オリンピックが始まったそうです!
みなさんこんにちは
MOSSウデントラ美です!
開催前から大騒ぎになった競技もあったりしましたが、俺が19の時は酒もたばこもって不良自慢した頭の悪い人もたくさんいたようですね(´ー`*)ウンウン
私自身、餃子を何皿も食べてた若い頃は、不思議ちゃんにハマってまして、ホンモノは精神がアレなんで本気のストーカーされて興奮したりしてましたね(´ー`*)ウンウン
フォークでみぞおち刺されて〇されそうになったのも今となってはいい思い出です(´ー`*)ウンウン
年下女性の脈ありサインという動画を見て新人かわいこちゃんが自分に気があると本気で思ってるあなた、というか貴様みたいなお前は本当に気色悪い生き物だと自覚した方がいいという事はこれ以上詰めない事にします(´ー`*)ウンウン
サーフに行ったとき、どれくらいで最初のテンションが下がりますか?
恐らく、1投目はハイテンションで、Youtubeで見た連続ヒット!を妄想してると思います
あんな短足でハゲの素人が簡単に釣ってるんだ・・・ぽくにも釣れるはずだお?
1投・・・2投・・・・3投・・・・
現実はこれだと思います(´ー`*)ウンウン
波打ち際だけ狙えば釣れる!と連発させてる動画を見た!・・・ぽくにも釣れるはずだお?
斜めにキャスト・・・斜めにキャスト・・・斜めにキャスト・・・
何も起きない現実がすぐに襲ってくると思います(´ー`*)ウンウン
サーフのどこにヒラメやマゴチがいるかをしっかり想定すれば、現実を突きつけられた時に打ちひしがれることなく、そんなもんかって粘る事が出来ます
すぐに帰って「今日はいなかった!何時間も探ったけどここはいないよ!他行った方がいいよ!」と後から入ってきたアングラーに釣らせまいと必死にならなくてもよくなります(´ー`*)ウンウン
サーフのどこにヒラメやマゴチがいる?
妄想と想像と想定の違いを解説したいと思います
サーフに立ったらどこにヒラメやマゴチがいるか想定していますか?
サーフに勃って海を眺めて・・・第一投目はどこに投げようかな~
と考えてる時が一番幸せです
釣れないという現実を見るまでは(´ー`*)ウンウン
第一投目が全てです( ー`дー´)キリッ
ちなみに私は本当に第一投目で釣った時って、後が続かない事が多いです( *´艸`)
貴女はどこにヒラメやマゴチがいるか、しっかり想定していますか?
結構これって大事な要素で「効率よく確実に釣る」事に繋がります
どこにいるか分かる訳ないじゃん
という思い切り正論をぶつけないでくださいね!(´ー`*)ウンウン
あなた、というか貴様のようなお前は「どこにいるか分からない」という現実があるのに1匹でも釣ったら狙い通りって言い切るお子ちゃま脳でしょ?(´ー`*)ウンウン
私は「どこにヒラメやマゴチがいるか」という想定をしっかりしながらランガンするので、ほぼほぼ思い通りの場所で釣れます
と言えばウソになりますが、初心者女子アナアングラー様でもある程度、どこにいるのかを想定してた方がいいと思います
波打ち際だけ狙えばいい!という実釣動画を見てテンション上げてサーフでプレイすると
ん????
釣れねえ・・・あの人の言うようにしてるけど釣れねえじゃん・・・
という悲惨な目にも逢わなくなるかもしれません(´ー`*)ウンウン
効率よく釣るのは足元(波打ち際)だけを狙うのではありません
「足元だけ狙えばいい」という釣り方を信じてる人も多いかもしれません
斜めにキャストして波打ち際を通してヒット!
