スーパーライトショアジギング(SLSJ)におすすめのロッド
スーパーライトショアジギングをSLSJと称して各メーカーが流行らそうとしています( *´艸`)
各メーカーが力を入れている部分でもあり、専用タックルも多くなりました
ヤマガブランクス BlueCurrentオールレンジシリーズ
少し高いですが、ヤマガブランクスのBlueCurrentオールレンジシリーズは軽くて強くてスーパーライトショアジギング(SLSJ)にもってこいのロッドです
私は8.5フィートモデルを使ってますが、10~15gのメタルジグの操作性は良いし、とにかく軽い(84g)
このロッドで50cmオーバーのネイリや60cmオーバーのサワラなども釣ってますが、パワーも結構あります(苦労はしますw)
もう少しパワーのあるロッドがいいなって思ってたら9.3フィートモデルが出て買うかどうか迷ってます
メタルジグも20gまでなら快適に扱えるため、軽めのメタルジグでスーパーライトショアジギングを楽しみたい方にはすごくおすすめです
ジーク ヴェルザード SLSJ
- VSLSJ93が101gと軽量で20gまでのメタルジグ
- VSLSJ99がロッド重量が123gで30gまでのメタルジグ
個人的にはこのロッドがおすすめです!
スーパーライトショアジギング(SLSJ)を追求したロッドであり、トップ3つのガイドはチタンフレームガイド仕様で完璧なスーパーライトショアジギング(SLSJ)専用ロッドと言えます
これは正直ホントに欲しいです
テンリュウ パワーマスター・ブリゲイトフリップ
エギングロッドではありますが、エギングからフラットフィッシュ、ロックフィッシュにも使える万能タイプとして発売しているテンリュウのロッドです
テンリュウのロッドは良く曲がるタイプが多いため、張りのあるロッドが好きな人はヤマガブランクス、グッと曲がるタイプが好きな人はテンリュウのロッドを選ぶと間違いはないと思います
エギングまではしない、スーパーライトショアジギング(SLSJ)専用を選ぶならパワーマスター PM972S-Mをおすすめします
30gくらいのメタルジグなら余裕で扱えるパワーのあるライトクラスのショアジギロッドです
スーパーライトショアジギング(SLSJ)より少しパワーのあるタイプにはなるので、20g~40gくらいのメタルジグで中型青物狙いには最適です
ダイワ ドラッガーSX SLSJ・ドラッガーX SLSJ
2024年ダイワの新製品のスーパーライトショアジギング(SLSJ)専用ロッドです
30gまでのメタルジグならフルキャスト出来るパワーのあるスーパーライトショアジギング(SLSJ)ロッドです
ドラッガーSXの下位機種になりますが、大きな違いはガイドリングです
- ドラッガーSX=Sicリング
- ドラッガーX=アルコナイトリング
この違いがあるようですが、大きな違いはここくらいです
年間何十回と通い詰めるアングラーにはドラッガーSXの方が安心感はあると思いますが、月に数回程度楽しむサンデーアングラーの方はドラッガーXのアルコナイトリングモデルを選択すると良いと思います
メジャークラフト クロスライド5G LSJモデル
リーズナブルながらも軽くて強いと高評価のメジャークラフト5Gシリーズのショアジギモデル
その中にスーパーライトショアジギング(SLSJ)モデルです
テイルウォーク マイクロショアジギングSSD
20gまでのメタルジグであれば89,30gまでであれば96がピッタリです
テイルウォークのSSDシリーズは結構パワーのあるロッドが多く、マイクロショアジギングとなっていますがスーパーライトショアジギング(SLSJ)向けだと思います
ジャッカル BRS(ビーアールエス)
8.8フィートモデルはプラッキングやチニングにも向いたライトクラスのルアーロッドです
9.3フィートモデルは10~20gのメタルジグ(MAX30g)を扱うタイプで、正にスーパーライトショアジギング(SLSJ)にピッタリだと思います
シマノ ソルティーアドバンス・コルトスナイパーBB・コルトスナイパーSS
シマノのコルトスナイパーシリーズにもライトクラスのショアジギロッドが発売されています
シマノはまだスーパーライトショアジギング(SLSJ)って謳ってないんですが、そろそろ新しい展開があるかもしれません
スーパーライトショアジギング(SLSJ)というよりはライトショアジギングクラスのパワーがあるロッドですね
シマノ公式サイトによると、魚のサイズによっての使い分けが掲載されています
ロッドも200g近い重さがあるので、スーパーライトショアジギング(SLSJ)と言えるかどうか・・・( *´艸`)
手持ちのロッドでライトクラスであれば何でも使えます!エギングロッドはスーパーライトショアジギング(SLSJ)に向いてる
スーパーライトショアジギング(SLSJ)は万能タイプのロッドが使いやすく、メーカーが発売しているロッドもマルチタイプ、フリースタイル、となんでも使ってねってタイプが多いですね
手持ちにエギングロッドがあれば、そのまんま使えます
張りもあるし、そもそもしゃくったりジャークしたりするロッドなのでエギングロッドはスーパーライトショアジギング(SLSJ)に向いてます
エギングロッドを持ってたらリールもラインもそのまま使えるため、メタルジグだけ買ってエギングの合間にやってみると楽しいと思います
スーパーライトショアジギング(SLSJ)におすすめのリール
スーパーライトショアジギング(SLSJ)には3000番くらいの大きさがぴったりです
