつどこにいるかは行ってみないと分からないんですよ
サーフのよっては常にベイトが定着してるサーフもありますが、天気や潮位、波や流れ、色んな状況でベイトの居場所は大きく変わります
僕は手前だけ短いロッドで狙って釣る事もできます、って言いながら「このロッドでも50mくらい飛びます」って思い切り沖へぶん投げてますからね( *´艸`)
そして、飛ばさなくても釣れるサーフは水深のあるサーフが多いです
手前からすぐに水深が下がっていくサーフは手前だけ狙っても普通に釣れます
波打ち際のカケアガリの傾斜がきついサーフなんかは手前だけ狙っても釣れますし、やみくもに遠くを狙うよりも手前を叩く方が効率的にはなります
サーフにはこういう水深のあるサーフばかりではないので、Youtubeやブログ、サイトで状況も見ずに「岸近くを狙え!」「波打ち際だけ狙えば釣れる!」を鵜呑みにすると通用しない事も多いので注意ですね(´ー`*)ウンウン
特に高知西部にあるドシャロー遠浅サーフではこの理屈は通用しない状況が多い
ここでいう遠浅サーフは、沖目で波が崩れる場所があるような遠浅サーフです
もっと視覚的なもので言えば、サーファーが集まるようなサーフ
サーファーは波が立たないと成立しないスポーツで、沖目に波が立つ遠浅サーフが主体となります
こっちのサーフはサーファーも集まるような遠浅で外洋に面したサーフが多いです
こういう遠浅サーフは大潮の満潮と干潮、両方を歩いてみると分かりやすいです
大潮の満潮時にルアーを通せるくらい海水が入ってる場所も、干潮時に行くと歩けるくらいになってます
潮位によっては1時間でさっき釣れた場所が干上がったりします
こういう遠浅サーフが多い釣り場では、波打ち際だけ、岸近くだけ釣ればいいというメソッドだけではもったいないです
遠浅サーフでは沖目のポイントを丁寧に叩く事でヒラメやマゴチが多く釣れるようになる!
前置きが凄く長くなりましたが、釣ってるサーフの状況(場所)を詳細が見えないままで「手前だけ」「波打ち際だけ」というメソッドに頼ると???って場面に遭遇すると思います
そもそも波打ち際や岸近くがアタリが多いのは捕食パターンの一つなので、当たり前の事
そして、波打ち際や岸近くでマゴチやヒラメが釣れるのも当たり前の事
それだけではちょっともったいないです
サーファーも多いような遠浅サーフでは、沖目のポイントをしっかり丁寧に叩く事で、更に釣果アップが望めます
一つのポイントで何匹も連発するような時もあります
単に魚運で済ませてもいいんですけど、遠浅サーフでこういう体験をする事が多い地形があるんですよ
それがこういう地形をした遠浅サーフ
沖目に浅い場所(マウントとかサンドバーとか言います)があって、手前がちょっと深くて沖から波が入って横へ流れが出るような地形
この地形は遠浅サーフ最強の爆釣ポイントと言えます
爆釣って程ではないです(/ω\)イヤン
一昨年はとあるサーフがこの地形、去年は違うサーフ、今年は今のところ1カ所だけこういう地形をしてます
俺が毎年短時間で5匹、6匹と釣ってる時は、ほぼほぼ間違いなく、100%、いや、8割方こういう地形をしたポイントで、こういう地形を探しながら釣ってるようなもんです
今シーズンは台風が多かったんで、地形がまだできてないサーフが多いって印象です
1カ所だけ見つけてるので、とりあえず毎回3匹以上、もう20匹くらいはここだけで釣ってますね(´ー`*)ウンウン
もちろん、場所は内緒ですし、教えてほしくもないでしょう?
