
数年ぶりに使ったビーチウォーカー120MD
遠浅サーフ攻略に必需品になっちまいました
というのも、最高ルアーだと思ってたヒラメハンター115LD-Sが廃版
色々とMD系ルアーを使ったけど、どれもこれも潜り過ぎる暴れすぎる
数年前から記憶から消えてたビーチウォーカー120MDを使ってみたら、これが言良い訳よ
ビーチウォーカー120MDと俺の歴史
俺の記憶では、これが最後のビーチウォーカー120MDの姿
当時は重たくてキャスト疲れするルアーでした
20gを超えるルアーはあんまりないし、まだリトリーブ系のメタルジグは出てない頃
16~18gくらいのミノーばかりだったので、この重量は重たく感じた
なので、すぐにオークションで売っちまった
2012年が最後の釣果なので、6年ぶりに出会ってハメハメ
遠浅サーフにおいて、パーフェクトと言えるルアー
レンジ 1m前後
引き抵抗は少ない
飛距離は安定して出る
~メーカーサイト抜粋~
ストレスの無い安定したキャスト性能とサーフの複雑な流れを攻略するアクションバランス
潜行深度はおよそ1m。潜り過ぎない設定により、かけ上がりでの不用意な刺さりを抑えつつ、
ノーマルミノーより広いレンジトレースを可能とします。
正にメーカーサイトの通り
他メーカーのMD系ルアーは、ほとんどが1.5mくらいは潜る
リップもそれなりに大きくて、引き抵抗が強いものばかり
ビーチウォーカー120MDは遠浅サーフでパコパコしやすい1m前後のレンジで、リップもコンパクトで、引き抵抗を抑えてる
廃版になったヒラメハンター115LD-Sと同様の能力ですけど、1つヒラメハンター115LD-Sを超える能力
それが飛距離
3g重量が重たいだけに、向かい風でも結構飛ぶ
ヒラメハンター115LD-Sだとぴろーんってなって飛ばない向かい風でも、ビーチウォーカー120MDはある程度の飛距離は出る
遠浅サーフだからこそ、しっかり潜るMD系ルアーが必要不可欠
水深が浅い遠浅サーフ
だからこそ、潜るタイプのルアーが使いやすい
急深サーフのように、水深があるサーフだと、ヒラメの上下の移動距離は大きくなる
ルアーが1mくらい上を通過、もしくはそれより上を通っても、ヒラメは大きく跳ね上がってルアーにアタック(多分)
遠浅サーフだと、そもそもそういう上への距離が無い
しかも、あんまり飛び出すと、空へと昇ってしまうw
基本的に底近くを安定して通せるルアーの方が、圧倒的に使いやすいのよね
波がある状況だと、50cmの水深でも、波の上下を考えると、やっぱり水深1mくらい潜るルアーがいい
普通のミノーだと、波の上下動と一緒にレンジも上下してしまって、ヒラメのヒット率が下がる
波の上下動の更に下を通せるMD系はと~っても使いやすいのよ
ビーチウォーカー120MDはすっごくカラーが多い
数年ぶりにサイトでビーチウォーカー120MDを見たけど、カラーがめっちゃ増えてた
お前はimaか
というくらい、無駄にカラーリングが増えてた
DUOのヒラメゴールドカラーは、個人的には好き(^^)
今現在、25種類のカラーリングがあるけど、ゴールド系はヒラメゴールドがあればいいとしたら、他の6ゴールドカラーはいらないw
キャンディー系も7つあるので、これも一つに絞ったら、カラーには迷わん(笑)
正直、ピンギスとツレギスのベイトカラーと、ヒラメゴールドがあれば事足りる( *´艸`)
でも、今見ても毒キャンディーは持っていたい変態カラーだと思うwww
数年ぶりなのに完全に1軍ルアー、しかも完全にエースとして使ってしまおう
ヒラメハンター115LD-Sはとにかく一番使ってたルアー
最初に出す、途中にも出す、最後に出す
そんな登場の仕方であり、最近では一番ヒラメを釣ってきたルアー
それが廃版
DAIWAさん嫌いになりました( *´艸`)
しか~し
ビーチウォーカー120MDが俺の中では完全にドハマり
DAIWAさんを許そうと思いますwww
数年前は重たくて投げ続けるには疲れる系だったんですよね
ミノーですら30gクラスの重量系が増えた最近のサーフヒラメルアー
俺も色々なルアーを使ってきた中で、いつの間にか重たいルアーをキャストする術をすべすべしてたんですね
ビーチウォーカー120MDのキャストフィーリングは、極普通
言ってみれば、すごくキャストしやすいし、安定して飛ぶ
DUOもどんどん重量化してますけど、ビーチウォーカーシリーズでは割りと昔からある(確か最初からあった訳ではない)
DUO様、ぜひぜひビーチウォーカー120MDは廃版にしてはいけませんよ(笑)
でも、最近の堀田さんは使ってないよね~w
がっつり重量系のルアーばかり使ってる感じ
やっぱり廃版の可能性はある?
ヒラメハンター115LD-Sの二の舞にならないように、常に使いたいカラーは予備をストックしとこう