今日も昔の記事をリライトしながら人生もリライトできるなら、そんな夕刻です
釣れねーよ
ぜんぜん釣れね
ここはヒラメおらんよなー
って叫ぶことが多いと言われるサーフの釣り
何かが足りない・・・
どんなに谷間を強調してもヒラメが釣れないことが多々ある
どーしても釣れない時は、何やっても釣れない?
そんなもんでしょ釣りなんて( *´艸`)
釣れない理由を場所のせいにするかルアーのせいにするか自分のせいにするか
俺の場合は政治のせいにしますね(´ー`*)ウンウン
検討と感染とゴルフしかしてない岸田総理が一番悪いとしか言いようがない
そんな令和の時代にサーフで釣りしてて場所を見切って移動する基準みたいなものを考えてみました
サーフでヒラメが「釣れない」「いない」と判断する基準?
今日は釣れねーな
ここにはヒラメがいねーな
と判断する基準・・・
それはね、人それぞれ( *´艸`)
本当にヒラメはいないのに、今日は食ってこなかった
本当はヒラメがいるのに、全然釣れねーよ
そんな感じで自分勝手に思ってるのが人間という輩
なので、基準ってのは無いねって事www
んな事言って簡潔に完結してはいかまい
毎回ちょいちょい動かして20~30分したらさっさと帰るチョコチョコさんは自分の釣りでヒラメが釣れないので、ヒラメがいない・釣れないと判断
それはそれで全然OK
自分が納得するまで終わるのが一番と言える
ヒラメが釣れない時はここにはヒラメはいないと勝手に思うのに、1匹ヒラメが釣れただけでこんなにいっぱい人が居るのに俺だけに釣れるなんて!とうとう俺もエキスパートの仲間入り!
おっさんに多いのがこのタイプですね(´ー`*)ウンウン
プロのようにロッド曲げてバンバン釣ってるイメージを持ってサーフに立って、釣れなかったら誰がやっても釣れないと思うのに、釣れた瞬間自分とプロが重なってエキスパート気分に浸る
男ってなぜか、できる人と一緒に居ると自分まで同じレベルになった気分になるおっさんが多いんすよ( *´艸`)
一番大事なのは、今やってるこの場所は、自分がいいと思った理由があるから叩いたんですよ
ヒラメがいないと判断する理由
ヒラメがいないと判断する場合は、いない理由をしっかりと適当に決める事
いるけど釣れなんじゃなくて、もうそこにはいないかもしれないという判断
- ベイトがいない
- 周りが釣れてない
こういう理由だと周囲にヒラメが接岸してないと判断できると言えますね
俺が信じてる説としてヒラメは小さい集団で動く、というものがあるのよ
小さい集団(群れ)がゆっくりと大きく動きながら場所移動をするというイメージ
こちらでもよく見られるのが、一度釣れ出したサーフではしばらく釣れる、釣れるタイミングはサーフによって全く違ってくる、そんな傾向が強いんすよね
直接ベイトを追ってるのかもしれんし、ベイトが岸近くによるタイミングを知っているのかもしれませんが、そういうタイミングを見つけるのもサーフでコンスタントに釣るコツでもあります
そのサーフにヒラメはいる(かもしれない)けど釣れないと判断する理由
では、ヒラメが釣れないという判断
- 釣れない=いるかもしれないけど釣れない=タイミングによっては釣れる
と考えるようにしてます
「釣れない」と「いない」は全く違うものとして捉えてます
なので、釣れないと判断する理由は
- 流れが止まった
- 潮位が下がり過ぎた
- 潮位が上がり過ぎた
そんな感じかな~
すごく単純に考えればいいですけど、ヒラメはいる事が多いけど、時合にならないと釣れないんですよ
時合いが発生しないような時間、それが流れが無くなったり浅くなり過ぎたり、だらだらと潮位が高い状態になったりとか
この「釣れない」と「いない」の差が分かるようになると脱初心者でしょう(´ー`*)ウンウン
日が上がったら釣れないという時間での判断をする人も多いし、ベタ凪だと釣れないっていう判断する人もいます
ちょっともったいない釣れない判定なんですよね
釣れない経験も大事な事なんですけど
ベイトの有無はあまり気にしない
見切る理由にベイトがいない、というのを挙げる人も結構多いと思います
さっきいない判断のところにも書きました
でも、ベイトの要素は「いる」「いない」で区別せずに、「いる」場合に高活性な時合が起こりやすい、と考えるべし
ベイトは見えてないだけで、大概の場合いるんですよ
広い広いサーフにベイトが皆無と判断するのはベイトに失礼です
視界も狭いし視力も悪いし、野性的勘まで全くない性欲以外が退化しちまった人間ですよね?
