
サーフヒラメを嗜んで10年ちょい
ルアーも恐らく500個を超える購入・・・延べ数ね
ルアーも恐らく500個を超える転売・・・延べ数ね
何年経っても、絶対に陥ってしまう、買ってはいけない、というか、買っても意味がないルアーをちょっとだけ書いてみたいと思う
遠浅サーフで買っても無駄なルアー
なんでしょうね?
トップ系?(笑)
それは確かにそうですw
今まで何度も買ってしまった
しかし、即転売
もっと言えば、とりあえず買って売ればいい、くらいの気持ちで買った、いや、買ってしまうジャンル
それがヘビーシンキングペンシル
ヘビーシンキングペンシルのライトバージョンは買わなくもいい
サーフ向き、特にサーフヒラメ専用とまで謳うルアーも出てる、ヘビーシンキングペンシル
俺自身、ヘビーシンペンの低層スローでのデイゲーム攻略は得意としてる
というか、ヘビーシンペンが入ってないと、遠浅サーフ中心の高知西部では成り立たないと思ってるくらい、それくらい重要視してる
今持ってるヘビーシンペンは、シースパローとぶっ飛び君
シースパローは低層スロー専用
ぶっ飛び君は横から当てる流れの中や底を切ってリトリーブする時
と使い分けてる
他、各メーカー色々とヘビーシンペン出してますが、この2つで十分
で、各メーカーがやってる事は、ライトバージョンを出してる
もしくは、ヘビー化したバージョンを出す
これ、はっきり言って、メーカーの売り出し戦略だと思う
なぜ、重量が違うバージョンがでるのか
大体、新製品として出した後、数カ月後に重量が違うバージョンが出る
新製品出したら、もっと軽いの、もしくは重いの出して、というリスナーの声に答えた・・・
こんなのウソっぱち
リスナー、所謂俺みたいな下々の声はメーカーには聞こえない
聞こえてるのは、影響力の高いテスターの声だけ
行ってしまえば、1オンスのヘビーシンキングペンシルを出した時点で、テストとして、それより軽い(重い)バージョンを試してない訳がない
ロッドの進化で、普通に1オンス(28g)以上のルアーが、普通に投げられる
腕力で飛ばさなくても、普通に飛ぶ
ま、普通に飛ぶだけです
やっぱりロッドをしっかり曲げられる腕力がある人が飛距離を稼ぐのは当たり前です
テストとして色んな重量のルアーを試す
サーフヒラメブームはまだまだ熱を持続
となると、先陣切ったシースパローの1オンス(28g)の重さは標準になってる
28g前後で発売、これはサーフヒラメ専用として出すには手堅い筋
先行販売で完成品を売り、時期を見て軽いタイプ、重いタイプを出す
これ、売る側からすれば上等手段
悪い事ではない
ジャンプライズ ぶっ飛び君の場合
ぶっ飛び君が出た時、抵抗としては、なんか嫌われてる井上氏ブランドという事で気嫌い感があった人も多いんではないかい?
俺は、井上氏はアホみたいに追及タイプと見てたので、これは・・・という思いが強かった
が、いかんせん、高かったので買わなかった(爆)
というのも、シースパローの完成度が、俺の中ではかなり高かった
楽天ポイントで、ま、買ってみようか、的な感じで買ったぶっ飛び君
ぶっ飛びましたね~
多分、これキャストした人は、一瞬思ったはず
メタルジグいらんなw
狙いかどうかは別として、在庫切れがしばらく続き、安定供給してから2,000円を切り、シースパローとぶっ飛び君の2本立てが俺の中では完成形
よって、ぶっ飛び君95Sは買っておいて損はないルアー
JUMPRIZE ジャンプライズ ぶっ飛び君 95S の楽天市場最安値を表示
このぶっ飛び君も、もちろんライトバージョンが出ました
もちろん、俺買いましたw
このライトバージョン、砂ヒラ(ヒラスズキ)まで目論んでたら、絶対に買いです
が、サーフヒラメ専門でやってる方には不必要
わざわざ飛距離が稼げないヘビーシンキングペンシルを忍ばせる意味はない
このぶっ飛び君の完成度は高い
高いが故、遠浅サーフ、こっちの1m前後での攻略だと、ロッド操作だけでレンジキープは可能
なので、わざわざ飛ばない軽いバージョンを買う意味はない
ぶっ飛び君は95Sで事足ります
SHIMANO シースパロー
シマノ(SHIMANO)熱砂 シースパロー95S の楽天市場最安値を表示
シースパローは95Sは、これがないといけないレベルに持っておいて損はない
というか、遠浅サーフでは必需品といっても過言ではないっす
サーフでのシンキングペンシルの使い方を覚えると格段に釣果が上がる!
