またベイトタックルの動画を見るようになってます
初めてベイトタックルを使ったとき、ワクワクしながらガイドを通し終わり振り返ったらもうバックラッシュ・・・
みなみさん、そしてみゆさん、くるみさんこんにちは！
Ｏｈａ４！で毎朝バックウォッシュして大変になってるＭＯＳＳなのです！
おはよんとモーサテの時間が後半微妙に重なって、上手くいかない幸せな日々を過ごしています(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ
今週は若林有子アナことわかばちゃんの泣きぼくろを一度も拝めてないので、これまでであれば週末の冨田有紀アナの泣きぼくろで満足してたんですが、水、木、金と田﨑さくら様の泣きぼくろで満足しちゃってる自分がいるんですよね(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ
そうです・・・
泣きぼくろの周辺が絶対にいい匂いがしそうな女性ランキングが変わっちゃったんです
これはまた違う機会に熱く語る事にしますね
性癖は人前で語るものではないですし、無くて１０８性癖っていうことわざがありますしね(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ
ヒラメやマゴチの基本的な性癖も押さえるだけで釣果は違ってきます
もちろん、魚は似たような習性を持つタイプも多いので、ヒラメやマゴチが釣れるようになると、他の魚にも応用できます
その逆も然り
釣れる人はどんな釣りをしても誰よりも釣れたりします
女子アナアングラーのみなさんにだけ、今回は無料で解説します！
経験不足・知識不足・釣果不足は間違った思い込みの元！
遠投するからヒラメは釣れない
だってヒラメは近くで釣れるから
経験不足、実績不足のうちにエキスパート化してしまう、ダニング・クルーガー症を発症させている妄想内で大活躍してる自称エキスパートがそうおっしゃっています
遠投して１０００匹以上ヒラメやマゴチを釣っている私は、かなり驚きました
しまった・・・遠投なんかしないでちょい投げしてたら今頃１兆匹ヒラメが釣れてたかも・・・
当ブログをご覧になられている女子アナアングラーのみなさんは、先ほどのメソッドは大間違いだと思っていますか？
知らないとこういうのも鵜呑みにしちゃうタイプも多いです
分かる分かる！
近くの方が釣れるよね！
ぽくも５０ｍも投げないで３匹ヒラメ釣ったお！
こういうタイプ、ほんの少しの実績で自分が正しく、他は間違ってるという思い込みをする賢い考え方を「確証バイアス」と言います
私は中卒レベルの相当バカなアングラーの一人です
私にはそういう賢い釣りが難しいので、常に遠投しながら誰よりも時間をかけ、誰よりもサーフに立つ事だけ頑張っています！
ただ、にょきにょきエキスパートが出てきて間違ったメソッドを炸裂させてるのも昨今のYoutube事情です
経験値や実績が少なければ少ないほど、偏った事が正しく感じるようになり、先ほどのように「遠投してるから釣れない」という間違ったメソッドを大炸裂させたりします
魚の生態を考えてみよう！お魚はみんなビビりだよ！
ヒラメやマゴチだけでなく、基本的に魚はビビりです
非常に憶病なので、人間が感じないような小さい事でも察知し逃げ隠れます
頭も悪いので、ビビった時には逃げる、隠れるという行動しかしません
人間も一緒ですよね
誰も聞いてないのに
月１００匹ヒラメを釣った実績を元に！
全部の釣果を見せると時間が無くなるので割愛させていただきます！
と、いきなり急に聞かれてもないのにプロフィールで炸裂させるタイプの妄想内で大活躍してる自称エキスパートYoutuberもいますが、これは「実績がない自分を攻められると怖い」という恐怖心がそうさせてると言えます(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ
魚は自分の姿を堂々と見せる事はめったにありません
ボケーっと浮いてる魚も、近づいていくと一気に逃げて行ったりします
ヒラメとマゴチと他の魚との大きな違い
ヒラメやマゴチは他の魚と大きく違う所が「体形」です
海底の砂に擬態してベイトを襲えるド変態タイプに進化しています
これを人間で例えるなら、女子アナのみなさんの控室の床の一部に体を擬態しているのと全く同じです（なんか違いますがそんな感じです）
