ショアジギングやサーフではメタルジグを使ってプレイする人も多いと思います
メタルジグはトレブルフックよりもシングルフックを使う人も多く、いわゆるアシストフックと呼ばれる大人の道具を使います(´ー`*)ウンウン
お店で買うと結構高くないので一度に何個も買ってたりします
ペットボトル飲料みたいなもんで、細かく計算すると「え!?ローション何個買えんの?」という金額になって改めて腰膝ガクガクになった女子アナアングラー様もいるかもしれませんね(´ー`*)ウンウン
みなみさん!みなみさん!みなみさん!みなみさん!
今日もありがとうございました!
明日からもよろしくお願いします!
MOSS田音々です!
また中原みなみアナを何回も呼んでると思った南後杏子アナと若林有子アナに怒られちゃうかもしれませんね(´ー`*)ウンウン
今回は眼鏡を掛けてる中原みなみアナと眼鏡を掛けていない中原みなみアナと眼鏡を掛けてる佐久間みなみアナと眼鏡を掛けてない佐久間みなみにあいさつしてみました
市販のアシストフックって結構コスパが悪いです
下手したら1回でメタルジグと共におさらばするアシストフック
高いメーカーもあれば安いメーカーもありますが、高いから頑丈かっていうとそうでもなく、安いから危ないかっていうとその通りの市販品
なんでもそうですけど、コスパを求めて安くするには手作りするしかありません
自己満足できる正確であれば、料理も自炊すればかなりコスパは上がります
麻婆豆腐なんか自分で作れば100円もしないのに、中華料理屋に行くと800円とかします
安く出来る分、料理する手間と後片付けの手間と、ぽくが作ったのは美味いだろ?というマウントを取る自称エキスパートがうっとおしいというのがデメリットになります
私は手間がかかるのは特に何とも思わないし、自分が作ったものが市販品より上だとも思わない性格
アシストフックはショアジギングとサーフ用で自作します
作る事自体が面白いと思える女子アナアングラーのみなさんなら絶対にハマると思いますが、変なところをケチると一生に1匹釣れないか釣れないかくらいの小物すらバラすってハメになります( *´艸`)
今回は私が一度もヌケた事がないアシストフック自作プレイを紹介したいと思います!
自作するアシストフックはフロント用とテール用の2種類・自分で作るメリット

