
色んなメーカーがサーフ専用ルアーを発売してます
サーフでルアーを投げ続けてると、おお!というメーカと、ふーん・・・っていうメーカーがあるのが事実( *´艸`)
このルアーメーカーが大好き!というのが出来てくるんですけど、それもコロコロ変わります
浮気ではないんですよ、都度本気(/ω\)イヤン
このブログって基本不平不満をぶつけてるブログになると思うんです
というのも、管理人である女子大生の私が、普段は天使のような性格で慈善活動ばかりしてるもんで、ブログくらいは全く別人格で運営してるんですよね
釣り業界は男性の比率が高く、口臭に負けないようにおっさんを装ってるんです
今回は、ジャンプライズを褒めて褒めて媚びまくろうと思います(´ー`*)ウンウン
褒めたところで何もないし、媚びたところで私にはメリットはございませんm(__)m
特別ジャンプライズに思い入れがある訳でもない私が、どれだけジャンプライズを愛しているかが良く分かると思いますのでどうぞご覧ください

ジャンプライズ(JUMPRIZE)とは

ジャンプライズとはざっとこんなルアーメーカーです
- 井上友樹氏が手掛けるルアーいっぱい
- 外洋大物ハンティングが主
- 実はサーフヒラメにもめちゃくちゃ強い
井上友樹氏は有名な陸上選手だったようです
10年以上、20年くらい前でしょうかね、釣り師として一気に有名になってた
一時期はどのルアー雑誌の表紙にも出て大物を釣りまくってた
私のイメージではショアの青物と磯のヒラスズキ、あと磯マルってのも全国に広めたのも井上氏だと思ってます
初期の頃は2ちゃんねるでめちゃくちゃ叩かれてましたね
今もそうですが、自分よりできる年下の人間をどうしても認められない職場でも人気者だと勝手に思い込んでる陰でチビブタ、あずき洗い、そう呼ばれて可哀そうなおっさんが多いんですよね
最初はimaのテスター?だった気がするんですが、エクリプスのルアーで有名になって、ジャンプライズというルアーメーカーを立ち上げた、そんな感じ
井上氏はね、一言でいうとストイック
ここ最近はYoutubeもアップしてますけど、説得力が違うんですよ
だらだらテレビに出てちょろちょろ釣ってるプロとは全く違います(/ω\)イヤン
2~3カ月で3桁ヒラメ釣るような人、いや、変態なんです
なので、実戦力と釣果、経験値が圧倒的
元アスリートとはいえ、ぶくぶくに太って痛風になった体をもう1回鍛え直してバキバキのムキムキになって100m10秒台で走る40手前の釣り人なんて他にいないでしょw
他のメーカーが「キャスト」する事に重きを置いたテストになってるサーフの釣りですが、ジャンプライズは「実釣」というターゲットを釣る事のテストをしている唯一のメーカーだと思ってます
釣ってる数が全く違う、それが井上友樹氏ではないかと思います
サーフからのテストとなると、ヒラメの絶対数が少なすぎて、普通なら何百匹とか釣ってみてのテストになるでしょうけど、ヒラメの場合はプロでもなかなか難しい部分がある
となると、サーフ用ルアーのテストはキャストになって、釣れるかどうかよりもとにかくバランス崩さなくて重たくて飛ぶというどーでもいーようなルアーが一杯になってしまってんのよね
その点、ジャンプライズのヒラメの釣った数ってのはすごい訳で、テストもキャストよりも釣れるかどうかに重きはいってると思わせてくれるルアーが多いっす
ジャンプライズのルアーの特徴
ジャンプライズのルアー
最近はオフショアが強めになってますね
すべては井上氏の釣りたいターゲットのルアーですから( *´艸`)
サーフのルアーもきっちり揃ってます
ジャンプライズのルアーはね、高いのよ
あ、褒めるんでしたね、今回は
ジャンプライズのルアーを色々使って・・・もう何年前から使ってるかは忘れたw
私の感じるジャンプライズのルアーの特徴
- 造りがしっかりしてる
- 塗装が剥げにくい
- 他メーカーにパクられるほど完成度が高い
基本的には大物獲り仕様なのがジャンプライズのルアー
フックやスプリットリングにも全く妥協してまへん
多分ね、井上氏にはメーター級の魚が掛かっても大丈夫、これが基本なんだろうなって思います
ちょっとだけ深堀して褒めちぎっていきたいと思いますw
ジャンプライズのルアーの特徴1 造りがしっかりしてる
先ほどから数百回ほど言ってますが、ジャンプライズのルアーは頑丈に造られてます
私が使ってるぶっ飛び君95SとDUOのウェッジ95Sと比べます
先に言っときますけど、DUOのルアーのレベルもクソ高いですから
- ジャンプライズ = 角谷暁子アナ
- DUO = 田中瞳アナ
私は毎晩WBSというテレ東の番組見てからシコ〇て寝るんです
WBSはW(ウエスト)、B(バスト)、S(尻)の略称の番組で、基本的に経済ニュースですね
私は朝のニュースは見ないんですよ
深夜のニュースと被ってますからね
お昼のも見ない、夜見たらOKですからね
緊急なニュースは時々ヤフーニュース見たらええし
角谷アナは色っぽくてエロスです
田中アナは童顔でエロスです
正座させられて1時間交代で罵って欲しい、そんなエロスな女子アナです
BSテレ東で夜11時からです
これ見て中身が分からないおっさんはちょっとヤバめなので覚悟してください( *´艸`)
ちょっと話を脱線させますが、DUOもすんばらしいルアーメーカーですが、別の機会に褒めちぎるので、今回は比較対象w
ルアーの結構大事な部分ってワイヤーです
ジャンプライズのぶっ飛び君のワイヤーはウェッジと比べると雲泥の差

