台風が史上最強とか言うんでちょっとビビッておりました(^^;
ビビるのはいい事だと思いますよ
ビビらないってのは人としての機能が欠損してる証拠らしいですから(/ω\)イヤン
災害対策として、水が止まった時に備えてお風呂の水をいっぱいまで張ってました
ひろ〇き氏が地震が来た時に最初にやった事で
- 玄関を開ける
- 風呂を溜める
これを言ってたんですよ
玄関は建物が揺れで歪んだりしたときに開かなくなったりするから
風呂は水道が止まるかもしれないから
で、後で気付いたんです
俺がやった事は地震対策だと(/ω\)キャッ
これで玄関開けてたらアホでしたね
そんな訳で、意味もなく溜まった風呂の水を捨てるのも忍びなくなって、ちょっと検証というか実験をしてみました
水中からルアーのカラーを見たらどうなるかのコーナー
先に言っときます
思ったよりきれいに画像が撮れなかった
かつ
冷たい水に腕を浸け続けて風邪を引きかけたって事を( *´艸`)
ヒラメ目線で水中からルアーのカラーを見る・検証したカラー
持ってるルアーのカラーで実験してみました
カラー名 | メーカー | 色 | 効果 |
イナッコレンズ | ジャンプライズ | ホログラム | フラッシング |
UVカタクチ | DUO | ホログラム+ケイムラ | フラッシング+紫外線発光 |
キス※塗装剥げw | ima | 半クリア | クリアカラー |
ヒラメゴールド | DUO | ゴールド+オレンジベリー | フラッシング(ゴールド) |
チャートバック | ima | ホワイト+蛍光+オレンジベリー | 膨張・蛍光 |
マットピンク | DUO | 蛍光ピンク | 膨張・蛍光 |
マットチャート | DUO | 蛍光イエロー | 膨張・蛍光 |
キスカラーは本来はホログラム系でフラッシング効果なんですけど、俺の裂波は何年も使ってるんで塗装がボロボロでほぼクリアカラーになってます
クリアカラーのルアー持ってなかったので参加を許可しました( *´艸`)
予想というか、よく言われてる事を検証したいと思ってたんですよね
- 下から見たら黒く見える
ルアーのカラーは魚を釣るためではなく人を釣るためだと思ってるんで、どんなカラーでも一緒に見えるだよボケぇって実証ができたらなぁというクソみたいな思いでやってみました( *´艸`)
水中のカメラからルアーを撮ってみたらこう見えました・実験の場所
撮影風景ですw
めちゃくちゃ水質はクリアですwww
ちなみに一般的に賃貸住宅(大〇)のお風呂場のライトと風呂だと思って頂いて間違いありませんm(__)m
ハッキリ言って、自然界とは違う状況なんですが、ある程度は似たり寄ったりな部分はあるとは思います
しかもカメラの視界、視野ですから、魚からこう見えてるというものではないですが、もしかしたそう見えてるかもしれない、という観点でご覧いただければと思いますm(__)m
もう一つ言うと、ルアーのカラーの効果を否定するつもりは一切ございませんm(__)m
実験場所はお風呂であり、光源は一般的な電気(LEDじゃないやつ)
モザイク処理したのはDカップ女子大生の俺が映っちゃったからです
危ない危ない・・・性別偽っておっさんとして活動してるのバレるところでしたわ(;’∀’)アセアセ
水中のカメラからルアーを撮ってみたらカラーはこう見える・下から見た編(逆光)
ルアーを下から見る
ヒラメって基本的に底にいる魚なので、常のルアーを下から見てる状態
デイゲームなんかで太陽が出てると「逆光」という状態
デイゲームだとヒラメは逆光でルアーを見ている、と考えてます
上に光源がある、晴れたデイゲームだと考えてもらったらいいと思います
いわゆる
逆光
と呼ばれる状態ですね(何回も言う)
予想ではほとんどが一緒に見える、もしかして真っ黒に見えるんじゃないかなーって
真っ黒って事は無かったっすね( *´艸`)
ただし、ルアーのカラーとしてはほとんど認識できない
ヒラメゴールドやチャートバックのオレンジベリー(お腹の色)はちょっと目立つ?