「フルキャストしなくても足元だけ狙えば効率よくヒラメ・マゴチは釣れます!」
ハッキリ言って、これはマネしない方がいいです
確かに足元(波打ち際)だけ狙って釣るのは効率がいい釣り方です
しかし「効率よく=短時間」というのが真実です
短時間しか釣行時間が取れないのであればそれでOKで、手前にいる活性の高いヒラメやマゴチを狙うのには良いやり方です
問題は、そんなに活性の高い日ばかりではないという事
波打ち際だけ狙えば釣れるのはそれなりに好条件の時だけで「効率よく短時間で釣り終わるだけ」の釣れない釣り方になる事も多いです
効率よく確実にヒラメやマゴチを釣るには「どこにいるか想定すること」が大事
時間がある場合は手前だけちゃちゃっと釣って終わるのはちょっともったいないです
常に手前だけ狙えば釣れるような好条件な事はなく、高活性でバカ釣れするような場面にはそうそう出くわしません
手前だけ(波打ち際だけ)狙って釣った
表層を狙って釣った
こういうインパクトのある釣果動画を見たら実際にやってみたくなると思いますが、意外と海は高活性なタイミングって無いんですよね~
だから思ったように釣れない・・・
サーフではどちらかというと「普通の状態」を想定した方が釣れる確率は高まります
いろんな場面で「どこにヒラメやマゴチがいるか」をしっかり想定してランガンして探っていく釣り方が「本当の効率の良さ」ではないかと思います(´ー`*)ウンウン
効率よく、という言葉に騙されないようにしましょう
サーフではヒラメ・マゴチはこんな感じで想定しよう!
最初に言っときます
どこにヒラメやマゴチがいるか・・・見えねえよってのが現実
ヒラメもマゴチも浮いて見えてたりしませんし、砂に擬態するので絶対に見えません
妄想するのではなく、想像するのではなく、想定するんです
- 妄想=ありえない事を空想する(思い込み)
- 想像=ありえる事を予測する
- 想定=根拠のある予測
でかいヒラメやマゴチを釣る想像をしながら、今の状況ならここにいるはずという想定をし、田中瞳アナのひとみん往復ビンタを食らいながら二の腕口鼻塞ぎまでしていただき窒息寸前になって半笑いになってる私をドン引きした黒田みゆアナが見ていた、という妄想をしながら釣ってるって事です(´ー`*)ウンウン
経験不足や実績不足なのに堂々とメソッド解説しているYoutuberも多く「大きなヒラメは中層より上を泳いでる事があり、普通にルアーを通すとヒラメの下を通ってしまう」という「妄想メソッド」を炸裂させてたりします
それを何度も妄想しても、ヒラメの下をルアーが通過する前にラインがヒラメに当たっちゃうんですけどね( *´艸`)
ほとんどの常識的アングラーは「ここにいるだろう」という想像をして狙っていきます
釣れるアングラーは「ここにいるだろう」という想定をして実際に釣ります
釣れるアングラーは根拠があるから釣れるんです
根拠ってのは単純に「過去の釣果・実績」です
実績が無いと同じように考えても「妄想」に近くなるんです
実際にヒラメやマゴチがどこにいるかは目視できませんが、ここから解説するのは、ヒラメやマゴチがどこにいるかを「想定」する方法です
サーフのここにヒラメ・マゴチはいる!パターンをしっかり想定してみましょう
私はサーフでヒラメやマゴチを狙う時はだいたい5つくらいのパターンを想定しています
女子アナのみなさんとの妄想は約108パターンなので、それと比べると覚えやすいと思います(´ー`*)ウンウン
ほんといつもありがとうございますm(__)m
- 岸近くの足元(波打ち際)にいる
- ベイトに付きまとっている
- 泳ぎ回っている
- 海底に潜んで狙っている
- いない
サーフに勃った時にはだいたいこのようなヒラメやマゴチの位置を想像すると思います
どれが正解とか不正解とかいうものではありませんが、状況によってかなり違いがあります
そして、貴女の性格によって大きく変わる部分ですね(´ー`*)ウンウン
私はどちらかというとあまり自信がない気の弱いセクシー系女子大生アングラー(ほぼ丸出し系)なので、あまり良い想定はしないタイプだと思います(´ー`*)ウンウン
自信満々の人はまた違った想定で釣り始めると思います
1 岸近くの足元(波打ち際)にいる
足元の波打ち際にヒラメやマゴチがいると想定する時は釣り始めが多いです
もしかしたら、釣りする前日にこういう妄想をするアングラーも多いかもしれませんね
朝マズメは高確率で岸近くに寄って来てます
この場所にいるヒラメやマゴチは「一撃で釣れる」くらい高活性です
遠浅サーフになると潮位によっては岸近くから離れる場合も多いので、貴女のプレイするサーフによっては注意が必要です
マズメ時やベイトが追われている時は岸近くを狙うと連発する時も!
