令和になりましたね
連休も半分が過ぎました
既に仕事に行くのが嫌になってますwww
という事で、またしても妄想癖シリーズ
今回は遠浅サーフでわりと確実にヒラメのヒットを得る方法
「わりと」ってのがミソですw
まぁまぁ当たるってくらいに思っててください( *´艸`)
サーフに立って、まずは眺める
写真じゃクソ分かりにくいっすねwww
とりあえず、遠目から見て離岸流が発生してそうだったので近づいてみました
10年以上遠浅サーフに通ってますので、そういうのは見えてしまいます(笑)
初心者はまず、これが難しいかもしれませんので、とりあえず目の前のサーフをじーっと眺めて下さい
後ろに明らかにビキニギャルの奇声が聞こえたとしても、勃ったら負けです
弱くてもいいので、離岸流(流れ)の方向を探る
離岸流は、ゆる~いのからきつ~いのまで様々ですけど、全体的に波が無い状況だとゆる~い流れ
波がきつかったら、離岸流もきつ~い流れになる(こっちは分かりやすい)
今回は、ゆる~い離岸流です
斜め右にゆる~い流れ、幅は4~5mほどですね
まぁまぁいい感じです
幅も様々で、1mくらいのから10~20mくらいの場合もあります
幅が広い離岸流の方が叩くポイントも多くなるけど、幅が狭いと絞りやすいという利点もある
特にゆる~い流れの時は、大抵居る場所は決まってくる感じなので、離岸流はしっかり見分けられると分けられないでは釣果に凄まじく影響が出るかもしれない
ブレイクラインを引っ張ってみる
ブレイクラインは、分かりやすく言えば波が立ち上がって砕ける場所
地形変化の一つで、沖から見たら海底がカケ上がってる場所
遠浅サーフだと、それが横に繋がっているのが一般的
ドンと波が立ち上がるところより、ちょい沖目がブレイクラインと考えられます
波が砕けてる場所よりちょっと沖目(黄色のライン)
ここはかなり横に長くブレイクラインが入ってます
波が黄色の線を超えたら立ち上がって、波が砕けてサラシが広がってます
今回は、波が少ない、いわゆる凪に近かったので、波の立ち上がりも弱かった
波が入ってるとすごく分かりやすいですけど、良いブレイクラインと悪いブレイクラインもあるんですよね(笑)
ブレイクラインが出てるけど悪い状況(やりにくい状況)
これははっきり分かりますよね?
Dカップのお嬢さんでもすぐにブレイクラインが分かると思うけど、分からないならもういいです
ブレイクラインがはっきりと出てるので、波が砕けてる向こう側がカケ下がっていい感じ
と思うかもしれませんが、これはあまり良くねえ
やりにくい
というのも、ただただ波が入ってくるだけで、沖向きの流れが全然出てないんですよね
ヒラメは居るとは思いますが、ブレイクラインを超えるフルキャストと、少しずつ横移動しながら釣る、という、すごく疲れる釣りをしないといけない
釣れない、のではなく、すごくやりにくい状況と言える
そういう時は、とにかく歩いて歩いてブレイクラインが切れるまでに離岸流が出ちょる場所を探すしかねえ(^^;
離岸流とブレイクラインが重なる場所 そこが叩く場所
沖向きの流れとブレイクラインが重なる場所は、流れと波がぶつかる場所
そう言う場所を魚は好むみたいですね
今回の場合は、この赤枠です
実際にここを集中して叩きまくってマゴチが出ました(笑)
ヒラメではない( *´艸`)
実際のサーフでちょっと分かりやすく考える方法
この図だと分かりやすいとは思うけど、実際はこういうラインを頭で引いて考えて釣ってるの
離岸流が見つかったら、他の浅い部分は干上がってると考えるのも一つの手
俺は結構そういう妄想を重ねる(笑)
離岸流の部分だけが川になって、その川の流れがブレイクラインに流れ落ちる
ほら、魚が居そうでしょ?(笑)
実際、川では瀬からの落ち込みは魚が釣れるポイント
サーフでも同じように考えると分かりやすいと思うけど、どうですかねお嬢さん?
この娘なんかはサイズは小さいですけど、ブレイクライン+離岸流で、1投で釣りました
我ながら見事でした(爆)
デイゲームの鉄則ですけど、朝マズメ時はちょっと変わる
デイゲームの場合は、あまり浅瀬には乗り込んでないと、最初から浅場は狙わない
効率よくランガンするなら、上記の離岸流とブレイクラインを探しながら叩いた方が良いと思い込んでますw
で、この離岸流とブレイクラインの重なりだけを叩くのは、デイゲームに限ってと考えた方がいいっす
マズメ時、特に朝マズメは、びっくりするくらい浅場にヒラメが乗り込んでる場合が多い
なので、朝マズメはあまりポイントを絞らず、ただひたすらルアーをキャストして通した方が効率がいい(笑)
ひたすらルアーを投げるのは、効率がいいとは言えんけど( *´艸`)
夕マズメは状況にもよるので、わりとデイゲームの延長みたいな感覚でOKっすね
薄暗くなってきたら朝マズメみたいなパターンにはなるけど、結局離岸流とブレイクラインのぶつかる場所で釣れる
というか、そういうところばっかり狙ってる(笑)
簡単なようで初心者にはちょっと難しいポイント
サーフに立って、というより、サーフに乗り込んで歩きながら、すぐにブレイクラインと流れを見つける
これができるようなるまでにちょっと時間が掛かるかも
ブレイクラインは何回も波の立ち方を観察していれば、同じ場所で立ち上がるので分かりやすい
離岸流は、入ってくる波とぐちゃまぜになる事が多いので、これはちょっと慣れないと難しい
しかし、遠浅サーフ攻略はこれができるとできないとでは、意外と差が出るかな~
先行者がおっても、これを見てやってる人と全然見てない人はすぐにわかる
全然見てない人の場合は、その人が帰ってからゆっくり叩いても出ちゃうもんです(笑)
とりあえず、ブレイクラインと離岸流を見る目を養いましょうよお嬢さん