24ルビアスが発売延期ですね!
みなさんこんばんわ!
あMOSSのちゃんです!
どうしてルビアスは発売延期になったんでしょうかね
生産が遅れてるってクソみたいな言い訳してますけど、女子アナのみなさんと一緒に本当の理由を推測してみました!
8月生産できないことが分かってる24ルビアスを、ライバル機種の24ヴァンフォードが9月以降の発売予定だから先に予約させるために無理やり8月発売で出したんです(´ー`*)ウンウン(半分当たってると思います)
3000番台のダイワリール持ってなかったので、一応そのまま予約にしてます
だって先にこれ買っちゃってるんだもーん
私はダイワのロッドにシマノのリールが装着できない体質のセクシー系女子大生アングラーですからね(´ー`*)ウンウン
みなさんは平気なんですかね?
ダイワロッドにシマノリールで釣るってのは、おっさんがセーラー服着てるのと一緒だと思いますけど(全然違います)
女子アナアングラーのみなさんは、ヒラメやマゴチが釣れるところは?と聞かれたら、元気よくノースリーブニットで手を挙げて「離岸流です!」って元気よく答えてくれるかもしれませんね(´ー`*)ウンウン
実は、離岸流が釣れるなんてのはおとぎ話です(そんな訳ありません)
離岸流なんて実際には発生する事すらありません(もちろんそんな訳ありません)
意外と釣れない離岸流・・・カケアガリを狙えって言ってるけどサーフってカケアガリだらけじゃん・・・
よく分かってない人の釣り講座を見ちゃうとこうなっちゃいます(´ー`*)ウンウン
今回は、離岸流はほんとは釣れないんだよって人と違う目線で主張しながら、結局釣れるんかいってオチの話をしたいと思います
離岸流は意外と釣れない?強すぎる流れはあまり良くない
離岸流が強く出てるのを見ると、ちょっとうずうずしちゃいますね(´ー`*)ウンウン
あ
釣れるわ
今日
こんな感じでわくわくしながらルアーを離岸流目がけて投げていくでしょう
離岸流が出てる場所って意外と釣れない事も多いです
強い流れはあまり良くない事もあるんですよね
実は強い流れの中でもヒラメやマゴチは潜んでる
強い流れの中でもちゃんとヒラメやマゴチは潜んでベイトを待ってます
単純にルアーが通しづらく、ヒラメやマゴチも普段のように大きく動いてルアーに飛びつかないでしょう
サーフでも川でも一緒ですが、底の地形は平たんではありません
起伏のある海底をしてるところに強い離岸流が流れてるだけです
実際に大潮のド干潮なんかに行ってみると分かりますが、あんだけ強い流れが出てたところでもボコボコと起伏のある海底になってるのが分かります
まっ平であれば流れの強い所にはいないでしょうけど、起伏があると流れが弱くなったりします
そういう所に魚は着きます
ただ、最初に言ったように、ルアーを通すのが難しいってのがあるので、強い離岸流は釣れない事も多いって事です
強い流れと言っても程度はある?
あくまでも私の感覚ですが、上流にルアーを落としてエクストラハイギアでやっとルアーが動くくらいの強い流れだと諦めます
ルアーを通すもくそもないって判断( *´艸`)
こちらの遠浅サーフでは、それこそ大人でもあっという間に流されるような強い離岸流が発生します
そんな流れを攻略しようと思うより、違う事しようぜって思っちゃいますね(´ー`*)ウンウン
離岸流はホントは1級ポイントではない説
ヒラメやマゴチは離岸流を狙いましょう
と、ヒュー・ジャックマン並みのキリッとした顔で語るアングラーも多いですね( ー`дー´)キリッ
離岸流を好ポイントと紹介するアングラーも多いですが、私は1級ポイントだとは思ってません
理由は簡単
人と違った考えを持つ私こそが選ばれし上級国民ブルジョアアングラーだからです( ー`дー´)キリッ
離岸流が発生する場所は良いポイントですが、離岸流を直接狙うとそんなに釣れない
1級ポイントは離岸流を起点とした周囲にある
と言うのが私の勝手な意見です(´ー`*)ウンウン
離岸流と呼べる強い流れは、浅い場所に挟まれた深い溝で起こりやすい
離岸流と呼べるような強い流れは、浅い場所と浅い場所に挟まれた深い溝に沿って出来ます
干潮時に干上がったところに挟まれた水たまりのある位置なんかは、潮位が上がってきて波が入ると強い離岸流が発生しやすい場所です
サーフは砂が堆積して色んな地形を築いていますが、溝への傾斜があればあるほど流れは強くなります
離岸流の大きさは様々
1mくらいの場合もあれば幅10mくらいの時もあります
川の流れ込みも離岸流と似た感じで流れが作られる
川がサーフに流れ込んでる場所もありますが、この川の流れ込みでも離岸流と同じような流れが作られます
理屈は似たようなもんで、浅い場所と浅い場所に挟まれた深い溝があれば、それに沿って強い流れが発生します
地形的には非常に似てますが、流れの起点が何かが違ってきます
サーフの離岸流は、波が押し寄せて、引いていくという要素が離岸流の起点
川の流れ込みで発生した流れの起点は「川」です
水量がある場合はずーっと流れが発生してる場所になります
離岸流とは少し違う作られ方ですが、似たような形で流れは形成されてるので、同じ考え方で攻略できます
川は淡水ですが、ヒラメはマゴチは意外と気にしてない
川は海水ではなく淡水です
ヒラメやマゴチは当然ながら海水魚です
淡水が流れ込んでもヒラメやマゴチは意外と平気のようです
