シンキングペンシルは初心者には難しいですね
そんな話を良く聞いてました
懐かしいですなあって思った人は、サーフの釣りを長くきちんとできてる人でしょう(´ー`*)ウンウン
シンキングペンシルは引き抵抗が少なくて初心者には難しいです
いまだにこういう事を解説してるサイトも結構あります
こういう解説を見ると(ああ・・・経験値が無いんだなぁ)って思っちゃいますね( *´艸`)
経験不足と実績不足を補うには、自分以外の知識を利用するというのは常套手段です
そういう手段を取った「ヒラメ・マゴチをサーフで釣る」というコンセプトのサイトにはシンキングペンシルは初心者には難しい、という内容が多いですね
ここ10年以内で、サーフの釣りは一気に変わりました
各メーカーが特殊枠として「サーフ」というジャンルを認めたって事です
もちろん、サーフの釣りは釣りジャンルの中ではまだまだ小さいんですが、それでも専用タックルや専用ルアーが各メーカーが開発してます
サーフの釣りに転向するアングラーもかなり増えて来てるので、まだまだこれからも人気の陰りは見られないでしょう
サーフではシンキングペンシルを使う女子アナも多くなりました
今回はサーフで使用するシンキングペンシルについて色々と語ってみたいと思います
サーフでシンキングペンシルを使うのは当たり前の時代に
ここ最近でサーフの釣りを始めた人
普通にシンキングペンシルを使ってると思います
周囲のサーフアングラーも、釣具店の店員も、普通に勧めてると思います
20年前はどうでしょう?
シンキングペンシルは引き抵抗が感じにくいので初心者向けではない
これは私自身もよく言ってました
もちろん、ウソを言ってる訳ではなかったんですよ
当時の私、まだ孫ギャルだった頃はシンキングペンシルはサーフで使ってなかったんです
引き抵抗がない
これが使いにくかった理由です
間違った事ではなかったんです
なぜシンキングペンシルに引き抵抗がないのか
私は抵抗されると興奮するタイプではなく、どっちかというと私が下で無理矢理される感が出た方が気持ちが高まります(´ー`*)ウンウン
最初は私の方から積極的にコンタクトを取りますが、抵抗感が出るとすぐに諦めます(´ー`*)ウンウン
もちろん、そこで隣でしていいか聞いて、許可を得てから開始します(´ー`*)ウンウン
シンキングペンシルに引き抵抗がない
これは確かにそうです
リップが無いから?
確かにそうかもしれませんが、サーフの釣りで考えるとリップがあるかないかはあまり関係ないでしょう
なぜ引き抵抗を感じないか
サーフタックルで考えると「重さが無いから」というのが理由だったと思います
今では30gどころか40gを超える超ヘビーシンキングペンシルがサーフのルアーとして普通に使われています
私の知る限り、15年前くらいまでは重たいヘビーシンキングペンシルはほとんど無かった
スライドヘビーワンなどは、かなり昔からあるヘビーシンキングペンシルですが、サーフで使ってる人もいるにはいました
なかなか手に入らないルアーだったんで私は使わなかったんですが、サーフ歴が長いアングラーには馴染みのあるルアーではないでしょうか
ネッサシリーズが異常とも言えるガチガチのヘビータックルを「普通に」サーフで使うような方向性を出し、一気にサーフの釣りの様相が変わった気がします
いい意味でも悪い意味でも、ネッサがサーフの釣りをけん引し、一気にルアーが超重量化していきました
そこでメタルジグ、ヘビーシンキングペンシルがサーフルアーの定番になりました
サーフでシンペン使うのは当たり前でしょ?