目のある方を表とすると、裏側は白く、しかも視野が全くありません
ヒラメやマゴチがボケーっと水中を泳ぐという状態は、自分の下から襲われても全く見えず、こっそり油性マジックで落書きされる危険性があるという事です(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ
ヒラメやマゴチは砂に擬態できる上に、砂に一瞬で潜るという変態技も極めています
浅い場所にリリースして様子を見ると面白んですが、マゴチは一気に沖に向いて逃げていく個体も多いんですが、すぐに砂に潜ってじっとする個体もいます
ヒラメはすぐに砂に潜るタイプが非常に多いです
波打ち際でもササっと砂をかぶり、波が引いた時に思い切り丸見え状態になる事もあります( *´艸｀)
普段は砂に擬態する、砂をちょっと被った状態で待機している事が多く、サーフで釣る場合はそういう状態である事を想定しましょう
警戒心が薄れる時は釣れるチャンスが増大します
普段は警戒心が強いビビりの魚も、警戒心が薄れる時があります
- マズメ時や夜間など、光量が少ない時間帯
- ベイトがたくさんいる状態
- 波風で海面がざわついている状況
サーフでもどこでも、この状態になると魚の警戒心も薄れルアーでもよく釣れる状況になります
この状態では、誰でも釣れる確率が上がるため、いきなり数匹連続で釣れる事もよくあり、いちいちエキスパート化する必要はありません(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ
ヒラメやマゴチも警戒心が薄れる時は非常に釣れやすくなる
サーフでは朝マズメがよく釣れる時間帯では有名です
一部の賢いエキスパートは
朝マズメは釣れないからお昼前後に行くようにしたら釣れるようになった！
朝マズメよりデイゲームの方が釣れますね！
堂々とこういうご意見を言っていますが、これこそ「確証バイアス」というやつ
朝マズメは１時間程度で終わりますが、毎日行ってみると分かります
意外と釣れません( *´艸｀)
しかし、同じ１時間限定で言えば圧倒的にデイゲームよりは釣れる事が多く、朝マズメに行かずデイゲームにしか行かない状態で「朝マズメは釣れない」という間違った事を平気で言ってしまう秀才っぷりが素晴らしいって奴です(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ
怖いですよね(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ
普段は海底にべったりしてる底着性が強いヒラメやマゴチも、底から離れて海底付近で動き回りベイトを探します
これがサーフでの高活性な状態
ベイトがたくさんいる時なんかは、砂の下から湧いてんのかってくらい同じ場所で連発したりしますが、ベイトが流れてくる場所にはどんどんヒラメもマゴチも集まっている証拠だと思います
波風が立つと海面がざわざわして警戒心も薄れよく釣れる
暗くなると釣れるのも同じ理由で、周囲から自分たちが発見されにくい状態になると警戒心も薄れます
魚は「周囲が見えない状態になると自分も発見されにくくなる」という事を本能で知っているんだと思います
もし透明人間になる薬を飲んだとしても、すぐに田﨑さくらちゃんの泣きぼくろの香りを確かめようと急接近しません
自分が透明である事、周囲から見えなくなってるという確信があれば、田﨑さくらちゃんと若林有子アナの泣きぼくろを超近距離での香り比べを実行できます(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ
自分が発見されにくいという事は、ベイトから見ても発見されにくいため、そういう状況で捕食活動を起こすという事です
波風が立つと遠浅サーフでは流れが発生しやすく、ベイトが流される期待が出来ます
状況が変わると警戒心が薄れ活性が上がるという事もしっかり覚えておきましょう
貴女の行くサーフはどちらの状況が多いですか？
さて、問題はどちらを想定していくか、ですね
- 警戒心丸出しでヒラメもマゴチも海底に潜んでる
- 高活性ですぐに釣れる
私は常に「ヒラメもマゴチも海底に潜んでる」という状態を想定しながらルアーを通していきます
朝マズメでも同じです