アシストフックをわざわざ巻く理由は何だと思いますか?
あ!
貴様には聞いてないですよ!
黒田みゆアナだけに聞いています(´ー`*)ウンウン
この思いが中原みなみアナにも届いたらうれしいですね!
と思ってたら、橋本和花子アナから返事がきました!
なんと・・・王様のブランチを若林有子アナことわかばちゃんが卒業して、サンジャポ9代目アシスタントに就任したそうです!
アシストフックを自分で巻くメリット
アシストフックはメタルジグやメタルジグ、他にもメタルジグなんかを使う人は結構頻繁に時々少しだけ交換したりするかもしれません(´ー`*)ウンウン
普通に売ってるものをわざわざ自分で作るメリットは
- 自己満足
- コスパ
- 嘘には三種類ある。 嘘と大嘘、そして統計である。
- 幸せとは、健康で記憶力が悪いということだ
- 昼はサラリーマン
この5つのメリットというか理由です
特に3つ目と4つ目は今後の運命に関わる重大事項です
え?見えない?
バックグラウンドが白に白い文字で打ち込んでる文字は、とある方法で見えます
心の美しい人は普通に見えますが、あなたたち、というか貴様らみたいなお前たちは心が墨汁のように濁り切ってるので見えないでしょう(´ー`*)ウンウン
私がアシストフックを自分で巻くのはコストパフォーだけです
どれくらいパフォーマーなのかは後述しますが、正直言うと知らない人が巻いたフックは使えないという自分の性格もあります
売ってるアシストフックなんか釣りしたことないバ〇アが1本数十銭で巻いてるかもしれないんですよ?
それを1本何百円かで売ってるんです
そんなもの信頼できるわけない
なんてクレームが入らないか心配なので、私は自分で巻くことにしてます(´ー`*)ウンウン
自分なりのこだわりや不平不満を解消できる自作アシストフック
私は色んな事で疑問や不満が出てくるタイプで、それをどうにかこうにかやろうと散財するタイプです
アシストフックに関しても、もっと長かったらとかもっとフックが小さかったら、ネムってたら、何ならフック無かったらとか思うタイプで、あーしてこーしてとやるのが面白いって性格
当然ながら、市販のアシストフックなんて数回使ってすぐに自作アシストフックに切り替えました
大きな理由は、バカみたいに高過ぎるってのがあったんですが、自作したらしたで何かとまた不満や不満や不満が出てくるんです
で、色々と試してきて、今に至るって感じです
そして、既になんか変えたいな~って思ってます( *´艸`)
ここで大事なのは、自作アシストフックの方が良いとは思ってないところですね
自作系のこだわり持った人の一部の自称エキスパートには「自分で巻いたフックは圧倒的にバラしが少ない」とか本気で思ってる気色悪いタイプが多いんです
刺身包丁を砥石で研いで刺身を引いたら味が変わる
こういうタイプが出てくるですよね
気色悪いですよね(´ー`*)ウンウン
寿司職人とか和食の職人なら分かりますよ?
本職の人は技術もあるし宣伝も兼ねてるので
何の実績もない自称エキスパートもこういう事を平気で言ったりします
フックを自分で巻いたらバラしが少なくなったりフッキングが良くなるって事は100%ない
これは断言しときます(´ー`*)ウンウン
自分のこだわりとか不満とかを解消できる上に、圧倒的に安く出来る
これが自作アシストフックの最大のメリットだと思います
サーフで使うメタルジグ・スプーン用のアシストフックを巻いてみようのコーナー
自分でアシストフックを巻くとすると、その日に作ってその日に使うってのはできません
湿気とかの概況にもよりますけど、3時間くらいで実釣には問題ないかな~とは思いますが、接着剤が乾くまでに一晩は掛けた方が安心です
乾いてないと他にくっついたら大変なんすよ( *´艸`)
乾いてるかなって指で挟んだら楽しい事が起こったりします
最低でも前の日の晩には巻いときましょw
自作アシストに必要なモノ・道具たち
自作アシストフック作成プレイに必要な道具はこいつらです
- アシストライン
- セキ糸
- ボビンホルダー
- 瞬間接着剤
- お好みのフック
神器と言ってもいいのが、セキ糸とボビンホルダーです
セキ糸は根巻き糸とか言われますが100均ミシン糸でも代用可能ですけど、そこをケチるほどセキ糸自体高くないし巻く時にプチプチ切れるストレスが無いのでちゃんとしたの買うのをおすすめします( *´艸`)
アシストラインであるパワーフレックスは色がピンクだったので使ってる(/ω\)イヤン
90lbっていう太さですけど、パワーフレックスは結構頑丈なのでもう一つ下のでも大丈夫な気もします
毛バリ用のバイスがあると巻く時に便利ですがコスパは最悪になります( *´艸`)
あると便利なのがバイスです
これでフックを挟んで巻くと楽ですし安全です
手で持って巻くと針先が刺さったり結構流血案件になりやすいです
ただし、これを買うと一気にコスパが上がります( *´艸`)
無くても全然大丈夫ですけど、あるとかなり楽ですね
フックは色々とこだわってみると面白い!
フックも色々使いました
コスパを求めて彷徨うなら、エサ釣り用の伊勢尼針が安いしどこでも手に入るのでおすすめです
何十本も入ってるお徳用もありますが、海外製のはちょっと怖くて使った事は無いです( *´艸`)
MARUTOっていう針製造メーカーで直販で買うと日本製で安心感がありますのでググってみてくださいm(__)m
お徳用チヌ針はおすすめしません!
どこのドイツとは言えませんが、釣具店でよく見るチヌ針のお得パックはやめとけって言っときます
軸が細くて曲がるわ折れるわでショアジギング向きでは無いです
エサ釣り用の針なら太軸タイプの伊勢尼や青物用を選びましょう
ヒラマサ針なんかは頑丈でいいのでサーフ用で使ってます
最近巻いたのはこのIPPONっていうメーカーのヒラマサ針13号です