こう思った女子アナや女子大生は、かなり最近サーフの釣りを始めたかわいこちゃんでしょう(´ー`*)ウンウン
女子大生アングラーが生まれたくらいからルアーフィッシングを楽しんでる現役女子大生アングラーの私にとっては、サーフのシンペンは結構最近のルアーです(´ー`*)ウンウン
ひと昔前は「引き抵抗が感じられない」という理由でシンペンは初心者向けではない、なんて軽く言ってましたが、30g前後のヘビーシンキングペンシルが出てから一気に変わりました
重さで引き抵抗がどっしりと感じられるシンキングペンシルが増え、引き抵抗がうんぬんという「シンペン使える俺はテクニシャンだぜっ」ていう口臭満載の理屈が通用しなくなりました(´ー`*)ウンウン
サーフ用のシンキングペンシルが「引き抵抗がない」と言ってるYoutuberやブロガーは、そんな古い情報を平気で垂れ流す、単なる受け売り知識しかない口臭中の口臭です
サーフ用シンキングペンシルの引き抵抗が感じられないのは不感症です
巻いてたらガンガン引き抵抗が巻く手に伝わってくるので、女子アナのみなさんはこういう受け売り知識満開の動画やブログにはお気を付けくださいm(__)m
しかし、本来のシンペン、釣れるシンキングペンシルってのはそういうものではないんですよね
ほとんどのサーフ専用シンキングペンシルは、普通は「釣れない」方向性のシンキングペンシルだという事は、これからサーフで露出プレイを楽しもうと企んでる女子アナにお伝えしなければならないでしょう
細かく言うと「引き抵抗」と「巻き抵抗」の違いはある
サーフ用シンキングペンシルは、重さ故の引き抵抗があるルアーです
ここで少しだけ知識として持っておいて欲しいのは「引き抵抗」と「巻き抵抗」の違いです
重たいシンキングペンシルは「巻き抵抗」が凄く感じやすいルアーです
リールを巻くとラインがピンピンに張って、巻いてるぜ感が強く感じられます
引き抵抗はどちらかというとルアーのアクションに近いものがあるんじゃないですかね?
私は「巻き抵抗」を感じながらも、ルアー自体の「引き抵抗」をしっかり捉えてます
じゃないと、流れに当たったり抜けたりした時の感覚が全く分からないですからね
引き抵抗はミノープラグのようなリップ付きだと非常に感じやすくなります
それはリップの後ろに乱気流のような水の小さい渦が出来て、それが引き抵抗になるからです
※カルマン渦と言うらしいですけど、その辺はよく分かりません(´ー`*)ウンウン
シンキングペンシルはリップがないけど、ちゃんとルアーの周辺にはルアーに当たった水が小さい乱気流の渦があります
重たくなればなるほど、確かに引き抵抗が感じにくくなるのは事実ですが、シンキングペンシルは何してるか分からないってアングラーは、そもそもがそういう細かい感覚が感じ取れてない、違いが分からないって事です
サーフ専用・ヒラメやマゴチを狙いのシンキングペンシルは30g超え
私のプレイしてるサーフは水深1m前後の遠浅サーフ
シンペンを否定してるような雰囲気を出してますが、シンキングペンシルは、私自身はものすごく使います
マストアイテムではなく、エース級ではないんですよね
しかし、ルアーローテーションにはほぼほぼ毎回入ってます
黒田みゆアナのような存在で、プレイ中には必ず登場させて結果を出させてくれる存在です(´ー`*)ウンウン
昔から重たいルアーの単位として1オンスというのがあります
ルアーの単位はアメリカンな単位です
グラムではなくオンスでした
1オンス=28g
今でもルアーの重さで28gという半端なサイズがありますが、あれは1オンス=28gの名残と言えます
サーフでは28gから、重たいものでは40gを超えるかなり重たいタイプのシンキングペンシルが多いです
ここでサーフ初心者の女子アナアングラーに一言です
お料理系の動画をアップする時には、ちゃんと手元まで映るように撮りましょう
トントンと手の動きだけが映ってると、まるでトントンと動かしているように見えますからね(´ー`*)ウンウン
高橋ひかるちゃんがイカの皮をむくシーンなんか、まるでイカ以外の皮をむいてるように見えます(´ー`*)ウンウン
ルアー初心者の女子アナや女子大生、もちろん女子短大生などの初心者釣りガールの方も含めですが、ルアーの基礎的知識として覚えておいた方がいい事があります
重たいシンキングペンシルは釣れるルアーではない?