ベイトが打ち上げられたり、わちゃわちゃ鳥山が出来てたりする状況って年に１回あるかないかくらい
私のプレイするサーフはそういう事が多いです
たまに高活性な朝マズメに当たり、３～４匹思い通りに釣れたらエキスパート化する天才アングラーも多いですね
ぽ・・・ぽっくんはすごいお・・・
行けば３匹簡単に釣れたお・・・
と言う事は・・・ぽくが本気出して毎日サーフに行ったら・・・
一日３～４匹 × ３０日 ＝ １００匹以上！！
ぽ・・・
ぽくはすごいお！！！！！
月に１００匹釣れるエキスパートだぁ！！！！
となる訳です(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ
高活性な状態は毎日釣りに行ってもそうそうないです
本当に釣ってる人はよく分かってるので、そういうウソが脳内に湧いてくる事はありませんね(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ
ただし、急に出てきたサーフのエキスパートとして月１００匹プロフィールを炸裂させてブログやYoutubeを開設する方は、下記リンク記事を読んでいただければと思います
魚は暗がりが好き、ヒラメもマゴチも明るい場所を避ける傾向が強い
魚は警戒心が強く、明るい場所よりは暗い場所を好みます
全く姿が見えない時も岩の影や深みに身を寄せてる事も多く、明るい場所に堂々といるのは川の王者である野鯉くらいです( *´艸｀)
どのジャンルの釣りでも、ストラクチャー（障害物）の近くを狙ったりするのは、そういう魚の習性からなるメソッドと言えます
トラブルがあった時に後ろを見たらいなくなるベテランがトイレに行って事が終わるまで出てこないのと全く一緒です(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ（使えないですよね）
ヒラメやマゴチも暗がりが好き
ヒラメやマゴチも暗がりが好きです
ただし、他のフィッシュイーターよりは昼間に行動してる魚と言えます
スズキなんかは真昼間に浅場にはめったにいません
そもそも砂に擬態できる変態性を持ってるヒラメやマゴチですが、デイゲームでは暗がりに潜む事も多いです
これは、小魚や甲殻類も暗がりに集まる習性があるからです
鳥の中には、羽を広げて屋根を作り、その暗がりに集まる小魚を捕食するタイプもいます
ストラクチャーがあまりない浅いサーフでは、ちょっとでも深い場所に身を潜めてる事が多く、ヒットする場所もそこに集中する事も多いです
先ほどの警戒心が薄れるタイミングに当たるまでは、海底が少しでも深くなってる場所や、太陽の影になりやすい方向のカケアガリなどを狙ってみましょう
波が入ってきたり風が吹いて海面がざわついてくると急に釣れる事もありますが、活性が上がる状況に変わったからと言えます
ベイトがいる場所や流れが出てる場所では、暗がりから出てきて底から離れて海底を動き回ってベイトを探します
今の状況が「活性が低く身を潜めているのか」「活性が上がるタイミングか」をしっかり考えながらヒラメやマゴチの居場所を突き詰めていきましょう
魚は暗がりから明るい方を見ている
魚は暗がりが好きで、そこから明るい方を見ています
ヒラメやマゴチも同じで、カケアガリの下（深い場所）から浅い場所（明るい場所）を見てベイトを待ってたりします
ルアーを通す時にこの習性を考えた方が釣れるようになります
ルアーは明るい場所（浅い場所）から暗い場所（深い場所）へ通す意識を持ちましょう
基本的に海は、足元に近くなれば浅くなるため、普通に釣ってると逆パターンになりますよね？
沖が深いので、魚の視線の逆からルアーが出てくる事になります
こればっかりはどうしようもありません
私のように聖人化すれば背中から羽が生えて沖まで飛んでいき、逆方向の探りが出来ますが、普段も暗がりから新人かわいこちゃんの様子を見てる貴様らみたいな悪人には無理な話です(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ
沖から手前にルアーを通す時は、あまり早くルアーを通さない事と、なるべく斜めにルアーを通す事を意識しましょう
カケアガリは特に「暗い場所へ明るい場所から通す」というコースが取れるとかなり反応が変わります