ロッドの長さにもよりますが、大体8~9フィートくらいのレングスでシマノ、ダイワどちらも3000番くらいの大きさがぴったりでしょう
値段もピンキリで色々ありますが、手持ちにそのサイズがあればそれを流用しましょう
恐らくPEラインも0.8~1号くらいを巻いてると思いますし、私は0.5号のPEラインを巻いてエギングからスーパーライトショアジギング(SLSJ)、アジングと色々使ってます
正直言うと、リールは値段と性能、耐久性は比例してるので、長く色々と使いたければ多少お金をかけた方が後悔はしないと思います
ですが、手軽に楽しむスーパーライトショアジギング(SLSJ)ですからね
軍資金に余裕があれば1個良いリールを買って色々使えば良いし、今のリールは低価格帯でも非常に高性能なので、思い切って金額を下げてメタルジグを多く買う、というスタイルでもいいと思います
ストラディックやカルディアはサーフで使っても問題なく酷使できるので、このくらいの価格帯であれば全く不満は出ないと思います
防水、防塵機能は劣りますが、1万円クラスでもスーパーライトショアジギング(SLSJ)では十分に使えます
エギング用リールもスーパーライトショアジギング(SLSJ)では使いやすく、ダブルハンドルだとノブも掴みやすくリトリーブも安定するという利点もあります(重たくなったりするのがデメリットです)
ダイワもシマノも3000番くらいの大きさを選べば問題はありませんし、ステラやイグジストの超高級フラグシップモデルでカマスをやっつけるという優越感も理解します( *´艸`)
リールはお財布と相談して買うのが一番ではないかと思います
スーパーライトショアジギング(SLSJ)におすすめのメタルジグ
スーパーライトショアジギング(SLSJ)で使うメタルジグは10~20gがおすすめです
水深によって重量を選ぶのが無難だと思います
私のフィールドは20mくらいの水深がある場所も多く、15g前後を主体に3~4種類持ってます
メジャークラフト ジグパラマイクロシリーズ
ジャッカル ビックバッカ―シリーズ
私が好きなのはジャッカルのビックバッカ―シリーズです
大きな青物を狙うショアジギング(SLSJ)でも使ってます
重量も色々ありますが、安価で良く釣れます
根掛かりも結構多い釣りなので、この安さはホントに助かります
スライドスティックはダートさせやすいメタルジグで、アクションの違いで食いの違いが出る時もあります
各社のメタルジグで15g前後であればどれを使っても釣れると思いますし、ダイソーメタルジグでも十分に狙えます
絶対に魚が欲しい時はジギングサビキがおすすめ
どうしてもその日に魚が食べたい、欲しい時はメタルジグの上にサビキを付けて釣るジギングサビキをおすすめします
スーパーライトショアジギング(SLSJ)は1個のジグで1匹釣る楽しさがありますが、ジギングサビキは釣りと言うより漁と思えるくらい当たれば強いです
メタルジグの上部にサビキを付けるだけという簡単な仕掛けですが、群れが入った時の釣れ方は異常とも言えます
私自身、カマスを30分で中型クーラーいっぱいにしたことがあり、恐らく数にして300匹は超えてたと思います
アジもデイゲームで30cmクラスをあっという間に何十匹も釣り、周囲のエサ釣り師の視線を痛く感じたこともあります( *´艸`)
スーパーライトショアジギング(SLSJ)におすすめのPEライン・リーダー
スーパーライトショアジギング(SLSJ)では0.6~0.8号くらいのPEラインに3~4号のリーダーがピッタリです
エギングしてる人はそのまんまタックルが流用できると思います
私が使っているのはこのPEラインです
0.5号の細さで飛距離も出るし水切れもいいのでジグの操作がしやすいです
細いので根掛かりしたら終わりですw
8本編みタイプ(8ブレイド)でこのラインは私が使ってるPEラインで品質も大丈夫です
耐久性はお値段相応なので、よつあみアップグレードが最も強くて長持ちしますが、シグロンやスーパーストロングPEも結構良いラインです
リーダーは安いので十分です( *´艸`)
品質で言えばグランドマックスが最高だとは思いますが、そんなに大きな魚を狙う訳でもないので、傷が入ったらさっさと切って新しくする方が安心できると思います
スーパーライトショアジギング(SLSJ)におすすめのフックや小物類
フックは市販品でも十分ですし、その方が楽ですね
シングルフック(1本針)とダブルフック(2本針)があると思いますが、どちらでも良いです
ダブルフックの方が掛かりは良くなりますが、根掛かりも多くなります
シングルフックでも十分に掛かるし、とりあえずどちらでも良いとは思います
サバ皮やティンセルがある方が食いが良い時があるので、そちらをおすすめします
スナップでメタルジグを接続するとルアーチェンジも簡単です
スーパースナップはかなり頑丈ですが、安くてたくさん入っててコスパも抜群です
ただし、このオープンタイプのスナップはメタルジグを強く動かすと外れるという大きなデメリットがあります
オーシャンスナップやフロントリングのようなタイプだとメタルジグに強いアクションを入れても外れる事はありません
私自身もフロントリングを購入して使ってる最中です
どちらもこういう形でルアー交換をするタイプです
スナップよりはやりにくいですが、慣れたら全然大丈夫です
スーパーライトショアジギング(SLSJ)とは言え、メタルジグを強く動かす時は多いので、スナップよりは安心できるためおすすめです