PEラインが同じ号数でも太さも強さもバラバラな理由|MAX・AVEのポンド表記と太さに一貫性無し!そんな危ない話|lb

PEラインが同じ号数でも太さも強さもバラバラな理由|MAX・AVEのポンド表記と太さに一貫性無し!そんな危ない話|lb

PEラインが普及して一気にルアーフィッシングが変わりました

というのも時代遅れになりましたね

今は普通にPEラインが主力として使われ、ダイソーでも買えるようになりました

PEラインは細くて強くて軽いというメリットがあり、飛距離などで非常に恩恵を受けられます

ルアーフィッシングだけでなく、今では色んな釣りでも使われるくらい普及してます

みなさんこんにちは!

MOSS田エライザです

PEラインもお手頃な値段の商品も多くなり、同時に怪しい外国製も増えてきました

色んなメーカーが出してるし、それが故に出てくる問題もたくさんあります

PEラインには裏金疑惑よりも大きな問題「同じ号数でも太さがバラバラ」という真実があります

今回はルアー初心者の女子アナアングラーに解説したいと思いますm(__)m

ルアーフィッシングのラインの基本・強さの表記「号」と「ポンド」の違い

小さい頃からエサ釣りなんかをしてる人には「号」という表記がなじみ深いと思います

この号というのは道糸に使われるナイロンライン、ハリスに使われるフロロラインに使われてる表記です

【号】は日本人に分かりやすく表記されたもの

PEラインも号という表記はされていますが、日本人に分かりやすくって感じで表記されてるだけです( *´艸`)

「号」でのラインの判断は簡単で「号数が大くなれば太く、小さくなれば細くなる」という単純なものです

厳密に言えば引っ張り合いでの強度は号とは一致しない事もあります

ルアーフィッシングはポンド表記

ルアーフィッシングでは号だけでなく「ポンド(lb)」表記がありますし、そっちが主流って言ってもいいくらい

ポンドは重さの単位なんですが、PEラインやルアーフィッシング用のナイロンやフロロにも突然現れます( *´艸`)

ポンドは重さの単位で「このラインがどれくらい耐えられるか」という強さの表記です

  • 号数表記は太さでの違い
  • ポンド表記はどれくらいの重さに耐えられるか(どれくらいで切れるか)

この違いがあります

日本は号(太さ)で外国はポンド(強さ)が基準なのはなぜ?

日本の糸は太さ(号数)が基準になってます

外国(特に欧米)は強さ(ポンド数)が基準になってます

これは日本が島国で鎖国というかガラパゴス的な存在ってのも一因になりますが、日本と欧米の釣りの基準が大きく違ってます

日本は漁師が釣りの根本であり、欧米は娯楽(ゲーム)という根本ってのも基準が違う理由じゃないかなって思います

これは私の妄想癖満開な理屈にはなりますが、日本は漁師=食う糧って感じで、確実に捕る(食わせる)が基準になってるんじゃないでしょうかね

強い糸を使うよりも細い糸を使って食わせてからの技術が優れてる

欧米(イギリスとかアメリカ)は釣り=紳士のゲームって感じで発展して「ルール」が決められたんだと思います

日本って号数(太さ)のローカルルールが基準なのに、最近は欧米基準が加わって【号とポンド】の両方を覚えないといけないんですよね

ルアーフィッシングは強度(ポンド)だけでいいのに、号数って日本古来のローカルルールにこだわるアングラーがいまだに多いんです

だからPEラインは強度だけでいいのに号数を絡めて、号数=太さまで絡めて

 
 
PEラインも号数と太さを合わせろよ!