錆びないステンレス製伊勢尼もあるよ
錆びないステンレス製の伊勢尼針もあります
確かにサビないし軽いので吸い込みが良くアシストフック向きですが、針先はかなり甘いので自分で研いだ方がいいです
錆びないので針先を研いでれば1シーズンは余裕で持つので結構良かった
ジギング用フックはよくできてるのでちょっと高めですけど一番です
伊勢尼からチヌ針などのエサ釣りお徳用を使ってましたけど、最終的にはジギング専用フックに辿り着いてます
コスパは上がりますが、自分が持ってる不満や不満、不満などが解消されます
デコイのパイクはコスパも品質もいい!
デコイ(カツイチ)のパイクはかなり良いです
お得用のプロパックはジギング用としてはコスパはいいですけど、エサ釣り用のお得パックと比べると数倍です( *´艸`)
伊勢尼や青物用の針と比べると軸が細いんですが、刺さりがいいので奥までしっかり入るので伸ばされる心配はありません
やっぱり専用フックはいいなって事ですげえいっぱい入ってるプロパックを2つ3つ買って使ってました
ちなみにデコイのフックは直販で買った方がいいです(´ー`*)ウンウン
現在辿り着いたのはファイアフック(カルティバ)です
つい最近出会ってしまった運命のフックがこれ
パイクで全く問題無かったんですが、さすがに100本以上2~3年巻いたら飽きちゃいまして(∀`*ゞ)エヘヘ
形状もパイクと似てますが、ファイアフックはパイクと違って・・・
えーと・・・
パイクとは全然違うんですよ・・・
例えば・・・
名前ですね(´ー`*)ウンウン
フッキングとかはそんなに変わりません(´ー`*)ウンウン
しばらくはファイアフックを使うと思いますが、お得パックが無いのでまたすぐに違うのに変えるかもしれません(/ω\)イヤン
今シーズンはこれを使ってますが、そういや掛かってからのバラシはかなり減った気がしてなりません
と思って使うとすごくいいような気がします(´ー`*)ウンウン
瞬間接着剤は筆付きが最高
そして最後に肝心の瞬間接着剤ですが、おすすめはこれっす
サーフ用、ライトショアジギ、堤防ショアジギととにかく年間相当数巻いて巻いてするんで、大容量かつ筆付きのを使ってます
とにかく筆塗り出来るのはすごく便利です
ちょろっと作るならダイソー瞬間接着剤で大丈夫です(´ー`*)ウンウン
ダイソーだから中身が違うって心配はいらないですよw
垂れてくるくらいたっぷり塗って、乾かす時に垂れ落ちそうな分はティッシュに吸い込ませましょう
乾かす時はコルクの鍋敷きが便利です( *´艸`)

