厳寒期が訪れました
こんにちは、迷惑系ブロガーのMOSSなのです
森香澄様がテレ東を退職してインフルエンサーに転身するという衝撃的なニュースが流れました
俺の中で2023年衝撃的ニュースの20本指に食い込むくらいすぐに忘れてしまいそうなニュースだったんですが、ふと「インフルエンサー」という言葉が気になりました
インフルエンサーって俺が勝手に持ってたイメージは若い女の子が見えるかよく見えるかくらいのVネットとかミニスカでトントン動画とか腰振り動画とか上げてアクセス数をアップしてるZ世代の代表格、そんな感じで思ってました
《影響、感化、効果の意》他に影響力のある人やもののこと。特に、インターネットの消費者発信型メディアにおいて他の消費者に大きな影響を与える人。
デジタル大辞泉より引用
うむうむ
俺の思ってた通りです( ゚д゚)ウム
語源はインフルエンザ・・・これも違ってた
influenceっていう英語が語源で、influenceっちゅうのは影響とか効果という意味なんだとさ
え?じゃあインフルエンザの語源は何よって調べると、なんと「星の影響」という意味の「インフルエンツァ」ってイタリア語から取ったんだってさ(´・∀・`)ヘー
似たような言葉ですけど、語源は全然違ってるんですね
違ってるけど、インフルエンツァもインフルエンスも影響って意味は含まれてるんで、女子大生と女子短大生くらいの違いでしょうかね
本人たちは違うよって言いたいことはたくさんあるでしょうけど、俺からしたらバストの違いだけでほぼ一緒ですからね(´ー`*)ウンウン
さて、厳寒期が来て、コロナも終息してないけどもーえーやんって感じの扱いになり、今年はインフルエンザが大流行・・・
結局インフルエンザはマスクしてようがうつるし、今まで流行が抑えられてたのはマスクではなく人との交流だったってオチでしたね
厳寒期はヒラメが釣れない・・・
2月、3月はとても厳しい
あたすもあんまり釣っとらんのが2月・・・
かと思ったら、69cmの小座布団釣っとるがなw
2012年2月12日
10年以上前か( *´艸`)
まだワードプレスでブログする前・・・アメブロでやってた頃?
ルアーからしたら、多分このヒラメ
だとすると、あのパターンか( *´艸`)
魔法のように釣れるあのパターン( ー`дー´)キリッ
このカラーは毒キャンディーってカラーで、厳寒期にもヒラメの集魚効果が非常に高いカラーだったんですが廃盤になってしまいました(個人的な感想であり効果を保証するものではありません)
なんて書いてるとどこまでホントかウソか分からなくなります(*ノωノ)キャッ
2月って釣ってないイメージが強いけど、釣れてない訳ではないんです
ただ、寒いから行かない( *´艸`)
今年は花粉症が酷くて体液が先という先から出て体調不良なんすよ
色んな意味で2月のサーフは苦手意識もある季節ですが、もしかしたら同じような思いをしてるCカップ女子アナもいるかもしれません
厳寒期に釣れなくはないけど、最盛期や温かい時期とはちょっと狙う場所が違ってたりします
今回は最盛期と厳寒期のサーフの違いなんかを解説したいと思います
厳寒期のサーフでヒラメが釣れない理由・マゴチが釣れない理由
ヒラメの最盛期・ハイシーズンってのは場所によって違ってきますが、関東以南の太平洋岸はほとんど似たようなものだと思います
こちらのハイシーズンは11~12月でしょう
10月、1月は年によってかなり釣果が違ってきますが、11月から12月は毎年安定して釣れます
ヒラメ・マゴチ・ヒラスズキの活性も高くて、ちゃんと朝マズメから釣るとボウズ食らうのは珍しいくらいですね
1月くらいから一気に寒くなってくるんですが、12月といっしょの感じで釣れる年もあります
2月になると毎年徐々に釣れなくなる・・・そんなイメージですね
なんせ2月って気温が年間で一番低い時期で、場所によっては大雪になったりする
海の活性よりも人間の活性が低くなる
厳寒期と最盛期がはっきりと別れるのは色んな要因があると思います
水温であったり産卵期であったりしますが、それよりも何よりも、厳寒期が釣れないのは厳寒期って言葉を使ってしまって釣り人の活性が低くなってますよね
厳寒期って言葉が頭にべっちょりこびりついてしまって
「厳寒期のサーフは厳しい( ー`дー´)キリッ」
と普段からロクに釣れてないのに釣れない言い訳として使ってませんか?