自分で探しながら釣るのが楽しいって人も多いでしょう
おすすめの大人の動画無い?って聞いてそれでオナる人もいれば、自分で色んな動画を見て探していく人もいます
ちなみに今シーズンはボウズ1回、ヒラメ・マゴチは50匹くらいは釣ってると思うけど、30cmより小さそうなのは写真も撮らずにリリース、キープサイズは50cm以上、と定めました
なので、幼魚の釣果は証拠がないのでどうとでも言えますね
今シーズンは30cmより小さいのは撮らずにそのままリリースしてますが、恐らく1000匹くらい釣ってます( ー`дー´)キリッ※もちろんウソです
そういう自分ルールを作ってから、見事に30cm以下の幼魚と、何とか画像に残せるサイズの40cmクラスが乱舞してます(/ω\)イヤン
50cm以上はヒラメ2・マゴチ4と完全に幼魚虐待パターン(^^;
60cm以上なんか何年も釣ってません(T_T)
地形があんまりできてないとは思ってるけど、良い場所が探せるようになって大体4~5匹釣って帰るって事が多いのは、広いサーフでもある程度は良い場所が絞れる目は完成されたかな~と思ってる
ここはなんもないな~って思うような場所ではやっと1匹、とかは多いので、次超えるべき壁はそういう場所でも何かを見つける事かな~と
ちょっと話が俺のオナ〇ー自慢話になってしまいました
訂正せずお詫び申し上げません
話を戻して、こういう地形ですね
しめたもんです、手前がちょっと水深があって周囲が浅くなる、沖目にサンドバーができてて波が崩れてる
さて、ここで大事な事を申し上げます
「手前や波打ち際はどこへ投げても最終的に通せる」
わざわざ手前だけ、波打ち際だけと、意味もなくハードルを上げる必要はありません
ここで大事なのは、目線を沖目にってところです
ここからやっと沖目のポイントを丁寧に叩いていくメソッドを解説します
も一つ大事な事を言います
波打ち際や岸近くだけ狙ったらヒラメ・マゴチは釣れる
これが非常に重要という事を先に申し上げておきますm(__)m
遠浅サーフでヒラメやマゴチが釣れる沖目のポイントを攻略するメソッド
沖目のポイント
ゆるキャラ癒し系女優でデビューし、美少女から義妹、義理の姉と幅広く魅了する
すみません、間違って沖ひとみ様のポイントをで出してしましました
遠浅サーフでは沖目のポイントをいかに叩けるかで釣果の差が出ます
2倍、3倍なんてもんじゃなく、現実として1.3倍の釣果が望めるでしょう(´ー`*)ウンウン
波打ち際や岸近くだけ狙ったら釣れる
このメソッドをこういう風に変換してください
ヒラメやマゴチが捕食するポイントを狙ったら釣れる
冒頭で長々と語った捕食ポイント
- 浅くなっていく場所にベイトを追い込む
これが非常に重要になります
浅くなる=波打ち際や岸近く
こう単純に考えるとダメで、遠浅サーフでは浅くなる場所は沖目にもあるって事を考えましょう
沖目にマウントやサンドバーがある遠浅サーフはこういう感じの水深になってます
捕食ポイントを深い場所から浅い場所(カケアガリ)だとするとこうなります
岸近くだけ・波打ち際だけ狙うというメソッドではこの捕食ポイントになるカケアガリを中心に叩いく事になります
ヒットする場所も捕食ポイントに集中するのでメソッドも成立します
でも、この図を見たら分かる通り、カケアガリが捕食ポイントならまだ見えてきますよね?
マウント(サンドバー)周辺も浅いんです
例えば、足元から水深のあるサーフならこうなります
カケアガリは捕食ポイントでヒット率も高いので、岸近く・波打ち際だけ叩いて終わるのも良いんじゃないでしょうか?
しかし、遠浅サーフの最高のポイントでは、もう一つの捕食ポイント、捕食ラインがすぐに見えるハズです
この地形が数多くヒラメやマゴチが釣れる理由がこれです
捕食ポイントが手前と沖目に2ヵ所存在する
しかも流れという要素を無視してこれだけ捕食ポイントがあるので、流れなどの要素を入ると更に激熱ゾーンになります
だから釣れるんですが、手前だけ叩けばいいを鵜呑みにした初心者は沖目を叩かず終わりを迎えるかもしれません
しかも、浅い場所と浅い場所に囲まれた深い部分は流れも発生してる事が多いので、ここもルアーを通したいですよね
熱いです、もうぬるぬるです
沖目のマウント、サンドバーをこう考えると分かりやすい
波打ち際・岸近くを狙うのは誰でもできる簡単なメソッドです
沖目のマウント(サンドバー)はこうやって攻略します
俺は天使なので背中から羽が生えます、当然飛べます
飛んで行ってサンドバーに立って岸に向かってルアーを投げるだけ
常に波打ち際・岸近くを狙う状態になりますね(´ー`*)ウンウン
でも、恐らくサーフでヒラメなんか釣ろうとする汚れた心を持った人は背中から羽は生えないでしょう
俺も生えないので、頭の中で釣ってるポイントをひっくり返します
ハイ、ひっくり返してみました
意外と気持ち悪いもんですね
沖の浅場に立ったつもりで岸を仰げば岸明日香