自分が見えない部分が多いんです、自然相手だと
ベイトがいればラッキーなだけで、ベイトが見えないのは普通の事です
数時間サーフで迷走してたら、どこかではベイトがパッと散るんですよ
ヒラメに限らず、サーフにはキビレとか小さい青物なんかもいっぱいいますからね
丸一日ベイトが散らないって日の方が少ないんすよ
なので、ベイトがいないからというのはあまり気にしない
いればラッキー、くらいに思ってる
サーフでは釣れない時間が長いのが基本・釣れない経験も大事な事
サーフでは釣れない時間がずーっと続く
何時間も釣り続けて、ポンって釣れるもん
最初からそう思ってたら、サーフで長時間釣る事には違和感は出まへん
もちろん、いきなり釣れることもあるけど、それが毎回ではない
俺の場合は、釣れるまで釣り続けるのがサーフの基本だと思ってるんで、長い時は5時間くらいルアーをキャストし続けてるwww
さすがに同じ場所でって事はないけど、あちこち歩きながら良いポイントとかイメージ通りのポイントを探しながらキャスト
遠浅サーフは、潮位でかなり流れとかが変わる
2時間くらい歩いてたら目まぐるしくポイントが変わるので、長時間釣る事自体はストレスナッシングっすね
でも、たまに1時間とか2時間とかでやめるサーフもあるんですけど、それはこじんまりした小規模サーフの時
小規模サーフは爆発力はあるけど、長く釣ってても釣れない時は釣れんって思ってる
小規模サーフは釣れる時はさっさと釣れるしね
さっき書いた「小さい集団で動く」理論がピタッと当てはまるのが小規模サーフでもあります
昨シーズンは見事にそれを外したシーズンでしたw
小規模サーフに行ったとき、ベイトが入った最初の段階だったんですよ
あー、これは明日以降のタイミング・・・と長年の勘が俺のち〇こに語り掛けてました
見事に的中、俺が行こうと思った時にはあの狭いサーフに3人も4人も並んでました(/ω\)イヤン
負け惜しみついでに言いますけど、こういう釣れる情報を探してから行って釣っても上手にはなりませんからね
釣れない経験と釣れる経験を両方をしっかりする、その釣れないと釣れるが近づいてこないと釣りってのは上手にはなりません
釣れない経験は上手にならないけど、釣れる経験を積むのは初心者はたくさん経験した方がいいかな?
だから初心者は朝マズメに徹底的に行けって俺は思うの
俺自身が朝マズメに通い詰めて最初の段階のヒラメを釣る経験値がたまったからね
それから水深1m以浅の遠浅サーフでボウズ食らいまくって釣れない修行しつつ、大久保氏の特集記事とか井上氏のコロガシ(ドリフト)に感銘受けたり
で、まぁ、俺ってセンスがすごいじゃないですか?
すぐにヒラメが釣れることが分かって、遠浅サーフの方が簡単に釣れると気付きました
釣れてない人、釣った経験値があまりない人って、水深があった方が釣れるような気がしてると思う
俺自身も浅い方がヒラメは釣れると分かるまで、釣れない経験を経ないと分かんなかった
浅場にも釣れない浅場と釣れる浅場があるんで、それが分かるまでも釣れない経験と釣れる経験をいっぱいしたかな~
釣れた情報を集めてそこへ行くのを否定はしませんが、それって初心者がやっても下半身裸でやっても誰でも釣れるじゃないですか?
なので、そういう釣り方を覚えた後はしっかりと釣れない経験も積むことが大事です
サーフだとずーっと釣れない時間、釣れない期間があっても気にしない気にしない
釣れるタイミングだけ行って簡単に釣れるってマウントとる人より、いつの間にか上手になりますから
釣れない事も大事な事って事っす
ヒラメがいるはずなのに釣れないポイントの見切り方?
