プレゼント企画やめました!(^^)/
みなさんこんにちは!
オーバーゼア大好き恐怖のオーバーゼア女子大生アングラーのMOSS田ルミカです!
女子アナアングラーのみなさんはダイワと言えば何が思い浮かびますか?
私はヒラメハンター115S何とか何とかっていうサーフ用ルアーを廃番にした恨みしかないですね(´ー`*)ウンウン(これはホントです)
ダイワなんて会社ないよ!
今はグローブライド株式会社が正式名称で・・・
って思ったあなた、というか貴様みたいなお前は職場でも(あの人に聞いたら話が長いのよ・・・)と噂になってる嫌われ者です!
もちろん私も嫌われ者だと確信したプレゼント企画でした(´ー`*)ウンウン
今まで以上に自称エキスパートたちと仲良くしていきたいと心に決めました!
ダイワと言えばサーフ専用ロッドのオーバーゼアだ!
なんていう人は皆無(超怒られる上にそんな事は無いと信じましょう)
色んなメーカーがルアーロッドを発売していますが、なんだかんだ使ってダイワやシマノを使うと、やっぱいいなってなっちゃうんです(´ー`*)ウンウン
ジャッジ企画やり出してローソンのスイーツがどんどん迷走していき、味の違いが分かるネスカフェゴールド系エキスパート素人達がいかに早くインプレをアップするかだけのモノになっていきました(´ー`*)ウンウン
あんなに美味しかったもち食感ロールが新発売されるたびに不味くなりましたもんね!(すげえ怒られる)
最初の頃に戻った方がいい・・・シマノやダイワのロッドを使うと「あ~、やっぱいいね」ってなる人も多いと思いますよ
そんなもちもち感触八段階可変ローリング好きの私が、ダイワのサーフロッドのフラグシップモデル「オーバーゼアEXオーバーゼアEX1010M/MH」を色んな所でプレイしてみました!
最初に言っときます
AGSガイドを他社に売りましょう!ダイワさん!(´ー`*)ウンウン
オーバーゼアEX 1010M/MHのスペック
オーバーゼアEXはダイワのサーフロッドの最もえらいロッドです(´ー`*)ウンウン
フラグシップモデルにしか搭載されないとてもえらいAGSガイド採用です
AGSガイドはカーボン製のガイドで、軽量でありながらチタンフレームガイドよりも3倍も強くて・・・と思ったら「チタンより3倍の剛性を持つカーボンの特性から・・・」でした(´ー`*)ウンウン
AGSガイドがチタンガイドの3倍の強さって事ではないですね(/ω\)イヤン
書き方上手いなー
バッテリーの時間が切れるってだけなのに釣る時間が無いアングラーと名乗って「短時間で釣れるエキスパート」と初心者をダマすやり口と一緒です(´ー`*)ウンウン
バッテリーの時間の1~2時間あれば釣れない方がおかしいんです(´ー`*)ウンウン
1010M/MHはヘビープラグモデルです
自重は190g(実際は184gでした)でメタルジグを70gまでキャストできる
とダイワさんは勝手に言ってます(勝手ではありません
かなりパワーのあるサーフ専用ロッドです
オーバーゼアEX1010M/MHを使ってみました
ダイワのサーフ専用ロッドの中でフラグシップモデルのオーバーゼアEX1010M/MHとエントリーモデルのオーバーゼア1010M/MHを比べてみた記事がこれ
同じパワー表記なのにあまりにも違い過ぎて笑えないレベルでした(´ー`*)ウンウン
もはや、オーバーゼアEXが硬すぎるのか、オーバーゼアがふにゃふにゃなのか分かんないくらいw
なんでしょうね
違って当たり前の金額差ですけど、ここまで違うとオーバーゼアって言っていいのって思っちゃったくらい
まぁ、ネッサXRとネッサSSが全然変わんないよりはマシかなってやつ(怒られる)
200gと300gの曲がりがあんまり変わんないくらい硬くてかなりパワーがあるロッド
私が持ってたダイワロッドイメージが根底から覆されました
と言えばもちろんウソになりますが、曲がるというダイワの売りはもはや昔の話ですね(´ー`*)ウンウン
よく言えばシャキッとしたパリッとした高反発なロッド
悪く言えばシャキッとしすぎてちょっとうっとおしいハイテンションなロッドです(´ー`*)ウンウン
オーバーゼアEX1010M/MH・最初は重たく感じてびっくり
とりあえず、リールを繋いでルアーを付けてサーフに勃ってみました
自重は180g程度でサーフロッドとしてはそんなに重たい方ではないのに、ずっしり感があります
細身のブランクスでパワーのあるタイプは結構そういう感覚になります
軽く振ったくらいでは曲がりません
そもそも硬いロッドでのキャストに慣れてないアングラーは買わない方が良いです
