
こちらの記事でルアーのカラー効果と政治について熱く語っておりますm(__)m
この中でルアーのカラー効果として以下の3つを解説しました
- フラッシング(反射)
- 派手なカラー(マットカラー)
- シルエット
この中で、フラッシングという反射効果については別段でって書きました
仕方ないので別段を書きました(´Д`)ハァ…
ルアーのフラッシング効果、サーフからヒラメやマゴチを狙う場合にはどう考えるか
あくまでも私見です
私の通う女子大と女子アナの卵に聞いたアンケート結果も含め、私自身がサーフでフラッシング効果を求める場合や、状況などを詳細に解説します
ハッキリ言うと、遠浅サーフ中心の元女子アナアングラーとしては「フラッシング」という効果を出す場面はあまりありません
一応ルアーのカラー効果の一つとして挙げていますが、割合としてはこんな感じです
5割はシルエット効果、4割は派手なカラー効果、1割がフラッシング、のこり9割は田中瞳アナのビール飲む時にグラスに当たる唇が美味しそうです効果、こんな感じです
ルアーってホログラム貼ってたりキラキラしてて釣れそうですよね
リアルな鱗がキラキラしたら釣れそうですよね
あのホログラムは釣れるんです
おまえみたいなもんが
他人とフラッシングを信用しない私の私見をここから述べますのでできれば退出せずに出てくる広告全てクリックして頂けると幸いですm(__)m

ルアーのフラッシングは反射の効果
ルアーのフラッシング
ルアーにはホログラムやアルミが貼ってあるものが多く、それらはキラキラ光ります
初めて角谷暁子アナを見た時くらいキラキラしています
このキラキラしてるのがフラッシングと言われるものです
フラッシングは「光の反射」と「点滅」の効果です
光がキラッと光った後に光らない(消える)という状態が断続的に続くのがフラッシングです
ずっと光ってたらフラッシングじゃなくて迷惑です(´ー`*)ウンウン
ルアーはリトリーブするとローリングという動きをして、ボディが回転してうねるように動きます
この時に太陽や月の光がボディに当たって、光る⇔光らない、という断続的な効果が出ます
これがフラッシングです
そんなめんどくさい仕組みはめんどくさいのでキラキラで覚えてOKです(´ー`*)ウンウン
光の反射というのは以下の通りです

鏡のような反射するものに光源から出る光線が反射する
入射光が反射して反射光になりますが、この時の入射角と反射角は必ず等しくなります
これが光の反射です
ルアーはこの「光の反射」と「光の乱反射」でフラッシングします

ルアーのボディは平面でなく丸みを帯びてる事と、表面は完全なつるつるではありません
なので、光が当たった時に大半は乱反射(拡散反射)してると考えてます
乱反射も小さい小さい光の反射ではあるので、ルアーのボディで光は反射してキラッとします
ルアーも動いてなかったら光をずっと同じ場所に反射するだけなので、鏡で光を顔に当てられるいじめを受けてる状態になります
ルアーを巻くとボディが勝手に動くので、乱反射しながらギラギラします
この光源は「太陽」や「月」だけでなく「電灯」「ライト」といったものがルアーのフラッシングに影響が出ます
全く光がない状況ってのは普通はないので、ホログラムなどの反射素材を貼ってるルアーは常にフラッシングしてると考えられます

デイゲームでのフラッシングの考え方

デイゲームでは上図のような形になると想定します
太陽が昇るとそこが光源になってルアーに光が当たります
ヒラメやマゴチは海底に潜んで上を見てるので、ルアーの真下から見たら逆光という状態になります
フラッシングは光の反射なので、真下にはほぼほぼフラッシングのキラキラは届いてません
斜めから見てるヒラメやマゴチにはフラッシングは届いてます

実際にルアーはローリングする動きをしますが、それでもルアーの真下には光は反射しません
ボディ側面の光の反射は斜め下から見てるヒラメやマゴチには届いてます
浅い透明度の高い海水をルアーを通してギラギラしてるのが見えたら、それが全部魚に届いてると勘違いしがちです
ギラギラして見えるのは、上から太陽の光が当たって上に反射してるのを上から見てるからです
ヒラメやマゴチは底から見てるってのを考えると、魚の居そうな怪しいコースを通してる時はフラッシング効果はあまり出てない状況だと言えます
ピンポイントでコースを通してヒラメやマゴチを狙えば狙うほど、魚の真上を通す事になるんで、フラッシング効果を期待してルアーを通す事は無いんですよね
ところがどっこい、ルアーの形状によってはルアーの下へのフラッシングも期待できます
ルアーのボディがフラット(平面)に近いルアーはかなり下への光の反射効果が出やすいです