サーフの場合はスリット（溝）が縦に入ってたりする場所もありますが、そういう場所では「浅い場所（明るい場所）から深い場所（暗い場所）へルアーを落とす」という意識を持って立ち位置とコースを決めてみましょう
魚は上流に頭を向けて泳ぐ
流れの中では、魚は上流に頭を向ける習性があります
- 呼吸がしやすい
- エサが流れてきやすい
色んな理由がありますが、ヒラメもマゴチも流れの中では底着しながら頭を上流に向けています
流れの中にルアーを通すのを「ドリフト」と言います
ドリフトのやり方は川とサーフでは全く違いますが、それはまた別のお風呂で女子アナアングラーのみなさんに講習する予定です(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ
流れの中にルアーを通す場合は、上流を見てるという習性を考えたコースを取るとヒット率が上がります
簡単に言えば「流れの中を横切らせる」というコースです
ルアーが真横になるとよく見える形で流れの中で待機してると想定する
特にルアーが流れでターンしていく時にヒット率が上がる事が多く、これはヒラメやマゴチだけでなく河川で釣れる魚も一緒です
最初は難しく考えず、流れを真横に取るコースで探ってみましょう
流れの中でも流心の深みや流心の外れの反転流なんかでヒット率が高い事が分かってくれば、そういう場所でターンするようなコースを取ると更にヒット率は高まっていくと思います
ヒラメ・マゴチは独特のベイトの追い方があります
ベイトがたくさんいる時は、フィッシュイーターもたくさんいます
ベイトの群れを襲う時に、青物とスズキは群れで追い込んでる事もよく見ます
ブリやネイリはほぼ確実に群れでベイトを追い込んでいます
そういう場合は、海面もド派手にバシャバシャと騒がしくなります
また、サーフの場合は波打ち際にベイトが大量に追われて打ち上がる事もあります
そういう時はヒラメもマゴチもよく釣れますが、ベイトを波打ち際に打ち上げさせるのは、ほとんどの場合、青物かスズキです
ヒラメやマゴチは単独行動でベイトを襲う
ヒラメやマゴチは群れで一斉にベイトを襲うタイプではなく、単独行動でベイトを襲う事が多い魚です
青物やスズキが入ってる時はド派手な追い方をしてるのですぐに分かりますが、ヒラメやマゴチは特有のベイトの追い方があります
海底からベイトに向かって襲うんですが、群れではないのでベイトが海面を割るのもちょろっとです
海面を「ピシャッ」と小さくベイトが割れ、一定方向に小さくベイトが逃げる事が多いです
こういうベイトの割れ方が見えると、１００％釣れます(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ
よーく見てないと分からない事も多く、ルアーを通しながらも海面が小さく割れないかを観察するクセを付けましょう
面白いのは、遠くで見えたら近くでも似たようなタイミングで見える事も多いんです
時合いってのはだいたい同じ時間に起こるんだなって体感できる風景ですね
サーフの釣りはリトリーブ時間がかなり長いので、周囲をよーく観察しながらきょろきょろしながらルアーを通しましょう
ちなみに、ヒラメの泳ぎは突進型で一方方向になりやすいため、勢い余って海面を思い切り飛び出すのも見えます( *´艸｀)
ヒラメライズとか言いますけど、朝マズメにヒラメが思い切り腹打ちしてパッチーンって姿も何回か見たことがあります( *´艸｀)
今のところマゴチが海面割った所は見たことがありませんが、マゴチは体を思い切り曲げる事が出来るんで、海面でもターンしてるのかなって思ってます
サーフのサラシ（白泡）もよく釣れる場所
遠浅サーフでの話になりますが、波が崩れてサラシ（白泡）が広がる場所もよく釣れる場所です
非常に浅いので結構避けて通るアングラーが多いんですよね
サラシが広がってるワキはほとんどがカケアガリになり流れが出て、パッと見てよく分かる狙い目になるため、サラシを飛ばしていく人をよく見ます
私にすりゃ「しめしめ・・・」ってヤツで、後から入って目の前で釣ってにやにやする事も結構多いです( *´艸｀)
何もない海面よりはサラシが広がる場所は影になり、暗がりになります
警戒心が薄れる場所であり、有名なのはヒラスズキのサラシ狙いですね
サラシに身を隠し、ベイトが見えたら襲うという変態行為が大好きなヒラスズキですが、ヒラメやマゴチもサラシの中でベイトを探し回ってます
