半年くらい前にサーフの釣りを始めた現役女子大生で、とうとう20年近く経ちました
みなさんこんにちは
おはようございます
こんにちはでございます
おはよう
MOSSなのです
サーフ歴は半年のセクシー系女子大生の私ですが、使ってきたルアーは多分1000個を超えます
すぐ使わなくなって売ったルアーも恐らく1000個を超えます( *´艸`)
ちなみに、今現在でもぜんぜん使わないまま段ボールにくるんだルアーは100個は余裕であります( *´艸`)
何年経っても無駄に買ってしまうルアー達
分かってるんですけど、絶対に買ってしまいます
サーフ用のルアーとして、私はミノープラグをよく使います
そのミノープラグの中には「シンキング」と「フローティング」が存在します
どちらも買えばいいとは思いますが、この差やどんなもんなの?という疑問を持つ女子アナアングラーのみなさんに、私の思う女子アナの魅力について語りたいと思います
遠浅サーフでヒラメを狙うルアー・フローティングとシンキング
サーフからヒラメを狙うルアー
特に遠浅サーフで狙う場合に、一番簡単なルアーって何だと思います?
簡単、というのは、誰が使っても難しさが無い、という意味
誰が使っても釣れる、という話で言えば、どのルアーでも、ってのがオチですが、誰が使っても簡単に釣れるのが、実はフローティングミノー
分かるとは思いますけど、初心者の初心者の方のためにちょっとだけ解説
- フローティング=浮く
- シンキング=沈む
直訳するとこうなりますが、ルアーで言うともうちょっと細かく考えた方がいい場合が多いです
- 真水にも海水にも浮くフローティングタイプ
- 海水にだけ浮くフローティングタイプ
海水には浮くけど真水には浮かない浮力弱めのフローティングタイプもある
フローティングミノーでも浮力が強いタイプと弱いタイプがあって
- ハイフロート(浮力強め)とスローフローティング(浮力弱め)
サーフ用のフローティングタイプは、結構スローフローティングタイプが多いですね
浮力を強くするという事は、ルアーを軽くするか、浮力部分を大きくしてでかくするか
そうなると、サーフでは飛ばないって使い勝手の悪さが出るので、フローティングですよ~って売ってるけど、スローフローティングでギリギリ浮く重さってタイプが多い
何が言いたいかって言うと、海底の障害物の回避としてフローティングタイプが使えますよって簡単に言う人がいるのよ
リトリーブ中に障害物にルアーが当たったら、一旦止めてルアーを浮かせて回避するという方法
これ、サーフ用として売られてるフローティングと銘打ったミノーで実現できるタイプは少ないのよ
14cmまでの大きさで20g超え、それでもフローティングってルアーが結構多い
これだと浮力での回避はムリ、いわゆるスローフローティングタイプ
DUOのスプラットなんかはSF(スローフローティング)とちゃんと書いてますので分かりやすい
これで浮力を利用した障害物回避をしようとしても、一向に浮いてこないwww
海水の塩分濃度にもよりますけど、サーフ用のフローティングタイプで20g超えてるのは要注意です
これってね、今は言わなくなったけど、サスペンドタイプまでフローティングの枠に入れてるメーカー多い
サスペンドってのは、浮きもしない沈みもしないルアーの事で、最近は言わなくなりましたね
サーフ用ルアーって、沈まない=フローティング、になってるのが多いです
それをちょっくら頭に入れておいた方が良いかな~って
もちろん、全部のフローティングタイプがそうだとは言ってないけど、有名サーフシリーズのフローティングタイプは「浮く」という解釈より「沈まない」からフローティングだと考えた方がいいです
サーフ用ミノープラグのフローティングタイプとシンキングタイプ
サーフ用のルアーでフローティングタイプとシンキングタイプが両方あるタイプがあります
迷ったら両方買うぜってのが基本( *´艸`)
だって、迷うって言う事は両方使ってみたいって気持ちの証拠でしょ?
両方使わないと後悔しますよ~www
でも、どうしても1個に絞りたい、どうせなら搾り取るくらいもう出ませんって言ってるのに笑いながら倉庫で搾り取る、そんな新人かわいこちゃんが入社して欲しい、そう思う人も大多数と聞く(´ー`*)ウンウン
もしフローティングとシンキングでどっちかにしないといけない、とセクシーな女神がローションの池から出てきたと仮定しましょう
迷わずシンキングタイプを選びましょう
理由はさっき書いた事に繋がりますけど、フローティングタイプっちゅうてもそこまで浮いたりしないタイプが多い
もう一つ、ミノープラグのシンキングっちゅうてもそこまで沈むようなタイプはないから( *´艸`)
本当にごんごん沈むタイプは「ヘビーシンキング」というルアーです
今さらですけど、フローティングとシンキングが両方あるルアーって何でしょうね?