キスカラーは塗装がかなり剥げててクリアーに近いカラーで、結構透け感が出てますね
本当のクリアーカラーならもっとスケスケ感が出るハズです
これをぐりぐり動かしてウォブンロールの動きで平打ちさせてみると
基本的にすべてキラっと光るフラッシングは確認できず
唯一、塗装剥げのクリアーに近いキスカラーのボディから光が透けてますね
当たり前ですけど、フラッシングは光の反射で生まれるカラーリングの効果
鏡で考えたら分かると思いますけど、反射しない場所には光は届かないのでフラッシングは全く起こりません
逆光の場合は、特に下からルアーを見てるヒラメやマゴチにはフラッシングは見えてないって考える事が出来ます
フラッシングではないけど、ルアーから生まれる光る効果はクリアーカラーのみから発生してます
- 逆光の場合はほとんどのルアーが一緒に見える
- 逆光の場合でルアーが光る効果を出したいならクリアーカラー
という事が言えるんじゃないかな、と
水中のカメラからルアーを撮ってみたらカラーはこう見える・斜め下から見た編(斜め逆光)
この形が一番ヒラメが見えてる角度のような気がします
太陽も真上にあるってあんま無いですからね
東西南北色々でしょうけど、太陽の光は斜めに射してくる事がほとんど
この角度が一番の逆光になって魚からは見えるんじゃないでしょうか
カメラの光感知機能がかなり効いてる画になったのでルアーのカラーがばっちり確認できますねwww
ぶっちゃけ、カメラの角度をもうちょっと調整したら完全逆光で、先ほどの真下から見たルアーになるとは思います
で、これで言えるのはカラーはもしかしたら結構認識できるくらいかもしれません
あと、ルアーが光るというフラッシング効果も出ません
ルアーの上部(〇〇バックという部分)が若干光って見えるのはありますね・・・なんでやろw
シルエットがくっきり見える角度であり、クリアカラーはすっけすけで中身のメカが見えてます( *´艸`)
これも下から見た逆光のルアーと一緒で、ルアーが光るという効果はクリアーカラー以外出てません
この状態で平打ちした図がコレ
イナッコレンズとヒラメゴールドは意外とフラッシングが見えてます
これは、ルアーの形状によるものですね
UVカタクチのルアーはまん丸に近いので斜め後ろからの逆光を反射する部分がないんですよね
かっ飛び棒とアクシオンスリムはまん丸ではなく扁平で前から見たら縦長です
そういう形状のルアーは後からの逆光も結構反射する角度があります
塗装剥げキスカラーはクリアーになってる部分は透けて光を通してます
マットピンク、マットチャートはどんなに動かしても光りません
逆に言えば、どういう状況でも同じような見え方をするカラーがマット系ではないかな
斜め下から見たルアーで逆光の見え方はほとんど下から見た逆光と一緒ですが、ルアーの形によっては後からの光を反射してる(多少ですけど)と言えます
水中のカメラからルアーを撮ってみたらカラーはこう見える・斜め下から見た編(斜め順光)
最後は順光で見えるルアー
順光ってのは光源を自分の背中にして見た時の事
ヒラメやマゴチは上図のような感じで、光が当たってるルアーを斜め下から見てる事が多いと思います
これも実際のサーフでは多いパターンで、太陽は斜めで魚の後ろに光源(太陽)がある場合の見え方
当たり前ですけど、一番光を反射する角度なので、それぞれのルアーのカラーが見えます
そして、ルアーの形状によってはフラッシングもしてます
塗装剥げのキスカラーは、塗装の剥げたクリアーな部分は反射してないですね
マットピンク、マットチャートはくっきりと明るく見えます、さすが蛍光ですw
チャートバックはルアーがつるんつるんな部分が反射してます
この順光で斜め下から見る状態だと、ホログラムなんかの反射が一番見える角度
これで上向きに平打ちした画像がこれ
ボケボケになったりしてんのは素人ならではの味だと思ってください( *´艸`)
マットピンク、マットチャートは反射するカラーリングじゃないのでただ蛍光色が強くなるだけ
チャートバックはつるつるの部分がフラッシングしてますが弱いです
塗装剥げのキスカラーは塗装が残ってる部分はホログラムがあるので反射してフラッシングしてますね
ヒラメゴールドが一番反射してフラッシング効果が高く見えますが、これはルアーの角度ですwww
イナッコレンズのレンズホロは角度によってはもっとギラギラ光ってました
UVカタクチはホログラムというほどの反射カラーリングではないけど、アルミ貼りくらいの反射の強さですね
面白いのが下向きに平打ちした時です
さっきまでキラキラしてたヒラメゴールドやイナッコレンズのホログラムは全く光らず
