
サーフではフルキャストが基本になります
誰が何と言おうとフルキャスト
そして、フルキャストの方が確実にヒラメ・マゴチは釣れます
当たり前です
誰が何を言おうととにかく海へ向けてフルキャストしましょうw
どんなルアーでも、そのルアーの一番飛ぶ飛距離まで、毎回フルキャストする
それがDカップ女子大生の生きざまです( ー`дー´)キリッ
気分も爽快になり、ストレス発散にも繋がるが、実はフルキャストする意味を知るだけでヒラメの釣果にも繋がる良い所だらけなんです
サーフでヒラメを釣りたいならフルキャストを基本にしよう

常にフルキャストが基本になるサーフヒラメ
フルキャストと言っても、全身を使うような投げ釣り的なフルキャストではないです
年齢の割りにはアホみたいに筋力のあるDカップ女子大生の俺でも、さすがに3~4時間全力フルキャストはムリ( *´艸`)
ロッドをしっかり曲げて、キャストしているルアーの最高到達点を目指せるキャスト、かつ、疲れない程度の力の入れ具合を心がけましょう
サーフでは2時間、3時間は当たり前、時には丸1日キャストし続けるくらいの釣りであるため、長時間キャストし続ける、自分なりのキャストを覚えるのも大切になります
何度も通ってフルキャストを続けていくと、自然と自分のフルキャストが身に付きます
疲れない、何時間でもフルキャストできる自分のキャストができるまで、ひたすらフルキャスト
最初のうちは楽しいが優先されて何時間でもキャストできると思いますが、次の日の疲れは相当でしょうw
でも、それくらいのフルキャストがサーフの釣りの楽しさの一つと言えますね
できればペンデュラムキャストを最初から身につけた方がいいですね
振りかぶって投げるのはカッコよく見えるかもしれませんが、それは軽いルアーを使う釣り
サーフの重量系ルアーでは振りかぶりキャストよりもペンデュラムキャストの方がずっと飛びます
やたらと井上友樹氏推しっぽい感じですけど、そうではないですよ
奥様には興味はありますけど(´ー`*)ウンウン
この動画でも振りかぶり投げは「無意味」とまで言い切ってるように、ほんとに無駄な動作です
サーフでは意味のないキャストを繰り返しても釣れない・常に3つ程度のポイントを通す意識

俺たちの国境は水平線さ
それがサーフの釣りです( ー`дー´)キリッ
ブラ〇キーのパクリじゃんって思ってくれた方はそれだけで一晩飲み明かせそうです(´ー`*)ウンウン

サーフでヒラメやマゴチを釣る場合、国境へ向かってルアーを投げるのは必然なんですよ
飛ばしたいんですよ
男の子は飛ばしたいんです
サーフタックルはフルキャストしてより遠くへ飛ばすようにセッティングされてます
- 50gまでのジグがフルキャストできます
- 10フィート超えてます
- リールも4000番、いや5000番です
こういうタックルがサーフでは当たり前になりましたね
そして
僕は波打ち際を狙うんだぁ(∀`*ゞ)エヘヘ
おかしいでしょ・・・
自然の摂理に反してます( ー`дー´)キリッ
フルキャストです
誰が何と言おうとフルキャストです
それがサーフの釣り
常にフルキャストして15年
そこそこヒラメやマゴチを釣って来た俺ですけど、フルキャストしてもしっかりと狙い通り釣れるんですよ
さすが俺( ー`дー´)キリッ
でも、意味のないフルキャストは波打ち際論者に負けちゃいますからね
意味のあるフルキャストをするためのコツというのを解説してみたいと思います
サーフではフルキャストしてヒラメを狙う・まずはヒラメの気持ちになる