ミノーとかプラグって言われるタイプのルアー
サーフ用だと多分、ミノーしかないと思う
フローティングと言ってもそんなにフローティングじゃないし、シンキングと言ってもそこまでシンキングしない
そんな事シンキングしてもしょうがない( ー`дー´)キリッ
おなまえ | タイプ | 大きさ | 重量 |
ログズ124F | フローティング | 124mm | 22.5g |
ログズ124S | シンキング | 124mm | 24.4g |
バスディのログズというミノープラグです
フローティングとシンキングの重量の差は約2g
このフローティングが正に浮くフローティングではなく沈まないフローティング
ほいで、このシンキングが正に、そんなにシンキングではないすごくゆっくり沈むシンキング
浮くか沈むかで言うと、その差はあんまりないと感じる人が多いと思います
もちろん、20~30秒待ったら差は出てきますよ( *´艸`)
待てます?
あなた、というかお前みたいな貴様は「待て」すらできない犬以下のゴキブリでしょ?(怒られる)
当然ながら、私もキャスト→着水→すぐ巻いちゃう、をスムーズにこなします( ー`дー´)キリッ
シンキングタイプのミノープラグを沈めて下のレンジを狙うなら、最初からもっと潜るレンジが下のミノープラグ選びますから
先ほどのログズ124で言えば、フローティングもそんなにボコボコ浮きませんし、シンキングもグングン沈みません
その差って何でしょうね?
サーフ用ルアーなら、なぜフローティングタイプを選ばずにシンキングタイプを選ぶの?
フローティングとシンキングで迷ったらシンキングを選ぶ理由
これはサーフだからというのが大きいです
まず、飛距離が出る、というのはかなりのアドバンテージボンテージ
さっきのタイドミノーは2gの差ですが、飛距離で言えばかなり差が出ます
風のある日なんかは更に差が出ます
多分、初心者女子アナの方がキャストしても飛んでいくスピードや飛行姿勢の安定感なんか違いが出ます
キャストしてすぐ巻いて使うなら、フローティングもシンキングもレンジはそんなに変わらない(同じ種類のルアーなら)
なら、わざわざ飛ばない方を選ぶ理由はないんですよね
少しでも重い方が多少は水中での流れなんかにも強い(多少ね)
後は風が強い時や波がある時にルアーの立ち上がりが良いってのもあります
着水して数秒待ってると水になじむ、というか多少沈むので巻いた時にすぐにルアーが潜ります
フローティングミノーだと浮いたままなのでちょっと立ち上がりが悪くなる場合も多いです
どっちか買わなければいけないなら、シンキングタイプを買うのでOKです
ではでは・・・私の場合ってのをここから書いておきますね(´ー`*)ウンウン
私が実際に使ってるおすすめシンキングミノー
サーフ用ルアーでフローティングタイプとシンキングタイプ両方を買う意味
私の場合、ミノープラグではフローティングとシンキングがあったら両方買います
ほとんどのミノープラグは2gの差です
初心者にはこの差・・・もしかしたらあんまり感じないかもしれません
でも、私くらいのセクシーさが出てきたら全く違うんですよ
ここからは、先ほどまでの解説を覆すような事を言います
迷ってもらって結構です( *´艸`)
フローティングとシンキングの両方を買うと両方の恩恵を受けられます
さっきシンキングの恩恵、飛距離やレンジキープ力なんかを挙げましたが、特に遠浅サーフではフローティングの恩恵も大きいんです
フローティングミノーがサーフで一番釣りやすい?
では、フローティングタイプの恩恵は・・・冒頭で述べた
簡単に釣る事が出来る
これなんです
フローティングタイプのミノー(プラグ)は普通に巻いたら決まったレンジまで潜ります
タイドミノー145SLD-F(フローティング)なら80cmくらいまで潜ります
これ、誰がやってもそうなるんです
ほいで、さっきから言ってるように、途中で止めても急浮上したりしないんですよ
とりあえず潜らせて止めて数秒流れに流す(ドリフト)という釣りがめちゃくちゃ簡単なんです
ドリフトは流れに完全にまかすようにルアーを流します
軽ければ軽いほど、流速に違和感なく流されていきます
私が流れ攻略で一番大事なドリフトで理想的な流し方ができる
れがフローティングミノーの大きな特徴です
シンキングミノーも急沈下しないタイプも多いので同じことが言えますが、遠浅サーフの流れって、基本的に流して行けば浅い場所に辿り着く事が多いんです
そういう時は徐々にゆっくりゆっくり浮くフローティングミノーの方が底からちょっと離れたレンジもキープしやすい
ドリフトで感じられるシンキングミノーとフローティングミノーの差はかなり大きく、分かると分からないでは釣果が相当違ってきます
と言えばウソになりますが、まぁ、微妙な違いを出すって事は、それだけ多くキャストしてルアーを通すって事です
フローティングミノーのサーフのドリフトは
- キャスト
- 着水
- リトリーブ
- 潜らせる
- 止めて2~3秒流す
最初だけ1~3、あとは4と5の繰り返し
基本的にこれだけでヒラメ、マゴチはバンバン釣れます