ボディがフラット(平面)に近いという事は、鏡に近いと言えます
しっかりと強い反射が生まれ、フラッシングも強くなります
ルアーのカラー効果として「フラッシング効果」を求めるとなると、なるべくボディがフラットな形をしてるルアーを選択します


私がフラッシングを意識して使うルアーがこの2つです
ジャンプライズはボディが結構フラットなものが多く、レンズホロの効果が期待できます
シーシェイカーは完全にフラットな面があるので、フラッシングが強く出ます

最初の方で光の反射は入射角と反射角は必ず等しいという解説をしました
上から来た光をフラットなボディは下へと反射しやすいんですよね
海底に潜んでるヒラメやマゴチにはこういうフラットな面があるルアーじゃないとフラッシング効果は強く出ないと考えてます

ほとんどのルアーがこんな感じで丸っこいんですよね
乱反射はしてますが、強い反射が出にくいんです
フラッシング効果を期待するなら、ボディ形状がフラットになってるルアーを選ばないと大して効果はないってのが俺の考え
この考えから言うと、デイゲームで下までしっかりフラッシングするのはこういうルアーと言えます



シャルダスって打ったら射る出すって変換されたのが衝撃でしたが、ブレード系と言われるルアーがフラッシング効果が大きいと言えます
個人的には、そこまでしてフラッシング効果欲しい?って疑問の方が先に出てしまうので、ブレード系は全く使いません( *´艸`)
使った事はあるんですけど、とにかくグルグルが重たくて嫌なんですw
ブレードの形をよ~く見て見ましょう・・・だんだんとアレに見えるはずです
そうです、私が変なスプーンおじさんです


スプーンはヒラヒラ動くというイメージが強いかもしれませんが、かなり翻りながらぐりんぐりんしてます
速く巻き過ぎてくるくる回ったり暴れたりすると釣れないんですけど、ゆっくり巻いてる時でもスプーンのボディが縦になったりしてます
かなりフラッシング効果も強いのがスプーンであり、私が一番フラッシング効果を使いたい時に使用するのがスプーンでもあります(´ー`*)ウンウン
メタルジグでも似たような動き何ですけど、そもそもサーフ用メタルジグは尻下がりでフッキングに疑問なので強めの気持ちで外します( *´艸`)
そして、フラットな面のフラッシング効果で絶大なアホみたいなルアーが開発されましたよね?
フラッシュブーストです


この仕組み、はっきり言ってアホですわシマノさん(怒られる)
すげーよね
このキラキラ部分はアルミのような薄い反射板です
ホントに薄くてずーっとキラキラしてます
止めてもキラキラするんでフラッシング効果絶大であり、反射板はフラットなので下へ光の反射も届きやすいと言えます
ボディの中にある構造なので、真下へのフラッシングはあんまりな気もしますが、ボディがクリアーな部分からキラキラ動いてるのが見えるんで多少は真下へのフラッシングもあるようです
ルアーのフラッシング効果を強く出したいなら、そういうルアーを使わないと意味がないと思います
- ボディがフラット(平面)に近い形状をしている
- ブレード系
- スプーン
- フラッシュブースト
これ以外でもフラッシングはしますけど、フラッシング効果で釣りたい、釣果を上げたいと考えるなら中途半端な事をせずに、上記の3つから選択して使用するのが私のやり方です
状況によってはフラッシングの意味がない!マズメの時間帯・水深のあるサーフ
そもそもフラッシングよりもデイゲームではシルエット重視
やはりキレイなお化粧よりも横乳下乳のシルエットの方がいいんです(´ー`*)ウンウン
もう一つ、状況によっては全くフラッシング効果が期待できない場面も多い
それが私自身、あまりフラッシングの効果を期待してない点でもあります
水深のある場所でのフラッシングの考え方