ひっくりかえしたら「波打ち際・岸近く」のカケアガリを叩けばいいというメソッドと重ねます
ここにホントに飛んでいけたら、実際にポイントがこうひっくり返るだけなんでラクチンですね
でも、あなたのようなサーフからヒラメを釣ってやろうと心底思うさもしい人間は生えてもケ〇毛くらいでしょうから、頭の中でひっくり返して考えましょう
手前だけでなく、沖目も同じように捕食ポイントを簡単の捉えることができますね
色々な狙い方はあるけど、こんな感じで沖のマウントに立ってルアーを投げまくればOK
岸近く・波打ち際を叩くというメソッドがここで通用します
天使であれば、飛んで行って岸に向かってたってこうやってルアーを投げれば、沖目のヒラメやマゴチも釣りまくって虐殺出来る訳ですね(´ー`*)ウンウン
でも、俺は羽じゃなくケツ毛しか生えてないので現実ではこうなります
岸からルアーを通すコースはこういう形になります
このブログでちょいちょい出してる「逆扇」に沖目を叩けってメソッドはこれなんですよ
同じ立ち位置から扇形にキャストする人も多いと思いますが、ルアーを落とす場所を近くして、こっちが左右どちらかに動いて行けば逆扇にルアーを通せます
別に難しくもなんともない
マウント(サンドバー)の浅場に向かってキャストしてルアーを落として巻いてくるだけ
細かく叩くなら、岸から波打ち際や岸近くを丁寧に通すつもりで沖から通してるイメージをすればいい
しかも、波打ち際までルアーが通るので、結局は何回もルアーを捕食ポイントであるカケアガリを通ってる事になります
ルアーの通し方(リトリーブの仕方)はちょっとだけ気を付ける必要がありますね
遠浅サーフで沖目のポイント(浅場)をルアーを通すコツ・リトリーブの仕方
波打ち際や岸際、岸近くにルアーを通す時よく聞くのが「ゆっくり巻く」「ルアーを止める」だと思います
これは正しいです
捕食ポイントである波打ち際までヒラメやマゴチがルアーを追いかけて来てたら、これを食っちまおうとする場所は浅くなっていくカケアガリ
すぐにルアーは水から出てしまうような場所までルアーを追ってくるので、スピードを緩めずリールを巻いて目の前からルアーが消えてしまうようなイリュージョンはいりません
ルアーはなるべく海の中に居るようにするために、波打ち際に近くなるとルアーをゆっくり巻いたり、一旦止めたりするのがセオリー
実際にこれでガツンと食ってくる事は多いです
マゴチの場合はゴンゴンと、ヒラメの場合はグーンと体重が掛かる事が多いですね
波なんかも複雑に入ってる場合も多いので、掛かりが浅い時があります
バラシも結構多いのが波打ち際の攻防の一つでしょう
沖目の浅場、マウントやサンドバーに立てたら同じような感じでルアーを通したらOK
実際に歩いて行けるような場面にも遭遇します
本当に歩いて行って、岸へ向かってルアーを投げる事もあるかもしれませんが、そういう時は浅すぎて釣れないもんです( *´艸`)
沖目に立てるなら、こういうルアーのキャストができて、浅くなるカケアガリでゆっくり巻けばいいんです
でも、現実はこうですよね
沖の浅場(マウント・サンドバー)にルアーを落として浅い場所から深い場所にルアーを通していきます
という事は、岸からルアーを通す逆をすればOK
だんだんルアーを遅くする(止める)の逆
最初からゆっくりルアーを通していく、というのが沖目のカケアガリにルアーを通す時の必須項目です
この辺はそんなに難しくないので図解でちゃちゃっと行きましょう
沖の浅場にめがけてフルキャストして底を取ります(底取りもしないで巻き始めてもOK)
普段、波打ち際や岸際でだんだんゆっくり巻くと思いますが、遠くのカケアガリを通すには浅い場所にルアーを落としてすぐにゆっくり巻き始める
沖の浅場にルアーを落として最初からゆっくり巻くと、ゴリゴリという感覚になる時もありますが、それでOK
沖目のマウントが浅ければ浅いほど、いきなりルアーが海底をゴリゴリします
カケアガリに落ち始めるとゴリゴリがすっと軽くなるハズなので、そこでルアーを巻くスピードを落とすかルアーを止める
この図の通りです
ゆっくり通してもストップ&ゴーのどっちでもいいですけど、沖目のカケアガリは思ったより水深がある(落ち込んでる)場所も多いので、ストップ&ゴーで底を感じながら巻いていく方がいいかもしれません
沖目を通す場合の注意点
このメソッドですが、正直言うとめちゃくちゃ釣れます
沖に浅場があって手前が深いという立地的な好条件に合わせて、沖のカケアガリと手前のカケアガリ両方が一度で叩けるんですからね
しかもそういう所はベイトが入りやすいと来たもんだ
連発も多々ある好ポイントですが、沖目を狙うが上のデメリットもあります
フッキングが弱くなりがちです
特にフルキャストして届く位置のマウントから通す場合は、かなりPEラインが弛んでるんです
ピンと張るばかり気を使うとあっという間にカケアガリを過ぎてしまいます