まずサーフに立ち、最も怪しいポイントを見極める
怪しいというのは
- 私がヒラメだったらここがいいかな~
と考えるだけ
ヒラメは魚ですね
魚は水中で呼吸します
魚の呼吸はエラ呼吸
エラに水を常に送ってないと苦しくなります
一番安定して呼吸できるのは、常に流れのある場所で上流に向かって口をパクパクする動作
サーフで離岸流の周辺に魚が多い理由はそれだと思います
ヒラメは居心地を求めてサーフに居座るのではなく、食事のためにわざわざ浅いサーフに乗り込んでます
ヒラメも呼吸をしないといけないんですけど、流れの中で上流に頭を向けてれば楽に呼吸ができる
その上ベイトも一緒の場所にいるので、いや~んって流されるベイトを待ってるのが一番楽にお食事できる
波打ち際ってのは、そういう場所ではないんですよね
常に波が行ったり来たりで流れが安定してない
ベイトやヒラメが居座する場所ではないと考えてます
波打ち際でヒラメが釣れるのは、単なる追い込み場所だからなんですよ
ベイトを追っかけて追い詰める場所は
- 海面
- 海底
そして
- 波打ち際
波打ち際や海面ではベイトの逃げ場を無くす位置でヒラメやマゴチは一気に飛び掛かります
海面を割ってヒラメがジャンプしたりするのをライズとか言いますけど、時合いが来たら結構見れる光景ですよね
そのヒラメライズって波打ち際では起こらなくないですか?
大抵は波打ち際から離れた場所
ヒラメやマゴチは波打ち際以外の方が圧倒的に多い証拠なんです
波打ち際が釣れるなんてありえません!
ってのはウソですごめんなさいm(__)m
波打ち際は釣れるんですけど、波打ち際だけを狙えばいいというのは極論
実際にヒラメを釣ってれば分かる事なんですよ
波打ち際だけ狙うのは非常に効率が悪いって事に気付きます
だってね、いちいち狙わなくても波打ち際って毎回ルアー通るやん( *´艸`)
なので、このブログでサーフの釣りを覚えようって奇特な人は
フルキャスト
これを常に意識しましょう
サーフではフルキャストしてヒラメを狙う・ヒラメの位置を特定する「流れ」を探す
他の釣りの経験値があった俺は、流れというのは普通に見れたんですよね
なので、初めて行ったサーフでびっくりしたのは
よ・・・横に流れてる!
だったんです( *´艸`)
だってね、15年前の当時のサーフの攻略イラストのほとんどが、離岸流ってこんな図

真っすぐ沖に流れが出てるって俺も本気で思ってサーフに立ったからね( *´艸`)
すぐにそれが横向きから沖向きに曲がって流れてて反転流も出てるなった分かりました
それが他の釣りでの経験値から見えたんだと思います
初心者って流れ分からない(流れが見えない)って人が多いと思います
俺がアホみたいにヒラメ釣るもんで、周りの先輩方も始めた人がいたんですけど、みんな流れが全然分からないって言ってましたね
これを見てる初心者の人でも流れが分からないって人もいるかもしれないので、流れを見るコツを簡単に解説します
- 浅い場所探す
これだけです、本当にこれだけ
浅い場所っていうのは特徴としてこういう場所
- 波が崩れている(白泡が広がる)
- 海底の色が明るくなってる(周りより白っぽい)
分かりやすいのはこの2つだと思います
波が崩れている場所は、一番近くの波が崩れない場所が深くなっている場所なので、その周辺を徹底的にルアーを通す
海底の色が白っぽい場所から暗くなってるような場所も深くなっているのでそこの周辺を徹底的にルアーを通す
それやってても波打ち際ってルアーが通る訳じゃないですか
細かい事を言えば通し方まで色々あるんですけど、初心者の人は波打ち際ではルアーを止める、ハンドル1回転、そしてまた止める、これを2回くらいすればOKです
あれれ?すでに2ヵ所も怪しいポイントを通せてますよね
浅い場所から深い場所になるポイントから波打ち際までの2ヵ所
ほら、効率いいじゃないですか
最初の内はこれを常に意識して、ルアーの着水位置を探してはフルキャストでOKです
流れというものは、基本的には浅い場所から深い場所へ向かっていく水の動きです
離岸流というのは、周りの浅い場所から深い場所に向かって流れが集まる場所で、流れが強くなればなるほど溝ができていき安定した離岸流(流れ)が形成されます
流れが分かりにくい時は、単に浅い場所を探すだけで自然と流れに辿り着きます
実際によくある遠浅サーフでの状況の図解
下図のような、遠浅サーフではよく見える光景で考えてみましょう
イラストが下手くそで申し訳ナッシングw
マウントと呼ばれる浅い場所を探すのが最初にする事
マウントは周囲より海底が盛り上がった場所で、馬の背とかいう言い方もします
さっき言ったように、海底が明るく(白く)なってる場所や波が砕けて白泡が広がる場所はマウントと判断してOK
流れはマウントの周辺に一定方向に出る事が多い
- 周囲より浅いマウントがあり、そこに波が入ってくる
- マウントに向かって左から波が入り、右へ抜けていく
- マウントに沿って円を描くように右へ流れが出来ている

