【5から始める初心者講座】それは単なる思い込みかも…ヒラメやマゴチが釣れるのは大潮?中潮?小潮?若潮?長潮?そんな楽しい話【ヒラメマゴチフラットフィッシュ】

今日も新人に数少ない実績を振りかざして長々と語りましょう!!!

みなみさんこんにちは!

MOSSなのです!

今日は石川みなみアナに初めてあいさつしましたよ!

返事くださいね!!

みなみと言えば私だと思ってた中原みなみアナは私を思い切り叱って下さい

絶対に叱って下さいね!

どうして能力の低い人は実績が無いのに仕事が出来ると思うのでしょうか?

迷惑ですよね・・・

どうして釣りをする前に「今日は潮周りがわるいな!!!!!!」ってSNSで炸裂させてから釣り始めるのでしょうか?

「いや~、〇〇は苦手なんですよね~」

「〇〇は今まで釣れた試しがないですが、とりあえずやってみます」

と釣る前に釣れなかった時の言い訳を先に言っといてダメージを軽減しつつ、いざ釣れたとなると

いや~、難しいって言われる〇〇で見事に釣りあげました( ー`дー´)キリッ

ってすげえキリッとした顔で言う気色悪いやつです

潮周りってのは確かに釣れない時もあるように感じますが、それが立証される条件て、半月くらい連続釣行を最低でも数回続けて統計を見た人が言わないと説得力に欠けますよね

しかし、なぜかそういう説が流布されるのは、実績や実力がすごいプロが「〇〇は釣れない」と言っちゃってるってのも大きな要因です

「〇〇プロが言う通り、やっぱり・・・」って思っちゃいますよね

プロなのにリールの巻き回数で飛距離を堂々と語ってたり「ローカルルールを守れ!」とローカルルールを教えずに「ローカルルールくらい自分で調べて来い!場所が分かるような画像をアップするな!」と人間性がおちょこ並みのサーフのプロアングラーまでいるくらいです(´ー`*)ウンウン

そんなおちょこプロの立ち上げたメーカーのルアーなんてゴミ箱にア〇ストしてしまいましょう!

今回は、思い込みが強い釣れる潮周り説の、私の思い込み説を解説したいと思います

先に言っておきますが、前置きが普段の3倍増です!(´ー`*)ウンウン

釣れる・釣れないは意外と思い込み要素の強いメソッド

この記事を書いているのは、いつまでも素敵な米澤かおりアナで朝からクタクタになったとある5月くらいです

ここで訂正があります

米澤かおりアナの前に河出奈都美アナナでもクタクタになっていましたm(__)m

訂正してお詫び申し上げますm(__)m

5月初めですが、気温は20度くらいで、朝晩は下半身チャレンジできないくらい寒いです

「5月は夏日連発でTシャツで騒いでたんやけど、今年は寒いな」

って思ってます

私の記憶では5月は真夏であり、クソ暑い季節であり、夕刻のスーパーにはスケスケシャツヤングママいっぱいってイメージ

みんな大好き花咲れあ様のお誕生日である1997年5月3日からの気温を例として何もかにも出してみました

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1997年5月3日24.32010年5月3日23.3
1998年5月3日25.12011年5月3日18.6
1999年5月3日21.92012年5月3日23.3
2000年5月3日21.32013年5月3日20.4
2001年5月3日23.62014年5月3日25.6
2002年5月3日21.22015年5月3日22.6
2003年5月3日23.22016年5月3日23
2004年5月3日21.82017年5月3日23.4
2005年5月3日23.22018年5月3日21.4
2006年5月3日19.62019年5月3日22.5
2007年5月3日24.42020年5月3日19.5
2008年5月3日29.62021年5月3日21.6
2009年5月3日22.82022年5月3日19.9
5月3日の過去の気温データ

