サーフで使用するロッド
ルアーフィッシングというジャンルでは結構ロングロッドに分類されるタイプがサーフでは主流になってます
磯ヒラに次いで?長いロッドを使ってます
サーフというフィールド上の要因もあって、ロングロッドがサーフ用としてぴったりはまってると思います
私自身が使ってるロッド・・・すんごい色んなロッドを使うんでこれってのが無い( *´艸`)
10.3フィートから10.9フィートって範囲が多いですね
しかし、心のどこかに11フィート超えのロッドが欲しい・・・なんて思いは餃子があんまり食べられなくなった頃から強く思っていました(´ー`*)ウンウン
9.8フィートを長く使ってた時代もありましたが、徐々に長くなっていく
サーフでは長い方が色々と有利だな~なんて実感がすごくあったんで、11フィート台というサーフロッドを切望していました
ちょいちょいあるにはあったんですけど、重たい・・・軽いのは高い・・・
今はちょこちょこ11フィート超えの長さで200gを切る重量のロッドが出たんで、それまで溜まっていたロングロッドへの欲求をぶつけてみました(´ー`*)ウンウン
ロッドは長い方が飛距離が出ます!サーフではパワーのあるロングロッドが有利
ルアーを沖に向いてキャストして飛距離を出す、という点においてはロッドは長い方が飛ばせます
サーフの釣りではこういう結果になると思います
- 10フィート前半のロッドより10フィート後半、11フィート台のロッドの方が飛ぶ
特に9フィート台のサーフロッドはメーカー側も飛距離よりもテクニカルさを強調します
飛距離ってどれくらい出そうかと考えてるかにもよるとは思いますが、100mラインというものを考えると、圧倒的にロングロッドが有利になります
- 硬いロッド(パワーのあるロッド)の方が飛ぶ
- 重たいルアー(重たくて小さいタイプ)
この2点もしっかり頭に入れて置くと良いです
軽く振った時にグニグニ曲がらないくらいの「ショアジギロッドか?」くらいな硬さのあるロッドは飛距離が出るパワーがあると思ってOK
重たくて小さいルアーは空気抵抗も少なくよく飛びます
パワーロッドと重たいルアーはセットとして考えましょう
メタルジグやヘビーシンキングペンシルなどがそれに当たり、サーフ用ルアーはそういうルアーが非常に多いです
- パワーのある10フィート後半から11フィート台のロッドで重たいルアー(メタルジグ・シンキングペンシル)をキャストする
これがサーフで飛距離を出せるロッドと言えます
ロングロッドは飛距離だけではないメリットがある
10フィート越えのロングロッドをメインとして使う釣りはあまり多くなく、ほとんどが飛距離を優先するタイプとしてラインナップされてると思います
サーフでは定番ですが、飛距離だけでないロングロッドのメリットがあります
- 立ち上がる波を避ける(波を切る)
この動作が非常にやりやすいのがロングロッドです
サーフでは目の前で波が立ち上がったりする場所も多く、それを避けるためにロッドを立てます
波にラインが巻かれた時にもラインを波から切って空中に戻す作業をします(波切り)
ロッドは長い方がいいし、ここでも硬いロッド(パワーのあるロッド)の方が波からPEラインを切りやすくなります
サーフではロングロッドを使う意味は非常に大きいと言えます
飛距離を優先するならばこういうサーフロッド
飛ばすには長くて硬い(強い)ロッドに分があります
サーフ専用ロッドで言えば
- 10フィート後半から11フィート台
- 200g前後のパワーのあるロッド
というスペックのロッドは、飛距離が出しやすいロッドが多いと言えます
ロッドにパワー(反発力)を求めると、それだけブランクスも厚くなり重たくなります
メーカー解説には「軽くてもパワーがある」というような甘い言葉が掛かれていますが、それは相反する妙な売り文句だと思った方が良いでしょう(´ー`*)ウンウン
軽いブランクスでパワーを求めてるメーカーなのに、本当にパワーの必要な青物用のショアジギングロッドはがっつり重たいロッドだったりする( *´艸`)
あくまでも、私の使用感ですが「飛距離を求めるのであれば10フィート後半で200gくらいのロッド」を選ぶことをおすすめします
全てのサーフロッドがこれに当てはまる訳ではないですが、私の使ったサーフロッドでこのスペックのロッドは全て飛距離が非常に出るロッドです
長いロングロッドが飛ばない!ロングロッドのデメリットとは
