【遠浅サーフ】ド干潮の真昼間にサーフへ立つ意味を知ると、ヒラメ・マゴチが魔法のように釣れる、そんなおとぎ話【釣れるポイント】

満月です・・・

大潮です・・・

満月の反対語は新月です

新月です・・・

大潮です・・・

私、こう見えても満月周りと新月周りに眠れなくなる体質です

と思ってたんですけど、断酒以降、月齢に全く関係なく眠れます( *´艸`)

思い込みっていい方向にも悪い方向にもなりますよね

貴女は好きな潮周りや得意な潮周りはあるでしょうか?

私は・・・どっちかというと、そんな事よりも刈川くるみアナの周りの方が気になってしょうがないです(´ー`*)ウンウン

昨日だったか、めざましテレビ見てたら谷尻萌ちゃんが出てましたね

金曜日のお天気とめざどのお天気で定期的なプレイしか考えてなかったので、突然の萌ちゃんの登場でローテーションが崩れました(´ー`*)ウンウン

うれしい誤算とはこのことですね(´ー`*)ウンウン

谷尻萌ちゃんと刈川くるみアナの共通点は素敵なところと身長です

お二人とも164cmで若林有子アナより10cmも高く、田中瞳アナより2cm低いです

となると、冨田有紀アナより1cm低いという事であり、当然ながら石川みなみアナと同じ身長という事です

しかし、この素敵な女子アナのみなさんの身長もネットで調べた情報なので正確かどうかは分からないんですよね

ただ、田中瞳アナは20歳まで身長が伸びたっていう事は周知の事実です(´ー`*)ウンウン

じゃあ誰が一番なの?って聞かれると困るんですよね

生きとし生ける女子アナのみなさんが素敵過ぎて困るんです

だから、今日はあのちゃんでプレイすることに決めました(´ー`*)ウンウン

大潮です

満月です

大潮周りになり、朝と夜間に満潮、昼間に干潮を迎えます

この辺は地域によって違いますが、太平洋岸は似たようなもん?

大潮周りの干潮・・・個人的には「ド干潮」という名称を使ってます( *´艸`)

ド干潮とは、干潮の中でもアホみたいに潮が引く干潮

こちらは遠浅サーフが多いんで、ド干潮になるとびっくりするくらい潮が引いてます

初心者女子アナアングラーだと「こんなに潮が引いたら釣れないでしょ・・・」とホックを外してしまいがちですね

実はこの大潮のド干潮は遠浅サーフ攻略において非常に重要なものです

今回はこの大潮ド干潮に釣りに行く意味、みたいなおとぎ話を解説します

大潮の時の潮位はどうなる?遠浅サーフと深い急深サーフの違い

大潮周りの時の潮位は上図のような形です

朝、晩が満潮になり、昼間と夜間に干潮になります

ちなみに高知の潮位だと「冬は夜間がド干潮」「夏は昼間がド干潮」という形です

この記事を書きながら田中瞳アナを想ってる今は冬なので、夜間にド干潮が訪れ、最も潮が引いたタイミングになります

冬でも夏でも関係なく、朝マズメというのはどのターゲットでも最も釣れる時間帯です

満潮周りだと、潮位が高い時に朝マズメを迎えて、昼間にかけて一気に潮位が下がります

遠浅サーフの潮位を横から見たらこんな感じ

一気に潮が引いたり満ちたりします

朝マズメにルアーを通した場所が昼間には干上がるなんて当たり前

距離にすると20~30mくらい波打ち際は動きます

簡単に言うと、遠浅サーフの大潮周りは水が大きく動くという事です

この大きな動きの流れが掴めてる人は遠浅サーフが得意な人でしょう

遠浅サーフで釣れない人は、いまいちこの水の動きが読めてないと思います

朝から昼までの約6時間で一気に潮が引いていくので、ヒラメやマゴチの位置も大きく動きます

ここをしっかり掴めてると、ハイシーズンでもしっかりと釣れ続く日もあります

朝マズメに3~4枚釣って、昼間の干潮に掛けてぽつぽつと・・・気が付けば午前中だけで10枚近く釣れる日もあります

これは一気に動く水、いわば流れの発生する場所を掴めるとそういう釣果が得られますが、それが分からないと既に水が引いてしまって釣れなくなる場所に立つことになる

人間というのは自分が悪いとなかなか思えないんですよね

魚の着き場が分かってないだけなのに「遠浅サーフは魚が居なくなるのが早い」と変な解釈しちゃう訳です

逆の効果もあって、立ち位置が分かってないのにずっと居座ってたら急に目の前で釣れるようになります

周囲が釣れてないのに自分の目の前で釣れ始める

人間というのは自分に都合のいい事はすぐに良いように捉える生き物で

「周りは釣れてない中、私だけが連発・・・私って神???」

そんな事は神に誓っても無いんですけど、そう思ってしまってるおっさんが多いのが事実ですね(´ー`*)ウンウン

そんな事よりも周囲に巻き散らかしてる口臭と抜け毛を気にした方がいいですし、周りの人が何も言わないのはあなた、というか貴様みたいなお前がかわいそうで気を使ってるからです