カチカチからフニャフニャまでおはようからおやすみまで色んなサーフロッドでプレイしてる私ですら、この硬さにびっくりしたくらい
下手したらモンスターサーフMSS-1062SS-TRより硬いかもしれない
簡単に言えば、シーバスロッドには一切寄ってないショアジギング寄りのサーフロッドです
ブランクスは細めですが、しっかり詰まってる感で重たく感じます
ジグMAX70gってなってんのはちょっと納得です( *´艸`)
まぁ、ほんとにその重さのルアーでサーフで投げたプロもいないでしょうけど、ほんとにショアジギングロッドのような全体の張りと硬さがあるロッドです
オーバーゼアEX1010M/MHは飛ばせる人はすごく飛ぶ!飛ばせない人は飛ばないロッドです
キャストの時にバックスイングをすると思います
この時に、グーっと曲がってから飛ばす感覚の方が良い人はオーバーゼアEX1010M/MHではなかなか飛ばない感じですね
しっかり曲げてからじゃないと飛ばないって感じの人は結構柔らかめのライトパワーのロッドを好むと思います
軽いロッドで、スイングパワーが無ければ短いロッドの方が飛んでるって感じの人たちですね
オーバーゼアEX1010M/MHは完全にパワーに振り切ったロッド
小手先の振りかぶりキャストではあんまり飛びません
逆に言えば、普段からペンデュラムキャストでしっかり大きくスイングして飛ばせるアングラーならめちゃくちゃ飛ばせます
特に差が出るのがミノープラグです
本来は飛ぶタイプの14cmミノープラグはロッドが曲げられないと思ったように飛びません
かなり飛ぶタイプのロッドであるオーバーゼアEX1010M/MHですが、ルアーによっては全く違う結果が出やすいですね
これまでシマノ以外の10フィート後半のパワー系ロッドが思ったように飛ばせない人は、飛ばせないのに拍車がかかります( *´艸`)
ところがつつみん、30g以上のシンキングペンシルやメタルジグはめっちゃ飛ばせます
そもそも重たくて固定重心のルアーが多いサーフの釣りですからね
14cmのミノープラグ以外は相当飛距離が出せるハズです
ジグMAX70gは本当か?
メーカー表記ではジグMAX70gとなってるオーバーゼアEX1010M/MH
さすがに普通にサーフで釣る時に70gのメタルジグなんて持って行きません
ダイワ得意の超MAX表記で現実的な感じが伝わってきませんよね( *´艸`)(怒られる)
サーフ用のルアーで最も飛んで重たいのはこれ
飛びキング105HSです
44gというアホみたい重たいシンキングペンシルというかジグミノーと言うか超小型ミサイル(´ー`*)ウンウン
これを振り切れる、かつ、しっかり曲がってからちゃんと反発する、というパワーがあります
めちゃくちゃ飛びます
私はPEライン150m巻きで、多分先端20mくらい切り飛ばしてる状態でフルキャストしたら見事に下乳が下糸からはみ出てました(´ー`*)ウンウン
オーバーゼアEX1010M/MHの「ヘビープラグモデル」の看板にはウソ偽りありませんm(__)m
ヘビーシンキングミノーやヘビーシンキングペンシルの遠投で沖のブレイクを攻めるハイパワーロングモデル。
ダイワ公式サイトより引用
こういうのってメーカーの言いたい放題な部分があるんですけど、まぁその通りです
オーバーゼアEX1010M/MHのAGSガイドが凄かった・・・
オーバーゼアEX1010M/MHはAGSガイドが採用されています
ダイワ独自のカーボン製のガイドフレームで、フラグシップモデルだけに搭載されてる超高級パーツ
たまに「チタンガイドにしたらアタリが増えた!」という感じてもないアタリを感じてしまうアングラーがいますが、高級品を使うと急にアタリが増えたりする現象を闇バイトと言います(´ー`*)ウンウン
そういう闇バイトを感じるタイプではない私ですが、AGSガイドはたわみがないってのはよく分かります
チタンが柔らかいとは感じないんですけど、カーボン製ガイドはカッチカチの感触です
まぁ、そんなには変わんないです
そんな闇バイトよりも、私はカーボンの特性である錆びないに注目してました
チタンガイドも何もしないで使うとサビが出ます
ステンレスも同様です
カーボンは素材的にサビるという要素は無いんですけど、100%カーボンだったらの話ですね
どれくらいカーボン以外が配合されてるかとかは分かんなかったので、とりあえずサビないんだと思ってます( *´艸`)
10日程度、約30~40時間、一切洗わずに使い続けてみました(/ω\)イヤン
トップガイドは多分チタン製で後はAGS