朝マズメや夕マズメの太陽が水平線より下になってる時の薄暗い時間帯は、かなり岸近くまでヒラメもマゴチも寄っている時があります
こういう高活性なタイミングでは足元だけ狙って効率よく釣るが成立する時も多いです
ただし・・・わざわざそういう縛りをする必要はなく、活性が高い時はルアーの届く範囲全体でよく釣れます
私は常にフルキャストして遠くから足元までしっかり狙う方をおすすめします(´ー`*)ウンウン
2 ベイトに付きまとっている
サーフにベイトが入って来てると、ベイトを追いまわす事もよくあります
このパターンってベイトがいればよく起こるかというとそうでもないです
というのも、ベイトをずーっと派手に追い回してるのは青物かスズキが多いんですよね
ヒラメは時々ベイトに襲い掛かるくらいで、派手にバチャバチャやらない事も多いです
ベイトがいても常に襲い掛かる訳でもない
ベイトが入ってる状況でも、常にベイトを追いまわしている訳ではないです
急にわちゃわちゃとベイトが逃げ回って追われてるのが見えたと思ったら、しばらくシーンとして何事もなかったかのように静かになったりすることも多いです
これは「時合い」というものが関係しています
不思議な事に、離れてる場所で青物がベイトを追い始めたら周囲でもベイトが逃げ回るのが見えたりします
同時多発的に時合いは起こる事が多く、遠くでヒラメやマゴチが釣れるのが見えたら、目の前のポイントも時合いが起こる事が多いので、常に周囲を見渡しながら釣りましょう
ヒラメやマゴチがベイトを追ってる時のベイトの逃げ方には特徴があります
ヒラメやマゴチがベイトを追ってる時は「ベイトだけが海面を割って散る」という逃げ方をすることが多いです
青物やスズキはド派手に追い回すため、ベイトもわちゃわちゃしてあちこちに飛び跳ねて逃げ回ったり、かなり大きなベイトの塊(ベイトボール)になってドガドガしてたりします(´ー`*)ウンウン
群れで追い回すタイプの魚はそういうド派手なチェイスをしますが、ヒラメやマゴチはまるでお嬢様のような上品さを持ってベイトを追います(´ー`*)ウンウン
たまにヒラメは海面を割ってド派手に腹打ちしてますが、めったにはないです( *´艸`)
基本的には海面でターンして底に戻るという追い方をしてるようで、ベイトも1回追われて海面を割る、という感じの逃げ方をします
海面でベイトがぴちゃっと1~2回跳ねて逃げてるような時は、ヒラメやマゴチがいる可能性が高くなります
なかなか釣れない事も多いんですが、1回でもそういうのが見えたらしっかり粘りましょう
3 泳ぎ回っている
ヒラメやマゴチが泳ぎ回る事は極まれですが、ベイトを追って泳ぐことはあります
特にヒラメは小魚を追ってダーッと長距離泳ぐ姿をたま~にみます
しかし、これは本当に極まれで、完全に泳いでる姿は何千回とサーフに言ってる私でも数回程度
ハッキリ言って、想定するほどの事ではありません
朝マズメやベイトを追ってる時も、泳ぎ回るというよりは底を這いまわって下からベイトを突き上げてる感じです
水深のあるサーフや堤防、漁港などではベイトを追って泳ぎ回る事もあるようです
こちらにはキビナゴが大量に漁港に入ってくる年があり、その漁港では青物といっしょにヒラメも上から見えるくらい海面近くで泳ぎ回ってるそうです
サーフではヒラメもマゴチも表層でヒットしてくるので泳ぎ回ってるように感じてしまう
サーフでは表層のルアーにヒットしてくる事も多いんですが、それは「海底から表層のルアーにヒットした」だけですね(´ー`*)ウンウン
実際にヒラメが泳いでいると、しっかり目視できます
海底に擬態してますが、サーフの浅い場所は海底の色が違って見えますが、ヒラメが泳ぎ回ってる時も同じです