5月は真夏であり半袖でありピチピチニット満開である、という説は立証できませんでした

夏日ですら3日しかなく、真夏日なんて1日すらない

ちなみに最高気温が35℃以上の日を猛暑日、30℃以上の日を真夏日、25℃以上の日を夏日、0℃未満の日を真冬日です

おっかしいなー

私の記憶では毎年最低でも夏日だと思ってたし、何回も30度超えの真夏日を経験してるんですよね

今年は涼しい、寒い、異常気象だって思ってますけど、花咲れあ様がお誕生なされてからは20度切ってる日の方が多い

THE思い込み

ってやつですね(´ー`*)ウンウン

メソッドはただの思い込み・・・

  • 〇〇は釣れない
  • 〇〇は釣れる

潮周りだけでなく、条件やルアー、ルアーのカラーなんかも単なる「思い込み要素」が強めに働いてると思った方がいいですね

なぜ「思い込み」が正確な情報として脳みそにインプットされるのか

それは単なる知識不足であったり経験不足、実績不足なんだと思います

それの究極形態が「ダニング・クルーガー症を発症してる自称エキスパートたち」です

社会人の教養より引用

この心理は本人は幸せでなんですが、間違ったメソッドを流布したり他人に迷惑をかけても本人は幸せです

チビでハゲでデブなのに若い子のファッション取り入れたりして平気で全身画像をSNSで炸裂させてますよね?

こうなると重症で、全く自分がダメだと思ってないので手遅れですが、しっかり周りが見える人は、実績が上がれば上がるほど分からなくなって自信がない時期が来ます

  • ○○は釣れる・釣れない・得意・苦手

この心理状態は、意外と思い込みの強い部分です

やってみないと分からない

ってのが釣りの基本であり、恐らくみなさんは分かっていると思います

こうしたら釣れる・こうするから釣れない

こういう事を簡単に言う人は単純に実績が少ないんです

ここでセルフ・ハンディキャッピングという「釣れなかったときの言い訳を先にしといてプライドを守る、釣れた時にはここぞとばかりに満足感に浸る」心理を出さない事も大切でしょう(´ー`*)ウンウン

釣った経験も実績も少ないエキスパート達が台頭するYoutube

特に釣った経験も実績も少ないうちにエキスパート化してしまうYoutuberが非常に多くなっています

あなたが釣れないのは遠投しているからです

なぜなら、ヒラメやは近くで釣れるからです

こんな間違ったメソッドを堂々と初心者に解説してたりします

すごいですよね

遠投したら近くのヒラメが釣れないなんて・・・

恥ずかしくてこんな事言えないです( *´艸`)

実際の釣果を「分布図」で考えてみましょう

最初の頃はこんな感じで分布図が仕上がりますが、上図は4匹釣った形ですね

  • 1匹目 朝マズメ 大潮
  • 2匹目 朝マズメ 大潮
  • 3匹目 朝マズメ 大潮
  • 4匹目 朝マズメ 大潮

「朝マズメ」「大潮」だけでの釣果で分布図が仕上がります

ダニング・クルーガー症を発症している自称エキスパート達はたった数匹の釣果でこういう脳内分布図が作られ

大潮は釣れるお?

堂々と周囲に語り始めます

実績と経験値が少ないうちにエキスパート化するとはこういう形です

なぜそうなるかって言うと、全然周りが見えてないし自己評価高めなんですよね

能力の低い人が実際の実力と本当の実力を正しく認識できずに、誤った認識で自身を過大評価してしまう

ダニング・クルーガー効果

こうなると、既に自分が仕上がってしまってるのでどうしようもないでしょう(´ー`*)ウンウン

自称エキスパートのほとんどがこれです

自称エキスパートの特徴としては

  • 実は釣果が少ない
  • 過去実績を全て紹介すると時間が足りないので割愛してる
  • 月100匹釣ったとプロフィールに書いてるのに時期を書いてない
  • 経験年数しか言わない