と騒ぎ立ててるって事です(´ー`*)ウンウン

確か一時期、ファイヤーラインかなんかがポンド表記しかないのを売り出したんですが、前々浸透せずに結局号数表記を無理やり入れたって過去もありますもんね

日本人はめんどくさいって事です(´ー`*)ウンウン

ナイロンライン・フロロラインの標準号数(線径・直径)

ナイロンラインとフロロラインは号数が同じなら太さは一緒です

太さの基準が決められてるからなんです

  • 日本釣用品工業会が平成22年に定めた標準規格

平成22年てめっちゃ最近ですね( *´艸`)

っちゅうことは、私がアジングに毎晩通ってた餃子何皿も食べてたあの頃は太さもバラバラだった訳です(/ω\)イヤン

ナイロンとフロロには太さ基準(標準直径)があります

ナイロン・フロロの標準直径一覧

号数標準直径 (mm)
0.1号0.053
0.2号0.074
0.3号0.090
0.4号0.104
0.5号0.117
0.6号0.128
0.8号0.148
1.0号0.165
1.2号0.185
1.5号0.205
1.75号0.220
2.0号0.235
2.5号0.260
3.0号0.285
3.5号0.310
号数標準直径 (mm)
4.0号0.330
5.0号0.370
6.0号0.405
7.0号0.435
8.0号0.470
10.0号0.520
12.0号0.570
14.0号0.620
16.0号0.660
18.0号0.700
20.0号0.740
22.0号0.780
24.0号0.810
26.0号0.840
30.0号0.910

※日本釣用品工業会 標準規格に基づく

とても偉い人達が決めた基準がありますが、守ってないナイロンラインやフロロラインも世の中には出回ってます

釣糸JAFS基準ってのが釣り用ラインの基準ですが、この基準を守って販売してるメーカーはいっぱいあります

女子アナサーフアングラーのみなさんでも知ってるってメーカーでは

釣糸太さ標準規格(JAFS基準)を
遵守しているメーカー名
クレハ合繊
サンライン
東レ
バリバス
シマノ
ダイワ
デュエル
ゴーセン
山豊テグス
サンヨーナイロン
ユニチカ
YGKよつあみ
トアルソン

って感じで、私たちが手に取る普通に売ってる日本製のラインは間違いなく基準を守ってます

と言いたいところですが(一部製品を除きます)なんてメーカーもあったりします( *´艸`)

PEラインの号数と太さがバラバラになる理由|PEラインは太さが測れない!ナイロンやフロロとの決定的な違いはここ

PEラインは一般的には4ブレイドと8ブレイドだと思いますが、どちらも細い原糸を編み込んで作ってるラインです

編み糸なので、直径を測ろうとしても潰れてしまいます

ここがナイロンやフロロとの違いです

直径(太さ)の基準が使えないんですよね

じゃあどうするか?

ってところでPEラインは太さではなく「重さ」で号数を決める「デニール値」を採用しています

PEラインは同じ号数でも太さがバラバラな理由はデニール値基準だから

ナイロンラインやフロロラインは直径(太さ)で号数が決められてるので、分かりやすいとされてます

PEラインは太さが測れないので重さ(デニール値)で号数を決めます

PEラインは同じ1号でもメーカーによって太さがバラバラな理由はそこなんです

どうして重さで号数を決めると太さがバラバラなんでしょうかね?

女子アナアングラー限定で解説してみたいと思います

PEラインは重さ(デニール値)で号数を決める基準がある

太さが測れないPEラインは重さで号数を決めてます

これも日本釣用品工業会が基準を出してます

▷日本釣用品工業会公式サイト→PE糸の太さ標準規格

これを表にするとこうなります

(d=デニール(9000m)
号柄 標準値(デニール)
0.120
0.1530
0.240
0.2550
0.360
0.3570
0.480
0.5100
0.6120
0.7140
0.8160
1200
1.2240
1.5300
1.7340
2400
2.5500
3600
4800
51000
61200
81600
102000
122400
153000
204000
255000
306000

何mmが何号ですよって単位ではなく「D」という単位です

デニール値

という重さの単位です

パンスト大好きな女子アナのみなさんは勝手知ったる単位ですね(´ー`*)ウンウン

デニール値とはいったい何?

釣りの話なのにパンストの話になったのはなぜでしょうか?

デニール値とは一体何か

デニールは元々絹糸(シルク)の太さを計るための単位でした

絹糸は非常に細くて軽く、短い距離では正確な重さが測れなかったため、9,000mという長い基準が採用されたと言われています

デニール値=9000mの重さ(g)の単位

9kmの絹糸が200gなら200d(デニール)という単位で太さを表しました

そんな昔の人がどうやって9000m測ったんだいMOSSぽてさん?