この状況の場合、マウント周囲にヒラメが着くと想定
白い三角は波が砕けてると思ってください

フルキャストし①を通す事と②の手前のマウントから深くなる場所を2ヵ所を通る事を意識したコース
黄色い矢印がルアーのキャスト方向で、①と②がヒラメの居つく場所
基本的にルアーは底に当たるか当たらないでゆっくりしたリトリーブを心がけましょう
色んな妄想をここで広げます
- ①や②の位置でヒラメはベイトを待ってる可能性が高くて、ルアーを追ってきた場合は浅場や波打ち際でヒットしてくるかもしれない
- ①でルアーに気付かせてマウントとの境目、マウントの上で食わせる
- ②で気付かせた場合は波打ち際でヒットする可能性も高い
同じ場所でも、デイゲームで良く釣れる1つのパターンにもなる下図の狙い目

マウントを回るように流れる出口と、入る波がぶつかる①は最も狙うべきポイント
これを見つけると見つけないとでは釣果の差が出ます( ー`дー´)キリッ
ルアーの通るコースの②と③はマウントからのカケ下がりと入る波の流れが複雑になるポイント
流れが複雑なため、ヒラメの定着位置と、頭の向きが複雑に変わるポイントなので、集中力が切れない限り、30分でも1時間でも粘る事が多い
同じ位置から、上図のように3方向にフルキャストするとどうなるか
どーんってフルキャストしました・・・
同じ場所からフルキャストして、赤丸のポイントを意識してみなはい
- 波と流れのぶつかり
- 反転流
- かけ下がり・かけ上がり
- マウントへ波がぶつかる手前のカケ下がり
- マウントからの落ち込み
たった3回のフルキャストでこれだけの怪しいポイントが狙える
しかも毎回波打ち際も通ってる(当たり前)
あとは左右に細かく移動しながらフルキャストを続けてみましょう
手前の波打ち際だけ叩いたら~という論理だと、怪しいポイントが如何に叩けないか分かると思います
波打ち際は常に通過点になる場所なので、変に意識しないでゆる~く意識すればOKです
※波打ち際を全く意識しないのはどうかと思います( *´艸`)
釣れる釣れないの差が出るサーフのフルキャストのコース

通るコースの見極めは釣れる人と釣れない人の差が出るところでもありますね
考えないでフルキャストするのと、しっかり見極めてフルキャストするのは、釣果に大きな差がつくところ
同じ釣れたでも、次に繋がらないようなキャストでは、その1枚のヒラメは単なる偶然になり、次に釣る時も偶然を重ねていくしかない
上手な人って総合判断力が人よりあって、常にその場に合わせて答えが出せる人
これは経験と実績がモノを言うところ
釣れないという判断は下手な人ほど早いです
釣れない経験値は積んでもあんまり意味がないですからね
流れの見方も浅場を見るという単純な事から始めて、次は流れの方向、強さなんかを感じるようになれば成長
ずーっとやってれば、波の動きを見れば海底がどうなっているかまで一瞬で分かるようになります
経験と実績が重なって行けば、フルキャストでも意味のあるコースを通せるようになります
ちょっと難しい部分ではありますが、釣れる人と釣れない人の差は、タックルでもなくルアーでもなく、実はここの部分だと思いますね
メソッドというのは存在すると思います
メソッドが20匹釣ったら確立する、と考えるなら、俺自身すごい数のメソッドを持ってるかもしれません
3~4時間常に何かを狙いながらフルキャストするので、それが一つ一つメソッドと言われたらメソッド
でも、俺の中ではメソッドではないです
メソッドというのは最低でも100匹以上釣って、それ以外では釣れないという証明をしてやっと成立すると思ってる
同じ事をして3桁釣るってなかなかですよ
メソッドがある釣りでは、シーバスやアジング、エギングなんかがありますけど、あれってすごい実績からくるものだと思いますよ
サーフのヒラメなんか絶対数が少なすぎてメソッドは成立しません( ー`дー´)キリッ
なので、何をしても釣れるし、何をしてもOK、正解も不正解もないと考えてもいいと思います
俺がやってるのは、メソッドを成立させるのではなく、自分のやりたい事をやるだけなんですよね~
それをするだけで数時間はあっという間
今はタックルも強烈に強いし、100m超えなんか当たり前に出来るルアーばかり
これを楽しまずにサーフで釣るなんて損ですよ、マジで
メタルジグやヘビーシンペンでフルキャストしたり、とうとうジョイント系までサーフに登場しましたからね~
遠距離、近距離、全てを楽しめるルアーが揃ってしまいました
手前の波打ち際だけ叩いて帰るなんてもったいないです