など色々あります(´ー`*)ウンウン

なぜか周囲が自分より下手だと本気で思ってしまい、数少ない実績のメソッドを堂々と教えてしまっています

というか「それが初心者のため、釣れない人のため」に良い事をしてるという感覚になってます

自分で気付かないってのが一番怖いところですね(´ー`*)ウンウン

釣る経験を積めば積むほど、色んな場所や時間に行けば行くほど分からなくなる

色んな場所、時間帯、潮周りでどんどん経験値を積みましょう

貴女がダニング・クルーガー症を発症していなければ、普通はそういう形で経験値を積み上げて行けます

能力が低ければ低いほど、経験値がないうちに自己判断を誤ってエキスパートになれます(´ー`*)ウンウン

経験値を積めば積むほど、よく分からなくなります

それが正しいんです(´ー`*)ウンウン

よく分からなくなるって人はそれだけ経験値と実績が増えてるという事

よく分からないけど釣れてる状態なので、自称エキスパートYoutuberよりも遥かに実績も経験値も積んでいますが、正常なアングラーはそれも気にせず突き進めます

それが正しいんです(´ー`*)ウンウン

何百匹と言う経験値と実績によって発見されるのが本当のメソッド

たった数匹でメソッド化してしまう能力の低い自称エキスパートとは全く違い、何十匹では足りず、何百匹と言う実績を積めば何か発見できると思います

分布図でなぜか釣果が集まる場所が出てきたりします

それがメソッドである可能性があります

地域性もあり、季節性もあり、潮周りもあり、天気もあり・・・色んな要素が重なる場所が発見できるかもしれません

経験値と実績が無いと分かんないんですよね

本当のメソッドはそういう事です

プロアングラーには何万と言う経験値と何千と言う実績からメソッドを語ってる本物のエキスパートもいます

そういうプロアングラーのメソッドは本物です

ちゃんとしたデータ化できるかどうかも大切な事ですが、とある条件だと点が密集する(釣果が集まる)部分が見えてきたりします

メソッドってはっきりしたものではなく「今のこの状況なら、過去にこういうパターンで釣れたな」ってふんわりふんわりな感覚だと思います

釣れる人は釣れない理由が少ないです

遠投してるから釣れない

ボトムばかり狙ってるから釣れない

こんな事を堂々と言えるのは、経験値が少ないって自分で言ってるようなものです(´ー`*)ウンウン

私は1000匹以上釣った経験値から偉そうに語っていますが、遠投してボトム狙いで足元までしっかりルアーを通してたくさん釣れています

近くでも遠くでも釣れますし、状況次第ではサーフェイス狙いに変えてたくさん釣ってます

経験値と言うのはそういうもので、経験値が無い人は間違った答えを出してしまいます

それがダニング・クルーガー症を発症してる自称エキスパートの特徴の一つですね(´ー`*)ウンウン

ちょっと釣れ始めた時期にエキスパート化しないように意識する事が一番大事です

同じ場所でもいいので、経験値を多く積めば釣れない状況を打破する何かを持てるようになります

数匹釣ってエキスパート化するアングラーはかなり多いので、自らが意識的にそうならないようにするのも大切です

こういうのって結構仕事にも繋がっています

自称エキスパートは仕事っぷりも同じで、遠くを見つめながら昔の数少ない実績を語ってたりします

大事なのは実績を積んでいく事です

答えを出す事でエキスパートだと思ってる人はちょっと危ない心理です

たぶん、釣れないけど自分は上手いと思ってるタイプ

初心者でも簡単に釣れる遠浅サーフが近くにある環境がうらやましいなぁ!!!

って堂々と言っちゃうタイプは釣れないままエキスパート化して、自分より釣れてない初心者に絡んでいく一生を過ごす事でしょう(´ー`*)ウンウン

可哀そうに

潮周り・潮汐はどうして起こる?

いつも通り、入りが長くてしつこいという私らしい始まりでしたね(∀`*ゞ)エヘヘ

さて、潮周り、潮汐、なんでそんないやらしい現象が起こるのでしょうか?