ほとんどのメーカーがロングロッドを飛距離優先としてラインナップしています
11フィート前後のロングロッドは確かに飛距離が出るタイプです
しかし、実際に釣り場でキャストしてみると「え?飛ばないんですけど?」と思うアングラーもいるのが現実です
- 大きなスイングで速く振れない(非力)
- そもそもキャストがヘタクソ(ベテラン勢)
腕力が無かったり、上背(身長)が無かったり非力で体格の小さいアングラーはキャストの振りが弱いアングラーもいます
女子アナアングラーの華奢でかわいくてステキな若林有子アナや中原みなみアナ、篠原梨菜アナ、南後杏子アナなんかは華奢でかわいくて可愛すぎますよね(´ー`*)ウンウン
10フィート後半から11フィート台のサーフロッドは非常に飛距離が出るんですが、大きく速く振れないアングラーは逆にスイングスピードが出せずにロッドが曲がりきる前(タメが出来る前に)振り切っちゃいます
それだとロングロッドの持っているパワー(反発力)が活かせません
ロングロッドは確実に飛ばせるロッドですが、ある程度キャスト能力がいるのがデメリットでしょう
飛ばないロッドではない、という事はしっかり頭に入れて置きましょう
サーフで10フィート後半のロングロッドがメインとなってる理由
サーフの釣りでは「遠投性」と「波避け(波切り)」の点で10フィート後半のロングロッドがラインナップとしては多くなっています
10.6~11.2フィートってのがメインロッドとしてたくさん販売されていますよね?
サーフは海とほぼ同じ高さで釣りをします
波の高さ1mであれば、1mの波の高さがもろに影響します
ロッドを立てても波がラインに取られると「アタリが取れない」「アワセが入らない」という部分が出てくるんです
実際にはほんのちょっとですけど、長いロッドを立てた方が手前の波は避ける事が出来ます
波打ち際で立ち上がる波を避けられるかどうかくらいですが、それでも結構違いは出ます
PEラインが波打ち際まで完全に波に巻かれてる状態だと非常にやりにくいです
はっきり言うと「釣りにならない状態」です
ロッドを立てて波を避けたり波に揉まれたラインを切って張る動作をした時、少しでも長い方がやりやすいですし、身長も高い方が確実に有利です
10cm、20cmの違いですが、ルアーは遠くにありPEラインは沖向きに貼ってる状態です
この十数センチの差は大きいですよ
波が常時入ってくる外洋サーフや荒れた日などはロングロッドのメリットは存分に感じる事が出来ます
逆に言えば、内湾サーフで静かなところだと、そういうメリットはほぼ感じられず、単純に「重い・長い」がデメリットになったりします( *´艸`)
場所に寄りけりですが、外洋に面したサーフがメインであれば10フィート後半のロングロッドからチョイスするのが一番いいといます
ロッドのパワーも飛距離に関係しますが、メーカーによりバラバラ過ぎます
ロッドを選ぶ際に、長さと重さをよく見る人も多いと思います
ロッドは「長さ」「重さ」を見ると当時に「ロッドパワー」も見てると思います
L、ML、M、H、ドM、隠れS、などと言った表記でロッドパワーを判断する方が多いと思います
ロッドパワーはメーカーによってめちゃくちゃ違いがあります
基準値が無いので仕方がないとも言えますし、やりたい放題とも言えます( *´艸`)
サーフロッドでは「MH」というクラスのロッドがパワーのあるロッドだと思います
「D社のMH」と「S社のMH」では全くパワーが違い、ロッドの曲がり方と反発力が全然違うんですよね
こればっかりは実際に使わないと分からないところで、Youtuberやブロガーが「使ってもないロッドをメーカーの解説通りに棒読みしてる」事が多いのもうっとおしい現実です(´ー`*)ウンウン
そういうタイプのYoutuberやブロガーが良く使う手段が「全国のサーフマニア〇〇人に聞いた!〇〇人が選んだ!」というやつ
言い方を変えてるだけで、実際に使ってもないロッドを紹介してるだけです
そもそもサーフマニアって何すか( *´艸`)
自分をマニアだという人って大体気色悪いんですよね(´ー`*)ウンウン
私は私自身をサーフマニアなんて1mmも思ってません
ギリギリ女子アナマニアかな・・・と思う程度です(´ー`*)ウンウン
メーカーのパワー表記は、あくまでもそのメーカーのロッドの中の数値であり、そのラインナップの中のパワーラインナップです
PEラインの太さもバラバラなのは有名ですが、ロッドパワー表記はもっと酷いと思います(怒られる)