サーフでヒラメを釣る時に意識するべき波打ち際というポイント

ここで考えるべきことは、波打ち際にいたヒラメが釣れたんじゃなくて、追いかけて来たヒラメが最終的にヒットする位置が波打ち際って事
何度も言いますけど、波打ち際は嫌でもルアーが毎回通る場所なので、いちいち意識しなくても良いって事です
どんなに波打ち際恐怖症の人でも、どうしてもルアーは波打ち際を通っちゃうんで困ったもんですね
それでも波打ち際では魚掛かって欲しくない!!っていう人、ルアーに魚が掛からないように波打ち際で高速リトリーブで食わせないようにしちゃいましょう
・・・釣れるんですよ、高速リトリーブ程度では・・・
波打ち際メソッドで「ゆっくりうごかす・止める」しかないと思ってませんか?
俺の経験論で言えば「ジャーク」が一番波打ち際でヒットします
ジャークって言うのはロッドを強くあおって(上でも横でもOK)30~40cmくらいルアーを素早く動かす動き
本当に波打ち際でたくさん釣ってる人は、絶対にこのジャークという誘いはやってると思います
じゃあ俺様は毎回波打ち際でジャークしてんのかい?って思うかもしれませんが
やる訳ない、めんどくさい(/・ω・)/
俺はフルキャスト論者なので、いちいち波打ち際は気にしませんw
だって釣れても小さいしwww
サーフで波打ち際を意識するのは、そこが荒らされてない朝マズメです
朝マズメで最初に入れた時
それくらいじゃないっすかね
さっきから熱く語ってるように、波打ち際は嫌でもルアーが通るんです
波打ち際でヒットする魚は活性が高いので大抵釣られてるんですよね
誰かが入った後とか波打ち際にいたヒラメやマゴチは釣られてます
まだ誰も釣ってない朝マズメに波打ち際で釣って波打ち際論を唱えるのはア〇っぽいんですよね(怒られる)
それよりも、フルキャストで遠くのヒラメやマゴチにルアーを気付かせて、最終的に波打ち際が最後のヒットゾーンと考えた方が効率がいいし、圧倒的にヒラメは釣れます(´ー`*)ウンウン
これは俺の経験論と実績論です
なので、信じるよって人だけ信じて下さいm(__)m
サーフではフルキャストしてヒラメやマゴチを狙った方が効率がいい
闇雲にフルキャストする事はあまりお勧めしませんけど、しっかりとポイントを押さえれば、効率よく遠浅サーフを攻略する事が出来きるようになります
どこにいるか分からない相手をピンポイントで狙うのは逆に効率が悪いんですよね
釣れない時間が長い釣りがサーフの特徴でもあるので、思い切りフルキャストして楽しむのもサーフの釣りです
こんだけ遠くへ遠くへってタックルになってるのに、手で投げて届く距離を重点的に叩く必要はありません
フルキャストする意味と、フルキャストした方が実は効率がいい、という事に慣れて、フルキャストの良さを実体験してもらいたいですね
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m
