ルアーって色とりどりできれいですよね!
見てるだけで癒され、なぜかSNSでキレイに並べた画像をアップしてエキスパート感を出すアングラーがたくさんいます(´ー`*)ウンウン
みなさんこんにちは
MOSSウデントラ美です
10色あれば10色揃えたくなるっていう性格のアングラーもいれば、このカラーが釣れるから同じカラーを買うってアングラーも結構います
私はどちらかというと、あの時釣れたカラーを教えて!って女子アナアングラー様に聞かれても、スマホの画像で確認しないと覚えてません(´ー`*)ウンウンn
いやいや、絶対ヒラメはこのカラーが強いから!って言ってくる方もいますが、そもそも「強い」って何?
恐らくですが、私に「このカラーが釣れるから」と言っても実績でひっくり返されるから言ってこないと思います( ー`дー´)キリッ
ルアーフィッシングあるあるですが「このカラーが強い」「このルアーが強い」みたいな言い方は、根拠のない自信だからだと思います(´ー`*)ウンウン
今回は、アホみたいに毎年NEWカラーを出してくるクソルアーメーカーに翻弄されてる女子アナアングラーのみなさまに、ルアーのカラーについて語りたいと思います
当ブログでは何度もアピールしてますが、私は「カラー信者・カラー論者」ではないって事を承知の上、読んでいただければと思います(´ー`*)ウンウン
ルアーのカラーは千差億別!?どうしてそんなにカラー違いが多いの?
んまー、これでもかとルアーのカラーは各メーカーがたくさんたくさん出してますね
恐らくどのジャンルのルアーフィッシングでも一緒です
私たちが常識として持ってるカラーで有名なのは三原色ですね(´ー`*)ウンウン
それに加え色の三属性やら色立体やらと色々なエロエロ要素が加わっていくと、それはそれは無限になります
ルアーのカラーはアクリル塗料だと思うんですけど、塗料の色だけでなく、ラメと呼ばれるデコルテに塗ってセクシ満開にする夜の小道具や、ケイムラという紫外線に反応するもの、蛍光色、夜光塗料、と言い出したらいずれキリが来る程度に豊富なカラーリングです
ルアーのカラーはメーカーのやりたい放題
初心者女子アナアングラー様でも分かると思いますが、ルアーのカラーにとうとう「プロの名前」まで入ってくるようになってます( *´艸`)
カラーと関係ないじゃんってやつ
なぜそんな気持ちの悪い事が起きるのか(怒られる)
それはルアーのカラーの色自体の効果ではなく、人間が買いたくなるカラーを作り出すという効果を重要視してるからです
ルアーのカラーなんて、よく見ればすっごい似たカラーばかりで、名称だけ変わってるとも言えます
サーフ用のルアーでは、昔からある「ミドキン」と呼ばれる背中がグリーン側面がゴールドって定番カラーは「ヒラメゴールド」になってたりしますよね?
チャートキャンディーなのに、アデル不夜城だったりする訳(´ー`*)ウンウン
そんなに目新しいカラーは出てないけど、名称に力を入れてるのがカラーの真実の一つですね
ルアーのカラーは一つでも多く売るためのメーカー戦略・契約プロの上手い宣伝
ルアーのカラーは名称にプロの名前が入ってたりします
このカラーは「堀田マットライムギーゴグロー」というカラーのルアーです
色の観点から言うと「堀田」はまず関係ないです
次の「マット」は「艶消し」という意味で、これは色というか何というか・・・まぁこれも色とは関係ないとしましょう(´ー`*)ウンウン
「ライム」は食材ですね(´ー`*)ウンウン
「ギーゴ」は縦模様のカラーを開発した人の名前です
「グロー」は夜光って意味です
となると、直接カラーを意味するものは無いんです( ー`дー´)キリッ
堀田マットライムギーゴグローのカラー名を正しく捉えると「コンスタンギーゴに憧れていた堀田氏は夜光りながらライムをかじり肌の艶が消えてしまった」となります(そんな訳ありません)
そろそろ、撮影中でもカメラ目線にしながら握手を求めてまで目立とうとする堀Tマニアたちに怒られそうなので辞めときましょう(´ー`*)ウンウン
先ほどのルアーは、カラーで言うとマットグリーンになると思いますが、既にメーカーも釣れるカラーではなく「売れるカラー」を模索してる状態って事です
カラーが無ければルアーは各種類1個になる
ルアーのカラーが一色しかダメって法案を通そうとするアホな二世議員が総理大臣になったら大変な事になります
ルアーは各種類1個だけになります
1個だけ買えばいいのでお金が掛からずに良いと思うかもしれませんが、確かにそう思います(´ー`*)ウンウン
というのも私はカラー信者ではないので、今のルアーほどカラーリングが無くても全然OK(´ー`*)ウンウン
なもんで、これからカラーが1個しか作れなくなっても多分ルアーフィッシングは止めないと思います
自分で塗ったらいいんですから( *´艸`)
しかし、困るのは各メーカーです
釣れるルアーを開発するのは基本中の基本ですが、売れないと意味が無い
釣れるではなく売れるカラーとして、あんだけカラーを作ってる方向性が潰されるわけですから、零細メーカーなんかホントに潰れちゃうと思います
カラーリングは飽きさせなようにメーカーも戦略を立てる
メーカーは色んなカラーを毎年のように出しますが、基本的には「今まで見たことのあるカラー」が多いのが真実です
だから、目新しい感を出そうとカラーリングではなくカラー名称を考えて新発売してます(´ー`*)ウンウン
グラデーションを駆使してカラーをぼやけさせて私達をごまかしてきます(´ー`*)ウンウン
新しいカラーが出ると、その前に出てた似たようなカラーが消えます
これはルアーのカラーリングをチェックしてれば数年単位で分かります
そして、また復活してプロアングラーが宣伝します
ある養殖場で各色のライトの中で緑色のライトで養殖したヒラメ成長スピードが早いと言う結果があり緑(チャート系)は補色を促す効果がある成果が出ていました‼️
これはとあるメーカーのライムグリーンというワームのカラーが復活したという時の、とあるプロアングラーの宣伝記事です
「補色」とは反対関係にある色の組み合わせの事で、恐らく「捕食」の間違いです(´ー`*)ウンウン
そんなもっともらしい根拠よりも何よりも、根拠が全然伝わってこなくなるので一日も早く誤字を直してあげて下さい(T_T)
カラー信者にすると「グリーン系」のカラーの効果がすごいと感じるでしょうけど、カラー信者でない私からすると「ライト(光源)の話じゃん」ってなります(´ー`*)ウンウン
先に言っときますけど、考え方、捉え方の違いですからね!
