PEラインが普及して一気にルアーフィッシングが変わりました
というのも時代遅れになりましたね
今は普通にPEラインが主力として使われ、ダイソーでも買えるようになりました
PEラインは細くて強くて軽いというメリットがあり、飛距離などで非常に恩恵を受けられます
ルアーフィッシングだけでなく、今では色んな釣りでも使われるくらい普及してます
そんなPEラインですが、今日の志田音々ちゃんはステキ音々ニットニット赤ニット素敵ニットで改めて志田音々ちゃんは素敵だなって確信しためざましでした(´ー`*)ウンウン
みなさんこんにちは!
MOSS田エライザです
PEラインもお手頃な値段の商品も多くなり、同時に怪しい外国製も増えてきました
色んなメーカーが出してるし、それが故に出てくる問題もたくさんあります
PEラインには裏金疑惑よりも大きな問題「同じ号数でも太さがバラバラ」という真実があります
今回はルアー初心者の女子アナアングラーに解説したいと思いますm(__)m
ルアーフィッシングのラインの基本・強さの表記「号」と「ポンド」の違い
小さい頃からエサ釣りなんかをしてる人には「号」という表記がなじみ深いと思います
この号というのは道糸に使われるナイロンライン、ハリスに使われるフロロラインに使われてる表記です
PEラインも号という表記はされていますが、日本人に分かりやすくって感じで表記されてるだけです( *´艸`)
「号」でのラインの判断は簡単で「号数が大くなれば太く、小さくなれば細くなる」という単純なものです
ルアーフィッシングでは号だけでなく「ポンド(lb)」表記があります
ポンドは重さの単位なんですが、PEラインやルアーフィッシング用のナイロンやフロロにも突然現れます( *´艸`)
ポンドは重さの単位で「このラインがどれくらい耐えられるか」という強さの表記です
簡単に言うと
- 号数表記は太さでの違い
- ポンド表記はどれくらいの重さに耐えられるか(どれくらいで切れるか)
この違いがあります
ナイロンライン・フロロラインの標準号数(線径・直径)
ナイロンラインとフロロラインは号数が同じなら太さは一緒です
太さの基準が決められてるからなんです
- 日本釣用品工業会が平成22年に定めた標準規格
平成22年てめっちゃ最近ですね( *´艸`)
っちゅうことは、私がアジングに毎晩通ってた頃は太さもバラバラだった訳です(/ω\)イヤン
一応、こういう太さ基準(標準直径)があります
1号 | 0.165mm | 4号 | 0.330mm |
2号 | 0.235mm | 8号 | 0.470mm |
2.5号 | 0.260mm | 10号 | 0.520mm |
各号数の細かい数字は下記リンクを参照にして下さい
公式サイトにはPDFファイルとして載ってます
- ▷日本釣用品工業会公式サイトより→ナイロン糸・フロロカーボン糸・ポリエステル糸の標準直径
一応偉い人達が決めた基準がありますが、守ってないナイロンラインやフロロラインも世の中には出回ってます
釣糸JAFS基準ってのが釣り用ラインの基準ですが、この基準を守って販売してるメーカーはいっぱいあります
女子アナサーフアングラーのみなさんでも知ってるってメーカーでは
- クレハ(シーガー)
- ゴーセン
- サンライン
- シマノ
- トアルソン
- バリバス
- ユニチカ
- グローブライド(ダイワ)
- 東レ
- 山豊テグス
- ワイ・ジー・ケー(よつあみ)
って感じで普通に売ってる日本製のラインは間違いなく基準を守ってます
と言いたいところですが(一部製品を除きます)なんて事も書いてます
シーガー(クレハ)とよつあみ(ワイ・ジー・ケー)、山豊テグスは販売してる全てのラインが基準を守ってますよってなってますね
※2024年3月現在
相変わらずDUELが入ってない事と、ダイワは最近入ったみたいですね
メジャークラフトはどう見てもよつ〇み製なので問題ないでしょう( *´艸`)
DUELは釣糸も製造工場持ってるみたいなんですけど、まぁあんまり使わないのでスルーしましょう(´ー`*)ウンウン(超怒られる)
PEラインは太さが測れない!ナイロンやフロロとの決定的な違いはここです
PEラインは一般的には4ブレイドと8ブレイドだと思いますが、どちらも細い原糸を編み込んで作ってるラインです
編み糸なので、直径を測ろうとしても潰れてしまいます
ここがナイロンやフロロとの違いです
直径(太さ)の基準が使えないんですよね
じゃあどうするか?