でも、実際にヒラメが釣れる数はかなり落ちていきます
Dカップ女子大生の俺がどんなにポロシャツの前ボタンを全部開いて前かがみで釣ってても2月はボウズ食らう日も出てきます
ポロシャツ全開かわいこちゃんは本人が言ってましたけど、チラチラ見てくるおっさんどもの反応が面白いって言ってて俺みたいに見えないからって指で開いて見ようとする人は初めてだって驚いてましたね
だって見せてるのが明らかならはっきり見たいでしょ
見えるか見えないかで興奮できるのは、絶対に見せないかわいこちゃんのが見えるか見えないかってのが真骨頂ですから( ー`дー´)キリッ
厳寒期はマゴチも一気に釣れなくなりますよね
マゴチは夏の魚って言われますけど、こっちで釣ってるとそうは感じないんですが、さすがに2月、3月は秋口ほどの釣果は無くなります
厳寒期はマゴチは期待しない方がいい訳ではないんですが、4~5匹連発したりする最盛期とは明らかに活性が違います
マゴチはヒラメよりも寒さには弱いんかな~という印象はありますね
どちらも釣れなくなる訳ではないんですが
- 最盛期より明らかに活性は低い
- それよりも人間の活性が低くなりすぎてサーフにすら立ってない
- 場所によっては雪の影響や季節風の影響で釣りにならない
厳寒期が釣れないと感じる理由はこうじゃないかな~
最盛期のサーフでヒラメやマゴチがよく釣れる理由
最盛期である11月から12月は浅い場所でもヒラメやマゴチがよく釣れます
朝マズメだけでなく、日中でもずっと釣れる時期でもあります
浅い場所まで数多くのヒラメやマゴチが乗り込んでくる時期が最盛期の特徴
水温が関係してるのかもしれませんが、ベイトがとにかくよく入ってる気がします
魚には水温はシビアに影響すると思いますが、ヒラメの適水温は〇〇度ってのは気にしないでOK
ヒラメってそもそも水温変化とか水質変化に強いんです
だからアホみたいに養殖して放流しまくってるんです
人生で一番食った魚がヒラメという俺からすると、ヒラメが高級魚扱いされるのに違和感があるくらい( *´艸`)
一時期、水温を細かく計って天気図も付けて、気圧なんかも気象庁のデーターを勝手に画像拝借してブログに書いてた時期もありました
データと釣果を並べて、いかにも俺賢いでしょ?ってアピールしてたんですよね
結果・・・釣果と水温にはなんら関係なかったwww
気象庁の海水温データなんかサーフの海水温と全然違うし、ヒラメの適水温は15度から20度ですみたいな事言われてたのに、8度とかの水温でも釣れるし、25度とかの水温でも余裕で釣れる
どっちかというと、前後の気温変化の方が影響あるんです
いきなり気温が10度下がったりすると、2~3日後にいきなり釣れなくなったりします
急激な変化はあんまりいい影響がなく、低かろうが暑かろうが安定してればヒラメは釣れます
ほんと、「風速〇m、海水温〇度、気圧配置・・・」賢こぶって載せてたあの時代は今思っても恥ずかしい( *´艸`)
最盛期って秋から冬の時期で、海水温が良い感じで安定するんでベイトがたくさん安定して存在する
ベイトのように魚体が小さければ小さいほど魚は海水温の影響がでかいと思います
徐々にですが寒くなりますけど、海水に影響はすぐには出ない
台風の影響は海水をひっくり返すんでかなりありますけど、晩秋から初冬になって台風の影響がなくなったら一気にシーズンインってのがこっちのハイシーズンです
今シーズンは台風がねちっこかったんで、一気にハイシーズンって感じではなかったですね
ハイシーズンだぜっていう釣れ方ではなく、なーんかじわじわ色んな所で釣れた感じです
恐らくですけど、台風がしつこくて海水温が安定しなかったんだと思います
あ、これは想像です( *´艸`)
厳寒期のサーフでヒラメやマゴチが釣れる理由
厳寒期、こっちだと今からです、2月、3月といったところっすな
厳寒期になると、最盛期で釣れてたポイントで釣れない日が多くなる感じです
釣れなくはないけど、明らかに釣れなくなるのは感じます
厳寒期でヒラメやマゴチが釣れる理由
そんなの分かったら良いんですけど、最盛期ではないけどサーフにおるんですわ
ヒラメの産卵期は色んなデータを調べると、高知県は12月から3月で、12月が最も盛んらしいです
恐らく関東以南の太平洋岸は似たようなもんだと思います
11月から12月には産卵前のヒラメが荒食いしてると考えられますが、くっそ冷たいサーフに2月に入ってくるのは遅い産卵前のヒラメじゃないかな~と思います
産卵後の荒食いという話もありますが、産卵した後にはゆっくり休むんじゃないですかね?