重量が大きくなったことで、引き抵抗が無いシンキングペンシルは難しい、という理論が成立しなくなりました
ずっしんずっしんとリールを巻くだけで重さを感じます
引き抵抗を感じてるんじゃなくて、重さを感じてるだけなんですが、それでもなぜか「ルアーを引いてる」感じとして使いにくさがなくなってます
しかしですよ
重たいルアーは超不自然
不自然=釣れるルアーではない
とも言えます
これは使い方次第ですが、ルアーを動かす=普通に巻く(タダ巻きする)のが基本です
それを考えると、重たいルアーはどんどん沈んだり、ウェイトバランスによっては頭やお尻から下がって沈んで行ったりします
サーフのシンキングペンシルってそういうのばかり
決して「釣れるタイプのルアー」ではない
これを女子アナをはじめとする初心者釣りガールの人も頭に置いていた方がいいです
しかし、釣れますよね
シンペンってヒラメもマゴチも、ブリもスズキも釣れるんです
不思議ですよね~
釣れるタイプじゃないルアーなのにすっごい釣れるんです
なぜでしょう
それはフィールド(場所)が要因と考えています
サーフという釣り場(フィールド)はちょっと特殊
サーフというフィールドがそうさせてるんだと思います
ルアーフィッシングは色んなフィールドで色んな魚を狙います
スズキであれば常夜灯、アジなんかもそれがありますね
ターゲットの魚がたくさん集まるところで色んなルアーや色んな流し方で食わせる
ルアーフィッシングって結構そういう釣りが多いです
オフショアなんかは魚群探知機まで使って魚がいる所にメタルジグを落としたりしますし、ナブラを探して行ったり、ブイなどに集まってるシイラなんか狙っていきます
サーフではそういう方向性ではないですよね?
基本的にいるかいないか分からないところにルアーを入れていく釣りです
遠浅サーフなんか隠れる場所もないし、下手したら上から見えるのにスズキや青物も入ってくるし、ヒラメやマゴチが普通に釣れます
サーフってフィールドは結構特殊だと思います
必ずエサ(ベイト)に当たる場所に群れや団体で居座って待ってる魚を釣る訳ではないんですよね
サーフに居座ってる魚は、目の前を通ったら確実に食ってくる魚が多いんだと思います
簡単に言えば、ルアーにスレてない魚が多いって事です
ベイトがたくさんいる場所では、ずーっとそれを見てて何かの拍子で食っちゃえって体制ではないでしょうか
流れが出始めると流されるベイトに反応したり、潮位によっては急に小魚を食いに行ったり
時合いというものが大きく作用して、ベイトの中で動くルアーにも反応しちゃうんだと思います
サーフはいちいち選り好みしない魚が居座ってるフィールドと言えます
ヒラメにしろマゴチにしろ、ルアーへの反応はめちゃくちゃいいと感じますし、サーフで釣れるヒラスズキやブリも、見えたらほぼ確実に釣れます
サーフというフィールドからなる、ルアーへの反応の良さが凄く感じてますね
これは初心者の方や他のルアーフィッシングから転向したアングラーも強く感じる部分だと思います
だから、サーフの釣りは結構簡単でハードルが低いと感じてる女子アナも多いだと思います
サーフの釣りを他の釣り未経験で始めると、ちょっと難しい感じがしちゃうのは、そこにいるかいないか分からないというサーフのフィールド特有のモノからくることでしょう
そこにいるのかいないのか分からない
いれば確実に食ってくる
この要素が非常に強いのがサーフというフィールドです
ここでたまに違う状況に出くわす事もあります
それが「ベイトが入ってる」時です
サーフにわんさとベイトが入ってる時、意外と釣れるルアーがシビアになるんです
マッチザベイトでピッタんこのワームを通しても無反応
なのにベイトを追ってわちゃわちゃ
全くベイトと違うド派手なチャートのでかいルアーでヒット
確実にいる魚にルアーを食わせるという釣りになると、他のフィールドの釣りのメソッドが生きる事もありますね
私の偏見かもしれませんが、プロアングラーって「マッチザベイト」をうるさく言う人少ないと思いませんか?
ベイトの大きさに合わせるというより、ルアーの大きさを変える(小さくする)というような、ベイトを無視したルアーローテーションをしてると思います
ベイトの有無はすごく気にするのに、ベイトにぴったり合うかどうかは全然気にしてない
ベイトがいれば、それをエサにするスズキやヒラメ、マゴチが必ずいる
そこはすごく気にしますが、ベイトにピッタリ合わせることは気にしてないですよね?
ルアーを小さくしてヒラメがヒットして、結果論として打ち上がったベイトとそのルアーを並べて「ベイトの大きさに合わせたら食ってきました」となります
大きさだけがあったらいいの?