いくら順光で光が反射する角度とは言え、下向きに平打ちした時、斜め下から見たら全然反射しないのがこれで分かります
鏡で考えればそうですよね光が真横になったら全く反射しないです
鏡は自分より後ろには光は届けられないですから
塗装剥げキスカラーはクリアーの部分もなんも起こってません
チャートバックは常にピンボケでしたがw、カラーとしては白がずっと目立つ状態で、マットピンクやマットチャートのような蛍光色ほどではないけど、常に安定して白って感じでした
順光で斜め下から見たルアーのカラーリングは
- 一番ルアーのカラーリングがはっきりと見える
- 上向きに平打ちした時はフラッシング効果が出る
- 下向きに平打ちした時は逆光と同じでフラッシングがなくなる
- クリアーカラーは順光だと面白くもなんともないw
ルアーのフラッシング(ホログラム・アルミ貼り)の効果について
ルアーのフラッシングってすんごく釣れるような気がします
俺自身も、ぐりぐり動いてギラギラ光るルアーを遠浅サーフのデイゲームではよく使います
実際のベイトも鱗がギラっと光ったりする、それをルアーでは大げさに再現してるのがフラッシングだと思います
ただ、このフラッシング効果は思ったより魚には届いてないかもしれません
特に、ヒラメやマゴチなどは普段は底に潜んで上を通るベイトを食べてます
他のフィッシュイーターも、底とは言わないけど、ある程度レンジは下で、上を通るベイトを待ち構えてるという話を聞いた事があります
一応、サーフでのヒラメ、マゴチを狙う場合として考えて下さい
フラッシングは鏡の効果です
鏡は太陽や電気の光を「反射」して光ります
その光も全体に届くわけではなく、ある角度にぴったり合う場所だけを強く光らせます
ホログラムやホロレンズは、ルアーに小さい鏡をいろんな角度に反射するように細工したカラーリング
ラメ入りの塗装も同じような事が言えます
大きな鏡を思い浮かべるより、カラオケボックスやいかがわしい宿泊施設にある、ミラーボールが一番しっくりくると思います
部屋全体をミラーボールの光が反射してキラキラうっとおしいのは、光源が少なくとも3~4カ所あって、色んな角度から光を照らしてるからです
1ヵ所からの光なら、逆光になる方向は全くキラキラしません
光は曲がりませんからね(´ー`*)ウンウン
ルアーのフラッシング効果も同じことが言えて、太陽や月の光が反射する角度にしかフラッシングは届かないんです
サーフからはルアーを必ず上から見てるので、太陽さえ出てればルアーはフラッシングして見えるんですが、ルアーの下から見てるヒラメやマゴチには必ずフラッシングが見えてるとは限りません
逆に言えば、ほとんどの場合がフラッシング効果は届いてないとも言えます
フラッシング効果が釣果に繋がるかというと、繋がる場合もあると思いますよ
実際にフラッシングを意識した動かし方をした時に反射的に食ってきたかな?と思えることがありますから
でも、よーく考えて、特に太陽の位置や角度とルアーの通る位置、ヒラメやマゴチの向き、それを総合的に的確に考えてないとルアーのフラッシングは魚には届いてない
フラッシングが効いてる、フラッシングが見える部分って、ホントに角度が狭いんだなって確信できました
太陽や月の光は上から注ぎます
フラッシングの反射が見える角度はヒラメやマゴチから見ると思ったより狭そう
かなりルアーがヒラメの目線に近いレンジじゃないと見えないかもしれないですね
低層でルアーを動かすのは、目線に近い事もフラッシング効果を出すという意味があるかな~
もちろん、ヒラメは人間の視力よりはずっと良いハズです
ヒラメだけでなく他の魚も人間よりはずっと暗いところでも光を感知する目を持ってると思います
人間に見えてない弱いフラッシングも魚には見えてると思います
でも、明らかに逆光になるような角度では、フラッシング自体の光が届かないのでそれを魚が感じるとは思えません
晴れて光量の多い晴天や満月の夜は、フラッシングの強さは出るけど、それは影にならない角度だけに限られてしまうって事も言えます
あくまでも、俺自身の主観ですけどね
フラッシュブーストというものを推してるシマノですが、このフラッシュブーストも同じような事が言えるので、逆光になる角度には全く見えてないと思いますよ
なんとなくフラッシングの効果は思ってた通りなんで、俺はフラッシュブーストに興味がわかなかったんです( *´艸`)
あ、フラッシュブーストが釣れないとかいう事ではないですよ
考えて使わないとフラッシュしてブーストしてないって事が言いたいだけ(/ω\)イヤン
曇りの日や直接光が届かない深場でのフラッシング効果は?