ひし形の海底が動いてるのがしっかり見えます( *´艸`)
めったにない、というか、何千回とサーフに通ってる私ですら数回程度見たことがあるくらいなので、泳ぎ回ってる=底から離れて泳ぎ回る、という想定は必要ないです
あくまでも底近くを動き回ってるという想定にしましょう
ナイトゲームではかなり泳ぎ回ってるらしい・・・満月には姿が見えるらしい・・・
私はお化けが怖いのでナイトゲームはあまりやりません
ナイトゲームではヒラメもマゴチもかなり泳ぎ回ってベイトを追ってるらしいです
特に満月の夜・・・こちらの下田サーフで海面をでかいヒラメが泳いでるのが見えるそうです
それ・・・
エイじゃね?
なんて言ったら夢が無いですね(´ー`*)ウンウン
ナイトゲームではヒラメもマゴチも泳ぎ回るってのは結構有名な話です
私は自分自身で経験してないので、結構信じちゃってますね(∀`*ゞ)エヘヘ
4 海底に潜んで狙っている
私が想定するパターンで一番多いのが、海底に潜んでベイトを待ってるというパターン
活性は高いけど、朝マズメみたいにすごい勢いで追い回したりはしない
ルアーがヒラメやマゴチの近くを通った時に反応する、という感じです
2のベイトに付きまとっている状態でも、私は常に海底に潜んで狙ってるという想定をしながら探っています
ベイトを追ってわちゃわちゃするポイントはある程度決まってるようで、さっきベイトが追われた場所でまたベイトが追われる事も多いです
こういう時は「高活性だけとベイトを追いまわすほどではない」という感じで海底に潜んでると想定します
海底のどこに潜んでいる?
海底に潜んでベイトを待ってると想定する時は「一番手前のブレイク(カケアガリ)」をしっかり狙いましょう
水深のあるサーフは足元から深い場所が多く、足元のカケアガリよりちょっと離れた位置になり、遠浅サーフでは潮位によって足元になったりかなり遠くの位置になったりします
一番手前のブレイク(カケアガリ)で釣れる時は、高活性ではないけどそれなりにやる気はあるヒラメやマゴチがいるタイミングで、しっかりフルキャストして足元までルアーを通し時合いを待てば連発もあります
ハイシーズンのデイゲームではよくあるパターンですので常に頭に入れておきましょう
5 いない
最後は「いない」と判断するパターン
これはあまり想定しません
本当に居ないのかもしれませんが、そもそも見えないのでいないと言い切る材料がありません(´ー`*)ウンウン
いないというよりは「ルアーに反応するヒラメ、マゴチがいなかった」と思ってます
常に「いるはずなのに反応が無いな」と考えて試行錯誤します
そのうち時合いが来てひょっこり釣れる事も多く、全然釣れない時は「いないのではなく、やる気がなくて動いてない」と良いように捉えましょう(´ー`*)ウンウン
誰も釣れない時でも、絶対に先行者や後から入ってきたアングラーより先に帰りません
粘って粘って、みんなが帰っても粘りに粘ってヒラメやマゴチを釣って
「それくらい粘れば誰だって釣れるよ」
という負け惜しみを言ってくれるのがとてもうれしいです(´ー`*)ウンウン
常にどこにいるかを想定しながらランガンしましょう
何度も言ってますが、基本的にヒラメもマゴチも目視できません
良い状態を想定してサーフに入るのは・・・まぁ良いとしましょう
朝マズメだったとしても、毎回高活性とは限らないのが自然相手の釣りですし、デイゲームでも突然ベイトが沸いてる状況に当たる事もあります
先ほど解説しましたが、私は「常に普通の状態」を想定してサーフでプレイし始める事が多く、好条件になるのは運しだいだと考えています(´ー`*)ウンウン