デニールって単位は中世ヨーロッパの19世紀に偉そうに登場したそうです

シルクの貿易で共通の単位が無かったんでパリ国際会議で【9000mのグラム数をデニール】と偉そうに決めた

デニールってのはもともとフランスの古い銀貨の単位で更に古い16世紀くらいに、この長さのシルクは銀貨だとこれくらいだって偉そうに取引してたそうです

そんなにクソ古い時代にどうやって9000m測ったのよ!

冬のオリンピックでは需要が無い中川安奈アナがこう質問してきたと想定しましょう(´ー`*)ウンウン

昔の製糸工場では1mちょっとの直径の糸車(検尺器)に巻いて、巻いた数で計算してたんですって

糸車に巻いてたら、どんどん巻き太りで厚みが出て正しく測れないじゃない!

斜め後ろから急に出てきた佐々木舞音アナが怒り狂ってクレームを入れてきたと想定しましょう(´ー`*)ウンウン

巻けば巻くほど厚みが出て、巻く直径が大きくなればなるほど1回で巻ける長さが長くなります

それだと正確な9000mは測れません

そんな事は昔の偉い人達も分かってるんですよ(´ー`*)ウンウン

一重にして重ならないように巻いたり、綾振りという方法で糸が重ならないようにしたり、巻く直径を大きくしたりして正確な長さを計ってたんです

これってリールでも同じことが言えるんです

キャストしてラインがたくさん出た状態ではハンドル1回で巻ける長さが少なくなります

エキスパート※自称
エキスパート※自称
メーカーが1回100cm巻けるって書いてるから…
ぽっくんがフルキャストしたら100回巻けるから100m飛んでる!
しゅごいお!
ぽっくんが100m飛ばせる講座を動画にアップするお!!

ほんとに良かったです

その時代にこんな賢い自称エキスパートが単位を決めてたら、今頃ロバートデニーロが怒り狂ってたかもしれません(デニーロは無関係ですごめんなさい)

そろそろ昔話は辞めて欲しくなりました?

なんで中途半端な9000mなのよ!
5000mとか10000mの方がキリがいいじゃない!

ここでまさかの宇賀神メグアナが私に鋭い左フックを浴びせながらクレームを入れてきました!

19世紀のフランスのシルクの産地では「エル」という単位があり、400エルという単位がよく使われていました

当時の糸車(検尺器)は1周が1.125メートルで、それを1エルとして400回転したらちょうど450mになる

400回は200回にしたらちょうど半分になるので当時の職人には作業過程で覚えやすい単位

400エルの糸を巻いてたのは、シルク糸は非常に細いため、束ねても手のひらに収まるくらいのサイズで扱いやすい

職人が作った400エルの束はある程度の数で取引する訳で、その頃の最小の重りが0.05g

400エルのシルクの重さがちょうど0.05gだったんです

400エルのシルク束を20束がちょうど1gになります

400エルは450mなので、20束で9,000mになります

  • 400エルのシルクの重さがちょうど0.05g
  • 400エルのシルク束を20束がちょうど1g
  • 400エル=450mなので、20束=9,000m
  • 9000m=1g=1デニール

これを太さ基準にしたって事です

職人が効率よく測れる400エル(450mで0.05g)と9,000mで1gって単位が当時はキリのいい数字だったんです

今みたいに数字や文字が書けるのが当たり前ではなく、学校にも行けない人達が職人として働いてた実情もあるんです

  • 450m:糸車を回す回数で決まる
  • 0.05g:天秤に載せる最小の重りの重さ
  • 20個:束ねて数えられる限界の数

数字が苦手だった昔の職人さんたちが、ミスをしないために編み出した知恵であり標準化された長さなんです

そう考えるとなんか涙が出てくるというか感動的な単位だと思いませんか?

デニールって何だよって思わなくなると思います(´ー`*)ウンウン

パンストもデニール値!