一気にパワー使って使い切ってる魚がおらーって盛んに食ってるって想像が俺はつかないです
ヒラメの場合は、産卵の仕方に特徴があって、何回も産卵期に産卵するらしいです
鮭の産卵みたいにガーってするんじゃなくて、50mより浅い磯場なんかで産卵してるようですね
はっきりした文献が無かったんですが、かなり浅い場所まで入ってきて何度も産卵してる、そんな感じらしい
ヒラメは水深もかなり幅広く対応できる魚なんで、全てのヒラメが産卵で深場から浅場にくる訳でなく、深場でも産卵してるって話もあるくらいです
浅い場所が好きなヒラメがサーフに長期間居座ってる、これが俺の考え方です
深いところが好きなヒラメは産卵だーっていちいち浅場に上がってこないでしょ
それならもっと異常なくらいサーフでヒラメが釣れるハズです
浅い場所が好きなヒラメがサーフにずっと住み着いて、その中で産卵期になると活発に捕食する
産卵最盛期は厳寒期の1月や2月に重なって、ルアーを追うような活性の高いヒラメが少なくなる
絶対数ってのは沖合の方が多いけど、ヒラメにとって深いのか浅いのかなんか全然わからんしね
俺の感覚では10mもあれば深いけど、ヒラメ界ではくそ浅いって感覚かもしれんし
なので、個人的にはサーフ好きのヒラメがサーフでエサ漁って浅場で産卵してまたサーフでエサ食ってるんだと思う
そんな個人的思考があるので、厳寒期は浅い場所が好きなヒラメも産卵期を迎えるから釣れなくなって、産卵の遅い個体がエサを漁る
マゴチは単純に海水が冷たくなるから少なくなる
そんな感じで厳寒期のサーフを見てます
ま、分かんないっすわ、誰も見たことないんで( *´艸`)
厳寒期は水温が少しでも安定してる深い場所を狙えは間違ってる
厳寒期の低水温時は、少しでも水温が安定してる水深のある場所を狙う
これは間違ってます
サーフからヒラメ狙ってるんでしょ?
特に俺の行く遠浅サーフはルアーの届く範囲は100mくらいで水深も1mが平均
他の遠浅サーフも似たようなもんでしょ
そんなところで水深30cmのところと2mのところで水温変わると思います?
