いきなり悲しいニュースです
みんな大好きファイターズガールが9人も卒業発表です
ゆかちゃんこんにちは!
矢MOSS吹奈MOSS子です
ファイターズガールと言えば・・・
・・・
・・・
まぁ、いいでしょう(´ー`*)ウンウン
誰一人知りませんし
今週は大谷舞風アナことまいぷうことまいぷうが毎朝テレビの向こうから私を見てくれてるんでご機嫌です(´ー`*)ウンウン
しかし、11月発売予定のままマジェスティックサーフはどうなってるんですかね?
発売延期になるのは仕方ないと思うんですよ
なーんも言わんってのは信用に関わりますよね
アピアのピアを取ってナルにしてやろうかと思っちゃいますよ(怒られる)
ちなみに、ぶっ飛び君115は2025年2月発売予定にこっそりと書き換わってました( *´艸`)
ダイワにしろシマノにしろ、発売予定を過ぎる事は多いです
色々とあるんで仕方がないというか、多分ですけど、最初から出せない事は分かってて私達ユーザーの反応を見てるんです
実店舗の予約状況とか、SNSの反応とか見て、売れそうな本数より8割少ないくらいで発注してレア感を出そうってやつ( *´艸`)
世の中不景気ですからね
メーカーも色々と戦略立てて、ブルーブルーのようにレア感を出しつつ量産していく方向なんでしょう(怒られる)
ほんと今年は連発ってのが全然ないっす
釣れない訳ではないけど、昨シーズンみたいに3~4匹当たり前に釣れるってのが無い
まぁ、私だけでしょうから、私以外のみなさんは1匹たりとも釣れてない事を心より祈ります
今回はサーフ初心者女子アナアングラー様だけにルアーの巻くスピードを解説します
サーフ初心者女子アナアングラーのみなさん以外は有料になります
ルアーを巻くスピード(リトリーブのスピード)は1秒1回で巻くが基本?
よく聞くのが「ルアーを巻くスピードは1回1秒の速さ」という都市伝説です(都市伝説ではありません)
これは20年以上前から言われている事で「1秒1回」「人が歩くスピード」とかよく言われています
実はこれ、釣れるスピードではないのは既にご存じですよね?
基本中の基本は1秒1回かもしれませんが、それさえできれば釣れる訳ではないんです
かなり古い言い伝えになり、今では日本昔話として登場してもいいくらいになってるのが「1回1秒かけて巻く」です(´ー`*)ウンウン
巻く=リトリーブ
ルアーを巻いて動かす事をリトリーブと言います
分かってるよって女子アナアングラー様ばかりだとは思いますが、もしかしたらIT企業の未来の大金持ちとの合コンで忙しくて知らないよっていうアイドルグループメンバーもいるかもしれませんので一応説明入れました(´ー`*)ウンウン
リールを巻くとラインが巻かれて、ルアーを動かす事が出来ます
リトリーブもルアーを動かすテクニックの一つだと捉えましょう
当ブログでは「リトリーブ」と「巻く」を同じ意味で使ってます(´ー`*)ウンウン
昔は1秒1回で揃ったルアーのスピード
昔のリールはハイギアやローギアというタイプは存在しておらずノーマルギアとアブノーマルだけ(アブノーマルはありません)
その頃は同じ大きさであれば1秒1回は大体巻き取れる長さは揃ってました
今はどうですか?