みんな大好きパンティストッキングもパンストとしてデニール値より有名です(´ー`*)ウンウン

パンストも実はデニール値が使われています

デニール値が大きければ厚みがあり、小さければ薄いという形です

デニール値 生地の透け感・特徴
10~15D超薄手。素肌に近い透明感(夏用)
20~30D標準的なストッキング。ほどよい透け感
40~60D薄手のタイツ。膝を曲げると少し透ける程度
80D冬の定番。透け感がほぼなくなる厚さ
110D以上厚手。防寒性が高く、肌は全く透けない

私は生が好きなので全く持って興味がありませんが、職場のステキなおねえさまたちで魅力的な透け感をしてたら「それって何デニール?」って尋ねると会話が弾むかもしれません

そこでロバート・デ・ニーロばりの渋い顔でさっきのシルク職人の話をする事で新人かわいこちゃんも感動の涙を浮かべ、デニールとデニーロがマリアージュされて一日の疲れが詰め込まれた20デニールが手に入るかもしれませんね(´ー`*)ウンウン

PEラインの太さがバラバラな理由|号数を決めるデニール値の許容範囲があいまい

デニール値という重さでPEラインの号数を決める

ここまでは全く問題はありません

基準があった方が分かりやすいですからね

しかし、その基準が凄く曖昧なのがPEラインのデニール値での号数換算なんです

PEラインの太さがバラバラな大きな理由|重さの範囲が広い

9000mで200gの重さだったら1号ですよって決めたらいいだけ

しかし、9000mもの長さの糸です

そんなに簡単にきっちりした重さになりません

なので、ある程度の誤差も容認した号数基準になっています

(d=デニール(9000m)
号柄 標準値(デニール)
0.120
0.1530
0.240
0.2550
0.360
0.3570
0.480
0.5100
0.6120
0.7140
0.8160
1200
1.2240
1.5300
1.7340
2400
2.5500
3600
4800
51000
61200
81600
102000
122400
153000
204000
255000
306000

これがデニール値からの号数換算のロバート表です(ロバートは関係ありません)

ある程度の重さに収まればOKという許容範囲を決めてます

PE糸の許容範囲は、上限・下限のデニールが、前後の号柄の標準値を追い越さないものとする。

日本釣用品工業会HPより引用

PEライン1号の基準値

9kmの糸の重さが160gを超えて240g以下の重さの範囲を1号の重さとします

(d=デニール|1d=1g)
号柄 標準値
0.8 160 d
1 200 d
1.2 240 d

1号のPEラインとして認めてもらうなら、161デニールから239デニールまでの重さにすればOKって事です

もちろん、9000mの重さなので「さっき作ったのよりも10デニール軽くしようぜ!」って軽々しく出来るもんではないです(´ー`*)ウンウン

素材が同じであれば、重たい方が太い

太いという事は強いという事になります

PEラインは編み糸なので「重たい=原糸を太く出来る=強いPEライン」と言えます

同じ1号でも239デニールと161デニールの1号では太さが違うのは当然の事になります

PEライン原糸の素材はだいたい同じ

PEラインの原糸の素材は超高分子量ポリエチレン繊維というローションです(ローションではありません)

PEラインを買ったときに箱を見る派の女子アナの方は聞いたことがあると思いますが「IZANAS(イザナス)」という素材が主に使われています

このIZANASは「東洋紡」という繊維メーカーの素材です

PEラインはIZANASを編み込む技術がいります

この技術も全メーカーが持ってる訳ではなく、機械のあるメーカーに発注してたりします(OEMっちゅうやつ)

PEラインの原糸は大体がIZANASであり、東洋紡の野郎が取り仕切ってます(まぁ当たってます)

素材が一緒であれば、太くなれば強くなるって糸の原理は通じます

デニール値が大きいほど糸は太くなり、釣糸としての引張強力も強くなるって事です

PEラインの原糸素材|ダイニーマもイザナスもスペクトラも同じ超高分子量ポリエチレン

※本表はブログ管理人のMOSSちゃみ(姉の方)の推測を多く含みます

原糸(繊維)メーカー
企業名 原糸
日本 東洋紡 (TOYOBO) IZANAS (イザナス)
アメリカ アビエント社
(Avient)
Dyneema (ダイニーマ)
アメリカ ハネウェル社
(Honeywell)
Spectra (スペクトラ)