「このロッドよりももうちょっとパワーがある張りのあるタイプが欲しいな」
と手持ちのML表記のB社のロッドを持ってたとしても、Mクラスのパワーが上のロッドで他社メーカーを選べないって問題が発生します
ヤマガブランクスのMクラスはテンリュウのMHクラスの硬さがあったりします
同じロッド内でのパワークラス分けとして使ってるのがM・L・Hの表記だと頭に入れて置きましょう
困ったもんですけど、こればっかりはメーカーがどうこうする問題でもないので、やっぱり買ってみるしかないですし、実際に使った上での比較をしてる人に聞くしか分からない部分です
ロングロッドの方が飛距離が出る!とは限らないという真実
ルアーの飛距離はロッドが長い方が有利という話をしました
実はこの話も半分合ってるけど、もう3分の1は合ってるような合ってないような、そんな感じです
ルアーを飛ばす、という方向に振り切った考えを出すとしたらこの3点が重要になります
- ロッドの長さは長い方がいい
- ルアーは重たい方がいい(比重が高い方がいい)
- ロッドは硬い方がいい(パワーがあった方がいい)
サーフロッドで言えば
- 11フィート台でMHクラスのロッド
- 40~50gのメタルジグやシンキングペンシル
この組み合わせ
〇ぬほど飛びます( *´艸`)
ここまで振り切ったタックルだと相当飛距離が出ると思います
これがかわいくて華奢でかわいくて泣きぼくろ周辺が絶対にいい匂いのする若林有子アナや華奢でかわいくてかわいい中原みなみアナや華奢でかわいくてかわいいタイプの華奢な上にかわいい南後杏子アナみたいな華奢でかわいくて非力な女子アナアングラーだと飛距離を出せないでしょう
これが体格差や持ってる腕力やパワーによる飛距離の違いです
本来は飛距離が出せるはずの「パワーのあるロングロッド」の良さが全く出ないアングラーもいるのが事実
恐ろしいのが、キャスト能力が低いまま年数だけ重ねて「ヘタクソなのにベテラン」という口臭がとてつもなく多いという事
ちゃんと飛距離の出る素晴らしいロッドをメーカーが開発してるのに、こういうヘタクソなベタランに当たると飛んでもないレビューや使用感でディスられちゃんうんですよね
11フィート前後の硬めのパワーのあるサーフ専用ロッドで飛距離が出なかったら、ロッドが悪いのではなく、あなた、というか貴様みたいなお前のキャスト能力が低すぎるからです
女子アナアングラーのみなさんは華奢でかわいくてかわいすぎる上にかわいいので仕方のない事です(´ー`*)ウンウン
メーカーがロングキャスト、遠投性、と謳ったロングロッドで飛ばなかったら、悔しい思いを押し殺し「私には合わなかった。非力でキャストできなかった」と真実を書き込みましょう(´ー`*)ウンウン
それが出来ない、分からないから無能ベテランな訳ですけどね(´ー`*)ウンウン
サーフでは10フィート越えのロッドが多いけど軽いタイプに要注意
私自身も長い方がいいと思ってるタイプで、11フィート超えのサーフロッドで200gを切る軽量タイプでないかなって切望してたんです
しかしそれは、長いけどブランクスも薄いふにゃふにゃロッドを求めてる事と一緒です
長くて軽いタイプのロッドは飛距離が出ないんです
これがサーフロッドの真実と言えます
「長い」と「遠投」を両立させるとなると「反発力」が必要になります
必然的にロッドのブランクスを厚くして硬く曲がりにくくする必要があります
硬くて曲がりにくいロッドをしっかりバットまでぶん曲げるキャスト力が必要になり、それが合いまった時にとんでもない飛距離が出ます
しかし、それは万能ウケするバーサタイルモデルとは言えないんですよね
先ほどから言う通り、本当に長くて反発のあるパワーロッドを振り切れる人が多くはいないからです
それなのに、自分の無能さガン無視できりっとした顔で丁寧な言葉づかいで「飛ばない」という無能口臭ベテランが堂々とレビューしたりするんです
あなたたち、というかお前らみたいな貴様らのような口臭おっさんのほとんどが能力値が大変低いけど勢力としては大多数(怒られる)
バーサタイルモデル(万能モデル)を作るとしたら、優先するのは「誰がキャストしても簡単に曲げられる軽いロングロッド」になります(´ー`*)ウンウン
しかし、やっぱり飛ばないんですよね
曲がるロッドは楽にキャストできますが、本当にぶっ飛ぶパワーのあるロングロッドよりも1~2割飛ばないです
200mという飛距離が出るタックルをご存じでしょうか?