あれだけ年月を重ねてもいつまでも唐橋ユミおねえさまはとてつもなくステキですよね?(´ー`*)ウンウン
みんなの憧れステラおねえさんは、98ステラからハイギアとパワーギアが出たそうです
私は生まれてもないのでよく知らないですが、P活常連のベテランアングラーは事あるごとによく言ってます(´ー`*)ウンウン
この2つはリールのサイズは同じですが、ノーマルギアとハイギアです
1回の巻き取り長の違いは14cmもあります
※4000M=87cm・4000XG=101cm
あの人が言うように1秒1回で巻いても、使うリールのギア比が違うと全く違うリトリーブスピードになってしまいます(´ー`*)ウンウン
1秒1回が通用しない世の中になると1秒1mが出てくる
1秒1回はリールのギア比で大きく違ってくる世の中になりました
初期のハイギアは巻きが重かったんですが、あっという間に軽い巻き心地のハイギアが増えました
ハイギアタイプがどんどん出てくる田中瞳アナや若林有子アナが誕生する頃から、今度は「1秒1m」という単語が生まれました(´ー`*)ウンウン
1秒1mという言葉は「人の歩くスピード」という例えとランデブーして広まり、凄く頭にストーンと入るものでしたね(´ー`*)ウンウン
だから覚えちゃってるってのが「歩くスピード=1秒1m=1秒1回転で巻くのが適正」
そこで、私のようないちゃもんつけが「歩くスピードなんて人それぞれだよ」と叫んだりしました(´ー`*)ウンウン
リールが1回で巻ける長さはメーカー表記とは全然違う問題
最近のハイギアタイプは、シマノもリールもハンドル1回で1m巻けるタイプが多いです
メーカー表記も101cm、99cmとハッキリ書いてるので、これで覚えるアングラーが非常に多くなりました
思い切りその数値は現実とは違うんです
巻き取り量はちゃんと計算があるんです
スプール径×円周率×ギア比=ハンドル1回で巻ける長さ
詳しくは下記リンクページを見ていただければと思いますm(__)m
1秒1回で100cm巻けるから~って解説は正確なようで全く持って不正確です
そんなの目安にしても、実際のルアーの動きには相当誤差が出てるって事です
誰が言い出したのか知らないですけど、1回100cm巻けるから1秒1回巻くスピードが適正ってのはとてつもなく当てにならないという数字です(´ー`*)ウンウン
歩くスピードの1秒1mはルアーが最もルアーらしく動く速さ
一つのルアーを作成する時には色んな人のアドバイスや意見を組み入れ、ルアーメーカーが製造します
金型みたいなものを作って大量生産しますが、それを作るまでも何十個という試作品(プロトルアー)をテストしてやっと金型が出来てます
しかも、金型1個が数十万から数百万とかするらしいです
何年もかけて1つのルアーが完成されたものを私たちは使わせていただいてる立場であり、2000円程度の出費はP活1回分くらいだと割り切って払おうってのが私の考え
だからパクリルアーは絶対に使いません( ー`дー´)キリッ
その精密でち密な計算で作られてるルアーを、ヘタクソ自称エキスパートアングラーがバラし連発させて「このルアーはクソです」とレビューに入れたりしてるんです(´ー`*)ウンウン
適正なルアーのリトリーブスピードには「制作側の意図が最も反映される速さ」と言えます
細かい動きなど、作成側の色々な意図がルアーには込められてます
1秒1mでってのはよく言われるんですけど、この動きが理想的に出るという事です
ルアーは巻けば巻くほどウォブンロールが強くなり、いずれ破綻します
ルアーはリトリーブすればぐりんぐりんと動き夜のおもちゃ状態に昼でもなります(´ー`*)ウンウン
時間は関係ないようです(´ー`*)ウンウン
紡錘形のルアーはほとんどがウォブンロールという動きをします
メーカーさんは細かい違いを言いますけど、それは20種振動+8段階速度なのか16種振動+10段階速度なのかの違いで、そんなことまで分かるアングラーはほとんどいません
しかも水中の事なんで、99%の人は分かんないんです( *´艸`)
ぜーんぶウォブンロールって動きになるって事だけ覚えればOK
このウォブンロールは速く動くとだんだん激しくなり、限界が超えるとぐるぐる回ったりし始めて動きとしては破綻して、最終的には大爆発を起こしてしまいます(爆発はしません)
動かない~破綻する、の間のちょうどいい動きをするリトリーブスピードが1秒1mって言われてるルアーが多いんです
ルアーが最もルアーらしく動くスピードが1秒1m設定であることが結構多い
ルアーのアクションを確認する時に、プールみたいなところで水が流れる設備があるメーカーもあります
そういう設備が無い場合は、本当にプールでルアーを泳がして水中で撮影したりもします
当たり前ですけど、ゆっくり動かし過ぎるとルアーはアクションしなくなり、重たくすればするほどアクションする前に沈んだりします
ルアーにルアーらしいアクションを付ける場合は、ある程度の早さでリールを巻いて動くようにします
多分ですけど、それが1秒1m進むリトリーブの速さなんだと思います(´ー`*)ウンウン
実際にそれを意識して作ったルアーのプロの宣伝として「1秒で1m進むくらいの速さで巻くと良いアクションする」って言ってて、それが至る所で露出プレイして広まってるとも言えます(´ー`*)ウンウン
解説系Youtubeやブログを作る時に、あいまいな表現をしないで数字やデータを出すタイプも多いですよね?
