私が使用する本来の目的ではない電子顕微鏡の使用方法としてPEラインを拡大してみたという変態的な記事
まーだれもが思った通りですね
PEラインは同じ1号なのにリールに巻くとはみ出たり全然足りなかったりした経験をお持ちのFカップはみ乳女子アナアングラーも多いと思います
スプールからはみ乳すると投げた瞬間エアノットしたりとライントラブルを起こす人も多く、特に初心者の人がよく分からずに巻いてはみ乳エアノットやっちゃうってのも多い
なんでそんな事になるの?
メーカーは私たちの事を考えてないの?
そんな疑いのまなざしまで生まれちゃいます
同じ1号でも太さはバラバラ
これはひどいレベルですし、今後直る事はないでしょう
ならば・・・同じ引張強力のPEラインなら太さは似たり寄ったりじゃねえの???
そんな疑問を持って寝るに寝れなくなったんですよ
不眠はお肌の大敵
そんな訳で、今回は同じ引張強力(ポンド数)のPEラインならだいたい同じ太さじゃね?
という疑問を本来写真集のは〇毛を発見するために使ってた電子顕微鏡を泣く泣く使ってみました
8ブレイドPEラインのだいたい同じ16lbを集めてみました
号数はどこも同じです
当たり前ですね
ところが強度は各メーカーバラバラ
PEラインはホントにバラバラ
俺が使うポンド数というか太さは1号で16lbって
PEラインの太さがバラバラな理由はこの記事を参照にしてもらえればと思います
ではでは
同じ引張強力(ポンド数)であれば大体太さは同じになるんではないかい?
そんな疑問が浮かんだのでまたもこっそり撮影してみました
PEラインの素材はどこのラインも一緒
そもそもPEラインってのは、素材はどこのメーカーのも一緒です
- PEライン=ポリエチレンの極細原糸を撚り合わせた糸
ポリエチレンってのはスーパーのビニール袋の素材でもあります
ポリエチレンを細い原糸にする技術とそれをしっかりと寄り合わせる技術が必要になります
色んなメーカーがPEラインを出してるけど、その技術力のある製造元は限られてるというのが世間というかCカップ女子専門学生の意見です
ネットに拡散してる情報は適当なのもあるんですけど、俺の知り合いのPEライン製造元の技術者に聞いてみました
なんて書くと信頼性が一気に増しますね(´ー`*)ウンウン
こういうのもウソの可能性も大きいのでご注意です(/ω\)イヤン
会社概要でしっかりと製造してる機械を見せてる会社
- よつあみ(YGK) 会社概要にがっつり載ってる
- トアルソン 会社概要にがっつり動画まで掲載
- ゴーセン 会社概要のマテリアルのページにちょっと出てる
- 東レ 関係会社がものすごく多くて多分そこで製造してるっぽい
サンラインとシーガーはモノフィラメントとかフロロとかは出てるけどPEラインについては???
DUEL・バリバス・ダイワ・シマノはよく分かんなかった
ダイワやシマノは超巨大企業なので海外に製造会社持ってるかもしんないけど、多分OEMなんじゃないですかね
弾丸ブレイド(メジャークラフト)は絶対によつあみ製だと思う( *´艸`)
はっきりと国内工場で作ってるぜってのは「よつあみ」「トアルソン」
ゴーセンは中国とタイに関連会社があるんでもしかしたらそっちかもしんない
あとは、自分で調べて下さい( *´艸`)
繊維業は結構あるんで、糸を作る機械は結構持ってる会社が多いみたいです
あとは素材ってのは恐らく限られた会社から仕入れるんじゃないかなーって思ってる
ロッドの素材であるカーボンは東レって聞いたことあるんで、PEライン用のポリエチレン原糸もどこか決まった所なんでしょう(´ー`*)ウンウン
OEMとかそういうのってよく分からないメーカーも多いんで、そういう所のPEラインはどこかに作らせてるんだと俺は思ってます
PEラインは同じ1号なのに太さはバラバラなら同じ強度(ポンド)なら太さは一緒?
ここからが本題です
同じPEライン1号という商品では太さはバラバラです
ナイロンやフロロは直径で号数が決定するけど、PEラインはラインの重さで号数が決められるんです
しかも号数の許容範囲が広いもんで、同じ号数でもなるべく太くして強くして強度(ポンド数)を稼いでるのが現状です
同じ1号なのに違うメーカーのを巻くと余ったり足りなかったりするんです
これがすっごくめんどくさい
1号にする基準が太さじゃなく糸の重さで決まるPEラインならではの問題です
ならば、引張強力(ポンド)で同じポンド数のPEラインなら太さは同じ?