ってところでPEラインは太さではなく「重さ」で号数を決めるデニール値を採用しています
PEラインは同じ号数でも太さがバラバラです
ナイロンラインやフロロラインは直径(太さ)で号数が決められてるので、分かりやすいとされてます
PEラインは太さが測れないので重さ(デニール値)で号数を決めます
この辺の隔たりというかすれ違いがあるんです
PEラインは同じ1号でもメーカーによって太さがバラバラです
どうして重さで号数を決めると太さがバラバラなんでしょうかね?
女子アナアングラー限定で解説してみたいと思います
PEラインは重さ(デニール値)で号数を決める基準がある
太さが測れないPEラインは重さで号数を決めてます
これも日本釣用品工業会が基準を出してます
▷日本釣用品工業会公式サイトより→PE糸の太さ標準規格
簡略したものがこの表です
1号 | 200d | 4号 | 800d |
2号 | 400d | 8号 | 1600d |
2.5号 | 600d | 10号 | 2000d |
何mmが何号ですよって単位ではなく「D」という単位です
デニール値
という重さの単位です
私たちセクシー系女子大生は脱ぎたてのパンストの香りを味わってかわいこちゃん達にドン引きされる生き物ですので、パンスト大好きな女子アナのみなさんは勝手知ったる単位ですね(´ー`*)ウンウン
- デニール値=9000mの質量
という形のようですが、d=gと変換してもOKみたいです
9kmの糸の重さが100gなら100d(100デニール)
パンストはデニール数が大きいほど透けないという事です( ー`дー´)キリッ
個人的には0デニールの内腿で口鼻を完全に塞いでもらうのが好きです(´ー`*)ウンウン
この9000mで何gかで何デニールという形になります
という感じで、太さではなく重さでPEラインの号数が決まるって事はご理解いただけたと思います
今のところ、問題は無いんです
これでOKなんですけど、PEラインとしての号数を決める範囲が非常に困った新人かわいこちゃんなんです
PEラインは号数を決めるデニール値の許容範囲があいまい
デニール値という重さでPEラインの号数を決める
ここまでは全く問題はありません
9000mで200gの重さだったら1号ですよって決めたらいいだけ
しかし、9000mもの長さの糸です
細かくしてたらキリが無いんです
なので、ある程度の重さに収まればOKという許容範囲を決めてます
PE糸の許容範囲は、上限・下限のデニールが、前後の号柄の標準値を追い越さないものとする。
日本釣用品工業会HPより引用
日本語って難しいですね(´ー`*)ウンウン
簡単に言うと
1号にしたいなら0.8号と1.2号の間の重さ(デニール)に収めたらOK
って事です
- 0.8号 = 160デニール
- 1.0号 = 200デニール
- 1.2号 = 240デニール
これが標準規格の数値
1号のPEラインとして認めてもらうなら、159デニールから239デニールまでの重さにすればOKって事です
もちろん、9000mの重さなので「さっき作ったのよりも10デニール軽くしようぜ!」って軽々しく出来るもんではないです(´ー`*)ウンウン
素材が同じであれば、重たい方が太い
太いという事は強いという事になります
PEラインは編み糸なので「重たい=原糸を太く出来る=強いPEライン」と言えます
1号でも239デニールの1号と、159デニールの1号では太さが違うのは当然の事になります
PEライン原糸の素材はだいたい同じ
PEラインの原糸の素材は超高分子量ポリエチレン繊維というローションです(ローションではありません)
PEラインを買ったときに箱を見る派の女子アナの方は聞いたことがあると思いますが「IZANAS(イザナス)」という素材が主に使われています
IZANASは昔はダイニーマって言ってたので、そっちも聞いたことあるよっていうセクシーベテラン女子アナアングラーさんもいる事でしょう(´ー`*)ウンウン
このIZANASは「東洋紡」という繊維メーカーが作ってる素材です
PEラインはIZANASを編み込む技術がいります
この技術も全メーカーが持ってる訳ではなく、機械のあるメーカーに発注してたりします(OEMっちゅうやつ)
PEラインの原糸は大体がIZANASであり、東洋紡の野郎が取り仕切ってます(まぁ当たってます)
素材が一緒であれば、太くなれば強くなるって糸の原理は通じます
デニール値が大きいほど糸は太くなり、釣糸としての引張強力も強くなるって事です
PEラインはコーティング剤の重さもデニール値に含まれる(トータルデニール)
PEラインの号数を決める規格に許容範囲があり、太さがバラバラになる
という事はご理解いただけたでしょうか?