かつて東洋紡はDSM社と合弁で「日本ダイニーマ」を設立していましたが、現在は契約形態が変わり、東洋紡が自社ブランド「IZANAS」として国内製造・販売を主導しています

日本の多くのPEラインメーカーがこの糸を採用しています

ダイニーマはオランダのDSM社を2022年?にアメリカのアビエント社が事業を買収しました

現在はアビエント社のブランドとなっています

スペクトラはハネウェルという会社が作ってます

イザナスもダイニーマもスペクトラも同じ超高分子量ポリエチレンという原材料から作った原糸にしたもので、単純に言えば商品名って感じです(´ー`*)ウンウン

ブランド名 製造メーカー 正体(一般名)
イザナス
(IZANAS)
東洋紡
(日本)
超高分子量
ポリエチレン
(UHMWPE)
ダイニーマ
(Dyneema)
アビエント
(米/旧DSM)
スペクトラ
(Spectra)
ハネウェル
(米)

PEラインはコーティング剤の重さもデニール値に含まれる(トータルデニール)

PEラインの号数を決める規格に許容範囲があり、太さがバラバラになる

という事はご理解いただけたでしょうか?

更にややこしくさせてるのが「トータルデニール」です

PEラインの太さがバラバラになる理由|トータルデニールとは?

この規格は、PE100%糸のものであり、コーティング・顔料を含むトータルデニールである。
日本釣用品工業会HPより引用

ロバートデニーロが出てきたと思ったらトータルテンボスが出てきたりと非常にややこしい所です(´ー`*)ウンウン

PEラインのコーティングは衝撃に弱いPEラインの素材的なものを多少強くする効能もありますが、そういうコーティングをしたら重たくなるんですよね

ナイロンやフロロは細くなる(号数が小さくなる)と弱くなりますが、これはPEラインも一緒です

しかし、コーティング剤の重さも入っちゃうトータルデニールで号数を出すようにしてるから、これまたややこしくなるんです

PEラインは重たくなると号数が上がる

PEラインにコーティング剤を染み込ませると重たくなります

  • 重たくなる=号数が上がる

PEラインにコーティングを施して、比重を重たくしたり耐摩耗性を上げたりしているメーカーがほとんどです

原糸は白なので、色の着いたPEラインは全てカラーコーティングをしています

悪く言えばへなへなのコシ無し野郎になります(´ー`*)ウンウン

この辺は使う側の好みに分かれるところで、硬めのラインに仕上げるとしたらコーティング剤で調整します

重たいけど原糸は細い=実は弱い

というタイプのPEラインも存在し、それはちゃんとした規格に乗っ取って出来た商品

こういう部分も号数と太さがバラバラになる理由です

ノンコーティングのラインは東レのシーバスPEパワーゲームのみ?

ノンコーティングのPEラインってあんまり出てないんですよね

高いけど、私の中では品質が頭一つ抜けてるシーバスPEパワーゲームですが、ノンコーティングです

なのにここまで高いってのは、素材で勝負してるぜって事でしょう(´ー`*)ウンウン

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アップグレードX8も色のコーティングだけだと思うんです

色落ちしても他のPEラインみたいに簡単に毛羽立ったリしませんからね

高いPEラインは高いだけあり、安いPEラインは安いだけあるんです

格安PEラインレビューでは、メーカーとタダでもらってる契約プロ、ましてや数時間レベルの釣行で結果を出すモニター狙いの自称エキスパートの言葉は当てになりません(´ー`*)ウンウン

PEラインの号数と太さがバラバラになる理由|メーカーは一番強い数字を出したがる

バストはMAX|ウエスト・ヒップはMIN|紹介する友達はAVE以下

誰かが言ったこの真実

実はこれ、各メーカーのPEラインも同じなんです

アピールしたいところは一番大きい数字を出し、他人に知られたくない部分は見せない(小さく見せる)

