11月に入り、来週は夏日も続出です!
みなさんこんばんは!
あMOSSのちゃんです!
さすがに11月に最高気温25度超えは異常気象です
こんな年は今までなかったです
って、思ってる人は過去の気象データを見ましょうね(´ー`*)ウンウン
高知は昨年11月にも上旬に夏日連発だったみたいですけど、ぜーんぜん覚えてません(/ω\)イヤン
3年前には11月中旬に夏日が数日続いてます
今年が特別に変だって思うのも単なる思い込みです(´ー`*)ウンウン
何年か前は11月に雪降ったんですよね~
ホントの昔は一条祭の頃に雪が降るってのは定番で、11月下旬は冬
10年後は完全に亜熱帯化してる日本でしょうね
西高東低の冬型が続いて北風で凪の日が増えるのが11月の定番でしたが、まだまだ暑いし夏の終わりみたいな海
平日でもサーファーがわちゃわちゃしてます
なぜかサーファーがいる所が波が立って流れも出て釣れそうに見えちゃいます( *´艸`)
今回は、そんなサーファーとサーフの釣りの関係をサーフ初心者に解説したいと思います
遠浅サーフにはヒラメやマゴチだけでなくサーファーも集まる場所
遠浅サーフはヒラメやマゴチがよく釣れる場所で有名で、深いサーフですら釣れない悲惨なアングラーが「イージーに釣れる遠浅サーフが近くにある環境がうらやましい」と僻みSNSをアップするくらいなポイントです(´ー`*)ウンウン
遠浅サーフと水深のあるサーフの大きな違いは「沖で波が立つか」だと思います
遠浅サーフは文字通り、遠くまで浅いサーフ
浅い場所に波が入ると波が立ちます
水深のあるサーフにも同じように波は入って来ますが、波が立つ場所は足元になります
波の立ち方を見れば水深があるかどうかも判別できます
波が立つ=サーファーも集まる
波乗り、と言われるとなぜかジョニーって思い浮かんでしまいますが、波乗り=サーファーです
遠浅サーフは波が立つ=サーファーも集まる
という場所になります
こちらのサーフ(高知西部)ではサーファーの数の方が圧倒的に多く、サーファーとサーフアングラーの比率は100:1とかそのレベル
サーファーは一年中存在します
特に夏は毎日のようにサーフィンを楽しむ人も多く、夜には一部のキチ害が夜中に大騒ぎして警察も出たりします(これはホントです)
サーファーは地元の人も多く、県外の人もとても多い
高知西部のサーフはサーファーのメッカらしいです
その辺はサーフィンしてる女性陣に聞いてみたいですね(´ー`*)ウンウン
サーファーとサーフアングラーの狙う位置は結構似たり寄ったり問題
サーフからヒラメやマゴチを狙うポイントとしては
- 離岸流
- サンドバー(マウント)
などがあります
実は、サーファーがよく集まる場所もこれに似たものがあります
サーファーは基本、沖に出て波待ちしてるんですけど、岸から沖へ行く時に離岸流に乗りたいんです
波がごんごん入ってくる場所へ向かうのが男だってすげえサーファーもいますけど、基本的には離岸流から入って沖に行きます
そして、波の立ちやすい場所は沖にあるサンドバー周辺
どんと一つ波が立つ場所ではなく、横に広がるサンドバーに立つ、ザーッと横に大きく立つ波を待ってます
アングラーの狙い場所は人それそれでしょうけど、サンドバーの切れ目や離岸流は釣り人も狙う場所です
この辺が結構バッティングしてしまいます
周囲が見えてないサーファーとアングラーの問題
毎年の事ですが、秋口はサーファーもまだまだ多く、平日でもたくさんのサーファーがおります
普通のサーファーは釣り人と距離を置きます
普通の釣り人はサーファーと距離を置きます
普通はね
普通の感覚を持ってるサーファーと釣り人はバッティングしません
ところが、全く周囲が見えてないサーファーがいます
離岸流の発生する場所に立って釣りをしてる真横から堂々と海へ入るサーファーもいます
ところが、全く周囲が見えてない釣り人が居ます
サーファーが目の前にいるのに、堂々とルアーを前にキャストしてる釣り人もいます
サーファーがジャマだなぁ・・・