ちなみにオーバーゼアEX1010M/MHのダイワ公式サイトには「AGS」の解説が2回も入ってます(/ω\)イヤン
多分、サイト作成の時に上のをコピーして違う内容を書いてって感じでエンジニアが作ったんだと思いますが、コピペしてそのまま( *´艸`)
雑ですよね
ダイワとシマノって巨大メーカーの割りに結構雑なサイトになってますよね(怒られる)
シマノはスピンビームハイアピールのフックサイズ間違ったままずーっと載せてたりしてるし(今は治ってるかもしれませんがめんどくさいので確認してません)
AGSの部分を2回解説入れるんじゃなくて、多分他の事を入力するつもりだったんでしょうけど、とりあえずサーフ関連はダイワさん、あんま力入れてないって事ですヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
AGSのサビない検証結果・・・ホントにサビてない(驚)
10日間、約40時間の釣行での検証です
何を検証したかっていうと、先ほど書いた通り「ほんまにサビひんのかいな?」という事
カーボンはサビない・・・
ぶっちゃけ、オーバーゼアEXで一番びっくりしたのはこのAGSガイドです
オーバーゼアEXはトップがチタンガイドでトップバストから下はAGSガイド
40時間プレイして、全く洗わないというとんでもないスメハラを行ってみました( ー`дー´)キリッ
※普段は毎回ジャーってガイドに水を流して洗います
マクロ映像で撮影してもサビは全く見えません
くっそ汚くはなります(´ー`*)ウンウン
もちろん、肉眼でもサビは一切見えません
肉眼でも確認できるのは塩吹きですね( ー`дー´)キリッ
吹いて吹いて吹きまくってるのでそういう趣味がある人はそういうのを見て下さい( ー`дー´)キリッ
白くなってコ汚いです( *´艸`)
電子顕微鏡プレイをしてみました
茶色い細かいのは汚れです
拭いたら落ちました
まー汚い事貴様の如しですね(´ー`*)ウンウン
緑のう〇こみたいなのはPEラインのコーティングのうんこです
白くてカピカピするのは塩化ナトリウムです( ー`дー´)キリッ
しかし、サビは一切発生してません
トップガイドにすらサビは無し
なんだかんだ言って錆びるんじゃないの~って思ってたんですけど、ほんとにサビません
こちらは別のロッドのステンレスフレームガイドです
同じく、釣りして洗わないというハラスメントをしてみた検証結果です
驚くべきサビですよね?
ステンレスフレームは外洋サーフだと1回の釣行で放置プレイしたら一気にサビが発生しますが、AGSガイド恐るべし・・・
汚れは洗えば取れます( *´艸`)
ちょっとビビるくらいのサビ耐性があります
AGSガイドは飛距離がアップするらしいですけど、それは誰にも分かんない
AGSガイドは軽量化によりキャスト時のティップのブレが抑えられます
それが飛距離に影響しています
というのはダイワの検証結果
それが体感できるのは、全く同じロッドでAGSガイド、チタンガイド、ステンレスガイド、の全てを試した人だけ
メーカーの人とプロトロッドなどでテストしてるテスターやプロアングラーのみぞ知る領域
なのに、なぜかクソ素人がチタンガイドの恩恵とかほざいてるのをよく見ます( *´艸`)
比べるモノが無いのに感じちゃうんですよね
チタンガイドなどの高級品になると急に感じるようになるバイトを闇バイトと言います(´ー`*)ウンウン
なので、AGSガイドの解説を見て「AGSガイドの恩恵で~」と闇バイトを感じてる素人がいるかもしれません
もちろん、私は同じロッドでガイドが違うタイプを使ってないのでそういうのは分かんない
とりあえず、確かにキャストブレは無いし、オーバーゼアやオーバーゼアグランデと比べるとキャスト時のブレが無い事は分かります
比べるモノがあれば分かりますが、残念ながらAGSガイドになった途端アタリを感じたりはしません( *´艸`)
AGSガイドは他メーカーも頑張って欲しい!
AGSガイドって確かダイワ独自のモノですよね
これはね、富士工業と東レとの共同で「カーボンフレームガイド」を開発するべきです
テレスコ用にはあるみたいですけど、ルアーロッド用はないみたいです
パクりだと言われようが構わんでしょ
AGSって言わなければいいだけです( ー`дー´)キリッ
チタンガイドはステンレスガイドの約2倍ほどしますけど、恐らくカーボン製になると更に金額アップでしょう
でも、AGSガイドのお値段ってダイワの中の中の人くらいにしか分かんない
他メーカーがカーボンフレームを、っていうか富士工業しかないっしょ!