釣れ方も釣れる理由も全て曖昧なのに、思い切り言い切っちゃってたりしてます
本当は「ルアーのアクションはルアーによって違うので適正な巻きスピードはそれぞれ違う」なんです(´ー`*)ウンウン
でも、はっきりとした数値を言って賢く見せたいタイプの解説系素人が広めてるのが「1秒1mが基本」であり、大きくは外れないとも言える数字です
初心者女子アナアングラー様も1秒で1mで1秒で1回転って覚えた方が分かりやすいかもしれませんが、当ブログを「基本を無視して実績を得られる方法」として読んでいただければと思います(´ー`*)ウンウン
営業マニュアルを読むよりも、私と一緒に窓口で来たお客様にガンガンお声がけして実績を上げる方法を覚えましょうって事です(´ー`*)ウンウン
っちゅうか、基本って自然に覚えるもんですし、分かんない人は生きるセンスも無いって事ですからね(怒られる)
1秒1mが基本!と細かく言ってるわりに秒や巻き取り長(巻き上げ長)には無頓着
しつこいくらい言いますけど、リールの巻き取り量をメーカー表記の「仮定の数字」である1回〇〇cmで解説するアングラーが多いんです
そこまで細かい事出来るってんなら、目隠しして60秒数えてストップウォッチでぴったり止められるんですよね?
ほとんどの人がそれすら出来ません(´ー`*)ウンウン
リール1回で巻き取れる長さはメーカー表記とは全然違うという事実は開き直って完全無視して「1回で100cmで計算してます」と開き直ってへっぴり腰逆足キャストで楽々100m飛んだって開き直ったりしてますよね(´ー`*)ウンウン
1秒1m動く速さが最適ですってキリッとした顔ですげえ細かい事言ってるけど、1回100cmが間違ってると気付いてない
20cm近く誤差が出てる事に気付いてもない
そんなに気にしない、というか、よく分かってないのに言い切ってるアングラーが多いって事です( *´艸`)
1回1秒で巻いてて釣れたとしても「秒速1mが適正です( ー`дー´)キリッ」ってのは、実際は1秒70cm~80cm程度しか進んでないって事です
流れがある場所では最適なルアーのアクションを出すのが難しくなる
ルアーを適正なスピードで巻くと動き(アクション)が出るのは、ルアーの周囲で水流や渦を発生するからです
カルマン渦とか洗い不要ローションとかで調べると分かると思います(´ー`*)ウンウン
アクションが弱いルアーはリップが無い、紡錘形の形をしてるのが特徴でシンキングペンシルがそれに当たります
リップのあるミノープラグや薄っぺらいメタルジグは水流にすごくよく反応してアクションします
カルマン渦とかノルマンディー上陸作戦とかアルカトラズ島からの脱出とか科学的な事はよく分かんないので自分で調べて下さい(´ー`*)ウンウン
流れに逆らえば逆らうほどルアーの周囲に水流が生まれるのは分かりますよね?
そうなると、巻かなくても巻いてる状態になるので、ルアーは勝手にアクションしてくれます
逆に言えば、流れに逆らって巻いてる時に1秒1mとかで巻くと早巻きしてるのと同じになり、ルアーが暴れてアクションが破綻します
流れに逆らう動かし方をアップクロスやアップストリームと言いますが、サーフの場合は流れが一定方向に出ない事も多いので、巻いてる途中でアップクロスになったり逆にダウンクロスになったりします
ルアーは歩く速さが基本で、1秒で1mを意識しましょう
これは間違ってると思ってOKです!