サラシ狙いの場合は、確実にベイトがいる事が条件にはなります
ベイトがいない浅い場所は地獄のような無生物ゾーンにもなりますからね( *´艸｀)
サラシはパッと見てもベイトが追われてるのは分かりにくいんですが、こちらのサーフではヒラスズキが背びれ立ててベイトを追ってるのもよく見ます
そういう状況ではヒラメもマゴチも同じようなサラシの浅瀬に入ってる事が多いです
サラシが広がる浅場、浅瀬の狙い目
サラシが広がる場所でもよく釣れる場所があります
- サラシとサラシがぶつかってる場所
- サラシが一定方向に動いて流れが出ている場所
- サラシと沖から入る波がぶつかる場所
- サラシがカケアガリに落ちていく場所
サラシがカケアガリに落ちる場所は結構分かりやすいけど、その分みんなが叩いてる場所でもあります
動いてないサラシはあまり釣れませんが、何かしら動く要素、例えば波が当たってるとか流れが出てるとかそういう場所はルアーを通す事を忘れないようにしましょう
あまりしつこく狙う場所ではありませんが、浅そうだからと歩いて飛ばさないで、４～５ｍ幅でもいいので表層をササっとルアーを通してみましょう
水深の落差が大きい場所はヒラメもマゴチも潜みやすい
水深の落差が大きい場所は魚も定着しやすい場所です
分かりやすいのは水深のあるサーフの足元のカケアガリ
急深サーフも同じく、足元のカケアガリは分かりやすく水深が落ちています
何ｍ落ちてると良いかという基準ではなく、ドンと急に水深が下がる落差のある場所は魚がよく定着しています
ヒラメやマゴチもそういう落差が好きで、暗がりにもなってるのでよく釣れる場所
遠浅サーフでは沖に向けてスリット（溝）が走ってる場所で、流れが出てる場所が多いです
流れもあり、カケアガリでもあり、暗がりでもあり、そんな場所が水深の落差のある好ポイントと言えます
水深のあるサーフや急深サーフの足元で釣れやすいのは、落差があって暗がりになってるという理由もあるでしょう
落差のある地形の下側（深い側）でヒラメやマゴチが待ってる事が多いんですが、手前だけでなく沖側でもそういう場所があります
次に解説する「水の色」での判断になります(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ
水の色が急に濃くなる場所
浅い場所では水の色がよく分かると思います
浅い場所は底が見えるので明るく見え、深い場所は水の色が濃くなっています
その間はグラデーションになり、カケアガリになります
近い場所はそれがよく分かりますが、サーフでは沖にある水の色の濃い場所を探してみましょう
徐々にグラデーションが広がって濃くなる場所よりも、いきなり濃くなるような地形はヒラメもマゴチもよく釣れる場所です
遠浅サーフではこの水の色の違いが非常に分かりやすいので、海全体をよく見ながらルアーを通す目安にすると良いです
特に視力が良い人はかなり遠くの水の色までよく分かると思うので有利だと思います
私は右が乱視で年々分かりにくくなってます(/ω＼)ｲﾔﾝ
川なんかではちょろっと出てる枝が向こう側だと思ったら手前で、距離感を間違って引っ掛かる事が出てきてます(∀｀*ゞ)ｴﾍﾍ
あくまでも、水の色が濃い所です
遠浅サーフで黒く見えるのは「沈み根」「ゴミ」である事が多いので、色には注意しましょう(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ
釣れるレンジはベイトの位置（高さ）まで
ヒラメはベイトを追って海中を泳ぎ回ってます
あなたが釣れないのはボトムばかり狙ってるからで、ヒラメは中層より浅い場所にルアーを通さない釣れません
ヒラメの下にルアーが通ってるから釣れないんです
こういうウソは
無視してください
ヒラメの下をルアーが通ってるなら、その前にラインがバシバシヒラメに当たってるって事ですね(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ
こんなウソを平気で垂れ流してるのが妄想内で大活躍してる自称エキスパートYoutuberの怖い所
ヒラメやマゴチはベイトの位置（高さ）までが狙うレンジになります
マゴチはボトムである、みたいな偏った考え（確証バイアス）は持たないようにしましょう