ある程度ヒラメを釣ってると、こういう状況なら釣れるな~ってのが分かるの
左右に浅瀬が広がって目の前の深みに離岸流が出てる、そして沖目にブレイク
こんな最高のポイントが目の前にあったら、どれくらいでヒラメが釣れるか
最盛期、こっちだと11月~12月
誰にも叩かれてないとしたら、最初のルアーの通しで釣る自信がある
多分、10~20投以内( ー`дー´)キリッ
最初にやる気満々のヒラメがルアー見たら飛びついてくるのが最盛期の好ポイント
もちろん、毎回そうではないけど、最盛期ってホントに簡単に釣れるもんですからね
で、10~20投キャストする時間って、大体10~20分
なので、好ポイントだったら20分以内にはポーンって釣れる
それで終わりかというとそうではなくて、また違うルアーで一流し~
それを繰り返していると、ぽこぽこ~って3~4枚出る
やる気のあるヒラメがいたら、そのポイントで20分もあれば釣れる
そんな感覚
もっと言えば、こんな好ポイントだったら、最初の5投くらいで釣れると思うよ
絶対ではないですけど、良い時は20投以内でたいてい釣れる
まぁ、こういう場所だとこういう所にヒラメがおるやろな~ってのが分かってたらってのが条件ですけど
良いポイントで20投以内で出なかったら、そこまでヒラメの活性が高くねえなって考える
経験上、いない訳はないけど今日は多分長期戦になるかな~と気持ちを切り替え
20分とか30分でヒラメが釣れない、という判断は絶対にしない
次の段階に移す、そんな感じ
これもさっき言ってた、釣れない経験と釣れる経験を両方した故にできる判断
でも、こういう良いポイントでも釣れないと判断する事もあるんですよ
それが、潮位という自然現象の影響
今釣ってる時間帯があと1時間で10cmくらい潮位が下げるとしたら、左右の浅瀬はあっという間に陸になる、そうなると離岸流も消えたり細くなったりする
逆に、潮位が1時間で10cm上がる時間帯なら、浅瀬が消えて、離岸流が出る場所が広がって弱くなったりする
潮位(潮汐)ってのは遠浅サーフだと結構大事で、俺の中の「釣れない」という基準になる
魚は人間より偉いので、その日どこまで海に居座れるかをさっさと判断してる
ヒラメが釣れないって判断じゃなくて、この好ポイントが好ポイントでなくなるのはあとどれくらいかな~って考えてるの
で、そこがダメなら、更に移動して好ポイントを叩いていく
これの繰り返し
基本的には、ヒラメがいないっていう判断はしないタイプのDカップ女子大生な俺
そ、しつこいの、俺www
逆に言えば、こういう叩きたいポイントが目まぐるしく変わる遠浅サーフが自分としては戦略立てやすい
急深サーフは、砂州とかマウントとか、目に見えるポイントが見えない事が多いので、すげー苦手( *´艸`)
遠浅サーフでも、大潮の満潮とかになったら、どこ見ても釣れない気がしてくるので、辞めてしまうw
自分の苦手な状況になったらさっさと辞めちゃうのも正直なところではあるw
サーフでこれはヒラメが釣れないって判断する大きな要素は「流れの有無」
ここはもうあきまへんって判断する基準もあります
それは、流れ、というやつ
良い流れってのが、一応俺の中にあるんですけど、それが止まった時
流れが止まるってのは急になるもんでもなく、徐々に徐々に動きが消えていく、そんな感じです
魚釣り全般にも共通する事ですけど、流れってのが無いのは魚だけでなく生物にとってもダメなんでしょうね
初心者だとなかなか分からない部分ではあると思います
波で出来る流れと、潮流で出来る流れとかいろいろとありますけど、遠浅サーフだと地形で出来る流れも加わります
というか、全ての総合で遠浅サーフでは流れができる
幅も色々で周囲数百m全体が流れてる時もあるし、目の前の幅50cmの流れもある
遠浅サーフで流れを考える場合は、見まわせる範囲全体の流れ(潮の動き)を見て、釣るポイントの流れを細かく判断する
ヒラメが釣れないと判断する場合は、基本的に目の前の釣ってるポイントの流れが消えていくかどうかで判断します
