【全て分かる】サーフのヒラメ釣り入門【おすすめタックル・ポイント・釣り方】

サーフでヒラメがよく釣れるポイント・ルアーで狙う場所とは?

サーフで狙うポイントは

  • 離岸流
  • 波打ち際
  • スリット(海底の溝)
  • 馬の背の周り
  • 川の流れ込み

言い出したらキリがないですね

サーフでヒラメがよく釣れるポイントとは?

遠浅サーフの場合は、この図の青く囲んだところのように、沖目に浅い場所があるポイントを探してみましょう。沖目の浅場から波打ち際までの海水が溜まったようになる場所はヒラメがよく釣れるポイントです。こういうのはパッと見た目で分かりやすいポイントではないでしょうか。

初心者の方は、ひとまず真っすぐ投げて、右か左に2m移動を繰り返してみてください。最初は離岸流も流れも分からない事も多いと思います。何回もやってると、自然と分かるようになりますので、いきなり離岸流をどうこうとか考えなくてもいいです。

真っすぐ投げて2m移動、真っすぐ投げて2m移動、これの繰り返しでOKです。何度往復してもヒラメは釣れるのでしつこいくらい同じ場所を往復してみましょう

サーフでのルアーの操作方法とヒラメの釣れるアクション

サーフでのルアーの操作方法とヒラメの釣れるアクション

ルアーのキャストは「ペンデュラムキャスト」を覚えて下さい。Youtube検索すると沢山出てきます。

サーフではいろんな種類のルアーを使いますが、先ほどおすすめした3種類の使い方を書いておきます

ルアーを巻く(リトリーブ)スピードは?

ルアーを巻くスピードの目安は、PEラインがちょっと張っている状態がベスト。

まずはPEラインがたるむまで巻くスピードを落とします。PEラインが弛んだら、少し巻くスピードを上げて、PEラインがピンと張ったらそのスピードを維持してください。少し張ってゆるまず、これがルアーの巻き方のコツです。

ルアーの種類や重さによってラインが張るスピードは変わりますので、ルアーによって自分で調整してください。初心者は早巻きになりがち、そして、ゆっくりの時に緩み過ぎる傾向が強いです

サーフでの基本的なルアーの使い方

サーフ初心者は、ひとまずシンキングペンシルからキャストしてみてください。シンキングペンシルは難しいなどという人がいますが、ちょっと考えが古いです。サーフの基本はシンキングペンシルです。

シンキングペンシルをキャストして着水したら、すぐに巻かずに止めて底へ着くまで我慢してください。ルアーが底へ着いた合図は、PEラインが緩んだり、トンってロッドやハンドルに伝わるので分かると思います。底へルアーがついたら巻き始めて下さい。底へ着底させてから巻き始める、これを基本としてルアーを巻いてください。

ジグヘッドメタルジグも同じような使い方です

  • キャスト → 着底 → ラインが少し張って緩まないスピードを維持

これがルアーを巻くコツです。

ルアーを巻いてる最中のロッドの角度は、真っすぐ前に倒して少しだけロッドの先が上がってるような状態をキープしてください。ロッドを動かしたりする誘いっていう動作は最初は要りません。

ロッドを動かすよりも、ちゃんとルアーを巻く方が大事な基本技術ですし、普通にゆっくり巻くのが最もヒラメが釣れる操作方法です。基本はただ巻きですが、色んな動かし方はただ巻きで釣れるようになってからでOKです

サーフでヒラメがヒットした時と取り込み方法(ランディング)

サーフでヒラメがヒットした時と取り込み方法(ランディング)

サーフでヒラメがヒットすると、色んなアタリが伝わってきます。アタリの種類は様々ですが

  • リールが急に巻けなくってロッドにガツガツと衝撃が伝わる

恐らくこのアタリが多いと思います。普通に巻いてるといきなり衝撃がくるので誰でも分かると思います。ここでしっかりアワセろ!と言いたいですが、最初はロッドを立ててそのまま巻いてOKです。派手にアワセいれる人ほどバラしてます(笑)