やりすぎだと思うかもしれませんが、やりすぎです( ー`дー´)キリッ
ウェッジとぶっ飛び君との差は、大物仕様ってとこでしょう
ウェッジはあくまでもヒラメ用ルアーですが、ぶっ飛び君は磯のヒラマサレベルの青物までターゲット
なので、超大物仕様なんです
それに応じて、スプリットリングとフックもかなり強いのが初期搭載されてます


ヒラメだけ相手ならウェッジのでも大丈夫ですが、世の中なにが起こるかわかりませんからね
私の経験上では70cmちょっとのロウニンアジ相手にちゃんとした一流メーカーのスプリットリングがねじ曲がりました
私もそんなにヘタクソじゃないですけどね
ロウニンアジ、ネイリはちょいとパワーが違います
あんま言うと批判食らいますが、ロウニンアジの70cmが100としたら90cmのブリは60くらい( *´艸`)
70cmのネイリが100としたら、70cmのハマチは50くらい( *´艸`)
ブリ、ハマチは走ってもはいはいはいはい~ってドラグ出せばいいけど、ネイリとロウニンアジは待って待って待って待ってってなるくらい、デカいのになったら煙出そうなくらい走るし、走る距離が長い
まぁ、サーフからはブリハマチクラスが多いと思うので大丈夫でしょうけど、ジャンプライズの初期搭載だったらメーター級のカンパチやGTでも十分に対応できます
それくらい造りが頑丈で大物仕様です
ジャンプライズのルアーの特徴その2 塗装が強い
先に言っときます
対象となっておりますDUOの塗装も相当強いですよ
今回は1位2位3位4位争いだと思ってくださいm(__)m
このパールチャートのぶっ飛び君は昨シーズンヘビロテでした
なぜかチャートバックにハマってたんですが、毎回必ず投げてました
回数は分からないですけど、夜のローテーションで言えばわかばちゃんこと若林有子アナくらいヘビーに登場してます( ー`дー´)キリッ

普通はフックリングがすぐについて、そこからどれくらい持つか、みたいな感じですが、フックサークルですらほぼ見えない
DUOのチャートバック、スプラットも1シーズン使ったくらいですが、それでもフックサークルは出てくる

ミノーの方がローリングが強いのでフックサークルは付きやすい・・・にしてもDUOの塗装も強いよね
基本的にパール系の塗装はどのメーカーも強くて、リアルカラーは剥げやすくはなるかな?