更にややこしくさせてるのが「トータルデニール」です
この規格は、PE100%糸のものであり、コーティング・顔料を含むトータルデニールである。
日本釣用品工業会HPより引用
ロバートデニーロが出てきたと思ったらトータルテンボスが出てきたりと非常にややこしい所です
PEラインのコーティングは衝撃に弱いPEラインの素材的なものを多少強くする効能もありますが、そういうコーティングをしたら重たくなるんですよね
- 重たくなる=号数が上がる
PEラインは細くなればしなやかになります
悪く言えばへなへなのコシ無し野郎になります(´ー`*)ウンウン
この辺は使う側の好みに分かれるところで、硬めのラインに仕上げるとしたらコーティング剤で調整します
PEラインの素材は「薬剤が染み込まない」という特性があり、コーティング剤は染み込まずに乗っかってるだけです
編み込んだ部分に染み込んではいますが、結局時間とともに落ちていくものです
カラーについても一緒で、染色できるわけではなく、乗っかってるだけ
ポリエチレン素材は白なので、色の着いたPEラインは全部コーティングです
色んなコーティングが施されると重たくなるわけで、9000m仕上がった重さにはこのコーティング剤の重さも加わります
本来の重さよりも重たくなってたりするんですよね
このトータルデニールも同じ号数のPEラインが太さバラバラになる一つの要因です
ノンコーティングのPEラインってあんまり出てないんですよね
高いけど、私の中では品質が頭一つ抜けてるシーバスPEパワーゲームですが、ノンコーティングです
なのにここまで高いってのは、素材で勝負してるぜって事でしょう(´ー`*)ウンウン
PEラインの強さ表記は各メーカーが一番強い数字を出したがるので同じ号数でも数値もバラバラ
PEラインは号数が重さで決められる
そして、更に更にややこしくなるのが強さ表記です
ポンド(lb)で表記されてますが、それの基準というか測り方がめちゃくちゃ曖昧です
うちのPEラインは〇〇ポンドで切れますよってのがポンド数です
切れるまでの重さって事でご理解していただければと思いますm(__)m
機械で引っ張って切れるまでの強さを測るんだと思いますけど、もちろん1回だけ測って〇〇ポンド!という表記はしません
何十回、何百回という検査をして測ってるんだと思います(想像ですけど)
ここで女子アナのみなさんに考えていただくことがあります
もし貴女がPEラインを販売する時に、検査したどこの数字を出しますか?
あくまでの例です
10回検査して上記の数値が分かりました
最高値は20ポンド、最低値は12ポンド、平均値は16.2ポンドです
女子アナのみなさんは素敵な上に性格まではそこまで曲がってないでしょう(´ー`*)ウンウン
平均値でポンド数を出そうかな・・・なんて思ってると思います
あなたたち、というか貴様らみたいなお前らみたいなクソみたいな野郎どもは「うちのPEラインが強いって思わさないといけないから最高値の20ポンドを出すぞ!」と平気な顔して販売する事でしょう
〇ねばいいのに
この最低最悪なクソ数値を出してるのが、各メーカーのPEラインです(怒られる)
自分とこの販売するPEラインがいかに強いかって事をアピールしたいがために最も切れなかった数字を出すメーカーがばかりです(´ー`*)ウンウン
もちろん、私であればその最高値すら2割増しで販売します( ー`дー´)キリッ
- 最高値=MAX(マックス)
- 平均値=AVE(アベレージ)
- 最低値=MIN(ミン)
というのがPEラインのポンド表示で使われてますが、ほとんどがMAX表記です
分かりやすく言うと、バストはMAXで申告し、ウエストと体重はMINで申告し、好きなタイプはAVEで申告するのが女心ですね(´ー`*)ウンウン
実際に売ってるPEラインの強さの表記と1号のポンド数
全部のメーカー見るのはめんどくさかったので、釣糸JAFS基準の私の知ってるPEラインメーカーのをちょこちょこ確認してみました
あくまでも私が使ってるPEラインの表記を見てみました
そうそう、私ってあんまりポンド数気にしてないってのが今回分かった( *´艸`)
そりゃね、自分で電子顕微鏡で見て太さバラバラって分かったらそうなるわなw
私の普段から使ってるPEラインの表記はどうでしょうね~
エックスブレイド アップグレードX8
アップグレードX8は単にLBです
マックスなのかアベレージなのかも分かんねえ
ロンフォートはMAX LBと出てます
最近出てるよつあみのPEラインは「USL」という表記があります
USLって上方規格限界の事だと思いますが、要するにMAX表記ですよね?