テレビでみるプロなんかは「演出」も含まれてます。実際はロッドが曲がってそのまま巻く方が逃げられる事が少ないです。私の体験談ですが、私は反射的にガツっとアワセるクセがありまして、結構な数バラしてます(^^;。

サーフでやり始めた最初の頃は向こうアワセでヒラメの重さがロッドに掛かってそのまま巻いて全くバラシなしでした。サーフは向こうアワセという、魚任せのアワセでいいくらいです。

サーフでのヒラメの取り込み(ランディング)の仕方

ちょっと文章が長くなりますが、簡潔に言うと、ランディング中はロッドを変に動かすなって事を、詳細に書いてます。

ヒラメが掛かったらどんどんリールを巻いてください。ロッドを倒して起こしてと忙しく動かす(ポンピングって言います)人もいますが、ロッドは掛かった魚の抵抗で曲がってると思うので、それをキープしてゆっくり巻いてください。

派手にロッドを動かすと、魚にフック(針)が刺さってる部分が動いてバレやすいんですよ。これもテレビに出てる有名人が演出でロッドを派手に動かして巻いてる悪影響ですね。ロッドを変に倒したり起こしたりせず、曲がったまま固定でぐりぐりとリールを巻いて魚を寄せて下さい。

だんだんとPEラインが岸に近くなってきて波打ち際にラインが近くなったら、かなり魚も寄ってきてます。ここで、ロッドの角度はそのままでリールも巻きながら後ろに歩いてズリ上げて下さい。できれば波に乗せると簡単ですが、最初はどの辺まで魚が寄ってるか見えない事が多いと思います。

何となく岸近くまで来たと感じたら、思い切って後ろに歩きながら寄せましょう。ヒラメが波打ち際に見えるとしっぽをバタバタとさせる姿が見えると思います。ここまで来たら一気に後ろに歩いて波から引っこ抜きましょう。

ロッドを曲げたままヒラメと綱引きするイメージが良いと思います。ロッドを煽って曲げてヒラメを波からぶち抜いてるのは確かにカッコいいかもしれませんが、それはいっぱい釣って慣れてからです。それがかっこいいと感じてるなら真似すればいいでしょう(笑)

すごく勘違いしてる人が多い部分です。ロッドの曲がりを利用して横や上へ煽った方が魚を引き寄せられると思っている人が多いようですが、魚を寄せるためにパワーを掛けたいのであれば、ロッドを曲げるのではなく後ろに引く(歩く)方が簡単に魚が寄ります。

根掛かりした時にルアーに力を掛けて外すしたり切る時にどうしてますか?ロッドを思い切り曲げても切れないでしょ?それと理屈は同じなんです。魚を寄せたい時は、ロッドを大きく煽って曲げるではなくて、ロッドを曲げたまま、そのまま後ろに引く、なんです。

サーフでヒラメが釣れた時に注意点とヒラメの締め方・保存方法

サーフでヒラメが釣れた時に注意点とヒラメの締め方・保存方法

無事、魚をランディング成功しました!ヒラメにしろ、マゴチにしろ、釣れてからもしばらく暴れます。ここでフックを外すんですが、絶対に素手はダメです。フックを触った瞬間、頭振って大暴れします。

ルアーにはフックが沢山ついており、魚に刺さってないフックが指に深く刺さる危険性があります。自分の指にフッキングさせる事故のほとんどが、素手で外そうとするからなんですよ。絶対にプライヤーを使ってフックを外しましょう。プライヤーが小さすぎても素手で外す状況に近いんで危ないので長いプライヤーがなお安心ですね。

フックは刺さってるフックの軸を挟んで抜けばいいんですが、口の中だけでなく外側にもフッキングしたりもします。気を付けながら刺さってるフックを外していきましょう。

ヒラメは胴体を手で押さえた方が外しやすいです。ヒラメの場合、お腹(白い方)が表になってると体をそらされるので暴れて外しにくくなります。色の付いた方?を表にして、胴体を押さえて動かないようにしてフックを外しましょう。

