スーパーライトショアジギングでの釣れるメタルジグのアクションとは?

スーパーライトショアジギングでのメタルジグのアクションの付け方は色々とあります

アクションについては人それぞれ、得意不得意もありますし、釣れる感じ方も違うのが正直なところです

私のメタルジグのアクションは「3~4回小刻みなジャーク」をして「1~2秒フォール」を繰り返すのを基本にしています

ジャークしてる時にもヒットしてくるし、フォール中にもヒットしてきます

こちらではカマスが良く釣れるところが多いんですが、このアクションで間違いなく食ってきます

色んなターゲットがこれで食ってくるので、基本的には「小刻みジャーク」+「フォール」で動かしながら色々なところへキャストして探っていきます

色んなレンジを探りながらメタルジグをアクションさせましょう

狙いの魚は色々な深さ(レンジ)にいます

日にもよりますし、時間帯でも大きく変わるため、基本的には全層を探るつもりで探ってみましょう

ベイトが見えていたら着水して4~5秒待ってからアクションを入れて足元まで探ります

広く扇形に探りながら同じレンジを大まかに探ったら、次は10秒くらい沈めて扇形に探る・・・というような形でレンジは上から広く探りを入れていきます

ベイトも全く見えないような時は、毎キャスト底まで沈めて表層まで探り、これも扇形にキャストして広く探ります

アジやカマスは日によって釣れるレンジが大きく変わるし、ベイトが表層で騒いでいる時は底まで落とす必要もないです

レンジもコースも広く探る事が大事です

ベイトが見えない時も多いため、私の場合はほとんどいったん底まで沈めてから広く探る事が多いですね

一度釣れたレンジは覚えておき、同じレンジを探ると連発する事も多いので、カウントダウンの秒数や、底から何回シャクってヒットしたかは覚えておくようにしましょう

メタルジグのアクションも沢山あるので覚えておきましょう

「小刻みジャーク」+「フォール」を基軸に探りますが、上図のようなアクションもよく使います

マズメ時や周囲で魚が騒いでいるような時はそのままタダ巻きしたり、巻くスピードを速くした高速タダ巻きも使います

マズメ時の活性が高い時や、時合いが来た時はタダ巻きでも普通に釣れたりします

小刻みに動かしながらそのまま手前まで巻く「ジャカジャカ巻き」もよく釣れるメタルジグのアクションです

根魚やハタ類、カンパチ(ネイリ)は底の方から探った方が良く釣れます

ショアスローと言われる、着底させたメタルジグを上に3~4回シャクリ上げては落とす釣り方も有名ですね

ゆっくりとロッドを立ててからフォールさせるリフト&フォールも深い場所や高い堤防から使うとメタルジグの上下の動きで誘う事も出来ます

色んな動かし方を覚えておくと、釣れない時間でも時合いが来るまで粘る事が出来るようになります

メタルジグのアクションは正解が無いくらい、色んな動かし方があるので、自分のやりやすい、得意なアクションを探すのも面白いところです