アシストフックに向いたフック(針)など、シングルアシストのあれこれ
フックは大きさや太さが色々あって迷いますよね
太いのがいい人もいれば持続性を求める人もいます(´ー`*)ウンウン
アシストフックはエサ釣り用でも問題なく使えますが、大きさなんかは気を付けた方が良いです
アシストフックとトレブルフックの大きな違いを理解しましょう
ルアー用のフックとしては3本イカリのトレブルフックが主力でしょう
ショアジギングではシングルフック(1本針)を使う人も多く、私のようにフロント(前)に1本だけシングルアシストという形の人も結構多いです
トレブルフックとシングルアシストは大きく違います
見た目はもちろんですが、フックとしての役割も全くと言ってしまうと大げさなくらい違いはあります
トレブルフックは多点掛け理論でとにかく魚のどこでも引っ掛けるフック
トレブルフックは3本イカリの1~2本が魚に当たる確率が高くなります
ミノープラグなどはそれを3つも付けてるので更に掛かる確率はあがります
これが多点掛け理論だと私が勝手に言ってますが、フック(針先)が魚のどこかに必ず当たるという形
ルアーにアタックしてきた魚はトレブルフックのどこかの針先にどこかが刺さる事が多く、フッキングに関してはいいかもしれませんが、多点掛けになった場合は1本1本が浅く掛かります
途中でバラす確率が上がってしまうって事です
青物はめちゃくちゃ暴れるし、頭を振る速さとピッチは夜のおもちゃの最大レベルです(´ー`*)ウンウン
掛かるけどバレやすいという特徴もあるのがトレブルフックだと覚えておきましょう
シングルアシストは口の中に吸い込まれて掛かるフック
アシストフック(シングルアシスト)は引っ掛けるというよりは魚の口の中に吸い込まれる前提で掛かるタイプ
トレブルフックのように魚の表面に上手く掛かる事が少ないんですが、しっかり口の中に掛かりやすいため意外とフッキングも良いしバラシにくいと思います
どの魚もルアーにアタックする時はルアーと一緒に周囲の水も吸い込むくらいの勢いで大きく口を開けます
メタルジグの動かし方にもよりますが、ワンピッチジャークだとほぼほぼメタルジグの頭部に青物はアタックしてきます
私のプレイスタイルにはシングルアシスト1本ってのはちゃんと利点が多いんです(´ー`*)ウンウン
トレブルフックは大きいほど掛かりやすく、シングルアシストは口の大きさに合わせる
トレブルフックは先ほど解説した通り、3つのうち1~2本の針先を魚のどこかにぶっ刺すタイプ
もちろん魚に良い部分は一つも無くデッドリリースになる原因の一つですが、蘇生しただの元気に帰って行っただの言ってるのにカエシ(バーブ)付のトレブルフックを使ってるリリース偽善者も多いですね(´ー`*)ウンウン
シングルアシストの場合はターゲットの魚の口のサイズより少し小さい幅のフックが最適と言えます
トレブルフック感覚で大きいサイズを買うとフッキングがブッキングされなくなります( ー`дー´)キリッ
まぁ、そこまで細かい事は気にせず、メータークラスまではどのメーカのジギングフックも1/0を買うようにしてます
ジギング用のフックは吸い込まれやすく中でしっかり刺さりやすい形状になってるので、ちょっと高いけど専門フックはおすすめしときます(´ー`*)ウンウン
アシストラインの長さも影響します
アシストラインの長さも自作の場合は調整できます
長すぎても短すぎても吸い込みが悪くなり掛かりも悪くなります
と言っても、メーカー市販品を見ても分かると思いますが、1cm~3cmくらいまで色々あります
と言う事は、1cm~3cmくらいまでなら普通に掛かるって事です(´ー`*)ウンウン
私は1.5cmくらいを目安に手巻きプレイしてます
段差フックはフッキング率は上がる
左右のアシストラインの長さが違う段差タイプのアシストフックもあります
これはメタルジグの頭から中央に掛けてアタックしてきた青物に対して掛かりが良くなります
しばらくこのタイプを使ってたんですが、ちょっと高いし根掛かりしたら勿体ない精神が働いて今に至ります( *´艸`)
フッキング率を少しでも上げたいアングラーさんはこのタイプも試してみると良いと思います
アシストフックは錆びない?
驚くことに、アシストフックは錆びないんです
と言えばもちろんウソになりますが、トレブルフックと比べると錆の進行は圧倒的に遅いです
サビは水分と酸素の密着プレイによって進んでいくクソ野郎ですが、塩分(ナトリウム)はそれを促進させる効果があります(潮解)
トレブルフックの錆びる所ってスプリットリングに近い部分から始まる事が多いと思います
その次にトレブルフックがトレブルに分かれる股間の部分です(/ω\)イヤン
水分が残りやすい所から錆が進行しますが、シングルアシストの場合はどこも乾きが早く錆が進みにくくなります
なもんで、私は1回で捨てたりせずに、アシストラインが怪しくなったり針先が折れない限り4~5回使い回します( *´艸`)
もちろん使い回しはお勧めしませんが、刺さりに関してはメーカーやそのゆかいな仲間たち、メーカーのバックアップを受けてるプロアングラーが強調するほどフッキングには影響しません
少々甘くなっても力ずくでアワセてぶっ刺せばいいんです( ー`дー´)キリッ
セキ糸をミシン糸で代用
ダイ〇ー的な100円ショップにはセキ糸に似たミシン糸が売られてます
これは一言で終わります
ミシン糸はやめとけ
外れない、抜けないアシストフックに巻くコツ・サーフ用
自作のアシストフックで最も怖い事故はすっぽ抜けです
私は初めて巻いたアシストフックで初めて掛けたネイリを落っことしました(∀`*ゞ)エヘヘ
抜けなくて困るのは大人の動画だけであり、アシストフックで抜けないのは当たり前レベルにしないといけません
ちなみにですが、私はすっぽ抜けは最初の1回だけですぐに改善して今の巻き方を勉強してから一度も抜けた事はありません( ー`дー´)キリッ
とりあえずサーフ用のアシストフック作成のコツから始めます
次にショアジギング用って感じで進めて行きます
抜けないアシストフックのコツは接着剤にアリ?
体調によってヌケない事はあれども、アシストフックは抜けないようにしないといけません
アシストフックは瞬間接着剤をたっぷりたっぷりたっぷり染み込ませて固める事が出来れば強度はOK
ちょっとセキ糸で巻く幅を広くしてたっぷりたっぷりたっぷりたっぷりたっぷりたっぷり瞬間接着剤をこれでもかと塗りたくりしっかり染み込ませて乾かせば大丈夫です
自作アシストフック歴50年千葉県代表の私は3種類くらい巻き方を知ってるので有料で解説します
- 下糸を巻く
- 巻く幅を広くする
- 貫通させる
この3つの巻き方を解説します
①下糸を巻く


