今年初めてサーフヒラメを始める人が手っ取り早く1枚を獲るアホみたいな理論(遠浅サーフ限定ね)

 

妄想サーフヒラメアングラーのMOSS77です

 

今シーズンもサーフは熱そうです

まだまだブームは冷め切らねえ

冷めては来てますけど、冷めてはいないw

なので、今シーズン初めてサーフヒラメにお股開くの、っていうDカップの皆さんのために、ためだけに、とにかく1枚目のヒラメを手っ取り早く釣るメソッドを書いてみようと思います

あくまでも妄想ですw

妄想ですけど、10匹20匹釣ったくらいでメソッド語ったり釣らせますブログを公開したりするオナニストよりは為になります(`・ω・´)キリッ

 

サーフからヒラメをコンスタンスに釣れるようになるには?

サーフからヒラメが割と簡単に釣れるようになるにはこれだけ

とにかく沢山掛ける事

沢山釣って、そして考える

その時に考えてはいけない事は

  • 1 このルアーだから釣れた
  • 2 このカラーだから釣れた
  • 3 俺だから釣れた

この3つを考えて堂々と語る人は、一生オナってなさい的な人

 

ヒラメが釣れたら考えないといけない事は

  • 1 なぜここにヒラメがいたか
  • 2 ここにはどういう流れが出ているか
  • 3 ここは周囲と比べたら地形変化はないか

難しいですかね?

最初はちょっとでもいいので、変化や周囲との違いを考えてください

それが1枚、2枚と釣れて考えがちょっとずつ重なって、

それが何十枚と考えが重なっていくと、やっと自分の中でメソッドになります

数枚程度では、前述したオナニストですからご注意をwww

あなたが男としたら、最終的にはこうならないとダメです

出ると感じたらさっさと出す

俺は得意です(`・ω・´)キリッ

 

遠浅サーフ限定 とにかく1枚目のヒラメに手っ取り早く釣る方法

やり始めたらさっさと出したいですよね~

それが男です

遠浅サーフ限定、もっと言えば、高知西部の遠浅サーフ限定(笑)

とにかくさっさとヒラメが釣れる事を確認したい、そういう人におススメな感じ

ただし、ちょっとした注意点はあります

このメソッドの注意点 大きさは問わない

ヒラメの大きさは問うもんではありません

飲み会でも大きさで席を選んだりしないでしょ?

それと一緒

もしかしたら、いきなり50オーバーかもしれませんし、隣がFカップかもしれません

それは運です

実力ではありませんので、とりあえず、40cm未満のソゲクラスでも釣れればOKって考えです

ポイント絞り パッと見た範囲で最も浅い場所から入る

サーフって広いんですよね

どこから入ればいいの?

という疑問は、サーフに立つたびに思います(笑)

いまだにそうですw

浅い場所をぱっと見で探す方法

どこが浅いか、それも初めて行ったら分からないかもしれません

波が入ってくるのをしばらく見て、沖目から白泡が立って広がる場所なんかはかなり浅い場所です

潮が引き気味なら、波が引いた時に底が出たりする場所も浅いです

あとは、周囲より明るくみえる場所(海底が白く見えたりする)

逆に言えば、深い場所は波が崩れるのが岸近くであったり、周囲より海が濃く見える(暗く見える)

ちなみに、大潮満潮なんかでは非常に分かりにくいので、そういう時間帯に行くならどこでも良いのでまっすぐ歩いて入りましょう(笑)

大潮満潮は高知西部の場合マズメ時なんで、どこで釣れるか分からんしw

一つ注意点を申しておきましょう

川の流れ込みに執着しない

浅い場所に川の流れ込みがあります

これも目立つポイントですが、ここは割りと早い者勝ち的なポイント

高知西部のアングラーは短気でい〇ぽで早漏野郎ばっかりなので、俺の場合は気にせず釣ったりしますけど、初心者はなかなか出せないんじゃないでしょうかね?

誰もがどの雑誌でもどのブログでも一級ポイントとして挙げるのが川の流れ込みなので、やっぱり一番釣れる場所と思いがちです

んがしかし、叩かれまくったら一級ポイントでもなんでもないんですよね~

なので、川の流れ込みに拘らず、とにかくそこら辺で一番浅そうな場所に歩いて行きましょう

なぜ浅い場所から入るのか?

なんとなく、浅い場所って釣れそうにない感じがしませんか?

俺なんか、10年以上膝下水深で釣ってるので違和感は無くなったんですが、普通に他の釣りしかしたことが無かったら、浅い場所が釣れるとは思いにくい

でも、それは正解なんですよ(笑)

浅い場所が釣れるから狙うのではないんです

サーフでも浅い場所はそんなに釣れないです(笑)