こっちが先に入ってるのに・・・
って思うのは結構
私は常にそう思ってます
サンドバーの切れ目には離岸流が出て、いかにも釣れそうな好ポイント
普通の感覚で釣ってるので、普通のサーファーさんは私と距離を置いてサーフィンを楽しんでますが、一部のアホが声が届くくらいの近くから堂々と海へ入り、目の前で波待ちを始めたりします
釣り人目線で言う普通でない頭が悪くて周囲を全然見てないサーファーはこんな感じ
しかし、その逆もあるんです
サーファーが波待ちしてるのに、後ろからルアーをガンガン投げてるバカな釣り人がいるんです
うわ・・・危ない釣り人がいるなぁ・・・
こっちが先に波待ちしてんのに・・・
普通のサーファーは、この異常な釣り人から逃げるように場所を空けると思います
周囲の見えてない釣り人と周囲の見えてないサーファーがバッティングしたら事故が起こる
周囲の見えてない人って色んな場所に存在します
職場にもいますよね
あーあの人ねって感じで頭に浮かぶ人もいれば、自分がそれだと気付いてない人もいるでしょう(/ω\)イヤン
自分が釣ってる事しか考えてない、見えてない釣り人と、釣りしてようが関係なく突っ込んでくるサーファーがバッティングしたら・・・
想像するだけで笑えません
お分かりだと思いますが、サーファーが釣り人に突っ込んでくるって事はまず無いでしょう
釣り人が投げたルアーがサーファーの目に刺さって失明させてるって事は十分考えられます
100%釣り人が悪いって事になります
当たり前ですね
私はサーフィンの事は1mmも分からない釣り人ですけど、そんな事故起こしたら100%ルアー投げたヤツが悪いって思いますし、そのせいで釣り禁止になっても仕方ないって思います
一人だけ、ここ数年くらい出現してる危ない釣り人がいて、そいつは全く周りを見ずにキャストするタイプ
動くのも早くてサーファーが前にいても平気でキャストしてるんで、私の中でブラックリスト入りしてる
入野でよく見るとか場所を言うと問題がるかもしれないので伏せますが、サーファーだけでなく歩いてる人も一切見てないようで怖いんですよね
ルアーでケガさせた時は傷害罪?
ケガさせた釣り人は周囲も見えてないバカなのでこう出ると思います
俺が釣りしてたところにいきなりあいつ(サーファー)が入って来たんだ!
ルアーを投げた時にいきなり現れたサーファーが悪い!
普通の感覚を持ってる釣り人のみなさんは、こんなアホな事が通用するかよって普通に思いますよね?
でも、こいつは普段から周囲が見えてないから、本当にそういう感覚だと思います
怖いですよね
これってたまたまサーファーだっただけで、後ろを歩いてていきなり振りかぶってケガさせる可能性もあるって事ですからね
私の知ってるそういうレベルの入野サーフに出現するアホアングラーは、サーファーがいようが歩いている人がいようが、全く周囲を確認せずにガンガン振りかぶりキャストしてますから
俺が釣りしてたところにいきなりあいつ(サーファー)が歩いて来たんだ!
ルアーを投げてる時にいきなり後ろにいた人が悪い!
もちろん、こんな言い訳が通用する事は無いです
恐らくですが、ルアーのフックでケガをさせる事になり、傷害罪になると思います
故意にケガをさせた訳ではないので、過失傷害になる?
この辺はセクシー弁護士ではないので私にはよく分かりませんが、過失傷害の場合は罰金もしくは科料で刑務所って話にはならないとは言え、相手に障がいが残るケガになる可能性はあります
どのみち、サーファーや周囲の人にケガをさせたら100%釣り人が悪いんです
常に周囲に人がいない事を確認するのは当たり前ですよね?
それが普通の感覚だと思います
サーファーは波に乗って一瞬で大移動してきます!常にサーファーの位置を見ながらキャストしましょう
サーファーはサーフボードで波に乗ります
サーフィンは全くやらないので変な表現かもしれませんが、サーファーは波に乗る時に横に走る感じで乗ってます
基本的に波は沖から岸に入って来ますが、岸に一直線に乗ってる人はあんまり見ませんよね?