足で踏んずけるのはかわいそうですが、初心者の方はそれがいいかもしれません。人目を気にして、人がいなければやさしく軽く踏んじゃいましょう(笑)最初だけですよ、初心者だけ。

たくさん釣って慣れて、カッコよくチャチャっとフックは外しせるようになりましょう。私なんかは、魚体に触らずにフックをパパっと外しちゃいます。その方が魚も弱らないのでリリースしても元気です。

40cm以上のヒラメなら堂々と持ち帰りましょう

40cm以上のヒラメサイズが釣れたら食べちゃいましょう。その際は、ヒラメを締めますがさっさと苦しまずに締める。

ヒラメの急所

私の場合、最初にプライヤーで急所を突き刺します。ヒラメを裏返してエラの近くのTになってる部分にグサってプライヤーを刺して、大きくグルっと回して急所をぐちゃぐちゃにするイメージです。残酷かもしれませんが、何もせずに陸に置いておく方がヒラメは苦しいですからね。

その際にナイフを使って急所を刺そうとすると、魚って意外と硬くて刺さらずに手が滑って大怪我の可能性もあります。プライヤーでブッ刺すのが安全です。ナイフはエラを切る道具と割り切りましょう。

マゴチはエラとエラの間の頭の頂点?ヒラメの急所、マゴチの急所、魚の急所などでググれば狙う場所は分かると思います。ナイフでエラを切ると血が出ます。波打ち際でフィッシュグリップで口をはさんでジャブジャブするのが一番ですが、波打ち際も危ないっちゃあ危ないんで岸で血を抜いてOKです。

締めた後のヒラメですが、私がサーフで釣る季節は冬なんで、砂地の湿った場所を掘って埋めちゃいます。冬なら砂埋めで1時間くらいは全然大丈夫ですが、一応1時間を限度にして、それ以上は砂に埋めないようにはしてます。

近くに車があればクーラーに入れるのが一番ですが、私の釣りがランガンっていうサーフを歩きまくる釣りなんで、クーラーまで遠い事が多いんで、砂埋めです(笑)。春シーズンの温かい時期になると、昼間だとほぼリリースします。

朝マズメなんかは日が差すまでは砂に埋める事もありますが、衛生的にも良くなさそうなのでリリースが多くなりますね

砂に埋めた魚

気を付ける点は、波打ち際に埋めない事です(笑)。波が入ると一撃で埋めた位置が分からなくなります。上の画像は波を食らって頭だけ出してたヒラスズキです。これがヒラメやマゴチだったら砂と同化して行方不明になっていた事でしょう。

ちなみにクーラーは必需品に入れてませんが、買うとしたら大きめが良いです。

90cm超えるブリだと飛び出てしまう大きさですが(笑)、70cmまでヒラメなら十分に入る大きさのクーラーです。

サーフのヒラメ釣りは準備をしっかりすれば誰でも始められます!

サーフのヒラメ釣りは準備をしっかりすれば誰でも始められます!

サーフでヒラメ釣りをする場合は、タックルなどはしっかり準備しましょう。それさえできれば、後はサーフに通ってルアーを投げるだけです。本当に簡単にヒラメは釣れるもんです。

私自身、初めて行った時に5枚のヒラメを釣るというビギナーズラックで完全にサーフでの釣りにハマってしまいました。サーフの魅力はヒラメだけでなく、メーター近い青物も釣れるんです。とにかくルアーフィッシングをやるなら、サーフヒラメはおすすめです。今すぐ始めましょう!

なお、このブログは初心者だけでなく、かなり詳しいサーフでのヒラメ釣りの内容を記載した記事もあります。面白く楽しく釣りの魅力やタックルを紹介しているつもりです(笑)

もしよければ、他の記事も参考に読んでいただければうれしいです。

それでは、ご覧いただいたみなさんが座布団ヒラメを釣り上げて捌いて振舞う姿を想像して、終わりにしたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m

MOSS77