今までの解説は、あくまでも逆光や順光の場合
太陽や月からの強い光が当たった場合です
影が出来ると影に入る部分はフラッシングが届いてないかもしんないってこと
じゃあ、曇りの日や直接日光が届かないような深場はフラッシングは?
曇りの日は影ができないけど、そもそもデイゲームだと明るいという全体的な光量があるので、恐らく、弱いけど全体にフラッシングしてる、と思います
と言っても、ルアーの左右にだけフラッシング効果が出て、前から見たり後ろから見たりしても結局は光を反射してないので前後にはフラッシング効果はあんまり無い
ただし、ルアーはローリング・ウォブリング・ウォブンロールといった動きをするので、ルアーのボディ部分が前後から見える瞬間はフラッシング効果は出てると思います
直接日光が届いてないような深場でも、真っ暗な訳ではなく、水の中で光が拡散して弱くなってるだけなので、フラッシング効果は弱いけど出てると思います
晴れてる時は人間目線(上から目線)でめっちゃギラギラしてるの確認できるけど、そういう時は下には影が出来る状況だったり、光源(太陽や月)が上にあって下には光が反射しない時がある
フラッシング効果を出したい時は、天候もルアーの角度もよーく考えた上に、魚の頭の方向なんかも考えながらやらないと意味ナッシングフラッシングになってるかもねって事です(´ー`*)ウンウン
ルアーのクリアーカラーはちょっと面白い
クリアーカラーのルアーってあんまり売ってないし、好んで買う人はいないかもしれません
カラーの効果というと、クリアーは光がボディーを通して乱反射する、というのがはっきり見えました
デイゲームで太陽が上に近い位置の場合、もしかしたら面白い効果が出るかもしれませんね
クリアーカラーが好きでは無くても、ルアーっていずれはクリアーになるんです( *´艸`)
ほんとにこの裂波は何年使ったか分かんないし、どんだけヒラメやマゴチを釣ったかも分かんない
塗装が剥げて半分はクリアカラーです
愛着が湧けば湧くほど、長く、そして頻繁に使うルアーはいずれこうなります
クリアカラーの見え方が意識できると、またデイゲームでの登場は多くなるかも
釣れるかどうかは知りませんけど( *´艸`)
ルアーのマットカラー(マットピンク・マットチャート)のカラー効果
全体を通して、まぁ、思った通りですけど、マットピンクやマットチャートなどのマット系のルアー
どんな状況でも同じように見えますね
蛍光色とは?
蛍光色ってのは以下のような色を言います
- 光を受けて熱を発せずに光る色
紫外線などの目に見えない光を吸収して、それを人間の目に見えるように放出してる色だそうです
という事は、ケイムラと言われる紫外線に光るカラーがありますけど、マットピンクやマットチャート、マットグリーンのような蛍光カラーはケイムラカラーと一緒なんですね~
これは今知った( *´艸`)
ちなみに、普通の色よりも3倍もの明るさで発色するみたいです
ヒラメに限らず、魚ってこの紫外線という光も判別しているようなので、蛍光色はヒラメにとっても良く見えるカラーなんですね~(´・∀・`)ヘー
キラキラもしないけど、常に同じように見える、同じように目立つ、紫外線を感知できる魚にはものすごく目立つ
そして、乱反射せずにシルエットがどんな状況でもしっかり出るのがマット系カラーの強さ
ピンクが強いとか、そういう事ではないでしょう
ルアーのシルエットをぼかさずにしっかり見せる事ができるから、デイゲームでもマズメでもナイトゲームでも釣れるカラーがマットピンクではないでしょうかね
マット系全部を試したわけではないですけど、光を反射しないマット系カラーは同じことが言えると思います
よりシルエットが出るのが、マットブラックですので、黒いルアーが釣れる理由も同じじゃないかなー
蛍光色ほどは目立たないけど、しっかりとシルエットが見えるのが白や黒のカラーだと思います
風呂でのカラー実験でした
今回の実験は光源が単なる電気だったので、もっと光量の強い太陽が降り注ぐデイゲームだと、よりフラッシングは強く、暗く見える部分は強く黒に見えると考えてOKだと思います
あー疲れた
こういうのを書くと、必ず違うとかここは違うとかいちゃもんつける奴が出てくるんすよね
野党と一緒です
けどね、マジで疲れたw
もしかして言葉間違ったりしてるかもしれませんけど、何となく分かっていただけたらいいです( *´艸`)ヤケクソ
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m