PEラインはMAXの数値を出すメーカーが多いのも太さがバラバラになる大きな理由です

PEラインのポンド数の出し方

「うちのPEラインは〇〇ポンドで切れますよ」ってのがMAX値です

切れるまでの限界値、この重さで切れたよって事です

機械で引っ張って切れるまでの強さを測りますが、もちろん1回だけ測って〇〇ポンド!という表記はしません

この辺が数匹釣った程度で結果を出す自称エキスパートとは違い、信憑性があるって事です(´ー`*)ウンウン

恐らく何百回と言う検査をして数値を出しますが、とある自称エキスパートがラインを作ってたと仮定します

切れた値
1回目 16lb
2回目 18lb
3回目 20lb ←最高(MAX値)
4回目 14lb
5回目 12lb ←最低(MIN値)
6回目 15lb
7回目 18lb
8回目 18lb
9回目 16lb
10回目 15lb
平均値 16.2LB ←平均値(AVE値)

10回検査して上記の数値が分かりました

最高値は20ポンド、最低値は12ポンド、平均値は16.2ポンドです

PEラインを買う時に、少しでも強いのを選ぶ基準として持っている人も非常に多いです

店員かわいこちゃん
店員かわいこちゃん
PEラインを製造したけど、私のPEラインは
MAXとAVEとMIN
全部の数値を出して正直に売ろう!

私がメーカーだったら正直な数値を全部出して売ります

ところが、売り手は単純に数字だけ見て買うアングラーが多いのをよく知ってます

エキスパート※自称
エキスパート※自称
おいおい!
一番弱い数字なんか出しちゃだめだよ!
一番強かったMAX値だけでうちのラインを売らなきゃ!

こういうメーカーがほとんどであり、それはメーカーが悪いのではなくバカみたいに数字だけ見て買うアングラーが多いからです(´ー`*)ウンウン

貴様が悪いって事です

謝って下さい

PEラインは製造上、どうしても強さが均一にはならない撚糸(ブレイデッドライン)

メーカーがMAX値で売るってのがが直接号数がバラバラになる理由では無いです

PEラインって撚糸なのでどうしても強さが均一にはならないんです

安いPEラインは、製造上にたくさんできる高品質ではない部分が使われているはずです

だから安いんです

撚糸は長く作られる部分は品質が落ちていきますが、安いんですよ

安いPEラインは品質がバラバラなので、MAX値とMIN値がすごく大きくなります

だから、MIN値(最小値)は見せないんです( *´艸`)

そこで、コーティングというマジックをする訳ですが、これをする事で重たくなって号数が上がっちゃう

中身が細くて弱くてもコーティングで重たくなってる格安PEラインは多いってのが私の実感です

すんごいテスト回数をこなして、とにかくMAX値が高くなるまでやるんです( *´艸`)

規格通りでも、実は重たいだけでコーティングが落ちたら「誰?」ってなるかもしれません(怒られる)

エキスパート※自称
エキスパート※自称
1ヶ月でヒラメ100匹以上釣った経験があります
全ての釣果をお見せすると時間が足りなくなるので割愛しますが!!

これと似たようなものですね(´ー`*)ウンウン

真実はMIN値が見えないと分からないんで、誰にも聞かれてないのに冒頭でいきなり誰も聞いてないのに急に突然プロフィールで炸裂させるって事は、MIN値を見せると真実がバレるのでMAX値しか見せないって事です(´ー`*)ウンウン

もちろん、ほんとに釣ってたら見せられるので、誰にも聞かれてないのに冒頭でいきなり誰も聞いてないのに急に突然プロフィールで炸裂させるって事はウソついてるって事を自分で証明してるようなもんです(´ー`*)ウンウン

実際に売ってるPEラインの強さの表記と1号のポンド数

全部のメーカー見るのはめんどくさかったので、釣糸JAFS基準の私の知ってるPEラインメーカーのをちょこちょこ確認してみました

あくまでも私が使ってるPEラインの表記を見てみました

そうそう、私ってあんまりポンド数気にしてないってのが今回分かった( *´艸`)

そりゃね、自分で電子顕微鏡で見て太さバラバラって分かったらそうなるわなw

私の普段から使ってるPEラインの表記はどうでしょうね~

エックスブレイド アップグレードX8

アップグレードX8は単にLBです

マックスなのかアベレージなのかも分かんねえ

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ロンフォートはMAX LBと出てます

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最近出てるよつあみのPEラインは「USL」という表記があります

USLって上方規格限界の事だと思いますが、要するにMAX表記ですよね?