こっちのボラっこレンズ?イナッコレンズ?のカラーは3年前に買って相当ローテーションに入ってる
夜のローテーションで言えばあみみこと良原安美アナくらいのヘビロテで登場してます
それでこの程度の塗装剥げです
他のメーカーではありえないですね
私の大好き裂波キスカラーなんか、既にずんべらぼんですからw

これでも3世代くらい後の裂波なんで丈夫な方です
裂波が出始めた頃のimaのルアーの塗装剥げはめちゃくちゃ有名でしたからね
ちなみに塗装が剥げようが釣れるもんは釣れます(/ω\)イヤン
なんせ「塗装が剥げて逃げ惑うベイトの鱗を再現してるから釣れる」とまで言ってたテスターがいましたからね(≧∇≦)
誰とは言いません、私の記憶違いだったらご迷惑ですからね
ちなみに今でも超第一線の超有名プロです
初心者の方やあまり数釣ってない人は、どうしてもカラーで釣れてるという感覚が強いので、この塗装が強いってのはルアーを選択する大きな理由になりますよね
ジャンプライズのルアーの特徴その3 他メーカーがすぐにパクる程完成度が高い

かっ飛び棒というルアーを淑女たちはご存知だろうか
このかっ飛び棒130BRが発売されて、すぐに他メーカーがパクりました
パクってないとは言わせないw
かっ飛び棒130BRは100m超えの飛距離と大きさのアピール
正にサーフでの欲しいモノを全て搭載したようなルアーです
私の普段使ってるモンスタージェッティーリミテッドではちょっと重たすぎて使い辛かったんですが、アーリー・フォーサーフでフルキャストしたらすげえ飛距離が出る
恐らく、ジャンプライズのロッドや最近出てるやたらと強いサーフ専用ロッドなら誰でも100m超え
あっという間にDUO(ビーチウォーカー)、シマノ(熱砂)が同系統の、というか、ほぼ一緒のルアーを出しましたね
私はずっとずっと昔から言ってる、サーフではフルキャストが基本
手前で大丈夫、波打ち際が釣れる、私にとってはなんでその理屈になる?って思う低レベルな風潮をやっぱりジャンプライズは分かってらっしゃると思った(´ー`*)ウンウン
これ、井上氏も言ってたんですけど、竿抜けポイントを探る事で人より釣れる=人より飛ばす、私のフルキャスト論と1mm、いや数mも変わらない理論だと思います
サーフルアーの基本中の基本、遠投性とアピール性を兼ね備えたスーパールアー、それがかっ飛び棒130BR
そりゃパクるわなw
ちなみに後発で、更にぶっ飛ぶ飛びキング105HSも発売
さすがに尖り過ぎて他メーカーパクらずwww
しかし、飛距離はシンキングペンシルとしては圧倒的
というか、シンペンかあれ?
あ、間違った・・・褒める回でした(/ω\)イヤン
- 参考ページ
▷アーリー・フォーサーフ EARLY 109MMHで飛びキング105HSを全力キャストしたら地球の裏側にコンタクトできるか、という話
でもね、やっぱりモンスタージェッティーリミテッドにはちと重たいのよね
なので、私はあんまり使わなかった・・・でも・・・知ってしまったんです
かっ飛び棒130BRのライトバージョンを!!!
飛距離はわずかに本家に劣らずですが、シーバスロッドで13cmのボリュームのあるシンペンがぶっ飛んで行きます
買ってから間もないけど、今シーズンはこっちの遠浅サーフのザラザラのマウント攻略を妄想してます
サーフ用ルアーとして超おすすめのジャンプライズのルアー3選
ぶっ飛び君95S