小1で詳しく習うので覚えている人も多いので復習がてらにサラっといきます

  • 潮周り=大潮~中潮~小潮~長潮から若潮~ というやつ
  • 潮汐=潮の干満(満潮・干潮)

約15日周期で大潮から大潮まで、毎日1~2回は干潮になったり満潮になったりします

お月様を見れば今日が何潮かは分かります

潮汐は、潮周りによって潮位が大きく上がるというよりは、大きく下げるタイミングがあるって事ですね

中潮から大潮の潮周りは大きく干潮に潮が引いていき、長潮や若潮になると潮が引くタイミングが無かったりします

ただし、一日1回は必ず潮が引くタイミングが訪れます

潮周りや潮汐は、月と太陽の引力によって海水が引っ張られたりする事で起きる現象です

潮周りはずっとずっと何百年先?まで決まってる現象で、いつの何時に干潮になる、満潮になるってのは潮見表で分かります(天文潮位)

今はスマホのアプリで入れてる人が多いでしょう

めんどくさいのが、潮位偏差ってやつで、天文潮位で計算された潮位とは結構違ってるって所です

天気(気圧)や風なんかで潮位は結構違ってます

台風が来たら高潮になるってのが有名な潮位偏差ですよね

低気圧に吸い込まれるように海面が上がって、普段沈まない場所まで海水が上がってきたりします

潮位偏差は気象庁のサイトで見れますが、日によって20cmくらいの違いが出ちゃったりしてます

スマホでの潮汐と、実際のサーフは結構違うんです

思ったより流れが出なかったり、下げるハズなのに止まってたりするのが潮位偏差によるものですね

こんなことまで考えると訳分かんなくなるかもしれませんが

  • 晴れ(気圧が高い)と下げる効果が高まる
  • 雨(気圧が低い)と上げる効果が高まる

くらいは覚えといても損はないと思います

潮周りによって釣果は変わるの?

潮周りによって釣果が変わるのかどうか・・・

これははっきり言うと変わりますが、大潮だから釣れる、長潮だから釣れない、という大きな話ではありません

「この場所は大潮だと潮位が上がり過ぎて流れが止まる」というような感じで、場所と時間帯によって大きく変わります

潮周りを要因として、色んな所に細かい影響が出る

それが答えだと思います

確かに冬の大潮周りの朝マズメは潮位が上がってヒラメやマゴチだけでなく、色んな魚が岸際に集まりやすいと言えます

しかし、他の潮周りでも同じような事が言えるタイミングがあるんですよね

「大潮だから良い、小潮だから良い」という大きな捉え方は、実は狭い部分しか見えてないんです

潮周りによって釣果の差が出るのは、潮が動いてる時間によるものが大きいと思います

朝マズメってのは無条件で好条件になる最強の時間なので、あんまり潮周りは気にしなくてOKです

釣れないと言われる満潮前後の潮止まりの時間帯でも、朝マズメだと爆釣したりするんです

朝マズメが過ぎると、潮汐(潮の満ち引き)が大きく絡んで来て、それを引き起こすのが潮周りって感じですね

釣れる潮周りって大雑把に考えるとダメなんです

釣れるようになるには「この潮周りだと潮位がどれくらいであのサーフなら・・・」という複合的な要素をいっぱい考えた方がいいですね(´ー`*)ウンウン

なので、潮周りで釣れるか釣れないかって家で考えてもしょうがないんです

サーフでの釣りでは潮周り・潮位・上げ下げの3点を見る

サーフでヒラメやマゴチを狙う場合、今日は大潮だ、中潮だ、あみみさまだ、そういう単純な考えはしません

  1. 潮周り
  2. 潮位
  3. 上げなのか下げなのか

この3点セットで考えるようにします

というのも、私の行くサーフは水深1m前後の遠浅サーフです

大潮の潮周りだと干満差が1.5m以上あります

となると、頭に描いてるサーフの光景が全く違ったものになったりするんです

この前釣れた場所にこの前釣れた流れを頭に浮かべて現場に行くと、完全に干上がってた・・・

3点セットを全く考えずに行くとこうなります

水深のあるサーフだとその振れ幅が少なくなりますが、遠浅サーフだと気を付けるべき点ですね

めったに行かないサーフに行くと、地形が変わり果ててて、先月の釣ったタイミングのハズなのに浅くてどんよりした釣り場になってる、って可能性もあります

遠浅サーフって波で地形ががらりと変わったりと、変化がかなり多いサーフなので、月1とか釣り頻度が少ないアングラーだと結構釣りにならなかったりしますよね

こちらのサーフだと結構そういう問題が発生しやすく、変なタイミングで入ると流れもクソも出ずに終わるって人もいるんじゃないでしょうか?