右か左かに崩れる波に乗って、横移動しながらサーフィンしてます
この時に、波が横に長くて速い時に、一気に進行方向へ移動してきます
この速さはびっくりする事もあります
釣りを知らない人も相当います
釣り自体知らないってサーファーも結構いると思っときましょう
釣りを知らない人からしたら、あんな短い竿をふんふん振ってるだけに見えるでしょう
30g、40gという鉛の弾丸をとてつもない勢いで100m飛ばしてるなんて思ってもないんです
私達からすれば「そこは届く位置だバカ!」って思ってても、まさかそんなところまでルアーが届くなんて思ってもない
っていうか、ルアー自体よく分かってないから、弾丸にイカリ針が2つも3つも付いてる事すら知らないかもしれません
サーフで釣りをしてる時は波で音が聞こえない、サーファーが見えない
サーフで釣りをしてると、波が立ってサーファーが見えない時が結構あります
そして、波の音で周囲の音が聞こえなくなってます
釣りに集中してる時って、結構周囲が見えなくなってる事があるので注意しましょう
サーファーと距離を取った位置に立ってるつもりでも、何回か横移動をして近づいてきたサーファーがいきなり見える事って結構多いです
左右にいるサーファーがどの位置にいるかは常に確認する必要があります
逆に言えば、ルアーを通ってる位置なんてずーっと見る必要はないです
そんなアングラーは多分、釣り自体がヘタクソです( *´艸`)
ルアーを巻きながら常に周囲を観察して、波の立つ位置や砕ける位置などをしっかり見てるのが不通です(´ー`*)ウンウン
でも、疲れて集中力が欠けてる時や、目の前でベイトが割れたりした時に、そこに夢中になる時があります
その時に、たまたま波に乗って横移動してきたサーファーが目の前に出てきたりするとドキっとします
向こうも「普通の感覚を持ってる」サーファーも多いので、途中でボードから降りる感じで「おっと・・・あぶねえ」みたいな感じになる事もたまにあります(;^_^
集中しすぎたり、逆に注意散漫になったりした時にサーファーとの距離を誤ってる時があるので、常にサーファーを気にする必要があります
ルアーが届かない位置、というよりは、相当サーファーとは距離を置くようにしましょう
基本的にはルアーが当たらなければケガする事はありません
だからと言って、ルアーのキャスト範囲にサーファーが居なければいいって考えはダメです
私の場合、サーファーとは相当距離を置き、ルアーが届くとか言うレベルではなく、米粒に見えるくらい離れた位置に移動します
目の前がすっごい釣れなそうなポイントであっても、です
こちらには狭いサーフもあり、釣れるポイントが2~3か所ってサーフもありますが、全部サーファーに潰されることもあります
ハッキリって、私が先に入ってる事ばかりなので、すっげームカつくんですけど、サーファーに譲ります
万が一、私がケガさせたら相手に悪いですし、私一人の不注意でサーフで釣りが禁止されることになったら最悪ですからね
普通はそういう感覚ですよね?
だから、あまり釣り人がサーファーにケガをさせる事故は聞かないんだと思います
メタルジグがキャスト切れしたら恐ろしい事になります
初心者あるあるだと思いますが、思い切りメタルジグをキャストしたらいきなり切れて遠くへ飛んでった~ってやつ
いわゆるキャスト切れですが、びっくりするくらい遠くへ飛んでいくと思います
普段はラインが抵抗になって飛距離が落ちますが、最大のスピードが出てる時にメタルジグがキャスト切れした時は、それはそれは恐ろしい弾丸になって海を飛んでいきます
ルアーの届く範囲って100mくらいって考えるアングラーが多いと思いますが、100mってめちゃくちゃ近いですからね
100m先にサーファーが居たら、ほぼ目の前でウェットスーツの異臭がしそうなくらい(´ー`*)ウンウン
なので、普通は近いって分かるんですけど、キャスト切れしたメタルジグって落ちる位置が分かんないくらい遠くへ飛んでってます
危ないですよね
どんだけサーファーと距離を置いてても、メタルジグをサーファーのいる方向には絶対にキャストしないようにしましょう
サーファーの位置で潮流の確認もできる!