ぶっ飛び君は大きさ違いとライトバージョンとラトルバージョンがありますけど、元祖の方
27gで遠浅サーフだと表層から低層まで全層サーチできる
サイトにもあるように、かなり幅広いスイングアクションで頭フリフリします
なので、シンペンの中でも重さの抵抗ではなく、動きの抵抗感を感じ取れるルアーですね
他のメーカーの9cmサイズよりも若干軽い設計ですけど、その名の通りめちゃくちゃ飛びます
振り抜く力があまりない女子アナアングラーでもかなり飛ばせるはずです
暗いうちはそのまま表層フラフラさせてヒラスズキも狙えます
離岸流をドリフトさせるのも底に当てず当たらずの微妙なドリフトもやりやすいですね
離岸流のドリフトって、昔はコロガシとかいうテクニックだったと思います
このコロガシも井上氏が広めたサーフのテクニックだったと記憶してます
井上氏は磯でもサーフでもドリフトを得意とする名手なんですけど、10年以上前、もっと前か、とにかく昔からドリフト的な釣りをやってたんですよね
私自身もこのコロガシテクニックが出来るようになってから遠浅サーフでの釣果が10倍です
と言えばウソになりますが、それまではレンジ調整くらいしか考えてなかったので、重たいルアーを浅い場所で使うってのがよく分かんなかった
でも、ドリフトで転がすってのが身に着いてから、スプーンでのコロガシテクニックを会得して、スプーンでの遠浅サーフ攻略に結び付いた
そうそう、数年前に関西から来たサーフアングラーに、サーフでスプーンでヒラメ釣るのを広めたのは行けぜよですよって言ってくれた神のような気色悪いおっさんに絡まれましたが、それは違いますからね
サーフからスプーンでヒラメを釣るのは、大昔から北海道では常套手段です
メタルジグでのサーフ攻略もそもそもは北海道のサーフの釣りから派生してると思います
ま、それはいいとして、ぶっ飛び君95Sは私の中では絶対に無いとやる気がでないルアーです

かっ飛び棒130BR


使ってるロッドがいわゆるサーフ専用ロッドならこちらの普通タイプ
私の持ってるサーフロッドで言えば、ヤマガのアーリー・フォーサーフ109MMHならアホみたいに飛ばせます
100m超えも出来るアングラーも居ると思います
38gという超重量系ヘビーシンキングペンシルですからね、タックルを選ぶっちゃあ選ぶけど、他メーカーがパクりまくったくらいの完成度
後方重心ですが浮き上がりもまぁまぁ良いんで、遠浅サーフでも使いやすいです

かっ飛び棒130BRシャローライト
かっ飛び棒にはシャローライトというは30gのタイプもあります

なかなか手に入らないルアーですが、かなりの浅瀬でも通しやすいし80~90mくらいの飛距離が出せます
13cmという大きさでのアピールも出来るし、遠浅サーフでも1個は持っておいて損はないですね
まーこんなに頑丈にせないかんかねっちゅうくらいワイヤーから何からごついw
かなりゴゾゴゾと通しても、フックサークルはよーく見ないと見えないくらい塗装も頑丈です
他のメーカーも塗装技術は上がってますけど、ジャンプライズは頭一つ上を行ってます

ぶっ飛びスプーン

なんとなんとジャンプライズからスプーンが!!
実はジグミノーだとサイトに出てますw
衝撃的なくらい飛びます( *´艸`)
30gという重さで言うと、メタルジグよりも飛ぶし、ゆっくりリトリーブしても底を擦りにくい
私のプレイするサーフでは少し重たくて、同じスプーンならチヌーク25gの方が使い勝手は良いんですけど、荒れてる時や水深がある場所ではぶっ飛びスプーンはすっごい使いやすい

ジャンプライズは褒める事が多すぎて褒めきれないルアーメーカー

という事で、ジャンプライズを褒めてみるコーナーでした
ジャンプライズのような零細メーカーは非常に凝ったルアー、使い勝手もいいルアーが多いんですよね
大量生産大企業ルアーにはない良さもありますが、転売ヤーにやられて手に入りにくいってのもあります
ジャンプライズは細かいけど、結構分かりやすい使い分けができるルアーメーカーなので、カラーで揃えるよりも違うタイプのルアーを数種類買って色々使うと面白いですね
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m