富士工業が東レと共同開発してカーボンフレームを量産しだしたらお値段は下がるハズ
ここまでサビ耐性があるならソルトアングラーには良い選択肢になると思います
オーバーゼアEX1010M/MHは張りがあるのでアタリはハッキリ出る
オーバーゼアEX1010M/MHは単純に言うと硬いロッド
しかもかなり軽量なので、アタリは手元にガツンときます
柔らかいロッドはぐぐーんってアタリが多いサーフの釣りですが、ラインが張ってる状態なら手元にガツンときます
こういうのをガイドの恩恵でとか分かってない人が勘違いするんです( *´艸`)
そして、アワセもしっかり入ります
色んなロッドでプレイしてる私ですが、アワセは一番しっかり入ります
その代わり、掛かりが浅いと追従性があんまり無いので足を使ってどーにかこーにかする必要はありますね
特に波打ち際でのバラしはちょっと注意する必要があると思います
魚の衝撃もゴンゴン伝わるので面白いっちゃあ面白いんですけど、それもフックアウト(針外れ)に繋がるっちゃあ繋がる
初心者向きというよりは、私のようなセクシーアングラー向けって感じです(´ー`*)ウンウン
オーバーゼアEX1010M/MHは長時間釣っても疲れは出にくいロッドです
セパレートグリップでバランス的にはティップ側に重心は寄ってるタイプ
しかもブランクスが細身でしっかり強さのあるロッドなので、最初はズシッと重さを感じます
硬いロッドを曲げて飛ばす事に慣れてないと、普段よりキャストに力が入って疲れるかもしれません
ペンデュラムキャストで大きく振って曲げられるアングラーだったら、ロッド自体が180gと軽いので、長時間釣ってても疲れは出にくいと思います
ブランクスのデザインが嫌いなんですけど(怒られる)、ロッド全体で言うとすっごい気にいってしまいました( *´艸`)
変なところに赤い模様が入ってるんですけど、個人的には真っ黒がいいです( *´艸`)(怒られる)
軽くて硬い分、ロッドを立てた時の操作が良い感じ
ロッドが軽くて硬い感じなので、ロッドを立ててもふにふにしません
ジャークとか動きを入れてもビシッと入ります
ぐにぐに柔らかいロッドよりはリフト&フォールも動きが付けやすいです
オーバーゼアEX1010M/MHは他機種とは全く違うロッドです
オーバーゼアEX1010M/MHはダイワのサーフロッドのフラグシップモデル(超高級ロッド)
その下位機種にオーバーゼアグランデ
更にその下にオーバーゼア
という機種があります
私は実際にこの3機種(1010M/MH)をちゃんと持ってます( *´艸`)
全く違うロッドです
同じパワー表記じゃない方がいいくらいですし、何ならオーバーゼアという名前すら使わない方がいい(怒られる)
- オーバーゼア1010M/MH ぐにぐに
- オーバーゼアグランデ1010M/MH ぐにーん
- オーバーゼアEX1010M/MH ビンビン
ウソ大げさでなく、このくらいの違いがあります
ダイワのロッドは曲がる、みたいなイメージを持ってると「こんなに硬くて長いの!」と驚く淑女たちばかりでしょう(´ー`*)ウンウン
ただし、硬さと長さの好みは人それぞれですからね(´ー`*)ウンウン
またこの3機種の食べ比べ負荷動画も撮る予定なので楽しみにせずお待ちくださいm(__)m
オーバーゼアEX1010M/MHは硬めのロッドが好きなアングラー向き!AGSガイドのサビ耐性には驚き!って話でした
と言う訳で、オーバーゼアEX1010M/MHのインプレを書いてみました
硬めの反発力が強いロッドが好きならおすすめしたいですね
私の知る限り、このオーバーゼアEX1010M/MHとG-CRAFTのモンスターサーフMSS-1062SS-TRは他のロッドと比べるとかなりパワーのあるロッド
オールウェイク109モンスターフィネスやアーリーフォー・サーフ109なんかもパワーと張りの強いロッドですが、また違う感じでシャープさがあるのがオーバーゼアEX1010M/MHです
とにかく私が一番すげえと思ったのは「AGSガイド」です
さすがに私は感じてもないアタリまで感じちゃう闇バイトは分かりませんでしたけど、全く洗わずでもサビが出ないのは予想以上にびっくりです
普通にザーッと毎回水を掛ければ塩吹きもPEラインのコーティングも付着しないでしょうし
ちょっと高いけど諭吉を増やす価値はあると私は思いました(´ー`*)ウンウン
高いっちゅうても、業務用ローション50個分くらい・・・3ヶ月分くらいでしょうから、しばらくノーローションで我慢してヌルヌルしてるつもり貯金すればOKですね(´ー`*)ウンウン
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m