よつあみさん、なんかずっこいわって思っちゃった( *´艸`)

良いライン作ってるから、他社と同様の分かりやすい数字出して欲しいよね(怒られる)

サンライン キャストワンX8

こちらはMAX表記です

DUEL ハードコアプロX8

登録商標マーク®を製品名に入れるのが正しいのでしょうか・・・

日本釣用品工業会に名前の無かったDUEL

標準強力ってなってたのが、いつの間にかMAX直結強力が出てました

クレハ(シーガー) シーガーPEX8

これは最大強力(MAX)と平均強力(AVE)が表記されてます

東レ スーパーストロングPEX8・シーバスPEパワーゲーム

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こちらは平均値のアベレージ(AVE)表記のみですね

ゴーセン ROOTS PE×8 

こちらはMAX強力って表記されてます

シマノ ピットブル8

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こちらは最大強力となっておりますのでMAX表記です

ダイワ UVF PEデュラセンサーX8EX+Si3

Ave.ってなってるんで平均値のAVE表記です

バリバス シーバスPEマックスパワー X8

MAX LB.となってますのでMAX表記です

ユニチカ ショアゲームPE X8・ユニベンチャー X8

ショアゲームPEは廃番になったみたいですね

ユニベンチャーになってからは書いてないけど、恐らくショアゲームPEはMAX22Lbだったんですよね

いきなりここまで強度は落ちないでしょうから、多分平均値(AVE)かと思います

PEライン(8ブレイド)表記一覧

PEライン スペック比較

メーカー 製品名 MAX AVE 1号の
ポンド数
XBRAID アップグレードX8 × MAX22
サンライン キャストワンX8 × MAX21
DUEL ハードコアX8
※標準
MAX20
標準16.5
シーガー シーガーPEX8 MAX20
AVE18
東レ スーパーストロングPEX8
シーバスPEパワーゲーム
×
×

AVE17
AVE18
ゴーセン ルーツPEX8 × MAX20
シマノ ピットブル8 × MAX22.4
ダイワ UVF PEデュラセンサー
X8EX+Si3
× AVE18
バリバス シーバスPE
マックスパワー X8
× MAX20.2
ユニチカ ユニベンチャー X8 AVE16

2026年2月現在

MAXという最大値だけ表示しているメーカーが多いですよね

これはスリーサイズと同じで【バストはMAX|ウエスト・ヒップはMIN|紹介する友達はAVE以下】という女性社会のルールを守っているって事です(´ー`*)ウンウン(怒られたいです直接)

最も小さいMINを出しているメーカーはありません

ホントはそれが分かったらドラグをその数値以上に合わせられるんですけどね

AVE(平均値)をだけってメーカーも結構多く、これもMIN(最小値)が分かんないからドラグは数値より80%くらい下げた方が無難です

MAXとAVEを出してくれてるのはデュエルとシーガーだけで、デュエルのハードコアX8は結構差が開いてるので最小値であるMINとMAXの振れ幅があるって事が分かります

シーガーPEはMAXとAVEが揃ってるので振れ幅は無いと分かりますが、使ってみりゃ分かりますが安いPEラインの平均的です( *´艸`)(怒られる)

どっちにしろ、あんまりPEラインのポンドは鵜呑みにしない方がいいって事です

同じ号数なのに太さがバラバラだと起こる問題|PEラインをリールに巻いた時に余ったり足りなかったり問題

PEラインはどんどん短くなって、最終的にはリールから姿を消します(消しません)

フルキャストして下巻きが見えたらラインを変える人が多いと思います

まだ大丈夫かなって思うタイプだと、ここでフルキャストだってメタルジグを遠投したらビヨーンって下糸との結び目が出るって事も結構あります( *´艸`)

同じ1号で違うメーカーのPEラインを巻くと余ったり足りなくなる問題

サンデーアングラーだと年に1回巻き替えるくらいで済んでる女子アナアングラー様も多いかもしれません

私のように野外プレイでハードにしちゃうセクシータイプだと、月に3回くらい巻き替えたりします

あ、私は150m巻きなんですぐに無くなっちゃいます( *´艸`)