リールの巻き取り長の現実も知らずに、流れの事も考えずに、世の中にありふれた情報をそのまま受け売りで自分の言葉かのように言ってるだけです(´ー`*)ウンウン
流れに当たるのはルアーをリトリーブしてるのと一緒
流れに当たると流れに逆らう形になりますが、これはルアーをリトリーブしてるのと一緒です
リトリーブは水を切って逆らってルアーを動かしてると言え、流れに当たると水を切って流れに逆らいます
流速1m/s(秒速1m)って普通の流れとしてよく出てる速さで、そういう所にルアーを通す時は「極力動かさない」方がルアーにとっては適切なスピードになります
流れの在るところでは巻かなくてもリトリーブしてる状態になり、1秒1mで巻くとルアーに掛かる抵抗感は1秒2mとか3mとかの高速巻きしてるのと一緒になり、動きは破綻してぐるぐる回ったりします
基本的には「ゆっくり巻いたり速く巻いたり」を意識してればOKです
ルアーのアクションは、速く巻きすぎると崩れてグラングランのグリングリンになる事が多いです
ルアーによってはぐるぐる回転したりしますし、メタルジグでも動きが破綻したらぐるぐる回ってそのまま巻き続けてると最終的には地軸の回転にも影響し季節が変わります(そんな訳ありません)
- 速く巻きすぎると破綻する=抵抗感が強くなったり、強いブルブル感が出る
- 遅く巻きすぎると動かない=引き抵抗・巻き抵抗がなくなる
ルアーによって動きが破綻したり動かなくなったりするスピードは全く違います
ルアーを巻きながら、リールに伝わる感触、特にハンドルをつまんでる指で意識してみましょう
巻き抵抗だけでルアーの動きが破綻する、止まる、という加減というか感触を覚えましょう
常に「速く巻く」→「遅く巻く(ストップ)」を意識しましょう
ルアーによって動きがいいスピードは違います
常に速く巻いて遅く巻いてを繰り返すだけでOK
これでルアーによって引き抵抗が強く出るスピードや、引き抵抗が抜けてスーッと軽くなるのを巻きながら感じ取りましょう
大体の場合、速く巻くとピンとラインが張ってルアーが動き始めます
私はこの瞬間にルアーを巻くのを緩めて「あんまりブルブル動かない」を意識してます
PEラインが張る→緩める
これを繰り返してますが、これはハンドル操作で言う「速く巻く→遅く巻く」の繰り返しになります
流れの中を釣るのが基本なので「ゆっくり巻いては止める」の繰り返し
私がプレイするのはほとんどが遠浅サーフや河川からの流れ込みです
常に流れがあるポイントを叩いていくので「巻かなくても動いてる」状態になりやすいです
なので「ゆっくり巻いては止める」の繰り返しが多いです
- PEラインが張ったら巻かない
- リールは巻かないで止めてる時も多い
という形にもなりやすいですね
ルアー自体の動きは良い時も悪い時もある
どんな巻き方でも一定調子で巻くよりも、リトリーブ中にルアーの姿勢が崩れた時の方がヒット率は高いです
食わせの間というのを意図的に出したりします
流れの中では強い場所と弱い場所があり、弱い場所に入った時にスーッと動きが抜けて「食わせの間が自然に発生する」というリトリーブもあります
一番ヒットが高いのは、動きが破綻した瞬間なんですよね
あんだけルアーの動きがどうたらこうたら言ってるのに「食わせの間」を入れましょうってやつ
移動中(リトリーブ中)にルアー自体がウォブンロールして動くものが多いんですが、これはアピール力に繋がります
その反面、明らかにベイト(小魚)とは違う動きなので、警戒する魚もたくさんいます
- アピールさせてからの食わせの間
- 静かに自然に動かしながらの食わせの間
この2つは必ず意識してください
どちらが釣れるか分かりませんが、同じルアーを同じ場所に通しても全く違う攻め方になります
また1投多くキャストする理由が出来ましたね!(´ー`*)ウンウン
ルアーはゆっくり動かしてもよく釣れる!