波の状況は言ってみないと分からない要素ですが、潮周りと潮位、上げ下げは行く前にしっかり把握できることです

何度も通ってそのサーフの地形のクセを掴むと、かなり良い状況で絞る事もできます

潮周り・潮位・上げ下げの3点セットを頭と体で覚えておいて、実際にサーフに行って覚えておくって感じですね

確かに地形は変わりやすいと言えますが、大荒れにならない限り、潮周り周期の15日くらいの期間では大きくは変わりません

荒れたり台風が来たりすると、完全にリセットされるんでまた一からやり直しにはなります

月に100匹釣った経験値から!と炸裂させてる自称エキスパートは、天候や潮周りを考えず「仕事前、仕事終わりに毎日サーフに通ってます!」と言っちゃってたりします( *´艸`)

同じ時間帯なら潮位によって全然変わるのに・・・

毎日サーフに立てるような天候が続く月はほとんどないのに・・・

潮周り別・サーフで釣れるタイミングや狙い所

私の通うサーフは遠浅サーフが多い、と言う事を先に言っておきます

サーフはね、波打ち際に斜めにビーチウォーカー120MDを通せば釣れるんだお?

バカみたいにフルキャストしないで初心者はぽくのマネしてお?

これを炸裂させてる自称エキスパートYoutuberも多いですよね

自分の行くサーフが足元から水深のあるサーフなだけで、そういう釣れ方するのは当たり前ですが、経験値が少なすぎて自分やってる事が全世界で通用すると本気で思っちゃってるんです

ダニング・クルーガー症って怖いですよね(´ー`*)ウンウン

サーフには水深や地形が色々あるんで、マネする時はその人のやり方ではなく、その人が釣ってる場所をよく見る事が大事です

私は大潮とか中潮とかの潮周りはあんまり見ずに、タイドグラフの形だけ見るようにしてます

一番気にするところはコレ

  • 一日で最初に一番潮が下げる時間は何時か

潮周りによる潮汐は、満潮時はそんなに潮位は変わらないけど、中潮や大潮になるとかなり潮位が下がるという現象があります

基本的にデイゲームが中心なので、夜間の潮汐はあんまり確認しません

タイドグラフを見て大きく動く潮周り(大潮・中潮)

こういう大きな動きのタイドグラフの潮周りは「大潮」「中潮」が多いと思います

一日で大きく下げるのは午前中ですね

大潮だと夕方以降も大きく下げるタイミングになりますが、最初に大きく下げる午前中を狙うようにしています

これも私の思い込みが強い部分ですが、大潮・中潮周りだと、朝マズメからの下げるタイミングを逃すとその日は釣れないって思ってる(^^;

釣果もあんまりないし、やっぱり朝マズメから下げていく時間帯に入った方が釣れます

特に晴れた満月回りの大潮だと、朝マズメを逃すとほんとに釣れない

何回も釣れない事はないって検証をしましたけど、まん丸お月様の出てた日中からはホントに貧果が多いです(^^;

もう一つの狙い目は、大きく下げてから潮変わりで上げ始めるタイミングです

かなり潮位が下がって普段狙えない沖目が狙えるってものありますが、一番下げたタイミングでも沖まで行かなかったヒラメやマゴチが残ってて、それらはまだまだサーフに居残る気満々です

潮変わりという満潮から干潮へ、干潮から満潮へというタイミングは結構釣れるタイミングです

もう一つ言うと、大体の人は朝マズメから午前中に頑張ってるんで、日中の潮変わりの時間帯はサーフも空いてます( *´艸`)