ちょいピンぼけしてますけどw
こんな感じでセキ糸で下巻きをした上で、アシストライン(根付糸)を巻いたら抜けなくなります
セキ糸で巻く量(幅)が少なくてもしっかり固定できるのと、見た目も一番きれいに仕上がる
巻く幅が狭くてもかなり強度は出ます
小さいフックなんかはこれをやると格段に強度アップできます
多分ですけど、接着剤が浸み込みやすくなってすべすべの針との密着感がたまんなくなるからでしょうね
初めての自巻きプレイの時はこれをやっておいた方がいいと思います
瞬間接着剤を下糸まで染み込ませないと意味がないので、間違ってもゼリー状瞬間とかは使わないようにしましょう(´ー`*)ウンウン
②巻く範囲を長く取る

単純にセキ糸を巻く長さを倍にすると抜けなくなります
奥の方は巻きにくくなりますけど、幅を出して瞬間接着剤をたっぷりたっぷりたっぷり染み込ませれば抜けなくなります
サーフ用とトラウト用は今現在この巻き方です


サーフだとドラグ出したい放題なのでこれくらいの強度が出ればOKかなって感じです
90オーバーのブリでもびくともしないので幅を広く巻くって方法は良いと思います
③アシストラインを貫通させる


こんな感じで、アシストラインのなるべく真ん中にフックをブッ刺して貫通させるやり方もあります
これだと、確実に抜けなくなりますけど、巻いた時のコブがでかくなる
あと、アシストラインのループがこの角度になりやすく、とてつもなく巻きにくいですが100%って言っていいほど抜けなくなります

こんな感じになります
どれも抜けない
これでヌケるって人は史上最強レベルです
巻くのは結構簡単
ループ付きのアシストフックはかなり簡単に巻けます

こんな感じで4~5cmに切ったアシストラインをフックと一緒に挟んで巻くだけ
バイスがあると楽ではあるけど、こんな感じでフックとアシストラインを挟んで持てば巻きやすいです

こんな感じでチモトからグルグル~ってセキ糸巻くだけ
セキ糸は切れないので結構力入れて密に巻くのがコツです
ミシン糸だと力入れすぎると切れるのでやりにくい部分ですね

私の場合は、フックを上下?にアシストラインを挟む感じで固定します
そうそう、よーく切れるハサミで切らないとアシストラインは切りにくい
ずーっとスミスのを愛用してます(´ー`*)ウンウン
セキ糸とアシストラインが余っちゃいますけど、私は全然気にしないタイプ
気になる人は綺麗に切ればいいけど、あんまりここを弄ってると巻いたセキ糸がバラバラになったりしますwww
あとは瞬間接着剤をたっぷり染み込ませて乾くのを待つだけ
しつこいくらい言ってますけど、瞬間接着剤はセキ糸全体に染み込んで乾かす時に垂れるくらいたっぷりたっぷりたっぷり塗りましょう
1時間くらいで乾きますけど、一晩寝かせてから使うようにしてます
シングルアシストフックのループの大きさの違いはある?