投げ釣りのタックルです
ルアーフィッシング的な表現だと12~13フィートで50g~60gをぶっ飛ばせるロッドです
私は投げ釣りも本格的に一瞬だけやってたので、投げ竿で思い切りキャストしてた時期もあります
ルアーロッドと比べたらビックリするくらい硬いですけど、ちゃんとしたスイングで飛ばしたらびっくりするくらい飛びます
150mくらいは飛ばせる人もいますが、大きく強く速いスイングが出来る人ですね
私は7色くらい出せてたんで140~150mくらい飛ばせてました( ー`дー´)キリッ
この投げ竿のスペックに近いサーフ専用ロッドを開発すればすごい飛距離の出るタックルが完成されます
12.6フィートで60gくらいでやっと曲がるくらいのパワーのあるロッドに5000~6000番台のシマノのロングストロークスプール搭載のリールのタックルを開発
キャスト力のある人であれば150mくらいは楽々です
でも、ほとんどの人がキャスト力不足で飛ばせないので「飛ばないロッド」というのが先行します
極一部にウケるロッドとして出すか、万人受けのロッドを出すか・・・
サーフロッドは10フィート後半で170g前後の重さ
とても曲げやすくて軽いので万人向けのバーサタイルモデルです
しかし、本当に飛距離が出るのはもっと強くて反発良くのあるロッド
10フィート後半から11フィート台で200gくらいはあるブランクスのしっかりしたパワーのあるロッド
飛ばす自信があればこちらを買うべきで、もし飛ばせなかったらキャスト力が自分にはなかったと言い聞かせましょう(´ー`*)ウンウン
サーフでヒラメやマゴチを狙う・・・11フィート超えのロングロッドの優位性とは?
11フィート台のロッドはルアーフィッシングではかなりロングロッドになると思います
磯からヒラスズキなんかを狙う場合は更に長いロッドを使ったりします
理由は足元にあります
磯では足元がゴリゴリの磯で、ヒラスズキを狙う時は海が荒れた時が多い
荒れた方が釣れるという変態性があるのが磯ヒラです
サーフだと静かな海でも釣れたりするんですけど、日中のヒラスズキは荒れた方が圧倒的に釣れます
荒れてる上に足元は磯
そういう状況だと、前に出たくても出られない
実際に魚を獲り込んでると、ロッドが絞り込まれた時にロッドが短いと足元の根にラインが当たる場面が多くなります
PEラインは物に当たったりしたらあっという間に弱くなり、ピンと張ってる時に磯に擦れたら一瞬でラインブレイク
長い長いロッドが磯ヒラでは有利になります
長いタイプだと15フィート台もあり11フィート台のロッドは磯ヒラでは短い方ですが、かなり硬く曲がらないタイプです
これはやってみないと分からない部分ですけど、磯ヒラはそういう部分でロングロッドが主流になってます
飛距離の点で言うと、12フィートを超えるとなかなか大きく速く振るのが難しくなるんですよね
飛距離を優先すると11フィート台が一番飛ぶってのが私の感覚です
磯ヒラでは12~13フィートを使っていましたが、飛距離というよりは届く範囲の磯際になるべくぴったり落とす正確性の方を優先してました
8~9フィート台のショートロッドを勧めるタイプに注意
外洋サーフでは10フィート後半のロングロッドが圧倒的に有利な面が多い
しかし「内湾サーフで水深のある静かなサーフ」では9フィートくらいのロッドでも十分に狙う事が出来ます
波もないし水深があれば特別遠くへ飛ばす必要性もない訳です
そういうサーフがメインであれば、9フィートクラスのサーフロッドや、手持ちの8~9フィートのエギングロッドやシーバスロッドでも十分に楽しめます
しかし、それは「個人で楽しむ、個人が選ぶ」部分です
なぜかここで「やたらと人に勧めるタイプ」がいます
これに惑わされないようにすることですね
人と違ってる方向性を出す自分は凄い、と思うタイプがそういう行動をしてしまいがち
なぜそういう考えになるかというと、単純に「人より優れてないから」です
同じ立ち位置で同じことをすると負けてしまうから、違う方向性を出そうと頑張るんです
大きなヒラメは回遊性が強いから普通のサーフ用ルアーはヒラメの下を通ります!中層や上層を狙うと大きなヒラメが釣れます!