というのも、海水は淡水より重たく、川の流れの下に海水がある形になるそうです
実際に目で見た訳ではないですので、これは受け売り情報( *´艸`)
川の流れ込みには波も入ってくる場合が多く、既に淡水が海水化されて流れになってると見ていいと思います
川の流れ込みで発生した流れでも、普通にヒラメやマゴチは釣れるんで、淡水化に関しては気にしなくてもいいでしょう
濁流が流れ込んだら終わりです
川の上流の雨量によっては濁流となってサーフに流れ込みます
これはあんまり良くないです
サーフでできる濁りは、サーフの砂や泥が舞い上がってできる濁りはあまり気にしなくても良いですが、川の濁流はホントに良くないです
淡水化もありますし、どんなに頑張ってもヒラスズキとキビレしか釣ったことありません( *´艸`)
逆に言えば、濁流が流れ込んでたらヒラスズキ(多分他のスズキも一緒)やキビレはチャンス拡大です
ターゲットを変えて狙ってみるのも楽しいですね(´ー`*)ウンウン
強い流れは必ず反転流が起こる!そこにヒラメやマゴチも潜んでる
強い流れ、強い離岸流は、流心の流れの強さは相当です
流心にヒラメやマゴチがいない訳ではないですけど、無理に狙っても釣れないもんです
ぱっと見はすっごい流れが見て分かるので、わくわくもしますしフルボ〇〇状態で挑む女子アナアングラー様もいるかもしれません(´ー`*)ウンウン
強い流れや離岸流は、すごく良いポイントとして見るべきですが、もうちょっと広く見る方が釣れるようになります
強い流れには必ず反転流が発生します
流心よりも反転流をしっかり見る必要がありますね(´ー`*)ウンウン
ベイトは強い流れでは安定して泳げないので、必ず反転流に逃げていく
流れにヒラメやマゴチが潜むのは、流れ自体が大好きで惚れこんでる訳ではないでしょう(´ー`*)ウンウン
ベイトが流されてくる可能性が高い場所で、じっと待ってたら美味い食事にありつける場所
ベイト(小魚)は遊泳力は強くないので、離岸流にまともに当たると身ぐるみはがされてほぼ全裸状態で流されてしまいます
ベイトも流されたくて生きてる訳ではないので、ある程度自分の遊泳力でも泳げる流れの弱い場所に集まります
それが離岸流の反転流になる事が多いです
反転流で潜むのは流れの釣りの常識です!
サーフの流れや離岸流だけでなく、河川の流れも反転流にスズキなんかも潜む事が多く狙うポイントです
実際に川で釣るとよく分かりますが、瀬の流心の外れには川の流れが上流にさかのぼってる反転流がよくあります
シーバス用のルアーでは、流れからルアーが離れて反転流に入っていくところまで動きを計算しているのもあります
サーフでも、離岸流や強い流れの流心にルアーを通しますが、流れが緩くなる反転流に行きつくようにしっかり流す事が大事です
反転流は流れや離岸流が消えない限り、常に流心の外れに発生します
すっごい広く見るポイントなので、何回も通す、何回も立ち位置を変えてしつこく通す事が大事です
反転流が出るような流れではどこにヒラメやマゴチが着くか分からないので、立ち位置とルアーをキャストする方向を色々と変えながら狙いましょう
反転流にルアーを通すには、流心からしっかりリトリーブする事が大事
反転流の出てそうな所を直接落とすよりも、流心から外れて反転流に入るようなコースを意識した方が格段に釣れます
それだけ「反転流に流されるベイトを待ってる」って事だと思います
細かいコースは今回は省略しますが、底から離れるとあまり食ってこない事も多く、ゆっくりと底近くにルアーが流されるようにすると良いです
初心者の方は重たいメタルジグでちゃんと着底させてから巻くと良いでしょう(´ー`*)ウンウン
強い流れの流心でもメタルジグだとちゃんと着底できると思います
着底させてからゆっくり巻いて、反転流にルアーが通るようにしてみましょう
流心からの反転流は流れも出てるので色んなルアーが通せます
流れからの反転流を狙う時は、私はシンキングペンシルやミノープラグを通す事が多いです
浮きすぎない事が結構重要です
反転流は海面に向かっても起きてるので、軽すぎるルアーだと一気に海面まで浮き上がったりします
基本的には底スレスレを通す方が釣れる確率は高いです
水深が1m前後が多いので、ミノープラグはこれをよく使います
ビーチウォーカー120MDはぐいぐい潜ってレンジ1mをキープしてくれます
一気に潜らせたらダラダラとゆっくり巻くだけで流心から反転流に入っても底近くをキープできます
シンキングペンシルもよく使います
ぶっ飛び君95Sやアスリート105SSPを使い分ける事が結構多いです
この2つの違いは「後方重心」か「水平フォール」です
意識して使うと全然別のルアーになるので、お時間がある時に下記リンク記事も参考にしてみてください
先ほど言った通り、初心者アングラーさんは「メタルジグ」を通すと良いと思います
30gくらいのメタルジグでも流心ではダーッと流されていくくらい離岸流の流れは強いです
流心を横切るようにゆっくり底近くを通すイメージでリトリーブして、反転流に入るとラインがピンと張って真っすぐこちらに巻いてくるような感じになると思います(´ー`*)ウンウン
重たいメタルジグは、ある程度巻かないと底をズリズリしてしまいますが、同じ重さでもシンキングペンシルにすると底を擦りにくくなります
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