と言えばウソになりますが、遠浅サーフでよく発生する流れにはこれが一番だと思ってます
無理矢理まとめると
- 簡単なのはフローティングミノー
- 使い勝手が良いのはシンキングミノー
そこまでの大きな差はないので、使い勝手を優先した方がいいかな~
私の行くサーフは精神病み系女子が波打ち際で座って数十分動かないのをよく目撃するちょっと怖めの超遠浅サーフなので、沈まずに流れるフローティングミノーが使い勝手がいい
買えるなら両方買って、両方の恩恵を受けた方がいいです
私がサーフで実際に使ってるおすすめフローティングミノー
フローティングミノーも使うのは、先ほどから解説してる通り
浅いから(遠浅サーフ)
というのがありますからね
手前からどんと深くなってるサーフでは通用しないってのは理解できてますよね(-_-;)
最近頭の悪い人に絡まれるんでちょっと心配なので一応補足してみました
サーフ用ルアーが重量化する理由
フローティングミノーがウケない理由は、ルアーメーカーと宣伝広告のせいです(怒られる)
メタルジグやシンキングペンシルがやたらと増えてやたらと売ってます
これ、ルアー製造の面から言っても楽なんですよ
ミノープラグなんかは中身が空洞でお部屋を作ってシンカーを入れてすんごい研究しないと作れないんですよ
リップのないルアーは、そこまでの調整が要らない上に、極端な泳ぎの差は出ないんです
しかも、ほとんどが固定重心タイプなので、シンキングペンシルとメタルジグは製造コストもかなり安いはずです
コストは安い、でも売値はミノープラグ並みのシンペンやメタルジグです
そりゃメーカーもこれを宣伝してくれってなりますよ
販売戦略上当たり前です
シンキングペンシルでルアーメーカーが独自の差を出そうとすると、どういう事をするか分かります?
リップやトサカを付けるんです
ルアー開発者が、シンキングペンシルはこうでもしないと差が出せないって言ってるようなもんでしょ?
そして、この重たいルアーのメタルジグやシンキングペンシルは実際に釣れるんですよ
華奢でかわいくていつみてもかわいくて華奢な若林有子アナのような女子アナでも簡単に遠くに飛ばせて底近くのレンジキープが簡単なシンキングペンシルやメタルジグが増殖してる
悪いとは言ってないんですよ
本当はフローティングミノーって釣れるのになーって思っちゃうって事です
高知西部って今のところそういう心配はないんですが、最盛期の土日になると話は別
良いポイントは何人も入っていいヒラメは抜かれてる状態も多く、誰も届いてない遠くのポイント(竿抜け)を狙うのも釣れるメソッドの一つと言えます
そういう事情と、ルアーメーカーからすると簡単にできるという理由がちょうどいい感じ過ぎて変に重たいルアーばっかりになってると思う
シンキングペンシルやメタルジグが実際に釣れてると思いますが、あれは単純に使ってる人が極端に多いからってのがありますよ
昨シーズンもかなりサーフアングラーを見ましたけど、ミノー(プラグ)を使ってる人には出会いませんでした
ほとんどがメタルジグで、たまにシンペン、ジグヘッドリグ、そんな感じ
なので、私としてはリップのないシンキングペンシルや、構造的に簡単なはずのメタルジグがリップ付きのミノーやプラグと同価格帯で平気で売られてるのがすごーく気に入らない(怒られる)
なぜそうなるか、需要と供給の問題なんですよね
実際、フローティングミノーが私の中では一番釣れてるルアーです
それくらい、本当は、フローティングミノーでのサーフ攻略が簡単なんです
ルアーで釣れる魚全般言える事ですけど、魚の上を通して上を意識してる魚が釣れる
意味分かります?(^^;
上を意識してる魚はベイトを待ってる事が多くて、そこにルアーが流れてくると興味を示すんです(多分ね)
変に重たいルアーをサーフでゴロゴロさせるより、ヒラメやマゴチの上をミノーで通した方が簡単に釣れる
マゴチは底を通した方がいい、ってのは正に受け売りの知識
マゴチもヒラメも上を意識してサーフに居ますから、底から離れたレンジを通すと下からガッツリ食ってきますよ
それを意識すれば重たいルアーばかりに頼らなくなって、本来誰でも簡単に釣れるフローティングミノーが見直されるはずだと思うんです(´ー`*)ウンウン
サーフのヒラメ・シンキングとフローティングで迷ったら・・・
という訳で、迷ったらシンキングを選べって言っといて、釣れるのはフローティングミノーだって話でした( *´艸`)
- シンキングとフローティングが両方あるのはミノープラグ
- どっちかしか買えないなら使い勝手優先でシンキングミノー
- 遠浅サーフで簡単に釣れるのはフローティングミノー
そんな感じでいいんじゃないっすかね(投げやり)
今シーズンはこれと言ったミノープラグも出てないんですが、やはりバスディのログズは飛距離が乳首3つほど抜けてます
どのルアーにも言えますが、ルアーチョイスは適材適所です
釣れるルアーを探すよりも、目の前の状況に合わせられるように、色んなタイプのルアーを使って色んな釣れ方を覚えた方が確実に釣りは上手になります
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m