沖で波待ちしているサーファーはぷかぷか浮かんでます
距離がある場合もありますが、そのサーファーの位置を時々見てみましょう
波が無い時なんかは長時間ぷかぷかしてますが、沖に潮流が走ってる時はかなり右や左に動いてる時もあります
私たちが釣っているのは海の超手前です
あくまでも手前の流れしか見えないような形ですが、サーファーはルアーの届かない場所の潮流を知らせてくれる時もあります
波の乗ってからも潮流がある時は流れに乗って流されているので、近い場所に浮かんでるサーファーの位置を常に見るようにしましょう
「だろうキャスト」は絶対にしない!「かもしれない」という釣りをしましょう
多分、大丈夫なんですよ
普通の感覚で距離感を保ってたら届きゃしない
でも「だろうキャスト」はダメです
届かない「だろう」ではだめですからね
自動車の運転と同じで「かもしれない」という感覚を持ちましょう
- キャスト切れしたら当たる「かもしれない」
- 周囲に人がいる「かもしれない」
こういう感覚を常に持って置きましょう
っていうか、普通持ってますよね?
そういう感覚が欠如した周囲の見えない釣り人とサーファーがいるから怖いんですよね・・・
絶対にやってはいけないのがサーブキャスト
どこの釣り場でもサーブキャストってのはやってはいけません
Youtuberにベイトタックルですごい飛距離を出してるアングラーがいますが、サーブキャストしてます
サーブキャストってのは上空でルアーを回転させて遠心力と反発力を高めて飛距離を出すキャストです
そのYoutuberはキャストが上手く、サーブキャストしてもまっすぐ前に飛ばせる腕前で自信満々でしょうけど、絶対に真似をしてはいけません
薄暗い時間帯に平気でキャストしてますが、正しく「だろうキャスト」ですからね
周囲に人はいなかったって言い張るでしょうけど、ほぼローライトで暗い時
カメラで撮ると暗く映るので、実際はしっかり目視して周囲に人がいない事は確認してると思います
しかし、その暗い映像のサーブキャストを見て、バカがマネするかもしれないんですよ?
バカってそういうのを平気でマネするんですから
だからバカなんですよ
周囲に人がいようがいまいが、サーブキャストはとても危険なキャストには変わりません
キャストはオーバヘッドキャストとペンデュラムキャストだけでOK
それでも130mくらい飛ばせるようになりますから
サーブキャストは
絶対にやるな
サーファーと遠浅サーフは切っても切れない関係、釣り人側が気を付ければいいだけって話でした
つい最近、先に陣取ってた離岸流を周囲の見えないサーファーに潰されて、移動した先もすぐに周囲の見えないサーファーに潰されて頭に来てたんです(/ω\)イヤン
その時に、すっごい上手なサーファーさんもいて、その人は常にこっちを見ながら距離を取ってくれてました
たまたま帰りにその人と駐車場で話をしてたんですけど、その人は釣りもサーフィンもする人でよく分かってる人でしたね
釣りしない人は分かんないんですよね~なんて言ってくれてたんですけど、
入野にはサーファーに向かってルアーを投げてるやつがいる
とも言ってました
サーファーさんにはチェックされてますよ
私がブラックリストに入れてたアングラーと、そのサーファーが要注意人物として見てる釣り人の共通点は
ルアーチェンジする時にロッドを地べたに置いてる
ってところだったんで、多分同一人物です
サーファーもちゃんと危ない釣り人はチェックしてるって事です( *´艸`)
当ブログをご覧になってるアングラーのみなさんも、私自身もそういうアングラーにならないように、常に「普通の感覚」を持ち、ムカつく気持ちは押さえずに、サーファーに場所は譲りましょう!
ちなみにですけど、ずけずけ横から入ってくるサーファーで上手な人は1回も見たことありません
ぷかぷか目の前に浮かんでるだけ
周りの見えてない釣り人もすげえヘタクソですから
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m