高知西部サーフの不思議 数年周期で出現する砂浜

 

高知西部の一部の砂浜に、数年周期で現れたり消えたりする砂浜があります|ω・)

大浦サーフ(左) 大浦サーフ(中) 大浦サーフ(右)

大月町のとあるサーフ

何の変哲もないサーフ

砂質は、細かい砂利ですね

大岐や入野とはまた違う砂質

 

今年は、ちゃんと砂浜になってますw

実は、数年前は完全なゴロタ浜

結構大きな石がゴロゴロと転がってる、何の変哲もないゴロタ浜だったんですよね

ちょっとずつ、砂が堆積していって、2~3年で砂浜になる

ゴロタ浜→ゴロタ砂利浜→砂利浜

という周期です

それが数年周期で起こるんですよ

俺がサーフヒラメ始めてから10年ちょっと

その間に、2回、砂浜が出現しました

その2回目が今回ですね

去年くらいから出現したので、多分、2~3年後にまたゴロタ浜に戻ると思います

 

この怪奇現象は、佐賀の白浜の一部でも起こります

 

ちなみに、砂浜が出現したからヒラメが釣れる、という説は微妙ですねw

砂=ヒラメ、と思い込んでるだけで、ゴロタサーフでも普通にヒラメは釣れてます

大月のサーフで言えば、ゴロタ浜の方が釣れるような気がしますね

今の細かな砂利浜は、起伏がのっぺりしてしまって、あんまり釣れない(俺だけ?)

ゴロタの時は、ヒラスズキはほぼ100%釣れる場所でした

他県にもあるでしょうかね?こういうサーフ

 

もう地元の人も忘れかけてるかもしれませんが、四万十川河口は砂洲があったんですよね~

全国的にも有名だったサーフでしたね

なんと、台風で消失( *´艸`)

自然って恐ろしい・・・

四万十川河口サーフからルアーを最初に投げたのは誰かは謎です

年代的に、あの人かな~と思う節はありますが、どう考えても俺よりちょっと上の人が言ってるのは合点がいかないw

その人、他県の人なんですけど、足摺の津呂の地磯でヒラスズキを開拓したのも俺って言ってましたwww

ちなみに、とあるメーカーの元テスターです(爆)

今は名前すら見ませんが

無知って恐ろしい・・・