大潮周りになると遠浅サーフの日中に掛けて、一気に干上がっていきます

遠目から見ると波が立って釣れそうなんですけど、いざ近くに行って立って見ると

浅っ・・・

ってなる事も多いです

大潮周りは釣り場、釣り座をうまく移動していかないと全く釣れないって状況にもなりやすいです

もし大潮周りの干潮の時間帯に釣果を上げたいなら急深サーフの方が初心者は釣りやすいでしょう

急深サーフの大潮の潮位はこんな感じ

急深サーフは満潮時に足元から傾斜の強いカケアガリが出てると思います

大潮周りのド干潮になると、もう一つ沖の第2ブレイク。第3ブレイクが見えてくるサーフが多いと思います

私の必殺パターンなんですが、この干潮前後の急深サーフかかなり釣果が高いです

特に真昼間でも意外とでかいヒラメやマゴチが釣れるパターンでもあります

私の自己記録の76cm?74cm?いや、1000と75cmのヒラメは急深サーフ大潮ド干潮パターンです

急深サーフの利点は、足元のカケアガリを中心に狙うだけという利便性?と、足元で釣れなかったら思い切りメタルジグをフルキャストしてショアジギからの青物も釣れるところです( *´艸`)

特に夏時期の急深サーフは意外と青物が釣れる

こちらだとカンパチやヤズ(ブリの幼魚)、ギンガメアジ(GT)やカマスなんかは結構高確率で釣れます

夏場の昼間は暑いですけど、青物までターゲットに入れると意外と楽しいのも急深サーフですね

楽天ブックス
¥3,344 (2024/03/18 17:57時点 | 楽天市場調べ)

遠浅サーフのド干潮前後にサーフに立つといい理由

あんまり釣れないけど遠浅サーフのド干潮前後にサーフに立つと良いことがあります

波打ち際のびしゃびしゃゾーンが増え、生脚ギャルの賢くないタイプが靴を脱いではしゃぐところがよく見られます(´ー`*)ウンウン

この世には釣れる人、釣れない人、この2通りがあると思います

※自分は釣れるアングラー、うまいアングラーだと自分で思ってるカエル顔やハゲ散らかった口臭は除きます

釣れる人は色々な釣れるパターンを知っていて、特にメーカー所属のプロがそのメーカーのルアーで釣る動画などをよく見ると思います

特定のプロだけ見ずに、各メーカーの色んなプロの動向を見るとよく分かります

各メーカーのプロが同じポイントの釣れる場所で釣ってる、という事実です

どのプロもよく釣りますが、自分がサポートを受けているメーカーのルアーを「釣れるルアー」として紹介しています

そりゃ当たり前です

第一生命のセクシーおねえさま外交員がボタン全外しで前かがみで訪問してきて日本生命の保険を売り込む訳がありません

プロアングラーのYoutubeでは、使ってるルアーは宣伝であり、立ってる位置、釣ってる位置をよく見るのが正解です(´ー`*)ウンウン

釣れる人の特徴は「釣れる位置に立てる」というのがあります

更にサーフでは、その釣れる位置で釣れる方向に向いてる、とも言えます

釣れる人はピンポイントで立ち位置が分かるんです

ルアーなんてね、正直なんでも釣れる( *´艸`)

朝マズメなんかは釣れないルアーを探す方が大変とも言えます

この釣れる場所は慣れるとパッと見ただけで分かります

干潮だろうが満潮だろうが、海の色や波の入り方、流れの強さなんかがパッと分かり、潮位が下がればあの場所で流れが出る、などと言った時間的な流れもしっかり想定できます

初心者と上級者の違いはそういう場所です

ホントに上手な人と一緒に行くと、最初からぴったりそういう状況に合わせてくれるんで、一緒に行くと釣れるんです

場所もぴったり、タイミングもぴったり、そろそろ釣れるよ、と言って釣れる人はホントに釣れる人です

この「釣れる位置に立てる」というのは遠浅サーフでは超重要ポイント

これがよく分かってないけど釣れるアピールの無能系YouTubeなどは、かならず朝マズメに集中して行ってると思います

釣れる要素は場所とタイミングであり、朝マズメは正にタイミングで釣れるってだけの事

釣れる場所、位置=魚の居場所になります

遠浅サーフ、特に潮位が一気に変わる大潮周りになると、その魚の居場所が大きく変わります

大潮が釣れないと感じるのもそういう要素が強く、一気に沖に逃げた?なんて感じる日も多いですね

私自身もド干潮のタイミングはそんなに釣れないです

朝マズメの満潮から昼間のド干潮に向けての午前中に集中して釣ります

12時が干潮だとすると、10時半くらいからはテキトーになります( *´艸`)