潮位が下がっても消える流れもあるし、潮位が上がっても消える流れもあるし、上げ潮、下げ潮、波の強弱、遠浅サーフはそういう複雑な状況が重なる事でいろんな流れが発生するんですよね
潮位と潮位の上げ下げが一番わかりやすいので、サーフに立ってる時は常に潮位のタイドグラフと満潮と干潮の時間はしっかり頭に入れておく方がいい
流れが出やすいのは満潮から干潮の間の時間帯で潮位が下げてる時
波が無くても地形変化に流れが出るので分かりやすいです
逆に言えば、満潮と干潮に近くなればなるほど潮位の上げ下げでの流れが出にくくなる
ひとまず初心者はこの流れの違いを覚えていくといいと思います
もちろん、それに波で出来る流れと潮流で起きる流れまで加わってくるのでややこしい(/ω\)イヤン
それでも一日で絶対に起こる時間帯と潮汐の流れの差は覚えるのがいいし、止まると思われる時間帯でも波で流れが発生してたら、その波の入り方を覚えれば、逆に波を見て流れを見つける事も出来るようになります
潮汐と時間帯で起こる波の動きは潮汐表を見たら読めるので、分かりやすい要素をしっかり軸にして、日によって変わる波の入り方、一番わかりにくい潮流の流れは最後、そんな感じで覚えるといいと思います
で、ヒラメが釣れないと判断するのもそれが基本なんですが、流れが止まる時にもなぜか食いが立つ
それが潮止まり前後なんですよね~
特に動いてない流れが動き始める時、上げ始めと満潮からの下げ始めは目に見えて流れが発生し始めると時合にも突入する事が多い
遠浅サーフだと波が無くなったら流れもなくなる場所もあるんで、そういう場所はさっさと釣れなくなったと判断しちゃいます
波での流れは場所を変えたら発生してる事もあるので、波要素の流れの時はランガン
遠浅サーフの場合は、全体がいきなり流れがなくなるって時は無いので、どこかしら流れの発生してる場所=波の立ってる場所を探すって事になります
波の入り方が強い時は波が収まってる場所に行けば、周りの強い波で発生した流れが溜まってたりもします
流れでの釣れないという判断は、基本は止まるかどうか、ですが、強すぎる場合も釣れないと見限ったりもします
難しいっちゃあ難しいけど、楽しい部分でもありますよね
複雑な問題が解ければ楽しくなりますよね~
しかも、いい流れがあるから釣れるかっちゅうとそうでもないし( *´艸`)
でも、基本はヒラメは流れの釣り(ヒラメに限らず)
食いが立ち始める流れと食わなくなる流れ、居着く流れといなくなる流れ、色々とあるんですよね~
なんか話が違う方向に行き始めたので、終わり(/ω\)イヤン
サーフでヒラメが釣れない・いないと判断する基準
サーフでは「釣れない」と「いない」の判断の違いをしっかり出す事
色々なルアーを使おうぜっては言ってるし、俺自身もやたらめったらルアーチェンジはしまくるタイプ
でも、基礎的なもの、釣る時間の潮位と干満の時間は頭に入ってる
釣れないうちはどうしても「いない」判断が早すぎて辞めてしまいがちですが、釣れない時間もたくさん経験していくと「いない」ではなくて「釣れない」だったんだと分かるようになると思います
そのサーフで釣れない、いないの判断は経験値を積めば積むほどはっきりと分かるようになります
釣るのが上手になるには、魚を釣るだけではなく釣れない時になぜ釣れないか、それを突き詰めて釣れるようになるのも大事かな~
もちろん、そこまでする必要なんて全くないわけです( *´艸`)
釣れるようになって釣りに行けばいい
ただ、それでヒラメ釣りが上手いって言えるの?
俺が個人的にそう思ってるって事っすwww
いつになくくっさい記事になりましたけど、実はDカップ女子大生にまで発育した俺も、この「釣れる」と「いない」の判定をずっと突き詰めてるんですよね~
そんだけ奥が深いし面白いところだと思います
なんか急に冷めました(´Д`)ハァ…
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m