1秒1回巻くってのは結構速く巻いてます
実際はもっとゆっくりゆっくり巻いた方が釣れてるんです(´ー`*)ウンウン
ルアーはゆっくり巻いたり速く巻いたりを繰り返しながら、何となく止めてみるのが一番いいです
流れなんかに当たると1秒1mなんてのは完全にルアーの動きが破綻する速さになりますからね(´ー`*)ウンウン
ルアーの動きとしては「食わせの間」まで計算したルアーが本当に釣れるルアーなんです
言ってる事が矛盾してる?最適なルアーのアクションが出るスピードと釣れるメソッドは全然違う
ほとんどの釣りで共通しているのは「流れが釣果に左右する」という事です
流れ=水の動き
潮流とか離岸流、カレント、潮が動く、など、規模の大小はあるけどキーワードは「水が動く」です
特にサーフや河川では流れを釣るのが基本です
流れを攻略する方法で有名なのはドリフトだと思いますが、ドリフトの釣りは1秒1m巻く釣りではありませんが最も釣れる釣り方だと言い切れます
流れに上手に乗せながら、変な動きを入れずにルアーを流すとヒラメもマゴチもスズキもよく釣れます
ルアーは流れに当たるとカタコトと動きますが、ほぼアクションせずにスーッと流れてるだけの時もあります
流れがスッとなくなったり緩む場所が必ずありますが、そういう時にルアーもスーッと動かなくなり自動的に食わせの間が出来たりします
それでもすごく釣れるのがドリフトと言えます
流れの中で1秒1回とかで巻いちゃうと100%釣れないって言ってもいいです
アップストリームという下流から上流にルアーを通す方法がありますが、完全に逆流するルアーてあんまり釣れないんです
流れを斜めや横方向に通しながら、巻いてないけど巻いてる状態でスーッとゆ~っくりゆ~ったり動いてるのが一番釣れるルアーの動きです
ルアーをリトリーブしないと動きが出ないような場所は釣れない場所
ルアーを1m1秒で巻いてしっかり動いた状態から、止めるなり緩めるなりして食わせの間を入れても釣れない場所も多いです
流れの影響を受けやすい、河川や遠浅サーフがそれに当たります
先ほど書きましたが、流れに当たるのはリトリーブしてるのと一緒です
リトリーブしなくてもルアーが動き始めるくらい流れのある場所がよく釣れる場所です
ルアーは流れに当ててこそ良い動きが出るんです
逆に、リールを巻かないとルアー自体が動かないような止水状態の場所は釣れない事が多い
河川や遠浅サーフは流れの出てない止水状態の場所では、よっぽどベイトが入ってないと釣れる確率は0に近いです
流れの止まってる場所にいない訳ではなく、ヒラメやマゴチは休んでると思います
実際に砂に潜って休みながら昼ドラを見てるのを何回か目撃しました(´ー`*)ウンウン
流れが出たタイミングで小さい時合いが発生したりするので、どこに流れが出るかを気にしながら「巻いて釣る」という意識ではなく「流れに当てて巻いてる状態にする」という意識をしながらランガンしてみましょう
水深のあるサーフも流れは出てる!
遠浅サーフは流れがハッキリ出て、流速も結構速いです
水深のあるサーフはこういう強い流れは出てない事が多いです
そういう場合は、ルアーを巻いては止める、緩めるで「食わせの間」を意図的に作りましょう
しかし、よく見ると水深のあるサーフもグーっと流れというか水が動いてるんですよね
微妙な違いにはなるかもしれませんが、川の流れみたいなのを意識せずに、全体がグーっと動いてるっていうイメージで広くしっかり見てみると良いでしょう
ルアーのアクションの違いで違いを出さないと違いが出ないルアーたち
なぜルアーのアクションが出る最適な巻きスピードとかをいちいちいちいち言うのでしょうか?
釣れるか釣れないかには、ほぼ直接影響がないとも言えるルアーのアクション
理由はルアーメーカーの陰謀です( ー`дー´)キリッ
ルアーって大きさと形がほぼ一緒のタイプがめちゃくちゃ多いですよね?