遠浅サーフ・・・水深が1~1.5m程度が100m沖くらいまで続くような砂地のサーフを定義とします。 高知西部のサーフの9割は …
違う角度で、シースパローのヘビー化バージョンも出た
これは、多分、恐らく、マジで後から発売した感じ
不自然な重量UP
いきなり9gもアップさせ、サイズアップ
こんな重量のでかいシンペン
フルキャストして、ノーマルシースパローを超える飛距離出せる人は、一部の人間だけ
これは、絶対にSHIMANOがスベってる
シースパロー105HSは買う必要はない
サイトを見ても、105HSの方が飛ぶ!とは書いてない
ベイトライクという名目
ベイトライク=ベイトっぽい
そうなん?
10.5cmになったらベイト似になるの?
ベイトってその日その場所で変わらんのかい?
何か、売りに必要な何か、それが掛けてるが上のの売り文句とも言える
いいルアーはそのままそっとしておいてくれ
特にSHIMANOにはそう言いたい
オシアミノーヒラメSPを廃盤にした罪としてね( *´艸`)
DAIWA サーフブレイカー
DAIWAは、遅れてる、そして、追いついてない
コンセプトが普通過ぎて古く感じる
サーフブレイカーがサーフ用ヘビーシンキングペンシル
95Sは30gあるが、シースパロー、ぶっ飛び君の1割減の飛距離
DAIWAによれば、92mが最大飛距離(当社テスト)とあるが、当社テストをもうちょっと太字にするべきですな
あくまでも、当社テストの最大の飛距離って事っす
108Sは更に大きくなり、40gの重量
アベレージが90mを超えてるそうだが・・・
見てるだけで疲れるくらいキャスト疲れしそう(´艸`*)
サーフブレイカーに至っては・・・買う要素すらない?(爆)
まぁ、このメーカーも、ヒラメハンター115LD-Sを廃盤にした罪として、酷評で終わろうと思う(爆)
いいルアーはそのままそっとしておいてくれ
DAIWAにもそう言いたい
ima YOICHI
imaからもサーフヒラメ専用・・・ではないが、サーフヒラメまで視野に入れたヘビーシンキングペンシルが出た
ここも、順当に、28gのノーマルバージョンを発売した後、5g軽いライトバージョンを発表
ライトの方は、推奨エリアからサーフが消えてる
ま、そういうこった
5gも軽くなった所で、サーフ向きではない、そうimaは叫んでいる
ただし、ロケットベイト95Heavyという、シンペンという名では出してない、シンペンみたいなルアーを、ちょっと前に出してる
サイトの説明文には「ヒラメ」という名称は出ていない
が、大久保氏という「サーフヒラメ」という推しは出してるw
ロケットベイト95Heavy → YOICHI99 → YOICHI99Light
という、売りの牙城を築き上げてる
YOICHI99Lightがサーフヒラメに不必要だと言い切ってやるが、ロケットベイト99HeavyかYOICHI99か、これは微妙っすね
どっちも使った事ないので、詳しくは言えないですが、今シーズンのサーフが始まる時、ちょっと購買に迷いますね
迷うとどうなるか
どっちも買いますよね~w
imaの戦術にまんまとハマりそうw
飛べばいいのかサーフヒラメは
そう思った方は、その通り
しかし、ヘビーシンキングペンシルをわざわざ近距離で使う意味で買う必要はない
近距離を攻略するルアーは他に山ほどあるが、遠浅サーフで飛距離が稼げてレンジキープしやすいルアーはそんなにない
1m前後の水深の遠浅サーフ、しかも透明度抜群の水質のデイゲームでは、遠くを狙うのは最低基準
遠くへ飛ばして手前まで探る、これが基本中の基本
そんな事なんで、わざわざ同系統の数g軽いバージョンのヘビーシンキングペンシルは買う必要はない、というオチです
ちなみに、砂ヒラまで考えると、24gくらいのシンキングペンシルはすごく使いやすい(笑)
ドリフトペンシルは良かったなぁ
もうちょっと砂ヒラ狙える環境に戻ったら、絶対に買うと思う
2,000円以上値を付けてるのは旧バージョンっすよ
リニューアル後は定価が1800円くらいなので、ドリフトペンシル買う時は気を付けましょう