という脳内メソッドを炸裂させてるYoutuberもいたりします
そうではないですよね?
普通ヒラメは底に潜んでますし、底からつかず離れすのレンジを通せば大きなヒラメが釣れるんです
人と違い視線を持とうとし始めてるって事は、それだけまともな勝負を避けてる精神が出てる証拠です
10フィート後半の各メーカーが出してる平均的なロッドから選ぶので間違いはないです
内湾サーフもそのロッドでやればいいだけですし、静かな内湾サーフしか行かないのであればショートタイプのロッドや、そもそもサーフロッドをわざわざ買う必要もないと思います( *´艸`)
あと、プロアングラーが「サーフのフィネス」としてテクニカルな釣りを展開と言いながら短いロッドを勧めてるのもあります
これは「宣伝」であり「営業」であると認識するといいです
メーカーからすると、普通にラインナップされてる10フィート後半のサーフロッドだけでなく、短いタイプのロッドも買って欲しいんですよね
ここにプロアングラーという広告塔を使ってるんです
この手の売り方はメーカーが得意としていることで、メーカーにバックアップされてるプロアングラーは「実は自分の釣りではないけどメーカーが勧めてる」という理由で動いている事も多いです( *´艸`)
サーフからヒラメやマゴチを狙うには、こういう違う方向性は出さなくても釣れます
10フィート後半のロッド以外に選択肢は必要ないです
と言えばウソになりますが、とりあえず10フィート後半から選ぶのが無難です
ロングロッドは飛距離が出る・・・は合ってるようで合ってない、そんな話でした
ロッドは長い方が飛距離が出る
これは半分合ってる面もあれば、ロッドやキャストするアングラーによって大きく変わるって話でした
特にサーフロッドはロングロッドが主流ですが、大半は軽さも追及して万人受けするバーサタイルタイプが多いんで、長い割りに軽くて曲がりやすい
そのロッドとルアーの重量があまりぴったり合ってないってのが真実です
ルアーを遠くまで飛ばしたい!
という強い思いで長いロッドを探すなら
ルアーを重たくしてPEラインをワンサイズ細くする
こっちの方を優先した方が飛距離は出やすいでしょう
軽いサーフロッドが主流のネッサシリーズやオーバーゼアシリーズではロングロッドでも曲がり過ぎです
パワー的にはヤマガブランクスのアーリー・フォーサーフですが、まだ11フィート超えモデルは発売されてません
現状ではこのロッドくらい振り切ったロングロッドであれば飛距離の恩恵を受けるアングラーもいるかもしれません
13フィートで287g
他の性能を捨ててでも「遠くへ投げること」に特化させたヘビーシャフト
テイルウォーク公式サイトより引用
完全に他の機能を捨ててます( *´艸`)
これくらい振り切ったロッドであれば、例えば、身長も190cm近くてバストも115cmで筋肉ルーレットもできる、若い時は餃子100個、一度に袋麺5袋も余裕、ドアノブが回らないと思って力を入れたら取れてしまった、水がちょろちょろ出るのが気になって蛇口をギュッと締めたら誰も開けなくなって業者を呼んでた、そんな現役女子大生アングラーが居たとしたら、このロッドでとんでもない飛距離が出るかもしれません
ちなみにこの下のクラスのロッドを今使ってます
これでも振り切る事ができないサーフアングラーも多いと思うくらい強いパワーのロッドです
相当飛びますが、疲れも相当出ます( *´艸`)
ロッドを長くして飛距離の恩恵を受ける
ここを重視するならば、中途半端な方向性だと結果も中途半端になります
ロッドと飛距離はキャストする側の力量もかなり試される部分であるという事は頭に入れておきましょう
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m