すぐに釣れたり岸近くで釣れるパターンは1・2の時
先ほどの居場所パターンというかプレイパターンでは、1と2の場合はさっさと釣れます
1投目から釣れる事も多いのがこのプレイパターンです
そんなに多くは無いですが、最初の1投目は特にパターン1をすごーく期待してキャストします( *´艸`)
パターン2は朝マズメにいきなり遭遇する事もありますが、そこまで多くは無いです
少なくとも、高知西部のサーフはベイトが湧くような状況はあまり期待しない方がいいです
釣りしてる途中で青物に追われたり突然上空にトンビや海鳥がわさわさしだすとベイトも近くにいます
波打ち際にベイトが追われて打ち上がって初めて気付いたりもします
めったにないとんでもない好条件になってるのでひたすらルアーを投げましょう
こういう時は手前だけ狙っても釣れますし、手返しがよくなります
私は遠くにいる魚も釣ってしまえってタイプなので、心ではウキウキわくわくハイテンションですが、なるべく顔と体に出さずに落ち着いたフリしてフルキャストして手前までしっかり巻きます(´ー`*)ウンウン
どこにいるかは基本的には分からないので細かく探る
先ほどの想定プレイパターンで言うと4の「海底に潜んで待っている」パターンを常に想定します
特にブレイク(カケアガリ)と流れ(離岸流・カレント)を見ながら想定します
初心者の方は流れを見るよりはブレイク(カケアガリ)を探した方が早いですね
流れは高い位置から低い位置に動く水の動きですので、ブレイク(カケアガリ)周辺は波が入るたびに出ていく波によって流れが発生します
ブレイク(カケアガリ)の下で待ってるヒラメやマゴチは「ベイトが流れてくるのを待ってる」パターンが非常に多く、ヒット率もかなり高いです
大きな水の流れが離岸流と呼ばれ、離岸流の周辺もブレイク(カケアガリ)があります
初心者女子アナアングラー様には少し難しいかもしれませんが、離岸流がブレイク(カケアガリ)に当たる場所がヒット率が高い場所です
何も考えずにルアーを通したり、ここにいる!と決めつけてしまったりしないようにしましょう
細かく想定するというより、細かく探って居場所を当てていくという意識を持って、足元だけ狙ったりしてチャンスを潰すよりも、しっかりフルキャストして細かくコースを変える工夫をしましょう
フルキャストして細かくコースを変えて探る時に、いかに「この辺でヒットする?」という想定が出来るかどうかですね
いないと感じても時合いを待つ根性を
釣れない時はどうしても「いない」と判断してしまいがちです
そう思った方が楽に帰れますし「ぽくみたいなエキスパートがくまなく探って釣れないんだ!ここはいないんだお?」と思った方がヘタクソなのに気付かず幸せですもんね!(´ー`*)ウンウン
私は悔しいのでいないという判断はしません
ヒラメやマゴチは砂に潜ってジーっとしてると思って時合いを待ちます
釣れない時も4の海底に潜んでるを意識して、潮位の上げ下げと波の入り方で流れが出そうな場所を見つけながら粘ります
面白い事に、流れが出始めた直後にそれまでシーンとしてた場所でバタバタ釣れる事も多いんです
こういうのは粘ってないと体験できない事です
ルアーチェンジやカラーチェンジ、座り込んで一息二息三息つきながら粘る事も頑張ってみましょう
想定通り釣れる!を繰り返して再現性を高めましょう
想定通りの場所でヒットしても、いちいち騒がずに釣れた場面を細かく覚えていきましょう
覚える事は色々あります
- 海底の地形(分かる範囲で詳細に)
- 天気と光量
- 潮位
- 上げ潮か下げ潮か
覚え方は色々ありますが、釣れた場所は頭の中に画像というか動画というか覚えられますよね?