このループの幅
このループを大きくして巻くと、全体的に大きく見えるようになります(当たり前)
個人的にはルアーの大きさってのはフックも含まれると考えてます
このループの幅を大きく、例えば3cmくらいのでっかい輪っかにすると、フックあわせて5cmくらいの長さになります
メタルジグが泳いでる時、このフックまでの大きさを魚は見てるんじゃないかな~って思ってる
8cmのメタルジグに全体の長さが5cmのアシストフックを装着すると13cmのシルエットになる
メタルジグってルアーが小さくなるっていうサイズ効果を期待してる部分もあるので、私はかなり小さいループで巻いてます

これも個人によって色んな捉え方があるんですけどね
私はスナップからフックまでが魚が大きさとして捉えてるって思うし、魚は絶対にフックも見てるって思ってる
メタルジグはシルエットが小さいって効果も期待してるので、ループ幅も小さくしてなるべく全体の大きさが小さくなるようにしてます
逆に考えると、ループ幅を大きくするとメタルジグを大きく見せる事もできると思いますが、大きくし過ぎるとキャストとかフォールの時にリーダーが絡まる、俗にいうエビるって状態になりやすい
個人的にはループ幅は大きく取らない方がいいかな~と思ってます
まぁ、自分で巻き巻きするってのはそういうのも自分好みにできるって事ですので、色々と試すと面白いと思います
ショアジギングでよく使うソリッドリング付きのアシストフックの作り方

こっちのタイプのシングルフック
ソリッドリング付きのシングルアシストっちゅうやつですね
これ、好きなんです
何がって、カッコイイじゃないですか( *´艸`)
これの方が頑丈って訳でもないんですけど、見た目がなんか青物釣るぜって感じで好きです
別に先に紹介したループ作る方法で全然良いんですよ
でも、ソリッドリングって何かカッコいい
ソリッドとかローションとか響きだけでカッコいい言葉好きです(´ー`*)ウンウン
サーフ用とショアジギング用は作り方から大きく違います
先ほど解説したのはサーフ用ですが、ショアジギング用はもっと頑丈に作ってます
ソリッドリングと中芯が抜けるタイプのアシストリーダーを使い、フックをアシストリーダーに貫通させてから巻く作業になります
そうする事でフックが抜けちゃうって事態にならなくなり、デカい青物でも対応できます
デカい青物ってのはこちらではネイリ(カンパチ)の60~70cmくらいですけど、ブリとは比べ物にならないパワーで暴れます
ショアジギングは頑丈に作った方が安心感が出るので強引なファイトもしやすいって事です(´ー`*)ウンウン
溶接リング付きのアシストフックの材料
使う道具は一緒ですが、パーツがちょっと違ってきます
ソリッドリングはちゃんとしたメーカーのを買いましょう
ソリッドリングには打ち抜きタイプと溶接タイプがあります
溶接タイプってなんかそこがぷりりーんって外れたら大変ってイメージ
もちろん、そんな簡単に外れるようなのを出してるメーカーはないと思いますが、どっちかというと打ち抜きで作ってるソリッドリングを選んじゃってます( *´艸`)
小さくてもめちゃくちゃ頑丈なんで、結構小さいのを使ってます
恐らく中華製と思われる大量品を買った事がありますが、研磨が甘いのか内側がすべすべじゃない代物でした
すぐにアシストリーダーが切れたので99個くらい余ってたけどすぐに捨てました( *´艸`)
中芯が抜けるタイプのアシストリーダー
ショアジギング用には中芯タイプのアシストリーダーを使ってます
最近カラーに飽きてブルーのアシストPEに変えました(/ω\)イヤン
これも1回買ったら永遠に無くならないやつです( *´艸`)
たった3mですけど毎年100本以上巻いても数年使えるんで、もう少し内容量が少なくて安くしてほしいです( *´艸`)
これは中芯タイプで芯になってる部分を抜いて空洞のアシストラインとして使うタイプです
その空洞になった部分にブッ刺すのがニードルです
ニードルとラブド〇ルはアシストしてもらうために必須と言えます(´ー`*)ウンウン