水深がある場所だと、フラッシング効果としては弱くなります
底から見れば見る程、ルアーで反射する光は下に届かない
深い場所に行けば行くほど光自体が弱くなって大してフラッシング効果は出ない
水深があるだけでフラッシング効果は弱くなってしまいます
ただし、周囲が暗いと弱いフラッシングでも強いアピールとなります
こちらは水深1mくらいが平均ですが、通す場所によっては1.5m~2mくらいの溝もあります
基本的には底付近をルアーを通しますが、晴れてる状況ならフラッシングが出やすいルアーを選んで通す事もあります
そもそも、光量が少ない状況であればフラッシング効果よりもルアーの派手なカラー効果を選んでしまいますね(´ー`*)ウンウン
水深がある場所ではほぼほぼフラッシング効果を期待しないです
朝マズメ・夕マズメのフラッシングの考え方
もう一つ、マズメの時間帯などの太陽が傾いてる状況

フラッシングは光の反射ですって話をしましたが、日が傾くと太陽の光も斜めから当たるようになります
夕マズメや朝マズメなんかは地平線や水平線に近いところから光が差すようになります
そうなると、ルアーに光が当たる面を考えてないとフラッシング効果は期待できません
こちらでは夕マズメに背中に太陽を背負う形になります
斜め後ろから太陽の光が差してきますが、ルアーの通すコースをきちんと考えてないとフラッシングが出ないって事になります
そして、ヒラメやマゴチなどの魚は流れの上流に頭を向けてるって事も考慮してます
流れの方向とどちらに魚の頭が向いてて、どこからルアーを見てるかな?ってちゃんと考えないとフラッシング効果が意味を成しませんよね?
マズメだとゴールドのオレンジや黄色のフラッシングが効くなんて言われます
確かに私自身も朝マズメ、夕マズメでのゴールドカラーの釣果はかなりあります
でも、流れや太陽の位置を考えると、ホントはゴールドのフラッシング効果は出てない?なんて思っちゃう場面も多いんですよね
マットカラーが出始めて、マズメの時間帯に使う事も多くなったんですけど、ゴールド同様に釣れます
この辺が考え所ですよね
通す場所によって、魚の位置を考えながら、フラッシングが強く出るのかシルエットが強く出るのかでカラーをちょこちょこ変えるようにしてます(´ー`*)ウンウン
曇りの日・日が落ちてからのフラッシングの考え方

曇りの日などで太陽光がない状況
日が落ちて真っ暗になるまでの時間帯もそうですが、そういう時は光源としては全体的にって事になります
全体的にですが、弱い弱い光源になります
ルアーも反射はしないって事もなく、弱いフラッシングが全体に出てると考える事が出来ます
薄暗い時間帯に弱いフラッシングのアピールで釣れる・・・とも言えますが、これは完全に人間の作文ですよね( *´艸`)
弱いアピール=目立たない効果
と私は捉えてしまいます
光量がない状況はフラッシング効果はない、中途半端な効果は効果と言わない、これが俺の考えです
ポロシャツのボタン全開で前かがみになって、じじい共がチラチラ見てくるのを楽しんでた新人かわいこちゃんもいましたが、私はそういう中途半端な効果は嫌いなので、指突っ込んで開いて見せてもらってました( ー`дー´)キリッ

フラッシング効果を求めると結構条件は限られてくるよって話でした
カラー効果を3つで考える
- フラッシング(反射)
- 派手なカラー(マットカラー)
- シルエット
この3つのうちでルアーとしてアピールしてるのが反射によるフラッシング効果
私がそこまでフラッシングを期待してない、フラッシング効果を出す場面が少ない理由はお分かりいただけたでしょうか?
もちろん、これは私個人的な意見であり、一個人、一Dカップ女子大生の考え方です
カラー効果を出すなら中途半端な事はしないってのがアピールだと思います
フラッシング効果を出すならしっかり反射する状況、派手なカラーでアピールするならマットカラー、チャートバック、逆光の場面ならしっかりシルエットが出るカラー
そんな感じでルアーのカラーを考えながらルアーのローテーションをしてみましょう
はっきりとした違いでローテーションすると、集中力の低下も防げます
そして、結局はコレです
「色んな引き出しを持って、釣れるまで色んな事を試す事が確実に釣れるようになるメソッド」って事です
ルアーローテーションの中でカラーの効果という引き出し、それぞれはっきりとした違いを出すカラーメソッドを加えて釣れるまでしっかり釣れるアングラーを目指しましょう(´ー`*)ウンウン
フラッシングでも白の反射であるアルミ、オレンジの反射であるゴールド、ピンクの反射などなど、反射のカラーもたくさんあります
個人的には反射のカラーまで釣果に影響はあるとは思えないんですが、突き詰めたいタイプの方は更に反射のカラーも考えると面白くなるんじゃないでしょうか
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m