そんな疑問から、俺がよく使ってるPE1号が16lbが多いようなイメージだったんで16lbのPEラインをいっぱい買い集めてみました
それでも問題はあるんですよ
その引張強力の数字も平均値で表記してるメーカーと、最も強かった数値で表記してるメーカーがあるんです
PEラインの強力基準を出すのにこういう感じで検査したとします
実際は10回程度ではなく何百回という数字から出すと思いますけど、あくまでも分かりやすくするために10回の数字で表してます
- MAX表記 検査で一番耐えた、強かった時の数値
- AVE表記 検査での平均値
- MIN表記 検査で一番弱かった時の数値
切れた時の数値で測る訳なんですけど、この表記もメーカーによってバラバラですし、表記してないPEラインもあります
同じ素材の同じPEラインでも、この同じ検査で出した数字でも「うちのは20lb(MAX)です」「うちのは18lb(AVE)です」ってポンド数が違ったラインになってしまいます
そんな問題もあるんで、16lbのラインを買ってみてもMAXなのかAVEなのかでまた太さが変わるんですよね
MAXだと一番強かった数値なので、これを採用してるメーカーが大多数
でも、この検査の表では一番弱かった時には12lbで切れてますから
- うちのラインは20lbまで耐えられます(検査で12lbで切れた事もあるけど)
という含みが含まれたのがMAX表記
もちろん、MIN(一番弱かった数値)で売ってるメーカーはありません
数字が小さいと弱いラインに見えて損しますからね
AVE表記では平均値の数値で販売してるので、MAX表記のPEラインと同じポンドのラインと比べるとAVE表記のラインは太いのが多いかなという予想
各社のPEラインはMAXかAVEのどちらかですので、同じポンド数のPEラインならAVE表記が太くなってれば納得って事です
実証実験したPEラインはこの製品だ
ホントは16lbで揃えれたら一番だったんですけど、これが意外と揃わなかった( *´艸`)
号数は完全無視して16lbという表記のPEラインと、それに近い数値のPEラインを買ってみました
- DUEL ハードコアX8 16lb(MAX)※0.8号
- ゴーセン ルーツPEX8 16lb(MAX)※0.8号
- よつあみ アップグレードX8 16lb(多分MAX)※0.8号
- バリバス バリバス8 16lb(MAX)※0.8号
- サンライン シグロンX8 16lb(MAX)※1号
よつあみは今のアップグレードにはMAXとは書いてないけど、ちょっと前まではしっかりMAXって表記されてたので恐らくMAXだろうという事にしてます
なので、この5つはMAX16lb表記なので同じ太さになるはずです
号数がシグロンだけ1号ってのはデニール値での許容範囲の誤差かな~と思います
※参考記事▷【初心者・基礎】PEラインの太さも強さ表記もバラバラな5つの理由【ナイロン・フロロ】
- 東レ スーパーストロングPEX8 17lb(AVE)※1号
- シーガー PEX8 18lb(MAX)16lb(AVE)※0.8号
- ダイワ PEデュラセンサーX8 18lb(AVE)※1号
- メジャークラフト 弾丸ブレイドX8 20lb(不明)※1号
- シマノ ピットブル8 18.3lb(MAX)※0.8号
16lbに近しいPEラインでこの5つを加えました
- 同じポンド数ならAVE表記の方が太いはず
- 弾丸ブレイドが数値がでかいのが怪しい(怒られる)
- MAX16lbは太さが揃うはず
俺の予想というか希望というか妄想ではこういう感じでした
本当は全てがAVE表記になって同じポンド数で検証できたらいいんですけどね~
全国の同姓同名の田中瞳ちゃんに怒られてみたいか、田中瞳アナのクローンに同時に怒られる方がいいか
悩みますよね~
個人的には田中瞳アナのクローン10体にステレオで罵られながら搾り取られたいかな(-ω-;)ウーン
PEラインの拡大図で同じポンド数(強度)の太さを見てみようのコーナー
写真集の気になるところを拡大するために買った電子顕微鏡(中華製)を使用範囲外で特別に使いました
とりあえずデジカメのマクロ撮影から
マクロ撮影でも太さは変わんないように見えるんで、目視だと全部が同じ太さにしか見えません
色によって太く見えたりもしますよね
膨張色の赤いのは太く見えるし、収縮色の青とか緑は細く見えます
赤いブラしてても黒いブラしててもロッドが膨張するのは同じなので不思議ですよね
おおおお・・・
やっぱり赤いのは太かったです( *´艸`)
ここで問題なのは、どれがどのメーカーのPEラインかってところですね~
せっかくなので、これは公表しない事にしようかな
隣でずっと頭なでてくれてる角谷暁子アナを妄想中なので相談した結果、公表する事に決定しました
右の5本がMAX16lbのPEラインです
右からこの順番です
- DUEL ハードコアX8 16lb(MAX)※0.8号
- ゴーセン ルーツPEX8 16lb(MAX)※0.8号