マッチザベイトってそんなテキトーな理論なの?
私はそう勘ぐっちゃいますね
ルアーはベイトと違うからこそ、興味本位の本能丸出しの魚が食ってくるんだと私は考えてます
サーフというフィールドは他のフィールドと比べて「ターゲットが存在しない」という事も頭に入れる釣りです
いる可能性の高い「離岸流」であったり「ヨブ」「カケアガリ」という変化を探します
いる可能性が高い場所を一生懸命探して、そこにルアーを通します
いればほぼ確実にヒットしてきますが、釣れない人は居場所の特定が下手と言えます
ベイトもわんさといない時が多く、ベイトだけ考えたらサーフより河口域にいるハズです
ベイトもいないのにヒラメやマゴチはいる
サーフに居るヒラメやマゴチはめっちゃ腹減ってるんですよ
重たいケツ下がりの変な動きのルアーも我先にと反応しちゃうんです
サーフというフィールドの面白い部分でもありますし、反面、いるかいないか、いる場所探しが難しいと感じる人も多いフィールドでしょう
それでもある程度は、集まる場所があり、朝マズメには高活性の魚が岸近くに多数接岸してます
- 日中でも釣れる人は、時間帯関係なくヒラメやマゴチが居座る場所を知ってる人
- よく分からない人は朝マズメに行く
いれば釣れる可能性が高いのがサーフなので、この2点だけでルアー関係なく釣れると言えちゃいます
逆に言えば、俺だから釣れる、という証明も簡単にできます
このルアーがすごいというYoutuberがほぼほぼ「おはようございます」と朝マズメのサーフに行ってるのも、朝マズメが釣れるって証明でもありますね
本来釣れないはずの重たいシンキングペンシルでも通用するのはサーフというフィールド特有のものと言えますね
釣るためにルアーを重たくするのはサーフの釣りくらい?
サーフ以外では
「今日は釣れないな・・・」と悩んだ時に
よーし!
ここで40gのシンキングペンシルに変えて食わせるぜ!
ってならないんですよ
小さいルアーにするなり、軽いルアーにするなり、ルアーをルアーに見えないようにしていくのがセオリー
重たくてでかくてケツ下がりのルアーなんて、俺はルアーだぜって言ってるようなもんですからね
他のフィールドでは食わないんです
そんなことないよって思った人
あなたは大して釣った経験がないんです
経験値が少ないんです
数匹釣っただけでメソッド成立、俺の思った通り、俺だから釣れた、そういうタイプの口臭です
サーフというフィールドの特殊性がよく分かるローテーションです
重たかろうが不自然だろうが、目の前を通ったら食っちゃう反応のいい魚が多いって事
反応がいいのが入るフィールドだけど、数多くいる訳ではない
飛距離を優先したルアーの方が、それに当たりやすいんです
こういうと、近くだけ、足元だけ狙えば釣れるんだという口臭が出てきます
ちょろっと釣った程度で私に文句は言わないでください
実績が違います
フルキャストしなくてもパックロッドで手前だけ釣れるからと遠回しにバカにしてるブロガーって「30回で15~16匹釣れますから」程度で自分が凄いと本気で思ってるんですよね
30回で15匹はたいして釣れない人の釣果です(´ー`*)ウンウン
30回も行ったら最低でも50匹、釣れる人は3桁狙える回数です
サーフというフィールドはちょっと独特です
その独自性から、普通は釣れない重たいシンキングペンシルでも普通に釣れると言えます
他の釣りでは水深1~2mの場所で、釣れないな~って40gのメタルジグやシンペンを使おうって普通はならないんです
すごい流れの強い場所や、突風が吹き荒れるとか、ショアジギング青物狙いで使うくらいでしょう
そもそも、1オンス(28g)のルアーがあれば100m沖も水深4~5mでも探れますからね
サーフではレンジ無視で飛距離を優先してルアーを選択する
だから、他のフィールドではあまり考えない、浅くても重たいヘビーシンキングペンシルを使う
そして、どこにいるか分からないという特徴と、いれば食ってくるという特徴が相まって、サーフでは重たいシンキングペンシルがもてはやされるって事です
シンキングペンシルは流れの釣り(ドリフト)で本領発揮するルアー
シンキングペンシルというルアーは他の釣りではかなり前から存在するルアーです
特にスズキ(シーバス)では定番のルアーと言えます
本来・・・
そういう言い方をすると違うよって思う女子大生もいるかもしれませんが、あくまでも私の見解、私見です
本来、シンキングペンシルは流れを釣る時にドリフトという使い方をする事が多いルアーです
ドリフトは流れを横切らせたり、流れに当てたりするルアーの通し方の一つです
流れに魚がいる
これはサーフだろうが川だろうが堤防だろうが重要項目です