違いを出そうとするとカラーの違いになる事が多く、それこそ釣れるかどうかには影響がありません
となると、ルアーのアクションの違いもアピールしたいところですよね(´ー`*)ウンウン
他のメーカーとここが違うんだ!ってアピールするのはルアーのアクション
そして、1匹釣れたら後付け論でどうとでも言えるんで「このルアーの〇〇アクションが効いた!」と炸裂させればOK
ルアーは通せば通すほどスレる・ぐりぐり動くルアーは単なる異物
ルアーの動きはウォブンロールという動きがほとんどです
ルアーってベイトと間違って食わせると思ってるアングラーは多いと思いますが、私はルアーはルアー、ルアーだと分かってんのに思わず食っちゃうバカなタイプを釣るのがルアーフィッシングだと思ってます(´ー`*)ウンウン
ルアーは動かせば動かすほど、ベイト(小魚)と全く違う動きになり、何度も通せば通すほどどんどん釣れなくなっていきます
スレるという状態で、そこに魚がいる釣りではすごく顕著に表れます
ルアーで釣れる魚は早い段階で食ってくると思います
一度見て食わない魚は「これは変だ」という違和感を覚えてしまうと思います
ルアーがアクションする事で、それをお手伝いしてるって事ですね(´ー`*)ウンウン
ルアー自体がスレさせる原因なのに、変な動きをしたらそりゃスレスレミニスカになる訳です(´ー`*)ウンウン
釣れる巻き方・釣れるリトリーブは決まったものではありません
私は釣れる理由もあやふやで言い切れる根拠はないというセクシーな考えをしてるアングラーです
釣れるリトリーブのスピードは秒速1mでもあるし、ゆっくりでもあります
どちらもちゃんと使ってみるというのが大事です
ですが、言い切るバカが凄く多いですよね(´ー`*)ウンウン
あ、バカって言うと問題があるので撤回します( ー`дー´)キリッ
何でも言い切れる人ってすごく賢いんです(´ー`*)ウンウン
このルアーは釣れる!
このスピードが一番釣れる!
経験が少ないから言い切れるんです(´ー`*)ウンウン
何が言いたいかというと「1秒で1回巻いて1秒で1mのスピードが適正」と言い切ってるのに、それを正確にはやてってないってのが問題って事
秒速1mで巻くのが釣れないって事ではないです
秒速1mで巻けもしないのに言い切ってる低〇能っぷりがおかしいよって事ですからね(´ー`*)ウンウン
妄想と現実の区別すらつかなくなったら人間終わりです
ルアーに適切なスピードは1m1秒はウソではないけどウソみたいなものです
ルアーを巻く速さは1秒1mの速さです
ウソではないけど微妙な言い回しです
ルアーを巻く速さは1秒1mが最適で、100cm巻けるハイギアタイプのリールなら1回1秒巻きましょう
これは完全なウソです
ルアーの動きとしては1m1秒(秒速1m)は正しいかもしれませんが、実際に1秒を正しく体感で分かる人も非常に少ない
メーカー表示のリール1回で巻き取れる巻き取り長は全然違うため、完全なウソになります
実際にハンドル1回で巻き取れる長さは70~80cmと正しく覚えましょう
更に言うと、もっと遅く動かした方が圧倒的に釣れる魚が多いのが事実です
恐らく、本当に釣ってる人で秒速1mでルアーを巻いてる人はいないでしょう
開発者した方々の理想的な動きが出る速さよりでは釣れないのかもしれませんね(´ー`*)ウンウン
そんな事言うなら!本当に釣れるルアーの巻き方教えてよ!!
お願いMOSSえも~ん!!
ってなった女子アナアングラー様もいるかもしれません
いずれ詳しく解説したいと思います( ー`дー´)キリッ
ルアーを巻くスピードは1秒1mが適正!は実はウソかもしれませんって話でした
初心者講座と題して脳内メソッドを炸裂させてるYoutuberやブロガーが大好きな「ルアーを巻くスピードは1秒1m、ハイギアで1m巻けるなら1回1秒です」という言葉を全否定してみました(´ー`*)ウンウン
ルアーを巻くスピードを1m1秒(秒速1m)と解説するアングラーも結構多いですが
- 体感として秒数、長さが分かる人も結構少ない=10m10秒巻いてるという正しい感覚すらない人が多い
- メーカー表示の1回〇〇cmの巻き取り長は実際には全然違う
間違った標準で平気で語ったりする脳内エキスパートの脳内メソッドが非常に多いです
そもそもが、釣れるルアーのスピードは魚によって全然違うし、ルアーが良く動いてる時は意外と釣れなかったりします
実際に釣れてるのは「もっとゆっくりしたスピード」であり「動いてないタイミングを作る食わせの間」の方が大事って事です
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m