- よつあみ アップグレードX8 16lb(多分MAX)※0.8号
- バリバス バリバス8 16lb(MAX)※0.8号
- サンライン シグロンX8 16lb(MAX)※1号
ほぼ一緒の太さですが、バリバス8がちょっと太いですよね
これってPEラインの柔らかさの違いです
バリバス8はすっごいしなやかで柔らかいPEラインで、その分編み込みも緩めなんですよ
あとの16lbラインは硬さは似たり寄ったりで硬く締まってて、見た目も似た感じですね
16lbラインの隣からこの順番です
- 東レ スーパーストロングPEX8 17lb(AVE)※1号
- シーガー PEX8 18lb(MAX)16lb(AVE)※0.8号
- ダイワ PEデュラセンサーX8 18lb(AVE)※1号
- メジャークラフト 弾丸ブレイドX8 20lb(不明)※1号
- シマノ ピットブル8 18.3lb(MAX)※0.8号
AVE17lbのスーパーストロングPEはやっぱり太いですよね
平均値17lbなのでMAXではそれより大きい数値も出てるハズですからね
シーガーPEX8も太く見えますけど、MAX18lbなのでMAX16lbよりも太くて当たり前
ダイワのデュラセンサーはAVE18lbですけど細い・・・でもちょっと硬くてごわごわしてます
しっかり締まってる分、ちょっと硬めになっちゃうんでしょうね
でも、締まってる分、強さと反して細くはなってるって感じです
弾丸ブレイドが20lbという今回のテストしたラインでは一番の強度ですが、そこまで太さはないです
デュラセンサー同様、弾丸ブレイドも締まって硬めのごわごわ感が強めです
今回検証したPEラインでの太い順はこの通り
- 東レ スーパーストロングPE X8 1号(AVE17lb)
- シーガー PEX8 0.8号(MAX18lb・AVE16lb)
この辺ははっきりとAVE表記でポンド数が大きいのが太いって予想通りの結果です
3位にダイワのPEデュラセンサー1号(AVE18lb)にしましたが、正直3位以下は似たり寄ったりですね
これで自分なりに分かったのが
- MAX16lbのラインは号数が多少違っても太さは変わらない
- AVE表記で同じポンド数ならAVE表記のPEラインが太い
- 硬くてごわごわした感じのPEラインはしっかり締まってて同じ太さでも比較的ポンド数が大きい
ただし、PEラインの硬さってのは実際に巻いてるのを出して触らないと分からないですね
あくまでも俺が触った感じで言うと
バリバス8が断トツで柔らかい
ピットブル8、スーパーストロングPE、PEX8はその次くらい
あとは結構硬くて締まってるPEラインです
でも、そんなにすっごい違いではないです(^^;
あー疲れた
PEラインはポンド数がだいたい同じなら太さもだいたい同じって結果でした
思った通りの検証結果でしたし、ここまで見てくれた人も予想通りじゃなかったでしょうか
PEラインは号数で見ちゃうと太さがバラバラで巻き替える時に困ります
- ポンド数を見る
- MAXかAVE表記かを見る
- 同じMAX(AVE)表記で同じポンド数なら太さもだいたい同じ
号数は無視してポンド数とMAX表記かAVE表記かを見て、なるべく揃えると太さが似たり寄ったりなのでラインを巻き替える時に変に余ったり足りなかったりする問題は減ると思います
それでも編み込み糸なんで巻く時のテンションで変わってきたりするんで完ぺきではないですけどね
- DUEL ハードコアX8 16lb(MAX)※0.8号
- ゴーセン ルーツPEX8 16lb(MAX)※0.8号
- よつあみ アップグレードX8 16lb(多分MAX)※0.8号
- バリバス バリバス8 16lb(MAX)※0.8号
- サンライン シグロンX8 16lb(MAX)※1号
この5つは同じMAX16lbなので巻き替えても問題は起きないと思います
俺のアルテグラは東レのスーパーストロングPEを巻いてたので、この5つのラインに巻き替えると少し足りないって事がちょっとした弊害ですwww
リールにはぴったんこ巻きたいのでちょっと足りないとかイヤなんですよね
最後に実際にスーパーストロングPE1号とバリバス8の0.8号に巻き替えるとこうなりました
AVE17lbのラインからMAX16lbのラインに巻き替えると、この微妙な足りなさが出てしまいます( *´艸`)
ビミョーに足りない( *´艸`)
このビミョーが気になる人は気になる
俺は超高感度Dカップ女子大生なので、すっごく気になるwww
今さらですけど、PE1号=16lbってイメージでずーっとやってきましたけど、今は16lb=0.8号って思った方が良い感じですね
サーフで0.8号はちょっと細いけど、いっぱい買ってしまったので致し方ない・・・
時間掛かったし疲れた割りになーんかビミョーな検証結果な匂いですね( *´艸`)
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m