よつあみさん、なんかずっこいわって思っちゃった( *´艸`)
良いライン作ってるから、他社と同様の分かりやすい数字出して欲しいよね(怒られる)
サンライン シグロンPEX8
こちらはMAX表記です
DUEL ハードコアプロX8
登録商標マーク®を製品名に入れるのが正しいのでしょうか・・・
日本釣用品工業会に名前の無かったDUEL
標準強力ってなってます
平均値って事でしょうかね・・・分かりにくいなぁ(* ̄- ̄)ふ~ん
クレハ(シーガー) シーガーPEX8
これは最大強力(MAX)と平均強力(AVE)が表記されてます
東レ スーパーストロングPEX8・シーバスPEパワーゲーム
こちらは平均値のアベレージ(AVE)表記のみですね
ゴーセン ROOTS PE×8
こちらはMAX強力って表記されてます
シマノ ピットブル8
こちらは最大強力となっておりますのでMAX表記です
ダイワ デュラセンサー×8
Ave.ってなってるんで平均値のAVE表記です
トアルソン(レグロン)PEエキサイトゲーム
こちらはMAX表記です
バリバス シーバスPEマックスパワー X8
MAX LB.となってますのでMAX表記です
ユニチカ ショアゲームPE X8・ユニベンチャー X8
こちらはMAX表記
いつの間にか知らないPEラインが増えてました( *´艸`)
こちらは何も書いてない・・・わっかんねぇ
PEライン(8ブレイド)表記一覧
メーカー | 製品名 | MAX | AVE | 1号の ポンド数 |
よつあみ | アップグレードX8 | 〇 多分w | × | 22 |
サンライン | シグロンX8 | 〇 | × | 16 |
DUEL | ハードコアプロX8 | ? | 〇 多分w | 20 |
シーガー | シーガーPEX8 | 〇 | 〇 | MAX20 AVE18 |
東レ | スーパーストロングPEX8 シーバスPEパワーゲーム | × × | 〇 〇 | 17 18 |
ゴーセン | ルーツPEX8 | 〇 | × | 20 |
シマノ | ピットブルX8 | 〇 | × | 22.4 |
ダイワ | デュラセンサーX8 | × | 〇 | 18 |
レグロン | PEエキサイトゲーム | 〇 | × | 無し |
バリバス | シーバスPEマックスパワー | 〇 | × | 20.2 |
ユニチカ | ショアゲームPEX8 ユニベンチャー X8 | 〇 ? | × 多分〇 | 22 16 |
ほぼほぼMAX表記でアベレージ(AVE)表記がシーガーとダイワと東レの3社でしたm(__)m
最小値であるMIN表記はナッシングですね
MAXの数値も良いけど、最小値の数値も知りたいんが本音ですよね
1号で20lbの強さだぜってアピールは分かるけど、検査の時に実は8lbで切れてましたってところ
まぁ・・・言わんわな( *´艸`)
太さがバラバラだと起こるPEラインをリールに巻いた時に余ったり足りなかったり問題
同じPEライン1号でも表記の違いもあり、デニール値での曖昧な基準もあり、強さ(ポンド)がバラバラです
実際に使ったら16lbだろうが22lbだろうが変わんないです
弱いから切れるって事もないし、ヘタクソはそもそもヘタクソなんで、どんなPEライン使ってもライントレブルに見舞われます(´ー`*)ウンウン
問題なのは強さの表記がバラバラというよりも「太さがバラバラ」という点です
新人かわいこちゃんには「誰よりも太い、そして誰よりも早い」とお風呂プレイのたびに褒めてもらってた記憶が蘇りますね(´ー`*)ウンウン
太さがバラバラなので、今までA社のPEラインを巻いてたけど、次はABCDEFG社のPEラインに変えた時に、リールにちゃんと収まらない事が多いんです
