エサのオキアミは付け方次第でアタリが変わります！
付けエサはコマセと同じく、オキアミになります
コマセ用のオキアミをそのまま使ってもＯＫですが、グレ（メジナ）は意外と美食家？できれいなオキアミの方が食いが良いです
特に３０ｃｍを超える大きなグレは、ぐちゃぐちゃになったオキアミよりも形がきれいに残ったオキアミの方が圧倒的に釣れます
オキアミは頭としっぽを切って、針に沿うようにクルっとさせて付けるのが多いです
この方が食い込み自体は良くなりますが、これでもアタリが無い時は、なるべく形のキレイなオキアミを選んで付けてみましょう
エサの付け方次第で結構当たりの出方が変わるのも面白い所ですね
早合わせは禁物！アタリが合っても食い込んで走るまで待つべし
ゆっくり沈めていく途中でグイグイとアタリが出ます
ＰＥラインはゆるんでいても、結構はっきりとアタリは手元に感じる事が多いです
ルアーフィッシングではこの時点で瞬間的にアワセますが、最初の小さいアタリではほぼ間違いなくすっぽ抜けます
フカセ釣りでも、最初にウキに出るアタリでは掛からずに、しばらく待ってグーっとウキが入ってからアワセを入れます
ルアータックルだと、グイグイと手元に伝わるアタリでアワセを入れそうになりますが、我慢です
反転して走り出したら一気にロッドが絞り込まれます
強く合わせなくてもロッドを立てる程度でしっかり針掛かりする事が多いですね
いきなりロッドを絞り込んでいくくらいのアタリも見せますが、グレ（メジナ）は結構ちょこちょこ小さくもぐもぐするような感じが多いです
軽いルアータックルだと、結構強めにロッドを引っ張るので、魚が走っていくまで待ちましょう
ルアーに慣れてると早アワセがクセになってると思いますが、この焦らされる感じもエサ釣りの面白さですね
グレ（メジナ）の引きは結構強烈！海底への突っ込みに気をつけましょう
グレはかなりパワーのある魚で、ライトクラスのルアーロッドなら手元まで曲がるような引きを見せてくれます
横走りというよりは、真下に突っ込むような引きを見せてくれます
足元にカケアガリなどがあると、そこに擦れる時がありますが、その辺も駆け引きの一つです
３０ｃｍを超えるグレになるとパワーも強烈
ラインの擦れに気をつけながら、上手く引きをかわして海面まで浮かせましょう
小さいサイズであれば引き抜けますが、大きなグレになるとランディングネットで掬い上げた方が無難です
１匹釣れたら必ずハリス（リーダー）を確認しましょう
喉の奥に針が刺さってるようなことも多く、替えの針とハリスは必ず持っておくようにしましょう
ハリス付きの針を買っておくと、ハリス交換も簡単でスムーズにできます
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