これが超優秀な構造になってて、先っちょがカギ状になってて掴めるようなってます
しかもこれがぐいーんって後ろに移動して突き刺しても邪魔にならずに通せるようになってます
普段は一番右のようにぐいーんって後ろに倒した状態でスタンバイしといてくださいm(__)m
ソリッドリング付きアシストフックの巻き方
動画もアップしてるのでこちら見ても分かると思います
アシストフックの巻き方解説

アシストリーダーをええ感じに切ってください
だいたい4~5cmくらいに切ってますけど、毎回微妙に違ってたりします( *´艸`)
気になる人は定規を当てながらきっちり測りましょう
この長さは約半分くらいがフックとリングまでの長さになっちゃいますんで、これも色々試してお好みの長さを探ってくださいm(__)m

中芯の白いのを引っこ抜いて空洞を作ります
この空洞にニードルをぶっ刺していく訳です

挿入ってやつですね(´ー`*)ウンウン
中芯抜いた空洞にグーっと入れていく訳ですが、最後まで入れたらダメです
半分くらいで止めてニードルさんにこんにちわしてもらいます

ニードルさんの先っちょがカギ状になってるんですけど、これが良い仕事するんですよ
その前に、ソリッドリングさんをアシストラインに通します

ソリッドリングを通したら、ニードルのカギで余ってるアシストリーダーを掴みます
なるべく先っちょを掴むようにした方がいいです

こんな感じでカギの下に付いてるみょーんってやつを閉じる事ができます
考えた人偉いですよね
釣り道具ではなく、たぶん縫い物の方で発明されたものと思いますけど、めんどくさいので調べてません( ー`дー´)キリッ
アシストリーダーの先端を掴んで、ぐぐっと戻します
空洞を通したニードルを戻します

結構キツキツなんでゆっくり戻しましょう
途中でニードルから外れたりすると一気に嫌になって外に投げたくなります( *´艸`)
慣れが必要なので、いっぱい作って経験値を付けましょう(´ー`*)ウンウン

こーんな感じでソリッドリングがアシストラインを通った形になります
これにフックを刺してあとは巻いて巻いてです


フックのチモトの耳があるんで、しっかり巻いてればまず抜ける事はないですね
あとはセキ糸で巻くだけ

ティンセルやサバ皮は、この状態まで作って、接着剤を染み込ませる前に上に巻いてます
多分、最初から一緒に巻いても大丈夫だとは思いますけど、大事な時に抜けないとなんか嫌なので、いったんきれいに巻いてからその上に巻いてます
ちょっとこんもりしてブサイクにはなります( *´艸`)
ハーフヒッチは言葉で書くのめんどくさいのでYoutubeなどで調べなさい( ー`дー´)キリッ
アシストラインは半分に折るような感じなので、最初に切る時に長さが短すぎるとソリッドリングとフックとの距離がすっげー近くなってブサイクw
長すぎるとぶらぶらしてメタルジグに背掛かりしやすくなったりする
市販品を買って良い感じの長さを見つけてから自分で巻いてみるのもいいんじゃないでしょうか
とにかく、接着剤をケチらない事です
たっぷりたっぷりたっぷり染み込ませましょう
アシストフックを巻くとなぜか気分が落ち着きます
個人的にはこういう細かい作業が好きなんで、一度巻き始めると止まらなくなります( *´艸`)
だいたい4~5本巻いて無くなりそうになったら追加してます
ちなみにですが、私は1回で捨てずに4~5回使い回します(/ω\)イヤン
もちろん、針先が鈍ったりアシストラインが解れたり傷付いたりしたら即変えます
既製品を買うのも良いですけど、何回も何回も買い直していくとすごいコスパが上がります
これからどんどんいろんなものが値上がりするのは避けられません
私が今使ってるフックなんかは数年前に買ってるんで、既に2~3割安く仕入れてるのと一緒
ちょこちょこ買うとそのまんまインフレの影響受けちゃいます
たったの数百円ケチっても意味ねぇって人に限って、アホみたいに0.001%の金利の貯金をしてるんです( *´艸`)
もちろん、市販品でも全然OKですし、有名メーカー製ならトラブルも全然起きません
色々と自分で弄りたいタイプは1回巻いてそれで釣るとハマると思います(´ー`*)ウンウン
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m