ルアーにはリップが付いたタイプもありますね
ミノープラグなんかがそうですが、リップがある事でレンジの調整が出来る
深さ〇〇cmまで潜る
こういうレンジ刻みが出来るのがリップの強み
流れの中をドリフトさせる時、レンジを外したくない時はリップがあるミノーで潜行レンジが決まってるルアーを使えばいい
シーバスなんかでは、わざと潜らせないルアーも多数あります
サーフェースという表層を通すルアーです
基本的には、同じ大きさで同じ重さのルアーなら、リップがないタイプのルアーが表層を通しやすい
リップがあるとどうしても潜ろうとする力が働きます
表層専門のリップ付ミノーもありますが、それリップ?ってくらい小さいですね
でも、小さいリップであればあるほど、結構意味があったりします
それはシーバス狙いであればよーく考える所ですね
シンキングペンシルで浮くタイプもありますが、もはやシンキングではないので割愛します( *´艸`)
シンキングペンシルは水に沈むタイプ
使い方次第では、オールレンジ対応で、色んなレンジをドリフトできる万能ルアーです
万能ですが、本当に万能に使うのが難しいとも言えます
この流れであればこの重さのシンペンで〇〇cmのレンジを通す
こういう使い方が出来る人なら、重さによってシンペンのレンジを容易に攻める事が出来ます
強いな流れでも、シンキングペンシルで「自然に流されながら」「狙いのレンジ」を通す
上級者になれば当たり前のようにできるメソッドです
レンジの決まったミノープラグではもうちょっと簡単ですが、微調整が出来ません
その微妙な差で釣果の差が出る
シンキングペンシルは奥が深く、使う人の力量によっては超万能ルアーになります
が、
しかしですがな奥さん
サーフですよサーフ( *´艸`)
サーフはそこまでシビアな釣りしなくてもヒラメやマゴチは釣れちゃうんです
それがサーフというフィールドです
簡単な事を難しくするのはバ〇がやる事です
三流は「簡単なことを、難しく」考える。
二流は「難しいことを、難しく」考える。
一流は「難しいことを、簡単に」考える。
サーフ初心者がこれを読んでるという事は、少なからずとも当ブログで何かを得ようとしてるでしょう
何かを教えてもらう時・・・三流に当たったら大変なことになります
無駄な時間を過ごす事になります
時間って大事ですよ
命と引き換えなのが時間ですから
サーフは難しく考えるフィールドではないんです
重たいシンキングペンシルが愛される理由はそれだけ
飛距離さえ出ればOK
レンジなんて無視でOK
ち〇こ擦りながら底をごぞごぞ通してもOK
しかしですがな
それだけではダメです
難しく考えましょう( *´艸`)
本当のシンキングペンシルの使い方が分かれば釣果が違います
絶対に釣果が違ってきます
サーフでのシンキングペンシルの釣れる使い方
世の中には絶対はありません
シンキングペンシルは先ほど書きましたが「流れの釣り」で威力を発揮します
今発売されてるサーフの重たいシンキングペンシルの位置づけはこうです
- メタルジグ寄り
- メタルジグよりはルアーっぽい
これだけです
飛距離重視であればメタルジグには敵いません
でも、メタルジグ並みの飛ぶ重たいシンキングペンシルが多いですよね
メタルジグよりもルアーっぽい
それが重たいシンキングペンシルの位置づけです
本来のシンキングペンシルの使い方よりも、単にメタルジグのオマケ的な存在です
そのオマケが進化というか退化というか、どっちか分かりませんが、アホみたいに重たくして後方重心にしてメタルジグ並みの飛距離になりました
メタルジグのオマケだったのに、シンキングペンシルのオマケがメタルジグになりましたね(´ー`*)ウンウン
日に日にメタルジグの存在は薄くなってきて、ブレード付けたりブレード付けたり、他にもブレードを付けたりと、これまたメタルジグはメタルジグじゃなくなってる
重たいシンキングペンシルの存在は悪です(悪ではありません)
本来のシンキングペンシルは流れの釣りで本領発揮と言いました
川は一定の流れが発生しやすい
流れが出ると、ずーっと流れてます
サーフにも流れがあります
離岸流や横流れなどがありますし、流れが絡まないサーフはあまり釣果が期待できない
流れが一番大事な要素と言えます
その流れは一定ではなく、流れや地形で複雑になります
強くなったり弱くなったり、方向が変わったりと安定してない
その中でシンキングペンシルはどういう働きをするか
重たいシンキングペンシルで底を外さないようにする
ハイ、大正解です
これが正しい使い方で、難しく考えない一流の考え方です
しかし、一流の先があるのを貴女はご存知ですか?