新人かわいこちゃんはマイナーチェンジするたびに新しい恋を始めるタイプの私なんで、毎回違うメーカーの違うラインを巻くんですが

ほぼ間違いなくピッタリ納まる事はありません

余ったり足りなくなったりすることが多く、ショアジギングで使う2号以上の太さになると、すっごい顕著にその現象が出ます

下巻き計算ツール

STEP1. スプールの総巻糸量

※スプールや公式サイトを見て入力してください

m
STEP2. 巻く予定のメインライン
m
STEP3. 下巻きライン

下巻きをどれくらい巻けばいいかを計算するツールですが、これあんまり意味が無いんです( *´艸`)

まぁ、下記リンク記事を読んで頂ければ分かります( *´艸`)

PEラインを商品ごと変えると必ず起こる問題ですが、解決は多分無理な問題

頻繁にPEラインを巻き替える、しかもすぐに色んなものに手を出すタイプの私には、これが結構ストレス

その上、ぴったりにならないと気が済まない性格なんです(/ω\)イヤン

余っても捨てられない、足りなかったらピッタリにしたくなる

しかし、PEラインは潰れて直径が測れないって部分はどうしても解決できない問題です

もし号数と太さを均一に近くするなら、こんな基準値でPEラインをきめないといけなくなります

号数 デニール (d)
0.80号160.0
0.82号164.0
0.84号168.0
0.86号172.0
0.88号176.0
0.90号180.0
0.92号184.0
0.94号188.0
0.96号192.0
0.98号196.0
1.00号200.0

日本何とかセクシー協会がこの基準値を出してきたらXBRAID社の受付のおねえさま方がブチ切れます

PEラインの号数と太さが違う問題は解決は無理って事です( *´艸`)

いかにうまく付き合うかって事ですね

PEラインの号数と太さがバラバラな事実とうまく付き合う方法

どうやったら太さが違うものを受け入れられるか

それは単純です

同じモノしか受け入れなかったらいいだけです(´ー`*)ウンウン

あっちもこっちも気になって手を出すから太さの違いを感じてしまい、やっぱりアレが良かったわ、ってなるんです(´ー`*)ウンウン

そして、なるべくたくさん巻いて、長くお付き合いする事ですね(´ー`*)ウンウン

ちょっとコーティングが剥げて本体が見えても文句言っちゃダメ

今までそうじゃなかった所でトラブっても相手のせいにしちゃダメ

途中でハートがブレイクしても、もう1回お願いってまた使わせてもらうんです(´ー`*)ウンウン

ましてや違うモノを試そうかなんておもっちゃだめです

もし性格の不一致でお別れするのであれば、今までの事は忘れて下巻きからやり直せばいいだけです

私はとにかく新しいのが好きなんで、めんどくさいけど下巻き調整をしながらピッタリはめて楽しんでいます(´ー`*)ウンウン

PEラインは編み糸が故に号数の基準が難しくあいまいな部分にメーカーが上手に乗っかってるのが現実です

PEラインは同じ1号なのに太さがバラバラだったりします

  1. 編み糸なので太さが測れない
  2. 基準値がデニール値という重さで測って号数を決める
  3. コーティングの重さまで入ったトータルデニール値で決める
  4. 各メーカーがMAX表記を使って「最も強かった数字」を出したがる

こんな感じで、基準があるけどあいまいであり、メーカーも一番いい数字を出したがるから同じ号数のPEラインでも太さも強さもバラバラです

恐らく、私が釣りをしてる間にここがカチッとした基準になる事はないでしょう(´ー`*)ウンウン

釣りする側からすれば「リールに巻いた時にラインが足りなかったり余ったりする」という問題だけだと思います

どっちかと言うとMAX値だけ出してるので同じポンド表記なのに簡単に切れやがって問題の方が大きいですね( *´艸`)

確かに同じ号数で太さがバラバラなのは不便ではありますけど、釣り自体には問題ないですからね

ちなみにですが、ナイロンラインやフロロラインは「同じ号数なら太さがいっしょ」なだけで「同じ号数(同じ太さ)なのに強度が全然違う」という問題が更に大きくなります

最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m

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