着水後すぐにゆっくり巻いたり止めたりするんでラインが弛むのは仕方がない
アタリもしっかり手元に伝わらず、ラインがちょんちょん引っ張られたりと、手元に伝わりにくいアタリも多い
特に風が強い場合はラインメンディングというPEラインをなるべく張るようなコントロールが難しいんですよね
アタリが手元にくるときには既にルアーを吐き出そうとしてる場合も多いみたいでフッキングしても外れやすい
PEラインの弛みがでないように重たいルアーを使うと、逆にカケアガリに突き刺さるような感じになって、これはこれで釣れないんですよ
バラシも多いかもしれませんが、それはそれで楽しみましょう
手前だけ叩いて何も起こらず帰るよりはずっとマシですよ( *´艸`)
遠浅サーフの沖のマウント(サンドバー)を狙う時のルアー選択
遠浅サーフで沖目にある浅場、マウントやサンドバーを狙う場合のルアー選択
まずはそこまで届く事が最低条件になります
そして、届くルアーの中で一番軽いルアーを選択するのがいいでしょう
もし100m沖であれば、メタルジグしか選択肢がない場合もあります
重たすぎると底を擦り過ぎるというデメリットが出ますが、メタルジグの選択肢か出来ない場合は仕方がないです
それでやるしかありませんし、絶対に釣れないわけではないです
逆に言えば、メタルジグに頼らなくてもいいルアー選択と条件がある方がいいですね
シンキングペンシル
遠浅サーフの沖目攻略にはシンキングペンシルが使いやすいです
重たすぎるのはメタルジグと一緒、底をずるずるするだけなので、よく飛んでなるべく軽いってのが一番
よく飛んで潜り過ぎない絶妙なシンキングペンシルがぶっ飛び君95Sです
水平フォールするのも良いようで、ぶっ飛び君のフォール中のアタリも他より多い気がします
多い気がするだけですけど( *´艸`)
ちょっとサイズも大きいギガントフックレベルフォールヒラメもお気に入りです
スプーン
スプーン大好き恐怖のスプーン男のDカップ女子大生で売り込んでるのでスプーンは外せません
よく飛んで、しかもフォール時間がまぁまぁ取れる、ゆっくり動かしてもブリブリ動いてアピールする
そういうルアーがスプーンです
フォールでのアタリもすごく多いので使ってて面白いです
ぶっ飛びスプーンは超人気商品です(俺持ってない)
まだ定価の倍以上で売られてるので、それが落ち着くころにはオークションで半額で出てるでしょう( *´艸`)
チヌークの25gがあれば事足りますけど、いらないかな~と思いつつも一応ギーガ88の33gも持ってます
チヌークの方が飛んで引き抵抗強めで、ギーガの方が飛ばずに引き抵抗弱めなんですよね
気分次第でどっちが登場するかは分かりません(/ω\)イヤン
スプーンはとにかくゆっくり巻く、ストップ、という動作が他のルアーと違う動きをしてくれます
他のルアーが無反応でも、スプーンをゆっくり巻くと釣れるというのは童貞の俺でも何度も経験しました
小さくなる、フラッシング効果、可変フォール、色々と理由はあるでしょうけど、俺の中ではスプーンが食わせ効果が一番だと思ってます
ミノープラグ
沖の浅場が近い場合はミノーをぶち込んでも面白いですね
シンペンやスプーンと違い、大きさでのアピールが何と言っても魅力的です
70~80mくらいで届くなら、まずはミノープラグから始めます
そもそも浅いという条件なので、潜るタイプのルアーよりもシャロータイプがやりやすい
ショアラインシャイナーがミノーでは断トツの飛距離
バーティスRの方です
バーディスSDになるとレンジも入って重たいルアーになりますね
無風で70m超え、追い風に乗ったら80m超えも可能です
これもマウントまで届かせてからゆっくり巻くだけ
大きくアピールする場合はいろんな場面で登場する事が多くなりました
遠浅サーフでは遠くの沖目のポイントをしっかり叩くことが重要です
そんな訳で、俺が実際に現場でよくやってる沖目のポイントの攻略方法の解説でした
波打ち際だけ、手前だけ叩けばいいというのは、そういう叩き方で出るようなサーフです
遠浅サーフでは遠目のマウントを見つけてそこを重点的に叩く事を覚えればデイゲームでも強くなります
手前だけ狙うと日が昇ると釣れないような気がしませんか?
10数年前の俺がそれでしたけ( *´艸`)
サーフのよっては岸近く・波打ち際だけ狙いば良いサーフと、沖目にポイントがあるサーフがあり、適材適所でしっかりヒラメやマゴチの捕食ポイントであるカケアガリを見つけていきましょう
遠浅サーフの沖目に浅場(マウント・サンドバー)があって手前が深いような最高のポイントに到達したのに手前だけ叩いて帰るのはもったいないです
せっかく買った10フィート超えのロングロッドと大型リールにPEライン1号を巻いて、ちょこまか手前だけ叩いてももったいない
思い切りフルキャストして遠目のポイントもしっかり狙って釣りましょう
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m