海底の地形は最初は難しいかもしれませんが、ブレイクライン(カケアガリがある場所)やどれくらい深くなってるかをしっかり覚えて行った方が釣れるようになります
ついでに天気と光量も覚えられませんか?
釣りする日はタイドグラフのアプリなんかを見ると思いますけど、それに釣れた時間を重ねて覚えてみてください
釣れるたびにいちいち細かく覚えていく事が出来れば、後日の釣行の時に似たような場面でシンクロできると思います
そのシンクロ率が高ければ高いほど「再現性の高さ」の精密さが出ます
これを何十回、何百回と繰り返していくと本当の釣れるメソッドになります
いちいち覚える事が非常に大事で、想定通り何度も釣って再現性を高めるメソッドにして行きましょう
朝マズメや活性の高い時に釣れてる動画に脳が侵されていませんか?
Youtubeには「こうすれば釣れる」「ああすれば釣れる」「これだけでヒラメが連発!」というサムネイルの動画がたくさんアップされています
初心者アングラーの方は、そういうのを参考にしてよく見てると思います
しかし、単純に朝マズメやベイトが入ってる高活性、好条件で釣ってるだけの動画も多いんです
高活性でよく釣れるタイミングってそんなに当たるモノではなく、たまたま釣れた日の出来事をアップしてるだけです
テンションは上がるかもしれませんが、それでそのまま釣りに入ると・・・
あれ?
あれれれれれれれれええええ~
全然釣れないじゃん!
足元だけ斜めにキャストしても釣れないじゃん!
ってなる訳です( *´艸`)
Youtubeって言わば、切り抜き動画であり、たまたま釣れた時の切り抜き動画です
Youtube、そして、ブログやSNSもそうですが、見るべきところはどこかというと
場所です
釣ってる場所がどこか、どういう場所か、どういう水深か、という背景をしっかり見るようにしましょう
釣れるルアー紹介とかカラーの効果とかをプロの猿真似解説して一流ぶってるYoutuberも多いんですが、見るべきところは「場所」だという事を覚えておきましょう(´ー`*)ウンウン
その場所が分かればそこに行けば釣れますし、似たような場所であればだいたい釣れるもんです
場所は違えど同じヒラメ、マゴチです
ヒラメやマゴチ自体が好きな地形ってのは、結構共通したものがありますから(´ー`*)ウンウン
色んな想定をして細かく探り、想定通り釣れるを繰り返して自分なりのメソッドを確立しましょう
釣りする前にサーフを眺めると思いますが、どこにヒラメやマゴチがいるかを最初は妄想しましょう
高活性なタイミングに当たれば簡単に釣れてしまいますが、そうでもない時が多いと思います
私は常に、活性が高い場面を期待せずに、普通の状態を想定してフルキャストして足元までルアーを通します
足元を狙うだけでいい!と足元だけ通すのは、足元以外のヒラメやマゴチをみすみす逃してるのと一緒かもしれませんね(´ー`*)ウンウン
常にフルキャストして想定しているコースへ通す意識を持ちましょう
想定外で釣れたら、それはそれで覚えて置き、想定通り釣れたら何回も何十回も繰り返して釣れるかを検証しましょう
貴女の通うサーフで、貴女が再現性の高い釣り方が出来るようになると、いつの間にか何十匹、何百匹と釣れるようになるかもしれません
地形と潮位、カケアガリの位置や角度など、とにかく細かく覚えていきましょう
再現性の高い釣れ方を覚えると、新しい場所に行っても自分の持ってるパターンに当てはめて釣る事が出来ます
サーフのどこにいるかは見えないヒラメやマゴチですが、意外と釣れる場所は同じです( *´艸`)
同じ場面であれば同じ場所で釣れる・・・
似たような場所であれば似たような場所で釣れる・・・
釣れるのはルアーやカラーではありません( *´艸`)
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m