サーフではフルキャストして1回で2つ以上のポイントを通す意識を持とう

サーフではフルキャストが基本になります

誰が何を言おうととにかく海へ向けてフルキャストしましょうw

どんなルアーでも、そのルアーの一番飛ぶ飛距離まで、毎回フルキャストする

気分も爽快になり、ストレス発散にも繋がるが、実はフルキャストする意味を知るだけでヒラメの釣果にも繋がる良い所だらけなんです

サーフではフルキャストを基本にしよう

常にフルキャストが基本になるサーフヒラメ

フルキャストと言っても、全身を使うような投げ釣り的なフルキャストではないです

ロッドをしっかり曲げて、キャストしているルアーの最高到達点を目指せるキャスト、かつ、疲れない程度の力の入れ具合を心がけましょう

サーフでは2時間、3時間は当たり前、時には丸1日キャストし続けるくらいの釣りであるため、長時間キャストし続ける、自分なりのキャストを覚えるのも大切になります

何度も通ってフルキャストを続けていくと、自然と自分のフルキャストが身に付きます

疲れない、何時間でもフルキャストできる自分のキャストができるまで、ひたすらフルキャストです!

フルキャストして3つ程度のポイントを通す意識

ヒラメはピンポイントで釣る、という意識は持たない方がいい

ピンポイントを狙って釣るには、相当数の経験値があり、何度も同じ場所に通い、何十枚とヒラメを釣り上げてからの狙い方だと思いますよ

初心者が狙って釣れたとしても、それは単なる偶然と言わざるを得ない

最初からピンポイントで近場狙いをするクセがつくと、諦めも早くなる

目先のポイントしか目がいかなくなり、私の思うサーフヒラメとは縁遠い釣りになる

フルキャストする上で、2点、3点、良い場所を通るコースを狙う、というのを基本に考えましょうね

某動画サイトでは「手前を叩くだけで~」という趣旨の動画をよく見ますが、あれは参考にならないですね

手前を叩く=ピンポイントで狙う=狙い通り釣れる=俺って上手い

というナルシスト思考なだけであって、見た限りでは初心者は参考にしない方がいい内容

手前を通す、というのは、フルキャストしても手前を通る訳です

最初からフルキャストしてゆっくりのんびり手前まで通す事が一番効率が良いんですよ

ルアーをフルキャストして着水点を絞るポイント

まずサーフに立ち、最も遠くの怪しいポイントを見極める

これは単純に海を見りゃいい

  • 波が立ち上がっている場所など、何か変化の見える場所
  • 離岸流の出口付近
  • 沖目のブレイク

などが候補になります

最も実績が高いのが、離岸流の出口になり、ブレイクと言われる沖目のカケ下がりや、大きくドンと波が立ち上がる沖目の場所などが挙がりますね

波を見て地形を探る

これもちょっと難しいかもしれませんが、単純に他と違う波の立ち上がり方してる場所、とか最初はそれを見ればOK

もし分からなければ、今立ってる位置から真っすぐフルキャストして、左右どちらか好きな方に4~5歩動いて、また真っすぐフルキャスト、の繰り返しでOK

立ち位置から着水点を予測しルアーの通るコースを見極める

フルキャストする目標が決まれば、次はルアーが通るコースを想定します

何となくで良いですよ

立ち位置と着水点を直線で結び、その間に何点か怪しい場所を通るように考えてみましょう

  • カケ下がり
  • 流れと流れのぶつかり
  • 他より少し深い場所
  • ベイトが跳ねた場所

など、ざっと気になるポイントを頭で考え、それがなるべく1回のキャストで怪しい場所を複数通る事を意識してみましょう

そのためには、斜めにキャストしたり、色々と工夫を凝らすと良いと思います

釣れる釣れないの差が出るフルキャストのコース考

通るコースの見極めは釣れる人と釣れない人の差が出るところでもある

考えないでフルキャストするのと、しっかり見極めてフルキャストするのは、釣果に大きな差がつくところですね

同じ釣れたでも、次に繋がらないようなキャストでは、その1枚のヒラメは単なる偶然になり、次に釣る時も偶然を重ねていくしかない

考えた末のルアーのコースで思ったポイントで釣れると、同じような状況で思い出し、思い通りにヒラメが出れば、それは狙って釣ったヒラメになる

経験と実績が重なって行けば、フルキャストでもしっかり狙って釣る事ができるようになります

ちょっと難しい部分ではありますが、釣れる人と釣れない人の差は、タックルでもなくルアーでもなく、実はここの部分だと思います

実際によくある遠浅サーフでの状況

下図のような、遠浅サーフではよく見える光景で考えてみましょう

イラストが下手くそで申し訳ないですm(__)m

  1. 周囲より浅いマウントがあり、そこに波が入ってくる
  2. マウントに向かって左から波が入り、右へ抜けていく
  3. マウントに沿って円を描くように右へ流れが出来ている

この状況の場合、マウント周囲にヒラメが着くと想定する

  • 向かって右は、入る波の流れが強くなっており、時間帯によっては手前のマウントからのカケ下がりに着く
  • 波がぶつかってできるマウント向こうのカケ下がりも怪しいと考える

フルキャストし、①を通す事と、②の手前のカケ下がりを通る事を意識したコースを考える

潮位が高い時やマズメ時であれば、②のポイントで出る事も多い

特にベイトが入っている場合や、入る波が強い場合も②のポイントはヒラメが着きやすいと言える

日の昇ったデイゲームでは、手前の浅場はよほどベイトが居る場合以外は、あまり釣れないと考える

 

デイゲームで良く釣れる1つのパターンにもなる下図の狙い目

マウントを回るように流れる出口と、入る波がぶつかる①は最も狙うべきポイント

ルアーの通るコースの②と③はマウントからのカケ下がりと入る波の流れが複雑になるポイント(反転流が起こりやすい)

特に②は、波がぶつかってできる白泡も流れてくる場所にもなりやすく、見た目でも良く分かる場合も多い

このような状況は、同じ位置から何度も①を目がけてキャストし、1歩ずつ左右に動きながらキャストする事が多い

流れが複雑なため、ヒラメの定着位置と、頭の向きが複雑に変わるポイントなので、集中力が切れない限り、10分でも20分でも粘る事が多い

 

同じ位置から、上図のように3方向にフルキャストするとどうなるか

同じ場所からフルキャストして、赤丸のポイントを意識しよう

  • 波と流れのぶつかり
  • 反転流
  • カケ下がり
  • マウントへ波がぶつかる手前のカケ下がり
  • マウントからの落ち込み

たった3回のフルキャストでこれだけの怪しいポイントが狙える

あとは左右に細かく移動しながらフルキャストを続けてみましょう

手前だけ叩いたら~という論理だと、怪しいポイントが如何に叩けないか分かると思います

まとめ

闇雲にフルキャストする事はあまりお勧めしないが、しっかりとポイントを押さえれば、効率よく遠浅サーフを攻略する事が出来きるようになります

特に、どこで出るか分からないサーフヒラメでは、フルキャストは基本であり、意味のあるコースを通すが出来れば、狙いのポイントからヒラメが出るようになる

フルキャストする意味と、フルキャストした方が実は効率がいい、という事に慣れて、フルキャストの良さを実体験してもらいたいですね