しかも波も入って海水がガンガン入れ替わってるし
サーフから釣れる範囲で寒い日は少しでも深い場所って考えは完全に捨ててOKです
それが通用するのは、船で狙うくらいの水深がある場所でしょう
遠浅サーフの水温と水深30mと比べたらそりゃ水深30mが安定してます
サーフからヒラメを狙うのは、そういう安定した水温を選ばないヒラメを狙うって事です
なので、基本的には最盛期も厳寒期も狙う場所って大きくは変わりません
やっぱり浅い場所でもしっかり釣れるし、基本的な「カケアガリ」「海底変化」「流れ」を狙うというのはいつどこでも変わんないですね
ただし、厳寒期はここを外した方がいいって場所はあります
厳寒期に避けた方がいい最盛期と違うサーフのポイント
最盛期の最高ポイントに「川の流れ込み」があると思いますが、厳寒期には避けた方がいい場合もあります
川の流れ込みってヒラメだけでなく、マゴチの生存数も圧倒的に多いし、暗いうちにスズキが回遊してくる場所も、流れ込みがある場所っていうのもあります
サーフでの絶好ポイントの一つが「川の流れ込み」
大きくても小さくても最高のポイントにはかわりないです
しかし、厳寒期になるとここが一転して、あまり魚がいない場所になる場合があります
厳寒期の2月から3月は、川の水温もすっごく下がってます
海水温が高い年なんかだと、10度くらい水温が違ってる日もあります
川と比べると海水は温かく、ここに冷たい川の水が入ってしまうと、ベイトがそこからいなくなる傾向があります
これは実際にサーフに入ってみないと分からないんですが、川の流れ込みに立ちこんでると、だんたんウェーダーがひえてくるときがあります
そういう場所は海水と川の水温が大きく違ってる時
あんまり変わらないところもあるんで実際に入ってみないと分からないんですけど、ちょっと川の水冷たいなって感じたらその周辺を外して大きく動く事が多いです
絶対に悪いという訳ではないんですよね
基本的に川の流れ込みは流れと水流で良い地形が出来てる時も多いんです
海水温との差があまり感じられなかったら地形に着くヒラメを狙うのもアリなんですよね
何回も言いますけど、実際に流れ込みに立ちこむか手で触るか、ビアジョッキで飲むかして海水との差を感じ取ってください
なお、ビアジョッキで飲むのは当ブログでは推奨していませんので自己責任でお願いいますm(__)m
厳寒期と最盛期のヒラメの違いは食い方
最盛期、ハイシーズンのヒラメのアタリって結構明確
どう猛さが感じられる、ルアーをひったくるようなアタリが結構多い
シャローランナーで水面近く通してても下からガツンなんて当たり前
厳寒期になると、やっぱりヒラメも寒そうなアタリ方が多くなります( *´艸`)
活性の高いヒラメは季節問わずいきなりルアーにアタックしてきますが、厳寒期はそういうヒラメが凄く少なくなります
早く動かすルアーはあまり釣れない、ゆっくりと動くルアーの方が明らかに釣れます
もちろんそれも絶対ではないですが、ハイシーズンみたいなアタリは減るのは確か
なるべく底近くをゆっくり通せるルアーをチョイスした方が良いと思います
- 重たすぎないシンキングペンシルでゆっくり通す
- スプーンで低層をゆっくり通す
個人的にこういう釣り方をよくしますね
あと、ビーチウォーカー120MDでリップをゴリゴリしながら底を小突くとか
低層スローが生きるのが厳寒期じゃないでしょうか
これって最盛期でも活性の低いのを最後に出すやり方なんですよね
口を使わすとか女性以外に使っては失礼な用語を平気で使い人もいますが、最盛期での低活性ヒラメにルアーを噛ませるみたいな感覚でリトリーブしてます
実際に釣れるのは、ルアーのテールを甘噛みしてるんが多いようで、アタリもガツンではなく、ルアーを何となく噛んだよ、みたいな小さいアタリも多い
ルアーの大きさは色々試した方がいいし、カラーもアピールからナチュラル全部使った方がいいけど、相手は低活性だと決めつけて粘る方法を取ってます
厳寒期と最盛期のサーフではヒラメの絶対数と川の流れ込みが変わってくる
そんな感じで無理矢理更新してみましたwww
基本的には厳寒期だろうが最盛期だろうが狙いは変わらないです
とにかくサーフに行ってみないと分からないし、あまり細かい情報を気にして場所選択してるとすぐに嫌になっちゃいます
普段と同じく釣れるまで釣る、という気持ちを強く持つことでしょう
寒いからって女子アナ着衣プレイの妄想にいそしむ人より、寒さに耐えてサーフに立ってる人の方がヒラメは釣れます
サーフに行ったからには「厳寒期は厳しい」だの言い訳に使わない事です
産卵期と被ると釣れるヒラメの絶対数は少なくなるし、マゴチの姿も消えたりします
それでも釣れない訳ではなく、釣れないのは釣れるまで釣る技量と根性が無かったんだと更なる修行にいそしみましょう
ちなみに、60cmクラスの小座布団率が高いのが2月であり、90オーバーのブリ、80オーバーのマダイを釣ったのも2月です( ー`дー´)キリッ
サーフに立たないと出会えませんね
厳寒期は理屈ではなく、根性だと思って頑張ってみてください(他人事)
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m