これがめんどくさいんですよね
私は1号という号数よりも「ポンド数」を揃えるようにしてます
太さが同じなら強さも大体一緒ってのがPEラインの素材的なものですからね
しかし、ここでもMAX表記なのかAVE表記なのかで変わるんですよね(-ω-;)ウーン
年間1000種類PEラインを巻き替えてメーカーからも声が掛かった事のあるウソツキブロガーの私の経験上、ポンド数が似たような感じであれば太さも大体同じです
MAXもAVEも大して数字は変わんないですからね
ポンド数が大きい=強い=太い
ってのはPEラインで言える事かなと思ってます
個人的には、デニール値も出せばいいと思います
1号16lb(230d)
みたいな感じで
せっかく日本何とかエロ協会がPEラインの「PE糸の太さ標準規格」を作って、それに乗っかってるメーカーが多いんですからね
そしたら太さもある程度予測できるんですよね
PE1号でも190デニールの製品と210デニールの製品だったらどっちが太いって分かりやすいですもんね
ポンド数さえちゃんと計測した正確な数値を正直に書いててもらったらMAXだろうがAVEだろうがどうでもいいです(よくはないです)
コーティングの重さも入るので絶対ではないですけど、強度表記と同じようにデニール値も出てればある程度は太さは分かるんじゃないでしょうかね
PEラインは編み糸が故に号数の基準が難しくあいまいな部分にメーカーが上手に乗っかってるのが現実です
PEラインは同じ1号なのに太さがバラバラだったりします
- 編み糸なので太さが測れない
- 基準値がデニール値という重さで測って号数を決める
- 各メーカーがMAX表記を使って「最も強かった数字」を出したがる
こんな感じで、基準があるけどあいまいであり、メーカーも一番いい数字を出したがるから同じ号数のPEラインでも太さも強さもバラバラです
恐らく、私が釣りをしてる間にここがカチッとした基準になる事はないでしょう(´ー`*)ウンウン
釣りする側からすれば「リールに巻いた時にラインが足りなかったり余ったりする」という問題だけだと思います
確かに同じ号数で太さがバラバラなのは不便ではありますけど、釣り自体には問題ないですからね
使う側からしたら太さが揃ってたら便利なんですけどね、くらいな問題です
だから、メーカーも大して直す気はないでしょう(´ー`*)ウンウン
ちなみにですが、ナイロンラインやフロロラインは「同じ号数なら太さがいっしょ」なだけで「同じ号数(同じ太さ)なのに強度が全然違う」という問題があります
PEラインは原糸は一緒で編み込んでるので、引張強力には大差はないんですよね
ナイロンやフロロは、素材に色んなローションを混ぜたりできるので、各社強さも硬さもバラバラです
釣りする側からしたらナイロンやフロロの方が問題なんですよね(´ー`*)ウンウン
ソルトルアー中心だと、PEラインがメインなのでそこまで気にならないと思いますが、リールにもナイロンやフロロを巻く釣りではかなり問題が起きます
このメーカーのは細くても強い、あのメーカーはとにかく弱い
なんてのが起こるのがナイロン、フロロの問題ですね
しかも、今はフロロラインが今後無くなるかもしれねえ問題も発生してます
PEラインとナイロンライン(ナイロンリーダー)しかない時代も近いかもしれません
でも大丈夫です
ナイロンは素材的に色んな事が出来るので「柔らかいナイロン」や「硬いナイロン」とかいろいろ作れるそうですよ
PEラインは同じ号数でも太さがバラバラですけど、そこまで大きな問題ではないですって事です( *´艸`)
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m