では、なぜ浅い場所から入るのか

ヒラメは周囲よりちょっと深い場所(スポット)に潜みやすい

ヒラメやマゴチがメインになりますので、ぱっと見のポイントの範囲でちょっとでも深い溝を探すのがコツ

それを見つけるには、最初から溝を探すのではなく、単純に浅い場所を探す方が早い

運よく、そこら辺で一番浅い場所に立てたら、後は簡単

横移動しながらルアーをキャストしていけば、必然的に今より深い場所に移動する事になる

アホみたいな理論ですが、そんなもんなんですよ

浅い場所から深い場所に流れは出来る

これもアホみたいな理論ですねw

高いところから低いところに水は落ちるのと同じように、浅い場所から深い場所に水は流れます

浅い場所と浅い場所に挟まれた深い場所は、浅い場所から出た流れがぶつかる場所

その辺で一番浅い場所から深い場所に移動するという事は、自然にそこへ足が向いて行く、というアホみたいな理論です

浅い場所から始めたら、また浅い場所に着くはず

とにかくそこら辺で一番浅い場所に入ったとして、そこから右でも左でも一方向に刻みながらキャストしましょう

そうすると、どんどん深くなっていくワケではなく、ちょっと深い場所になり、そしてまた浅くなるはずです

それでいいんです

浅い場所 → 深い場所 → 浅い場所

これの繰り返しでOK

自然と溝を叩けているハズですのでOKです

運が良ければここで釣れるかもです

釣れたらこれです

  1.  なぜここにヒラメがいたか
  2.  ここにはどういう流れが出ているか
  3.  ここは周囲と比べたら地形変化はないか

ルアーのキャスト方法は単純に沖向きに真っすぐ投げればOK

どうやってルアーをキャストするか

これも簡単です

とにかく沖向きに真っすぐフルキャストしてタダ巻き

ロッドを動かしたりする必要はありませぬ

巻く時にはあまり早く巻かないのがコツ

底にゴリゴリ当たっても全く気にしなくて良いです

最初は底に当たるのと魚のアタリの違いが分からないかもしれませんが、魚が掛かってたら、リールが巻けなくなったりしますので、とにかく底にゴツゴツ当たってもリールが巻けてるなら気にしない事

高知西部のサーフには、ほとんど根がないので根掛かりも心配しないでOKよ

1キャストしたら、左右どちらに歩いてもいい

どっちに歩くかは、単に勘で行きましょうw

1キャスト → 軽く4歩移動 → 1キャスト

これでOKです

だいたい2~3m間隔になりゃせんですかね?

浅い場所からまた浅い場所に当たったら、一度戻ってみませんか?

一度戻る=もう1回叩く ですけど、これも結構大事

浅い場所から深い場所、そしてまた浅い場所に当たったら、良いポイントを通してる事になります

もう1回探りましょう

おそらく、同じルアーで1往復目はイケると思いますが、2往復目はキツい(笑)

なので、1往復したら、ルアーチェンジ(何に替えてもいい)してもう1往復してもOK

チェンジ後のルアーは、レンジやルアーの大きさが変わると良いですね

メタルジグなんかは出しにくいと思うので、カラーをガラっと変えるのも気分転換になります

1往復したら、さっき歩いた逆方向に行ってもいいです

そして浅い場所に当たったらまた戻ってくる

まずは、入った場所から一番近い良いポイントをくまなく叩いてみましょうね

ルアーを巻くスピードはゆっくり

このブログでは「低層スロー」を推奨してます

とにかく底から離さずにスローに巻く

スローと言っても、ラインがゆるゆるになるくらいなスローではなく、ラインはしっかり張ってるけど、ルアーは暴れない、くらい

難しいなら、4~5回巻いたら1秒ストップでもOK

とにかく、早巻きは無駄巻きですので、スロー巻き一つ覚えましょう

ルアーはどれを持って行けば事足りる?

この攻め方では、そんなに多数のルアーは必要ない

大好きなルアーで2時間も3時間も粘れるならそれ1個でもイケます

でも、サーフヒラメでの大敵は「諦め」と「飽き」

ルアーチェンジで気を紛らわせるのも一つのメソッドです

では、何を持ってけば事足りますかね~

俺の場合は

  • 1 ビーチウォーカー120MD
  • 2 タイドミノー 145 SLD-S
  • 3 チヌークS 25g

で事足りるかな~

 


 

 

ビーチウォーカー120MDでとりあえず底ゴリゴリしながら

そして底切ってルアーを大きくしてアピールするのにタイドミノー 145 SLD-S

最後に通すなら、ロングキャストしてスローに浅い場所でも引けるチヌークS

チヌークはスプーンです

スプーンは初心者にも使って欲しいっす

メタルジグもありですが、よっぽどの向かい風でなかったらチヌークSっすね

チヌークSは風にめっぽう弱いけど、そんな状況ならミノーも投げれん(笑)

好きなカラーがあるなら、カラーチェンジも含めると◎

沢山ヒラメ釣ってますけど、カラーがどうだったかはほとんど覚えてないっす(笑)

釣れるカラーなんか無いというのが俺の定説なんで( *´艸`)

カラーチェンジは良くしますけど、そのカラーだから釣れたかどうかは分からねえ

ヒラメがこのカラーだから食ってきた、とは全く思えないんですよね

単に、1投余分に投げたので、ヒラメの目の届く範囲にルアーが入った、と考える方がしっくりくる

カラーチェンジは多投する意味合いで考えた方がいいとは思いますが、カラーにこだわる人は、好きなカラーを沢山持ってもOK

どっちにしろ、ヒラメは頭の周りにルアーが通ったらどんなルアーでも食ってくると思っててもいいです(笑)

何度も通えば、流れと溝が見えてくる

浅い場所から深い場所に探る、これを繰り返すと、その地形の変化がちょっとずつ分かると思います

  • 溝が入ってる
  • その溝は右斜め
  • その溝に沿って沖向きに流れが出たりする

こんな事が分かるようになれば、ヒラメは狙ったポイントでどぴゅっと出たりするもんです

それが分かってくれば、投げる方向を工夫したり、メタルジグで流れと波のぶつかる沖目を狙ったり、色々な工夫ができるようになります

 

まずは、単純に浅い場所から入る、というクセを付けてみてはいかがでしょうか?