ベイトは表層にいるから表層を狙おう
こういうメソッドもよく聞きますが、これは人間に見える範囲でしか判断してない証拠です
表層のベイトしか目視できませんが、それだけでベイトは表層にいるからと思い込んでしまうのも確証バイアスです
普段から表面だけ見て人間を判断してるタイプであり、顔で判断するタイプでしょう(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ
私くらいセクシーになると、顔や見た目で判断せず、いかに重たくて痛い、そしてその痛みが長続きするビンタをしていただけるか、そんな基準で女子アナのみなさんを澄み切った目で見るようになれます(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ
サーフのような浅い場所は、ベイトは結構深い場所にもいます
潜れば分かります(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ
私は潜った事はありませんけど、素潜りしてる人が結構いるので話をよく聞きますが、魚は深い場所も浅い場所もまんべんなくいる事が多いみたいですね
その人がウソついてたら怖いですけど(/ω＼)ｲﾔﾝ
ヒラメもマゴチも底から〇ｃｍが釣れる、という事ではなく、ベイトの高さ（位置）までが釣れるレンジ
マゴチ＝底（ボトム）っていうのも案外適当な話で、こちらのサーフのマゴチはほぼ１００％小魚が腹から出てきます
小魚はボトムから表層までいるので、釣れるレンジはほぼオールレンジ
先ほど解説した、警戒心が薄れて活性が上がった状態ではボトムからサーフェイス（表層）までどのレンジのルアーでも釣れます
甲殻類やハゼ類がベイトの場所では、ヒラメもマゴチもボトム付近を意識するため、エビカニハゼの高さ（位置）が狙うレンジになります
私がサーフ初心者にボトムレンジ狙いを勧める理由
私はサーフ初心者にルアーを通す時に言う事は
必ず着底させてルアーを巻き始める
５～１０回巻いたらまた着底させる
このやり方を徹底する事です
オールレンジだと言っときながら、サーフ初心者にはボトムレンジを勧める訳です( *´艸｀)
これは、サーフの水深は場所によって大きく変わるからです
私のプレイするサーフは水深が２ｍよりも浅く、１ｍより浅い場所を通す事もよくあります
だからと言って「ルアーは表層を通した方が釣れます！」というのは無責任
貴女の行くサーフがドン深だったら全く通用しないメソッドです
経験値が少ないうちにエキスパート化するYoutuberに多いのが「自分の行くサーフで起こる事が全世界のサーフで通用するかの如く、平気で間違ったメソッドを炸裂させている」という問題
手前だけ狙えば釣れるという動画は、ほぼ１００％足元から深いサーフです
そのサーフの話がどこでも通用するかのように堂々と語ってますが、色んなサーフで釣る経験値がないって証拠です
水深が深くても浅くても、ボトムを取るクセを付ければ大きくレンジを外す事は無くなります
底着性の強いヒラメやマゴチは、活性が低いとボトムレンジでしか反応しなくなったりします
サーフ初心者でも釣れる確率を上げるのは、釣れるルアーや釣れるアクションをマネするのではなく「ボトムレンジをしっかり通せるようになる事」です
浅い場所から深い場所を見てみましょう・最も暗くなるところにヒラメもマゴチも潜む
ポチップ
と言う訳で、ヒラメやマゴチの性癖を知れば共感を得られるという話でした(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ
世の中には間違った事を堂々を言うタイプも多く、その多くは自分が間違った事を言ってるとも思ってもいません
経験値や実績が少ないと、間違った理論を正当化したり、自己評価も正しく出来ずに誇大評価してしまう
ダニング・クルーガー効果という立派な心理であり、他人に大変迷惑をかけてる事すら分からない妄想内で大活躍してる自称エキスパートも多いんです
可哀そうに
ヒラメやマゴチだけでなく、色んな魚は似たような習性なので、なるべく多く覚え、実際に釣りながらたくさん思い出して探ってみましょう
誰よりも長く釣れるようになる事も大事な事です
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m
