
デイゲーム攻略は家族持ち向き(笑)
二人目が出来て、ほぼ間違いなくマズメ時は休日でも出撃するスキがない。そうなると、必然的に昼間の釣りになる。遠浅サーフの昼間・・・釣ったことのない人にとって、何があるんだろうか・・・レベルのただただ海に見えたりもします(笑)しかし、デイゲームしか出来ないなら、釣れるまで釣るしかない精神でやっております。
ヒラメはマズメ以外でも釣れる!
まず、意識として大きく外すのは「マズメ」というキーワード。マズメは釣れる・・・マズメは大型が釣れる・・・そんな思いは即排除。だって、釣る時間がマズメじゃないのにマズメの事考えて釣る必要性がこれっぽっちもない。
マズメは狙い時なだけであり、マズメ以外が釣れない訳でもないし。そう思うと、マズメが割合どうでもいい感じがすると思いますw
次は釣れる魚。サイズはこの際、どうでもいいと割り切りましょうw。デイゲームの遠浅サーフだと、50cmの大きさが出れば万々歳だと考えてます。
日中にはヒラメ、マゴチはどこへいるのか
日中になると、ヒラメやマゴチはいる場所といない場所がはっきりと別れてます。これは逆に言えば、いる場所さえ掴めれば連発する可能性が大という事。そして、人間の目からも観察しやすいという利点があります。
見て分かるのは、波の入り具合と、それによってできる流れ、あとは、水の色の変化で水深がある程度分かる。
濃い青は深い・・・波が砕けて白波が広がる場所は浅い・・・基本的に水は高いところ(浅い場所)から低いところ(深い場所)に流れる・・・こんな感じ。
遠浅サーフで日中に狙うべきポイント
ヒラメは明るさで場所を大きく変えてる気がします。マズメの薄暗い時は、光量が少ないので波打ち際の浅い場所にいる。
日中は光量が多くなり、少しでも深い場所に移動する。ポイントが遠くなったり、どんと深い場所に固まったり。
うねりや波が強い時は、海底まで光が届きにくくなるので、割合近くにいる、でも、やっぱり近い場所でもすこしでも光量の少ない深みにいる。
曇りで光量が少ない日は、割と近くにいる、でもでも、やっぱり近い場所でもすこしでも光量の少ない深みにいる。
流れのある場所に固まる傾向もあるみたいです。特に日中は、流れのない場所にはいないようです。
逆に言えば、ベタ凪の時には、少しでも水が流れている場所に固まってるようです。
デイゲームでも十分に釣果が望めるサーフヒラメ
日中でもヒラメは釣れる。間違いない。
ただ、サイズは欲張らない(笑)
狙いは流れと海の色が濃い場所。
あとはいっぱいルアーを投げる事。釣れるまで釣る。
慣れてくると、日中の方が場所を絞りやすくなって、簡単にぽーんって出たりする。
一度釣れた場所ではまた釣れたりもするけど、よく言う釣れた場所に棒なんかを指して目印にするというのはいかがなもんかと。
そんなもん引っこ抜かれたらしまいですし、そもそも、水位や波の状況で着き場は変化するので、そんなもんに頼らない事。
釣れた場所は、周りを見て、動かないもの(山とか建物とか)で覚えておいて、釣れた時の水位と波をよく覚えておくことですね。
釣れた場所を覚えるよりも、釣れた条件を叩きこんだ方が釣れるようになります。そうすることによって、違う場所に行っても、同じ条件を自然と思い出して当てはめて釣れる。
乱暴に言えば、見たことのある風景では見たことのある釣果が出るもんなんです(笑)
棒なんか突き刺しても、クソガキが遊んでたら100%引っこ抜きますよ。うちの年長さんなら確実に引っこ抜いてチャンバラっすwww
釣れた場所を覚えるのではなく、釣れた条件を覚えるのがデイゲーム攻略のコツっす。
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