ジカリグ(直リグ)はナス型オモリでも出来るし、ジカリグ専用のシンカーも有効!
ジカリグ(直リグ)は普通に売っているナス型オモリなどを使う事が出来ます
安価ですしどこでも手に入るので困る事はないです
ジカリグ(直リグ)専用のシンカーも発売されていて、長細い形状をしているのが多いです
この形状だと、障害物のすり抜けが良くなり、根掛かりする確率が非常に下がり、少しだけ高さが出るのでワームを浮かせることができます
ナス型オモリと比べると高いんですが、使い勝手はとてもいいです
ルアー用のシンカーだと単位が分かりにくくなりますが、オンスと併記してグラムも書いてるのがほとんどです
7g(1/4オンス)・14g(1/2オンス)・28g(1オンス)くらいを揃えておくとどのタックルでも使えます
デコイではゼロダンシンカー、オーナーはジカリグシンカー、他はフリーリグシンカーという名称です
タングステン製のシンカーもありますが、比重が高くて飛距離が出る、沈みが早いという利点があります
ただし、とにかく高くてコスパは悪いです
根掛かりと常に隣り合わせの釣りともいえるので、岩礁帯や底が荒い場所には向いてないと思います
普通に鉛製のシンカーやオモリでも十分だと思いますが、根掛かりの少ないサーフなどではタングステンシンカーで飛距離を出す方法もアリです
ジカリグにおすすめのフックやシンカー、ワームを紹介!
各メーカーが発売しているジカリグ用のタックルを詳細に解説してます
ルアー用語になると非常に分かりにくい?
ルアーフィッシングというジャンルでは、単位に非常に悩む方も多いようです(笑)
インチやオンスなど、センチやグラムに慣れた日本人には聞きなれない言葉です
ワームはインチで大きさを表していますが、フックサイズは1/0、2/0というような表記になっています
私は物覚えが大変悪いため「ワームは3.5インチ」で「オフセットフックは2/0」と買うサイズを決めています
大体この大きさでピッタリ合います
フックサイズはメーカーによって微妙に違いますが、カルティバとデコイのオフセットフックは大体同じ大きさでした
ワームは3.5インチがしっくりきますが、これもエビ型のハサミの部分が大きいタイプもあったりと、悩ましい所ではあります
色んな形状のワームがありますが、オフセット2/0でワームサイズ3,5インチで困ったことはないので、これ以外は買わないようにしています(笑)
ジカリグ(直リグ)はスナップに付ける順番で少しだけ違いが出る
スナップに直接、シンカー(オモリ)とフックを付けるジカリグ(直リグ)
付ける順番で少しだけ違いが出ます
スナップのロック部分がシンカーになるようにすると、シンカーの交換が非常に楽になり、水深によって色々変えやすくなります
その反面、大きく魚が暴れた時にシンカーの動く勢いでロックが外れる事もあります
頻繁に起こるわけではなく、1、2回だけロックが開いて全部落ちてた事があります
魚が掛かってからは一気に巻きればあまり起こる事ではないので気にしないでも大丈夫とは思います
その逆で、スナップのロックの方にフックが来るように付けると、今度はフックの交換が容易になります
オフセットフックにワームを付けるのは意外とややこしく、現場だと少しズレたりしてイライラする原因にもなります
ワームの種類やカラーを変えて攻めたいアングラーは、フックにワームを付けた状態で何個か準備して置き、状況によってフックごと交換しやすくなります
私はワームを変えるよりシンカーを変える事が多いため、前述したロック部分にシンカーが来る順番でセットしています
自分のやりやすい方を色々と試してみましょう
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