もちろん、このタイミング以外も釣れますが、こういう大きく動くタイドグラフの潮周りの時の狙いとしてはこういう形で見てます

注意点と言えば、一気に潮位が下がるので、やってるうちにどんどんポイントが変わります

潮位が下がると流れの出る場所がかなり変わってくるので、周囲をよく観察しながら、見える範囲で一番流れの強い場所へどんどん移動しながらランガンしましょう

この前釣った小座布団ヒラメも干潮からの上げるタイミングでした

下げ潮は流れも出やすいので初心者にはおすすめです

私は数多くの経験値と実績により、上げでも下げでも普通に釣れるようになりました( ー`дー´)キリッ

経験しないうちに答えを出さないように意識すれば女子アナアングラーのみなさんも私よりもセクシーになれるはずです!

午後に大きく下げるタイドグラフの潮周り(小潮)

夜から午前中はあまり動かず、日中から午後にかけて大きく下げる潮周り

中潮終わりの小潮の3日がこのタイドグラフになります

個人的には小潮から長潮くらいの潮周りが得意ですね

狙い目は一番下げに入る日中から午後の時間帯です

大潮、中潮よりも緩やかに潮位が下がるのでのんびり狙えますが、それでも流れの強く出る場所は結構変わるので、周囲を見ながらランガンしましょう

このタイドグラフの潮周りだと、午前中に良い波が入っていい流れが出てる場所は、ずっと同じ場所で流れが出ます

ベイトも入ってると、その場所で集中して釣れ続ける事も結構多い

朝マズメに入って来た魚がずっと居座る事も多いです

狙い所が満載で、大潮よりもダラダラしてる感じで釣れます

デメリットと言えば、ダラダラしてる分、凪の日だと日中は活性が上がりにくいって所ですね

波が入ってないと午前中は海面が鏡のようになって〇んでるって海になりがちです

波が入って流れが出てれば、一日のどのタイミングでも高確率で釣れるタイドグラフです

ほとんど潮位の差が出ないタイドグラフの潮周り(長潮周り)

長潮になると、大きく下げる夕マズメの時間帯でもそんなに大きくは下げません

これも小潮周りと同様で、良い波が入っていい流れが出てると、一日中ダラダラと釣れる事が多いです

波もない、凪ってる日は朝マズメや夕マズメ以外は結構厳しいかもしれませんが、潮位があんまり変わらないって部分を良いように捉えて、一番流れが出てる場所をランガンして探していく展開になります

実は、日中に60cmオーバーを仕留めてるのが、この長潮周りなんですよ

長潮は1日しかないですが、長潮を挟んだ3日はデイゲームで良い思いをしてます

潮周りだけで釣れる釣れないという判断はしないでいい

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と言う訳で大潮や小潮という潮周りだけで釣れる、釣れないの判断は全くしなくていいと言えます

というか、潮周りだけで釣れる、釣れないを言ってるアングラーはそれだけ経験値が少ないって事です

大潮は大きく潮位が動く、長潮になると潮位が動かなくなる、という特徴だけは頭に入れておいて、釣りに行く日が何潮で、何時に一番動くかを考えるべきです

サーフ初心者は潮周りよりもこれを気にしてみましょう

その日で一番下げるタイミング(時間)は何時か

潮が一番効いてくる(動いてくる)のは、潮変わりの2時間からと言われます

このタイミングでしっかりサーフに立てるようにすると自然とヒラメやマゴチの釣果も上がりやすいと思います

潮周りも複合的にしっかり考える必要があり

  • この潮周りでこの潮位だと、あのサーフで流れが発生しやすい

こういう考えが頭に浮かぶようになると、最初に立つ位置がよりヒラメやマゴチに近い場所になるでしょう

潮周りよりも実際に立ったサーフの流れや波の強さをしっかり見た方が釣果にはつながります

勉強する事はとても良い事ですが、営業のノウハウという本を一日中見たり、営業手法Youtubeを見てもあんま意味が無いです

それを現場で試して活かせるかどうかが重要です

最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m