ライムグリーンで座布団ヒラメを釣り、仲間内も同じカラーで座布団ヒラメを釣ってる、というのが根拠
私の根拠は「ライムグリーン以外のカラーで座布団ヒラメ数十枚釣ってるけど」という反論
みたいな感じで、カラー信者とカラー無信者の私とはかなり平行線なので議論にもなりません(´ー`*)ウンウン
どちらを信じるかで、完全に別の考え方だと見てもらうといいです(´ー`*)ウンウン
ルアーのカラーは「釣れるカラー」ではなく「売れるカラー」に注目してる
ルアーにも流行りがあり、カラーにも流行りがあります
特に人気のプロアングラーが紹介するカラーは流行になるって事もあります
プロの猿真似Youtuberは、自分が紹介したカラーで釣れたっていう数人のコメントを見て「ほら!ぽ・・・ぽくの影響力はす・・・すごいんだお!!」と雄たけびを上げます(´ー`*)ウンウン
これが一番意味が分かんねえ(´ー`*)ウンウン
カラーだけで爆発的に売れるって事は無いですし、過去にもありません
逆に、このカラーはあんまり人気が無いってのはよくあります
ライムグリーンは実はそれで、ピンクなんかに押されて消えたカラーです
今度はピンクやらチャートやらに飽きてきた感が出て復活したカラーとも言えます
本当に釣れるカラーなら消える訳ないじゃないですか( *´艸`)
釣れるか釣れないかではなく、売れるか売れないかの方を重要視してるって事です(´ー`*)ウンウン
特定のカラーが釣れるって事は無い、ってのはルアーメーカー自体が証明してくれてるようなもんです
なぜ釣れるカラーを強調するのか・・・それはカラー信者になると新しいルアーを買う頻度が増えるから
メーカーや専属プロが「このカラーは強い!」という抽象的な言い回しでカラーを強調するのか
それは「カラー信者を増やすため」だと思います
あ、この話は私の妄想というか疑りというか偏見です( *´艸`)
カラー信者を増やすと、釣れるカラーを買う・・・というのではなく、単純に「新しいルアーを買う頻度が増える」からです
このカラーが強い!とか憧れのプロが言うと、そのカラーを使う頻度が増え、使う頻度が増えるから釣れる魚も増えます
ところが、ルアーの塗装は釣れれば釣れるほどボロボロになります
となると、次は同じカラーを2つ、3つ、9つと、つ抜け寸前まで買う訳です(´ー`*)ウンウン
見事にメーカーの策略にハマっちゃいますね
だから、メーカーは「ピンク」って言わずに、エロエロ昼下がりの人妻の桃色吐息とかネーミングを変えたり、プロアングラーの名前を入れたカラーで信者を釣るんです(´ー`*)ウンウン
サーフからヒラメやマゴチの反応がカラーによって違うことを証明しましょう!
サーフの釣りではマゴチやヒラメを狙うと思います
マゴチやヒラメのヒット率がカラーによって変わるって事を証明するには、ヒラメやマゴチが確実に居るという場所探しからです
砂に擬態するヒラメやマゴチを、サーフに立って海の上から確認できるように目を鍛えてみましょう
あ!そこにマゴチがいる、ヒラメがいる!
という確信が取れた時に、反応するカラーを確かめましょう
それが何十匹と検証しても同じ効果があれば、それは「ヒラメやマゴチが釣れるカラー」になります
それが出来ないから、カラーの効果について「とある機関の研究結果」とか抽象的なものを根拠にして、いかにもって感じにしないと説得力が出ないんですよね(´ー`*)ウンウン
結局、1000匹近くヒラメとマゴチを釣った私の結果論は「どんなカラーでも釣れる」なんです(/ω\)イヤン
次ページは・・・同じルアーでカラー違いを揃えるは意味がある?