私のようなブルジョアアングラーがそれに当たります(当たりません)
ブルジョアサーフアングラーになると、流れの中で流されるルアーを好むようになります
流れりゃいいんだよ
流されればいい
それが楽な生き方だ
流れの中をゴリゴリと砂煙を上げて横切る物体
違和感しかないですよね?
それでもある一定のヒラメやマゴチは釣れてしまいます
それはサーフだから
しかし、ある一定のヒラメやマゴチは無反応です
流れの中にいるヒラメやマゴチ・・・何を待ってると思いますか?
ベイトが流されてくるのを下から見てるんです
流れの速さに合わせて巻く速さを微調整して上から10cm刻みでレンジを・・・
( ー`дー´)キリッ
( ー`дー´)キリッ
( ー`дー´)キリッ
いえいえ、所詮私は一流サーフアングラー止まりですから、もっと簡単にします
遠浅サーフで使いやすいシンキングペンシル
ぶっ飛び君はかなり水平に近いフォール姿勢
パームスのギグも水平フォールです
私は水平フォールできるシンペンでプレイします
水平フォールという部分でこのオーバードライブも買いました
シンペンじゃ届かない沖のポイントでシンキングペンシルを意識したメタルジグの使い方をする時があります
ややこしく解説するとそうなりますけど、簡単に書くとひとみん大好きって事です(´ー`*)ウンウン
詳しく解説すると、寝る前にひとみん待ちでWBS見てるよって事です(´ー`*)ウンウン
沖のブレイクで妙な流れが出てる時、シンペンでは届かない場面も多いんです
泣く泣くメタルジグで届かせて、着水したらテンションフォールでロッドを立てながら落としていく
メタルジグなんですぐにどっすんと着水するし、遠浅サーフだとすぐに底に突き刺さって使いづらい
オーバードライブはかなり重たいですが(95mm35g)水平フォールという強みがあります
今シーズンが楽しみですねぇ
レーザーインパクトの効果ってのには興味ナッシングです(怒られる)
ちなみに、かっ飛び棒130BRはシンペンというより大きなミノープラグだと思って使ってます( *´艸`)
飛びキング105HSは別次元のルアーだと思ってますw
普通に使うシンペンとして3つをおすすめてみましたm(__)m
軽めのシンキングペンシルで表層を流すというプレイも良くやってたんですが、アダスタのルアーは使わねえって心に決めたので、このアスリートに移行しました(´ー`*)ウンウン
シンキングペンシルは初心者向けではない、は昔の話。でも今のシンペンは昔のシンペンと違う
シンキングペンシルは引き抵抗がうんぬんで初心者には使いにくい
今現在、こういう事を書いてたり言ってたりするアングラーは、ちょっと古いです
よく分かってない
そもそも、その人がシンキングペンシルが苦手なだけで、使えもしないのになぜか自分は初心者ではないと思い込んでるんでしょう
認知バイアスおじさんは怖いですね(´ー`*)ウンウン
サーフ用のシンキングペンシルは重たいタイプが多くなり、引き抵抗感は感じられるものばかり
ただし、本来のシンペンはもっと軽くてドリフトなどの流れによく乗るタイプです
重たいシンペンばかりに頼ってると、いずれは壁にぶち当たるでしょう
軽いタイプのシンペンもしっかり使って、ルアーは巻くよりも流される方がヒット率が高くなるって事を身を持って体験して欲しいですね
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m