ルアーの飛距離を確かめたり、そんな遊びを始めますねwww

干潮1時間前くらいになると大体の地形が分かります

一番浅くなるタイミングの地形をしっかり見る、これが大事ですね

ド干潮前後の地形だけ見てもダメで、徐々に浅くなる時に見る事が肝心です

今釣ってる場所が、どこから浅くなるか、どこが深くてずっと海中になってるか、これをしっかり頭に入れてみましょう

遠浅サーフの大潮周りのド干潮への地形の変化

満潮の時は大潮でも中潮でも小潮でも同じくらい潮が満ちてます

どこまで潮が引くかで潮周りが違うって事です

遠浅サーフの大潮周りではこういう形で潮が満ち引きします

当たり前ですけど、浅い場所から干上がっていきます

ド干潮までに水が残る場所は周囲より深いところです

ここで大事な事は、こんな感じでところどころ水が残ったりすぐに干上がったりする場所が混在してるってところですね

遠浅サーフだと場所によっては潮が引いていく時にのっぺりしたままド干潮になる場所もあります

こういう場所はあまり釣れません

ぼこぼこと深い、浅いが入り混じってる場所が釣れる場所になります

流れは高いところから低いところへの水の流れです

サーフの海中では、浅い場所から深い場所へ水が移動して流れになります

干潮まで水が残るような場所は周囲より深いため、ド干潮に掛けて流れが発生しやすい

波の強弱で流れが強かったり弱かったりしますが、大潮周りの干潮への時間帯は波が無くても流れが出やすい

ド干潮までの干上がり方を見れば、どこが深くてどこが浅いかが分かります

それさえ分かれば潮が満ちている時間帯からサーフに立っても流れが出る場所が予測しやすくなります

矢印は波による水の動きです

沖から入って来た波は岸で跳ね返りますが、そこで深い場所へまず流れようとします

流れの速さは潮位や波の入り方で全く違ってきますが、流れの全体的な方向は決まってきます

この浅い、深いってのも慣れてくると満潮時に海底の色で分かるようにもなります

これは遠浅サーフならではだと思いますが、立った時点で潮が満ちてても「あそこが深い、あそこは浅い」という判断が出来ます

潮位が高い(満潮に前後)であれば、潮位グラフを見て「あと20cmくらい下がればあの場所に流れが・・・」と予測できます

遠浅サーフだとこの流れも波や潮位でころころ変わります

これが面白いところであり、難しいと感じる女子アナアングラーも多いところでしょう

遠浅サーフでは100m沖にその流れが発生するタイミングもあるんで、常にフルキャストしていく構えが必要です

自分を上手に見せるたいがためにパックロッドを登場させたり極細ラインでのフィネスの釣りをしたり、訳分かんない事をすると痛い目に遭います

釣れない=見切った

なんて雰囲気出すアングラーもいますよね

ああなったらダメです

釣りが下手なまま、というよりも、口臭が酷いんです

釣れる人と釣れない人の差は「釣り場、立ち位置」と言えます

遠浅サーフの大潮周りのド干潮

確かに釣れないかもしれませんが、ド干潮前後の昼間にサーフで釣る意味は確実にあります

特に釣れる位置がいまいちわからない初心者女子大生などは、大潮になったらタックルを持ってなくてもいいのでミニスカートとがばがばニットでド干潮の昼間に波打ち際を練り歩いてみましょう(´ー`*)ウンウン

干潮時に地形をしっかり見る

特に釣行前にそれをやっておくと、大潮周りの遠浅サーフでもいい位置に立てるかもしれません

こんなところに溝が走ってる!

こんなところが大きく掘れてる!

そんな発見があれば、しっかり場所を覚えておくといいです

ちなみにですが、遠浅サーフは一晩でガラリと地形が変わる事もあるんで100%当てにはなりません(/ω\)イヤン

大潮周りのド干潮で干上がる時でもサーフに立つ意味はあるよ、そんな話でした

釣れそうにない

そんな理由で大潮周りのド干潮の遠浅サーフは敬遠してる方も多いかもしれません

釣れそうにないのは釣った経験値が無いからそう見える

釣れないかもしれないけど、今後釣れるかもしれない

実際に釣れた場所を覚えておいてド干潮に行くと、先ほど書いた「浅い場所」「深い場所」との関係性が見えてくるはずです

もし釣れた位置と地形変化が一致した時、過去の自分が恥ずかしくなるかもしれません

周囲が釣れないのに自分にだけ釣れた

「このルアーの使い方はこうでああで」

「〇〇釣法は正しいんです、私が証明します」

「このカラーにチェンジしたら激変しました」

( ー`дー´)キリッ

( ー`дー´)キリッ

( ー`дー´)キリッ

その顔は夕マズメの空よりも真っ赤になるかもしれません(´ー`*)ウンウン

朝マズメ、という最強の釣れる要素を除くと、この地形変化を見るというのは非常に大切な要素になります

ルアーの種類、カラー、レンジよりもずっとずっと大事な釣れる要素です

遠浅サーフだとその地形変化が目に見えるという利点があります

大潮周りのド干潮の真昼間、サーフに立つという意味は大きいと言えるでしょう

最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m